放送映画批評家協会賞でMCUスパイダーマンとファンタスティック・フォーの先行共演が話題に

先日開催されたクリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞) / Critics Choice Awards. の授賞式で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン」シリーズで主演を務めるトム・ホランドさんと、映画「ファンタスティック・フォー」の噂が盛り上がっているペドロ・パスカルさんが肩を並べている様子が話題になっています。

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二人はノーティードッグのゲーム「アンチャーテッド」と「ラスト・オブ・アス」でもそれぞれ主演を果たしているという共通点もあり、MCUファンだけでなくゲームファンからもちょっとしたクロスオーバーとして話題となり、このポストは投稿から約24時間で23万回ほど表示されています。

1963年 のコミック「アメイジング スパイダーマン #1」では、10代のピーター・パーカーがファンタスティック・フォーに加入しようとするも、彼らが4人組をやめる気がない事を知りました。しかしその後の何十年にもわたる関係の中で、スパイダーマンはたびたびファンタスティック・フォーのメンバーとして活動しました。

MCUの映画「ファンタスティック・フォー」は当初は「スパイダーマン」シリーズのジョン・ワッツ監督が制作する予定で、このコミックのプロットが実写化されクロスオーバー映画になる事が期待されていましたが、ワッツ監督は降板。現在は「ワンダヴィジョン」のマット・シャクマン監督が引き継いでいます。

映画「スパイダーマン4」はリリース未定、映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

また、同じ授賞式会場で記者のエリック・デイビス氏はテーブル近くにトム・ホランドさんがやってきてロバート・ダウニーJr.さんとハグを交わしたと報告。「マーベルを愛する私の心を温かくしました。」とコメントを添えて写真を投稿し、こちらも注目を集めています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ネトフリ勢登場見送りの噂の中、ジョン・バーンサルさんが再演について「全力を尽くす」と語る

Netflixのマーベルドラマ「パニッシャー」で主人公のパニッシャー/フランク・キャッスルを演じたジョン・バーンサルさんが、海外メディア Collider とのインタビューでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」での同役再演について語りました。

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バーンサルさんは2019年に「パニッシャー」シーズン2を終えて以来の再演について「あのキャラクターがこれほど深く強く人々の心に響いたのには理由があると思います。」と語りました。

「コミックファンや救急隊員、軍隊の人々、そして世界中の人々の心の中で、です。きっと誰の中にも小さなフランク・キャッスルが居るのだと思います。彼は僕の中にも強く存在していて、僕自身もこのキャラクターを深く愛しています。だからこそ、もし彼が再びスクリーンに登場するのであれば、絶対に妥協せずにやらなければならないと思っています。原作への敬意とフランクの本質への忠誠心は絶対に欠かすことができません。もしその日が訪れた時は、僕が全力で最高のものを作りあげることを約束します。」

「ボーン・アゲイン」撮影の再開に関してインタビューでは触れられませんでしたが、キングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんは数週間以内だともコメントしていました。

本作では過去にNetflixからジェシカ・ジョーンズの再登場が報じられていましたが、その後キャンセルとなり代わりにパニッシャーの再登場が報じられた経緯があります。

MCUの神聖時間軸にNetflix作品が追加されて以降、合流についてはさらに期待が大きくなっている所ですが、一方でスクーパーは「ボーン・アゲインにディフェンダーズは登場しない」とも報告しています。メディアによってはこれをNetflixキャラクターが登場しないとも報じていますが、そもそもパニッシャーはディフェンダーズではなかった事もあり、バーンサルさんの今回のコメントもあわせてパニッシャーの登場計画は維持されているようです。

しかしながら、本作は撮影再開の前に脚本を書き直ししている最中であり、最近も登場しないとされていたキャラクターの再登場が報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-karen-and-foggy-return-rumor/”]

脚本がもう少し確定するまで、多くのキャラクターの可能性は曖昧な状態であると考えるのが適切なようです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘The Punisher’s Jon Bernthal Thinks There’s a “Little Bit of Frank Castle in Everybody”

【噂話】「サンダーボルツ」、セントリー役後任は「ウォーキングデッド」スティーヴン・ユァンさんの共演者か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」からスティーヴン・ユァンさんが降板する事が明らかになって約10日。その後任者について複数のスクーパーが報じています。それによると、スティーヴン・ユァンさんとは「ウォーキングデッド」で共演経験のあるオースティン・エイブラムスさんが話し合いの席についていると言います。

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ダニエル・リヒトマン氏がオースティン・エイブラムスさん起用の可能性を報告し、CWGST氏はデーヴ・パテールさんが見送られた事を報告しています。

現状ではまだ契約が確定しているわけではないようですが、「サンダーボルツ」は3月頃からの撮影開始を予定しているため、そう遠くないうちに決断されるものと見られています。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになると見られています。

コミックではマーベル最強クラスのパワーを持つとされるセントリーがこのサンダーボルツに加わることになり、重要な役割を果たしていく事になりそうです。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にフォギーとカレンが再登場か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に、Netflixドラマの「デアデビル」でカレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんと、フォギー・ネルソンを演じたエルデン・ヘンソンさんが戻ってくると報じられました。

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ジェフ・スナイダー氏は自身のウェブサイトでこれを報告。

本作は2023年のストライキが始まるまでに約半分の撮影を終えていたと言われていますが、ストライキが始まって6月の時点でスタジオ幹部らによって再評価、一部の作り直しが決定され、10月にはもとの脚本家らが解雇されています。

元の脚本の内容は以前に少しリークされており、そこではカレンとフォギーは登場しないとされていました。この理由はさらに遡って 2023年3月、俳優のスケジュールの競合が原因だとされていました。

2023年に約半年にわたって行われたストライキはMCUだけでなく、ハリウッドのすべての映像作品の制作スケジュールに多大な影響を与えましたが、他社作品のスケジュールも乱れた結果、彼ら二人のスケジュール問題が解消されたと見られています。

脚本の書き直しの機会とスケジュール競合問題が解消された結果、今回の報道のような方向へと舵が切られた可能性があるようです。

しかし、「デアデビル:ボーン・アゲイン」にカレンが戻ってくる事と Netflix 作品が公式に神聖時間軸に加わったことはデアデビルことマット・マードックの恋愛事情において問題を引き起こすことになります。マットはドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でシーハルク/ジェニファー・ウォルターズと一夜を共にしており、「ボーン・アゲイン」や今後のMCUでこの三人の関係がどのように展開していくのかも注目となりそうです。

本作は全18話のシリーズとなる本作は2回の時期に分けて配信されるスプリットシーズンとしてディズニープラスに登場予定ですが、何度かの延期のあと、具体的なリリース時期はわかっていません。

ソース:‘Daredevil’ Exclusive: Deborah Ann Woll and Elden Henson Are Back for ‘Born Again’

ドラマ「ワンダーマン」の撮影現場が目撃─ロゴも判明か

マーベル・スタジオが2つ目の「スポットライト」として開発中とも噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ワンダーマン」。その撮影現場が目撃され、セット写真の中から本作のロゴが明らかになりました。

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「エコー」に続く2つ目の「スポットライト」になるとも報じられている「ワンダーマン」は公式発表されていないプロジェクトのひとつですが、昨年から撮影が開始されるもストライキによって中断されていました。先週の段階で1月中の再開が報じられており、無事に再開された事がスクーパーによって目撃されています。

未発表のプロジェクトという事もあり分からない事だらけの本作ですが、コミックのワンダーマンがアベンジャーズ兼俳優という設定から、ここではワンダーマンことサイモン・ウィリアムズが劇中劇の「ワンダーマン」を撮影してると考えられています。

また、作品内で劇中劇のイベントが行われるのか、等身大パネルのようなものも目撃。コミックのワンダーマンと同様に、胸の部分には Wonde-Man の頭文字である W が大きな赤文字で描かれています。

本作はハリウッド風刺作品になるとも報じられており、以前に海外メディアは「このシリーズは、映画で大成功しようとするハリウッドのスタントマンと俳優を中心に、エンターテインメント業界に対するスーパーヒーローの視点を提供します。」と本作の簡単なあらすじを紹介。

主演はヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世さん。その他、MCUでも俳優キャラクターとして「アイアンマン3」「シャン・チー/テン・リングスの伝説」に登場したトレヴァー・スラッタリーが再登場するとされています。

「ワンダーマン」は全10話構成になるとされており、過去のドラマ開発の失敗から本作ではショーランナーとしてアンドリュー・ゲストさんを起用。従来のテレビドラマの開発スタイルに近い形で制作されていると言います。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信予定です。

【噂話】アベンジャーズタワーの購入者はキングピンではないという

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」の劇中でトニー・スタークが謎の人物に売却したアベンジャーズタワーについて、スクーパーはキングピンではないと報告しています。

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リヒトマン氏は「キングピンが買ったわけではない」としつつ、コメントの中で「来年明らかになるだろう」と投稿しています。

来年公開予定のプロジェクトは「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」「サンダーボルツ」「ブレイド」「アイアンハート」などがあり、「ファンタスティック・フォー」は延期されると見られつつも情報のアップデートがされていません。(ファンタスティック・フォーはフェーズ6作品として発表されていたものの、フェーズ5作品がその予定を超えてズレ込んでいます)

これらの作品にタワーの購入者が登場するのか、あるいは単に誰かの口から購入者について明かされるのかは不明ですが、現時点でキングピンは候補から外れているようです。

ドラマ「エコー」のPR中にキングピンを演じるヴィンセント・ドノフリオさんはこの質問に対して回答を濁していましたが、リヒトマン氏の情報が正しいとするのであればドノフリオさんはこれに対する答えを知らない可能性が高そうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-echo-kingpin-owns-avengers-tower-rumor/”]

「エコー」の配信開始前にはなんらかのヒントがあるのかもしれないと期待されていましたが、実際にはタワーに関する言及はありませんでした。

「ホームカミング」の公開以降、7年間にわたって議論されてきた謎の人物の主要な候補者のうち、残っているのはファンタスティック・フォー、メフィスト、ノーマン・オズボーンといったキャラクター。オズボーン以外は2025年公開作品と関連がありそうですが、誰が何のために購入したのか、あと1年ほど議論を楽しむ時間が残されているようです。

【噂話】「ファンタスティック・フォー」にペドロ・パスカルさんとヴァネッサ・カービーさんがサインしたという─他キャスト情報

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」に、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役にペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストーム役にヴァネッサ・カービーさんがサインしたと複数のスクーパーが報じています。

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deuxmoiworld 氏は二人がサインしたとしつつ、残りの二人についてエボン・モス=バクラックさんとジョセフ・クインさんが演じると聞いていると報告。

また、ダニエル・リヒトマン氏は本作に声優がキャスティングされていると報告し、ニュー・ファンタスティック・フォーの H.E.R.B.I.E の声を担当するようだと言います。

H.E.R.B.I.E は1978年のアニメ「ファンタスティック・フォー」に登場したチームメンバーで、当時、ヒューマン・トーチが権利上の問題でアニメ版に登場させることが出来ず、代わりに H.E.R.B.I.E が4人目のメンバーとして登場。

後にコミックにもデビューし、リード・リチャーズのアシスタント・ロボとして、そしてリードとスーの子どもたち、フランクリンとヴァレリアの子守ロボとして活躍しています。

これとは別の投稿でリヒトマン氏は本作が7月からの撮影開始になるようだとも報告しました。先日は別の情報源から第3四半期になるようだと言われていましたが、もう少し具体的なスケジュールが明らかになったようです。

制作側から公開されている情報は少なく、2023年10月にマット・シャックマン監督が「2024年春の撮影開始予定」と報告していましたが、残念ながらこれは数ヶ月遅れる事になりました。これに伴って、キャストの正式発表ももう少し時間がかかるのかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」S2、ヘイリー・アトウェルさんが今後のキャプテン・カーターについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2でキャプテン・カーターを演じたヘイリー・アトウェルさんが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」での役割と今後のペギーについて、海外メディア Comicbook.com との間で自論を展開しました。

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アニメ版のキャップと実写版のキャップが同一人物なのかという視聴者の疑問に対し、アトウェルさんは両者を比較して次のように述べています。

信じられないほどの蜘蛛の巣のような可能性と並行世界の存在のおかげで、ひとつの糸に縛られすぎない自由があると思います。「ドクター・ストレンジ」における彼女は特定の役割を果たしており、もっとシリアスで真面目でした。『I could do this all day』と言い放って、すぐにフリスビーに真っ二つにされるギャグも、楽しくてばかげた要素のひとつです。

そして彼女にとって変わらない部分があるとしながらも、別の彼女がたくさん存在することについて自身の考えを示しました。

「ホワット・イフ」でのテイストと実写版は必ずしも合致しないと思います。プロジェクトごとに必要とされるものに応じて、彼女たちはそれぞれの世界の中で存在し続けることができます。そして、キャプテン・カーターというキャラクターが発展していくにつれて、彼女の多くの側面を取り入れていくことができると思います。彼女は自分がやることを愛しているという事実を持ちながら、責任感が肩にのしかかっています。彼女は常にスティーブを愛し続けるでしょうが、悲しみを乗り越えてより深い目的意識と自分らしさを身につけることができるでしょう。観客が彼女を愛する部分に基づいて彼女の成長を続けていくことができると思います。

「ホワット・イフ」シーズン2のラストではシーズン3で「寄り道」をする事が予告されていましたが、この寄り道の後、Earth-838に到着してイルミナティに参加するとは考えていないようで、別の未来を歩むことになるだろうと考えていると明かしました。

シーズン3においてキャプテン・カーターがどのような物語に巻き込まれていくのか、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」とは別の実写版キャプテン・カーターが登場する可能性はあるのか等、まだまだ気になる疑問は残されていますが、ヘイリー・アトウェルさんは様々なバージョンのペギー・カーターを演じることについて今も前向きな姿勢を見せています。

そしてアトウェルさんはペギーとスティーブ・ロジャースの間に子供がいるバージョンも考えている事を明かしつつ「その子はベンチャーキャピタリストか、テクノロジーオタクなど両親とは全く違うタイプで、”ふたりとも、うるさいわ”と言うようなタイプかもしれません。”逆らって、両親とは全く違うことをしてやる”みたいなね」と語りました。

コミックやゲームのユニバースでは二人の間にいくつかのバージョンの子供が存在していますが、彼女らやオリジナルの子供がMCUに登場する可能性も捨てきれないのかもしれません。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

ソース:Hayley Atwell Reveals Major Hope For Captain Carter Story (Exclusive)

【噂話】映画「ソー5」でソーは死ぬ?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー5」の早い段階でソーが死ぬ可能性があると、海外メディア The Cosmic Circus が報じています。中々の衝撃展開のようにも思えますが、過去作でも言及されているようにアスガルド人にとって死は終わりではありません。

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TCCは「ソー5」の現状のアイデアとして「北欧神話の別の側面を探求すると言うテーマの一つとしてヴァルハラが含まれている」と報じました。

ヴァルハラはアスガルドの戦士の魂が行き着く死者の国であり、「ソー:ラブ&サンダー」で生命を落としたジェーン・フォスターがたどり着き、ヘイムダルと出会うシーンが描かれていました。

ソーがヴァルハラを舞台に冒険するために、映画の冒頭で死ぬ可能性が高い事を記事は指摘しています。そしてこれに関与するのがゼウスの復讐としてけしかけられるハーキュリーズ(ヘラクレス)になると予測しています。

ソーがヴァルハラにたどり着く事ができれば父オーディンや母フリッガとの再会も描かれる可能性がありますが、最近のコミックでは生みの母親であるガイアが存在していることが明らかになりました。この新たな設定がMCUにどのような影響を与えるかは未知数になっています。

また、北欧神話に基づいて描かれる場合、MCU上での真の「ラグナロク」として「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が設定されると考えることが出来ます。神話上でのラグナロクは宇宙の終焉として描かれていますが、「マイティ・ソー/ラグナロク」(邦題:マイティ・ソー/バトルロイヤル)ではアスガルドの終焉として描かれていました。

5作目でソーが死亡した場合、その後どうなるかという点については、コミックではオーディンが死者蘇生を可能としており、MCUでも真のラグナロクを阻止するためにソーとジェーンを蘇生させてアベンジャーズ映画に合流させる事も十分に有り得そうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-love-and-thunder-jane-foster-future-2/”]

「ソー5」の開発はまだまだ初期段階であり、これらはその僅かなアイデアからの推察に過ぎないものです。公開日なども判明しておらず、今後の情報を注意深く見守る必要があります。

ソース:New Discovery in ‘Thor: Love and Thunder’ Ties to The Multiverse Saga

映画「マーベルズ」よりヴァルキリーの削除シーンが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の米国でのオンライン配信、ディスク発売を控え、特典映像のひとつである削除シーンが公開されました。そこではテッサ・トンプソンさん演じるヴァルキリーとブリー・ラーソンさん演じるキャプテン・マーベルの特別な関係をほのめかしています。

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ヴァルキリーは通信の出だしから「ああ、キャプテン。私のキャプテン」と呼びかけつつも、キャプテン不在で応答したカマラがミズ・マーベルと名乗ったことで二人が結婚したのではないかと疑っています。

キャプテン・マーベルとヴァルキリーがレズビアンの関係にあることは映画本編でも示唆されていましたが、削除されたシーンではもう少しだけ言及があったようです。

コミックの二人の間に恋愛関係はなく、キャロル・ダンヴァースはウォーマシンことジェームズ・ローズと引っ付いたり別れたりを繰り返しています。こちらの二人の関係は「アベンジャーズ/エンドゲーム」でもほのめかされていましたが、「シークレット・インベージョン」によって明らかになったようにこの時のローディはスクラル人がなりすましていたものでした。

「マーベルズ」でキャロルとヴァルキリーの恋愛がわずかに描かれたのはもともとネット上での二次創作から始まっており、ブリー・ラーソンさんとテッサ・トンプソンさんらはこのミームを気に入っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/tessa-thompson-comments-captain-marvel-valkyrie-relationship/”]

今後のMCUで二人のヒーローはさらに深い関係になっていくのでしょうか。