「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、リードはあそこも伸びるのか?ペドロ・パスカルさんがド下ネタに爆笑リアクション

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズを演じるペドロ・パスカルさんが、彼の「身体が伸縮する」能力は全てにおいて発揮されるのかという素朴な疑問に回答しました。

ジミー・キンメル・ライブ!に出演したペドロ・パスカルさんは「リードの身体のパーツはどの部分でも伸びるんだろうか」との質問に一瞬絶句し、すぐに質問を理解して笑いながら「すべて伸びるでしょう」と回答しました。

司会者はここでコミックのリードとスー夫妻のベッドシーンを紹介。リードが「水を取ってくるよ、君もいるかい?」と声をかけ、スーが「いえ、大丈夫よ。それよりあなたが宇宙線から得た素晴らしい能力について誰かに話した?」とのやり取りを引用して、司会者の「彼女がここでいう『素晴らしい能力』って何だと思う?」という疑問に対して、「ベッドの中では信じられないほどの会話の達人」って事だとパスカルさんは回答、下ネタに便乗する事を避けました。

どういった経緯かは分かりませんが、ペドロ・パスカルさんが「アダルトコンテンツ」と書かれたシャツを着ているのも気になる所となっています。

20世紀FOXで制作されたファンタスティック・フォーの実写映画では、リードとスーが夫婦である事はあまり重要ではありませんでしたが、MCU版ではコミックと同様に子どもがいるのではないかと考えられています。

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リードとスーのベッドシーンが実写化されているかは不明ですが、彼らが夫婦であることがMCUにどのように影響していくのか注目です。余談ですが、コミックのスーはネイモア・ザ・サブマリナーと不倫をしていた時期もありました。

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映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

ジェシカ・ジョーンズは「デアデビル:ボーン・アゲイン」に登場する?クリステン・リッターさんが回答

Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」や「ディフェンダーズ」でジェシカ・ジョーンズを演じたクリステン・リッターさんが、CBSモーニングに出演し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に出演する可能性について言及しました。

「ジェシカ・ジョーンズは『デアデビル:ボーン・アゲイン』に登場するの?」とストレートに質問されたクリステン・リッターさんは「聞いてください、私はジェシカ・ジョーンズが大好きです。」と前置きし、「彼女をもう一度見たいというファンがたくさんいて、とても興奮しています。ほぼ毎日聞かれます。私たちは(再登場について)慎重ながらも楽観的です。」と現在の心境について述べ、「もし頼まれたら、準備はできています。前回の撮影現場から盗んだジャケットをまだ持っているかどうかはわからないけど」と、オファーを待っていると回答しました。

ジェシカ・ジョーンズを含むディフェンダーズの面々は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2で再登場するとまことしやかに報じられていますが、今現在シーズン2の撮影が行われている現場に彼らの姿はありません。

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ファンが期待し、多くのメディアが再登場を報じていると言ってもこれはサプライズのひとつである事には違いなく、実際に再登場するとすればかなり極秘に撮影される事が予想されます。

先週はルーク・ケイジを演じたマイク・コルターさんも「何が起きてもおかしくない」と再登場をほのめかしていましたが、彼らもまたウィルソン・フィスク新市長の圧政の餌食となってしまうのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

【ネタバレ注意】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影現場からの続報、とあるキャラの状況は深刻か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影現場より、新たなビデオがSNSで公開されています。それによると、前回報告されていたキャラクターの状況は、想像どおりかなり深刻な事態となっているようです。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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以前の記事でチェリーがパウエル巡査らしき人物に襲われるシーンが目撃されていましたが、予想どおり彼は重体なようで、今回は救急車で運ばれるシーンが目撃されています。

まだチェリーの最終的な運命が決まったわけではありませんが、かなり厳しい状況にある事は間違いないようです。

一方、少し明るい話題として、デアデビル公式の投稿が話題にも。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」とコミックのシーンを比較する投稿の中で、フォギーが殺害されるシーンの原作コミックの画像を紹介。

この画像は以前にフォギー生存説の元になっていると紹介したコミックの前段階の部分であり、多くの海外ファンは公式が生存を認めた、フォギーはやはり生きているのではないかと考え始めています。

シーズン2でチェリーやフォギーがどのような運命をたどるのか注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」のロケには参加しない、エリザベス・オルセンさんが明言

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」や映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、開発中の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のロンドンでの撮影に参加しない事を明らかにしました。

海外メディア THR とのインタビューに応じたエリザベス・オルセンさんは、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」がロンドンで撮影している頃は、アメリカで別作品の撮影に参加している事を明かしました。

アベンジャーズ撮影のためにロンドンに残る(行く)のかと質問されたオルセンさんは、「いいえ。私は(アメリカに)戻ってきました。ちょうど(『パニック・ケアフリー』の)撮影を終えたところです。今はFXのパイロット版(『セブン・シスターズ』)の撮影に移っています。」と述べ、ロンドンに行く予定がないと説明。

ワンダのような特定のキャラクターを演じ続ける事は自身にとって「本当に珍しい事です。」とした上で、ワンダというキャラを演じることについて次のように語っています。

信じられないようなことです。長い間テレビ番組に出演する人は、きっとそんな気持ちになるのでしょう。キャラクターに戻って、そのキャラクターを前進させ続けることができるのは、私にとってとても楽しいことでした。特に、ワンダヴィジョンのような作品ですべてを爆発させられる機会を与えられたからです。そして、そこからドクター・ストレンジは、とてもワイルドでクレイジーな方向転換でした。人生の10年以上にわたってキャラクターを演じることができてとても幸運だと思いますし、もっとやりたいです。でも、アニメーションに関しては、パラレルワールドのように感じます。それが私たちの仕事とどう交差するのか、よくわかりません。でも、10年間彼女を演じることができて本当に楽しかったですし、クリエイティブな面でこのような機会を得られたことを幸運に思います。

最近の別のインタビューでは「老婆になったワンダを演じてみたい」とし、「ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」のルッソ兄弟監督に自らアイデアを売り込んだとも明かしていました。

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また、アベンジャーズの撮影中に別の作品に参加する事について、これまでのキャリアとは異なって、自身の好きな役を選ぶようにしたと説明しています。

6年くらい前まで気づかなかったのですが、マーベルとその影響力は世界の多くの時間と空間を占めているので、マーベル以外で自分の好みを反映する選択をすることが私にとってとても重要なのです。「あなたの好みがあなたというアーティストを創り出す」、私が最初に仕事を始めたとき、それは考えてもいませんでした。私はただ俳優として働けることに感謝していました。私はさまざまな役に挑戦したいと思っていましたが、自分の好みについてはあまり考えていませんでした。ですから、このような映画に再び出演する機会は、たとえ私が映画監督でなくても、私が一緒に仕事をしたい人々と私自身の個人的な好みを反映しているのです。

エリザベス・オルセンさんは2011年の映画「Martha Marcy May Marlene」(邦題:マーサ、あるいはマーシー・メイ )での高い演技力と大胆なヌードで話題を呼び、以降も小規模なインディーズ映画への出演を重要視しつつ、MCUへの参加も果たしていました。

基本的にはこれまでのスタンスと同様にしていくとの事ですが、演じる役については自身の好みを反映させていくように変化したようです。

一方、今回のエリザベス・オルセンさんのアベンジャーズ不参加の発言を受けて、海外ファンはこれを信じて良いものかどうか悩んでいます。

MCUでは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の出演についてアンドリュー・ガーフィールドさんが嘘をついていた事は有名な話しですし、エリザベス・オルセンさん自身も「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の際にファンタスティック・フォーのリード・リチャーズを演じたジョン・クラシンスキーさんとの共演について、嘘発見器を騙していました。

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また、「ドゥームズデイ」では以前からワンダが重要な鍵を持つともされており、出演しないとは信じがたいとファンは考えています。

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今回のインタビュー記事の原文では「出演しない」と書かれているものの、記事をスクロールして実際の会話を見てみると、「アベンジャーズ」新作のためにロンドンに残るのかという質問に対して「いいえ」と答えているのみで、少なくとも記事の中でオルセンさんが「ドゥームズデイに出演しない」と語っている部分はありません。

インタビューの一字一句が記事になっているという保証もありませんが、ロンドンでのロケに参加しないだけで、アメリカのスタジオでの撮影に参加して映画に出演する可能性も少なからずあるのではと考えられそうです。

今回報じられたようにエリザベス・オルセンさんは実際に一秒も出演していないのか、多少は出演しているのか、今後の情報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームを演じると公式発表されている他、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:‘The Assessment’ Star Elizabeth Olsen on the Newfound Importance of Her Non-Marvel Choices

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」にアダム・ウォーロックは戻って来る?ウィル・ポールターさんはやる気満々

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でアダム・ウォーロックを演じたウィル・ポールターさんが、アベンジャーズの最新映画での再演について語りました。

映画「デス・オブ・ア・ユニコーン」のプロモーション中に海外メディア Comicbook.com とのインタビューで再演について質問されたポールターさんは次のように回答しています。

「ええ、ぜひやりたいですね。あのキャラクターを演じるのはすごく楽しかったから、もし声をかけられたら、もちろん引き受けますよ。」

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のラストではロケット・ラクーンをリーダーとする新生ガーディアンズの一員として参加しているアダムの姿を観て終わりましたが、ガーディアンズ4作目はまだ正式に発表されておらず、次の再登場として最も可能性が高いのはアベンジャーズの映画となっています。

また、「デス・オブ・ア・ユニコーン」で共演するポール・ラッドさんはアントマンがサノスを一人で倒せるというファン理論、通称「サナス計画」でドクター・ドゥームを倒せるかと思うかと聞かれ、「あの方法でサノスを止められたのかな?あの時、スペース・ストーンを持っていなかったっけ。」とそもそもの理論に疑問を提示しました。

その後、ポール・ラッドさんはジェナ・オルテガさんに「サナス計画」とはアントマンが小さくなってサノスのエイナス(Anus:日本では主にアヌスと表記される肛門の事)に入り込み、その中で巨大化して内側からサノスを破壊する作戦だと説明しています。

結局ドクター・ドゥームに有効かどうかについては言及されませんでしたが、スペース・ストーンを理由にサノスに有効でないと考えているのであれば、ドクター・ドゥームへの対抗手段となり得るのでしょうか。

アントマンが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場するかどうかは発表されていませんが、ポール・ラッドさんは来月、撮影現場であるロンドンに「旅行する」と発言しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-paul-rudd-addresses-ant-man-return/”]

アダム・ウォーロックとアントマンは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に再登場するのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームを演じると公式発表されている他、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」は気取ったオスカー候補者ばかり、デヴィッド・ハーバーさんが自虐をかます

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフを演じるデヴィッド・ハーバーさんが、この最新映画を「気取ったオスカー候補だらけの映画」だと自虐PRしました。

海外メディア ScreenRant で本作の最近公開された予告が A24 にインスパイアされている件について質問されたデヴィッド・ハーバーさんは、本作の制作陣と共演者について次のように語っています。

ええ、さらに一歩前進したいですね。私はトニー賞にノミネートされました。トニー賞にノミネートされたデヴィッド・ハーバー。私たちは演劇をやっているし、オフ・ブロードウェイの舞台も一緒にやったことがあります。私たちは皆、映画と演劇のオタクの集まりなんです。つまり、ジェイク(・シュライアー監督)は面白い男で、1年前にこの映画が発表されたとき、マーベルコミュニティがどれほどこの映画をバカにしていたかは、私たち全員が知っていると思います。この負け犬どもを映画に登場させて、何の意味もなく走り回らせるのでしょうか?

でも、そのおかげで、これまでとは違うことをする自由が与えられたと思います。そして、私たちは本当にそうしようとしたと思います。そして満足の行くことは、予告が公開され、映画を観て、エキサイティングで、マーベルの次の展開への刺激になると思います。

そして、ええ、フローレンス・ピューのような気取ったオスカー候補者がたくさんいます。「で、どうするんだ?」、それを強調しなければなりません。セバスチャン・スタンも。つまり、クレジットは正気じゃありません。賞の数々、きらびやかさ、それはまさに純粋な映画ですよ。

サンダーボルツはコミックにも登場する主にヴィランを中心とするチームで、MCU版はコミック版とは全く違うものに。この事は原作にとらわれる事のない自由な作品をうむチャンスにもなったようです。

MCUでは元ヴィランを集めたグループとなり、アベンジャーズ不在の時期のピンチに立ち向かうチームとして予告でほのめかされています。

本作はもともと「ブラックウィドウ2」とも言えるような内容でしたが、脚本をすべて書き直すという事態が発生。これにより、チームメンバーにかなり平等にスポットが当たるようになったともされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-rewrite-report/”]

ただし、いくつかの予告が公開されているにも関わらず、タスクマスター/アントニア・ドレイコフがほとんど登場しておらず、ファンは彼女が映画の開始早々に殺されるか裏切るのではないかと推測。

タスクマスターを演じるオルガ・キュリレンコさんは物事が色々と変化したとも語っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-asterisk-title-olga-kurylenko-confirmed-change-a-few-things/”]

ファンが不安に思う一方で、「サンダーボルツ*」は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のような大規模な試写会と再撮影を繰り返しておらず、スタジオは完成版に自信を持っているようだとも。

タイトルにつけられたアスタリスクについて、ケヴィン・ファイギ社長は「リリースされるまでこのアスタリスクの意味についてはお話出来ません。」とコメントしていました。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:“It’s Full Of Pretentious Oscar Nominees”: David Harbour Addresses Thunderbolts* Trailer That Makes It Look Unlike Any Other Marvel Movie

【噂話】ドラマ「チャンピオンズ」の脚本家が決定か、元ヤング・アベンジャーズのプロジェクト

マーベル・スタジオが開発中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「チャンピオンズ」の脚本をラチナ・フラックボンさんが執筆すると報じられました。同氏がショーランナー及びエグゼクティブプロデューサーを務めるともされる本作は、もともと「ヤング・アベンジャーズ」としてミズ・マーベルを中心に若手ヒーローチームを描く作品でしたが、タイトルをコミックの別の若手チームから取得しています。

海外メディア NPN によると、マーベルのヤングチームのドラマを執筆し、その制作を指揮する人物としてラチナ・フラックボン(Rachna Fruchbom)さんが抜擢。

同氏は「シュリンキング:悩めるセラピスト」や「パークス・アンド・レクリエーション」などの脚本、ショーランナーなどを担当し、いくつかの賞にノミネートされたことのある経歴の人物です。

コミックのチャンピオンズは、ミズ・マーベル/カマラ・カーンをリーダーにマイルズ・モラレス、別の時間から来た10代のサイクロップス/スコット・サマーズ、ノヴァ/サム・アレキサンダー、ハルク(後にブローンに改名)/アマデウス・チョ、ヴィヴ(ヴィジョンの娘)などで構成されるチーム。

MCU版ではカマラ・カーン、ケイト・ビショップ、キャシー・ラング、キッド・ロキ、イーライ・ブラッドリー、リリ・ウィリアムズ、アメリカ・チャベス、ビリー・マキシモフ、そして近々登場予定だと考えられているトミー・シェパードらが参加すると予想されています。

本作は2026年から撮影が始まるとされており、配信は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後になるとも。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-champions-or-young-avengers-after-secret-wars-rumor/”]

そもそも論として、彼らは誰一人欠けることなく、「シークレット・ウォーズ」を乗り越えられるのでしょうか。まずはアベンジャーズ最新映画を見守る必要があります。

ソース:EXCLUSIVE: Rachna Fruchbom Set To Write Marvel Television’s ‘Champions’

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」は上層部が監督起用に懸念、ファイギ社長がこれまで以上に関与するとも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はルッソ兄弟監督の起用が昨年のコミコンで発表され話題となりましたが、ディズニーとマーベルの上層部はこの起用に懸念を示していると報じられました。

ルッソ兄弟監督はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けて、それぞれレビューにおいても興行収入においても高い評価を獲得しました。

しかし「エンドゲーム」以降、マーベルを離脱したルッソ兄弟監督は映画9作とドラマ1作を手掛けたものの、高評価を獲得したのは2022年(日本では2023年)公開の映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」ぐらいなもので、直近のNetflixの「エレクトリック・ステート」は批評家から酷評(Rotten Tomatoesで15%という悲惨な評価)されています。

ディズニーとマーベルの上層部はルッソ兄弟を「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の監督に起用するという決定に疑問を抱くようになっていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が次のように報告しています。

「上層部はルッソ兄弟が次の2つのアベンジャーズ映画を監督することに懸念を抱いている。しかし、現段階では彼らを交代させるという選択肢はないので、ケヴィン・ファイギはプロジェクトを綿密に監督し、脚本が完璧ですべてが順調に進むようにするつもりだ。ファイギはこれまで以上に彼らに直接関与するつもりだと聞いている。」

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は撮影開始を待たずにすでに12億円ほどの予算を使っているともされており、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の苦戦とあわせて、ファイギ社長が「ドゥームズデイ」に直接関与して慎重に制作されていくようです。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームを演じると公式発表されている他、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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また、シーハルクの登場も可能性が高くなったと報じられています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」が緩やかに4億ドルを突破

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の全世界での興行収入が4億ドルを突破した事が報じられました。1作目の「ザ・ファースト・アベンジャー」を越えましたが、「ウィンター・ソルジャー」や「シビル・ウォー」にはまだ手が届きません。

Disney’s Captain America: Brave New World has passed the $400M global mark. The film grossed an estimated $3.1M internationally this weekend. Estimated international total stands at $208.7M, estimated global total stands at $400.8M. #CaptainAmericaBraveNewWorld #BoxOffice

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— BoxOfficeReport.com (@boxofficereport.bsky.social) 2025年3月24日 0:32

映画公開の初週は「キャプテン・アメリカ」シリーズ4作の中でで2番目のヒットとなっていた本作ですが、最新の数値では全体的なランキングは3位に。

過去作の世界興行収入は「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」が 3億7060万ドル、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」は 7億1440万ドル、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」は 11億5500万ドル でした。

劇場公開の期間はまだ残されていますが、キャプテン・アメリカシリーズの順位はこれで確定となりそうです。

無難な一般レビューに対して思うように成績がのびない原因のひとつとして中国市場の不振が大きく影響しているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-bnw-box-office-in-china/”]

なお、中国での反ハリウッド運動は「白雪姫」の実写版でも続けられているようです。

また、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」などを見ていないと分からない部分が多かったのも原因のひとつとされています。予習が必要という意味では2024年に大ヒットした「デッドプール&ウルヴァリン」も20世紀FOX作品のほとんどを見ておく必要がありましたが、デップー映画は作品自体がコメディ寄りで、元ネタを知らなくてもなんとなく楽しめる構成になっていた事が勝因かもしれません。

海外レビューサイトの得点ではSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」と同程度の「ブレイブ・ニュー・ワールド」ですが、同作の4.8億ドルには及ばない結果となりそうです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演しています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 より劇場公開中です。

シーハルク役タチアナ・マスラニーさんがコミコン出演をキャンセル、アベンジャーズ出演が原因か

コミコン・リバプールの公式 Instagram がタチアナ・マスラニーさんの出演のキャンセルを伝える告知を投稿しました。5月に開催予定だったコミコン・リバプールに出演する予定だったタチアナ・マスラニーさんですが、この投稿では「撮影に参加するため」と理由が添えられており、ファンはこれがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の事ではと考えています。

以前にリークされていた「ドゥームズデイ」のコンセプトアート(後にスクーパーがこれは「シークレット・ウォーズ」のものだとし、監督は「私達の作品のものではない」と否定)ではシーハルクの登場計画があった事で、コミコン欠席の理由として実際に「ドゥームズデイ」が原因である可能性は少なからずあるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-first-concept-arts-leak/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は4月からの撮影開始が予定されていますが、現時点でほとんどのキャストは秘密にされています。

2022年、アベンジャーズ5作目映画がまだ「ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃、ハルク役のマーク・ラファロさんはシーハルクが5作目映画に出演すると聞いているとネタバレしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-casting-spoiler/”]

この後、タイトルが変更され脚本もイチから書き直しとなり、この時のマーク・ラファロさんのお墨付きは効力を残していませんが、やはり「ドゥームズデイ」にも出演の席が設けられていると考えるのが自然なのでしょうか。

ドラマ「シーハルク」はMCUドラマの中でも全体的に厳しい評価を受けましたが、タチアナ・マスラニーさんは最近のインタビューで辛辣な意見も多かったと認めた上で、「イベントで会う人の中には、『あの番組が大好き』とか、『子供の頃からシーハルクを読んでいて、番組のストーリーはまさに彼女そのもの』と言う人もいます。」と言ってくれるファンが大勢いるとも。「そういう事を思い出して乗り越えていくだけです。」と再演について前向きに話していました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームを演じると公式発表されている他、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。