【噂話】MCU「ストレンジ・アカデミー」開発再開、ほかデアデビル、インヒューマンズなどフェーズ7以降の話題

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ストレンジ・アカデミー」の開発を再開したと報じられました。ドクター・ストレンジを校長とした魔法学校の生徒たちの活躍を描く同名コミックを実写化すると見られるこのプロジェクトは2025年1月に開発スタートが報じられましたが、その翌月には凍結が報じられていました。

その後、7月になってダニエル・リヒトマン氏が開発の再開を報告しましたが、その後、何も続報がありませんでした。

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そして今回、MTTSH 氏が開発再開をあらためて確認したと報じましたが、残念ながらこれといった新情報は特にありません。

当初想定されていたリリース時期ともかなりズレた他、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の間にくると予想されていた「ドクター・ストレンジ3」も行方不明になっているため、ドクター・ストレンジの現在地が確定しないことにはこの作品をうまくスタートさせる事が出来ないのは確かだと考えられています。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の話題に変わって、ダニエル・リヒトマン氏はここにデアデビルが登場するようだと報じました。ただし、演者については言及されておらず、チャーリー・コックスさん以外のデアデビルが登場する可能性も否めないようですが、ベン・アフレックさんが戻る可能性は低いかもしれません。氏は半年ほど前に、ベン・アフレックさんがデアデビルとは異なる役割でMCUに参加するようだとも報じていました。

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TCC のアレックス・ペレス氏はニューアベンジャーズ(サンダーボルツ)について言及。「シークレット・ウォーズ」以降も活躍の機会が計画されているとしつつ、「しかし彼らは英雄になるのではなく、道徳的にグレーな領域に戻ることになるでしょう。」と説明し、アベンジャーズとは異なる色を維持していくとしました。

そしてインヒューマンズが戻る可能性があるとし、「次のサーガでは、エターナルズ、セレスティアルズ、シーアー帝国など、多くのコズミックな要素が前面に押し出されるでしょう。」と主張しました

スタジオのケヴィン・ファイギ社長は2024年末にインヒューマンズについて前向きな発言をしていましたが、当時と比べてディズニーの方針やMCUを取り巻く状況も大きく変化しており、この時の計画が維持されているかどうかは不明です。

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ソース:Alex Perez December Q&A Part 3: ‘Spider-Man: Brand New Day’ Agatha, Thunderbolts & More

映画「ブラックパンサー3」、2028年に米公開へ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー3」が 2028年 にアメリカの映画館で公開予定である事が判明しました。ライアン・クーグラー監督とのインタビューを特集したニューヨーク・タイムズが報じています。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に公開されると見られていた「ブラックパンサー3」ですが、多くのファンの予想どおり、「シークレット・ウォーズ」公開の翌年でのリリースが計画されているようです。

このインタビューの大半は今年話題になったホラー映画「Sinners」(邦題:罪人たち)についての内容ですが、監督は故チャドウィック・ボーズマンさんにハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムのスターを贈呈した際に行ったスピーチについても振り返りました。

 「彼の存在を当然のものとして考えていました。いつもそばにいると思っていたんです。」とし、自身のキャリアについて「この業界を宿命論的に見て、長く続けられるとは思っていませんでした。」と述べました。

「その後チャドが亡くなり、全てに疑問を抱くようになりました」。その思いは「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」に引き継がれ、クーグラー監督はこの経験が物語を作り続けるという決意を強めたと認めています。 

「あの映画には、完成できないと感じた瞬間がありました。だから、公開して作品に満足したとき、『よし、一生これを続けていける』と感じたんです。」

「ブラックパンサー3」後のキャリアについて考えたことがあるかと聞かれると、クーグラー監督は「正直に言うと、イエスです。私が思い浮かべるのは、ベイエリアの霧がかかった緑の草原と夜明けです。あの映画の後には、広大な土地、開かれたチャンスのように感じられるので、まさにそれです。」とコメント。MCUからの卒業をほのめかしました。

「ブラックパンサー3」が 2028年 に公開となると、2027年12月に「シークレット・ウォーズ」が公開され、フェーズ7の一発目の作品になる可能性も。また、「シークレット・ウォーズ」が通常どおり約3ヶ月間の公開だと考え、「エンドゲーム」のような大ヒットによる追加上映などもあるとすれば、「ブラックパンサー3」は早くても春以降の公開だと予想されます。

マーベル・スタジオはブラックパンサーの他にドクター・ストレンジ、ソー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなどの続編を開発中と見られていますが、このまま行けば最初に動き出すのはブラックパンサーという事になりそうです。

2024年11月、デンゼル・ワシントンさんが「ブラックパンサー3」への出演をうっかり話してしまい、そこから物語やヴィランに関する噂が飛び交うようになりました。

12月に入ってライアン・クーグラー監督がデンゼル・ワシントンさんのキャスティングを認めた上で、2025年3月には「まだ何も作業をしていない」事を理由に、その時点での全ての噂は真実ではないとコメントしていました。

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映画「ブラックパンサー3」は 2028年 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:After ‘Sinners,’ What Will Ryan Coogler Do Next?

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のあと、「ジャッジメント・デイ」実写化計画は凍結か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はフェーズ6の最後の作品、そしてマルチバース・サーガの集大成として 2027年12月に公開予定、2028年からはフェーズ7として新しいサーガが始まる予定となっています。

フェーズ7からはX-MENたちに焦点をあわせたミュータント・サーガになるのではないかとも考えられている中で、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、次のサーガがコミックの「ジャッジメント・デイ」実写化を目指しているようだと、以前に主張していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-axe-judgment-day-rumor/”]

しかし、今回は氏は新たに、この計画が一旦中止されたとし、別の計画について報告しています。

「当初計画されていたルートの一つは、『ジャッジメント・デイ』と連動した、エターナルズ、セレスティアルズ、ホードをフィーチャーした大ヒットチームアップ映画でした。新たなルートでは、アニヒラス(アナイアラス)とアニヒレーション(アナイアレーション)・ウェーブをメインとした小規模なストーリーが描かれる予定です。アニヒラスは新章のメイン・アンタゴニスト(邪魔者)として登場し、ディズニープラスの今後のプロジェクトではノヴァ軍団のサブ・アンタゴニストとして登場します。ディズニープラスのドラマの悪役は、彼の軍の高官、おそらくサロ提督か、彼の側室のエラディカ、エクスティルピア、エクステルミナのいずれかになるでしょう。」

アニヒラスについても以前から噂がありましたが、フェーズ7からの新章の第一歩はこのヴィランを中心にスタートする事になるようです。

「A.X.E.」の「ジャッジメント・デイ」が中止されたという事は、アベンジャーズとX-MENとエターナルズの三つ巴の戦いが一旦棚にもどされたという事。これによって、MCUのエターナルズたちが再び進路を見失ったようにも感じられます。

また、ペレス氏はファンから「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」で登場する変異体たちがその後も残る可能性について質問され、「イエスでもあり、ノーでもあります。非常に混乱した状況です。もし私たちが見ているシークレット・ウォーズ後の616ユニバースのタイムラインが、いわばそのタイムラインの「オリジナル版」だとしたら、そこに登場したキャラクターのどれかが変異体なのでしょうか?それとも、変異体とは、現在MCU映画で見られるキャラクターのことなのでしょうか?」と返答。コミックの「シークレット・ウォーズ」後のように、ファンが混乱するような新しい世界が始まるとしました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ドラマ「ホークアイ」シーズン2、ジェレミー・レナーさんが「実現させる」とコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」などでクリント・バートンを演じて来たジェレミー・レナーさんが、最新のインタビューでシーズン2を実現させると語りました。

海外メディア The Playlist のポッドキャストに出演したジェレミー・レナーさんは2021年のドラマ「ホークアイ」シーズン1とこれまでのクリントを振り返り、「ドラマ版の方が親密な雰囲気で、家族の絆が描かれていて、とても楽しかったです。クリントのスーパーパワーみたいなものには、そういう要素が常に大きく関わっていると思います。」と語りました。

また、「彼はスーパーヒーローとしての人間的な側面を体現している数少ない存在の一人です。」と続け、「でも、彼のスーパーパワーは、忠誠心や家族といった、人間としてあるべき根性だと思います。そうでなければ、一体何のために戦っているんでしょうか?」とクリント・バートンについて分析しました。

さらに現在状況がよくわからないシーズン2についても言及。

「シーズン2を作ろうとしていたんです。きっとできるくらい(リハビリ後の身体が)強くなると思います。実現させましょう。素晴らしい作品になるでしょう」

今回のインタビューでもシーズン2への意欲を見せましたが、今年5月のインタビューではディズニーと金銭でもめて出演を拒否したと自分で明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-jeremy-renner-turned-down/”]

しかし、7月頃からのインタビューではシーズン2での再演に前向きな姿勢を見せており、金銭トラブルについては詳細不明ながらも合意に至ったのではないかと見られています。

一方、11月には脅迫や性的暴行で告訴される事態に。これに対してレナーさん側はすぐに反発し、裁判も辞さない構えを見せました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-jeremy-renner-lawsuit-threat-ai-movie/”]

これに関してディズニーやマーベル・スタジオはコメントしておらず、この告訴内容の真実の程度によっては、シーズン2はクリント抜きでやらざるを得ない可能性があるかもしれません。

「ホークアイ」シーズン2は開発がまだ始まっていない事を考慮して、はやくても映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後のフェーズ7からの作品になる事が予想されています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、レティーシャ・ライトさんが出演を認めてしまう

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はマルチバース・サーガの集大成として制作される予定ですが、「ドゥームズデイ」の続編となるこの映画への出演を、ブラックパンサー/シュリを演じるレティーシャ・ライトさんが認めました。

海外メディア ScreenRant とのインタビューの中でレティーシャ・ライトさんは「ブラックパンサー3」について質問を受け、「全く分かりません。」と回答。

しかしその後に「ただ『シークレット・ウォーズ』の撮影がちょうど終わったばかりで、あれは本当に素晴らしかったです。」とコメント。

慌てて「『ドゥームズデイ』です。すみません、2つを混同してしまいました。次に撮影するのが『シークレット・ウォーズ』なんです。でも『ドゥームズデイ』はもう終わったし、あれはとても素晴らしかったです。」とフォローする中で、「シークレット・ウォーズ」への出演を認めてしまいました。

その流れで「ドゥームズデイ」の撮影を振りかえって「とても時間をかけて、とても楽しかったので、皆さんに観てもらえるのが楽しみです」と語り、「ブラックパンサー3」については「ブラックパンサー3に関することについては、(クーグラー監督が)私に連絡をくれるのを辛抱強く待っています。」 と、まだほとんど何も分かっていない事を明らかにしました。

出演を認めたという事はシュリが「ドゥームズデイ」を生き抜く、つまり死なない事のネタバレとなったのでしょうか?「ブラックパンサー3」があるからシュリは生存が確定しているのでしょうか?

新作アベンジャーズ映画はマルチバースが大きく関係した物語であり、これまでに見てきたシュリが死亡し、別のシュリが物語の主人公になる可能性も否めません。これは既にロキでも行われてきました。

シュリに限らず、「ドゥームズデイ」で誰が死んで誰が生き残るのかは、キャストの続編出演報道に関係なくスリリングな可能性を残す事が可能になっています。

ブラックパンサー関連の噂では新しいティ・チャラの導入なども囁かれているなかで、現国王であるシュリがどのような役割をになっていくのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Marvel Star Confirms Avengers: Secret Wars Role

【噂話】映画「X-MEN」、脚本の書き直しが始動、キャスティングは来年初頭から

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」の脚本の書き直しがスタートしたと報じられました。このリブート映画は「エージェント・オブ・シールド」や、「ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ&スネークス」の作家であるマイケル・レスリーさんが脚本を担当していましたが、その後、降板説も報じられていました。

MTTSH 氏の有料報告によると、「現在脚本を書き直しており、2026年初頭に正式なキャスティングを開始する予定だ」との事。「すでに『X-MEN』リブート版に大物スターを起用する方向で検討している」とも付け加えていますが、氏が先日報告していたミリー・ボビー・ブラウンさんとは別のスターという事になるのかもしれません。

「X-MEN」のMCU版映画は「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督がメガホンを取る事が既に発表されており、プロデューサーには「インクレディブル・ハルク」、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」、「アイアンマン3」、「ドクター・ストレンジ」 、「アントマン」全3作、 「ロキ」 、「エコー」、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」、そして次の年始に配信予定の「ワンダーマン」などに携わってきた超ベテランのスティーブン・ブルサードさんが加わっています。

キャスティングはこれからという事で過去の噂は噂でしかなかった可能性がかなり高いですが、以下のような俳優さんたちの名前が報じられてきました。

なお、どういうわけかヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンはアベンジャーズ映画で退場せずに残るとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-rumored-hugh-jackman-will-continue-to-play-wolverine/”]

【噂話】映画「アベンジャーズ7」の監督候補が判明、「シークレット・ウォーズ」の次回作

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はアベンジャーズの6作目の映画となりますが、さらにその次の7作目の映画の監督候補が報じられました。

海外スクーパーの MTTSH 氏は、アベンジャーズの未知の最新作について次のように報告。

「『スパイダーマン:ブランニューデイ』が期待どおりに完成すれば、ケヴィン・ファイギはデスティン・ダニエル・クレットン監督に『シークレット・ウォーズ』の次のアベンジャーズ映画を任せる計画をしている。」

どのような映画になるのかはさっぱり分からない「アベンジャーズ7」ですが、デスティン・ダニエル・クレットン監督が候補に入っている事が明らかとなりました。

そもそもクレットン監督は「アベンジャーズ5」でもあった「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に起用されていましたが、ドラマ「ワンダーマン」と映画「シャン・チー2」に集中したいとして降板。その後、「スパイダーマン:ブランニューデイ」が割り込む形となっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-the-kang-dynasty-director-quit/”]

「アベンジャーズ5」を任せられていたということは元々ファイギ社長がクレットン監督を高く評価していた証でもありますが、「スパイダーマン:ブランニューデイ」の成績次第ではその信頼がさらに厚くなる事になりそうです。

「アベンジャーズ7」の内容については当然まだまだ何も分かっていませんが、中止された「ザ・カーン・ダイナスティ」が再始動する可能性は少なからずあるのでしょうか?

ここ最近、征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんがMCUに復帰するのではないかと海外メディアが伝えていました。

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とは言え、現状はまだ「アベンジャーズ」5作目の「ドゥームズデイ」の公開もまだしばらく先のこと。まだまだのんびりと待つ他ありません。

「ドクター・ストレンジ3」、ベネディクト・カンバーバッチさんが噂のサム・メンデス監督について「ぜひやって欲しい」と語る

マーベル・スタジオが開発中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」の主演を務めるベネディクト・カンバーバッチさんが、噂になっているサム・メンデス監督について「ぜひやって欲しい」とコメントしました。

先日 NPN が「ドクター・ストレンジ3」の監督について報道していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-3-in-early-production-rumor/”]

これについて海外メディア ScreenRant がベネディクト・カンバーバッチさんに直接質問した所、カンバーバッチさんは「正直言って、反発やトラブル、そしてどんな答えでもいつまでも付きまとう退屈な内容には値しません」と前置きしつつ、「あの世界で自分が許されているコラボレーションの多さ」があると言及し、「コラボレーションはコラボレーション。最高に素晴らしい人たちと、最高に​​素晴らしいオリジナルIPで仕事をしているんです。」と、発言権が拡大しているという噂を暗に認めました。

その上で「だから、ぜひやってほしいですね。クリエイティブなプロセスに参加するのが大好きなんです。だから、貢献できるところは貢献しますよ。彼が次にどこへ向かうのか、楽しみです。」とメンデス監督への好意を示しました。

ベネディクト・カンバーバッチさんは「アベンジャーズ」5作目映画への出演を明かしていたものの、その後の開発の紆余曲折があって、公式のキャスト発表には名前がなく、「ドゥームズデイ」に登場するかどうかはまだ判明していません。

「ドクター・ストレンジ3」は当初、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストでクレアとインカージョンの阻止に向かった事から、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前日譚コミックである「タイム・ランズ・アウト」を原作とするのではないかともされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-dotor-strange-3-time-runs-out-rumor/”]

しかしながら、ディズニーが発表した映画公開スケジュールの最新の内容によると、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の間に設定されていた無題のマーベル映画数本が全て削除され、現時点で「タイム・ランズ・アウト」はアベンジャーズ映画のどちらかに吸収されている可能性が高いと考えられています。

したがって、まずは「シークレット・ウォーズ」でのドクター・ストレンジの活躍を見守ってから、「ドクター・ストレンジ3」へと繋がっていく事が予想されます。

ソース:Benedict Cumberbatch Responds To Doctor Strange 3 Rumors: “Bring It On”

【噂話】MCUのリブート版「X-MEN」のメンバー構成に関する新しいウワサ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」は、映画「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が就任し、制作が始まったばかりだと8月のインタビューで語っていました。現在執筆作業が進行中の本作について、新たな情報が報じられています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏によると、スコット・サマーズとジーン・グレイがチームの共同リーダーになるとのこと。また、エンジェル、ビースト、ガンビット、ローグ、ナイトクローラーがチームメンバーの候補になっていると言います。

このメンバーでいうとガンビットはチャニング・テイタムさん、ビーストはケルシー・グラマーさん、ナイトクロウラーはアラン・カミングさんが映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演する事が分かっていますが、かれらが「X-MEN」まで残り続けるのかどうかは不明です。

以前にはチームメンバーのキャストは全て一新されるとされていましたが、それは監督が決まる前、脚本の執筆が始まる何年も前のスタジオの構想段階のアイデアに過ぎず、それが維持されているという保証はまったくありません。

ペレス氏はまた、MCUのマグニートーについて「『ドゥームズデイ』でマグニートーが再登場するとき、彼はついにずっと夢見てきたミュータントのユートピアを手に入れます。それが脅かされた時、彼はそれを守るためにあらゆる手段を講じるでしょう。」と報告。実写映画にジェノーシャが登場するという噂を裏付けるものと思われています。

これまでに新しいX-MENのキャストとして噂された俳優さんたちの一部が以下のように。ウルヴァリンは当面の間、ヒュー・ジャックマンさんが継続するとも報じられていましたが、今のところ真偽のほどは分かっていません。

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ソース:Alex Perez November Q&A Part 2: ‘Spider-Man: Brand New Day,’ X-Men, and More!

ライアン・クーグラー監督の次回作は「ブラックパンサー3」で確定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」などのライアン・クーグラー監督が、自身の次回作が「ブラックパンサー3」である事を認めました。

クーグラー監督はその腕を評価され、ブラックパンサーの映画以外にも「アイアンハート」や「アイズ・オブ・ワカンダ」の制作にも参加。また、マーベル以外でも今年ホラー映画、R指定映画の史上最高傑作とも話題となった「罪人たち」を撮影しました。

ドラマ「Xファイル」のリブート版の噂もある多忙な監督ですが、海外メディア Deadline とのインタビューで、「ブラックパンサー3」が次の公開作品として制作中である事を認めました。

監督は「ブラックパンサー3」について「私たちは取り組んでいます。一生懸命です…次の作品ですから」と述べています。

「ブラックパンサー3」についてはまだ不明な事が多く、デンゼル・ワシントンさんが出演をバラしてしまった事以外はほとんど分かっていません。

というのも監督が以前に説明していたようにそもそも(そのインタビュー時点で)開発に着手しておらず、それ以前にあった噂はどこから来たものかも分からないとしていました。

デンゼル・ワシントンの役についても以前にいくつかの噂がありましたが、監督の説明どおりであれば当時脚本はまだ存在しておらず、噂はあくまで噂という形に。ただしワシントンさんは近い将来の俳優引退を宣言しており、「ブラックパンサー3」は彼の長いキャリアの最終章のひとつを担う作品ということで、重要な役になるだろうと予想されています。

新しいティ・チャラが登場するという噂もありましたが、これは最近では映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でマルチバース経由で登場するのではないかとも。

「ブラックパンサー3」はシュリを軸に物語が再開し、ティ・チャラの息子であるトゥーサンの成長を追っていくと予想されています。

最近は3作目のタイトルについて報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-3-title-rumor/”]