ロバート・ダウニーJr.さん、トム・クルーズさんとの初共演は「アイアンマン4」で?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」などで主演を務めたロバート・ダウニーJr.さんがHBOの「Downey’s Dream Cars」のプレミアイベントに出席しました。そのレッドカーペット上で行われたインタビュー映像で、「アイアンマン4」に関する質問を受ける一幕がありました。

sponsored link
 

extratv によるインタビュー動画が公開されており、動画の終わり(3分あたり)頃、インタビュアーと次の用なやり取りが行われています。

ETV:「もう一つ質問させてください。『トロピック・サンダー』について。トム・クルーズが続編を作りたいと言っているんだけど、やってくれますか?」

RDJ:「ええと、私が言えるのはこれだけです。トム・クルーズと私はまだ一緒にプロジェクトを行ったことはありません。だから回答としてある種「はい」です、何の作品にするかはその後です。」

ETV:「『アイアンマン 4』で共演はどうですか?」

この質問に対してロバート・ダウニーJr.さんは驚いて「彼はそれをやりたいの!?」を目を見開き、インタビュアーが「そこでぜひ見たいです」と畳み掛けると「オーケー」と答えたあと、「トム、真に受けないでよ!」と冗談交じりに去っていきました。

トム・クルーズさんがアイアンマンを演じる予定だったという話は古くからありますが、2023年初頭のポッドキャスト「Phase Zero」に出演したクルーズさんはその噂について言及。そこで「(役獲得まで)近くありませんでした」と述べ、「ロバート・ダウニーJr.が大好きだし、あの役は他の誰も想像できません。彼(ロバート)にとっては完璧だと思います。」とコメントしていました。

「アイアンマン4」が実現する可能性は現状低いようですが、マルチバースを利用してアイアンマンの変異体が登場することは十分あり、無限のマルチバースの中でそれを避け続けることは逆に不自然とも言えます。

アイアンマン/トニー・スタークはMCUの本筋から退場していますが、今後は映画「アーマーウォーズ」とドラマ「アイアンハート」にてそのレガシーが語られる予定。その中でトニー・スタークがどう描かれていくのか注目となっています。

映画「アイアンマン」シリーズはディズニープラスで配信中です。

ディズニーが2025年の映画公開スケジュールから2本のマーベル映画を削除

先日発表された7本のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画公開スケジュールの変更に加えて、2025年公開予定だった2本の映画が削除されている事が判明したと、海外メディア The Direct が報じました。

sponsored link
 

記事によると、2025年7月25日と11月7日に公開が予定されていた2本の「タイトル未定のマーベル映画」が「タイトル未定のディズニー映画」に変更されているとのこと。

先日の予定変更を反映した最新の状態では、2025年には「ブレイド」と「ファンタスティック・フォー」が残されています。

2022年には「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、「ソー:ラブ&サンダー」、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の3本が公開、2023年には「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」、「ザ・マーベルズ」の3本、2024年には「デッドプール3」、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ」の3本が予定されている事と比べると、2025年は1本少ない予定になるようです。

補足として2025年にはソニーが1本のマーベル映画の公開を予定中で、これがMCUの「スパイダーマン4」であった場合はここ数年と同じく年間3本のMCU映画という所に落ち着きます。

2021年の発表では年間4本の映画が公開される事が基準になっていくという話でしたが、ウイルスや物価高の影響もあってか達成されていません。また、昨年7月に開催されたSDCC2022での発表では2025年は既にフェーズ6に入っている予定でしたが、こちらも度重なる延期により見送られています。

©MARVEL,Disney

来月開催予定のSDCC2023にて、この1年の間に発表された削除や追加、日付の変更などが反映された最新状態のスケジュールと今後の予定が発表されると期待されています。

ソース:Disney Just Removed 2 MCU Movies from Its 2025 Release Slate

ドラマ「シークレット・インベージョン」から監督が降板していた事が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するサミュエル・L・ジャクソンさんとオリヴィア・コールマンさんが、海外メディア Collider との動画インタビューの中で、本作のトーマス・ベズーチャ監督が降板していた事を明かしました。

sponsored link
 

「シークレット・インベージョン」の制作初期の頃にトーマス・ベズーチャ監督とアリ・セリム監督の二人体制での制作が発表されていましたが、サミュエル・L・ジャクソンさんは動画内で次のように語っています。

「興味深いことに、『シークレット・インベージョン』の最初のミーティングで、アリ(セリム)は2人の監督のうちの1人でした。彼(セリム)と会い、それからもう一人の(ベズーチャ)監督と会い、翌日にはそのもう一人の監督が辞めていました。 」

爆笑しながら話すジャクソンさんに対して共演者のオリヴィア・コールマンさんは「あなたのせいなんじゃないの?」とコメントすると、ジャクソンさんは「自分が彼に何を言ったのか全く分からないよ。アシスタントに『彼を怖がらせるようなことを言ったのか、それとも何か別の理由?』と尋ねたけど・・・」と、降板理由については分かっていない事を明かしました。

そして「しかし、アリがやり続けたのは素晴らしいし、アリに全エピソードの監督を任せてくれたことはさらに素晴らしいことだと思います。おかげで、アリが番組にこうありたいと望んでいたアイデアやコンセプトに一貫性を持たせることができたのです。」と一人体制になったことでメリットもあったと語りました。

ベズーチャ監督はもともとファッション業界の重役として活躍していましたが、2000年に「Big Eden」で監督デビュー。これが成功し、2000年にVarietyの「注目すべき10人の脚本家」として選出されました。

多作な監督ではありませんが、2011年の「恋するモンテカルロ」などは Prime Video などで日本でも視聴可能です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 にディズニープラスで配信予定です。

映画「デッドプール3」、デップーコミック作者が秘密のキャストを予告

コミック「デッドプール」の作家ロブ・ライフェルドさんがマーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にさらなるX-MENの登場をほのめかしています。

sponsored link
 

YouTubeの Nuke the Fridge チャンネルの番組に出演したライフェルドさんは「私が知っている情報はあなたの顔を溶かしてしまうでしょう、いいですか?私が知っているものは、あなたの顔を溶かすよ!」と、何やらとんでもない情報を知っている事を示唆しました。

また、本作に関する様々な噂について質問されると「あなたが聞きたい事はわかります。いいですか、こういうことなんです、みなさん。私はとても光栄に思っています。ファイギ氏は昨年の夏の終わりに私に連絡を取り、映画についてのいくつかの決定について私の意見を求めてきました。その後、プロデューサーたちとミーティングをしたんです。彼らが私の意見を聞きたいと言ってくれて、『いろいろな道、小道を考えている』と言われたのは、ただただ光栄でした。」と、マーベル・スタジオとの話し合いがあった事を明かしました。

そして「私が知っていたものの中には、発表される前に黙っていなければならないものもありました。ヒューとライアンが『ウルヴァリン3』で復縁することは知っていましたよ。幸運な事に彼らは私の前に何かを置いていきました。そして、信じてほしいのは、あのキャストリストを見たということです。これ以上は何も言えません。」と、まだ口にすることが出来ないキャストの存在がある事を明かしました。

「デッドプール3」に登場するX-MENキャストとして、5月には忽那汐里さん演じるユキオとブリアナ・ヒルデブランドさん演じるネガソニックの再登場が報じられていますが、海外スクーパーは他にも戻ってくるX-MENがいると追加のレポートを上げています。一方で、前作「デッドプール2」に登場していたドミノは戻ってこないとも報じられています。

また、ドラマ「ロキ」シリーズとのクロスオーバーも噂されており、先日はミス・ミニッツ声優がこの噂に対してコメントしていました。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

映画「ガーディアンズ Vol.3」、監督はコスモのデザインを「ホリデースペシャル」から微妙に変更していた事が判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」に登場したコスモ・ザ・スペースドッグが、2022年末のディズニープラスで配信された「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のデザインから変更されていると、VFX担当のステファン・ネイズさんが明かしました。

sponsored link
 

海外メディア Befores&Afters とのインタビューの中で、Framestore社のVFXスーパーバイザーを務めるステファン・ネイズさんは、ジェームズ・ガン監督から「Vol.3」のコスモに対してとある変更を求められたと次のように述べました。

「コスモのスピーカー(首輪状の翻訳機)については、さまざまなコンセプトがありました。光が動いたり、波打つようなカーブがあったり、いろいろな案があったんです。面白いことに、『ホリデースペシャル』では、襟元に大きなアンテナをつけていました。でもその後、ジェームズは「『ホリデースペシャル』では良かったが、将来はそうはいかない。違うデザインにしよう』と言ったんです。」

©MARVEL,Disney

そして「ジェームズは、女優の演技を維持する事にとても熱心でした。『雰囲気を保ちたい、キャラクターの中に女優を感じたい』と言っていました。だから、リアルな犬でありながら、その背後にいる俳優を感じるようにしなければなりませんでした。しかも、犬がスピーカー装置を通して会話をする。リップシンクも何もありません。そして、やはりフォトリアルである必要があったのです。」と語りました。

この目標に対して漫画やロボのような表現をする事はキャラクターのスピリットを壊してしまうと判断し、コスモを描くに当たって本物の犬に宇宙服を着せるというデザインに落ち着いたとネイズさんは明かします。

「正直なところ、犬に宇宙服を着せたことは、最適化という点では役に立ちました。なぜなら、その下の毛並みを処理する必要がなかったんです。宇宙服そのものは、CFXで処理しました。厚みや剛性については、何度も話し合いました。宇宙飛行士の動きや、スーツの厚さなども参考にしました。現実的なものから始めて、ある種の折り目をつけて、ビジュアル的にもカッコよく見せる必要がありました。また、動き方に関しても、かなりアートディレクションされています。まさに、宇宙服を着た犬なんです!」

コスモの宇宙服はかなりのこだわりを込めて制作されたようですが、映画のラストでは新しい服を手に入れており、この白い宇宙服が再び登場する可能性は低いかもしれません。

コスモは今後のMCUで再登場が予感させられていますが、次の舞台などは一切不明な状態にあります。MCUではコスモの他に同じ犬種からケイト・ビショップのラッキー・ザ・ピザドッグがデビューしており、俳優犬として友達同士の彼女たちの共演の機会にも注目されています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のディズニープラス配信日に関して、ジェームズ・ガン監督は後少しと説明、8月上旬頃になるのではないかと見られています。

ソース:‘OK, but we want to see a test’

ヴァネッサ・カービーさんが映画「ファンタスティック・フォー」出演の噂についてコメント

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」に出演の噂がある俳優、ヴァネッサ・カービーさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューでこの噂について質問され、言及しました。

sponsored link
 

来月公開予定の映画「ミッション・インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」のプレスツアーの中で、「ファンタスティック・フォー」のスー・ストーム役キャスティングの噂について直撃されたヴァネッサ・カービーさんは「とても光栄なことです」と短く返答しました。

イエスともノーとも取れない難しいコメントですが、その場にいた「デッドレコニング」の共演者で、MCU「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでマンティスを演じるポム・クレメンティエフさんは「そうそう!その噂聞いたことある」と反応し、カービーさんに対して「一緒に仕事できるかもしれないよ!」と、マンティス続投の意志をほのめかしながらリアクションしました。

5月の海外スクーパーたちのレポートによると、スー・ストーム役にはマーゴット・ロビーさんが有力視されているようですが、それより以前にはヴァネッサ・カービーさんの名前がよく挙げられていました。

今のところ「ファンタスティック・フォー」に関する公式のキャスティング発表はなく、7月に開催されるサンディエゴ・コミコンでの発表に期待されています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Marvel’s Fantastic Four: Vanessa Kirby Comments on Sue Storm Casting Rumors (Exclusive)

ドラマ「シークレット・インベージョン」のおおまかな時系列が判明

マーベル・スタジオの制作・開発担当副社長ジョナサン・シュワルツさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」のプレスカンファレンスの中で、本作の時系列について言及しました。

sponsored link
 

シュワルツさんは「シークレット・インベージョン」について、「”現代のMCU “というのが、私たちの呼称です。つまり、番組が公開される時間軸に沿って存在しているのです。だから、本作が『シーハルク』の後、『ブリップ』の後、まさにこのMCUの現代に存在するという事。言えることはそれだけだと思います。」と説明しました。

「シーハルク:ザ・アトーニー」の1話の時系列は2025年初頭である事が明かされていますが、番組後半のエピソードの内容からはそうではないか、単純に脚本が矛盾を含んでいる可能性があります。

MCUの時系列は昨今混乱気味であり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のジェームズ・ガン監督と「ソー:ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督の発言も少し食い違っています。

作中でより具体的に時系列が示されれば分かりやすいのですが、そうでなければスタジオサイドからの情報としては「シーハルク」以降、そして以前に明かされている「ザ・マーベルズ」より前に位置する物語になるようです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Confirms Secret Invasion’s MCU Timeline Placement

MCU「エージェント・オブ・アトラス」にキム・ジェニーさん起用の噂について事務所が否定のコメントを発表

K-POPグループ「BLACKPINK」のメンバー、キム・ジェニーさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品に起用されたという噂に関して、所属事務所 YG Entertainment はこれを全面的に否定するコメントを発表しています。

sponsored link
 

キムさんは「エージェント・オブ・アトラス」にK-POPアイドルのヒーロー、ルナ・スノー役でキャスティングされたと報じられていましたが、同事務所は韓国メディア Naver に「ジェニーはマーベルシリーズのエージェント・オブ・アトラスに出演するオファーを受けたことはありません。」とコメントし、プロジェクトへの関与を完全に否定しました。

「エージェント・オブ・アトラス」自体が長年噂のプロジェクトであり、今のところマーベル関係者の誰もがこれについてコメントしていません。

1950年代にマーベルコミックの前身であるアトラス・コミックのキャラクターで構成されたヒーローのバンドでしたが、2019年にチームが刷新。

「アントマン&ワスプ」や「ワンダヴィジョン」に登場したジミー・ウーを中心として、シャン・チー、シルク、エアロ、ルナ・スノーなど、アジア人およびアジア系アメリカ人のキャラクターで構成されるチームとなりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/luna-snow-remix-number-music-video/”]

1年ほど前には「エージェント・オブ・シールド」のクエイク/デイジー・ジョンソン役クロエ・ベネットさんと、シャン・チー役のシム・リウさんがツーショット写真を公開し、その時も「エージェント・オブ・アトラス」が計画されているのではと話題になっていました。

ソース:Naver

映画「ブラックパンサー3」の現状についてレティーシャ・ライトさんが明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で主演を務めたレティーシャ・ライトさんが、海外メディア Inverse とのインタビューの中で、次回作となるブラックパンサー3作目について現状やアイデアを語りました。

sponsored link
 

ライトさんは「ワカンダフォーエバー」を「大きな旅だった」と称し、現在は「演技休憩の時期にあります」とした上で、「3作目についてはまったく進んでいませんが、ワカンダに戻る事に興奮しています。」と明かしました。

そして3作目のシュリに関して、「彼女は本当に死ぬことがなく、それは本当に興味深いことです。彼女はこれらの驚くべきクレイジーなスーパーパワーを持っており、情報の百科事典でもあるんです。」とブラックパンサーのコミック「A Nation Under Our Feet」におけるシュリの物語について言及しました。

コミックのシュリは一度死亡し、ティ・チャラたちがシュリの魂を呼び戻そうと奮闘する中、シュリはジャリア(祖先の平原)で母ラモンダのグリオ(語り部の精霊、ワカンダフォーエバーに登場したA.I.ではない)に出会います。そこで教えを受けたシュリは蘇った時、新たなパワーとワカンダの全ての知識を身に着けていました。

ライトさんは「シュリの知能はグリオの1000倍あるかもしれません。」と「ワカンダフォーエバー」のA.I.と比較し、知能系ヒーローとしてさらに先に進むアイデアがある事を明かしました。

「ブラックパンサー3」は引き続きライアン・クーグラー監督が手掛ける事が分かっていますが、監督は以前に「ブラックパンサー3」に関する質問で、「僕はマルチタスクが得意な人間ではありません」とし、1作品ずつ丁寧に制作していく事を示唆しており、映画3作目と噂のスピンオフドラマが数作品、今後ブラックパンサーやワカンダのキャラクターに関する物語は長期的にゆっくりと展開していくと考えられています。

フェーズ7では無題の映画が数作品、スケジュールが確保されているMCUですが、それらのどこかに「ブラックパンサー3」が入ることになるのか、もうしばらくの間公式発表を待たなければなりません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Letitia Wright Has a Wild Pitch for Black Panther 3

ソニーが映画公開スケジュールを更新、「スパイダーマン4」は2025年?

ソニー・ピクチャーズが2024年と2025年の映画公開スケジュールを更新したと海外メディア Deadline が報じました。その中にはタイトル未定のマーベル映画2作品が含まれていると言います。

sponsored link
 

記事によると、ソニーはタイトル未定のマーベル映画2本の公開日を 2024年11月8日 と 2025年6月27日にそれぞれ設定しています。

過去のレポートで「ヴェノム3」が 2024年10月 頃が検討されていると言われていた事から、2024年11月8日 の枠はヴェノムが使用する可能性が高そうです。

一方の 2025年6月27日 は記事ではMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン4」の可能性を指摘していますが、実際には延期が与儀なくされている「エル・ムエルト」が入る可能性は無視できず、他に「ヒプノハスラー」、「スパイダーウーマン」、「マイルズ・モラレス」といった候補も存在しています。

とはいえ「スパイダーマン4」が 2025年6月 に来るのであれば、先日延期が発表された「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」にスパイダーマンが登場出来る可能性が高くなり、それを望むファンが多いことは間違いありません。

ソニーとディズニーはファンの期待に応える事が出来るのでしょうか?時間が経過すれば詳細が明らかになってくると見られています。

ソース:Sony Holds 2024 & 2025 Dates For Marvel Movies