ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」配信が2021年にずれ込む可能性が浮上

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の配信時期が2021年になる可能性が多くの海外メディアで報じられています。

スクーパーのマーフィー氏によると、ドラマは来週9月8日からジョージア州で撮影が再開され、その後10月から11月にかけてチェコ共和国のプラハへと渡り残されたシーンを撮影するとのこと。

そうなった場合年内は残り1ヶ月ほどとなり、ポストプロダクションの時間としては不十分であることが指摘されています。

また、MCUの特徴でもある他作品とのクロスオーバーを考えた場合、映画同様にドラマも延期しておくほうが当初のプランに沿うだろうとも考えられています。このドラマは映画「エターナルズ」との関連性は低いと考えられていますが、映画「ブラックウィドウ」と映画「シャン・チー」とは何らかの繋がりがあることが予想されています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2020年8月 ディズニープラスで独占配信予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、現在新たなリリース日は公式アナウンスされていません。

ソース:‘THE FALCON AND THE WINTER SOLDIER’ HEADED TO PRAGUE IN OCTOBER

ペイトン・リード監督「アントマン3は前2作よりもはるかに大きくなる」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン3」は来年予定の撮影開始に向けて、脚本制作などが進んでいる段階。シリーズ同様、3作目でもメガホンを取るペイトン・リード監督が最近のイベント等でインタビューに応える機会があり、徐々にその内容が明かされつつあります。

記事によると、「アントマン3は最初の2つよりもはるかに大きく、より広大な映画になるでしょう。そして、それは非常に異なるビジュアルテンプレートを持つことになります。」と監督は語っています。

映画「アントマン&ワスプ」(2018年)ではクアンタムレアルムが少しだけ描かれていましたが、次回作ではさらに深く描かれるのか、あるいはまた別の世界が登場するのか、気になる発言となっています。そして世界観だけでなく、アントマンの大きさの事を意味している可能性も考えられます。また、別のインタビューではワスプについても言及し、3作目でも重要なキャラクターであるとしています。

気になるのは次回作のタイトル。1作目の「アントマン」、2作目の「アントマン&ワスプ」ときて、3作目は「アントマン&ワスプ2」となるのか、あるいは娘キャシー・ラングを加えた「アントマン&ワスプ&スタチュア」となるのでしょうか。こちらが明かされるのはまだしばらく先のようです。

ソース:Ant-Man 3 Will Be “More Sprawling” Than First Two Movies

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンの第12話、第13話 約3分のプレビュー動画が計6本公開

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンが米国で放送開始されました。ABCの公式Youtubeチャンネルにて、その第12話と最終話のプレビュー動画が公開されています。

※予告編以上の内容が含まれるため、ネタバレを避けたい方は見ない事をおすすめします。

※音声言語は英語です。気になる方はYoutubeの自動翻訳機能などご利用ください。

第12話

Daisy and Sousa Kiss

Kora and Daisy’s Inevitable Showdown

Fitz Is Back! 


最終話

Fitz Helps Simmons Remember How They Got Here 

Fitz & Simmons Have a Baby and the Team Reunites 

The End 

©MARVEL,ABC


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で完結しました。

日本での放送は情報が分かり次第お伝えしていきます。

【噂話】MCU版「スパイダーマン3」はホームシックではない?

先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン3作目のタイトルがホームシックになる可能性が報じられましたが、一転してまだ判らないと海外メディアのDirectが報じています。

記事によると、雑誌マキシムの編集はオンライン上の噂に基づいてつけた名称であり、内部の情報源によるものではない事が明らかになったとしています。エスクワイアは正式な回答待ちとしており、少なくともこの報道の根拠であった2誌のうち片方は、そもそもが噂話であったことが判りました。

また、このきっかけとなったスクーパーのマーフィー氏も新たな記事を投稿しており、「ホームシックではないかもしれない」としています。

Directでは「ホームシックのタイトルが使用される可能性はまだある」としつつも、現時点では具体的な根拠のあるタイトルではないとしています。

映画「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 全米公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: ‘Homesick’ Title Allegations Have Little to No Validity

【噂話】MCU版「スパイダーマン3」のタイトルがリーク?

2021年11月公開予定のトム・ホランドさん主演の「スパイダーマン3」のタイトルについて、複数の海外メディアが報じています。

海外スクーパーのマーフィー氏によると、「スパイダーマン3:ホームシック」となるだろうとしており、根拠として雑誌エスクワイアとマキシマムの2誌が同じタイミングでこのタイトルを印刷しているとしています。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマンは2017年に「スパイダーマン:ホームカミング」、2019年に「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」が公開され、3作目も「ホーム」というワードが含まれるであろうことは誰もが想像していました。

「ファー・フロム・ホーム」ではスパイダーマンに殺人容疑がかけられて終幕したため、3作目では逃亡生活を強いられている可能性が高く、ピーターがホームシックになることは自然な流れのように思えます。

3作目のストーリーラインは明らかにされておらず、原作コミックやこれまでのシリーズの流れをふまえて弁護士であるシーハルクやデアデビルの登場や、ヴィランとしてクレイヴン・ザ・ハンターやチームであるシニスター・シックスの登場などが予想されています。

また、SPUoMC(ソニー・ピクチャーズ・オブ・マーベル・キャラクター)との関連も期待されており、この3作目よりも前に公開されるソニーのスパイダーマン関連の映画であるモービウスやヴェノムの登場についてもファンの間で話題となっています。

映画「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 全米公開予定です。

ソース:SPIDEY 3 ALLEGEDLY TITLED ‘SPIDER-MAN: HOMESICK’

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」キャストとスタッフから感謝と別れの言葉を込めた動画が公開

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンの最終回が米国にて放送されましたが、その直前にはキャストと制作スタッフから感謝とお別れの言葉を込めたスペシャルムービーが公開されました。

動画には主人公のコールソンを演じるクラーク・グレッグさんを初めとして、シーズン1から登場しているクロエ・ベネットさん、ミンナ・ウェンさん、エリザベス・ヘンストリッジさんや、ファイナルシーズンに登場しているキャストメンバーが含まれています。

番組は2013年6月にテレビ批評家賞新シリーズ賞(英語版)を受賞、高い視聴者数はもちろん、録画率、そして海外での人気も高く、全7シーズン総エピソード136話をもって完結しました。

ディズニーの事業再編により、本番組を制作していたマーベル・テレビジョンは解体され、マーベル・TVスタジオとしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を制作しているマーベル・スタジオのもとで新たに活動を始めるとのこと。

今後のコールソンやデイジーがMCUでどうなるかは明らかにされていません。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」最終回を今週に控え、7年間のダイジェスト映像が公開

ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」が 2020年8月12日(現地時間)をもって7年間、7シーズン、全136エピソードの物語に幕を下ろします。

ドラマはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」の直後から始まり、映画でロキに殺されたはずのコールソンが主役となり、アベンジャーズとは別に地球の平和を守ってきました。

シーズン3まではMCUの裏側も描きつつ、ニック・フューリー、マリア・ヒル、レディ・シフといったMCUのキャラクターも登場していましたが、MCUがフェーズ3に入りインフィニティ・ウォーやエンドゲームに向けて秘密が多くなった影響を受け、「エージェント・オブ・シールド」は独自に制作せざるを得なくなりその関係性は薄くなっていきました。

今後コールソンやエージェントたちがMCUに戻る日は来るのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はファイナルシーズンが米国にて放送中。今週最終回となります。また、ディズニープラスでシーズン6まで、日本語吹替対応で配信中です。

Netflixドラマ「デアデビル」のエロディ・ユンさん、エレクトラとしてMCUに戻りたいと明かす

Netflixのマーベルドラマで高評価を受けていた「デアデビル」は、シーズン4の準備が進められていましたが、最終的にシーズン3でキャンセルされてしまいました。

デアデビルも人気のキャラクターで、FOXが制作していたX-MENやファンタスティック・フォーと同様にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するにあたって、俳優さんや設定などが刷新されるのか継続されるのか、見通しは発表されていません。

ファンの多くはリブートよりも継続を望んでいるようですが、それはキャストも同じ考えのようであり、デアデビルシーズン2で初登場したエレクトラを演じていたエロディ・ユンさんは自身演じたエレクトラとしてMCUに戻りたいと明かしているようです。

ユンさんは「私はエレクトラを再演したいです。彼女(エレクトラ)はとても複雑なキャラクターなので、とても好きです。エレクトラは悪役でもあり、また善人でもあります。とても素晴らしいキャラクターだと思います。」と明かし、MCUにエレクトラとして役割を継続したいと願っているようです。

しかしデアデビルに関しては様々な報道が出ており、スパイダーマン3にマット・マードックとしてデアデビルがスクリーンデビューする可能性も報じられていますが、Netflixでデアデビルを演じたチャーリー・コックスは「それが実現するのであれば、それはきっと別の俳優だ」と明かしており、自身には何もオファーが来ていない事を明かしています。

なお、Netflixとマーベルの間で交わされた契約に従い、「デアデビル」が打ち切られてから2年間はNetflixと共同制作したドラマシリーズのキャラクターを使用できないため、マーベルが本シリーズやキャラクターの権利を再取得できるのは2020年11月以降となっています。

ソース:Marvel’s Daredevil Star Elodie Yung “Would Love” to Return as Elektra in the MCU

ディズニープラスがアイアンマンのアーマーを振り返る動画を公開

ディズニープラスの公式Twitterでアイアンマンのアーマーの進化をたどる動画が公開されました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」(2008年)から「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場した主なアーマーを取り上げています。

投稿には「グロウアッププロトコルを開始。アイアンマンの数多のMCUスーツの中で、あなたのお気に入りはどれですか?これらのスーツと、それ以上の映画のすべてがストリーミング配信中です」と添えられています。

動画は「アイアンマン」でトニー・スタークが洞窟の中で廃品から作り出したマーク1から始まり、「アベンジャーズ」(2012年)の頃にはマーク7になりました。「アイアンマン3」(2013年)のラストシーンではマーク42まで進化し、その後もトニーはアーマーの改良を重ね「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ではマーク50、そして「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではマーク85まで到達しています。

鉄くずから作られたマーク1からナノテクで一瞬で装着出来るようになったマーク85まで、映画を見直して見るのはいかがですか?

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンの第11話 約3分のプレビュー動画が3本公開

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンが米国で放送開始されました。

ABCの公式Youtubeチャンネルにて、その第11話のプレビュー動画が公開されています。

※予告編以上の内容が含まれるため、ネタバレを避けたい方は見ない事をおすすめします。

※音声言語は英語です。気になる方はYoutubeの自動翻訳機能などご利用ください。

Kora Wants to Make Peace Through Death

Mack Tells Daisy She Must Make Peace with an Uncertain Future

Mack Asks Sousa About His Intentions with Daisy

©MARVEL,ABC


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で米国放送中。来週は2話連続放送で最終回となります。

日本での放送は情報が分かり次第お伝えしていきます。