米国のディズニープラスで配信開始となった映画「X-MEN:フューチャー&パスト」(2014年)を、ローガン/ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンさんが視聴し、その感想を自身のInstagramに投稿しました。
投稿には「フューチャー&パストはディズニープラスで無修正で配信される最初の映画になります。これは私の未来の映画でしたが、正直に言うと・・・・私の過去のようなものです」とコメントが添えられています。
この映画はアメリカでは公開当時はPG-13に指定されており、13歳未満の鑑賞には、保護者の強い同意が必要でした。日本ではレートG(制限なし)で公開されています。
具体的には(ウルヴァリンの)ヌード描写やいわゆるFワードが含まれており、ジャックマンさんもディズニープラスの配信の際にどうなるか気になっていたようで、 3枚めの写真で無事に自分のお尻が丸出しになっていることを確認したようです。
ディズニープラスでは過去に「ウェイバリー通りのウィザードたち」 で女性の服の胸元から見える谷間にぼかしを入れるといった修正を施したり、「スプラッシュ」に登場する人魚のお尻をCGで延ばした髪の毛で隠したりするなど、不適切と判断した箇所に対応してきました。
So Disney+ is blurring out the tiniest hint of a cleavage now?! Seriously?! pic.twitter.com/d9YB1ASA4e
— Danielle Owen (@lovelychubly) May 18, 2020
今後配信が予定されている映画「デッドプール」は更にレートが高い作品でしたので、ディズニープラスの対応が気になる所です。