【噂話】ドラマ「ホークアイ」シーズン2は「デアデビル:ボーン・アゲイン」から繋がると言う、他、ドラマ関連の最新の噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2は、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」から繋がるようだと報じられました。「ダイ・ハード」シリーズに影響を受けた脱出劇ものになると言います。

「ホークアイ」シーズン2は以前の報道によると、再びクリスマスを舞台をした作品になり、シーズン1同様にホリデーシーズンの配信になるとの事。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ホークアイ」シーズン2は「デアデビル:ボーン・アゲイン」から繋がるようだと新たに報告。クリント・バートンとケイト・ビショップが同じ場所に監禁され、トリックショットことクリントの兄バーニーを筆頭とする暗殺者たちと争う物語になるようだと言います。

ヴィランに関する情報も以前のとおりですが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の影響を受けるということで、「ホークアイ」にも登場したウィルソン・フィスクが市長となり、「ボーン・アゲイン」で進めている自警団排除の政策がクリント・バートンとケイト・ビショップにも及ぶ事が想像されます。

また、ケイト・ビショップと同じヤングヒーローの話題として、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「ビリーとトミーの再会はコミックのように偶然起こるようだ」と報告。彼らの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のコンセプトアートが流出した件については、「ドゥームズデイ」までに再会は実現しないとし、これが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のエンディング部分のプランである可能性を指摘しました。

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さらに、シーハルク/ジェニファー・ウォルターズはアベンジャーズのメンバーになるとした上で、「彼女は望んでいないのにアベンジャーズに参加させられるようだ」と報告。ブルース・バナーに強引に参加させられるような展開を予想させています。

最後に、「実写キャラとアニメキャラのやり取りのテストが行われている」とし、これが実際に実行される可能性が高いと報告。ただし、氏はこれがキャプテン・カーターやカホーリのような「ホワット・イフ・・・?」関連のキャラクターではなく、「ロキ」のミス・ミニッツの可能性が高いと添えています。

昨年秋には別のスクーパーがミス・ミニッツの再登場を報じていました。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃はミス・ミニッツの再登場は必然性があると考えられていましたが、「ドゥームズデイ」ではどのような役割を担うのでしょうか。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「スパイダーマン4」、脚本未完成ながらも撮影は予定通り開始か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が 4月 から始まる事を監督が認めていますが、現状で脚本が未完成である事が報じられています。あわせて、ソニー・ピクチャーズと共同制作する映画「スパイダーマン4」も同じ状況であるようです。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は patreon にて「ドゥームズデイの脚本はまだ完成しておらず、撮影開始予定の直前の4月まで作業が続く見込み」と報告。

また、「ドゥームズデイ」の直後にそのままイギリスで撮影が始まる「スパイダーマン4」も同じ状況だと伝えています。

補足しておくと、「ドゥームズデイ」から連続して撮影されると監督が話している「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」も同様だと言えそうです。

少なくとも「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」のルッソ兄弟監督は現場での閃きを重視するタイプで、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の印象的だったシーンも台本にはなかったものだと明かされており、さほど心配する必要はないかもしれません。

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「スパイダーマン4」は主演のトム・ホランドさんが絶賛していた脚本にも関わらず、ケヴィン・ファイギ社長は気に入っていないと昨年末に報道され、そこから大幅な書き直しが行われているとも報じられました。

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最近ではスパイダーアイランドが舞台になるとも報じられましたが、撮影開始まであと数ヶ月、脚本はより洗練されていく事でしょう。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「スパイダーマン4」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」脚本家が「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」に参加しなかった理由を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の脚本を担当したクリストファー・マーカスさんが、最新作となる「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」に参加しない事について、沈黙を破りました。

ルッソ兄弟監督と、脚本家コンビのスティーヴン・マクフィーリーさん、クリストファー・マーカスさんの4人は、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の4作をこれまでに制作してきました。

しかし、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」には兄弟監督とスティーヴン・マクフィーリーさんの3人しか戻らないことが発表されています。

アベンジャーズ最新作に参加しないことについて、海外メディア Playlist とのインタビューでマーカスさんは次のように語っています。

本当に、チャンスがあったという単純な事実です。AGBO(4人の映像制作会社) を始めたとき、必須事項の 1 つは、自分たち自身のアイデアを、翻案できるものを探すことでした。そして運が良かったのか、それとも好みが良かったのか、ホワイトボードにはたくさんのアイデアが詰まっていました。2 冊の本のシリーズをオプション契約し、脚本も 1 本ありました。他に 3 つまたは 4 つのアイデアと、執筆予定の TV パイロット版もありました。これは、あの『Avenging』が間もなく公開される前のことでした。

「エンドゲーム」の制作後にMCUを離れた4人は制作会社 AGBO を設立。マーベルとは関係のない独自の映画などの制作を始める事になりました。マーカスさんは3人がアベンジャーズ最新作を制作する間、AGBOの他作品に集中すると言います。

でも、それが『ほら、この植物を育てないと枯れてしまう』という状況にまでなったんです。それに、マーベルはフルタイムで働く必要があります。だから、私はこう言いました。『(これらの映画には)頭脳が必要だから、みんなにこれが私の仕事だということをわかってもらおう。ガイドが必要なんです。私はガイドするのが大好きなんです』って。だから、アベンジの時期が来たとき、つまり、それをパートタイムでやるわけじゃないし、マーベルの仕事もパートタイムでやるわけには行かない。これは何年もの取り組みなんです。

4人の作った「アベンジャーズ/エンドゲーム」が歴史的な大ヒットを成し遂げた後、MCUの質の低下を口にする人間が増えたことについて、マーカスさんは次のように言及しました。

私たちが去った後、ある意味、マーベル映画は、良くも悪くも、コミックに似たものになったと思います。私たちがそこにいた間、それはもっと直線的な物語でした。つまり、他にも無数の出来事がありましたが、コミックを見ると、それらは同じ世界の中にありながら、物語は拡散し、非直線的で、有機的に広がっています。

マーベルで起きていることは、ただ外に向かって成長しているということだと思います。それは悪いことでも良いことでもありません。そしてある意味、それは新しいものを生み出すために必要なことなのです。再び物事をまとめるためには、成長させる必要があります。

また、最新作にロバート・ダウニー・Jrさんが戻って来る事に対して、「いや、私は『それはとても賢いアイデアだけど、大変な仕事だ』と思いましたよ。反対しているわけではなくて、それは私がやってきた仕事でもあります。でもドクター・ドゥーム役に限らず、すべてを手に入れることはできないんです。」と、いつも何らかの取捨選択に迫られるという難しさを指摘しました。

今回のインタビュー内容から察するに、現状ではマーカスさんは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも戻る気はないようで、アベンジャーズ最新作にはマーカスさんを抜いた3人で挑戦する事になるようです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Christopher Markus Explains Why He Is Not Part Of The ‘Avengers: Doomsday’ Or ‘Secret Wars’ Movies [Exclusive]

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャプテン・マーベルとモニカ・ランボーの新たな詳細が明らかに

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」におけるキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースとモニカ・ランボーについて、新しい報告がされています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はキャロルの現状について次のように説明。

キャプテン・マーベルは現在、カマラのバングル、別名クリーのクアンタムバンドの仕組みを研究しています。また、ジャンプポイント・システムを研究して、『ザ・マーベルズ』の出来事を再現し、モニカを連れ戻す方法も探っています。問題は、もし彼女がそうしたら、彼女の宇宙は恐ろしい運命に陥ってしまうということだ。

「マーベルズ」のエンディング部分で見たように、キャロルは別のマルチバースに消えてしまったモニカを探し続けているようで、そのジャンプポイントを再び開こうとしているようです。しかしこれが新たなインカージョンを引き起こす可能性が高いようで、それによる新しい悲劇が予想されます。

しかし、キャプテン・マーベルが無事にモニカと合流出来るのであれば、それはアベンジャーズとX-MENの最初の合流にもなりそうです。

また、モニカ・ランボーとカマラ・カーンについては「ふたりとも戻ると聞いている」とした上で、モニカについて次のように説明しています。

モニカ・ランボーの役割は、この新作映画のストーリーにおいて、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーにおけるヴィジョンの役割に匹敵するほど、少し重要になるだろう。

これがヴィジョンのような犠牲を意味するのかは不明ですが、物語上の何らかの鍵を握っている事を示唆しました。

ミズ・マーベルは先日リークされたコンセプトアートに描かれており、ヤングヒーローでチームを組むアイデアが検討されているようです。

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「マーベルズ」のメンバーの今後について、公式には何も発表されていませんが、キャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンさんは何らかの計画がある事を昨年のインタビューで明かしています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Alex Perez Q&A: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Captain Marvel & The Marvels (March 2025 #1)

【噂話】2026年11月に「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」公開か

マーベル・スタジオとディズニーは 2026年11月6日 にタイトル未定の映画を公開予定としていますが、これが「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」になる可能性が高いと、海外メディア TCC が報じました。このタイトル未定の映画は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の直前の作品となります。

スケジュールが発表された当初、ここに来るのは「ブレイド」になるという説が有力視されていましたが、現状で「ブレイド」は「ミッドナイトサンズ」や「ストレンジ・アカデミー」などとのクロスオーバーさせていく為にタイミングを図っている最中と見られています。

TCC のアレックス・ペレス氏は、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「スパイダーマン4」のあと、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の直前にくるこの映画が、「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」になる可能性が高いようだと言います。

「情報筋と話をしたところ、マーベルは2026年11月の映画を続編にしようと考えていた。2つの選択肢は『ブラックパンサー3』と『シャン・チー2』で、2本の中では『ブラックパンサー3』のほうが可能性が高い」

「シャン・チー2」のデスティン・ダニエル・クレットン監督はこの4ヶ月前の 2026年7月 公開の「スパイダーマン4」の監督も務めています。そのため、「スパイダーマン4」と「シャン・チー2」が連続で公開される可能性はかなり低いと考えるのは当然の事です。

先週、シャン・チーを演じるシム・リウさんは「シャン・チー2」の話し合いが続いていると明かしていました。

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シャン・チー続編の監督が忙しいと考えられる一方で、ブラックパンサー続編の状況も少し気になる所。

先月は「ブラックパンサー3」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が公開されてから本格的に開発が始まるとも報じられていました。

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一方で、先日リークされたアベンジャーズ最新映画のコンセプトアートの中に新しいブラックパンサーがいた事を考えると、この11月に「ブラックパンサー3」が公開される事は理にかなっている部分があるようです。

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どちらも開発状況はまだ本格化していないように思える所であり、今回のTCCの報道はやや決定力に欠ける部分があるようです。

これまでには「ドクター・ストレンジ3」や「ソー5」の開発が始まっていることも報じられていますが、これらも 2026年 に公開されるような進捗ではないようで、「スパイダーマン4」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の間に来る映画は何になるのか、続報があり次第、またお知らせする事になります。

ソース:Alex Perez Q&A: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Captain Marvel & The Marvels (March 2025 #1)

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はロキが重要に?ドクター・ドゥームの計画が判明か【噂話】

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の基本的なプロットが判明したようです。ドクター・ドゥームは何をしようとしているのか、物語の中心に何があるのか、The Cosmic Circus が報じています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

TCCのアレックス・ペレス氏は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の征服者カーンをドクター・ドゥームに置き換えたような単純なものではないとしつつ、ドクター・ドゥームはマルチバースの崩壊を阻止しようと立ち上がる英雄のひとりとして紹介されると伝えています。

これはかつて在り続ける者が神聖時間軸以外のマルチバースを剪定する事でマルチバース戦争を回避しようとしていたプランと衝突するもので、消される予定だったこのドクター・ドゥームは自分の時間軸を守るために行動を開始、「彼は在り続ける者(征服者カーン)からマルチバースの支配権を奪い返し、自由を勝ち取りたいと考えている。」とドクター・ドゥームの行動原理について説明しました。

そういう点で、在り続ける者とドゥームのやり方は非常に似ているようです。

また、「ドゥームズデイ」のおけるロキについて、「彼は映画のマクガフィンになっている。ドゥームズデイは誰が最初にロキにたどり着くかの競争となるでしょう。」とペレス氏は言います。

ドクター・ドゥームが前述の理由で動いているのが事実であれば、現状でマルチバースの運命を文字通り握っているゴッド・ロキが目的地となるのは必然となります。ロキを巡って、アベンジャーズとドクター・ドゥームが戦う事になるのでしょうか?

しかし、ペレス氏は「ニュー・アベンジャーズはシークレット・ウォーズまで100%結成されない。」とし、現在、いくつかの小隊に分裂してしまっているアベンジャーズは「ドゥームズデイ」で敗退するとの事。「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でサム・ウィルソンが再結成を決めた新しいアベンジャーズがニュー・アベンジャーズとして「シークレット・ウォーズ」に登場するのでしょうか。

そして先日流出したコンセプトアートに言及し、「ほとんどの場合は制作の初期段階のものであり、そのまま再現される事はない。」と警告しつつ、いくつかのシーンは映画に登場するだろうとした上で、それらには既に追加されたキャラがいる、つまりアートには描かれていないキャラがいるとも説明しました。

記事の中で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキープレイヤーとして紹介されているのはドクター・ドゥームを筆頭に、ファンタスティック・フォー、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン、キャプテン・アメリカ、キャプテン・マーベル、ウォン、ブルース・バナーとまだ名前を紹介出来ないミュータントが数人いるとも。

さらに関連情報として、「ドゥームズデイ」のためにロンドンにサンクタム・サンクトラムのセットが建設中である事、2026年2月13日の「ドクター・ストレンジ3」と考えられていたスケジュールは使用されずに終わりそうだと報告。

最後に、「シークレット・ウォーズ」後のMCUは完全なリブートではないことを改めて強調し、「基本的にはタイムライン/ユニバースをファンタスティック・フォーとX-MENのキャラクターが存在するものに更新するというのがアイデアだ。」と説明しました。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Alex Perez Q&A: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Captain Marvel & The Marvels (March 2025 #1)

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は約2時間半に、暫定ランタイムを監督が発表─「シークレット・ウォーズ」はそれ以上に

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の暫定的な上映時間が発表されました。本作の監督を務めるルッソ兄弟が、海外メディア Collider とのインタビューで語っています。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」と過去4作に渡ってMCUと作り上げてきたルッソ兄弟は、アベンジャーズの新作映画2作品の上映時間について言及。

ジョー・ルッソ監督は「もし私が賭けるなら、最初の作品は2時間半、次の作品は3時間だと言うでしょう。」と語り、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の大まかな構成を既に把握している事を認めました。

また、撮影中のネタバレにはかなり配慮しているとも言及。「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」の撮影で上手くいった事、いかなかった事を教訓にあらためてセキュリティを向上させ、「我々はネタバレを阻止することにかなり成功していると思います。」と答えました。アンソニー・ルッソ監督は「それがうまく機能するように戦略を立てています。」と補足しています。

ジョー監督は、 「ドゥームズデイ」のかなりの部分が防音スタジオで撮影されることを認め、「写真を撮られたくありませんので、かなり厳重にしています。」と説明し、アンソニー監督が「ロケ撮影も、その点を考慮してロケ地を選んでいます。」と述べました。

兄弟は、現在「各キャストに6か月」の撮影期間を予定しているとし、「標準的な長さの撮影」に向けて準備を進めていることも明らかにしました。

先週は公開延期の噂も報じられていましたが、監督の言葉どおりであれば遅延の気配はなく、噂は杞憂に終わるのでしょうか。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:The Russo Brothers Have a Good Idea What ‘Avengers: Doomsday’ and ‘Secret Wars’ Runtimes Will Be [Exclusive]

シム・リウさんが「スパイダーマン4」にシャン・チーが登場する可能性について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」で主人公シャン・チーを演じたシム・リウさんが、「ザ・トゥナイト・ショー」に出演し、「スパイダーマン4」に出演する可能性について質問されました。

MCから来年公開の映画「スパイダーマン4」でシャン・チーに再会出来るかと質問されたシム・リウさんは、「その話には近づきもしません。」と笑いながら何の話し合いも行われていない事を明かしました。

「そんなわけないでしょ、あったよね?」と聞かれたシム・リウさんは「本当に何も聞いていません。」と再び笑いながら返答し、「私はその映画のファンを愛していますし、私もその映画を愛しています。」とコメント。

スパイダーマンに関してはコカ・コーラのCMでの共演しか知らないとし、「スパイダーマン4」が公開される日には劇場に一番に並ぶつもりだと回答しました。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督は現在「スパイダーマン4」の開発にあたっており、これが終わるまで「シャン・チー2」の制作は始まらないと見られています。

シム・リウさんは先日の別のインタビューで「シャン・チー2」の話し合いが今も行われている事を明かしていましたが、「スパイダーマン4」が 2026年 公開予定でそこから「シャン・チー2」に本格的に取り組むとなると、早くても 2028年 ごろの映画になる事が予想されます。

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コミックではカンフーの師弟関係にあるシャン・チーとスパイダーマンですが、せっかく同じ監督が撮る「スパイダーマン4」でこれが実現する事はないのでしょうか。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】「ミッドナイトサンズ」と「ノヴァ」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に再開か

先日、マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ノヴァ」の開発を中断しているとのニュースが報じられた事に関連して、映画「ミッドナイトサンズ」も同様に凍結中となっているとスクーパーが報告しています。

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ダニエル・リヒトマン氏の報告によると、「両プロジェクトはまだ開発段階にあり、 『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』が終わるまで保留になっているだけ。」との事。

これらは開発中止ではなく、当初の報告どおり一時停止しているに過ぎないようです。

「ノヴァ」はショーランナーの起用まで話が進んでいましたが、マーベル・スタジオの幹部のひとり、ブラッド・ウィンダーバウムさんは「ノヴァ」の開発中断について「リリース時期が適切ではない」可能性があると言及していました。

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「ノヴァ」をフェーズ6が終わるまでにリリースする必要がなくなった事で、一旦開発を停止したものと見られています。そしてフェーズ6のクライマックスとなる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後にプロジェクトが再開されるようです。

また、「ノヴァ」と一緒に「ストレンジ・アカデミー」が中断されており、こちらは「ミッドナイトサンズ」と関連しているのかもしれません。

「ミッドナイトサンズ」の開発には「ローガン」のマイケル・グリーンさんが参加し、脚本を執筆していましたが、プロジェクト中断が報じられる少し前に降板が報告されていました。

これらのプロジェクトの現状に加えて、リヒトマン氏はテイラー・スウィフトさんが俳優業の復帰にかなりの意欲も見せているとも報告しましたが、マーベルの他にDCも候補になっているようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」がゲーム化される?監督が興味があると明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がビデオゲーム化されるかもしれないと話題になっています。アベンジャーズ最新映画を制作するルッソ兄弟監督は、海外メディア Variety とのインタビューで語っています。

ルッソ兄弟とその制作会社AGBOによる Netflix の映画「エレクトリック・ステイト」の前日譚にあたるゲーム「エレクトリック・ステイト:キッド・コスモ」のリリースに関連して、「アベンジャーズ」最新映画のゲーム化について質問された監督たちは「もちろんその可能性はあります。」と即答し、現状を次のように語っています。

現在、私たちが取り組んでいるのは、新しいIPの創造です。AGBOでは、新しい物語を語りたいと思っています。人々がまだ見たことのない、新しいキャラクターや新しい世界で、新しい物語を語りたいと思っています。ですから、アンソニーと私とドナルドは、新しい世界を構築するために協力しているのです。

現在、私たちが取り組んでいる作品は3つあり、それぞれの世界は『スター・ウォーズ』の世界観とスケール感を持ちつつも、ジャンルは異なるものになる予定です。そして、その新しい世界を中心に素材を構築していきます。その世界では、さまざまなメディアを使ってさまざまな方法で物語を語っていきます。

マーベルのゲームは度々リリースされ、最近では「マーベルライバルズ」の大ヒットが記憶に新しい所ですが、これまでMCUをテーマにしたゲームはリリースされていません。もしもルッソ兄弟が携わるMCUのゲームが実現すればかなり映画に則した内容が期待出来ますが、実際は映画制作に忙しいこともあり、映画と同時にリリースする事は出来ないでしょう。

以前にはマーベルゲームズがどこかと新しいアベンジャーズのゲームを開発しているようだとも報じられていましたが、これと AGBO の関連は分かっていません。

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まずはMCUの映画である「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の完成に期待しつつ、続報を待つ必要がありそうです。

ソース:‘The Electric State’ Prequel Video Game Set From Russo Brothers, Netflix (EXCLUSIVE)