アニメ「X-MEN’97」シーズン2は2026年配信予定

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」シーズン2の配信が 2026年 に予定されている事が判明しました。シーズン1の配信が始まる1年前にはシーズン2の収録が始まっている事が声優さんの報告により判明していましたが、当初の予定よりも遅れているようです。

スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんは海外メディア Collider とのインタビューで次のように語りました。

X-MEN’97 シーズン2 は 2026年 になります。現在準備中です。とても楽しみです。90年代の世界はまさに…正直、参加させてもらえたなんて信じられません。私はマーベルで育ち、ここで多くの時間を過ごし、放課後に観るのが大好きだったこの作品を復活させるために多くのお金を使った気がします。ですから、あの俳優たちと一緒にあの世界で演じられるという事実こそが、私がこの業界に入ったそもそもの理由なのです。

そして以前に監督が言及していた劇場版アニメについても言及しました。

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まだ準備段階です。ご存知のとおり、私たちは作っているものよりも開発しているものの方が多いので、準備ができるまでは何も発表したくありません。でも、近いうちに何かエキサイティングなものを発表出来ることを期待しています。

本作のシーズン2は早くから制作がスタートしていましたが、配信は2026年に延期されるだろうと噂されていました。

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2024年8月に開催された D23 ではシーズン2の初映像がお披露目され、スタジオの幹部は新たなチームが参戦する事を予告していました。

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アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中、シーズン2は 2026年 配信予定です。

ソース:‘X-Men ’97’ Fans Will Have To Wait a While Longer for Season 2 [Exclusive]

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の全話のランタイムが判明、シーズン2はエピソードが減少

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の全話のランタイムが判明した事が報じられました。これは来週からの配信開始に先立って批評家に公開された動画から確認されたものだと言います。

Cryptic4KQual氏はシーズン1の全9話の配信時間を次のように報告。クレジットの時間は約3分だと注意書きがあります。

1話の58分と最終話の57分が飛び抜けて長めで、平均して40分台前半ほどといった番組構成になっているようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」はもともと全18話の長編ドラマとして制作される事が発表されていましたが、様々な変更を経てシーズン1とシーズン2に9話ずつ分割される事に。

しかし、海外メディア Collider が最近、ショーランナーとかわしたインタビューの中でシーズン2のエピソード数が減っていることが確認されました。

第1シーズンは9話構成になります。金曜日から第2シーズンの8話の撮影が始まりますが、将来は未定です。物語が必ずしも第2シーズンの最後で終わるかどうかはわかりません。将来は未定だと思います。

シーズン3の噂がある事を否定することなく、可能性を認めましたが、シーズン2に関しては当初より1話少ない形で撮影が開始するようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では感動の再会が物語をダークに展開していく?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関する新たな噂が浮上しています。それによると、この映画では感動の再会が描かれるものの、それをきっかけに物語が暗い方向へと展開していくと言います。

Heavy Spoilers Show のポール氏は、「シークレット・ウォーズ」についての情報を共有するビデオを投稿。

それによると、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン、ブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、ホークアイ/ケイト・ビショップ、スパイダーマン/ピーター・パーカーらが彼らの先代や指導者の「ミラーキャラクター」と再会するというプランがあるようだと言います。

特にエレーナとナターシャの「感動的な再会」について言及し、ニュー・アベンジャーズたちはオリジナル・アベンジャーズたちの変異体が歪んでいる事にすぐには気づかず、事態は暗い方向へと向かっていくようだと報告しています。

そして、これは以前からも予想されていることですが、ドクター・ドゥームはOGアベンジャーズと同じ顔の邪悪なアベンジャーズを率い、互いに対決させようとしているとしているとの事。

氏は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のRDJさんが演じるドクター・ドゥームはヴィクター・フォン・ドゥームではなく、トニー・スタークの邪悪な変異体だとする説を支持するようです。

そもそも「ドゥームズデイ」の撮影も始まっていない事を考えると、「シークレット・ウォーズ」の脚本内容は変更される可能性が十分に残されており、現段階ではあまり何とも言えません。

「ドゥームズデイ」の撮影は4月から始まる予定で、最近になってセットの一部も目撃されています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、撮影は4月からに。監督が「誰でも登場する」可能性を予告

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督が、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、もうすぐ撮影が始まる事と、それに対する興奮について語っています。

ロサンゼルスのエジプシャン・シアター・ハリウッドで開催された Netflixの 映画「エレクトリック・ステイト」のワールドプレミアで、ジョー・ルッソ監督とアンソニー・ルッソ監督の兄弟コンビが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」についてコメントしています。

ジョー・ルッソ監督は「すべてロンドンで撮影します。かなり連続した撮影になるでしょうね。また大変な作業です。生き残れるかどうかはわかりませんが、様子を見ましょう。でも、私たちはとても興奮しています。観客にとって挑戦的になると思われるストーリーへの入り口を見つけました。私たちにとっても実行するのは挑戦的です。でも、私たちにとっては本当に興奮しています。そのためにベッドから起きるんです。」と述べました。

アベンジャーズ最新映画にX-MENなどが登場するかと質問されると、ジョー監督は「誰にも分からないよ。僕にも分かりません。誰が登場するのかまだ分からないよ。」と答え、アンソニー・ルッソ監督は、「目を閉じて想像力を働かせれば、望む人なら誰でも見ることができます。あなたの興味をそそる人なら誰でもね。」と補足。

そしてジョー監督は「マーベルの関係者なら誰でもこの映画に出演できるよ。」と結論付けました。

「エレクトリック・ステイト」にはMCUでスターロード/ピーター・クイルを演じるクリス・プラットさんが出演。彼がアベンジャーズ映画に戻ってくるかは明確にされていません。

また、「ロキ」でウロボロスを演じたキー・ホイ・クァンさんも出演。最近の別のインタビューでは「僕が大好きなコミックのヒーローたち、スパイダーマンやアイアンマンとウロボロスが共演できたら最高じゃないですか?彼をもっと見られるよう祈っています」と語っていました。

他、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のアンソニー・マッキーさんやジャンカルロ・エスポジートさんらも声優として出演されています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Russo Brothers On Shooting New ‘Avengers’ Films Back-To-Back In London: “We May Or May Not Survive”

映画「スパイダーマン4」にデアデビルとキングピンは登場しない、演者が明かす

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」にデアデビルとキングピンが登場しない事を、チャーリー・コックスさんとヴィンセント・ドノフリオさんが明かしました。

海外メディア Meltdown Press とのインタビューの中で「スパイダーマン4」について質問されたヴィンセント・ドノフリオさんは「そうですね、出演していません。出演していないからそう聞くのも構いません。少なくとも、私達が出演しているとは誰も言っていません。」と回答。

その上で、「でも、チャーリー、アダム(インタビュアー)にそう言っているのは、私たちがたくさんのインタビューを受けたからで、そのほとんどは、そのことについてよく考えていませんでした。でも、私はあなたを褒めているだけです。だからこそ、私はあなたを素晴らしいと思っているのです。」と話をふり、チャーリー・コックスさんはスパイダーマンとのクロスオーバーについて「それは記念碑だと言うことです。」と明言を避けました。

ヴィンセント・ドノフリオさんチャーリー・コックスさんのどちらもスパイダーマンとのクロスオーバーを望んでいますが、まだその時期ではないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-vincent-donofrio-wants-fight/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-charlie-cox-wants-avengers-and-spider-man-movies/”]

「スパイダーマン4」は人々がピーター・パーカーを忘れた世界で、スパイダーマンとしての活動を新たな視点で描くとされています。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:“It’s a Big, Huge Mindfuck” – Charlie Cox and Vincent D’Onofrio on Daredevil: Born Again

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にスターロードはいない?クリス・プラットさんが意味深コメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでスターロード/ピーター・クイルを演じたクリス・プラットさんが、ジミー・キンメル・ライブに出演し、今後のMCUについてコメントしました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督が制作したNetflixのSFアドベンチャー「エレクトリック・ステイト」の出演者としてプロモーションをしたあと、番組の最後に「次のアベンジャーズにスターロードは出るの?」と質問されたクリス・プラットさんは次のように回答しました。

「マーベルの世界を知っている人ならご存知でしょうが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3』はスター・ロードが最後に登場した作品です。スターロードが戻ってくるという約束がありました。」

司会者のキンメル氏はすかさず「伝説のスターロードは帰って来る。」と口を挟み、クリス・プラットさんは続けています。

「だから僕に言えるのは、その約束は守るということだけです。」と述べ、キンメル氏は間を置かずに「でもこの作品(アベンジャーズ)じゃないって事?」と質問すると、「これ以上はもう言えない。どこかにマーベルのスナイパーがいるような気がする。」とジョークを交えて切り上げました。

スターロードは地球のおじいちゃんの家で見たのが最後であり、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の出来事の一部をテレビ中継で見ていた可能性がありますが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でサムと顔を合わせる事はないのでしょうか?

以前には「ドゥームズデイ」と「スパイダーマン4」に関する話し合いが行われているとも報じられていますが、今回の発言が何を意味するのか、続報にも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-return-peter-quill-rumor/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

MCU「パニッシャー」は2026年配信へ、制作陣や概要も判明

マーベル・スタジオがパニッシャー/フランク・キャッスルを主人公とするマーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションを開発中である事が判明したのが先日の事、この最新のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品が 2026年に配信予定である事が判明しました。

スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で「パニッシャー」について次のように語っています。

ショットガンで撃ちまくったようなストーリーですが、フランク・キャッスルの物語に求められる哀愁と感情もすべて盛り込まれています。とても面白いですよ。

ウィンダーバウムさんは、パニッシャーの単独ストーリーのアイデアは「デアデビル:ボーン・アゲイン」の制作中に浮かんだと明かし、この最新のスペシャルプレゼンテーションについて語っています。

バーンサルは世代を代表する俳優です。彼が演じる役すべてにもたらすものは素晴らしいですが、特にフランク・キャッスルは素晴らしいです。そして彼は素晴らしい脚本家でもあります。彼はキャラクターを隅々まで知り尽くしています。また、私はパニッシャーが大好きですが、特にジョンのパニッシャーが大好きです。彼がMCUにいて、それをより大きな宇宙、特により現実的なストリートレベルのものに持ち込むことができるという考えは大きなチャンスであり、ファンとしてこれまでで最高のことです。

マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーション「パニッシャー」は、主演のジョン・バーンサルさんと共に、監督も務める「We Own This City」のレイナルド・マーカス・グリーン監督と共同で脚本を執筆する事も判明。

「パニッシャー」は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2と共に、 2026年配信予定だと、各種メディアは伝えています。

ソース:Jon Bernthal’s Punisher will headline Werewolf by Night-style Marvel special: ‘Like a shotgun blast of a story’ (exclusive)

映画「スパイダーマン4」公開延期へ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の劇場公開の延期が報じられました。本作には延期の噂がありましたが、撮影が予定通り行われる事がトム・ホランドさんが設立した団体によって明らかとなっていました。

海外メディア THR は「スパイダーマン4」の劇場公開の延期を報告。それによると当初公開予定だった翌週の 2026年7月31日 に新たなスケジュールが設定されていると言います。

これはクリストファー・ノーラン監督作でトム・ホランドさんが出演する映画「オデッセイ」が 7月17日公開に設定されている事が影響しているとの事で、一週間の間隔を余分に取ることで観客の分散を少しでも軽減する狙いがあるようです。

今回の延期の決定は一年先以上での一週間の延期のため、ファンはさほど心を痛める必要はないかもしれません。

「スパイダーマン4」には様々な噂が渦巻いており、ストーリーについてはマルチバースレベルの話からストリートレベルの話まで、過去に報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spiider-man-4-canceled-sinister-six-plan-rumor/”]

プロデューサーは以前に「ピーター・パーカーがスパイダーマンとしての活動に集中する事になる」とも予告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-producer-story-detail/”]

また、アンドリュー・ガーフィールドさんは「スパイダーマン4」への登場を否定しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-andrew-garfield-denied-rumor-again/”]

本作は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の間に公開される映画でもあり、重要な作品になると見られています。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:‘Spider-Man 4’ Release Date Pushed to Late July 2026

【噂話】「スパイダーマン4」にデイジー・リドリーさん出演か、ヘンリー・カヴィルさんは「ノヴァ」でヴィラン役だったと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」にデイジー・リドリーさんの出演が検討されていると報じられました。リドリーさんは先日、別のインタビューでアベンジャーズに参加したいと語っていました。

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海外スクーパーの MTTSH 氏は大スクープとしてサブスク会員向けにこの情報を提供。具体的な役割については明かされていませんが、デイジー・リドリーさんが現在32歳でトム・ホランドさんの4つ上、ほぼ同年齢である事から、恋人役の可能性がファンの間で期待されているようです。

具体的にはブラックキャット/フェリシア・ハーディやグウェン・ステイシーなどですが、以前からの噂だったスパイダーウーマンとしての可能性も指摘されています。

デイジー・リドリーさんは今後、スター・ウォーズ最新作への出演が控えていますが、開発はまだまだ進んでいないため、「スパイダーマン4」に出演する時間は十分に確保出来ると見られます。ただし現状はまだ検討段階という事で、続報にも注目です。

また、先日、プロジェクトの凍結が報じられた「ノヴァ」についても情報を提供。

ヘンリー・カヴィルさんがヴィランのアニヒラス役の候補だったと主張しています。プロジェクトの再開がいつになるかははっきりとしておらず、これに関しては一旦無かったものとして考えるのが適切かもしれません。

中断された「ノヴァ」に関して、ダニエル・リヒトマン氏は次のように投稿しました。

物語は、アニヒラスとそのアナイアレイションウェーブが侵略し、宇宙を乗っ取ろうとしていたちょうどその時に、リチャード・ライダーをノヴァ軍の再建の役割に押し込んだ。ライダーは、サム・アレクサンダーや20代のオリジナルキャラクター数名を含むノヴァ軍の仲間を率いることになる。

番組制作チームはライダー役にオースティン・バトラーのような有名俳優を起用することに目を付けていた。グレン・クローズとジョン・C・ライリーは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」最新作のキャラクターとして復帰する予定だった。

「ノヴァ」の中断は関連作とされていた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.4」にも何らかの影響を与えることになるのかもしれません。

デアデビルの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」出演は誤報、チャーリー・コックスさんが弁明

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にデアデビル/マット・マードックが登場するという噂に対し、演者であるチャーリー・コックスさんが噂のSNS投稿について説明しました。

海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューで、コックスさんは昨年末のSNS騒動について語っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-charlie-cox-training/”]

コックスさんは「年末に家族が私と一緒に写真を撮ってもいいかと尋ねてきたので、応じました。私は家族に『デアデビルを演じる準備をしている』と言いました。実際そうなんです!『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2でデアデビルを演じる準備をしているのです。」と、この時のトレーニング理由について説明。

そして、「時々、エンターテインメント業界に詳しくない人が、専門用語などを理解していないことがあります。どういうわけか彼らは『アベンジャーズでの役割に備えている』と投稿しましたが、これは事実ではありません。」と述べました。

この時の事を「ひどい気分」だったと語るコックスさんは「上層部に電話して『そんなことは言っていない』と言わなければなりませんでした。なぜそんなことを言う必要があるのでしょう?でも、彼らがでっち上げたとは思いません。ただ、それが何なのか分からなかっただけだと思います​​。真相は分かりませんが。」と付け加えました。

そして、「『デアデビル』シーズン2以外、他の出演予定については全く知りません。」とあらためて明言しました。

今回の一件は年末の記事の段階でも指摘していたように、マーベル作品に詳しくないトレーナーがシリーズを総称して「アベンジャーズ」と書いただけの可能性が高いと、コックスさんも考えているようです。

ただし、デアデビルがアベンジャーズ映画に出るかどうかの真相は別問題であり、「出演予定は知らない」という主張を鵜呑みにしていいかどうかは疑問の余地があります。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Charlie Cox clarifies Avengers Instagram snafu, says casting assumptions were ‘not true’ (exclusive)