マデリーン・マグロウさんが実写版スパイダーグウェンに立候補

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」1作目のスコット・デリクソン監督が手掛けるサイコスリラー映画「ブラック・フォン2」に出演しているマデリーン・マグロウさんが、実写版のスパイダーグウェンを演じたいと語りました。

海外メディア THR とのインタビューでスパイダーグウェンを演じることが夢だというのは本当ですかと質問されたマグロウさんは「それはまさに私の夢です。間違いなく私の夢の役の一つです。私はスパイダーマンの大ファンで、その世界観に深く惹きつけられています。あのスタントをぜひやってみたいです。だから、映画でスパイダーグウェンを演じられるためなら、あるいはスパイダーマンの他のキャラクターを演じられるためなら、何でもします。」と述べました。

インタビューでは「ブラック・フォン2」のスタントもほぼ自力でこなしたと語っています。

マグロウさんは既にMCUに出演済み。映画「アントマン&ワスプ」で少女時代のホープ・ヴァン・ダインを演じ、アニメ「ホワット・イフ」でもホープを再演していました。

現在撮影中の「スパイダーマン:ブランニューデイ」にはグウェン・ステイシーが登場すると噂されていた時期もありますが、今のところまだそれは噂の域を出ておらず、マデリーン・マグロウさんもキャスティングされていません。

ケヴィン・ファイギ社長は「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」が終わってからMCUにマイルズ・モラレスを登場させると予告しており、そのタイミングでスパイダーグウェンもMCUに導入されると予想されています。

そのため、マイルズとグウェンが実写化されるのは早くとも2028年以降になると予想され、「ブランニューデイ」の次の「スパイダーマン5」が最速で、新三部作の完結作となる「スパイダーマン6」あたりでの導入が有力で、トム・ホランドさんのピーター・パーカーがここで退場し、「スパイダーマン7」からマイルズとグウェンにバトンタッチして新シリーズが始まるのではないかと予想されています。

したがってMCUに実写版のスパイダーグウェンが登場するには5年以上は時間がかかりそうですが、マグロウさんはまだ16歳。十分にキャスティングの可能性はありそうです。

ソース:Madeleine McGraw Almost Missed Out on the First ‘Black Phone,’ And Now She’s Leading the Sequel

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」のブラックパンサーにショーランナーが言及、ティ・チャラのスピンオフ計画にも再び触れる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」のショーランナーを務めるブライアン・アンドリュースさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで本作にブラックパンサーが登場することを明かし、彼にセリフがない理由を説明しました。

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1の「もしも・・・ゾンビだったら?」のエピソードからのスピンオフとなる「マーベル・ゾンビーズ」では、シュリではなくティ・チャラのブラックパンサーが再登場しています。

これに対してインタビュアーが尋ねると役者を変更しなかった事、そしてセリフがない事について、次のように述べています。

ええ、あなたが挙げた理由全てを踏まえて、ピーター(・パーカー)にあのシーンのナレーションを依頼することにしました。チャドウィックがいなかったんです。もしチャドウィックがいたら、全く違う選択になっていたでしょう。チャドウィックがいたら、ゾンビの話をやるずっと前に、スター・ロードのティ・チャラを主人公にしたスピンオフ番組が作られていたでしょう。でも、ああやって彼のキャラクターを再訪できたこと、展開していく過程を通して、言葉がなくても、不思議な感覚で彼と向き合えたんです。分かりますか? チャドウィックのブラックパンサーであることに変わりはありません。それが最高なんです。

スピンオフ計画についてはアンドリュースさんが「ホワット・イフ…?」の監督をしていた頃にも明かしていたもので、凍結されたこの計画がまだ印象に強く残っている事を明かしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-t-challa-spinoff/”]

また、同席していたスタジオ幹部のブラッド・ウィンダーバウムさんは「実は、初期のアニマティックをライアン・クーグラーに見せて意見をもらったのですが、彼はそのシーケンスに素晴らしいアイデアをいくつか出してくれて、本当にプラスになりました。」とティ・チャラのシーンがより良くなったと補足しました。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」ではティ・チャラ役をリキャストしない決定をし、シュリが新たなワカンダの王としてリスタートする物語が描かれていました。

「マーベル・ゾンビーズ」でも引き続きリキャストしない決定を下した上で、ピーター・パーカーのナレーションを挿入する事でセリフなしでも成立する演出となったようです。

一方で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では新しいティ・チャラが登場するのではないかという噂も。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-david-johnson-as-new-ti-chala-rumor/”]

チャドウィック・ボーズマンさんが亡くなった直後、リキャストしない方針を発表したマーベル・スタジオでしたが、当時からボーズマンさんの兄弟は「彼ならリキャストを望んでいるだろう。」とコメントしていました。

ボーズマンさん本人も生前にティ・チャラを「ジェームズ・ボンドのように様々な人が演じたくなるようなキャラにしたい」と語っており、リキャストをしない事は本人や親族の意見を無視したスタジオのエゴだと指摘する声も。

「マーベル・ゾンビーズ」ではこのような決定となったようですが、今後の展開については注意深く見守る必要があります。

本作は「ホワット・イフ…?」シーズン1のエピソード「もしも・・・ゾンビが出たら?」の続編となるもので、量子ウイルスが世界を侵食し、それによってヒーローたちの何人かがゾンビ状態となり、生き残ったヒーローたちと激しい争いを繰り広げることになります。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は全4話構成で 2025年9月24日 より、ディズニープラスで配信予定です。

ソース:ScreenRant

「もしも・・・ミッキー&フレンズがアベンジャーズになったら?」、アイアンミッキーやミニーワスプらのカバーが公開

マーベル・コミックが「もしも・・・ミッキー&フレンズがアベンジャーズになったら?」の1号を 2025年3月 にリリースする事を発表し、そのカバーアートを公開しました。「もしも・・・ミニーがキャプテン・マーベルになったら?」と「もしも・・・ミッキー&フレンズがファンタスティック・フォーになったら?」に続くディズニー&マーベルの第3弾コミックで、今回は1963年のコミック「アベンジャーズ #1」をオマージュしたものになるとの事。

本作ではミッキーマウスがアイアンマン、ドナルドダックがマイティ・ソー、ミニーマウスがワスプ、プルートがアントマン、そしてグーフィーがインクレディブル・ハルクとして登場するようです。

アスガルドならぬダックスガルドではドナルドダックの従兄弟であるグラッドストーンがロキに扮しています。Comicbook.com ではいくつかのページのプレビューも公開されています。

ディズニー100周年を記念して、それを迎える前から始まったディズニー&マーベルのヴァリアントカバープロジェクトでしたが、この反響が大きかったのか、100周年を終えた後はカバーだけでなくコミックとしてリリースされ始めました。

いまのところは過去の名作マーベル・コミックをなぞる形で展開されていますが、いずれディズニー・アベンジャーズのオリジナルストーリーが展開する可能性もあるのか注目です。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、フランク・グリロさんがネタバレしすぎで何度もクビになりかけたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でクロスボーンズ/ブロック・ラムロウを演じたフランク・グリロさんが、当時ネタバレをし過ぎてクビになる所だったというエピソードを明かしました。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューで DCEU の新作「ピースメーカー」シーズン2や「スーパーマン」について質問された際、フランク・グリロさんは「残念ながら、問題になりそうな事は何も言えません。」と回答。

そしてMCUに出演していた頃を振り返り、「僕は本当に嘘が下手なんです。マーベルに36回もクビにされそうになりました。嘘は絶対につきたくない。だから、ついつい言ってしまうんです。何度も警告は受けましたよ。」と、過去の失敗談を明かしました。

いつか MCU に戻りたいかと聞かれると、グリロさんはマーベルと DC の両方での経験について肯定的な意見を述べた上で、次のように答えました。

「人生のこの時点では、私が現実で真実だと思っていたすべてのことが、大人になった今、もし私にそうするように頼まれたら、喜んで戻ってやりたいと学びました。そして、私はDCでやっていることをとても気に入っています。私はジェームズ・ガンとピーター・サフランが大好きだし、彼らは私に素晴らしい機会を与えてくれた。しかし、現時点では、自分がやってきたことすべてに満足しているし、もちろん喜んでやるつもりです。もし彼らが私に会ってくれて、何か素晴らしいことがあれば、私は間違いなくそれを実行する準備ができています。」

フランク・グリロさんはキャプテン・アメリカシリーズで退場した後、アニメ「ホワット・イフ…?」でラムロウの声を再演しました。今後はまた実写で再登場する可能性はあるのでしょうか。

映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、アニメ「ホワット・イフ…?」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Frank Grillo Says Marvel “Almost Fired” Him Multiple Times for Leaking News

マーベル・スタジオが Apple Vision Pro 向けアプリ「What If…? – An Immersive Story」を発表

マーベル・スタジオと ILM Immersive が Apple Vision Pro 向けのアプリ「What If…? – An Immersive Story」を発表しました。本作はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」をベースとした史上初のインタラクティブなディズニープラスオリジナル ストーリーが展開され、ファンはこれまでにないマルチバースの中に足を踏み入れ、複合現実の没入型で物語主導の革新的なストーリーに飛び込むチャンスを得ることができると言います。

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監督兼エグゼクティブプロデューサーのデイブ・ブッショア氏は本作について次のように述べています。

子供の頃、私のお気に入りの物語は、自分の世界を超えた世界、先進的なテクノロジー、そして宇宙や時間を超えて旅するヒーローたちについてでした。『What If…? – An Immersive Story』は、私たちが物語を語る方法の次の進化形であり、世代を超えたファンがお気に入りのヒーローと共に冒険を体験し、それに同行することができる場所です。この体験は、マーベル・ユニバースの扉を開け、私が一生待ち望んでいたものの一端を垣間見るものです。

本作はMCU全体での出来事を想像もしないような形で再構築すると言います。プレイヤーはMCUの新たな主人公となり、周りの空間を変えながら異なる現実を横断する事に。旅の途中で、お気に入りのキャラクターのマルチバースの変異体に直面し、神秘的なアーツを学び、インフィニティ・ストーンの力を利用するよう指示されるとの事です。

マーベル・スタジオのエグゼクティブプロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウム氏は本作について次のようにコメントしました。

ホワット・イフのアニメもコミックも、常に地平線の向こうにまだ想像されていない現実を見つめることをテーマにしてきました。本作はこれをさらに一歩進めて、ウォッチャーとしてではなく実際の参加者としてこれらの奇妙な新しい世界を訪問できるようにします。このプロジェクトのクリエイティブな仕事は素晴らしいものであり、ファンがお気に入りのマーベルヒーローたちと直接交流できることをこれ以上に興奮することはありません。

Apple Vision Pro 向けアプリ「What If…? – An Immersive Story」は米国にて近日配信予定です。

ソース:マーベル公式

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「もしも・・・ドナルド・ダックがウルヴァリンだったら?」、アニバーサリーコミックのカバーが4点公開

マーベルがウルヴァリン生誕50周年とドナルド・ダック生誕90周年を記念するコミック「Marvel & Disney: What If…? Donald Duck Became Wolverine」(マーベル&ディズニー:もしも・・・ドナルド・ダックがウルヴァリンだったら?)のリリースを発表し、そのカバーアートを公開しました。

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公式サイトによる概要は以下のとおり。

このコミックでは、ドナルド・ウルヴァリンを紹介し、ウルヴァリンの最も記憶に残るストーリーアークの1つ、『Old Man Logan』にインスパイアされた乱れた冒険の中で、再構想されたディズニーとマーベルの様々なコラボレーションを紹介します。さらに、この物語は、ウェポンXやアンキャニーX-メンとの時を共に過ごしたドナルド・ウルヴァリンの偉大な瞬間を再訪します!

物語は、ピート・スカルがダックバーグをスーパーヒーローのいない荒廃した土地に変えるというカオスが支配する近未来へと旅立ちます。唯一、オールド・ドナルド・ダックが状況を変えることができますが、彼は戦いの日々をやめて、敵と戦うよりも昼寝とおばあちゃんのアップルパイを好みます。しかし、ミッキー・ホークアイがグーフィー・ハルクを連れてドアを叩くと、ウルヴァリン・ドナルドは選択を迫られます!思い出の道を辿り、世界を救うために心を変えるでしょうか?それとも、裏庭のハンモックと長い昼寝の誘惑が、彼を最後の一度爪を出すことから遠ざけるのでしょうか?

これら2つのアイコンを融合させるにあたり、ライターのルカ・バルビエリさんは、「ドナルド・ダックとウルヴァリンは、共存するのがほとんど不可能な2つのキャラクターのように見えますが、実際には非常に似た性格を持っています。彼らはともに短気で不運ですが、逆境には心を失わず、常に大きな心を示します!この点を中心に置いた後、物語の執筆は簡単で楽しかったです!」と述べました。

「ウルヴァリンのサイドバーンは、おじいさんスクルージにしか似合わないと思っていましたが、ドナルド・ダックに描いてみると、彼にもぴったりだと気づきました!」とアーティストのジャーダ・ペリッシノットさんは付け加えました。「尖った頭の冠と太いサイドバーンは、彼のもつれた姿とよく似合います。ウルヴァリンの髪をドナルド・ダックに適応させるのはとても楽しかったので、今後はいつもこのスタイルで描きたいです!」

コミック「Marvel & Disney: What If…? Donald Duck Became Wolverine #1」は 2024年7月31日 米国にてリリース予定です。

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アニメ「X-MEN’97」、5話で衝撃展開を迎える最中、とあるキャラのカメオが話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の5話「Remember It」(邦題:覚えておけ)が配信され、その衝撃的な展開に海外SNS上では様々なリアクションが投稿されています。しかしそれとは別に、とあるキャラクターのカメオ出演も話題になっています。

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動画の20分40秒ごろ、ローグとガンビットの会話のあと、花火が上がるシーンでわずか数秒間だけ、しかも半透明な状態でキャラクターが登場しています。

登場したのはアニメ「ホワット・イフ・・・?」の主要キャラクターであるウォッチャーのウアトゥで、いつものようにこの世界のことも観測しているようです。

「X-MEN’97」はMCUの大半で描かれてきた神聖時間軸と呼ばれるタイムラインとは異なる時間軸での話ですが、全ての時間と空間を見ているウォッチャーという存在を登場させる事で、本作が紛れもなくMCUである事をアピールしているようです。

「X-MEN’97」も「ホワット・イフ」も共に来シーズンが開発中であり、かつてウォッチャーがガーディアンズ・オブ・マルチバースを結成したように、X-MENを「ホワット・イフ」につれてきたり、キャプテン・カーターがこの世界に訪れるようなクロスオーバーも実現する可能性があるかもしれません。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

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【噂話】「キャプテン・カーター」の実写プロジェクトは消滅か

マーベル・スタジオが開発中と噂されていたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「キャプテン・カーター」の実写プロジェクトについて、海外スクーパーが現状の認識を明らかにしました。2021年のアニメ「ホワット・イフ」に登場し、2022年の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に実写バージョンが登場したキャプテン・カーターのソロプロジェクトは現在消息不明になっているようです。

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2022年に報じられた実写プロジェクトに噂について質問されたチャールズ・マーフィー氏はファンからプロジェクトの現状について質問されると、「無さそうだね」と短く返答し、続報がない事を明らかにしました。

キャプテン・カーターを演じたヘイリー・アトウェルさんは今後についてマーベルとファン次第であるとコメントしつつも、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」での同役はあまり納得が行かなかったとも明かしていました。

実写プロジェクトの続報がなくなった事は、ディズニーのMCU予算削減とも何らかの関連がある事が予想されますが、ヘイリー・アトウェルさん演じるキャプテン・カーターは12月末からのアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2に戻ってくることが判明しています。

ドラマ「エージェント・カーター」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、アニメ「ホワット・イフ・・・?」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】「キャプテン・カーター」の実写作品が開発されていると報じられる

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」や映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場したキャプテン・カーターの実写作品を検討していると、海外スクーパーの The DisInsider や Murphy’s Multiverse が報じました。

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The DisInsider のデレク・コーネル氏は「ドクター・ストレンジ2とホワット・イフのホットな話題ですが、シリーズ化されるかどうかは定かではありませんが、『キャプテン・カーター』の実写化シリーズが発表されたそうです。ドラマか映画か、でも何かが動いている、実写は来るでしょう。」と自身の番組内で語りました。

また、Murphy’s Multiverse ではマルチバースを再探訪し、「ホワット・イフ」とも「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」とも別の、第3のキャプテン・カーターが紹介される可能性についても指摘しています。

コミックのように複数のユニバースで物語が続いていく事になるのか、今後の動きには要注目です。

イタリアのディズニープラスはキャプテン・カーターが映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する事を示唆している?

ディズニープラスのイタリア公式Twitterアカウントのツイートが話題になっています。投稿はディズニープラスで配信中のアニメ「ホワット・イフ・・・?」からキャプテン・カーターの画像を引用し、最近の話題について言及しています。

投稿では「最近どこかで盾が再登場したようです… 🤔それはあなたにとって「狂気」のように聞こえませんか?#CaptainCarterと#WhatIfのすべてのエピソードが#DisneyPlusであなたを待っています!」とコメント。

先日公開された映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のポスターにキャプテン・カーターの盾が描かれていた事について言及しているものだと考えられます。

「ホワット・イフ」の脚本を担当したA.C.ブラッドリーさんは以前のインタビューでキャプテン・カーター実写化の噂について、「この企画が始まったのは2018年で5年後にどう繋がるかなんて私には想像もつきません。しかしケヴィン・ファイギならそうするかもしれません。」とコメントしていました。

各国のディズニー公式が本国とどの程度秘密を共有出来ているのかは疑問な部分がありますが、今後の続報には注目です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。