まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

ドラマ 映画

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」最終話にエドワード・ノートンさん再登場のアイデアがあったと監督が明かす

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のカット・コイロ監督が、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、2008年の映画「インクレディブル・ハルク」の主演を務めたエドワード・ノートンさんを呼び戻す計画があった事を明かしました。

sponsored link
 

監督は「ハルクは以前別の俳優が演じていました。マーク(・ラファロ)はそれについてかなりジョークを飛ばしていたんです。そして、マークをエドワード・ノートンと交代させるというアイデアも検討しました。でも、それは実現しませんでした。」と明かしました。

「シーハルク」s1の最終話で行われたエミルのロッジでの大乱闘シーンでは実に10年以上振りにハルクvs.アボミネーションが描かれました。シーハルクの第4の壁を破る能力でなかった事にされたこのシーンにおいて、監督はエドワード・ノートンさん演じるハルクが登場するアイデアがあったと言います。

さらに、「フィナーレのシークエンスは、一番最初にロッジにいるみんなと一緒に撮影したんです。俳優たちは皆、『一体どうなっているんだ?』という感じでしたが、私は『意味不明だけど、心配しないで。』と言わなければなりませんでした。それは監督として、とてもユニークなことでした。」と裏話も披露しました。

エドワード・ノートンさん再登場が実現しなかった理由について詳細は語られませんでしたが、ノートンさんがリキャストされた理由について、当時は協調性が足りないと報じられていました。

ノートンさんは「インクレディブル・ハルク」撮影時に脚本の一部の変更を要求したと言われており、2018年時点でも脚本に不満を持っている事を The Hollywood Reporter の記者が報じています。

MCUという前代未聞のクロスオーバーを含むシリーズの性質上、並行している他の作品や未来のプロジェクトも考慮して脚本が用意されているため、マーベル・スタジオはこの要求を受け入れられなかったとしています。そのため、ノートンさんをブルース・バナーとして継続させる事が難しいと判断し、マーク・ラファロさんに変更されたというのがこのリキャストに関する経緯です。

sponsored link
 

報道だけを見ていると、スタジオとエドワード・ノートンさんの間には深い溝があるようにも思えますが、このアイデアが進められていた場合に実現はしていたのでしょうか?

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Considered Bringing Back Edward Norton for She-Hulk Finale (Exclusive)

-ドラマ, 映画
-, , , ,

執筆者:

関連記事

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場に不法侵入したTikTokユーザーが現る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場に不法侵入した人物がいると話題になっています。TikTokに投稿された動画で …

ドラマ「ワンダヴィジョン」の玩具リーク情報で[ネタバレ]登場の可能性が指摘される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ドラマ「ワンダヴィジョン」の配信開始まであと約一ヶ月に迫っています。MCUの映画が新型コロナウイルスの影響で大幅にずれたことも影響 …

映画「ファンタスティック・フォー:FS」、撮影現場で大勢のエキストラの姿が目撃

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で、多数のエキストラを動員した撮影を行っている様子が目撃されました。本 …

ブライス・ダラス・ハワードさんが映画「ファンタスティック・フォー」のキャスティングの噂を全力否定

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」へのキャスティングを噂されているブライス・ダラス・ハワードさんが、ファンとのやり取りの中で …

「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」に出演のイスマエル・クルス・コルドバさん、マーベルと話し合いをしていると明かす

ドラマ「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」でシルヴァン・エルフの戦士アロンディル役を演じるイスマエル・クルス・コルドバさんが、海外メディア Variety とのインタビューでマーベル・スタジオと何ら …

F4:ファーストステップ関連記事

アイアンハート関連記事

サンダーボルツ*関連記事

◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年7月31日「スパイダーマン:ブランニューデイ」
◆2026年12月18日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」
◆2027年12月17日「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。