クロスボーン役フランク・グリロさん、アニメ「WHAT IF…」でMCUに戻ることを認める

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ」シリーズでS.H.I.E.L.D.のエージェントでありヒドラのスパイだったクロスボーン/ブロック・ラムロウを演じたフランク・グリロさんが、アニメ「WHAT IF…」でMCUに戻ってくることを明かしました。

海外メディア Collider とのインタビューでこのアニメシリーズについて質問され、「私もそれに参加しています」と答えました。

グリロさんは「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でS.H.I.E.L.D.のエージェント兼ヒドラのスパイとしてMCUに初登場し、その後「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」ではキャップに復讐心を燃やすクロスボーンとして登場しました。さらに「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも少しだけカメオ出演し、今回で4度目の参加となります。

このアニメシリーズはMCUの「もしも」を描く作品であり、公開されているトレーラーではゾンビ・キャプテン・アメリカなども登場しているため、クロスボーンがヴィランであるとは限らない点も気になる所です。

アニメ「WHAT IF…」は 2021年夏 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Captain America Villain Crossbones Will Return To MCU In Disney+’s What If…? Show

アニメ「WHAT IF…」の脚本家がサプライズカメオがある事を明かす

マーベル・スタジオが制作する初のアニメ作品「WHAT IF…」は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の様々なポイントで「もしあの時こうだったら」を描く物語。MCUに登場するキャラクターが登場し、その声はそれぞれの俳優さんが演じています。筆頭ライターのA・C・ブラッドリー氏は、このアニメシリーズに驚きのカメオがあることを認めました。

ブラッドリー氏はTwitter上で、「ホワット・イフ…?」に発表されていないキャストがあるか質問され、「いくつかの驚くべきMCUのカメオがあると言えます・・・複数のエピソードで登場するでしょう!」と返答しました。

「ホワット・イフ…?」はMCUの世界をベースに「もしも」を描いたアニメシリーズで、もしペギー・カーターが超人血清を受け取ったとしたら?、もしティ・チャラがヨンドゥに誘拐されスターロードになったら?、等のエピソードがある事が判明しています。また、ティ・チャラの声はチャドウィック・ボーズマンさんが生前に収録を済ませていた事も明かされています。

とはいえ、このサプライズ、MCUを吹替版でしか見ていない人にはピンとこないかもしれません。現在このシリーズにトニー・スタークが登場するかどうか公表されていませんが、もし登場する場合、吹き替えは誰が担当されるのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ…?」は 2021年夏 にディズニープラスにて配信予定です。

ソース:Marvel’s What If…? Head Writer Teases Surprise Marvel Cinematic Universe Cameos

「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」など、日本語字幕版のトレーラーも公開

本日公開されたディズニープラスで配信されるドラマ「ワンダヴィジョン」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、「ロキ」などの英語版トレーラーに続き、日本語字幕版のトレーラーが公開されました。

©MARVEL

公開されたポスターによると、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日 米国配信予定です。

アニメ「What If…?」のファーストルック動画が公開

ディズニープラスで配信予定のアニメ「What If…?」のファーストルック動画が公開されました。もしもスティーブ・ロジャースではなく、ペギー・カーターが超人血清を接種していたら、世界はどのような未来へとたどり着いていたのでしょうか。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における「もしも」を描く作品で、配信時期は未定です。