ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ケリー・コンドンさんが噂のF.R.I.D.A.Y.再演を否定

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」でケリー・コンドンさんが AI の F.R.I.D.A.Y. を再演するという噂について、最新のインタビューでこれを否定しました。

新作映画「F1」のプレミアイベントのレッドカーペット上でMCUへの再出演の噂について質問されたケリー・コンドンさんは「それは事実じゃありません。あの記事を見て、『誰がそんなことを言っているの?』と思ったの。そんなことが起こる可能性がないとは言い切れないけれど、今のところ、私にはその可能性はないわ。」とリアクションしました。

ダニエル・リヒトマン氏が報じたケリー・コンドンさんのフライデー再演は、今回のインタビューにて本人が否定する結果となりました。

しかし同時期に氏が報じたエミリー・ハンプシャーさんがイーディスを再演するという報告は、後に海外メディア Deadline によって確認されています。

ケリー・コンドンさんは「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」にて、J.A.R.V.I.S. の消失後にトニー・スタークのサポートAIとして導入された F.R.I.D.A.Y. の声を担当。

以降もアイアンマンと共にMCUに存在していましたが、アイアンマンが退場した「アベンジャーズ/エンドゲーム」を最後にフライデーも登場していません。

現状はウルトロン役は「エイジ・オブ・ウルトロン」で声を担当していたジェームズ・スペイダーさん、初登場となるウルトロンの妻ジョカスタ役にタニア・ミラーさん、トニー・スタークをサポートしていたF.R.I.D.A.Y.は声を担当していたケリー・コンドンさん、ピーター・パーカーに託されたはずのE.D.I.T.H.は「ファー・フロム・ホーム」で声を担当していたドーン・ミシェル・キングさんではなく、エミリー・ハンプシャーさんが起用されていると報じられています。

また、ルアリド・モリカさんがトミー・マキシモフを演じるとも報じられています。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】新たなブラックパンサーはやはりダムソン・イドリスさんが引き継ぐのか?俳優のコメントが憶測を呼ぶ

新しいブラックパンサー役として噂される俳優の一人、ダムソン・イドリスさんの最新のインタビューの発言から、噂がある程度真実なのではないかと話題になっています。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では新しいブラックパンサーが紹介される事になるのでしょうか?

Today に出演したダムソン・イドリスさんは番組内でイエス・ノーゲームに参加。

共同司会者のクレイグ・メルビン氏が「あなたが次のブラックパンサー役にキャスティングされるかもしれないという憶測が宇宙で広がっています。そのことについて何か話しましたか? はい、それともいいえですか?」と質問を投げかけた所、イドリスさんはうめき声を上げながら「イエス・ノー!」と答え、必死に質問をかわそうとしました。

メルビン氏が「イエス・ノーはイエスって意味だよ。」とからかうと、イドリスさんは「ノーって意味もあるよ!」とリアクション。「もし彼ら(マーベル)に聞かれたら、イエスと答えますか?」と質問を続けると、イドリスさんはためらうことなく「イエス」と回答しました。

 2024年初頭には征服者カーン役の後任としても報じられていたダムソン・イドリスさんですが、2025年に入る頃にはブラックパンサーの後任としての噂に火がつくことに。

話し合いがあったかという質問を曖昧にしたことは何らかの話し合いが実際にあったことを認めているようでもありますが、噂通りにブラックパンサーや征服者カーンとなるのか、それともまったく違う役について話し合っているのか、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「ブラックパンサー3」に関する続報があり次第またお知らせする事になります。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」では最低2つのエンディングを検討中

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」で、複数のエンディングが検討されていると報じられました。そのうちの少なくとも2つの内容について、スクーパーが報告しています。

※これより先は「ヴィジョンクエスト」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ダニエル・リヒトマン氏がサブスクメンバー向けに行った報告によると、「ヴィジョンクエスト」の最終回は何がふさわしいかについて話し合いが進められているといいます。

そのうちのひとつはエリザベス・オルセンさんが演じるスカーレットウィッチことワンダ・マキシモフの復帰についてであり、これを「ヴィジョンクエスト」のエンディングとしてもってくることを検討しているようです。

もうひとつは、ゴーストとなったアガサ・ハークネスとビリー・マキシモフに関するものであり、トミーを探すビリーが兄弟よりも先に父親に再会する可能性があるようです。

「ヴィジョンクエスト」は2026年配信予定ですが具体的な時期は決まっていないようで、エンディングの内容は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」などの映画との兼ね合いも予想される所。

MCUならではの他作品との関連も気にしつつ、エンディング内容は慎重に決定されていくと見られています。

エリザベス・オルセンさんは今年3月のインタビューで「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」には出演しないとも話していました。

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「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」から続くとされる「ヴィジョンクエスト」の結末がどこに向かうのか、まだしばらくの間静観する必要がありそうです。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、英バークシャーでアニー・レイノルズの家を建築へ

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のために、バークシャーで新たなセットを建築しようとする動きがあると、海外メディア BBC が報じました。

記事によると、マーベル・スタジオがウィンザーグレートパークを舞台にした映画の建設許可を申請したとの事。

計画では、セットは舗装と道路標示のある家とされており、建築には10週間を予定。撮影は8月に1日だけ行われる予定であるとされています。

申請の詳細は、マーベルが所有する会社であるフォー・オール・タイム・プロダクションズUKがウィンザー・アンド・メイデンヘッド王立特別区に提出しています。市議会はすでに、近くに別のセットを建設するための計画許可を与えているとも。

このセットは、隣接するウィンザー・アンド・メイデンヘッド王立特別区との境界のブラックネル・フォレスト側に設置される予定だと伝えています。

申請書に添付された計画書には、ウィンザー・グレート・パーク環境センター近くのプリンス・コンソート・ドライブ沿いに「アニー・レイノルズの家」と呼ばれる家が建てられる予定であると記されているとの事。

アニー・レイノルズは映画「サンダーボルツ*」で、ボブことロバート・レイノルズの母親として登場。モリー・カーデンさんが演じていました。

ボブと母の再会が描かれる事が予想されますが、その再会によってボブがセントリーとしてのパワーをコントロール出来るようになるきっかけを掴むのか、それとも過去のトラウマを刺激し、再びヴォイドと化してしまうのかは不明です。

ウィンザー・グレート・パークはドローンの飛行禁止区域に指定されており、ネタバレに関する警戒感があらわれているようです。ただしドローンが禁止だとしても、それだけで秘密を守る事は出来ません。

2018年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではキャプテン・アメリカ、アイアンマン、アントマンのシーンが目撃され、「シビル・ウォー」で紹介されたBARF装置によるホログラム・フラッシュバックとして撮影されていると報じられました。しかしこれはスタジオの偽装工作で、実際には彼らが「アベンジャーズ」の時代にタイムトラベルするシーンでした。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Marvel applies for permission to film in Berkshire

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、シルバー・サムライとヴァイパーが登場か、ヴィランリストがさらに拡張

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に、シルバー・サムライ/原田健一郎とヴァイパーが登場すると報じられました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のコンセプトアートに二人が描かれているのを見たと主張。

2013年の映画「ウルヴァリン:SAMURAI」で登場した二人のヴィランが「ブランニューデイ」に登場するという意外なニュースを届けました。

注意点としては、コンセプトアートはあくまでコンセプトであって豪華なアイデア帳のようなもの。実現の可能性が高いとは限らない点は注意が必要です。したがって、氏が見たと言う主張が真実であっても、それを鵜呑みにすることは出来ません。

シルバー・サムライとヴァイパーという組み合わせは今月頭にダニエル・リヒトマン氏がヴィランは男女一人ずつオファーされているという報告と一致するものであり、ペレス氏が先月、日本が研究されていると報告していた事とも一致しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-villains-and-delay-rumors/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-villains-japanese-design-rumor/”]

まだまだ真相は不明ですが、本作のヴィランとしてこれまでに、スコーピオン、バルチャー、ドクター・ドゥーム、グリーンゴブリン、ドクター・オクトパス、スパイダークイーン、ショッカー、ブーメラン、トゥームストーン、ミスターネガティブ、メフィスト、カメレオン、邪神ヌル、キングピン、ハルク、タランチュラといった名前が上がっており、このリストにシルバー・サムライとヴァイパーが追加される運びとなりました。

あわせて氏はヴィラン以外の新情報についても言及。

ハルクだけでなく、MCUで既に活躍しているキャラクターが複数登場する可能性があると聞いていると主張しつつ、ハルクの役割について「聞いたところによると、ピーター・パーカーとブルースの間にはMCUの初期の頃からのつながりがあり、両キャラクターの個人的な歴史の未知の領域を探求しているそうです。」と述べています。

最後に氏は、「スパイダーマン:ブランニューデイ」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」、そして「パニッシャー」のスペシャル・プレゼンテーションがウィルソン・フィスクのストーリーラインに繋がる可能性のある唯一のプロジェクトだと確信していると述べ、スパイダーマンのエイリアンコスチュームがこの映画に登場することを改めて強調しました。

なお、別の報告によると、「ブランニューデイ」は今週からプリプロダクションに入ったと言います。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「サンダーボルツ*」、ファンタスティック・フォーの宇宙船は実は・・・

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」、あるいは「*ニューアベンジャーズ」のポストクレジットシーンではファンタスティック・フォーの宇宙船が紹介されましたが、これが「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の宇宙船とは一致しない事がかなり以前から指摘されていました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

先日、ケヴィン・ファイギ社長はこの疑惑に対して、「同じ船かどうかはわかりません。」と意図的に違う船を登場させた事をほのめかした事で、海外ファンはあらたな仮説を提案しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-kevin-feige-addresses-fantastic-for-space-ship-but-not-same/”]

それによると、「サンダーボルツ*」で登場した宇宙船は、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のリード・リチャーズが所有していた宇宙船ではないかとし、Earth-838に残された、ワンダに惨殺されたイルミナティの関係者が乗り込み、Earth-616に復讐しに来ていると主張しています。

Earth-838の復讐計画は「デッドプール&ウルヴァリン」で描かれる予定とされていましたが、開発途中でキャンセルされたとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-canceled-two-character-rumor/”]

この部分のプロットが「サンダーボルツ」から「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にかけて採用されているのでしょうか。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではマスター・モルド(バロン・モルドの変異体)が姿を消しており、彼が船に乗っている可能性はあるかもしれません。

モルドを演じるキウェテル・イジョフォーさんは、先日のインタビューで再演について、今思えば少し曖昧な態度を見せているようにも思えます。

また、作中のキャプテン・カーターはファースト・アベンジャーともされていたことで、イルミナティとは別にアベンジャーズも存在していたはずで、映画に登場しなかったヒーローが後ろに控えているはずでもあります。

「ドゥームズデイ」の撮影現場でX-MENとアベンジャーズの戦闘シーンが撮影されているという噂を加味すると、ワンダに殺されたプロフェッサーXの敵討ちのために親友のマグニートーがX-MENを率いて来たと考えることも可能です。

「サンダーボルツ*」の結末が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でどのように描かれていくのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、トム・ヒドルストンさんが「私の番はまだだよ」と明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に関して、ロキを演じるトム・ヒドルストンさんが、まだ撮影に入っていない事を明かしました。「ザ・ライフ・オブ・チャック」のプロモーション中、共演者のキウェテル・イジョフォーさんと並んでMCU関連の質問に答えています。

動画の冒頭、「ドクター・ストレンジ」などでバロン・モルドを演じたキウェテル・イジョフォーさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公式キャスト発表で椅子がなかった事から、「追加の発表で椅子はありますか?」と質問されたイジョフォーさんは「どうなるか見てみましょう」と笑顔で答えました。そして「椅子は好きですか?」という追加の質問に「もちろんですよ」と回答しています。

インタビュアーが横に並んでいたトム・ヒドルストンさんに「椅子を用意してあげてよ」と述べると、「どうやればいいかは確信していますよ。きっとできる。やってみます。」と、この任務を引き受けました。

そしてインタビュアーが前日のレティーシャ・ライトさんとのインタビューを振り返り、トム・ヒドルストンさんに撮影に関して質問。

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「トレーニングを開始して撮影に入ったと彼女は言っていましたよ」と質問すると「レティーシャとは違って、まだ私の番は来ていません。」と撮影が始まっていない事を報告。

そして「現場に行ったら権力者たちに伝えてみようと思います。」とキウェテル・イジョフォーさんの「ドゥームズデイ」出演に向けて交渉してみると述べました。

ロキは「ロキ」シーズン2の終わりにマルチバースを文字通りその手に掴み、ユグドラシルを形成。通称ゴッド・ロキとして新しい特別な存在へと変わりました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」におけるロキの役割の詳細は明かされていませんが、ドクター・ドゥームや他のヴィランがロキの能力を狙うのではないかと推測されています。

本作は春からロンドンで撮影を開始し、5月末にはバーレーンでの撮影も開始しました。

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撮影現場では数名のアベンジャーズメンバーとX-MENのメンバーたち、その他数名が目撃されています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、デスティン・ダニエル・クレットン監督が新作ドラマを並行して開発中

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が、MCUの新作ドラマを並行して開発していると報じられました。

ダニエル・リヒトマン氏がこれを報告しましたが、具体的なプロジェクト名はおろか、これといったヒントもない状態で、表題以上の事は何も分かっていません。

クレットン監督はもともと映画「シャン・チー2」とシャン・チーの妹シャーリンを主人公とするスピンオフドラマを開発中だとされていましたが、今回の報道がこれではなくまったく違うものになる可能性もあるのでしょうか。

投稿に対する海外ファンのコメントでは、「クローク&ダガー」、「チャンピオンズ」、「ムーンナイト」シーズン2、「アイアンフィスト」のボーン・アゲイン版などが期待されているようです。

「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影を間近に控える中での意外な報道でしたが、続報があり次第またお知らせする事になります。

【噂話】「アーマーウォーズ」で描かれる予定だったDODCは「ワンダーマン」に移動したと言う

マーベル・スタジオが計画中だった映画「アーマーウォーズ」ではDODC(ダメージコントロール局)が物語に大きく関与する予定でしたが、最新報道によると、このプロットは今年配信予定のドラマ「ワンダーマン」に舞台を移していると言います。

海外メディア TCC は凍結中と見られる「アーマーウォーズ」のプロットは分解され、既にいくつかの作品に分散しているとの事。

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表題のとおり、「スパイダーマン:ホームカミング」で登場し、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「ミズ・マーベル」などで厄介になっていたダメージコントロール局は「アーマーウォーズ」ではなく「ワンダーマン」へ。

ウルトロンの再登場はここ最近頻繁に報じられているように「ヴィジョンクエスト」へと場所を移しています。

肝心の「アーマーウォーズ」の主人公で「シークレット・インベージョン」で長らくスクラルだった事が判明したローディの行き場は分かっていません。

TCC のアレックス・ペレス氏は、「アーマーウォーズ」のプランについて「聞いた話では、当初のアイデアは『アベンジャーズ/エンドゲーム』と『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の間のどこかになる予定でした。ある時点では『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』まで遡る設定も検討されていましたが、そのアイデアに対するネット上での激しい反発を受け、時系列を後回しにすることに決定しました」

「トニー・スタークの遺産と、彼が親しい友人や家族に与えた影響を掘り下げるというアイデアもありました。ですから、ペッパー・ポッツとモーガン・スタークの復活も見られたはずです。」と説明しました。

ドラマとして発表された「アーマーウォーズ」は長年の開発期間を経た上で映画として作り直される事が再発表されたものの、その開発もまた難航し、現時点での状況は不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-armor-wars-official-update-2025-2/”]

ジェームズ・ローズを演じるドン・チードルさんの今後についても不明で、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公式キャストリストにも名前はありませんでした。

追加キャストと噂されるリストには名前がありますが、こちらは公式の発表ではないため注意が必要です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-additional-cast-rumor/”]

ソース:Alex Perez June Q&A Part 1: ‘Armor Wars’, ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」の導入部分が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」が「ワンダヴィジョン」からどのように続いているのか、その導入部分について新たなレポートが登場しました。

※これより先は「ヴィジョンクエスト」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ここ最近、「ヴィジョンクエスト」の新情報を多数公開しているダニエル・リヒトマン氏が新たなレポートを投稿。

それによると、「ヴィジョンは記憶と人間性を求めてマドリプールへと旅し、そこで人間の姿をしたウルトロンと遭遇する」と言います。

「ワンダヴィジョン」でヴィジョンからデータをコピーしたホワイトヴィジョンが、自身の人間性を求めて旅を続ける中、マドリプールにたどり着いてウルトロンと出会う事になるようです。

そうは言ってもこれまでのMCUでヴィジョンとマドリプールには接点がありませんでした。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」から「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の幕間のワンダとの逃亡生活の間に立ち寄っていたのでしょうか?シビル・ウォー事件によってヴィジョンたちと同じく指名手配される事になったシャロン・カーターがマドリプールに隠れていた事を考慮すると説得力がないわけではありません。

あるいはトニー・スタークが制作したAIたちにはスターク社の過去のデータがあり、「アイアンマン」のオバディア・ステインやテン・リングスのラザとマドリプールで取引していたという記録が保持されており、ヴィジョンやウルトロンらAIは人間で言う無意識化にある記憶データをもとにマドリプールに集まっているのでしょうか。

いずれにしても現状の情報だけではまだまだ不明な点が多いと言えそうです。

2024年の10月、TCCのアレックス・ペレス氏は「アーマーウォーズ」の多くの要素が他の作品に再利用されたと報告し、ヴィジョンの画像を投稿していました。

MCUの「ヴィジョンクエスト」は原作コミックをもとにヴィジョンの疑似家族、すなわち妻のヴァージニア、息子のヴィン、娘のヴィヴを紹介するホームスリラーになると予想されていましたが、ここに来て本来「アーマーウォーズ」で語る予定だったトニー・スタークの遺産に焦点をあわせていく事になりそうです。

また、「アガサ・オール・アロング」ではチラ見せに終わったワンダとヴィジョンのもう一人の息子、トミー・マキシモフのその後を追っていくとも報じられています。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。