【噂話】MCUにデイジー・ジョンソンが帰ってくる?クロエ・ベネットさんの「パワーパフガールズ」降板で飛び交う憶測

カートゥーン・ネットワーク製作のアニメシリーズを基にした実写シリーズ「Powerpuff」(原題)からクロエ・ベネットさんが降板することを海外メディア Entertainment Weekly が報じました。一度パイロット版の製作が進められていましたが、やや過激すぎるということで今年5月にパイロット版を撮り直し仕切り直すことが発表されており、キャストの契約延長が進められていました。

記事によるとクロエ・ベネットさんはスケジュールの競合により契約延長に合意できず、「パワーパフガールズ」を降板することになったと伝えています。

しかしこの「競合」について、ベネットさんは公開されていない秘密のプロジェクトに参加している可能性CINEMA BLEND は指摘しています。

ベネットさんのIMDbに2021年以降のプロジェクトは記載されておらず、「パワーパフガールズ」と競合する非公開のプロジェクトとは一体なんなのか、ファンの間で憶測を呼んでいます。

クロエ・ベネットさんと言えばドラマ「エージェント・オブ・シールド」でS.H.I.E.L.D.のエージェント、デイジー・ジョンソンとして長きに渡り、コールソンと共に活躍しました。

原作コミックから考えるとデイジーが戻る作品の第一候補となるのがドラマ「シークレット・インベージョン」で、奇しくもサミュエル・L・ジャクソンさんが撮影開始を示唆したばかり。

果たしてクエイク/デイジー・ジョンソンはMCUに戻ってくるのでしょうか?

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで全シーズン配信中です。

ソース:Agents Of S.H.I.E.L.D. Vet Chloe Bennet Drops Out Of The Powerpuff Girls Reboot, So Does That Mean Anything For Quake?

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の新たなトレーラー”Power”が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の新たなトレーラー「Power」が公開されました。30秒の短い動画ですが、初公開シーンも含まれています。

公式あらすじは以下の通りです。

アメリカ・サンフランシスコで
平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。
彼には、かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、
組織の後継者になる運命から逃げ出した秘密の過去があった。
しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、
彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか?

なお、cinemarkによると本作の上映時間は2時間12分とのことです。

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」は 2021年9月3日 日米同時公開予定です。

サミュエル・L・ジャクソンさんが何らかの撮影開始を示唆 ─ シークレット・インベージョンかザ・マーベルズか

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが自身のInstagramを更新し、撮影の開始を示唆しました。すでに撮影が始まっているブリー・ラーソンさん主演の映画「ザ・マーベルズ」か、あるいはジャクソンさん自身が主演となるドラマ「シークレット・インベージョン」だと考えられています。

インスタには付け髭の画像と共に「今なんの時だと思ってるんだ!もちろんニックの時間だ!」とコメントを添えて投稿しました。

「シークレット・インベージョン」はサミュエル・L・ジャクソンさん演じるニック・フューリーとベン・メンデルソーンさん演じるタロスを主人公としたドラマで、同名コミックではスクラル人が地球のヒーローに成り代わって密かに侵略計画を実行していく物語でした。

他のキャスティングに関しては、メインヴィランにキングズリー・ベン=アディルさん、その他、オリビア・コールマンさんやエミリア・クラークさん、キリアン・スコットさん達が役割不明のキャスティングとして報じられています。

一方で映画「キャプテン・マーベル」で描かれたように、フューリーとキャロル・ダンバースは特別な絆を持つ関係で、もともと「キャプテン・マーベル2」として開発されていた「ザ・マーベルズ」に登場する事も不思議ではありません。また、ドラマ「ワンダヴィジョン」のラストでモニカ・ランボーを上へと呼び出したのも、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のラストで宇宙に滞在していたフューリーだと考えられており、その後が描かれる可能性もありそうです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定、映画「ザ・マーベルズ」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

映画「ザ・マーベルズ」にヨン・ログ再登場か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」に、ジュード・ロウさん演じるヨン・ログが再登場するかもしれないと、海外スクーパーの Murphy’s Multiverse が報じました。

現在撮影が始まっている事を主演のブリー・ラーソンさんが報告している「ザ・マーベルズ」ですが、IMDbに掲載されているキャスト&クルーリストによると、2019年の「キャプテン・マーベル」でジュード・ロウさんのアシスタントを務めたジョン・ハンバーさんが再び加えられていると記事は伝えています。

ジュード・ロウさんが演じたヨン・ログはクリーの精鋭部隊スターフォースの司令官であり、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースのメンターでしたが、キャロルが記憶を取り戻した後に敵対する事になりました。決戦の後に惑星ハラに送り返されたのが最後に見たヨン・ログであり、その後エンドゲームまでの約30年間、ヨン・ログやクリーが何をしていたのかは不明です。

クルーリストによるともうひとり、サマンサ・ジャクソンさんが記載されており、彼女は俳優シャミア・アンダーソンさんのアシスタントとして「ザ・マーベルズ」に参加していると伝えています。

アンダーソンさんの役割は不明としつつも、海外メディア Comicbook.com では黒人俳優である彼はブルーマーベルとしてキャスティングされている可能性を指摘しています。

©MARVEL

IMDbはプロデューサーやディレクターにとっても重宝されるツールですが、誰でも編集出来るため必ずしも信用出来るとは限らない、と注意も添えています。

「ザ・マーベルズ」ではキャプテン・マーベル/キャロル・ダンバース、ミズ・マーベル/カマラ・カーン、モニカ・ランボーの3人がチームアップする事が発表されていますが、それ以外の詳細は不明です。

キャスティングに関してはゾウイ・アシュトンさんやパク・ソジュンさんなどの名前が報じられており、ニア・ダコスタ監督は本作に「悲しい要素がある」と明かしています。

映画「ザ・マーベルズ」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:CONNECTING IMAGINARY DOTS: JUDE LAW AND SHAMIER ANDERSON TO JOIN ‘THE MARVELS’

ルイス、カートに続きパクストン役俳優も映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に戻らないかもしれないと言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズで、主人公スコット・ラングの娘キャシー・ラングの養父にあたるジム・パクストン。このパクストンを演じる俳優のボビー・カナヴェイルさんが、海外メディア Comicbook.com とにインタビューの中で最新作には戻れないかもしれないと明かしました。

インタビューの中でカナヴェイルさんは「私はまだメールをチェックしています。撮影が始まったことは知っていますが、パクストンにとってはあまりいい状況ではないようです」と、オファーが届いていない現状を明かしました。

クアントゥマニアの撮影はすでに始まっており、先日はパクストンの勤め先でもあるサンフランシスコ警察でのロケも報じられていましたが、どういうわけかパクストンは登場していない様子。

今作ではパクストンだけでなく、スコットの泥棒仲間、ルイス役マイケル・ペーニャさんや、カート役デヴィッド・ダスマルチャンさんについてもキャスティングの報告はありません。

クアントゥマニアでは征服者カーンがヴィランとして登場する事になっていますが、1作目、2作目を彩ってきた脇役が登場できないほど深刻な何かが起きてしまうのでしょうか?

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ソース:Ant-Man Star Doesn’t Know When They Will Return to Marvel

ヒュー・ジャックマンさん、MCUへの復帰をあらためて否定

FOX制作の「X-MEN」シリーズの映画でウルヴァリンを演じてきたヒュー・ジャックマンさんが Jake’s Takes に登場し、新作映画「Reminiscence」について対談しました。その中でX-MENの話題になり、マルチバースが進行中の今、復帰の可能性について尋ねられ、あらためて否定しました。

ジャックマンさんは、「ジェイク、君からこの話を聞いているのに、ケヴィン・ファイギからの受信箱には何もないということは、僕がどんなアイデアを思いついたとしても、おそらく復帰の可能性はないということだよ。そこははっきりさせておきましょう。」と述べました。

さらにジャックマンさんは、ウルヴァリン最後の出演作となる「ローガン」の撮影を開始する前に、「これが最後だ」とわかっていたので、「最大限に活用する」ことができたと説明しています。

「ローガンを撮影する前に気付いたんだけど、アイデアがあって、どんなものになるか分かっていて、これで終わりだと思ったんだ。これが最後のシーズンだとわかっていたので、それを最大限に活用することができました。今でも心に残っているキャラクターですが、もう終わったことだと思っています。」

最後に「それをみんなに言ってください。特にライアン(レイノルズ)には言ってください。彼は信じていないし、私が冗談を言っていると思っていますから。」とコミカルに締めくくりました。

ジャックマンさんは先日、皮膚がん再発の可能性があるとして生検を受け、非常に治療可能な基底細胞癌(BCC)であったこと、現在の撮影が終わり次第、再検査する事を公表しました。

生検を受ける前の報告では「忘れずに検査を受けて、日焼け止めを塗って。子供の頃の僕のようにならないで。」と皮膚がんを防ぐために日焼け止めをきっちり塗るように、ファンに向けて警鐘を鳴らしていました。

ヒュー・ジャックマンさんは以前からウルヴァリン役について引退の意を表明しており、インタビューでは「若い人たちに任せたい。ウルヴァリンはいい役なので一人がずっと演じるのではなく、ジェームズ・ボンドみたいに複数で演じるのがいい」ともコメントしていました。

また、ウルヴァリンを演じたいと公言する役者さんは多く、「パシフィック・リム:アップライジング」のスコット・イーストウッドさんや、「ウォーキング・デッド」ジーザス役のトム・ペインさん「ザ・ボーイズ」でホームランダーを怪演するアントニー・スターさん、そしてソー役クリス・ヘムズワースの兄であるルーク・ヘムズワースさんなど、立候補者は跡を絶ちません。

ウルヴァリンの永遠の宿敵デッドプールを演じるライアン・レイノルズさんはヒュー・ジャックマンさんとの再共演を目指しているようですが、「デッドプール3」で共演する事は出来るのでしょうか?さらに、マーベル・スタジオが開発中としている「The Mutants」はX-MENに関するものなのでしょうか?

はたしてウルヴァリンは誰が演じ、どのような形でMCUに登場するのでしょうか。今後の情報には要注目です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」より「Mr.インクレディブル」にインスパイアされたコンセプトアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」より、新たなコンセプトアートが公開されました。マーベル・スタジオのコンセプトアーティストでありビジュアル開発責任者アンディ・パークさんが自身のTwitterにて公開したものになります。

パークさんは「はい、2019年のプリプロダクション中にワンダヴィジョンのこのキーフレームイラストをデザイン&ペイントしていたとき、私は完全にピクサーの『インクレディブル・ファミリー』(私のお気に入りの1つ)をチャネリングしていました これは『アベンジャーズ』(&『インクレディブル・ファミリー』)のような彼らのチーム・ヒーロー・ファミリーの瞬間です。」とコメントを添えて投稿しました。

このアートのビリーの魔法の力は母ワンダと同じく赤い色で描かれていますが、実際に配信されたバージョンではコミック同様の青色で描かれていました。

双子は2022年春公開予定の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に再登場すると報じられていますが、作中でさらにティーンエージャーへと成長する可能性はあるのでしょうか?

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

アニメ「What if…?」の吹替版トレーラーが公開

明日の配信を控えるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」の日本語吹替版トレーラーが公開されました。トニー・スターク役は藤原啓治さんが亡くなられているため、「クレヨンしんちゃん」や「銀魂」同様に森川智之さんが引き継いでいるとの事です。

公式ページの声優リストによると、英語版でリキャストが報じられているスティーブ・ロジャース、ピーター・パーカーについて、吹替版は実写同様に中村悠一さん、榎木淳弥さんが続投するようです。

また、ナターシャ・ロマノフ役は米倉涼子さんから樋口あかりさんへ、フューリー役は竹中直人さんから立木文彦さんへ変更されています。

そして、クリント・バートンは映画「ブラックウィドウ」から宮迫博之さんから東地宏樹さんへと変更されています。

フェーズ4に入って以降、サム・ウィルソンやジミー・ウーなどのいわゆるタレント枠が潰されていっている傾向ですが、米トレーラーにも登場し、エヴァンジェリン・リリーさんが声を担当しているワスプ/ホープ・ヴァン・ダインの吹替を誰が担当するのかは明かされていません。

アニメ「What if…?」は 2021年8月11日(水) 16時 よりディズニープラスで配信開始です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」10点超のプロモアートが判明

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のグッズに使用されるプロモーションアートが判明しました。今作のスパイダーマンの新スーツやドクター・ストレンジに焦点を合わせたものとなっています。

現在判明しているアートは以下のもの。

©2021 MARVEL,Disney

スパイダーマンとドクター・ストレンジに関するものがほとんどで、一部ミステリオに関するアートが存在するようです。ミステリオのアートには「ミステリオを信じている」と書かれており、ファー・フロム・ホームのラストの告発を信じる人種がいることは以前に撮影現場からも判明していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/spiderman-homecoming-3-mysterio-poster/”]

また、以前の玩具リークでも判明していたように、ストレンジはやはりアガモットの目を装着しています。

実はアガモットの目は原作とは大きく異なり、MCU版では中にタイム・ストーンが封じられているおかげで時間操作が可能なマジックアイテムでした。

コミックのアガモットの目は、この目を向けた相手を麻痺や魅了させたり、相手の心を覗いたり、逆に映像を送り込んだり、ヘイムダルのような千里眼のパワーを持ちあわせ、次元の扉を開く事が出来、目からの光線でアンデッドや悪魔、霊体といった不浄なる者を浄化する、といった様々な力を持つアイテムです。

ここ最近のグッズから明らかになったアガモットの目はタイム・ストーンの入れ物としてのネックレスを再現しただけのものなのか、タイム・ストーンごと再生しているのか、またはコミックのような真なるアガモットの目なのか、非常に気になる所です。

今回判明したアートは数が多いものの、ノー・ウェイ・ホームの様々な噂をクリアにするものではありません。旧シリーズの二人のスパイダーマンの存在や、デアデビル、シニスター・シックス、マイルズ・モラレスに関する事は、引き続き今後の情報に注目です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: No Way Home Reveals Magic Powers of Tom Holland’s Black & Gold Suit on New Promo Art

ドラマ「シーハルク」出演のジンジャー・ゴンザーガさんが主演タチアナ・マスラニーさんを絶賛

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」に出演するジンジャー・ゴンザーガさんが、シーハルク/ジェニファー・ウォルターズを演じるタチアナ・マスラニーさんを絶賛するツイートを投稿しました。

ツイートでは「誰も #タチアナ・マスラニーほど素晴らしくシーハルクを演じることはできないわ。彼女はまさに #マーベル です。みんなが彼女のクラッシュを、いやスマッシュを、とにかくハルク・ファミリーが好む方を見るのが待ちきれません。他の素晴らしいキャストに加えて、彼女を迎えることができて本当にラッキーです。ありがとう、マーベル!」とコメントしています。

ゴンザーガさんが具体的にどんな役柄を演じるのかは分かっていませんが、一部報道によれば主人公の親友役と伝えられています。

「シーハルク」は1話30分のリーガルコメディとして制作される事が明かされており、ヒーロー兼弁護士であり、デッドプール同様に第4の壁を破るキャラクターとして、MCUデビューを控えています。

先日はヴィラン役を演じると報じられているジャミーラ・ジャミルさんが撮影終了が近い事を明かしました。

タチアナ・マスラニーさん演じるシーハルクがどのような外観になるかは明かされておらず、ハルクを演じるマーク・ラファロさんのようなモーションキャプチャーとCGIによるものなのか、ガーディアンズのガモーラやネビュラのように特殊メイクによるものなのか不明となっています。

本作の制作は映画「ウソはホントの恋のはじまり」のカット・コイロ監督。ショーランナーとして脚本家チームを率いるのは、米アニメ「リック・アンド・モーティ」の脚本家ジェシカ・ガオさん。

ドラマ「シーハルク」はディズニープラスで配信予定です。