【噂話】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」にノヴァが登場する?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は撮影が開始されて約一ヶ月、日を追うごとに撮影現場からのレポートが増加しています。その中で、本作にノヴァが登場しているかもしれないと新たな報告がありました。

ここ最近、本作の撮影現場からの写真や映像を精力的に公開している UnBoxPHD 氏は、「ノヴァことフランキー・レイ、『ファンタスティック・フォー』撮影現場で目撃される?」と題したあらたな動画を公開しました。

マデライン・ペッチさんやナターシャ・リオンさん、アニャ・テイラー=ジョイさんがフランキー・レイを演じるとの噂もありましたが、正直なところ今回の映像ではよく分からないといった印象です。

噂のキャラクター、フランキー・レイはオリジナルのヒューマン・トーチの生みの親であるフィニアス・ホートンの秘密の継娘で、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームの恋人となり、短期間でしたがファンタスティック・フォーに加入した事もありました。

ヒューマン・トーチと同じタイプの能力(しかしレベルは低い)の彼女はノヴァを名乗って活動していましたが、ノヴァ・コァとは関係がなく、ノヴァとして知られるリチャード・ライダーやサム・アレキサンダーらとは関係がありません。

その後彼女はギャラクタスが地球に来た際に自らヘラルドになる事を志願し、矛先を別の惑星に向けることで地球を救いました。代わりにスクラルの星であるターナックスを含む多くの星々と何十億もの人々の生命を犠牲としました。この時、ギャラクタスのコズミックパワーによって彼女の能力は大幅に強化される事になりました。

ギャラクタスのヘラルドとして活動する間、事実上地球に戻れなくなったノヴァはギャラクタスの餌をなる星を探すミッションの繰り返しに心が疲弊していきます。この時期にシルバーサーファーと知り合い、状況を打破しようと画策しますが、変化に気づいたギャラクタスはノヴァの力を奪い、新たなヘラルドとしてモーグを迎えました。

モーグとの戦いの中でノヴァは死亡しましたが、ノヴァの死に怒ったシルバーサーファーと元ヘラルドたちによってモーグは抹殺されました。

ノヴァが実際に本作に登場するとなればかなり大きな役割となりそうですが、実際にどうなるか続報に注目です。また、ノヴァとは別の女性ヘラルドの登場が報じられている事にも引き続き注意が必要です。

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映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のテーマ曲が公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」より、テーマ曲が公開されました。MCUのスパイダーマン3部作や「ドクター・ストレンジ」、「ソー:ラブ&サンダー」などの楽曲を手掛けたマイケル・ジアッキーノさんの指揮の元、ハリウッド・ボウル内で開催されたコンサートにて初公開されました。

海外メディア Comicbook.com のブランドン・デイヴィス氏の Youtube チャンネルにて視聴できるこの映像では、本作の陽気さと不気味さの両方を表現したようなテーマ曲を耳にすることが出来ます。

MCUのテーマ曲が映画公開の1年前から披露される事は珍しく、ディズニーとマーベル・スタジオが本作にどれだけ期待しているかが垣間見えるようです。

本作は7月の末から撮影が開始されてから一ヶ月ほどが経過、巨大なセットが目撃されており、先日は大勢のエキストラを招き入れて行われた撮影も目撃されていました。

本作のあらすじに関する噂もいくつか出ていますが、これが現在の脚本の内容であるのかどうかは分かっていません。

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映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:FS」、撮影現場で大勢のエキストラの姿が目撃

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で、多数のエキストラを動員した撮影を行っている様子が目撃されました。本作はイギリスで巨大なセットを建築し、現在そこでの撮影が行われています。

コミックのバクスタービル内にあるエクセルシオール発射台と見られるセットに多数のエキストラが動員されている様子がドローンによって明らかに。

宇宙船ファンタスティカーが離陸する様子を撮影しているようで、それを市民が見学に来ているシーンのようです。

写真ではハッキリとしませんが、ヴァネッサ・カービーさんとペドロ・パスカルさんが演じるスー・ストーム&リード・リチャーズ夫妻がこれを見守っているようです。

また、着陸のシーンも撮影しているようだと報告。

「監督は、ファンタスティカーが離陸するときにエキストラたちに上を見上げて手を振って歓声を上げるように指示した。 それから、全員が振り返り、監督は全員に同じように振り向くように指示し、今度はファンタスティカーの帰還を歓迎しました。 アメリカ国旗も振られて着陸が完成しました。」と言います。

神聖時間軸でのアベンジャーズと一般市民が交流する様子はほとんどありませんでしたが、ファンタスティック・フォーとこの世界の住民はかなり近しい距離にいることがこのシーンからうかがえるようになっています。

このシーンの真の意味はまだまだわかりませんが、来年の夏の公開時期が近づくにつれて次第に判明してくるかもしれません。謎が多いこの新作映画ですが、ヴィランを演じるラルフ・アイネソンさんは脚本内容を絶賛していました。

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映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、ザ・シングのファーストルックが明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場で、エボン・モス=バクラックさん演じるシング/ベン・グリムの姿が目撃されました。

現場では意外なことにモーションキャプチャー用のスーツではなく、特殊メイクと人工装具でシングの姿になっているエボン・モス=バクラックさんを確認する事が出来ます。

ただし現状ではこのスーツの中の人物がエボン・モス=バクラックさんであるのか、代役であるのかは分かっていません。

今年2月のインタビューで「スーツではないと思います。マイケル・チクリスはスーツを着ていましたが、すごく着心地が悪かったみたい。今の技術では、もうあの方法はやらないと思います。パフォーマンスキャプチャーがメインになるはずです。」と、ハルクと同様のCGによるキャラクター造形が行われるとエボン・モス=バクラックさん自身も考えていましたが、予想外な事にスタジオはクラシックな撮影方法を選択したようです。

本作は街並みもCGではなく実際に巨大なセットを建築しており、一貫してそういう方針で撮影が行われているのかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン4」が来年撮影へ、公開は2026年か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の撮影が来年頭に予定されていると報じられました。ここ1年ほどは「もうすぐ撮影が始まる」と噂されてきた「スパイダーマン4」ですが、また少し先送りになっているようです。

ダニエル・リヒトマン氏は自身の patreon にて、来年から撮影が開始され、公開は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の間となる 2026年7月 が予定されているようだと、最新情報を共有しました。

同氏は5月の時点で「2025年11月」にスパイダーマンが再登場する可能性を示唆していましたが、最近海外メディアが報じていた脚本の刷新が影響したのか、数ヶ月前とは異なる状況にあるようです。

マーベル・スタジオはこの作品でスパイダーマンとキングピンの対決を描きたいと考え、ソニーは再び「ノー・ウェイ・ホーム」を再現したがっているとして、意見が対立しているとも過去に報じられていました。新しくなるという脚本が単にソニーのアイデアを採用したものなのか、まったくの別のものになるのかは分かっていません。

この夏のコミコンで監督の発表等の公式続報が期待されていましたがそれもかなわず、現状の「スパイダーマン4」はメディアやスクーパーの噂が渦巻いている状態です。

今後しばらくはまた様々な噂が報じられる事になりそうですが、まずはそれらを楽しみつつ公式発表を待つのみとなっています。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」撮影現場で謎の像が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場で、物語の舞台となるニューヨークの一画を模した巨大なセットが完成したと報じられました。その中に、ちょっと奇妙な像の存在がある事も確認されました。

投稿された動画では、街の端の広場の真ん中には不思議なデザインの像が確認出来るようになっています。サムネ以上にズームされる場面はありませんが、この像は4人の人物を表現しているようであり、ファンタスティック・フォーのチームメンバーではないかと推測されています。

この世界ではチームは民衆に広く支持、愛されているとも以前に報じられていました。

本作は1960年代のニューヨークを舞台としていますが、我々のよく知る歴史とは異なり、神聖時間軸ではない別の世界、近未来的な世界、通称レトロフューチャリックユニバースを舞台としています。

この世界はファンタスティック・フォーのリーダー、リード・リチャーズの天才的な頭脳の影響で神聖時間軸よりも科学が発達し、当時にはなかった、あるいは現代にも存在しないようなテクノロジーがそこかしこで見られるような世界観となっています。

本作は背景をグリーンバックで撮影して後から背景を足す近代的な撮影や、「マンダロリアン」からよく利用されるようになった巨大湾曲LEDスクリーンに背景を写しながらの最新の撮影方法を利用せず、昔ながらの巨大セットを作り上げての撮影となっているようです。

このセットでチーム4人が揃っているところはまだ目撃報告がありませんが、以前にはスー・ストームと思われる人物の姿が目撃されていました。

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撮影自体は始まっていますが、屋外での撮影はまだ本格的ではないようで、今後の最新情報にも注目です。

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「ファンタスティック・フォー」、スー役のジェシカ・アルバさんがヴァネッサ・カービーさんへアドバイス

2005年の20世紀FOXの映画「ファンタスティック・フォー」でインビジブル・ウーマン/スー・ストームを演じたジェシカ・アルバさんが、海外メディア Collider とのインタビューを通じて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で同役を演じるヴァネッサ・カービーさんにメッセージを送りました。

インタビューで約20年前のマーベル映画出演を振り返る中で、同役の後輩となるヴァネッサ・カービーさんに向けて「ただ楽しむことだと思います。本当に素晴らしいファンがついています。」と語りました。

世界中を回って、ファンタスティック・フォーを愛し、この漫画を愛し、これらの物語に共感できるすべての人々に会えたことは、おそらく私の人生で最高の時間の一つでした。

私にとって、そして、たくさんの人と会って、感動を与え、喜びを与えることができることは、この素晴らしいキャラクターの一人を演じる栄誉を得た人にとって何よりも大切なことだと思います。だから、彼女にはただ楽しんで、その瞬間を満喫するように伝えたいです。

この映画でスーの弟ジョニーを演じたクリス・エヴァンスさんは最近、「デッドプール&ウルヴァリン」で再びそのスーツを着用する事となりました。

最近の別のインタビューでアルバさんはスー再演の意欲を見せており、機会があれば彼女もまたスクリーンでもう一度見られるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/fantastic-four-jessica-alba-wants-to-return-marvel-movie/”]

映画「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Jessica Alba Reveals What ’Fantastic Four’s Vanessa Kirby Needs to Know About Marvel Fans

マーベルのアーティストが映画「スパイダーマン4」に向けたシドニー・スウィーニーさんのブラックキャットを描いて話題に

マーベル・コミックスのカバーアートを手掛けるアーティストの BossLogic さんが、ファンからのリクエストに応えて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に登場が噂されているシドニー・スウィーニーさんのブラックキャット/フェリシア・ハーディーのアートを描き話題になっています。

BossLogic さんは「今日は時間があったし、ファンからのリクエストが多かったので」とコメントしつつ、噂が実現すればどのように見えるかについてのインスピレーションとなるアートをファンに提供しました。

「スパイダーマン4」は 2023年始め頃が脚本の執筆が開始されており、当初、ソニーはトビー・マグワイアさんやアンドリュー・ガーフィールドさんを再び呼び戻してマルチバースを軸とする話にしたいとし、マーベル・スタジオはキングピンを中心としてコミックのようなリアリティのある小規模な話にしたいと報じられていました。

しかし最近になって脚本が一旦破棄され、刷新されるようだと報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-rumor-update-2024-8/”]

この脚本のニュースが報じられる少し前、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」でジュリア・コーンウォールを演じたシドニー・スウィーニーさんが、マーベル・スタジオと話し合いをしていると報道。

「スパイダーマン4」でのブラックキャットか、ディズニープラスのドラマ「ブロンド・ファントム」の主演ではないかとも噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-and-blade-and-more-rumor/”]

シドニー・スウィーニーさんが今回のアートのような姿でスクリーンに登場する事があるのか、今後の展開には注目です。

ザック・スナイダー監督がルッソ兄弟の「アベンジャーズ」復帰について語る

DCコミックスの実写映画「ジャスティス・リーグ」や「ザ・スーサイド・スクワッド」に携わったザック・スナイダー監督が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にルッソ兄弟監督が復帰する事について、「素晴らしい事だ」とコメントしました。

海外メディア CinemaBlend とのインタビューで兄弟監督の復帰についての思いを聞かれたザック・スナイダー監督は「それは素晴らしいことだと思います。彼らは優れていて、本当に、マーベルと兄弟は素晴らしい仕事をしてきたと思います。きっと彼らはまた何か素晴らしいことをしてくれるでしょう。彼らは才能のある人たちで、何かクールなことをしてくれると思います。少し変化を起こす時が来たと思います。」とアベンジャーズ新作への期待を込めて述べました。

マーベル・スタジオは約1ヶ月前の SDCC2024 で「アベンジャーズ」新作映画にロバート・ダウニー・Jrさんとルッソ兄弟監督が戻ってくる事を発表。

RDJさんは先日公開されたインタビューで、1年ほど前にディズニーパークでトニー・スタークを再演するというアイデアをディズニーCEOに相談しにいった際にMCU復帰の話が出た事を明かしました。

また、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」には、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の脚本を担当したスティーブン・マクフィーリーさんが参加。

さらに「アベンジャーズ」シリーズの音楽を担当していたアラン・シルヴェストリさんの復帰も報告され、アベンジャーズ映画の主要な制作メンバーがアッセンブルした形となっています。

RDJさんの復帰についてはまだまだ謎が多いこともあって賛否両論ではありますが、注目の「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」はどのような映画になっていくのか、まだ当分の間は見守る必要があります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Zack Snyder Interview | ‘Rebel Moon’ Director’s Cuts, The Russo Brothers’ Return & More

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、RDJさんがMCU復帰について「1年前から話し合っていた」と明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」5作目の映画でロバート・ダウニー・Jrさんが戻ってくる事が発表されてもうすぐ一ヶ月。これがどのように実現したかについて、RDJさんが海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで語っています。

RDJさんは、まずディズニーパークに貢献したいというアイデアがあったとし、それをディズニーのボブ・アイガーCEOに直談判しに行った事を明かしました。

1年前ぐらいかな、(ケヴィン・)ファイギと僕はいつも連絡を取り合っているんです。僕らは仲間だからね。ファブローとファイギ、僕は連絡を取り合っています。ルッソ兄弟とも親しいよ。ボブ・アイガーのところに行きたいという直感があったし、MCU以外でも、パークで起こっていること、そしてロケーションベースのエンターテインメントにどう貢献できるかというアイデアがあったんです。

これにより、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークの「アベンジャーズ・キャンパス」の新アトラクション「スターク・フライト・ラボ」でトニー・スタークを再演する事が決まったといいます。

そして、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長と、映画プロデューサーであり妻であるスーザン・ダウニーさんを交えた会話について次のように振り返りました。

スーザンと私は、あるときファイギと一緒に座っていました。彼は、「もし君が戻ってくるとしたら……」と言いました。どうすれば後戻りしないか、どうすれば期待を裏切らないか、どうすれば期待に勝ち続けられるかを考え、そして、彼はヴィクター・フォン・ドゥームを提案したんです。私はこのキャラクターを調べて、「すごい」と思いました。その後、ケヴィンは「ヴィクター・フォン・ドゥームを正しく理解しよう。正確にね。」と言いました。

その後の流れについてもRDJさんは説明しています。

ボブの家に行ったのですが、その体験をどう表現したらいいのかわかりません。本当に素晴らしい体験をたくさんしました。アイガーの部屋に行って、座って「本当にこれをやりたいんだ」と話し始めると、彼は「気に入ったよ」と言いました。私は「彼も気に入ったんだ」と答えました。

ボブは「イマジニアリングのキャンパスに来て」と言いました。ファイギと私はキャンパスに行き、そして――二人の男が同時に驚かされるなんて、そう簡単にはいかない話です。

あまり多くは話せませんが、そこで起こったことは、私が想像していた可能性をはるかに超えていました。私にとって神秘的だったのも不思議ではありません。また、これは、エンターテイメントを求める特定の観客に、彼らが体験したいと切望している何かを提供できる唯一の方法だと感じました。その方法で、エンターテイメントの未来への興味を育み続けることができるのです。

他にどこへ行けばいいのでしょうか? つまり、今起こっているのはクレイジーで奇妙なことなのです。もしそれがすべてダメになったら、多くの人が史上最高の映画だと言うものをリメイクするだけです。

今回のインタビューで注目したいポイントがひとつ、彼らはヴィクター・フォン・ドゥームについて話し合ったとRDJさんが発言している事。

コミコンではあくまでドクター・ドゥームとして紹介されていたため、仮面の下がヴィクターではなくトニー・スタークやナサニエル・リチャーズなどの別人である可能性が考慮されていました。

仮面の下が別人説はRDJさんがインスタに「New mask, same task」と投稿した事に起因しています。この言葉をトニー・スタークが新しいマスクを被ると多くのファンが解釈していました。

しかし今回のRDJさんの発言が正確であるならば、彼が演じるのはヴィクター・フォン・ドゥームと考えて差し支えなさそうですが、そうなるとインスタのコメントの解釈としては「同じマーベルの仕事で新しいマスクを被る」という意味になるのでしょうか。

ドクター・ドゥームが実際にどういうキャラクターになるのか、注目となりそうです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Awards Chatter’ Pod: Robert Downey Jr. on Emmy-Nominated ‘The Sympathizer’ Performance(s), Dr. Doom and Upcoming Broadway Debut