映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、9月29日から撮影再開へ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」が、先週末の撮影で主演のトム・ホランドさんが事故にあい、撮影中断となっていたと先日報じられました。その続報として、29日に撮影が再開される予定だと報じられました。

Deadline によると、昨日の段階でも数日中に撮影が再開予定だとされていましたが、具体的に29日からになった事が判明。

初報では頭部骨折という事でしたが、その後の報道では「スタント失敗による軽度の脳震盪」と詳細が判明しました。また、「スタントダブルと思われる女性も救急車で病院に搬送された」とされていましたが、別のメディアは「この事故で他に影響を受けた者はいない。」と異なる主張をしています。

このアクシデントはイギリス、ワトフォードのリーブスデン・スタジオで発生し、イースト・オブ・イングランド救急サービス(EOS)の広報担当者はThe Sun紙に対し、「金曜日の午前10時30分、ワトフォードのリーブスデン・スタジオで負傷した患者を治療するため、通報がありました。救急車が現場に派遣され、患者はさらなる治療のため病院に搬送されました」と語ったと言います。

トム・ホランドさんが無事だったのは何よりですが、脳震盪は厳重な監視が必要なため、このような予防措置が取られる事になったと言います。 

これによる映画の公開延期の可能性については米メディアも意見が分かれているようで、先日は The Direct が延期の可能性を報じていましたが、「まったく影響がない」と主張するメディアも。これに関してはスタジオの動きに注視しておく必要がありそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:‘Spider-Man: Brand New Day’ Production Paused For Week Due To Tom Holland Concussion; Filming To Resume Monday

エヴァン・ピーターズさん、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でクイックシルバー再演の可能性について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」でラルフ・ボーナーを演じたエヴァン・ピーターズさんが、次のアベンジャーズ映画で本当のクイックシルバー/ピエトロ・マキシモフとして戻って来る可能性について言及しました。

「なんでもやってみたいです。」と述べるエヴァン・ピーターズさんは、「あのキャラクターを演じるのは本当に楽しかったですよ。それに、彼の家庭生活に少し踏み込めたのも、あれはあれで変だったけど。でも、でも、そうですね、もっと深く掘り下げてみるのは面白いかも。マグニートーとの関係もかなりクールでしょうね。うん。だから、まあ、どうなるんでしょうね。うまく行く事を願っています。」と、再演の意思は強くある事を明かしました。

2014年の20世紀FOX制作の映画「X-MEN:フューチャー&パスト」でクイックシルバー/ピーター・マキシモフとして出演したピーターズさんは、その後、2019年の映画「X-MEN:ダーク・フェニックス」でも同役を再演。

2021年になってMCUのドラマ「ワンダヴィジョン」にワンダの弟ピエトロが何故か戻ってきたとして登場しましたが、実際には隣家のラルフ・ボーナーという一般人で、アガサ・ハークネスにピエトロを演じさせられているという複雑なキャラクターでした。

多くのX-MENの再登場が公式に発表済みの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はクイックシルバーを再演する絶好の場所ですが、「ドゥームズデイ」は一旦撮影を終了。今のところ、エヴァン・ピーターズさんの目撃情報はなく、既に撮影が秘密裏に済まされているか、今後の追加撮影での目撃情報に期待するしかありません。

「ドゥームズデイ」ではエリザベス・オルセンさんのワンダ・マキシモフ(の変異体)がマグニートーの娘として登場するとも噂されており、FOX側でも描かれなかった家族が実現する可能性も期待されています。

また、「ドゥームズデイ」での再演を逃したとしても、翌年には「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」も控えているため、まだチャンスは残されていると言えそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、トム・ホランドさんがスタント失敗で救急搬送、劇場公開延期の懸念も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の主演を務めるトム・ホランドさんが、撮影中のスタントアクションに失敗し、救急搬送されたと報じられました。

The Sun の第一報では、「頭部の骨折と脳震盪」とされていましたが、Deadline の続報によると、トム・ホランドさんがは軽い脳震盪の治療を受けたとの報道。

先週金曜日に撮影が中断され、制作関係者によると、彼は「予防措置として」休みを取るが、数日以内に撮影に復帰する予定だと言います。

週末、共演者で婚約者のゼンデイヤと共にメイフェアでのチャリティイベントに参加し、父でコメディアンのドミニク・ホランドさんが「息子がしばらくの間撮影を休む」ことを認めたとの事。

THR の補足によると、ソニーは月曜日に会議を開き、製作の進め方について決定する予定。他に負傷者はいないと伝えています。

撮影自体は数日中に再開する見込みとの事ですが、スケジュールはこの中断以前から少し遅れていたと説明されており、今回の件も合わせて劇場公開日が延期される可能性があると、The Direct は報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のプロモーションアートやラップパーティーの様子が流出

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のプロモーションアートが流出しました。映画のグッズにプリントされた今回のアートでは、登場するキャラクターが確認できるようになっています。

今回のアートで確認されたキャラクターは28人。ライブ配信で公式発表されたキャストが27人だった事を考えると一人多い今回のアートですが、詳しく見ていきましょう。

左上から右下に行くにつれて、ドクター・ドゥーム、ミスター・ファンタスティック、バッキー・バーンズ、エレーナ・ベロワ、マグニートー、ビースト、ゴースト、ソー、インビジブルウーマン、ブラックパンサー、レッドガーディアン、プロフェッサーX、サイクロップス、ファルコン、キャプテン・アメリカ、ザ・シング、シャン・チー、エムバク、ガンビット、ナイトクローラー、セントリー、アントマン、ヒューマン・トーチ、ロキ、ネイモア、ミスティーク、USエージェント、そして最後がおそらくフランクリン・リチャーズだとファンは考えています。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で誕生したリードとスーの息子のフランクリンが、ある程度成長した姿で再登場する事が予想されています。コミックのフランクリンは実際に自分の年齢を操作する事が可能であるため、普通ではありえないことですが、彼にとってはそれが普通でもあります。

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今回のアートは映画に登場するキャラクターについてある意味まったくといっていいほどネタバレのない商品であり、公式発表に準じたアートとなっているようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は先週、ラップギフトの画像が流出し、撮影終了が確認されました。また、撮影クルーによるラップパーティー(打ち上げ)の映像も流出。

ステージ上のドクター・ドゥームの仕草が妙に女性ぽいのは単なるコスプレなのか、それとも秘密の何かなのかは分かっていません。

撮影はこれにて一旦区切りを迎えましたが、いつもどおり追加の撮影が既にかなり準備されているとも報じられています。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、チャーリー・コックスさんはニューアベンジャーズに参加したい

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で主演を務めるチャーリー・コックスさんが、ギャラクシーコン・ニューオーリンズ2025のパネルディスカッションに出演し、ニューアベンジャーズに参加したいと語りました。

「ボーン・アゲイン」シーズン2では昔の仲間であるジェシカ・ジョーンズとチームを再結成する事と関連して、舞台が同じだった最近の映画「サンダーボルツ*」について会場で質問されたチャーリー・コックスさんは、「面白いですね。本当にいい質問ですね」と反応。

そして、「マット・マードックなら考えると思います。彼は一匹狼で、一人で仕事をするのが好きです。チームを組むのは気が進まないタイプだと思います。フランク・キャッスルと少し似ていますね。でもチャーリー・コックスとしては大喜びです。ぜひ参加したいですし、待ちきれませんね。」と、ニューアベンジャーズへの参加を希望しました。

「サンダーボルツ*」のラストでニューアベンジャーズはサム・ウィルソンのアベンジャーズから商標に関して訴えられている事で、エレーナたちが弁護士を必要とする可能性は十分にあります。もちろんサム側も弁護士を立てている事が予想され、互いにスーパーパワーを持つ弁護士を用意したとしても不思議ではありません。

つまりデアデビルとシーハルクによる法廷対決はありえる流れですが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でこのようなシーンに時間を割けるのかは怪しい所でもあります。

今のところ、チャーリー・コックスさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への出演を否定していますが、デアデビルがアベンジャーズやニューアベンジャーズのメンバーと顔を合わせるときが来るのか注目です。

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「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始である事が発表されました。

ソース:Marvel’s Charlie Cox would be thrilled to see Daredevil join the New Avengers

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、トム・ホランドさんが「4作目という感じがしない」とコメントし、新章を予告

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の主演を務めるトム・ホランドさんが、海外メディア Complex とのインタビューで、最新作について語りました。

トム・ホランドさんは「ブランニューデイ」について、「本当に4作目を作っているという感じじゃありません。次の章の1作目を作っているんです。これは再生だと感じています。」とし、「これは(続編というよりも)完全な新作です。」と説明しました。

また、本作のスパイダーマンのスーツについて、「トビーとアンドリューのスーツへのオマージュが人々に受け止められていることを本当に嬉しく思います。3作目は、彼らへの敬意を込めた作品だったと思います。彼が兄たちのようにありたいと願っていること、彼らを尊敬していること、そして彼らのスーツの細かい部分で、彼が本当にクールだと思う部分があること、そして今、彼は自分のスーツを作り、この大きなチームの一員ではないという設定が、私はとても気に入っています。」とコメント。

前作「ノー・ウェイ・ホーム」では3人のピーター・パーカーがお互いの能力やスーツに興味津々な場面がありましたが、ああいったやり取りが新しいスーツに何か影響を与えているようです。

「ブランニューデイ」は先月のグラスゴーでの公開撮影を終えて、現在、撮影ユニットはロンドンに移動。しかし、先日はハンプシャーのベイジングストークでも、グラスゴーでパニッシャーの戦車として撮影に使用されていた車両が目撃されました。

地元紙 ベイジングストーク・ガゼット紙によると 、映画の撮影は9月23日から開始され、25日、29日、10月6日、7日、8日にも続くとのことです。ここでまた新たな何かが目撃されるかもしれません。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんに関する新情報で噂の候補が絞られる

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」への出演が決まっているセイディー・シンクさんの役について、新たな情報が報じられました。これによって、噂の候補となっていたキャラクターがいくつか除外されるようです。

最新のレポートによると、セイディー・シンクさんのキャラクターは「スーパーパワーを持っている」との事で、候補とされていたキャラクターのうち、メリー・ジェーン・ワトソン、グウェン・ステイシー、アナベル・アダムスは対象外となる可能性があります。

ただし、メリー・ジェーンとグウェンにはスーパーパワーを持つ変異体もコミックには存在、グウェンに関してはむしろ変異体が大活躍している状況であるため、この二人はややグレーゾーンに置かれたままと言えるかもしれません。

過去の報道で最も有力視されていたのはX-MENのジーン・グレイだと言うものですが、記憶が消されているとも。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sink-as-jean-grey-rumor/”]

ほか、ヴィランのスパイダースレイヤーだという説や、トビー・マグワイアさんが演じるピーター・パーカーの娘だという説もありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sink-mayday-parker-rumor/”]

最近、ロケ地近郊でトビー・マグワイアさんの姿が目撃された事で、この噂も勢いを増してきています。

セイディー・シンクさんはキャスティングの噂が報道されてすぐのインタビューで、ジーン・グレイ役については否定のコメントをしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sadie-sink-talks-about-jean-grey-rumors/”]

そこから約半年が経過した今もまだ謎に包まれたままですが、このまま映画の公開まで秘密が守られるのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:SPIDER-MAN: BRAND NEW DAY: A Potentially Major SPOILER For Sadie Sink’s Character Has Been Revealed

ジェレミー・レナーさんが「マーベルとはこれからもずっと一緒に」、「ホークアイ」S2の金銭トラブルは不明のまま

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー」からドラマ「ホークアイ」に至るまでホークアイ/クリント・バートンを演じてきたジェレミー・レナーさんが、最近出演したイベントでドラマのシーズン2に向けた意欲について語りました。

フロリダ・スーパーコンのパネルディスカッションでジェレミー・レナーさんは「より地に足のついた世界で、キャラクターにもっと深く入り込めたのは素晴らしい経験でした。」とこれまでを振り返り、「私にとっては、演じるのがずっと楽しくて、キャラクターを深く掘り下げることができました。それは嬉しいですね。ずっとそういう役をもっと演じたいと思っていたんです。あの事件があって、また矢を放ったり、飛び回ったり、そういうことをできるようになるには、体を鍛え直さないといけないんです。でも、きっとできるようになります。順調に進んでいますよ」と再演の準備を進めている事を明らかにしました。

また、シーズン2に関する話し合いを長くしている事も付け加えています。

「マーベルとはこれからもずっと一緒に踊ります。きっと、ふさわしい時、最高の時なら、必ず一緒に踊ります。『ホークアイ』シーズン2に参加できて嬉しいです。あのキャラクターが大好きなんです。私たちにはやるべきことがたくさんあると思っています。シーズン2の方向性については、何度も話し合いを重ねました。体型を整え、そのために全てを整えることです。そのタイミングはいつか来ます。もしまだ必要性、欲求、そして願望があるなら、もちろんです。」

ジェレミー・レナーさんは「ホークアイ」シーズン2のギャラに関して、マーベル・スタジオの親会社であるディズニーと揉めている事を以前に明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-jeremy-renner-turned-down/”]

7月のメディアインタビューでもホークアイの再演の準備について語っていましたが、ディズニーとの金銭トラブルについては触れられていませんでした。

金銭トラブルの発覚当時はオファーを拒否したとしていたジェレミー・レナーさんですが、マーベルとの関係自体は良好なようで、出演に向けて調整をしているようです。

俳優とマーベル、ディズニーの三角関係について、かつてはブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じたスカーレット・ヨハンソンさんもギャラの問題で裁判沙汰にまで発展。また、最近は金銭ではなく方針の面で、複数の俳優がディズニーへの憤りをあらわにしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-she-hulk-tatiana-maslany-calls-on-fans-to-boycott-disney/”]

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、シーズン2は未定です。

ソース:MCU star Jeremy Renner still wants to do Hawkeye season 2 for Marvel Studios, despite him publicly saying their first offer was low

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、今後の追加撮影が「たっぷり」予定、「シークレット・ウォーズ」は来年半ばからスタート

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が先週、撮影が終了した事が明らかになっていました。しかし、いつものMCU映画と同等かそれ以上に、追加撮影がたっぷりと準備されているとあらためて報じられました。

海外メディア THR は「ケヴィン・ファイギとルッソ兄弟は、今後のたっぷりの追加撮影に向けて、微調整を重ねていくことでしょう。」と報告。本撮影は一旦終了したものの、例によってまだ続くと主張しています。

また、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の撮影は2026年の半ばからスタートするとも報じられました。

「シークレット・ウォーズ」の撮影開始までおおよそ1年間ほどの期間がありますが、これは「ドゥームズデイ」の追加撮影と編集期間に充てられるのでしょうか。

以前にはルッソ兄弟監督が「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」にもう1本撮影するのではないかとも報じられていましたが、今のところそれが事実であるという兆候は見られていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-time-runs-out-2027-summer-rumor/”]

しかしディズニーがタイトル未定のマーベル映画の公開を予定し、現状でスケジュールを撤回していないのは事実であり、その謎の映画に関する監督、脚本、制作会社などもすべて不明のまま。

「ドゥームズデイ」のチームが引き続きこの謎の映画製作にあたるか、もしくは近々キャンセルが発表されるのが最も可能性が高いと見られています。

この謎の映画や、「ドゥームズデイ」の追加撮影の情報が入り次第、またお知らせしていく事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】MCUのスティーブ・ロジャースは今後の複数のプロジェクトで再登場か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でクリス・エヴァンスさんが演じるスティーブ・ロジャースが戻って来るという噂は制作発表時からありましたが、最近になって、それ以降にも何らかのプロジェクトがある可能性が報じられています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、読者から「これ(ドゥームズデイ)はクリス・エヴァンスがスティーブ・ロジャースとして登場する最後の機会ですか?」と質問された際、「まだキャプテンを諦めないで」と他にもどこかで登場する事を示唆。Comicbook.com も「エヴァンスのキャプテン・アメリカはドゥームズデイが最後ではないかもしれない」と同調しています。

シンプルに考えれば、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の続編映画となる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での再登場ですが、それ以外にも何らかのプロジェクトがあるのでしょうか。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」や「ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」のルッソ兄弟監督はかつて、「エンドゲーム」のラストで行われたスティーブ・ロジャースがインフィニティ・ストーンを返却する時空を超えた旅路を、ドラマ「ノマド」として詳細に描きたいと制作に意欲を見せていました。

最近ではこのノマドに関して、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のポストクレジットシーンとして準備されていたとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-deleted-steve-rogers-post-credit-scene-rumor/”]

かつてインフィニティ・サーガの終了後にブラックウィドウの幕間映画が制作されたように、マルチバース・サーガ終了後にスティーブ・ロジャースを補完するような作品が用意されていたとしても不思議ではないかもしれません。

クリス・エヴァンスさんは最近のイベントでかつてのような屈強な体格になっている事をメディアの前で見せており、実際にスティーブ・ロジャースとして戻ってくるのか注目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-chris-evans-appearance-fuels-rumors-movie-role/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。