映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にケイト・ビショップが帰って来る?ヘイリー・スタインフェルドさんが認めたと話題に

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にケイト・ビショップが戻ってくるようだと話題になっています。先週の公式のキャスト発表にはヘイリー・スタインフェルドさんの名前がありませんでしたが、今回、本人が出演を認めたという動画がSNSに登場しています。

映画「Sinners」のメキシコプレミアのイベントの最中、周囲の観客から「アベンジャーズ新作映画にケイト・ビショップは出ますか?」と声が入ったあと、ヘイリー・スタインフェルドさんが軽く頷く様子が動画におさめられています。

実際のところ、スタインフェルドさんはサイン会を行っており、この頷きが本当に質問者に対するものだったかどうかは断定する事はできそうにありません。サインを求めた別の人物と何らかの会話をしていた可能性があります。

そうは言ってもケイト・ビショップが「ドゥームズデイ」に戻る可能性はそれなりに高いと多くのファンが考えており、集大成となる次作「シークレット・ウォーズ」にはほぼ確実に登場すると見込まれています。

現状で正式発表されているキャストは以下の通りです。

カッコ内は直近のマーベル映画での役となります。RDJさんは以前の発表どおりアイアンマンではなくドクター・ドゥームとして記載。敬称略。

  1. クリス・ヘムズワース(ソー・オーディンソン)
  2. ヴァネッサ・カービー(インビジブル・ウーマン/スー・ストーム)
  3. アンソニー・マッキー(キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン)
  4. セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ)
  5. レティーシャ・ライト(ブラックパンサー/シュリ)
  6. ポール・ラッド(アントマン/スコット・ラング)
  7. ワイアット・ラッセル(U.S.エージェント/ジョン・ウォーカー)
  8. テノッチ・ウエルタ(ネイモア・ザ・サブマリナー)
  9. エボン・モス=バクラック(ザ・シング/ベン・グリム)
  10. シム・リウ(シャン・チー)
  11. フローレンス・ピュー(ブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ)
  12. ケルシー・グラマー(ビースト/ハンク・マッコイ)
  13. ルイス・プルマン(セントリー/ボブ)
  14. ダニー・ラミレス(ファルコン/ホアキン・トーレス)
  15. ジョセフ・クイン(ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム)
  16. デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ)
  17. ウィンストン・デューク(エムバク)
  18. ハンナ・ジョン=カーメン(ゴースト/エイヴァ・スター)
  19. トム・ヒドルストン(ロキ)
  20. パトリック・スチュワート(プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア)
  21. イアン・マッケラン(マグニートー/エリック・レーンシャー)
  22. アラン・カミング(ナイトクロウラー/カート・ワグナー)
  23. レベッカ・ローミン (ミスティーク/レイヴン・ダークホルム)
  24. ジェームズ・マースデン(サイクロップス/スコット・サマーズ)
  25. チャニング・テイタム(ガンビット/レミー・ルボー)
  26. ペドロ・パスカル(ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ)
  27. ロバート・ダウニー・Jr.(ドクター・ドゥーム)

このリストにないキャストとして、スクーパーはハル・ベリーさんがストームの再演について契約を締結したとも最近報告しました。

RDJさんは「もっと大勢のキャストがいる」とほのめかしていますが、ヘイリー・スタインフェルドさんも参加する事になるのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、監督がもうひとつの重要なコミックを示唆か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中の映画「スパイダーマン」4作目が「スパイダーマン:ブランニューデイ」となる事が昨日発表されました。このタイトルは同名のコミックが存在していますが、デスティン・ダニエル・クレットン監督はもうひとつのコミックの存在について言及しています。

※これより先はコミックのネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

シネマコン2025のイベント中、壇上に上がったクレットン監督は、幼い息子が初めて話した言葉が「スパイダーマン」だったというエピソードを披露したと昨日の記事でもお伝えしました。

海外メディア The Wrap はこの時の事をもう少し詳細に紹介しており、この時、監督の息子が「スパイダーマン:モスト・ウォンテッド」の表紙を指差した時のことだった。」と話したと報告しています。

このコミックはタイトルに引用された「ブランニューデイ」よりも重要度は低いと想像出来ますが、それでもわざわざ具体的なタイトルを紹介されたからには無視する事は出来ません。

「モスト・ウォンテッド」は2018年のコミック「Peter Parker: The Spectacular Spider-Man」の#297から#299までで描かれたショートアークで、ピーターと彼の前に突如現れた妹テレサ・パーカーが指名手配され、当局に追われる物語。

メインヴィランはティンカラーですが、スコーピオン、ヴァルチャー、ドクター・ドゥームなど、これまで「スパイダーマン4」に登場すると噂されていたヴィランがそれぞれ登場しています。

また、テレサ・パーカーが赤毛のキャラクターである事から、セイディー・シンクさんが演じるのはジーン・グレイやメリー・ジェーンではなく、テレサ・パーカーではないかとする説も登場。

テレサ・パーカーの生い立ちにはヴィランのカメレオンも密接に関係しており、直近でカメレオン登場の噂があったこととも奇妙なつながりを見せています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-cameleon-rumor/”]

コミックのテレサ・エリザベス・パーカーはピーター・パーカーと同様にベン・パーカーとメアリー・パーカーの間に生まれた実の妹として登場しました。しかしその後、両親はカメレオンが擬態していた疑惑が作中で登場しますが、現状、真相は不明なまま終わっています。

ニック・フューリーのもとで秘密に育てられたテレサはS.H.I.E.L.D.やCIAに所属したエージェントで、物語の途中で手に入れたウィングスーツを愛用するようにもなりました。

MCUでは世界中から忘れられたピーター・パーカーですが、ドクター・ストレンジの呪文がメイおばさんのような近親者にどのような影響があったのかは未知数でした。もしそこに実の妹が登場したら、彼女は兄についてどのような記憶を持っているのかは確かに興味深いと言えそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に「モスト・ウォンテッド」がどの程度関連しているのかは不明で、もちろんテレサ・パーカーが登場するかも発表されていませんが、続報があり次第またお知らせする事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:‘Spider-Man 4’ Gets Its Title at Sony’s CinemaCon Showcase

映画「スパイダーマン4」は「スパイダーマン:ブランニューデイ」に、トム・ホランドさんがうっかり発言

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の正式タイトルが「スパイダーマン:ブランニューデイ」になったと、海外メディア Deadline が報じました。

ラスベガスで開催中のシネマコン2025の壇上に登場した本作のデスティン・ダニエル・クレットン監督が、幼い息子が初めて話した言葉が「スパイダーマン」だったことや、ルーレットでお金を失ったときのエピソードなどを披露。

そして肝心の映画について「現在、私は毎日、世界中の素晴らしいアーティストのチームとともに、この素​​晴らしいキャラクターの次の段階を模索しています。どのようにスイングするか、どのように感情的なストーリーとこれまでに見たことのない乗り物を作り出すか。」と語りました。

「誰も知らない映画について何かを伝えるのが伝統だと聞きました。何も公開していないのに予告編はあるんです」とジョークを交えつつ、スクリーン上で出席していたトム・ホランドさんに話を投げました。

そこでトム・ホランドさんは「皆さんに大きな衝撃を残してしまったことは承知しています。」と出展者に感謝の意を表し、その後 2026年7月31日 に公開予定の次回作の新タイトルは「スパイダーマン:ブランニューデイ」になるとうっかり口走ったと記事は説明しています。

タイトル候補として「ブランニューデイ」があることは以前から報じられており、同名コミックが存在することで内容をある程度推測する事が可能な状態になりました。以前の記事ではコミック内容を少しお伝えしているので、該当記事はネタバレ色が強くなっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-brand-new-day-rumor/”]

また、噂では新たなヒロインが登場するとされていますが、今回の記事ではゼンデイヤさんが出演するとも報告されています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:New ‘Spider-Man’ With Tom Holland Gets Title – CinemaCon

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームがトニーの変異体ではない、これまで見てきたトニーがドゥームの変異体だとする説を解説

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではこれまでにトニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥーム役として起用された事で、様々な憶測を呼んでいます。

これまでに主流だったものは、「ドクター・ドゥームの正体がトニー・スタークの変異体」とするものでしたが、最近は「エンドゲームまでに見てきたトニー・スタークがずっとドゥームの変異体だった」のではないかとする説が登場してきています。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」が公開される1年前の2017年にリリースされたコミック「Infamous Iron Man #1」では、ドクター・ドゥームがアイアンマンとなりヒーロー活動をしています。二人はコミック上でもともと似た存在であると認識されており、ここからインスピレーションを得ているのではないかとする説です。

MCUのアイアンマンがドクター・ドゥームの変異体だったという説の裏付けとして、ドクター・ストレンジがサノスに勝利するためにトニー・スタークの死を捧げたのは、トニーが実際はドクター・ドゥームである事を知ったからではないかとしています。ヴィランを生贄にして宇宙を救えるのであれば、ドクター・ストレンジにとって悪い話ではありません。

当時の脚本家が征服者カーン役の解雇を見越してドクター・ドゥームの仕込みをしていたとは到底考えられませんが、後付でありながらも十分に機能しそうな話だとして、最近有力になってきています。

また、コミックではトニー・スタークはスターク家の次男(養子)であり、長らく秘密にされてきた長男、アルノ・スタークが存在し、壮絶な兄弟喧嘩を繰り広げた「アイアンマン2020:ロボット・レボリューション」もリリースされています。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」で過去の父ハワードから母マリアの妊娠について聞かされたトニーですが、あの時お腹にいたのは実はアルノだったのではと考えるコミックファンも少なからずいます。

このコミックを元にしたアイデアとしては、MCUのトニー・スタークとドクター・ドゥームのどちらかが本物のトニーで、どちらかがアルノではないかとする説です。

ただしこのふたつの説はどちらもこれまでのMCUのトニー・スタークの印象を大きく変化させるものになるため、過去を傷つけずに物語を進めるためにはやはり「ドクター・ドゥームの正体はトニー・スタークの変異体」とする説が有力視されています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームが何者なのかはおそらく映画公開まで公式発表される事はなさそうですが、今後も注目のポイントである事は間違いありません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

シネマコンで映画「スパイダーマン4」の仮ポスターが発見される

シネマコン2025の会場でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の仮ポスターが発見されました。現地時間の本日 3月31日 から 4月3日 にかけてラスベガスで開催されるシネマコンで、「スパイダーマン4」に関する何らかの発表がある可能性が高いようです。

ポスターでは単に「Spider-Man Four」となっているだけで、少なくとも現時点で正式タイトルが判明するものではありません。

今回のイベントではマーベル映画では他に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」について何か控えているようで、ディズニー映画としては「トイ・ストーリー5」や「モアナ3」に関する発表がありそうです。また日本のゲーム「ストリートファイター」の再実写化に関しても(先週ソニーが一旦スケジュールから削除しましたが)仮ポスターが用意されており、何らかの動きがありそうです。

直近の噂ではSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)との関連も報告されていましたが、どのような形となるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-cameleon-rumor/”]

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ラヴネス版の「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の160頁にわたる脚本が流出

マーベル・スタジオが開発中止したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の超初期の脚本がまるまる流出したと報じられ話題になっています。PDFファイル形式で160頁にわたる脚本がオンライン上で共有されています。

“Avengers: The Kang Dynasty” Early Draft Script
byu/Doomestos1 inLeaksAndRumors

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本について先日もスクーパーが報じていましたが、これは映画がキャンセルされる直前の内容であり、今回のものは最初の脚本家、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラヴネスさんが書いたものが流出しているとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-the-kang-dynatsy-plot-rumor/”]

全てを読めてはいませんが、かいつまんで見どころを説明すると、初期の「ザ・カーン・ダイナスティ」ではマイルズ・モラレスのデビュー、「ノー・ウェイ・ホーム」のスパイダーマンたちの再会、デッドプールとウルヴァリンによる新たなチームの結成、ムーンナイトの活躍などがあり、物語は全体的に征服者カーンとラヴォーナ・レンスレイヤーのロマンスについて描かれる予定だったようです。

そして征服者カーンはコミックにならってビヨンダーズの力を使って新たな「バトルワールド」を作ろうと計画し、アベンジャーズたちがこれに巻き込まれる形になっていたようです。

これが本物であると断言する事は出来ず、真偽についてコメントでは意見が分かれています。 物語の内容は比較的精巧で、逆に文法の誤りやスペルミスが多く、AIが作ったとは思えない間違いが多いと考えるファンがいる一方で、単に暇な人が時間を費やしてフェイクのファンメイド脚本を書き上げた説もあるようです。

なお、現地ではまだ3月31日であり、エイプリルフールネタでないのは確かです。

2023年のインタビューでラヴネスさんは「ホークアイの幸運を祈っています。デアデビルとムーンナイトは彼らに対して素晴らしいと確信しています。」と語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-adds-characters/”]

フランスでタイトル未定の「スパイダーマン」映画の公式サイトが確認される

ソニー・ピクチャーズが「スパイダーマン」映画用のウェブサイトを制作中だと報じられました。現在、ソニーとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のためのサイトだと見られています。

報告によると、ソニー・ピクチャーズ・フランスがウェブサイト内に新たにタイトル未定の「スパイダーマン」映画のページを制作中だとし、URLも記載されていますが、現状はここにアクセスしても不正アクセスの警告が表示されるだけになっており、その内容を外部から見る事は出来ません。

しかし、撮影が今夏から始まるとされている事と、映画が来年公開である事を考えると、「スパイダーマン4」のオフィシャルサイトの制作が始まっていてもおかしくないタイミングだと言えそうです。

タイトルが決まっていなかった事はソニーにとって不幸中の幸いだったと言えるかもしれませんが、4作目のタイトルはどうなるのでしょうか。

MCUのスパイダーマンはこれまでに「ホームカミング」、「ファー・フロム・ホーム」、「ノー・ウェイ・ホーム」と制作され、海外ではホーム3部作と称されています。4作目はホーム3部作を手掛けたジョン・ワッツ監督から、あらたにデスティン・ダニエル・クレットン監督にバトンが渡され、物語的にもピーター・パーカーの記憶が世界中から忘れられ、一からの再スタートを描くという事もあって、新たに「ホーム」とは異なるサブタイトルが付けられるのではないかと予想されています。

4作目映画の原作として「キング・イン・ブラック」、「スパイダーマン24/7」、「スパイダーマン:ブルー」、「スパイダーアイランド」などのコミックが採用されているとの噂も。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-producer-story-detail/”]

一体どのような正式タイトルになるのでしょうか。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、追加の続投キャスト判明、新キャストは市長の政敵役か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2に、シーズン1から続投するキャストが報じられました。また、リリ・テイラーさんが新たに参加するとも報告されています。

海外メディア Deadline によると、リリ・テイラーさんがウィルソン・フィスク市長の政敵としてシーズン2に登場すると報告。今のところそれ以上の情報はなく、コミック由来のキャラか、ドラマオリジナルかは分かっていません。

そしてスクーパーはヘクター・アヤラの妻ソレダードと、アンジェラ・デル・トロがシーズン2にも登場していると報告。

また、新コスチュームにDDのロゴが刻まれていることも確認されました。

シーズン1の配信も後半に入り終わりが近づいていますが、シーズン2の撮影は今月始まったばかりであり、配信は 2026年 予定となっています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表動画が2億7500万再生に、追加キャストの発表はあるのか?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表のライブ配信動画が 2億7500万 再生に到達したと、海外メディア Deadline が報じました。

記事によると、Twitter/X ではこの日を通して 55 を超えるトレンドワードが生まれ、#AvengersDoomsday は 7 時間以上 Twitter/X のトレンド 1位 を維持しました。24時間後、Marvel の公式 YouTube ライブストリームはトレンド 2位 になりました。

このライブ配信では ロバート・ダウニー・Jr.さんを始めとする27名のキャストが発表。この時のマーベルの Instagram に対してRDJさんが「実際はもっと長い椅子の列だよね?」とコメントし、スタジオは「もっとたくさんの部屋があります。」と回答しています。

追加キャストに関してもこのようなライブ配信で発表されるのかは不明ですが、これだけ話題になった事を考えると再びディズニーのゴーサインが出るかもしれません。

今週発表された27名の中にはハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんや、ホークアイ/クリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさん、スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんらの名前がなく、ディズニープラスのドラマでデビューした若手ヒーローたちの名前もほとんどありませんでした。

続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:‘Avengers: Doomsday’ Stunt Clocks 275M Views, Marvel Livestream All-Time Record; “There’s Always Room For More” Cast Says Marvel

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表はやはり「AVX」を再現するのか?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャストの一部が正式発表され、その中には20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN」シリーズの俳優が相当数含まれていました。これにより、ファンはこの映画が本質的に「アベンジャーズ vs. X-MEN」を再現するのではないかと考えています。

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」がジョナサン・メジャースさんの解雇によって変更を余儀なくされるだろうとされていた2024年3月、「ドゥームズデイ」として発表されるよりも数ヶ月前の段階で、海外メディア TCC はアベンジャーズ5作目映画がコミックの「AVX」を翻案したものになる可能性を指摘していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avenger-5-x-men-rumor/”]

マルチバースの世界同士の衝突「インカージョン」が進んだ結果、神聖時間軸とFOXのユニバースが最後に残って、互いの世界の消滅を防ぐために相手の世界を滅ぼさなくてはならない状況に追い込まれるという流れになっています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のラストではザ・リーダーがサム・ウィルソンに異世界からの侵略者について警告しており、この予想の流れが起こり得る可能性を示唆していました。

TCC のアレックス・ペレス氏は「ドゥームズデイ」のキャスト発表を受けてディスコードで新たな情報を共有。

それによると、「ドゥームズデイ」は「X-MEN:フューチャー&パスト」が終わったところから再開し、デッドプールとウルヴァリン、ヴォイドにいたガンビットらも加わる予定との事。「マーベルズ」の終わりに向こうへ行ってしまったモニカ・ランボーが、2つの世界を結びつける鍵になっているようだと言います。

神聖時間(Earth-616)とFOXのX-MENユニバース(Earth-10005)はどちらも侵略されると信じ、相手の世界のヒーローをヴィランだと考え、自身の世界を救うために相手を倒して相手の世界を破壊し、インカージョンを防ぐ事を考えるようだと説明しています。

ここまでは1年前の報告とほぼ同じですが、キャプテン・マーベルがシャン・チー、ハルク、ウォンとチームを組んでモニカを連れ戻そうとし、ミズ・マーベルは独自にこの脅威に立ち向かうため、自身のヒーローチームを編成しようとしていると補足。

また、スパイダーマンはもうマルチバースに関わりたくないと考えているが結局巻き込まれ、その過程でシンビオートスーツを着る事になってしまうようだとも。 このスーツのデザインは「ノー・ウェイ・ホーム」の最終スーツに似ていると説明しています。

ドクター・ストレンジとクレアはドクター・ドゥームの物語の一部となり、ドゥームはインカージョンが征服者カーンとTVAの仕業だと考え、マルチバースで起っている惨状は彼らのせいだとし、マルチバースの主導権を取り返すために立ち上がる事になるようです。

これまでの映画とドラマ、原作コミック、そして先日のキャスト発表から、このような話の展開があってもおかしくないと考えられる状況ですが、これが実際に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の内容なのか、それとも精巧なファンフィクションなのか、判断するにはもうしばらく見守る必要がありそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。