映画「キャプテン・アメリカ4」、ティム・ブレイク・ネルソンさんが「興奮してもらえると思う」と予告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でヴィランのザ・リーダーを演じるティム・ブレイク・ネルソンさんが、海外メディア CBM とのインタビューの中でコミックと同様の変身を遂げる事を示唆し、その外見にファンが興奮するだろうと予告しました。

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2008年の「インクレディブル・ハルク」でサミュエル・スターンズを演じて以来、10年以上振りの再演についてティム・ブレイク・ネルソンさんは「本当に興奮しました。撮影はとても楽しかったです」と述べ、 「そして、私はマーベルチームと、そして今まで十数本の映画で協力してきたデヴィッド・アサートンという素晴らしいメイクアップアーティストと仕事をしました。」と「ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影について語りました。

そして「このサミュエル・スターンズという男がどんな男か、みんなかなり興奮すると思います。そして、彼が何を語り、何をするのか。マーベルの素晴らしいチームが全力を尽くしていますよ」と、キャラクターについて予告しました。

サミュエル・スターンズは「インクレディブル・ハルク」に登場したキャラクターで、劇中ではブルース・バナーの治療にかこつけて自身の欲を満たそうとしていました。そこへ現れたアボミネーションとの乱闘の際に出来た頭部の傷にバナーの血が触れ、頭部が変身するような描写を最後にMCUからはフェードアウトしていました。

「インクレディブル・ハルク」のタイアップコミックではサミュエル・スターンズはその後 S.H.I.E.L.D. に拘留されていましたが、これが正史として「ブレイブ・ニュー・ワールド」に採用されているかどうかは不明です。

コミックのサミュエル・スターンズはブルース・バナー同様に大量のガンマ線を浴びた事が特に脳へ多大な影響をもたらし、特徴的な外見と引き換えにマーベル屈指の天才ヴィランの一人、ザ・リーダーとなりました。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」におけるザ・リーダーの役割について、過去にはヴィランチームのサーペント・ソサエティを裏で操る人物とされていましたが、2024年に入ってからの再撮影でサーペント・ソサエティは縮小されたとも削除されたとも報じられています。

この事がザ・リーダーの出番にどの程度の影響を及ぼすかは分かっていませんが、今回の俳優さんの言葉通りであれば「ブレイブ・ニュー・ワールド」の中でしっかりと存在感を残していると考えられそうです。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

ソース:CAPTAIN AMERICA: BRAVE NEW WORLD Star Tim Blake Nelson Teases His Transformation Into The Leader (Exclusive)

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後もマルチバース作品は続く、その原因はソニーだと言う

マーベル・スタジオはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ1からフェーズ3までをインフィニティ・サーガと呼称し、フェーズ4からフェーズ6までをマルチバース・サーガと題して展開し、その終着点のひとつとして映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を設定していますが、この映画が終わったあともマルチバースが終わるわけではないと報告されています。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は今後のディズニープラスでのドラマ作品が「エコー」や「デアデビル:ボーン・アゲイン」のようなストリートレベルの作品に集中していくとあらためて報告。

それに対してファンから「ヴィジョンクエスト」や「ウィッカン」のような魔法ベースの作品はキャンセルされたのかと質問されると、「それらは開発中のものであって、私が言っているのは今後開発がスタートされる作品の事だ」と補足しました。

また、氏はマルチバース・サーガの後についても次のように言及。

「マルチバース・サーガが終わっても、マーベルのマルチバースは終わりません。」とし、「原因はソニーにある」と述べています。

マーベル・スタジオはフェーズ6の終了と共に一旦マルチバース作品を区切る予定ですが、「原因はソニー」と指摘されているように、ソニーは引き続きマルチバースを利用したいと考えいるようです。

2021年11月、「ホーム3部作」のエイミー・パスカルプロデューサーはスパイダーマンの「次の3部作」について開発していく事を認めていました。

MCU版の「スパイダーマン4」は現在開発中でフェーズ6以内に公開されると考えられていますが、ソニーは「スパイダーマン4」をマルチバースレベルにしたいと考えている一方で、マーベル・スタジオはキングピン等を投入してストリートレベルの映画にしたいと考えていると報道されていました。

今回このような報告があったのは、ソニーのマルチバースに関するアイデアがフェーズ7以降になるであろう「スパイダーマン5」や「スパイダーマン6」に先送りされた事を意味しているのでしょうか。

何にしても、インフィニティ・サーガが終わっても時折インフィニティ・ストーンが出ているように、マルチバース・サーガが終わってもマルチバースが無くなるわけではないようです。

そもそもマルチバースが無くなるという事は時間軸が1本になると言う事であり、これは「ロキ」の在り続ける者のプラン通りでもあるため、ロキの大いなる目的としての決断にも反する事になります。「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での勝利は征服者カーンを倒す事だけでなくマルチバースを守る事が大前提であり、その先の未来としてフェーズ7以降でもマルチバース作品が作られる事はある意味理にかなっていると言えそうです。

なお、フェーズ7以降の新しいサーガではないかと考えられていたいくつかの◯◯サーガという商標が取り下げられていた事が以前に報告されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-copyright-cancel-project/”]

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

映画「ブラックウィドウ」のレイ・ウィンストンさんが「魂がすり減るようだった」とスタジオを非難

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の黒幕ドレイコフを演じたレイ・ウィンストンさんが、海外メディア Radio Times とのインタビューの中で、再撮影のプロセスや制作陣からの指示がマーベルの一番の問題点だと指摘しました。

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インタビューの中でウィンストンさんは当初、「ブラックウィドウ」での自分の演技に非常に満足していたと明かしました。しかし、再撮影が始まると、制作陣からの過剰な干渉を感じるようになったといいます。

「最初の撮影までは良かったんです。しかし、再撮影になると、何人かのプロデューサーがやってきて、『あなたの演技はやり過ぎだ、強すぎる』等と言い出すんです。これがマーベルのやり方なんです。自分は素晴らしい仕事をしていると感じていたのに、魂がすり減るような思いでした。」

「『だったらキャストを変えた方がいい』とまで言ったんです。契約上断るわけにもいかず、結局はもう一度演じましたよ、裁判沙汰になりたくないので。まるでタマを蹴られたような気分でした。」

最終的には指示どおりに演技をやり直したとの事で、映画は無事に完成し、本作はMCUのフェーズ4と5の映画の中でトップクラスのレビューを獲得しています。しかし、ウィンストンさんがスタジオとの仕事に不満を感じたのは事実であり、ドレイコフ役の再演や今後別の役を演じる可能性は極めて低いのかもしれません。

映画「ブラックウィドウ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Ray Winstone remembers “soul-destroying” experience filming for MCU

米国著作権局への登録内容から映画「デッドプール&ウルヴァリン」のヴィランが明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のヴィランが正式に明らかになったと報じられ話題になっています。それによると、本作には噂通りのキャラクターが登場する事になっているようです。

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New file at the US Copyright Office reveals a new synopsis for Captain America: Brave New World
byu/Matapple13 inMarvelStudiosSpoilers

ディスクリプションにはキャストと役名が記載されており、それによると、エマ・コリンさんがカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。

コリンさんは過去にヴィランを演じることを認めていましたが、何のキャラクターになるかは伏せて発言していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ema-colin-confirmed-to-play-villain/”]

カサンドラがMCUに登場すると報じられたのが2023年の8月、コミックではプロフェッサーXの双子の妹にあたるカサンドラが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で Earth-838 のチャールズ・エグゼビアがワンダに殺害された事で復讐を果たしに来るとも報じられていましたが、このプロットは脚本の書き直しによって無くなったとも後に報じられています。

カサンドラ・ノヴァらしき人物は公開されている予告にも登場しており、今回発見された情報と併せて、映画に登場する事はほぼほぼ間違いないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-1st-teaser-confirmed-characters/”]

また、今回の登録情報にはジェニファー・ガーナーさんがエレクトラとして出演する事も記載されています。ガーナーさん自身は 2023年11月 のインタビューで噂を否定していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-jennifer-garner-address-electra-rumor/”]

ただし、今回の登録情報は映画タイトルの「ウルヴァリン」の部分が「ウルヴァーヴァイン」とスペルミスをしており、「映画のタイトルを間違えているような申請内容を信用出来るだろうか?」との声もあがっています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】「ロキ」以降、神聖時間軸で最初に「シークレット・ウォーズ」に気づくのは意外なキャラクターになると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」では2シーズンにわたって在り続ける者がマルチバース戦争に対する警鐘を鳴らしてきました。しかし現在の所、これを知っているのはロキやTVAの関係者のみであり、アベンジャーズたちはこれらの危機について認識していません。

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最新の報告によると、神聖時間軸上でこの危機について最初に気づくのは、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンと直接対決したスコット・ラングたちや、マルチバースに関するトラブルで様々な体験をしたドクター・ストレンジ、ワンダ、スパイダーマンらでもなく、ワカンダのシュリ王女になると言います。

「ファンタスティック・フォー」のリード・リチャーズが紹介されるまでは少なくとも神聖時間軸の地球で最も賢いと想定されるシュリが、現実に何が起こっているのか、どういった危機が迫っているのかを真に理解する唯一のキャラクターになるようだと、報じられています。

ただしシュリが再登場する実写作品は現状で確保されていないため、もっとも関係がありそうなドラマ「アイアンハート」やその他作品のポストクレジットシーンとして「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の直前に描かれるのかもしれません。

「デッドプール&ウルヴァリン」でデッドプールらがこれを知らされる可能性が高くなっていますが、神聖時間軸ではまだ当分の間、各ヒーローは眼の前の問題に対処する事に集中する事になるようです。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「サンダーボルツ」はコミックとは大きく異なるようだ【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」がコミックとは大きく異なる事を、複数の海外スクーパーが報告しています。彼らは最近、MCU版のチーム名の由来やリーダーについて、新たなレポートを提供しています。

※これより先は「サンダーボルツ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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ダニエル・リヒトマン氏は「サンダーボルツ」におけるキャラクターの役割の大きさについて報告。

比率の大きい順にエレーナ、ヴァル、セントリー、ゴースト&タスクマスター、U.S.エージェント、バッキー、レッド・ガーディアンとなると言います。

あわせて「バッキーはエレーナとの共同リーダーではない」と強調し、バッキーの出番が想像よりもかなり少ない可能性を指摘しています。

CWGST氏はチーム名について「エレーナの子供時代のサッカーチームにちなんで名付けられる」と主張し、コミックのようにサディアス・”サンダーボルト”・ロスが関与するわけではないと主張。チームの名付け親がエレーナという事で、こちらも本作のおけるエレーナの役割が大きいことを示しています。

一方、両者の報告には相反する部分もあります。

リヒトマン氏は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」と関連して本作には「エターナルズ」で登場したティアマットが再登場し、ジェノーシャと名付けられると2年前から主張していますが、CWGST氏は「サンダーボルツ」にティアマットは登場しないと言います。

©MARVEL,Disney

「サンダーボルツ」は 2023年の初期に脚本の書き直しを決断、当初の脚本ではチームの大半が死亡していたとも報じられていますが、書き直された最新の脚本ではどうなっているのか分かっていません。

脚本の書き直しは無事に終了し、先日はエレーナを演じるフローレンス・ピューさんが撮影が始まった事を報告、制作は次の段階へと入っています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

小島秀夫監督がドラマ「ムーンナイト」にハマる

日本を代表するゲームクリエイターの小島秀夫監督が X を更新し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」を視聴し始めた興奮を世界に発信しています。この事は米国のメディアも取り上げ話題となっています。

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CBM では「この番組は今日、注目に値する新たなファンを1人獲得した。」と称し、オスカー・アイザックさんが様々な役を演じる事になった本作を再評価しています。

ムーンナイトの今後について公式からは何の発表もありませんが、モハメド・ディアブ監督は映画化に興味がある事を明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-moon-knight-director-talk-season-2-idea/”]

一方、主演のオスカー・アイザックさんはソロ作品よりも「ミッドナイト・サン」としてチームを結成する事を熱望しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-moon-knight-oscar-isaac-wants-midnight-sons-team-up/”]

その他、噂レベルとしてアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3に登場すると報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-s3-shang-chi-and-moon-knight-mech-rumor/”]

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

映画「マーベルズ」、ブリー・ラーソンさんが削除されたミズ・マーベルの装備を公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」で主演を務めたブリー・ラーソンさんが、自身のInstagramを更新。本作の舞台裏の写真や映像を共有する中で、映画本編に登場しなかったミズ・マーベルを演じるイマン・ヴェラーニさんの姿を公開しました。

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投稿された写真の2枚目で、アイアンマンのポーズを真似るイマン・ヴェラーニさんは服と同じ赤と青のデザインのヘルメットを着用しており、宇宙空間における任務が想定されていた事を示しているようです。

ミズ・マーベルのこの衣装はパク・ソジュンさん演じる惑星アラドナのヤン王子から貰ったもので、劇中ではスカーフが武器になる事が描かれていました。ヘルメットはこのヤン王子からのプレゼントに含まれていたと考えられそうですが、残念ながらこれが登場するシーンはカットされてしまったようです。

「マーベルズ」も他のMCU作品同様に様々な削除シーンがあるようで、以前にはヴィランのダー・ベンを演じたゾウイ・アシュトンさんがキャプテン・マーベルが相打ちで死亡するシーンがあった事を明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-deleted-captain-marvel-death/”]

「マーベルズ」はその前評判にも関わらず、MCUで最も興行収入が低い作品となってしまいましたが、ディズニープラスのストリーミングランキングでは他作同様に1位を獲得している事が報じられています。

「マーベルズ」では「キャプテン・マーベルは戻って来る」などの最後の決まり文句がありませんでしたが、彼女たちは次にどこに戻ってくることになるのでしょうか。

映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」デイヴ・バウティスタさんが「マーベルとの関係は終わっていない」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでドラックス・ザ・デストロイヤーを演じたデイヴ・バウティスタさんが、海外メディア io9 とのオンラインチャットの中で、ドラックス役卒業後のマーベルとの関係について明かしました。

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MCUにおける自身の今後についてバウティスタさんは「以前に『終わりだ』と言った時、ドラックスとしての旅が終わったという意味で発言したんです。」と切り出すと、次のように話ました。

「私はまだマーベルとの関係があります。最近2週間前にケヴィン・ファイギと再会し、ルイス・デスポジートも再会しました。そして、彼らは私が役に立つだろうと分かっています。私はそのユニバース、スーパーヒーローユニバースが好きです。大ファンなんです。」

「だから、マーベルまたはDC、彼らが電話をかけてくれば、私は出ます。そして、その役が意味をなすなら、私はそれに全力で取り組むつもりです。私はただ異なる役を演じる機会を得たいだけです。おそらく、より深い役とかね。スーパーヒーローの世界で謎めいた悪役を演じる機会が欲しいです。そうですね。でも、絶対に終わりではありません。ただし、私のドラックスとの旅は終わりました。」

デイヴ・バウティスタさんは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の公開前からドラックス役からの引退を宣言し、ジェームズ・ガン監督が「誰か死ぬ」と予告していた事でキャラクターの結末が不安視されていましたが、ノーウェアで子どもたちの世話係としての道を歩み始める事となりました。

当初からドラックスの再演はないと話していましたが、今回のインタビューで別の役として戻る可能性が残されている事を明かし、それに関する何らかの話し合いがあった事が示唆されました。

自身はヴィランを演じたいと考えているようですが、いつ、どの作品で、どんな役になるのか、今後の情報に注目です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Dave Bautista on Playing a Failure and Channeling His Rage in Dune: Part Two

【噂話】ドラマ「ホワイトタイガー」がディズニープラス向けに開発中か

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のスピンオフとして女性主導の「ホワイトタイガー」が開発中であると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。コミックのニュー・アベンジャーズやマイティ・アベンジャーズのメンバーであるホワイトタイガーがソロ作品を獲得したとして注目されています。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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「デアデビル:ボーン・アゲイン」にホワイトタイガーが登場すると報じられたのが 2022年11月 のこと。そして2024年になって1月、撮影現場でホワイトタイガーらしきキャラクターが目撃されています。

コミックのホワイトタイガーは神秘のアミュレットからパワーを得て活動しているキャラで、複数の人間がこれを継承してホワイトタイガーとなっていますが、「ボーン・アゲイン」に登場するのはコミックの初代ホワイトタイガーであるヘクター・アヤラになるようだと最近報告されていました。

しかし2月になって、このホワイトタイガーが銃撃される様子が目撃、展開は異なるもののコミック通りに死亡すると見られています。

そして、リヒトマン氏は女性のホワイトタイガーが主人公となるドラマシリーズが開発中だと報告。

コミックの5代目ホワイトタイガーでヘクターの妹であるエヴァ・アヤラを主人公として、兄の死に対する復讐を描くのではないかと見られています。

マーベル・スタジオは現在、映画とアニメの制作に力を入れており、実写ドラマについては数を減らしていますが、「エコー」のヒットと「デアデビル:ボーン・アゲイン」での展開を受けて、「ホワイトタイガー」の制作を検討しているようです。

ちなみにホワイトタイガーはブラックパンサーと名前が対になっているような感覚ですが、ワカンダやティ・チャラは関係がありません。ホワイトタイガーはアイアンフィストが守護しているクン・ルンのジェイドタイガー家に伝わるアミュレットから力を得て変身するヒーローで、そういう意味でもNetflix勢との親和性は高いと言えそうです。

ホワイトタイガーは「デアデビル:ボーン・アゲイン」での登場からの即退場だけでなく、その後が実際に描かれる事になるのか、今後の情報にも注目です。