ダムソン・イドリスさんが新ブラックパンサーの噂について「何も知らない」と回答するも、海外ファンは起用を確信

TIME100 Next Gala に登場したダムソン・イドリスさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や映画「ブラックパンサー3」などで新しいブラックパンサー/ティ・チャラを演じるという噂に対して質問され、「何も知りませんよ」と回答しました。

@time There’s been speculation that Damson Idris might take over as Black Panther. Here’s what he had to say at the TIME100 Next Gala. #time100next #damsonidris Presented by @Toyota USA ♬ original sound – Time Magazine

ダムソン・イドリスさんは噂について何も知らないと述べましたが、インタビュアーが質問している最中から頬が緩みだし、満面の笑みを浮かべなからブラックパンサー後任の噂を否定。

この表情に海外ファンは「嘘をつくようには作られていない人もいる。」、「興奮しすぎて嘘もつけない(笑)」、「これは既に決まっているね(笑)」、「ひどいポーカーフェイスだ。みんな、新しいブラックパンサーが確実になったな(笑)」と、大半の海外ファンがダムソン・イドリスさんで決まったと確信し始めています。

イドリスさんは先週、別のイベントでアンジェラ・バセットさんやダナイ・グリラさんらワカンダの重要なキャラクターを演じる俳優らと共に登場したことでも話題になっていました。

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以前にブラックパンサー/ティ・チャラを演じていたチャドウィック・ボーズマンさんが亡くなった際、マーベル・スタジオはティ・チャラ役をリキャストしない方針を発表。

続編映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の冒頭でティ・チャラは病死した事になり、MCUの物語から姿を消すことになりましたが、映画のエンディングでは息子トゥーサン(小ティ・チャラ王子)の存在が明らかとなりました。

ダムソン・イドリスさんはティ・チャラの変異体として別のマルチバースからやってくるか、未来から成長したトゥーサンがティ・チャラを名乗ってやってくるのではないかと推測されています。

シリーズを制作し、「ブラックパンサー3」も担当しているライアン・クーグラー監督は「2025年後半から執筆作業に入る」事を報告済み。2028年頃の劇場公開を目指していると報じられています。

イドリスさんは発言とは反して出演が決定しているのか、それとも嘘をつけない人物像を演じて見せたのか、続報があり次第またお知らせすることになります。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、ウィルソン・ベセルさんが過去最高の戦闘シーンを予告、シーズン3での再登場も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」やNetflixのマーベルドラマ「デアデビル」でブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスターを演じていたウィルソン・ベセルさんが、最新のインタビューでシーズン2とシーズン3について言及しました。

シーズン2の撮影現場でもたびたび目撃されていたウィルソン・ベセルさんはブルズアイの今後について「デックスの興味深く、混乱した精神状態を掘り下げる新たな展開が待っています。ブルズアイとデックスには、本当に本当に楽しい出来事が待​​ち受けています。」とし、「番組でこれまで見てきた中で最もクールなブルズアイの戦闘シーンはシーズン2だと思います。本当に最高ですよ。」と予告しました。

また、ベセルさんはある種のネタバレを予告。

「ご存知の方もいるかもしれませんが、来年から始まる新シーズン(シーズン3)の制作がすでに決まっています。ブルズアイやキングピン、その他キャラクターたちの活躍がさらに増える予定です。」と報告し、ブルズアイがシーズン2で退場しない事を保証しました。

シーズン2やシーズン3の内容は当然明かされていませんが、ウィルソン・フィスク市長による圧政はシーズン2で終わると予想されています。

彼の施策である自警団禁止はニューヨークにおけるヒーローに多大な影響を与え、とりわけスパイダーマンの活動に支障をきたす事に。したがって「スパイダーマン:ブランニューデイ」までにこの法案を撤廃させてしまう必要に迫られています。

もちろん回避策として「ブランニューデイ」の舞台をマルチバースのニューヨークに設定したり、時系列を工夫する事も想定されますが、自警団禁止法案を長続きさせることはかつてのソコヴィア協定のように、MCUの物語全体を束縛してしまう事になるのは明白です。

シーズン2ではデアデビル、ブルズアイ、そしてキングピンにどのような展開をもたらすのか注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月4日、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

ソース:DAREDEVIL: BORN AGAIN Star Wilson Bethel Teases Season 2 Action And Reveals Whether Bullseye Is In Season 3

新ブラックパンサーのダムソン・イドリスさん起用説が再燃、VOGUE WORLD でラモンダ女王と並ぶ

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新しいブラックパンサーとしてダムソン・イドリスさんを起用するのではないかという噂に再び火が点いています。先日開催されたファッションショー「VOGUE WORLD」2025の会場で、ダムソン・イドリスさんが亡くなったワカンダの女王ラモンダと並んで登場しました。

MCUの「ブラックパンサー」シリーズから、ラモンダ女王を演じるアンジェラ・バセットさんや、オコエを演じるダナイ・グリラさんらがイベントに参加。映画の衣装を着用してウォーキングを披露しました。

このイベントの最中、アンジェラ・バセットさんと手を繋いでダムソン・イドリスさんも登場。

これだけで起用は確実、とは言い切れませんが、ダムソン・イドリスさんがマルチバースから来た新しいティ・チャラを演じるのではないかという噂に再び火をつけるには十分なショットとなりました。

今年の6月、イドリスさんは「マーベル・スタジオと話し合いはあったのか?」と言う質問に対し、うめきながら悩んだ挙げ句に「イエスノー」という曖昧な回答で反応。少なくとも何らかの話し合いはあったのだと見られています。

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「ブラックパンサー」は三作目の実写映画の開発が進められている他、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にシュリとは別のブラックパンサーが登場するとも噂されています。

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このどちらかで、ダムソン・イドリスさんがワカンダの守護者として玉座に座る事になるのか注目です。

【噂話】リブート版「X-MEN」にMCUの超ベテランプロデューサーが起用

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」のプロデューサーとして、スティーブン・ブルサードさんが起用されたと報じられました。本プロジェクトの制作陣として、映画「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督がメガホンを取る事が既に発表されています。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は本作のプロデューサーとして、MCUのベテランであるスティーブン・ブルサードさんが雇われたと報告。

ブルサードさんは「インクレディブル・ハルク」、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」、「アイアンマン3」、「ドクター・ストレンジ」 、「アントマン」全3作、 「ロキ」 、「エコー」、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」、そして次の年始に配信予定の「ワンダーマン」などに携わってきた超ベテラン。

タイトルを見てわかるようにシリアスからコメディ、ホラーテイストまで何でもこなしてきた人物となっています。

「エージェント・オブ・シールド」や、「ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ&スネークス」の作家であるマイケル・レスリーさんが脚本を担当する予定だとされており、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏もプロデューサーを務めます。

キャスティング作業はこれから順次開始される見込みですが、ここ1年ほどの間には数多くの俳優さんが噂として報じられてきました。

しかしまずは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で過去のX-MEN俳優たちの姿をスクリーンで再び見る事に。

何らかの展開を経て新しいX-MENが登場する事になりますが、どういうわけかヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは残るとも報じられています。

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ハルクの新作ソロ映画が完成すれば「観客はみんな夢中になる」、マーク・ラファロさんが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」でハルク/ブルース・バナーを演じるようになって13年あまり、ハルクの単独映画がない事と、新作の可能性について、マーク・ラファロさんが語りました。

GQ とのインタビューで噂の単独映画について質問されたマーク・ラファロさんは次のように語っています。

ええ、ハルクの単独映画をぜひ作りたいですね。ご存知か分かりませんが、実はマーベルではなくユニバーサルの所有物なんです。正直、実現するかどうかは分かりません。どんな作品になるか、ずっと話し合っています。ハルクが登場した作品はもうたくさんあって、本当に次を見たい人なんているんだろうか?って感じです。

でも、ぜひ作ってみたいですし、もし実現できれば観客もみんなきっと夢中になって喜んでくれると思いますよ。

ハルクは全身CGという都合上、制作費が高くつくキャラクターである事がネックだと以前のインタビューで語っていたマーク・ラファロさん。

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ハルクの新作についてコミックの「ワールド・ウォー・ハルク」が実写化されるだろうと数年前から報じられていますが、今のところその実態は見えてきていません。

しかし、ドラマ「シーハルク」でハルクの息子スカーが登場した事は、「ワールド・ウォー・ハルク」の実現に向けた布石である事も分かっている事。

2025年に入っても開発が続いていると報じられており、今回マーク・ラファロさんが「話し合いが続いている」という事と一致しているようにも思えます。

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ハルクの今後について公式にははっきりとしていませんが、まずは「スパイダーマン:ブランニューデイ」への登場の可能性が高く、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」については今のところ不透明。新作ソロ映画が実現したとしても、制作に必要な期間を考慮すると「シークレット・ウォーズ」よりもあとになる可能性が高いと見られています。

映画「ブレイド」、リブート版のヴィラン役とされるミア・ゴスさんが「延期は良いこと」と前向き発言

マーベル・スタジオが制作発表を行って既に6年が経過しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」でヴィランのリリスを演じるとされているミア・ゴスさんが、最新のインタビューでこの映画の大幅な延期について語っています。

海外メディア Elle とのインタビューでミア・ゴスさんは「時間をかけたのは最善だったと思います。彼らはこの作品を正しくやりたいと考えています。」と述べ、延期に対して前向きな考えをしている事を明かしました。

一方で主演を務めるマハーシャラ・アリさんは、この夏にブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じて来たスカーレット・ヨハンソンさんとの会話でマーベル映画についてのコメントを拒否する一面も見せていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-mahershala-ali-refuses-to-answer-questions-from-scarlett-johansson/”]

4月にまで遡って、衣装や音楽も決まっていた事も判明しましたが、これも白紙になっている状態です。

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この後のさらに新しいバージョンの「ブレイド」についてはほとんど何も分かっていません。「ブレイド」のあとには「ミッドナイトサンズ」のチームアップ映画もあると噂されていますが、今のところ「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後の話になるとされています。

【噂話】ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは90歳まで?「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降も多数のプロジェクトに関与か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降も、ヒュー・ジャックマンさんが演じるウルヴァリンがスクリーンに登場する予定だと報じられました。同じような話題は以前にも報じられていました。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏の報告によると、「スタジオはシークレット・ウォーズ後もジャックマンを多数の作品に携わらせる計画だ」との事。

以前にはMTTSH氏も「あと10年は演じ続ける可能性が高い」と報告しており、二人の報告はヒュー・ジャックマンさんが当分MCUに残留するという点で一致しているようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の劇中では90歳までというジョークが含まれていましたが、今月で57歳を迎えたジャックマンさんはあと30年以上、ウルヴァリンを演じる事になるのかもしれません。

気になる点としては、2028年にリブート版が公開予定だとされる「X-MEN」に新しいウルヴァリンがいないのかという事。それとも当面はヒュー・ジャックマンさんのベテランウルヴァリンと新人ウルヴァリンの二人で話が進んでいく事になるのでしょうか。

そしてそれよりも前に、ヒュー・ジャックマンさんの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への関与も正式には発表されておらず、そこでウルヴァリンがどうなるのかという事にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ジェームズ・マカヴォイさんが「X-MEN」プロフェッサーXの噂の後任候補を称賛

日曜日、ニューヨーク・コミコン2025の「X-MEN:フューチャー&パスト」再結成パネルに参加したジェームズ・マカヴォイさんとエリオット・ペイジさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でリブートされる「X-MEN」について、その噂話に言及しました。

ジェームズ・マカヴォイさんは「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」でチャールズ・エグゼビアの若き日を演じ、エリオット・ペイジさんは「X-MEN:ファイナル ディシジョン」でキティ・プライド役としてデビュー(当時はエレン・ペイジ名義)。その後「X-MEN:フューチャー&パスト」で二人は短い時間共演しました。

「おそらくそう遠くないうちに、また別のチャールズ、また別のキティが登場するでしょう。ネット上では、コールマン・ドミンゴとか、ベラ・ラムジーとか、色々な名前を耳にしました。皆さんがそれを実際に聞いているのか、それとも聞いただけなのかは分かりませんが、これらの名前、あるいは、皆さんからこれらのキャラクターの地位を受け継ぐ人がいるという考えについて、どう思いますか?」

司会者がそう質問を投げかけると、エリオット・ペイジさんは「ええ、もちろんです。(キャスティングの噂は)あまり追ってないんですが、素晴らしい話ですね。新しいバージョンの作品を誰かが演じるのを見るのは本当にワクワクします。」とコメント。

ジェームズ・マカヴォイさんは「ほら、これから何が起こるのか楽しみです。一員になる前からファンだったし、これからもファンです!私も待ちきれません…ああ、それはまずい言い方になりそうだった。みんなにプレッシャーをかけてしまうでしょうね。でも、コールマン・ドミンゴは最高だよ!」と述べました。

なお、彼らが最新のアベンジャーズ映画に関わっているのかはわかっていませんが、エリオット・ペイジさんはマーベル・スタジオと何らかの話し合いをしていたとも過去に報じられています。

ジェームズ・マカヴォイさんは基本的には再演に興味がないと以前から話しており、「良い脚本と良い役」であれば興味が出るかもしれないと語っていました。

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彼らと共演してきたX-MENのキャストの多くが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に戻ることが発表されていますが、二人は場外から見守るだけで終わってしまうのでしょうか。

映画「X-MEN:フューチャー&パスト」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「X-MEN」は 2028年5月公開か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」が 2028年5月5日 の劇場公開を目指していると報じられました。現在、このプロジェクトは「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が担当しており、開発がスタートしている事を公言しています。

インサイダーのジェフ・スナイダー氏は自身のウェブサイトを通じて、「X-MEN」が 2028年5月5日 に設定されていると報告。

ディズニーは現在、2028年の2月18日、5月5日、11月10日、12月15日にタイトル未定のマーベル映画を公開する予定を明かしており、そのひとつが「X-MEN」という事になるようです。

スナイダー氏は「2008年5月にジョン・ファヴロー監督の『アイアンマン』で始まったMCUの20周年となります。『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』(2027年12月)がMCUのこの章の終わりを告げるものだとすれば、『X-MEN』は新たな始まりを象徴するはずで、ディズニーは次世代のミュータントを紹介するこのスーパーヒーロー映画に大きな期待を寄せています。」と付け加えています。

20周年のアニバーサリー・イヤーとなる2028年にアベンジャーズの新作映画を提供する事は「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」のリリスータイミングを考えても現実的にかなり厳しく、次のフェーズの新しい顔となるX-MENに任せるというのはかなり妥当なプランだと考えられます。

しかしそもそもディズニーが発表通りに映画をリリースするのかは少し疑問が残る所。

2024年、ディズニーのボブ・アイガーCEOは今後しばらくのMCUのスケジュールについて「徐々に量を減らし、年間4本だったドラマシリーズをおそらく2本程度にし、映画の製作本数も年間4本から2本、最大で3本に減らすつもりです。」会見で語りました。

それから1年後、ディズニーは2028年の計画として4本目のマーベル映画を追加。新方針が早くもブレているとも見られています。

「X-MEN」はすでに脚本の執筆に着手していることから、今回の報道どおり 2028年5月 の公開は十分可能なスケジュールだと考えられそうですが、随分と先の事ですし、今のところは噂としてとどめておくのが良さそうです。

映画「X-MEN」、ジェイク・シュライアー監督が開発に着手した事を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」、あるいは「*ニューアベンジャーズ」のジェイク・シュライアー監督が、リブート版となる「X-MEN」の開発に着手した事を最新のインタビューにて認めました。

海外メディア Empire とのインタビューでリブート版について監督は「それについては何も言えないけど、X-MENの制作は始まったばかりで、すごくワクワクしていますよ。」と語りました。

そして、「サンダーボルツ*」の制作経験がX-MENに活かされるとも話しました。

「(サンダーボルツ*を)始める前には知らなかったことがたくさんあります。私にとって最も学んだことは、アクションシーンと、より感情的でキャラクター主導のシーンの割合で、これまでで最も撮影日数が多いにもかかわらず、アクションの部分にすぐに食いつぶされてしまうことです。それが終わる頃には、『ああ、これで少しはやり方が分かった気がする』という感じでした。」

また、「サンダーボルツ*」の制作を振り返り、「ユタ州の何もない場所で、素晴らしいロケーションで、道路を所有し、華氏100度(摂氏約38度)の暑さの中で撮影したり、世界で2番目に高いビルの上で撮影するような状況になったりしました。これらは本当に特別な経験です。」とも語りました。

「X-MEN」の開発が始まったことでこれから脚本が練られ、キャストの起用が正式に決定していくと見られています。これまでには様々な俳優さんたちが噂として報じられていましたが、実際に起用されるキャストがいるのかも注目です。

ソース:What Jake Schreier Is Taking From Thunderbolts* As He Starts Work On ‘Very Exciting’ X-Men Movie