ソニー・ピクチャーズが「スパイダーグウェン」の実写映画を開発中だと海外スクーパーが報じています。ソニーはSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)として独自のユニバースを展開しようとしてきましたが、ここ数年での「モービウス」「マダム・ウェブ」はファンの期待を満たすことは出来ていませんでした。
🚨 RUMOR 🚨
— Portal Nerd (@port4lnerd) May 8, 2024
Um filme Live-Action da #SpiderGwen está em desenvolvimento na #Sony.
Fonte: (@MyTimeToShineH) pic.twitter.com/YEnkIGNB7N
MTTSH 氏は2023年の報告と同様に、「スパイダーグウェン」が現在も開発中である事を報告。スパイダーマンの亜種の中でも人気のこのキャラクターの実写化に引き続き取り組んでいるようです。
スパイダー グウェンは、 2014 年の「エッジ・オブ・スパイダーバース #2」で初登場したキャラクターで、Earth-616とは違う別のユニバースで、ピーター・パーカーの代わりにクモに噛まれてしまったグウェン・ステイシーがこの姿が活動する事となりました。
グウェン・ステイシー自体は実写映画に登場しており、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン3」ではブライス・ダラス・ハワードさんが、アンドリュー・ガーフィールドさん主演の「アメイジング・スパイダーマン」ではエマ・ストーンさんがこれを演じました。
アニメ映画「スパイダーバース」シリーズではメインキャラクターの1人として登場しており、こちらの声はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でケイト・ビショップを演じているヘイリー・スタインフェルドさんが担当しています。
「スパイダーグウェン」が「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」「クレイヴン・ザ・ハンター」と音沙汰がない「エル・ムエルト」「ヒプノハスラー」に続くSSU作品となるのかどうかも不明で、まだ当分の間静観する必要がありそうです。