【噂話】「ミッドナイトサンズ」と「ノヴァ」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に再開か

先日、マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ノヴァ」の開発を中断しているとのニュースが報じられた事に関連して、映画「ミッドナイトサンズ」も同様に凍結中となっているとスクーパーが報告しています。

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ダニエル・リヒトマン氏の報告によると、「両プロジェクトはまだ開発段階にあり、 『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』が終わるまで保留になっているだけ。」との事。

これらは開発中止ではなく、当初の報告どおり一時停止しているに過ぎないようです。

「ノヴァ」はショーランナーの起用まで話が進んでいましたが、マーベル・スタジオの幹部のひとり、ブラッド・ウィンダーバウムさんは「ノヴァ」の開発中断について「リリース時期が適切ではない」可能性があると言及していました。

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「ノヴァ」をフェーズ6が終わるまでにリリースする必要がなくなった事で、一旦開発を停止したものと見られています。そしてフェーズ6のクライマックスとなる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後にプロジェクトが再開されるようです。

また、「ノヴァ」と一緒に「ストレンジ・アカデミー」が中断されており、こちらは「ミッドナイトサンズ」と関連しているのかもしれません。

「ミッドナイトサンズ」の開発には「ローガン」のマイケル・グリーンさんが参加し、脚本を執筆していましたが、プロジェクト中断が報じられる少し前に降板が報告されていました。

これらのプロジェクトの現状に加えて、リヒトマン氏はテイラー・スウィフトさんが俳優業の復帰にかなりの意欲も見せているとも報告しましたが、マーベルの他にDCも候補になっているようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」がゲーム化される?監督が興味があると明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がビデオゲーム化されるかもしれないと話題になっています。アベンジャーズ最新映画を制作するルッソ兄弟監督は、海外メディア Variety とのインタビューで語っています。

ルッソ兄弟とその制作会社AGBOによる Netflix の映画「エレクトリック・ステイト」の前日譚にあたるゲーム「エレクトリック・ステイト:キッド・コスモ」のリリースに関連して、「アベンジャーズ」最新映画のゲーム化について質問された監督たちは「もちろんその可能性はあります。」と即答し、現状を次のように語っています。

現在、私たちが取り組んでいるのは、新しいIPの創造です。AGBOでは、新しい物語を語りたいと思っています。人々がまだ見たことのない、新しいキャラクターや新しい世界で、新しい物語を語りたいと思っています。ですから、アンソニーと私とドナルドは、新しい世界を構築するために協力しているのです。

現在、私たちが取り組んでいる作品は3つあり、それぞれの世界は『スター・ウォーズ』の世界観とスケール感を持ちつつも、ジャンルは異なるものになる予定です。そして、その新しい世界を中心に素材を構築していきます。その世界では、さまざまなメディアを使ってさまざまな方法で物語を語っていきます。

マーベルのゲームは度々リリースされ、最近では「マーベルライバルズ」の大ヒットが記憶に新しい所ですが、これまでMCUをテーマにしたゲームはリリースされていません。もしもルッソ兄弟が携わるMCUのゲームが実現すればかなり映画に則した内容が期待出来ますが、実際は映画制作に忙しいこともあり、映画と同時にリリースする事は出来ないでしょう。

以前にはマーベルゲームズがどこかと新しいアベンジャーズのゲームを開発しているようだとも報じられていましたが、これと AGBO の関連は分かっていません。

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まずはMCUの映画である「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の完成に期待しつつ、続報を待つ必要がありそうです。

ソース:‘The Electric State’ Prequel Video Game Set From Russo Brothers, Netflix (EXCLUSIVE)

【噂話】映画「スパイダーマン4」は異世界転生ものに?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関する最新の噂が報じられています。それによると、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」とは逆に、スパイダーマン自身がマルチバースの扉をくぐり、別の世界へたどり着くと言います。

※これより先は「スパイダーマン4」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「スパイダーマン4はコミックのシークレット・ウォーズに準じてバトルワールドを舞台となるようだ。」と報告し、スパイダーマンがこの世界に降り立って物語が展開する事になると予告しました。

とりわけスパイダーアイランドが舞台になるようで、全ニューヨーク市民がスパイダーパワーを持つこの街で様々なスパイダーマンを登場させつつも、ストリートレベルの話を展開出来るとし、ソニーとマーベルの両方のアイデアを実現させる落とし所として、ある程度納得の行く計画がある事をほのめかしています。

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バトルワールドはコミックのシークレット・ウォーズの中心舞台であり、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に挟まれている映画「スパイダーマン4」の舞台をここにすることで、シームレスにつなげていく狙いがあるのかもしれません。

また、これによって「スパイダーマン4」はソニーが望んでいるとされていたトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんの再登場を実現させやすくなる他、インカージョンによってSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)を滅亡させ、そこから何人かのキャラクターをバトルワールドに持ち込む事も可能に思えます。

スパイダーマンの最新映画がどこまでコミックベースとなるのかは疑問もありますが、撮影開始も近づいてきており、徐々にその全貌が明らかになると見られています。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の流出したアートはほとんどが「シークレット・ウォーズ」のものだと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のコンセプトアートが先日大量に流出し、多くの海外ファンが熱狂していました。しかし、海外スクーパーはこれらのアートが「ドゥームズデイ」のものではなく、その次回作にあたる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のものだと主張しています。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」及び「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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MTTSH 氏はこれらのコンセプトアートの大半が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のものだと主張。「シークレット・ウォーズ」は「ドゥームズデイ」の直後に撮影開始となる事を考慮すると、現時点で開発が十分に進められていることは不思議ではありません。

これらのアートがどちらの映画のものなのか、アーティスト本人が説明してくれることは期待出来ませんが、どちらにしてもファンはこれらを基に予想を楽しんでいるようです。

そして流出がいくらかの日が経ち、いくつかのアートは様々な議論が展開されています。

まず、中世風の玉座に座っている白いドクター・ドゥームのアートですが、これは以前に指摘したドクター・ストレンジの他に、ドゥームの右サイドに妻としてスー・ストーム、息子のフランクリンが描かれているとし、どこかのマルチバースではファンタスティック・フォーは大変なことになっていると予想されています。

また、このアートの右端にはエレーナ・ベロワがドゥームのロイヤルガードとして働いている様子が描かれているとも。

さらに、鎖に繋がれていた誰かはファンタスティック・フォーのリード・リチャーズではないかと予想されており、このアートと関連して、ドゥームがスーとフランクリンを奪ったのではと考えられています。

もともと「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」ではギャラクタスがマルチバース中の星を喰らうためにフランクリンの能力を狙っていると予想されていますが、これが事実であればドクター・ドゥームもフランクリンに目をつけてもおかしくはありません。

本来、コミックのフランクリンは多くのヴィランに狙われる存在ですし、Earth-99315とされるマルチバースではドクター・ドゥームはヒーローで、スーと結婚しています。こういったコミックを原作として、MCUで何かを再現する計画があるのかもしれません。

これらのアートが実際に映像化されるのか、既に削除された計画なのかは分かっておらず、当分は予想材料の一つとして考えるのが良いようです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2撮影開始、「エレクトラ」の配信開始は何かの予兆?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影が開始された事が確認されました。シーズン1は今週から配信スタートですが、主演のチャーリー・コックスさんが予告していた通り、配信直前に次の撮影がスタートしました。

シーズン2は 2026年に配信予定で、さらにその先にシーズン3、そして無限にシーズンを更新していける事を期待していると開発責任者のブラッド・ウィンダーバウムさんが語っていました。

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また、このタイミングでコミックのデアデビルと関係が深いエレクトラを実写化した映画「エレクトラ」(2005年)が米ディズニープラスで配信開始となりました。ここでエレクトラを演じたのはジェニファー・ガーナーさんで、忘れられた作品として「デッドプール&ウルヴァリン」におけるヴォイドで登場しました。

これが「デアデビル:ボーン・アゲイン」にエレクトラが登場する布石だと考えるアメリカのファンがいるようですが、日本では3年前から配信されており、単に国ごとの権利の問題だと言えそうです。

ただし、ジェニファー・ガーナーさんのエレクトラとは別に、Netflixの「デアデビル」でエレクトラを演じたエロディ・ユンさんが「ボーン・アゲイン」シーズン1の撮影に参加していたとの報告もありましたので、それに関しても注目です。

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「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「アイアンハート」にメフィストはやはり出ないのか?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」のヴィランとして、ドラマ「ワンダヴィジョン」から登場が囁かれていたメフィストがついに登場するだろうと考えられていましたが、やはりそうではない可能性が浮上しています。

先日の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」などのコンセプトアートが流出した事件で、その中には「アイアンハート」の画像も含まれていました。

海外メディア CBM はこのファイルが「Human Dormammu」とされていたと指摘し、「アイアンハート」にはメフィストではなくドルマムゥが登場する、あるいはその計画があった事を示していると主張しています。

「アイアンハート」のヴィランの一人であるザ・フッド/パーカー・ロビンスの持つマジックアイテムはコミックではドルマムゥ由来のものですが、MCUではこれがメフィストのものに変更されると噂されていました。

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このアートが採用されたのかボツになったのかは判断出来ない為、これだけで「アイアンハート」の黒幕が確定するわけではありませんが、メフィストになるだろうと言う噂に対して一旦ブレーキを踏む必要は出てきたようです。

MCUでは2017年の映画「ドクター・ストレンジ」のヴィランとしてドルマムゥが紹介されましたが、ダークディメンションの主という事以外はあまり詳細に描かれていませんでした。

続編映画の最後にはドルマムゥの姪(妹の娘)であるクレアが紹介され、現在中断になっているとされるアニメ「ストレンジ・アカデミー」でドルマムゥの息子ドイル・ドルマムゥがドクター・ストレンジの魔法学校に入学する事を考えると、実際の所、ドルマムゥはもう少し詳しく描いていくべきキャラクターであるのは間違いありません。

スタジオがメフィストとドルマムゥのどちらを選択したのか、あるいはどちらも見送った可能性も含めて、数カ月後の配信に注目です。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 に米ディズニープラスで配信予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の削除されたサーペント・ソサエティのメンバーが明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」より、サーペント・ソサエティとして登場するはずだったメンバーの詳細が明らかになりました。これは先日、スタジオのアーティストが誤って公開してしまったコンセプトアートによって判明しました。

映画ではジャンカルロ・エスポジートさんが演じるサイドワインダー/セス・ヴォルカーが度々主人公を苦しませていましたが、結局のところ、組織のことはほとんどわかりませんでした。

テロ組織のような存在として登場したサーペント・ソサエティですが、当初はコミックのようなヴィランチームとしての登場が計画されていたようです。

Scrapped Concept Art of the Original Serpent Society from Brave New World (by: Mushk Rizvi)
byu/KostisPat257 inmarvelstudios

アートによると、コブラ、ダイアモンドバック、マンバ、コンストリクターといった蛇の名を冠するヴィランが登場予定だったようで、このうちコブラとダイアモンドバックについては撮影現場でも目撃されていましたが、再撮影中に脚本が変更され、彼らの出番はばっさりと切り取られてしまいました。

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監督はサーペントソサエティが当初の形から変更された事について、コミックベースのままだと映画の現実的な世界観から逸脱しすぎていた為ともコメントしていました。

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当初、サーペントソサエティはザ・リーダーが裏で糸を引き、アダマンチウムを盗んで世界的な危機を引き起こすと報道されていました。これだけを見れば実際の映画と大差ないように感じる所ですが、ソサエティのメンバーが役割はそのままに見た目が変更されたのは、この映画にはレッドハルクとザ・リーダーという現実離れした二人のヴィランがいたからかもしれません。

この映画ではソサエティのリーダーであるサイドワインダーのその後が分かっていませんが、ジャンカルロ・エスポジートさんはドラマへの出演がもともとの契約だった事を明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/giancarlo-esposito-tease-mcu-role/”]

そのドラマで今回のアートで判明したようなサイバネティック強化された蛇たちが登場し、コミックのような形へと変化していくのでしょうか。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 より劇場公開中です。

コミック「TVA」のアーティストが前言撤回し、「コミックとMCUは違う」と謝罪

コミック「TVA」がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のその後を描いているとして話題になりましたが、実際はそうではないと、アーティストが説明しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-tva-3-spoil-mcu-scarlet-witch-future/”]

「TVA」のアーティストを務めるペレ・ペレス氏はファンからの「これってエリザベス・オルセンなの?」という質問に「そうだよ」と回答。

別のファンからの「MCUのスカーレットウィッチってこと?」という質問にも「そうだよ」と回答し、このコミックはMCUのその後を描いていることが公式に認められました。

しかし、翌日になってペレス氏はこれらの投稿を削除し、あらたに Instagram に経緯と謝罪を投稿。

「TVAのコミックに出てくるスカーレットウィッチはMCUのワンダではありません。 それは非常に似た世界のバリエーションです。さらなる情報は次号をチェックしてください。 以前の投稿で混乱させて申し訳ありません。(これ以上混乱させないために削除しました。)こうならないためにいつも無口にしているのですが・・・。 MCUとマーベルコミックは同じものではありません。」と、今回の件を謝罪しました。

一旦はMCUのワンダと認められたものが1日も経たずに否定された経緯の詳細は不明ですが、現状ではこのコミックとMCUは関係のないストーリーだというのが最新の公式見解であり、「TVA」でどのような物語が展開していくのか、そしてMCUのワンダがどうなるのかは別々に楽しんでいくことになるようです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後のMCUリブートの噂にスタジオ幹部が言及

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では原作コミックの「シークレット・ウォーズ」と同様に、世界が作り変えられえ、その新しい世界でMCUは一旦リセットされて新しく始まると予想されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-reset-mcu-rumor/”]

この噂にたいして、スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんは次のように語っています。

「何かを完全にリブートするなんて、本当に不可能です。生き生きとした架空の世界をゼロから作り直すというのは、非常に難しいことです。これまでの物語に対するファンの投資と愛情があるのですから。」

ただし、ウィンダーバウムさん自身が言うように「私はテレビ側の責任者であって映画については分かりません。ケヴィン・ファイギに聞いて下さい。」との事で、今回のコメントは単に彼の意見でしかない事には注意が必要です。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で何が起こるのかは現状で不明ですが、まずはその前に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」を確認する必要があります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は4月から撮影が始まると、ルッソ兄弟監督が予告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-secret-wars-filming-preview/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】MCUの「アイアンマン3000」のコンセプトアートが流出

マーベル・スタジオがキャンセルしたというMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アイアンマン3000」のコンセプトアートがリークされました。開発中と言う噂もなかったこの謎のプロジェクトがキャンセルされたというのも不思議な感覚ですが、アート自体はエキサイティングな内容の作品である事を示唆しています。

Concept art for Marvel Studios’ canceled ‘IRON MAN 3000’ project. Morgan Stark was seemingly supposed to be lead along with Pepper Potts and female versions of Vision & Ultron
byu/Solid-Move-1411 inmarvelstudios

どうやら主人公はトニー・スタークの娘モーガン・スタークのようで、彼女が新しいアイアンマンとして活動するようです。

モーガン・スタークはコミックには存在しない娘であり、モーガンがMCUオリジナルである事を考慮してこれもMCU作品である可能性は高くなっています。モーガンやペッパー・ポッツが登場するこの作品は西暦3000年ではなく、「3000回愛してる」から取れた数字なのでしょうか?

他に女性版ヴィジョンやウルトロンの花嫁であるジョカスタなども登場予定だったようで、物語にはカーレースが軸に設定されていたようです。

「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」のような別の世界におけるアニメ作品であった可能性も候補ですが、誤って公開されたこのアートを共有した投稿者はこれがキャンセルされたプロジェクトだと主張しています。

「アイアンマン3000」が実際に中止されたのか、それとも今後発表される新プロジェクトなのか、続報があり次第またお知らせすることになります。