マイク・コルターさんがルーク・ケイジ再演の噂を否定、「何の兆候もありません。」

Netflix のマーベルドラマ「ルーク・ケイジ」や「ディフェンダーズ」でルーク・ケイジを演じたマイク・コルターさんがエドモントン・コミコン2025に出席、そこでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」での再演について、噂を否定しました。

マイク・コルターさんは「なぜみんながその質問ばかりしてくるのか分かりません。再演の兆候は何もありません。Netflixのマーベルドラマが復活したのは最近の事じゃないんですから。」と、来年配信予定のドラマに再登場する可能性を否定しました。

先日のオタワ・コミコンではキングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんとの共演現場について語るなど、「ボーン・アゲイン」シーズン2での復活を認めたのではないかと、米メディアも報じていましたが、一転して否定する形となりました。

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しかし「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2では Netflix のドラマからクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が公式発表されており、ここまで来るとルーク・ケイジやアイアンフィストの復帰がないほうが不自然な状態に。

ファンはマイク・コルターさんがあくまでもサプライズを守るためにバレバレの嘘をついているのではと考えていますが、実際にどうなるかはもう少し見守る必要があります。

「ボーン・アゲイン」はシーズン1の配信中にシーズン2の撮影が始まり、そのシーズン2が2026年に配信される予定。先日はシーズン3の制作がプロデューサーから正式に認められ、Netflixから始まったこの物語がさらに拡大していく予定です。

ディフェンダーズが出揃った後は、Huluで制作されたランナウェイズやクローク&ダガーの再登場を希望するファンも多く、引き続き注目の番組となっています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けた新しい噂話

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関する新たな報道が話題になっています。それによると、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のラストで、ファンタスティック・フォーは分断されてしまう事になるようです。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最終局面までにファンタスティック・フォーは何らかの理由で分裂する事になり、一方はヒーローグループに参加、もう一方は別のヒーローグループと協力する事になると言います。

コミックではミスター・ファンタスティックが残りの家族が滅びるのを見守る事態に陥りましたが、そういった事が再現されてしまうのでしょうか。

また、マルチバース中のミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズを集めて問題解決に向けて議論を交わすリード評議会が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で描かれる可能性を示唆しています。

そしてX-MENについての話題も。FOXからの再登場となるX-MENのうち、数人は「シークレット・ウォーズ」に戻ってくるとしています。したがって、数人は「ドゥームズデイ」で退場してしまう可能性があるようです。

それ以外の情報として、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」から、Earth-838のキャラクターの数人が登場するとも。同作に登場したイルミナティはバロン・モルドを残してワンダによって壊滅させられてしまいましたが、少なくともあのワンダは生き残っています。

他にどんなヒーローが残っていたかは不明ですが、乗り移られていたとはいえ838のワンダの罪や責任がどうなったのかなど、気になる謎が解決されるのかもしれません。

なお、毎度の注意事項ですが「ドゥームズデイ」も脚本が完成しないまま撮影が開始されて今週で終了したように、「シークレット・ウォーズ」の脚本も現時点で完成していません。そのため、今回の話題も実際に撮影されるかどうかは現時点で不明です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alex Perez September Q&A Part 2: ‘Avengers: Secret Wars’ and Beyond, Daredevil, Captain Marvel, Kate Bishop, Young Avengers, and more!

マーベル俳優がディズニープラス解約を呼びかけ、米暗殺事件の余波を受けて

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」で主演を務めたタチアナ・マスラニーさんが、SNSを通じてディズニープラスやHulu、ESPNの解約を呼びかけています。

米ウォルト・ディズニー傘下の大手放送局ABCは17日、人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」の放送を無期限で休止すると発表しました。司会者のジミー・キンメル氏が、保守系政治活動家チャーリー・カーク氏射殺事件に関して発言した事を、連邦通信委員会(FCC)トップが批判したことを受けての対応でした。

司会者のジミー・キンメル氏は15日の番組で、カーク氏暗殺について「MAGA(米国を再び偉大に)派の一味がチャーリー・カークを殺害したこの少年について、自分たちの仲間ではないことにしようと必死になり、そこから政治的な得点を稼ごうとあらゆることをしたため、われわれは先週末にさらに最低な状況に陥った」とコメント。

また、トランプ氏がホワイトハウスでカーク氏を悼む発言をしたビデオについて、「まるで4歳児が金魚を弔っているようだ」と揶揄しました。

この発言後、FCCのブレンダン・カー委員長は地方局に対し、番組の放送を中止するよう要請。FCCが調査を始める可能性を示し、不適切なコメントが繰り返される場合、放送局に対し罰金や免許剥奪の処分を行う可能性があると述べました。

これを受け、国内最大の地方テレビ・メディア企業のネクスター・メディア・グループが、キンメル氏の発言を理由にABC系列32局での放送を中止すると発表。トランプ大統領は「ABCがついに必要な決断を下したことを祝福する」と述べた上で、コムキャスト傘下のNBCに対し、深夜番組司会者ジミー・ファロン氏とセス・マイヤーズ氏の解雇を求めていました。どちらも、トランプ氏を痛烈に風刺していました。

これまで、自身が不快と感じる番組の放送停止を繰り返し求めてきたトランプ大統領は、今回の決定をSNSで称賛。一方、複数の民主党議員は「言論の自由が脅かされている」「検閲が現実になった」と非難しています。

これら一連の流れを受けて、タチアナ・マスラニーさんは親会社であるディズニーを批判し、サブスク解約をファンに勧めています。

そして「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のリード・リチャーズ役ペドロ・パスカルさんも、ディズニーではなくキンメルさんを支持する姿勢を表明しました。

これら政治的分断が進めばディズニー側が俳優を強制解雇したり、俳優側が出演を辞退する事にもなりかねず、今後の作品に大きな影響を及ぼす可能性があります。

また、全米脚本家組合のメンバーがディズニー本社前で抗議するビデオなども公開。

ディズニーの決定に反発しているのは俳優だけではなく、監督や脚本家といったクリエイター陣も。「LOST」のクリエイター、デイモン・リンデロフ氏は、キンメルを司会に復帰させない限りディズニーとは仕事をしないとInstagram に投稿Puck Newsのマシュー・ベローニ氏も、「他のタレントたちも同様の誓約を検討している」と述べています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、監督が一番印象に残った助言を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズを手掛けてきたジェームズ・ガン監督が、Threads上でのファンとの交流の中で、これまでで最悪の助言について振り返りました。

ファンから「これまでに受けた助言の中で最悪なのはどんなものですか?」という質問に対して、ガン監督は次のように投稿しました。

「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のサウンドトラックは誰も気に入らないだろうから、ブリトニー・スピアーズ風の90年代の曲に変えた方がいいと言われました。これが(今まで受けたアドバイスの中で)最悪かどうかは分かりませんが、一番印象に残っています!」

もちろん90年代のポップスも素晴らしい楽曲が多数ありますが、結局のところ、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の楽曲は「Hooked on a Feeling」や「Come and Get Your Love」など、誰も気に入らないどころか多くのファンが魅了されました。

この後も3作目の映画までガン監督独自の選曲で多くの曲が挿入され、現在のDC作品でもその傾向が続いています。なお、監督は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でピーター・クイルが母から貰ったテープに入っていたとする、劇中で使用されなかった楽曲を含む完全版のプレイリストを Spotify で公開しています。

ジェームズ・ガン監督がマーベル・スタジオを抜けてDCに移籍した事で、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.4」が制作されるとなれば別の監督が手掛ける事に。ガン監督は「Vol.3」の最後のメンバーによる新しい物語を次の監督に希望していました。

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「Vol.4」の具体的な話は何も出ていませんし、制作されたとしてもガン監督のような楽曲による演出は期待出来ないかもしれません。とは言え、フェーズ7以降のMCUが宇宙を軸にコミックの「アナイアレーション」をベースにしていると報道されている事で、物語的にはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは大きな役割を持つことが期待されています。

また、「Vol.3」のラストで予告されたピーター・クイルのソロ作品「レジェンダリー・スターロード」や、最近はグルート役のヴィン・ディーゼルさんが新しいプロジェクトがある事をほのめかしていました。

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズはディズニープラスで配信中です。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」のブラックパンサーにショーランナーが言及、ティ・チャラのスピンオフ計画にも再び触れる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」のショーランナーを務めるブライアン・アンドリュースさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで本作にブラックパンサーが登場することを明かし、彼にセリフがない理由を説明しました。

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1の「もしも・・・ゾンビだったら?」のエピソードからのスピンオフとなる「マーベル・ゾンビーズ」では、シュリではなくティ・チャラのブラックパンサーが再登場しています。

これに対してインタビュアーが尋ねると役者を変更しなかった事、そしてセリフがない事について、次のように述べています。

ええ、あなたが挙げた理由全てを踏まえて、ピーター(・パーカー)にあのシーンのナレーションを依頼することにしました。チャドウィックがいなかったんです。もしチャドウィックがいたら、全く違う選択になっていたでしょう。チャドウィックがいたら、ゾンビの話をやるずっと前に、スター・ロードのティ・チャラを主人公にしたスピンオフ番組が作られていたでしょう。でも、ああやって彼のキャラクターを再訪できたこと、展開していく過程を通して、言葉がなくても、不思議な感覚で彼と向き合えたんです。分かりますか? チャドウィックのブラックパンサーであることに変わりはありません。それが最高なんです。

スピンオフ計画についてはアンドリュースさんが「ホワット・イフ…?」の監督をしていた頃にも明かしていたもので、凍結されたこの計画がまだ印象に強く残っている事を明かしました。

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また、同席していたスタジオ幹部のブラッド・ウィンダーバウムさんは「実は、初期のアニマティックをライアン・クーグラーに見せて意見をもらったのですが、彼はそのシーケンスに素晴らしいアイデアをいくつか出してくれて、本当にプラスになりました。」とティ・チャラのシーンがより良くなったと補足しました。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」ではティ・チャラ役をリキャストしない決定をし、シュリが新たなワカンダの王としてリスタートする物語が描かれていました。

「マーベル・ゾンビーズ」でも引き続きリキャストしない決定を下した上で、ピーター・パーカーのナレーションを挿入する事でセリフなしでも成立する演出となったようです。

一方で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では新しいティ・チャラが登場するのではないかという噂も。

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チャドウィック・ボーズマンさんが亡くなった直後、リキャストしない方針を発表したマーベル・スタジオでしたが、当時からボーズマンさんの兄弟は「彼ならリキャストを望んでいるだろう。」とコメントしていました。

ボーズマンさん本人も生前にティ・チャラを「ジェームズ・ボンドのように様々な人が演じたくなるようなキャラにしたい」と語っており、リキャストをしない事は本人や親族の意見を無視したスタジオのエゴだと指摘する声も。

「マーベル・ゾンビーズ」ではこのような決定となったようですが、今後の展開については注意深く見守る必要があります。

本作は「ホワット・イフ…?」シーズン1のエピソード「もしも・・・ゾンビが出たら?」の続編となるもので、量子ウイルスが世界を侵食し、それによってヒーローたちの何人かがゾンビ状態となり、生き残ったヒーローたちと激しい争いを繰り広げることになります。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は全4話構成で 2025年9月24日 より、ディズニープラスで配信予定です。

ソース:ScreenRant

ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ルアリド・モリカさんがさらに噂をほのめかす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」で謎の少年タッカーを演じるとされているルアリド・モリカさんが、新しいSNSの投稿で噂を完全に認めたのではないかと話題になっています。

今月はじめ、ドラマ「アガサ・オール・アロング」でビリーを演じていたジョー・ロックさんと意味深なツーショットを公開していたルアリド・モリカさんですが、新たな写真を投稿。

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新しい写真では、ジョー・ロックさんが「アガサ」の帽子をかぶり、ルアリド・モリカさんが「ヴィジョンクエスト」の帽子をかぶっている事で、ドラマへの出演を認めた上で、トミー・マキシモフの生まれ変わりを演じているという噂も認めたのではないかとファンは見ています。

また、THR がメアリー・マクドネルさんが謎の役で出演しているとも報じました。

「ヴィジョンクエスト」は既に撮影を終えているとされており、2026年の配信に向けてポストプロダクションの真っ最中。ビリーと幽霊になったアガサ、そして母親であるワンダ・マキシモフが再登場するのかどうかも注目されています。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

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ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんが演じる謎の少年タッカーがワンダとヴィジョンの息子トミー・マキシモフではないかとされています。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3が正式始動、幹部が認める。「マーベル・ゾンビーズ」S2も検討中

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者を務めるブラッド・ウィンダーバウムさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3の制作を正式に認めたと報じられました。

海外メディア IGN とのインタビューでウィンダーバウムさんは「シーズン3の制作が承認され、来年から撮影が始まります。」とコメントしたと、記事は言います。

海外メディア NPN は先月、「2026年3月から撮影予定のようだ」と報じていましたが、少なくとも制作が決まった事は正しかったようです。

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シーズン2の情報もまだまだ少ない「ボーン・アゲイン」ですが、クリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズがNetflix版から再登場するほか、シーズン1冒頭で射殺されたフォギー・ネルソンが帰ってくる事も明かされています。

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ウィンダーバウムさんはさらに Comicbook.com とのインタビューで「マーベル・ゾンビーズ」について「ぜひ皆さんにディズニープラスに加入して、この番組を観ていただきたいです。そうなれば、もっと多くのものを得られるでしょう。私たちもワクワクしています。準備は万端です。」と来シーズンの計画がある事をほのめかし、今月配信のシーズン1の反響次第である事を伝えました。

本作は同名コミック「マーベル・ゾンビーズ」を原作とするもの。2005年、「ウォーキング・デッド」の作者で作家のロバート・カークマン氏は、アーティストのショーン・フィリップス氏とタッグを組み、5号限定シリーズ「マーベル・ゾンビーズ」をリリースし、瞬く間にカルト的人気を博しました。

コミックでは宇宙由来のウイルスによってゾンビたちが跋扈する世界となりましたが、このアニメはMCUのアニメ「ホワット・イフ…?」の世界を引き継いだものになっています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」撮影終了、ラップギフトが流出

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が終了した事が確認されました。撮影終了時に撮影クルーに送られるラップギフトの写真が流出しています。

撮影に参加したクルーに送られたTシャツの画像が流出、プリント用の新しいタイトルロゴも確認できるようになっています。

また、これとは別にドクター・ドゥームのアートワークも送られたと報告されています。

これらによって以前の報道どおり、今週での撮影終了が確認。「アベンジャーズ:エンドゲーム」以来、最大級の大作映画ですが、MCUの平均的な撮影期間よりも短いわずか5ヶ月ほどで終える事になりました。従来のMCU映画と同様に、今後も小規模な追加の撮影や再撮影などが行われると予想されています。

先週、上海で行われたディズニーのイベントで「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のプロモーションが開始。

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報道によると、これから少しずつ情報が解禁されていくとされています。

今後は編集作業などポストプロダクションに移行、劇場公開まではまだ1年以上の余裕があり、ここ数年のパンデミックやストライキといった特別な事情がない限り、延期の心配はなさそうです。

しかしドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんやハルク役のマーク・ラファロさんなどの姿が撮影現場で確認されておらず、公式キャスト発表の第2弾が待ち望まれています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、未発表キャラに関する新しい噂

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では多くのキャストが過去作より登場する事になりますが、そのすべてが発表されているわけではありません。再登場が期待されている人気のキャラクターから意外なキャラクターまで、最新の噂について報じられています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「最近オーストラリアで『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の撮影をしていたが、発表されていない俳優たちがいる」と報告。イギリスとバーレーンでの撮影は写真やビデオなどが出回っていますが、オーストラリアロケについては今のところ具体的なものがありません。

ペレス氏はトム・ホランドさんのスパイダーマンが「ドゥームズデイ」にもやはり登場するとしつつ、彼の役割は「インフィニティ・ウォー」に似ているとだけ説明しました。

また、最近ロンドンでの目撃情報があったトビー・マグワイアさんのスパイダーマンについて、「彼の世界がドクター・ストレンジの呪文による最後のインカージョンに巻き込まれた主要な世界の一つであるため、彼の世界から何らかの洞察を提供できる可能性がある」と比較的大きな役割がある事を示唆しました。

そして最後に「何世紀にもわたる物理学、量子力学、そしてOBが知っていること、学んだことすべては、必ず何かの役に立つはずです。」と、ドラマ「ロキ」シーズン2からキー・ホイ・クァンさんが演じたウロボロス(OB)が再登場する事をほのめかしました。

キャスト情報とは別に、「レッドガーディアンとザ・シングの共演シーンがある」事も報告しています。

また、本作のドクター・ドゥームに関して次のように述べています。

ルッソ兄弟は、MCU作品のほとんどに共通するパターンを持っています。それは、作品の敵役に行動を正当化するような動機を持たせることです。『ウィンター・ソルジャー』のアレクサンダー・ピアースは、人類が監視なしに野放しにされれば、自由意志によって混沌が生じると信じていました。だからこそ、彼はヒドラと共にプロジェクト・インサイトを設立したのです。『シビル・ウォー』のバロン・ジモは、『エイジ・オブ・ウルトロン』のソコヴィアで、アベンジャーズとウルトロンの戦いで家族を亡くしました。そこで彼は、アベンジャーズ同士を戦わせることで、内部から滅ぼそうとしました。サノスは人口過多を存在への究極の脅威と捉え、宇宙のバランスを取り戻すために、無作為に全生命の半分を消滅させようとしました。

ドゥームも同様です。多元宇宙で起こっている侵略行為に憤慨し、無数の現実を破滅させようとする男は、どんな手段を使ってでもそれに終止符を打とうとしているのです。

大部分のファンが気になるのはやはりスパイダーマンがどうなるかという点ですが、今のところ決定的なビデオや写真は存在していないようです。続報があり次第またお知らせする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alex Perez September Q&A Part 1: ‘Avengers: Doomsday’

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」の主要声優判明、実写版からの変更や意外なキャラの登場もネタバレ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」における主要な声優が報じられました。ワンダ・マキシモフの声は引き続きエリザベス・オルセンさんが担当、スパイダーマン役としてトム・ホランドさんは戻って来ず、その他、エピソード毎の主要なキャラクターが判明しました。

※これより先は「マーベル・ゾンビーズ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

敬称略。通常文字が実写版から続投のキャスト、太字がリキャスト勢となっています。

エピソード1

イマン・ヴェラーニ(ミズ・マーベル/カマラ・カーン)
ドミニク・ソーン(アイアンハート/リリ・ウィリアムズ)
ヘイリー・スタインフェルド(ケイト・ビショップ)
ケリー・コンドン(F.R.I.D.A.Y.)
フローレンス・ピュー(エレーナ・ベロワ)
デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ)

ケナ・ラムジー(ゾンビ・オコエ)
トッド・ウィリアムズ(ブレイドナイト)※ブレイドとムーンナイトのミックスキャラクター
カリ・ウォールグレン(メリーナ・ヴォストコフ)

エピソード2

シム・リウ(シャン・チー)
オークワフィナ(ケイティ)
ランドール・パーク(ジミー・ウー)
イマン・ヴェラーニ(ミズ・マーベル/カマラ・カーン)
デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ)
フローレンス・ピュー(エレーナ・ベロワ)
ワイアット・ラッセル(ジョン・ウォーカー)
エリザベス・オルセン(レッドクイーン/ワンダ・マキシモフ)


フョードル・チン(ウェンウー)
ケナ・ラムジー(ゾンビ・オコエ)
トッド・ウィリアムズ(ブレイドナイト)
ラマ・ヴァルリー(バロン・ジモ)

エピソード3

ポール・ラッド(アントマン/スコット・ラング)
アダム・ヒューギル(リントラ)
ダニエル・スウェイン(ロンドン・サンクタム・マスター)
シーラ・アティム(サラ)
ランドール・パーク(ジミー・ウー)
シム・リウ(シャン・チー)
オークワフィナ(ケイティ)
イマン・ヴェラーニ(ミズ・マーベル/カマラ・カーン)
デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ)
テッサ・トンプソン (ヴァルキリー)
F・マレー・エイブラハム (コンシュー)
エリザベス・オルセン(レッドクイーン/ワンダ・マキシモフ)


グレッグ・ファーマン(ソー)
トッド・ウィリアムズ(ブレイドナイト)
ラマ・ヴァルリー (バロン・ジモ)
ハドソン・テムズ(スパイダーマン/ピーター・パーカー)

エピソード4

イマン・ヴェラーニ(ミズ・マーベル/カマラ・カーン)
シム・リウ(シャン・チー)
オークワフィナ(ケイティ)
テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)
ポール・ラッド(アントマン/スコット・ラング)
アダム・ヒューギル(リントラ)
ダニエル・スウェイン(ロンドン・サンクタム・マスター)
シーラ・アティム(サラ)
エリザベス・オルセン(レッドクイーン/ワンダ・マキシモフ)
ヘイリー・スタインフェルド(ケイト・ビショップ)
ドミニク・ソーン(アイアンハート/リリ・ウィリアムズ)
ゼノビア・シュロフ(ムニーバ・カーン)

トッド・ウィリアムズ(ブレイドナイト)
ハドソン・テムズ(スパイダーマン/ピーター・パーカー)
ケナ・ラムジー(ゾンビ・オコエ)


キャストはこれで全てではないようですが、予告やポスターに登場しているゾンビ・キャプテン・アメリカやゾンビ・ホークアイなどの声についての発表はありませんでした。喋れないほどゾンビ化が進んでいるのでしょうか。

「マーベル・ゾンビーズ」はマーベル作品では珍しい TV-MA (18禁相当)に指定。日本での視聴制限については 15+ に指定されています。

監督はもともと「映画にしたい」というアイデアからスタートしたと明かしつつ、いくつかの問題を経てTVアニメの形に落ち着いたと語っていました。

本作は「ホワット・イフ…?」シーズン1のエピソード「もしも・・・ゾンビが出たら?」の続編となるもので、量子ウイルスが世界を侵食し、それによってヒーローたちの何人かがゾンビ状態となり、生き残ったヒーローたちと激しい争いを繰り広げることになります。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は全4話構成で 2025年9月24日 より、ディズニープラスで配信予定です。

ソース:MARVEL ZOMBIES Full Cast List Reveals Some Major SPOILERS And Which Characters Have Been Recast