ジェレミー・アレン・ホワイトさんがスタジオとの話し合いを振り返り、噂のウルヴァリンについて言及

ドラマ「シェイムレス 俺たちに恥はない」などで知られるジェレミー・アレン・ホワイトさんがポッドキャストに出演し、かつてスーパーヒーロー映画の打ち合わせを台無しにした事について振り返り、ファンキャストで人気のウルヴァリンについても言及しました。

2023年に「マーベル風の映画の話し合いがあった」(メディアによってはマーベル・スタジオと記載していた)と明かしていたジェレミー・アレン・ホワイトさんはその会議を振り返り、少し後悔があったと話しています。

「あれは行き過ぎでした。繰り返しになりますが、僕はパーティーに完全に招待されてなかったし、『どうせ行きたくない』って感じだったんです。でも、確かに、他の方法で対応できたかもしれない会議がありました。それに、僕はただ…まず第一に、このジャンルにこだわっているわけじゃありません。自分がこのジャンルに何を貢献できるのか、どう関わっていけるのかもわからない。それに、あのジャンルの映画に出ればどんな映画でも作れるって保証されていた時代もあったと思います。路上で脚本を見つけて、それを人に見せて、気に入ったら作れるって。でも、今もそういう風に機能しているのかどうか、私にはわからないんです。」

2023年の GQ とのインタビューでホワイトさんは「マーベルっぽい映画のミーティングがあったんだけど、態度が悪かった。完全に間違った対応だったと思います。『なぜ僕があなたがたの映画に出るべきなのか教えてください』と尋ねたんです。彼らは『くそったれめ』って感じでしたけど、僕は『その通りだよ』って答えたんです。」と語っていました。

以前の発言と今回の発言をあわせて、ホワイトさんは依然としてスーパーヒーロー映画にはあまり興味がない様子ですが、今年の6月、スクーパーは彼がマーベル・スタジオと何らかの話しあいを始めたと報告。

ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんの後任俳優として支持されているホワイトさんは今回のポッドキャストでこれについて質問され、ファンキャストを見たことがあると回答。

「ヒュー・ジャックマンの演技は素晴らしい。長年やってきて、本当に素晴らしいと思います。僕はスーパーヒーロー映画はあまり好きじゃないんですが、『X-MEN』は…間違ってたら訂正してほしいけど、あれは初期の作品で、もちろん全部大好きでしたよ」と核心には触れずにウルヴァリンには好意的な事を示しました。

10月になって、ヒュー・ジャックマンさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降も数本のプロジェクトで検討されていると報道。「デッドプール&ウルヴァリン」の劇中で90歳まで起用のジョークが真実になるのではないかとも見られ始めており、これがウルヴァリンの後任にどのような影響を与えるのかは分かっていません。

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ウルヴァリンに関するどのような計画があるのかは、続報があり次第またお知らせする事になります。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、チャーリー・コックスさんが番組成功の立役者としてパニッシャー役ジョン・バーンサルさんに謝意を示す

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の主演を務めるチャーリー・コックスさんが海外メディア ScreenRant とのインタビューで、本番組の大成功にジョン・バーンサルさんが大きく寄与したと明かしました。

CBM によるとチャーリー・コックスさんはデアデビル/マット・マードックとパニッシャー/フランク・キャッスルの再会、対決シーンにおいて「番組を見直し、編集し、まとめていく過程で、あのシーンは1日遅れたと聞きました」と語っています。

「そして、ディズニーとマーベルの上層部にそのシーンを見せたところ、『これは素晴らしい。これこそ私たちが作りたい番組だ』と言われたんですそして、それは方向性を変え、私たちが以前にやってきたことを続けるという物語の一部でした。つまり、非常に暗く、邪悪なバージョンの『デアデビル』を語るというものでした。」

コックスさんは「ジョン(バーンサル)がそのシーンのほとんどを書いたんです。だから、彼が私たちを軌道に戻してくれたことにとても感謝しています。」と述べています。

チャーリー・コックスさんがジョン・バーンサルさんに多大な感謝をしているのは間違いありませんが、今回の発言はこれまでの内容とはやや食い違う奇妙な点も。

コックスさんによるとデアデビルとパニッシャーの対決シーンを書いたのがジョン・バーンサルさんで、これが「ボーン・アゲイン」の大幅な作り直しのきっかけになったとの事ですが、バーンサルさん本人は刷新前の脚本が気に入らずに参加を辞退したと話していました。

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コックスさんが何かを勘違いしている可能性は高そうですが、二人のこのシーンが「ボーン・アゲイン」がNetflix版の続編である事を強調し、深みを与えたのは間違いないようです。

ジョン・バーンサルさんは「パニッシャー」のスペシャルプレゼンテーションドラマでも監督と共同で脚本を執筆。また、「スパイダーマン:ブランニューデイ」にも出演予定となっているなど、2026年はより多くの活躍を見せてくれる事になっています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:DAREDEVIL: BORN AGAIN Star Charlie Cox Reveals Who Was REALLY Responsible For The Show’s Creative Overhaul

新ブラックパンサーのダムソン・イドリスさん起用説が再燃、VOGUE WORLD でラモンダ女王と並ぶ

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新しいブラックパンサーとしてダムソン・イドリスさんを起用するのではないかという噂に再び火が点いています。先日開催されたファッションショー「VOGUE WORLD」2025の会場で、ダムソン・イドリスさんが亡くなったワカンダの女王ラモンダと並んで登場しました。

MCUの「ブラックパンサー」シリーズから、ラモンダ女王を演じるアンジェラ・バセットさんや、オコエを演じるダナイ・グリラさんらがイベントに参加。映画の衣装を着用してウォーキングを披露しました。

このイベントの最中、アンジェラ・バセットさんと手を繋いでダムソン・イドリスさんも登場。

これだけで起用は確実、とは言い切れませんが、ダムソン・イドリスさんがマルチバースから来た新しいティ・チャラを演じるのではないかという噂に再び火をつけるには十分なショットとなりました。

今年の6月、イドリスさんは「マーベル・スタジオと話し合いはあったのか?」と言う質問に対し、うめきながら悩んだ挙げ句に「イエスノー」という曖昧な回答で反応。少なくとも何らかの話し合いはあったのだと見られています。

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「ブラックパンサー」は三作目の実写映画の開発が進められている他、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にシュリとは別のブラックパンサーが登場するとも噂されています。

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このどちらかで、ダムソン・イドリスさんがワカンダの守護者として玉座に座る事になるのか注目です。

マーベル映画のレジェンド俳優たちが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」での再演を希望、「鉄拳制裁タイムだ!」

ニューヨーク・コミコン2025に出席していたヨアン・グリフィズさんとマイケル・チクリスさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で以前の役を再演出来る事を願っていると明かしました。

20世紀FOX制作の映画「ファンタスティック・フォー」でミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズを演じたヨアン・グリフィズさんと、ザ・シング/ベン・グリムを演じたマイケル・チクリスさんは、「観客を魅了する大規模なクロスオーバー映画」で過去の役を再演する可能性についてステージ上で質問を受けました。

ヨアン・グリフィズさんはファンの前で「もちろんイエスです。」と回答し、マイケル・チクリスさんは「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のザ・シングが口にするのを嫌がったコミックの決め台詞「It’s Clobberin’ Time!」で再演の意欲を示しました。

かつての共演者でインビジブル・ウーマン/スー・ストーム役のジェシカ・アルバさんも以前の別のインタビューでマーベルへの復帰に意欲を見せていました。

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そして、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役のクリス・エヴァンスさんは既に「デッドプール&ウルヴァリン」で再演済み。

「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」で4人がチームを再結成する可能性はありますが、スティーブ・ロジャースが重要になると言われている事を考えると、クリス・エヴァンスさんが何役かをこなす事になりそう。

また、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で彼らが乗っていた宇宙船と、「サンダーボルツ*」のラストに登場したファンタスティック・フォーの宇宙船はデザインが異なっており、これに関しては様々な憶測が飛び交っています。

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その中のひとつには「サンダーボルツ*」に登場した船にはヨアン・グリフィズさんらのファンタスティック・フォーが乗っているのではないかという説もありますが、彼らが実際にアベンジャーズ映画にもどってくるのか注目です。

ドラマ「ロキ」シーズン2ではロキの実の母親を探求する計画があった、公式イラストと共にアーティストが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2ではロキのフロストジャイアントの子としての過去を探求する計画があり、育ての母フリッガ・フレイドッティルではなく、フロストジャイアントの母親を描く予定だった事をアーティストが振り返っています。

アートブック「Marvel Studios’ Loki: Season Two – The Art Of The Series」の中で、マーベル・スタジオのビジュアル開発スーパーバイザーであるジャクソン・スィーさんが、「ロキ」シーズン2におけるロキの母親のコンセプトアートを制作するに至った背景について語っています。

最初から、ロキが最後には非常に強力になることは分かっていました。それが物語の神としてなのか、それともマルチバースと何らかの形で繋がるのかは分かっていませんでしたが。私の作品では、『What If…?』シリーズがマルチバースのために作り上げたビジュアル言語を借用し、ロキにその責任を負わせるという形で表現しました。そして、『マーベル・コミックでロキが交流できる最も大きな存在は何か?』と考えました。アダムの作品に登場するリビング・トリビューナルほど大きな存在はいません。私たちはできる限り宇宙的な世界観を目指しましたが、ロキの過去を掘り下げる可能性についても検討していました。

そしてその原点として、ロキの母親とフロストジャイアントとしての起源を探るというアイデアにたどり着いたと説明しています。

(ビジュアル開発コンセプトイラストレーターの)ムシュク・リズヴィは、ロキの母親と共に、フロストジャイアントとしての起源を描いたコンセプトをいくつか考案しました。マーベル・スタジオで働くビジュアルデザイナーとして、私たちはキャラクターの過去と未来について考え、観客にとって真に魅力的なキャラクターに仕上げる機会を得ています。プロジェクトの初期段階では、アーティストたちが思いつく限りの奇抜なアイデアを探求できる時間と創造空間を与えられることに、大変感謝し、幸運に感じています。

結局これは実現しないまま、ロキはゴッド・ロキとして時の王座に座る事になりました。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではソーが過去の母フリッガと再会した事で新たな決意をする事になりましたが、ロキもなんらかの形で母親と再会する事になるのでしょうか。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

「ホークアイ」ジェレミー・レナーさんが自身のDV報道と征服者カーン役を比較し、キャンセルカルチャーの危険性を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」やドラマ「ホークアイ」などでクリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、2019年のDV報道を振り返り、ジョナサン・メジャースさんの件について言及しました。

BreakfastClub に出演したジェレミー・レナーさんは元妻ソニー・パチェコさんとの結婚生活における暴力、脅迫、危険な薬物使用を主張した2019年のメディア報道について、またそれがジョナサン・メジャースさんの状況とどう違うのかと質問され、次のように述べています。 

分かりません。ゴシップとそれ以外の何かの違いが分からないんです。ジョナサンと彼の状況については、私にはよく分かりません。あのキャラクターには大きな計画があったのは確かです。何が起こったにせよ…本当に残念です。デューデリジェンスはきちんと実行されなければなりません。

そして征服者カーンの計画が白紙化された事に関連して、キャンセルカルチャーの危険性について問いかけました。

そこにはもっと大きな可能性があります。世論が正式な裁判の代わりになるという考え…一体いつから世論が真実よりも重要になったんでしょう?ソーシャルメディアなどで、そういう状況はずっと前からありました。ちょっと危険だと思います。キャンセルカルチャーとか、そういうのすべて。逃げ隠れたくなりますよ。

キャンセルカルチャーとは著名人や企業の不適切な言動などを理由にSNSでの糾弾や不買運動、ボイコットにつながる事を意味しますが、メジャースさんが告発された際、このような運動が起こる事を懸念したのか、ディズニーは素早く彼を解雇してしまいました。

似たような問題を抱えていたジェレミー・レナーさんは幸いなことに役を失うことはありませんでしたが、メジャースさんの解雇はMCUの全体的な流れにも大きく影響を与える事になりました。

MCUではジョナサン・メジャースさん以外にも、2018年にはジェームズ・ガン監督が当時から10年近く前のツイート(小児性愛や同性愛、レイプなどをジョークにしたもの)が原因でディズニーから解雇。翌年にケヴィン・ファイギ社長が再雇用し、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は白紙化を回避しました。

ジョナサン・メジャースさんがMCUに帰ってくるという噂もありますが、コミックのように再び征服者カーンが暗躍を始めるのでしょうか。

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映画「デッドプール&ウルヴァリン」、モリーナ・バッカリンさんが次回作での役の拡大に期待を寄せる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で20世紀FOX制作の「デッドプール」シリーズから引き続きヴァネッサ・カーライルを演じたモリーナ・バッカリンさんが、次回作での再演について語りました。

海外メディア Variety とのインタビューでこれまでを振り返ったモリーナ・バッカリンさんは、「本当に長い道のりでした。最初の撮影からもう10年近く経っているなんて信じられません。あんな風になるなんて、夢にも思っていませんでした。撮影は本当に楽しかったです。」と語りました。

また、次回作について「前作(デッドプール&ウルヴァリン)よりももっと出演して、たくさん参加できたらいいなと思っています。この作品は男同士のコメディだという事は理解していました。」と、次への希望を明かしました。

「デッドプール」で売春婦として登場したヴァネッサはサム・ウィルソンと出会って付き合うようになり、ヴィランにさらわれた彼女を救う事を目的にデッドプールは動いていました。

「デッドプール2」ではヴァネッサの死を中心に物語が展開し、デッドプールはタイムトラベルを経て運命を変更しようと戦いました。

「デッドプール&ウルヴァリン」ではヴァネッサのユニバースを滅亡から回避させるという大義名分を掲げていましたが、映画の冒頭と結末に絡むだけで、メインの部分はほとんどヴァネッサに触れることがなく、ウルヴァリンとサプライズキャラクターの物語に集中していました。

原作コミックのヴァネッサ・カーライルはコピーキャットという名のミュータントであり、デッドプールと肩を並べて戦うこともあるキャラクター。

モリーナ・バッカリンさんは昨年のインタビューで、「デッドプール4」はコピーキャットを演じるためのラストチャンスになるかもしれないとも語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-morena-baccarin-wnts-to-play-copy-cat-on-deadpool-4/”]

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Morena Baccarin on ‘Sheriff Country,’ More ‘Deadpool’ Movies and Seeing Muscled-Up Nicholas Galitzine as He-Man on ‘Masters of the Universe’ Set: ‘Oh My, God, How Did You Do That?’

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ジェレミー・レナーさんが出演に関して「No」と断言

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演するかどうかについて、ホークアイ/クリント・バートン役のジェレミー・レナーさんが最新のインタビューで出演しないと断言しました。

最新のインタビュー映像で、レナーさんは来年の映画に出演するかどうか質問された際、「No,No」と否定。「もし彼らが(僕をマルチバースに代える)ことを望めば、もちろんそうします(笑)。僕自身もかなり忙しいんでね。」と補足し、誰かが自分の代わりに変異体を演じる事も厭わないとしました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は一通りの撮影が終わっていますが、大規模な追加の撮影が計画されていると報じられています。したがって現時点ではまだ出演契約どころか話し合いも行われていない可能性もあり、レナーさんが単純にサプライズ隠蔽のために嘘をついているというだけではないかもしれません。

インタビューでは「ホークアイ」シーズン2のギャラ問題についても質問され、レナーさんは「除雪車の事故が原因ではない」と述べました。「彼らはシーズン2に僕を使いたいと言い、金額を提示して来ました。もちろん、出演したいです。でも、復帰するにはかなりの体力が必要になるし、タイミングの問題もある。体力的にも役を演じるにはもう少し時間がかかりますからね。」と説明しました。

そして「去年はまだ準備ができていなかったのかもしれない」とし、「もしかしたら1、2年後には実現するかもしれない。まだ回復途中だったんです。」と語りました。

これは夏のインタビューの回答とは少々矛盾しているようで、7月には「(身体能力は)事故前の150%になっており、アクションも可能だ」と話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-jeremy-renner-is-ready-for-season-2-and-more/”]

ギャラ問題の原因についても、告白当時は「除雪車に轢かれたからって前のジェレミーの半分しか(仕事が)できないと思ったの?」ディズニーへの不満を口にしていましたが、今回はそれが原因ではないとしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-jeremy-renner-turned-down/”]

発言内容が変わったという事は気持ちや状況が変化した事のサインとも言えそうですが、ホークアイが「ドゥームズデイ」に戻ってくるのかどうか、引き続き注目です。

なお、別のイベントでのインタビューではキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース役のブリー・ラーソンさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」出演について質問する場面も。

「僕?いやいや、君はどうなんだ。」と切り返し、ふたりとも返答を濁しています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、11月5日に米ディズニープラスで配信へ、アンビエンス最新作も公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」が、2025年11月5日からアメリカのディズニープラスで配信スタートとなる事が正式に発表されました。

配信日は当初の予想どおり11月5日という形に落ち着いたようですが、Blu-rayや有料配信のスケジュールは直近の「サンダーボルツ*」とほぼ同じだったにも関わらず、ディズニープラス配信に関しては「サンダーボルツ*」よりも2週間早い間隔での配信となり、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」と同等になりました。

フェーズ4以降の劇場公開日とディズニープラス配信日の間隔は以下のとおりです。

ブラックウィドウ:0日 (プレミアアクセス)
シャン・チー/テン・リングスの伝説:70日
エターナルズ:68日
ドクター・ストレンジ/MoM:47日
ソー:ラブ&サンダー:62日
ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー:82日
アントマン&ワスプ:クアントマニア:89日
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3:89日
マーベルズ:89日
デッドプール&ウルヴァリン:109日
キャプテン・アメリカ:BNW:103日
サンダーボルツ*:117日
ファンタスティック・フォー:ファーストステップ:103日

また、本作のディズニープラス配信が決定した事を記念して、マーベル・アンビエンス・シリーズの最新作も配信。ザ・シングが待機する10時間の映像が公開されました。

直近では半年ほど前に、雨の中のデアデビルの10時間アンビエンスが配信されていました。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の配信が始まれば今年のMCU映画はすべてディズニープラスで視聴可能に。その後は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の劇場公開から約3ヶ月後の2027年春頃まではMCU映画の新作はディズニープラスには登場しない事になります。

「スパイダーマン:ブランニューデイ」はソニー・ピクチャーズの権利作品となるため、ディズニーとソニーの契約が当初から更新されていなければ、まずはNetflixでの独占配信が行われ、その18ヶ月後ごろにディズニープラスに到着する予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に劇場公開。2025年11月5日に米ディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんの重要なシーンが目撃される

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影現場より、セイディー・シンクさんが演じる謎のキャラクターの重要なシーンの撮影が行われたと報じられています。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

動画によるとセイディー・シンクさんが担架に乗せられて運ばれるシーンとの事で、運んでいるのは救急車ではなくDODC(ダメージコントロール局)であるとの事。

動画はかなり遠くからで、これが実際にセイディー・シンクさんであるかどうかどころか、性別さえもほとんど見分けがつきませんが、数日前に目撃されたシンクさんの服装と一致していると目撃者から声が上がっています。

海外メディア CBM はこの車両は死体を乗せるタイプのバンだと指摘し、シンクさんのキャラクターがここで死亡している可能性があるとも主張。担架に乗せられた人物は胸の上で両手をクロスさせているようで、痛みで呻いたり暴れたりする様子は見られません。麻酔等で眠らされているのか、指摘のように死んでいるのかはわかりませんが、このあと何かの実験にされたりするキャラクターとなるのでしょうか。

撮影現場で初めて目撃されたセイディー・シンクさんの衣装から、パニッシャーの相棒となるレイチェル・コール=アルベスを演じているのではないかとメディアは報じましたが、複数のスクーパーはメナスあるいはクイーンキャットとなるリリー・ホリスターである可能性が高いと主張していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sink-role-more-update/”]

引き続き続報があり次第、またお知らせする事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。