【噂話】マーベル・スタジオが「マイティ・ソー/バトルロイヤル」よりヘラの再登場を検討している

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でケイト・ブランシェットさんが演じたがヘラが戻ってくるかもしれないと報じられました。

海外メディア TCC 「スタジオがヘラを復活させる事に興味を持っている」と報告し、「アベンジャーズ映画ではないと思う。『ソー5』かもしれない。」と付け加えています。

2017年の「マイティ・ソー/ラグナロク」(邦題:マイティ・ソー/バトルロイヤル)でMCUに初登場したヘラは、MCU初の女性メインヴィランでもありました。ソーとロキの姉として登場したヘラは死の神として圧倒的な力をみせていましたが、最後にはスルトの一撃でアスガルドと運命を共にしていました。

ヘラがあれで本当に終わったのかという疑問は未だに解決されておらず、死を統べるヘラが生きていたとしてもそう驚くことではありません。また、マルチバースを導入した事で、コミックに近いバージョンの変異体を新しく用意する方法もあるでしょう。

コミックのヘラはソー達の姉はでなく、もともとはボー・ブリソン(オーディン・ボーソンの父、ソー・オーディンソンの祖父)が作り出した人工的なブラック・インフィニティ・ストーンで、サノスがこれを手に入れようとした時に赤子へと変化しました。

サノスが赤子を殺して力を奪おうとした時、未来から来たドクター・ドゥームがソー達と協力してこれをしりぞけ、その後、赤子は時間をスキップして10代になり、ロキの娘として育てられました。

オーディンはヘラが成人した際に死者の魂の支配者となる事を定め、アスガルドの辺境にヴァルハラを建設。へラはその後ヘル(HelでありHell(地獄)ではない。発音は同じ。ヘルヘイムとも呼ばれるエリア)の支配者となりました。

アスガルドの家族との対立や協力に事欠かないヘラが、ヴァルハラを舞台にすると噂されている「ソー5」に再登場しても不思議ではありません。

演者であるケイト・ブランシェットさんは2018年のインタビューで実写版の再演について前向きな姿勢をみせていました。

ブランシェットさんは「実際、誰も彼女が死んだところを見ていませんからね。」としつつ「再登場の方法はいくらでもあると思いますが、(MCUは)常に前進していますしね。何にしても、私は絶対にノーとは言いませんよ。」とオファーがあれば引き受けるとしていました。

未だに実写版のヘラの再登場はかなっていませんが、アニメ「ホワット・イフ…?」シリーズでは声の再演を果たしています。

果たして実際にヘラが戻って来る事になるのか、続報にも注目です。

ソース:Alex Perez June Q&A Part 1: ‘Armor Wars’, ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’

【噂話】映画「ソー5」はアベンジャーズ映画のあと、次のサーガで公開予定

マーベル・スタジオが開発中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー5」がフェーズ6までのマルチバース・サーガではなく、次のサーガに向けて開発が進められていると報じられました。したがって、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に公開予定と設定されているようです。

ダニエル・リヒトマン氏は「ソー5」が次のサーガに向けて開発が進められているとし、本人が以前からコメントしていたように「マイティ・ソー:ラグナロク」(マイティ・ソー/バトルロイヤル)「ソー:ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督は関与していないと補足しています。

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「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でクリス・ヘムズワースさんのソーが死ぬと噂されつつも、「ソー5」の噂はこれまでよりも時期の目処をつけて、さらに勢いを増していく事になりました。

「ラブ&サンダー」ではジェーン・フォスターを中心に死後の世界ヴァルハラをほんの少し紹介したことで、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で仮にソーが死亡してしまったとしても、それで物語が終わるわけではない事をほのめかしていました。

1年以上前の噂では「ソー5」の冒頭でソーが死んで舞台をヴァルハラに移すとされていましたが、最新の噂どおりであればそれを分割して、ソーの死の部分を「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に持ってきているのかもしれません。

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そうはいっても「シークレット・ウォーズ」の前に、今は「ドゥームズデイ」の撮影中の段階であり、これらの脚本自体が随時変更される可能性があります。

内容に関する噂は当面の間は定まることはなさそうですが、引き続きソーの行方には注目です。

【噂話】「エターナルズ」続編はフェーズ7以降に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」は続編制作が決まっていたにも関わらず、続報は途絶え、アニメ化に方針転換したとも過去に報じられていました。現在は凍結中とも言われているエターナルズの続編について、新しい報告がされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-kit-harington-interview-and-rumor-update/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-2-update/”]

TCC のアレックス・ペレス氏は「エターナルズはまだ終わっていません。次のサーガでさらに詳しく明かされるでしょう。」と、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でマルチバースサーガが完結した後に、エターナルズの物語の再開が始まる事を予告しました。

映画「エターナルズ」ではセルシたちエターナルズが地球を生贄とする新しいセレスティアルズ「ティアマット」の誕生を阻止し、その身体を凍結。インド洋上に放置され、それが「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でアダマンチウムの採掘現場として再登場しました。

しかしセルシたちのその後については何もないまま、マルチバースサーガは進行しています。

近々配信予定の「マーベルゾンビーズ」ではイカリスのゾンビバージョンの登場が発表されていますが、これはマルチバースでの話でもあり続編とは言えない作品に。

セルシを演じたジェンマ・チャンさんは今年のインタビューでも「まだ語るべき物語がある」として、再演に意欲を見せています。

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映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Alex Perez May Q&A Part 3: X-Men, Young Avengers/Champions, Eternals and More!

【噂話】映画「サンダーボルツ*」の未解決の謎は「X-MEN」に続く?他、小さな噂まとめ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」は世界興行収入 3億5000万ドル を突破し、じわじわと成績を伸ばしています。そんな中で、この映画に関する未解決の謎について、新たな報道がありました。

「サンダーボルツ*」の大きなストーリーのひとつとしてセントリー計画がありました。コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの指揮下で実行されていたこの計画は、ボブのような一般人をモルモットにしたかなり邪悪な計画でもありました。

映画にはこの計画の関係者である科学者が登場していますが、劇中で名前が呼ばれる事もないモブであるにも関わらず、その成果たるやブルース・バナーやトニー・スタークといった天才たちに引けを取らない結果を出しています。劇中の科学者はおそらく下っ端であり、研究主任は未登場のまま映画が終わっています。

海外メディア TCC は、「ヴァルはこれまでに極めて邪悪な人物たちと接触してきました。それらの研究がMCUの次なるサーガに影響を与えることは間違いないでしょう。」と説明。ファンはセントリー計画の主任がリブート版X-MENのヴィランと噂されるミスター・シニスターではないかと考えています。

これはMCUの「X-MEN」が実現するまではおそらく真偽不明であり、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降の事になるため、頭の片隅に入れておいて当分の間見守るしかありません。

その他、今回報告されている噂について簡単にピックアップ。

ドラマ「アイアンハート」のシーズン2に関する計画の有無は不明としつつも、ヴィランのザ・フッドはこのドラマのあとに再登場の予定があるとの事。それが映画なのかドラマなのかはわからないようですが、最近のマーベル・スタジオの方針から推測するに、映画ではなく何らかのドラマでの再登場が予想されそうです。

ドラマ「ムーンナイト」のシーズン2が中止になったかどうかは不明としつつ、主人公マークがニューヨークに戻る部分はどこかで描かれて「ミッドナイトサンズ」と繋がるだろうと言います。

ドラマ「ノヴァ」はマルチバース・サーガにおける「ロキ」のように、次のサーガにとって重要なポイントになると説明されていますが、映画とドラマを切り離すというスタジオの新方針とは矛盾しているようでもあり、続報に要注目です。

スカーレットウィッチは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後にも登場する計画があるとしつつ、ビリーとトミーが役割を引き継ぐ準備も始まるとの事。

スパイダーマンに関してはピーターが「ドゥームズデイ」に登場するかどうかに関わらず、「ブランニューデイ」のストーリーには影響がない作りになっているといいます。スパイダーマンにとって過去作と重複しない、斬新で新しい要素を取り入れつつ、ストーリーを前進させるというマーベルとソニーの共通の認識に到達していると説明されています。

オリヴィア・ワイルド監督の映画「スパイダーウーマン」、ドラマ「シルク」、アニメ「スパイダーウーマン」などの消息は現状まったく分からないとの事。

ソーは噂どおり、アベンジャーズ映画で壮絶な死を遂げるとしつつも、それでソーが永遠に消え去るわけではなく、全ての終わりにソーを待つ場所がまだあるとして、ソーとジェーン・フォスターのマイティ・ソーの画像を添付。「ソー5」が以前の報告どおりヴァルハラを舞台に展開される事をほのめかしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-valhalla-rumor/”]

なお、噂されていた頃は「ソー5」はアベンジャーズ映画よりも前に来ると予想されていましたが、幾度ものスケジュール再編で、現在は先にアベンジャーズ映画が公開されると見られています。

ソース:Alex Perez May Q&A Part 2: Nova, Ironheart, Spider-Man, Thor, Sentry and More!

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのソー引退の噂に反して、「ソー5」の監督候補が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では、クリス・ヘムズワースさんが演じるソーがついに退場してしまうのではないかと噂されていますが、それに反するような話題が報じられています。

海外スクーパーの MTTSH 氏は、「情報筋によると、『シークレット・ウォーズ』で彼の物語は終わらないらしい。」と主張した上で、「『ソー』第5弾も開発中だが、今回はタイカ監督は関与せず、ヘムズワースはサム・ハーグレイヴ監督を推している。」と報告しました。

サム・ハーグレイヴさんはゲーム「ザ・キング・オブ・ファイターズ」シリーズでMr.ビッグの声を担当し、2009年に「仮面ライダー龍騎」のアメリカ版「仮面ライダードラゴンナイト」でスタントとして映像作品に関わるようになった、日本と少し縁があるとも言える人物。

2017年には「アトミック・ブロンド」で俳優として参加し、並行して「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」でスタントコーディネーターを担当。その後はNetflixの「タイラー・レイク -命の奪還-」でルッソ兄弟らと共にクリス・ヘムズワースさんを主演として監督デビューを果たしました。

このシリーズは人気を博し、配信当時はその時点での視聴世帯数史上最高記録をわずか1週間で塗り替える大ヒットとなりました。現在はシーズン3が今年撮影される予定となっています。

「ソー5」に関しては以前、コミックにならって雷神が集ってチームを結成するとも報じられていました。

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これは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の開発が活発になる前の事であり、今現在の「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の予定の影響で、このバージョンの「ソー5」がどの程度維持されているかは不明です。

クリス・ヘムズワースさんは「ソー:ラブ&サンダー」の制作発表がされた頃に「ソーが1500歳で定年になるには早すぎる」とまだ先がある事をほのめかしていましたが、実際に完成した映画がやや不発に終わったあと、コメディ過ぎたと反省の意を示していました。

「ドゥームズデイ」と並行して撮影が始まらない限り、「ソー5」が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」よりも前に公開されることはないと予想出来ますが、やはりこれはフェーズ7の作品として予定されているのでしょうか。続報があり次第またお知らせする事になります。

【噂話】映画「ブラックパンサー3」は2028年2月公開予定

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー3」が 2028年2月 の劇場公開を目指していると、海外スクーパーが報じました。スタジオ幹部はアベンジャーズ映画が終わってから本格的に取り組むと予告していましたが、おおよその時期がわかってきたようです。

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ダニエル・リヒトマン氏は「ブラックパンサー」の最新作が 2028年2月 に公開予定だと報告。

現時点でそれ以上の報告はありませんが、劇場公開のスケジュールが抑えられているという点では「シャン・チー2」や「ソー5」、「ドクター・ストレンジ3」よりも進んでいると見ていいのかもしれません。

また、リヒトマン氏はあわせて「ブレイド」が無期延期中になっていると報告。

「ブレイド」は「ミッドナイト・サンズ」と足並みを揃えるために延期の憂き目にあっているとされていますが、少し前には「ミッドナイト・サンズ」の脚本家の降板が報じられており、新しい脚本家が見つかるまで「ブレイド」も足止めされてしまうようです。

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「ブラックパンサー3」の公開に先がけて、シュリ役のレティーシャ・ライトさんとエムバク役のウィンストン・デュークさん、そして「ワカンダ・フォーエバー」に登場したネイモア役のテノッチ・ウエルタさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の正式キャストとして本日発表されました。

残念ながらブレイド役のマハーシャラ・アリさんは今回の発表には名前がありませんでした。

しかし「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の発表にはRDJさんも「才能豊かな俳優陣ってこういうことか…実際はもっと長い列みたいだ…そうだろう?」と、他のキャストが控えている可能性をコメントで予告。

この質問に対してスタジオは「there’s always room for more…」(まだまだ余地はあります・・・)と返答し、追加キャストの存在をほのめかしました。

【噂話】「スパイダーマン4」にデイジー・リドリーさん出演か、ヘンリー・カヴィルさんは「ノヴァ」でヴィラン役だったと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」にデイジー・リドリーさんの出演が検討されていると報じられました。リドリーさんは先日、別のインタビューでアベンジャーズに参加したいと語っていました。

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海外スクーパーの MTTSH 氏は大スクープとしてサブスク会員向けにこの情報を提供。具体的な役割については明かされていませんが、デイジー・リドリーさんが現在32歳でトム・ホランドさんの4つ上、ほぼ同年齢である事から、恋人役の可能性がファンの間で期待されているようです。

具体的にはブラックキャット/フェリシア・ハーディやグウェン・ステイシーなどですが、以前からの噂だったスパイダーウーマンとしての可能性も指摘されています。

デイジー・リドリーさんは今後、スター・ウォーズ最新作への出演が控えていますが、開発はまだまだ進んでいないため、「スパイダーマン4」に出演する時間は十分に確保出来ると見られます。ただし現状はまだ検討段階という事で、続報にも注目です。

また、先日、プロジェクトの凍結が報じられた「ノヴァ」についても情報を提供。

ヘンリー・カヴィルさんがヴィランのアニヒラス役の候補だったと主張しています。プロジェクトの再開がいつになるかははっきりとしておらず、これに関しては一旦無かったものとして考えるのが適切かもしれません。

中断された「ノヴァ」に関して、ダニエル・リヒトマン氏は次のように投稿しました。

物語は、アニヒラスとそのアナイアレイションウェーブが侵略し、宇宙を乗っ取ろうとしていたちょうどその時に、リチャード・ライダーをノヴァ軍の再建の役割に押し込んだ。ライダーは、サム・アレクサンダーや20代のオリジナルキャラクター数名を含むノヴァ軍の仲間を率いることになる。

番組制作チームはライダー役にオースティン・バトラーのような有名俳優を起用することに目を付けていた。グレン・クローズとジョン・C・ライリーは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」最新作のキャラクターとして復帰する予定だった。

「ノヴァ」の中断は関連作とされていた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.4」にも何らかの影響を与えることになるのかもしれません。

【噂話】MCU版「X-MEN」、キャスティングコールからさらに2キャラの登場が判明か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」のキャスティングが進行していると報じられる中、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が続報を提供しています。それによると、本作には二人のX-MENたちの登場が決まっているようです。

氏はサブスクメンバー向けに「マーベル・スタジオは現在、ガンビット/レミー・ルボーとシャドウキャット/キティ・プライドの役を担う俳優を探している。」と報告。

これによって、チャニング・テイタムさんのガンビットが「X-MEN」に加わるというような流れは低くなるようです。

最近の報道ではジーン・グレイ役にセイディー・シンクさん、ストーム役にはシンシア・エリヴォさんデワンダ・ワイズさんアヨ・エデビリさんらが候補となっているとされており、これで合計4人のX-MENの登場が予定されている事に。

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スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「今後数本の映画でX-MENが登場する。」と予告しており、リブート版のX-MENが自身の映画に先駆けて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で紹介されるとファンは考えています。

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この所噂になっているキャスティングに関するニュースは時期的にみて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演する俳優ではないかと見られていますが、もう少し見守る必要がありそうです。

なお、「X-MEN」のMCUリブート版については、「エージェント・オブ・シールド」や、「ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ&スネークス」(邦題:ハンガー・ゲーム0)の作家であるマイケル・レスリーさんが脚本を担当する予定だとされており、監督は現時点で不明。一部噂によると、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」から引き続きルッソ兄弟監督が担当するとも言われています。

【噂話】次期ラスボスのアニヒラスは「ノヴァ」以外に「ガーディアンズ4」などに登場か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のあとから始まるフェーズ7以降のラスボスとして噂されているアニヒラスに関して、開発中のドラマ「ノヴァ」以外の複数のプロジェクトに登場するようだと報じられました。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はアニヒラス(アナイアラス)はドラマ「ノヴァ」でデビューしたあと、複数のプロジェクトに登場する事が計画されていると報告。

これに対して海外メディア CBM は「うまく行けばガーディアンズ・オブ・ギャラクシー4で登場するだろう」と補足しています。

「ノヴァ」のヴィランとしてアニヒラスが設定されていると報じたのもリヒトマン氏で、彼が掴んでいる情報によると、その後も何作品かに渡って登場し、ヒーロー達を悩ませる事になるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-show-runner-ed-bernero/”]

アニヒラスはネガティブゾーンと呼ばれる別次元の生物ですが、コミック版が基本的には宇宙生物の侵略モノとして描かれている事を考えると、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や「キャプテン・マーベル」のような宇宙を舞台とする作品に登場する可能性が極めて高いのは予想しやすく、「キャプテン・アメリカ」や「デアデビル」のような作品に登場する可能性は低そうです。

アニヒラスはもともと「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のヴィランとして設定していた事を、ジェームズ・ガン監督が以前に認めていました。

気になるのは同氏は以前にアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」でも宇宙昆虫による侵略があると報告していた事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eyes-of-wakanda-horde-rumor/”]

昆虫人間として描かれるアニヒラスの侵略と被っている部分が多いようにも感じる所ですが、どのように差別化されていくのか、続報にも注目です。

【噂話】ドラマ「ノヴァ」は「若くてセクシー」な作品に?

マーベル・スタジオが開発中と噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ノヴァ」について、スクーパーが新情報を提供しています。コミックの「アナイアレーション(アニヒレーション)」を原作としてアナイアラス(アニヒラス)と戦うとされる本作ですが、現状のヒントが判明したかもしれません。

スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「マーベルは脚本家に連絡を取り、アニヒラスをメインヴィランとして想定した『ノヴァ』のTV番組の企画を提案するよう依頼した。彼らはまた、ストーリーが『若くてセクシー』で、80年代の軍事映画のエネルギーを捉えたものになるように要求した。」と報告。

「ある企画は基本的に『スターシップ・トゥルーパーズ』で、リチャード・ライダーがキャスパーのストーリーの中で、ネイモリータ(※)に恋をしてノヴァ軍団に入隊し、アニヒラス・ウェーブの第一段階となる辺鄙な『アウター・リム』のような惑星に配属される、ある種の生意気な嫌な奴として登場するというものでした。」

※ネイモリータはアトランティス(MCUではタロカン)の支配者ネイモアの従妹ネイモラの娘。コミックでは一時期恋仲だった。

「企画書では、彼らはアナイアレーション・ウェーブを『スターシップ・トゥルーパーズ』の虫のように扱い、ノヴァ軍団がプロパガンダを使って銀河を警備し、メンバーを募集するというテーマにかなり傾倒していた」と氏は報告、コミックのファンタスティック・フォーの悪役が番組で果たす役割をほのめかしました。

ノヴァは当初「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ないしは「アベンジャーズ/エンドゲーム」で登場する予定で、そのために「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」1作目でノヴァ軍とザンダー星を紹介しました。

しかしその後、ザンダーはサノスに破壊されたようで、MCUの現状でザンダーやノヴァ軍がどうなっているのかは不明な状態が続いています。

マーベル・スタジオとディズニーから解雇された「X-MEN’97」の元ショーランナーだったボー・デマヨさんはこの企画書が実在していた事を認めましたが、それから時が経ちすぎているため、どれだけ残っているかは分からないと補足しました。

「ノヴァ」はディズニーからの正式発表がない作品ですが、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は公の場で認めている作品で、マルチバース・サーガ以降のリリースになる事がわかっています。

先月はショーランナーと脚本家が決まったとも報じられていました。

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