ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の監督陣が作り直し前のオープニング内容を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の監督チーム(ジャスティン・ベンソンさん、アーロン・ムーアヘッドさん、マイケル・クエスタさん、ジェフリー・ナックマノフさん、デヴィッド・ボイドさん)が海外メディアとの対談で、削除されたオープニングシーンについて語りました。

当初、画面外で死亡した状態で始まる予定だった「デアデビル:ボーン・アゲイン」のオープニングでしたが、やはりフォギーの死を描くべきだと判断され、配信されたバージョンに仕上がっています。

フォギーの死について、どうやって死ぬのか、最期の瞬間に何が起こるのか、たくさん話し合ったとしつつ、「エルデンを見ながら、『フォギーを殺す権利は一体何なんだ?』と考え始めたんです。」とムーアヘッド監督は語っています。

「でも、エルデンは、私たちがそれを真剣に受け止め、ただショッキングなことを意図しただけではないという条件で、許可をくれました。もしそれが共感を呼び、マットが番組の残りの部分で行った行動の理由であるなら、許可は得られるでしょう。」

フォギーの死がマットの物語でとても重要かつ必要な展開だと認められ、今のバージョンに至ったと説明しました。

そして、フォギーは死んでいないと噂される1話のイースターエッグについて質問されたムーアヘッド監督は次のように答えています。

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鋭い目を持つ天才たちよ、この説は聞いたことがあります。教えてあげたいところですが、もし他のことを言ったらマーベルに批判されてしまうでしょう。だけど、デアデビルがストリートレベルのスーパーヒーローであることの本当に素晴らしい点は、MCU内でありながら、超自然現象がこのユニバースとあまり関わりを持たないことです。そのため、パンチはより痛く、血はより強く、傷つくことはより強く、死ぬことは多くの場合、実際に死ぬことを意味するなど、より強い結末を迎えることが多いという事です。だが、私が言えるのはそれだけです。

ムーアヘッド監督が携わってきた「ロキ」や「ムーンナイト」に比べ、デアデビルはスーパーナチュラルとは無縁の世界観で描かれているため、死は実際に死である事が多いと強調しました。

そして、当初、オープニングはデアデビルの衣裳を来たマット・マードックがマスクを外して信じられないほど悲しそうに泣き、マスクを落とす、それだけが全てのシンプルなシーンだったとムーアヘッド監督は言います。そしてナックマノフ監督が「それは水辺でした。」と補足し、凍えるほど寒かったと振り返りました。

フォギーの死体すら映さない状態でマットがデアデビルにならない事の説明をする予定でしたが、結局はここを丸々1話使って描くことに変更したと監督らは明かしました。

また、ヴァネッサの不倫相手のアダムが当初はキングピンのボディガード役だったとも。

ベンソン監督はアダム役のルー・テイラー・プッチさんが2005年の映画「サムサッカー」でヴィンセント・ドノフリオさんと親子役を演じていた事から起用したと明かしています。

6話のフィスクとアダムの対決シーンの前にはドノフリオさんは「ルー、きっとうまくいくよ。これからこうなる。ストレスを溜め込まないでほしい。」とプッチさんを落ち着かせていたという監督は、二人の間には実際に(父と息子の)関係があるんだと気づいて不思議な感じがしたと語りました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:THR

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、変更前の最終回が明らかに。スパイダーマンへの影響は?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の最終回の配信が始まっていますが、海外スクーパーが「大幅な制作のやり直し」前に用意されていた最終回について、その内容を共有しています。

MTTSH 氏によると、「オリジナル版では、主な悪役はミューズと腐敗警官だけだった。腐敗警官はフォギーを殺し、ホワイトタイガーも殺した。そしてミューズの行動が腐敗警官の権力掌握を後押しし、フィスク市長はミューズの殺害を口実に特別対策部隊を結成した。」と説明。

「そして最終話では、フランクは戻ってきて、彼のシンボルを利用していた腐敗した警官たちを追い始めるのです。」と報告し、基本的には大差ないと伝えています。

しかしながらオリジナル版では考慮されていなかったブルズアイの再登場で「ストーリーのまとまりがなくなってしまった。」と指摘。ブルズアイは腐敗した警官たちやそのストーリー展開と意味のある繋がりがほとんどなく、オリジナル版のほうが論理的でまとまっていたと評しています。

一方でファンの大半は配信された最終回を評価しているようで、シーズン2でのディフェンダーズの再登場やスパイダーマンの再登場にも期待しているようです。

スパイダーマンといえばキングピンの支配によって様変わりしてしまったニューヨークが「スパイダーマン:ブランニューデイ」にどのような影響を与えるかは興味深い所。

自警活動が違法行為となってしまったニューヨークでピーター・パーカーがどうやってスパイダーマンを続けていくのかは疑問がある所で、「ボーン・アゲイン」の展開はスパイダーマンが異世界に行くという噂を後押ししているようでもあります。

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キングピンが市長になっていない異世界のニューヨークでなら、スパイダーマンはA.V.T.F.(アンチ・ヴィジランテ・タスク・フォース)を気にする事なく人助けに専念出来る事でしょう。

先日はウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオさんが「権利の問題で映画には出られない」とも語っており、ソニーとマーベルが新しい合意をかわさない限りキングピンが「ブランニューデイ」に登場する事はなさそうな事も、「ボーン・アゲイン」と「ブランニューデイ」が地続きにならない可能性をほのめかしています。

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キングピンの支配は当然の事ながら「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2へと続き、「ホークアイ」シーズン2にも影響する事が有力視されています。デアデビルを手助けしてくれるのは誰になるのか、今後の展開に注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

映画「サンダーボルツ*」、タスクマスターはやはり死亡してしまうのか?海外ファンの議論が過熱

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」では予告でのタスクマスター/アントニア・ドレイコフのシーンが少ない事から、彼女がこの映画で退場してしまうのではと憶測を呼んでいましたが、ファンの疑念はさらに強くなっているようです。

話題の源になっているのは先日公開されたファイナルトレーラーで、この予告でマーベル・スタジオはこれまでとは異なる重大な変更をしていると CBM などの海外メディアや海外ファンは指摘しています。

©MARVEL,Disney

タイトルに含まれているアスタリスクの記号はフォントによって5本線や6本線に変わりますが、予告の最後に大きく表示されたアスタリスクは5本線バージョンに変更されました。

サンダーボルツはウィンター・ソルジャー、ブラックウィドウ、レッドガーディアン、U.S.エージェント、ゴースト、タスクマスターがメインの6人として発表されていましたが、それが5人になる事をこのアスタリスクが示していると海外ファンは考え始めているようです。

ファイナルトレーラーと同日、アスタリスクの線の1本1本がメンバーの一人を表すようなポスターも公開されていました。

このアスタリスクの変化は確かに、タスクマスターが死亡するかどうかは別として、メンバーの一人がチームを離脱する事を暗示している可能性はありそうですが、実際にそうなのでしょうか?

半年前に公開されたティザートレーラーではロゴに使用されていたのは6本線のアスタリスクでした。

©MARVEL,Disney

2ヶ月間に公開されたビッグゲームトレーラーでは既に5本線のものが採用されていました。

©MARVEL,Disney

しかしトレーラーのサムネに使われているロゴや、ポスターに使われているロゴは全て6本線のアスタリスクとなっています。

アスタリスクの違いについてはデザイナーや監督、あるいはケヴィン・ファイギ社長の正式なコメントがない限り、ファンの議論は永遠に続く事になるかもしれません。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、シーズン1の最終話に【ネタバレ】が登場しなかった理由について監督が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の最終話が配信され、その結末にはファンの様々なリアクションがSNS上に現れています。「ムーンナイト」と「ロキ」にも関わったジャスティン・ベンソン監督とアーロン・ムーアヘッド監督がオンラインインタビューでこの最終話について語りました。

最終話にジェシカ・ジョーンズなどディフェンダーズのメンバーが登場しなかった事について質問されたジャスティン・ベンソン監督は次のように語っています。

このシーズンのドラマチックな美しさ、そして悲劇の美しさ、そしてあの結末の奇妙なほどに感情的に満足感を与えてくれるのは、善人たちが負けたという事です。マット・マードックは敗れ、フィスクが勝ちました。しかし、最後の瞬間、その事実にもかかわらず…あの部屋でコスチュームを着ているのは(デアデビル)ただ一人だということを、観客は十分に理解するでしょう。彼らが『ああ、負けた。希望は多くないけれど、『くそくらえ』と言って、前に進むだけの勇気がある』と言っている姿には、何か美しいものがあると思います。そこには、とても満足感がある。

もし他のスーパーヒーローがたくさん登場していたら、希望を与えすぎてしまうところだったでしょう。もはや、根性や不確実性、そして負けそうでも果敢に挑むことだけがテーマではありません。これは素晴らしい結末で、英雄的です。そこにいるのは彼と、そこにいる人々、人間だけです。彼らは正しいことをするからこそ、進み続けるのです。

スーパーヒーローたちが集ってもう一度立ち上がる姿は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のラストから「アベンジャーズ/エンドゲーム」の冒頭で描いた事であり、本作ではデアデビルとその周囲にいる正義の一般人と共に再起する姿を描く事になりました。

また、ムーアヘッド監督はシーズン2について期待できる事について話しました。

二人ともマスクを脱ぎ捨てました。彼らは自分自身に戻ったのです。だからシーズン2が始まると、彼らが完全に自己実現した時の様子がどんなものかを見ることができるしょう。彼らは限界まで挑戦し、自分の心と体が一体化している。マットはおそらく、フィスクの悪党たちをぶちのめせる時が一番幸せだと思います。抑制したり、システムの枠にとらわれたりする必要がない時、彼は幸せなんです。そして、それは暗い。それは闇であり、病的なのです。

シーズン2は、全てが順調な状態でスタートするわけではありません。マットが毎日、一日中デアデビルでいるのは無理でしょう。キングピン市長が常に暴君でいるのも同様に無理でしょう。シーズン1のスタート地点とは真逆の場所にいても、彼らは決して満足しないでしょう。

そしてムーアヘッド監督はウィルソン・フィスクの身体が回を追う事に大きくなっていることに言及。

「本当に重要なのは、彼が市長になるために極端に軽食を取っているということです。でも、市長になってからは…第1話で、彼が市長選への立候補を表明する時に『時が来た』というセリフがありました。でも、今回は『成長する時だ』というテイクを入れました」

「我々は、彼が犯罪組織の外で成長するという二重の意味を持たせようとしたのですが、彼は文字通りそれを言ったのです。彼はアメーバのように、ブロブのように吸収し吸収し、どんどん大きくなっていく必要があるのです。」と監督は付け加えました。「一つ重要なのは、アダムが地下牢にいることを知った時、彼がそこへ行き、食事をし、成長するということです。彼が自分のイド(無意識の欲望)を解放する場所でもあるのです。」

「ボーン・アゲイン」が作り直される以前の脚本ではカレン・ペイジは登場しておらず、パニッシャーの出番はあったもののジョン・バーンサルさんは出演を拒否していたことをかんがえると、この最終回は大幅に変更されている事が予想されます。

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もとの脚本内容は今のところ不明ですが、シーズン2ではさらに異なる方向に向かっていくことになりそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ*」のファイナルトレーラーと新ポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のファイナルトレーラーが公開されました。そして、チーム全員を描いた新しいポスターもあわせて公開されています。

映画「ブラックウィドウ」の映像を背景にアレクセイがエレーナに向かって「ヒーローであることに、これ以上の使命はない。お前の姉さんはそれを理解していた。」とナターシャについて語り、エレーナが「おとぎ話じゃないのよ。」と反発するシーンから入る今回のトレーラー。

メルは「アベンジャーズが来た時、私は高校生だった。」と映画「アベンジャーズ」を振り返り、バッキーはスティーブ・ロジャースとの会話を思い出すなど、それぞれの過去に触れていく予告映像となっています。

また、ゴーストが人助けをするシーンなども挿入されており、彼らが新しいヒーローチームとして機能していくことを予感させています。

本作の上映時間が 2時間6分 に設定されていることがアメリカのチケット予約サイトから最近確認されました。

アメリカでの初週末興行収入は 6300万ドル から 7700万ドル が予想されており、制作予算 1億8000万ドル とされる映画としては悪くない出だしになると見られています。CBM はこの映画には観客を牽引するような大物Aリストのスター俳優がいない事を考えるとなおさらだとも指摘しました。

タスクマスター/アントニア・ドレイコフを演じるオルガ・キュリレンコさん以外のチームメンバーは全員、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の 公式発表されたキャストリスト に含まれており、来年にもスクリーンに戻る事が予定されています。

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「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、ゴーストは前作からどう変わった?ハナ・ジョン=カーメンさんが回答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で映画「アントマン&ワスプ」から7年ぶりにスクリーンに戻るゴースト/エイヴァ・スターについて、演者のハナ・ジョン=カーメンさんが彼女の歩みについて語りました。

Fandango とのインタビューでゴーストが「アントマン&ワスプ」からどのように変化したかと質問されたハナ・ジョン=カーメンさんは次のように回答しています。

「彼女は孤独です。本当に一匹狼なんです。とても頑固なんです。周りの人たち、特に『こういう』人たちの周りにいるのは、とても大変な仕事になるでしょう・・・。彼女には新しいスーツがあって、私はガートルードと名付けました。」

「ゴースト役として、私は全く違うスタンスを貫きました。彼女は傷つきやすく、震えず、死を恐れる神経を露わにしていません。ミシェル・ファイファー演じるジャネットが彼女に与えた一種のコントロール、つまり癒し、そして彼女がかつてないほど強くなるという危険な感覚こそが、彼女にとって大切なのです。」

「アントマン&ワスプ」のラストでゴーストはローレンス・フィッシュバーンさん演じる養父のビル・フォスターと共に逃亡したはずでしたが、「サンダーボルツ*」のゴーストは孤独な状態から始まることになるようです。

以前にはビル・フォスターはがんに冒されているとも報じられていましたが、既に画面外で亡くなっているのでしょうか。

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それともエイヴァの逃亡を幇助した罪で逮捕されているのかもしれません。「アントマン&ワスプ」の後に彼女の周りに何が起っていたのか注目となりそうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、最初のアクションシーンを含む冒頭8分の映像公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の冒頭8分の映像が公開されました。今週から日本でも Amazon プライムビデオなどでのデジタル版の販売がスタート、アメリカでは来月Blu-rayなどもリリース予定となっています。

本作は、劇場公開時、推定製作費1億8000万ドルに対し、興行収入は4億1410万ドルに達しました。映画批評サイト Rotten Tomatoes では記事執筆現在、批評家からの評価は48%、一般レビューは79%の支持率となっています。

先日はこの映画にスティーブ・ロジャースが登場する計画があった事なども明らかになっていました。

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「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年4月15日に有料配信がスタート、5月13日にBlu-ray、4k UHDが米国リリース予定です。

映画「サンダーボルツ*」、4月22日にイギリスで特別上映、ワールドプレミアは28日にロサンゼルスで開催

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」が 2025年4月22日 にイギリスで特別上映される事が判明しました。また、ワールドプレミアイベントが 4月28日 にロサンゼルスで開催される事も発表されました。

海外メディア PremiereScene の報告によると、日本の劇場公開の10日ほど前の 4月22日 にイギリス/ロンドンのシネワールド・レスター・スクエアで「サンダーボルツ*」が特別上映されるとの事。レッドカーペットにはジェイク・シュライアー監督も出席。

ワールドプレミアイベントは映画公開と同週の 4月28日 にロサンゼルスで開催予定との事で、いつもどおりであれば米マーベルの公式Youtubeでライブ配信されると見られています。

これらのイベントは劇場公開バージョンと同じものが上映されるため、これらの日付以降はSNS上に真のネタバレが登場する可能性が急上昇するので、ネタバレは困るという方はネットのご利用にはお気をつけください。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

キット・コナーさんがハルクリングを演じるという噂を否定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のビリーはコミック同様にゲイである事が描かれていましたが、コミックのビリーのボーイフレンドであるハルクリング役の噂があるキット・コナーさんが、将来的にこれを演じるという噂を否定しました。

以前に「ハートストッパー」でビリー役のジョー・ロックさんとゲイカップルを演じたキット・コナーさんは将来的なMCUのデビューについてスタジオと話し合ったのかと質問され、そうではないと返しました。

「友達から何度か聞かれたから、その名前を知っています。『ねえ、この役をやってるの?』って。だから『僕の知る限りでは無いね』って答えています。」

スーパーヒーロー役は「ハートストッパー」のシーズン3でキャプテン・アメリカのコスチュームを着た時が最後かと聞かれると、コナーさんは「確かに、しばらくはそうだと思います。ジョーがそれをやっていますし、僕は少なくともしばらくは傍観者として見守ることができて幸せです。」と答えました。

「アガサ・オール・アロング」ではビリーのボーイフレンドのエディが登場しましたが、当初、彼はコミックのテディ・アルトマンとして将来的にハルクリングになるように設定していたとショーランナーが明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-showrunner-confirms-deleted-hulkling/”]

しかし、最終的にここでハルクリングを紹介しないというスタジオの決定があり、その影響でテディ・アルトマンはエディという名前の別キャラクターに変更されたと言います。

したがって、今後のMCUでテディ・アルトマンが登場するときは、「アガサ」でエディを演じたマイルズ・グティエレス・ライリーさんとは別の俳優が演じる事になるはずですが、キット・コナーさんはその候補から外れてしまうのかもしれません。

キット・コナーさんは「アガサ」の配信中、まだティーンの正体が明らかでなかった頃にハルクリングについて言及した事で、ジョー・ロックさんがワンダの息子を演じている事を間接的にネタバレしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-kit-conner-tease-joe-locke-role/”]

この時のインタビューでは、「ハートストッパー」の人気ゲイカップルがマーベルでも見られるのかと質問された際に「正直に言うと、私はハルクリング役にふさわしいとは思いません。今後数年間、カップル役を続ければ、人々は私とジョーが一緒にいるのをいずれ見飽きてしまうと思うんです。」と語っていました。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ*」の新CMが秘密のキャラクターを紹介

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の米国向けの新しいTVCMが公開されました。そこではジェラルディン・ヴィスワナサンさんの初公開カットが含まれており、コミックファンは彼女が噂のキャラを演じる証拠が提示されたと考えています。

今回のCMでは短い時間ではありますが、ジェラルディン・ヴィスワナサンさんが登場。胸元には鳥のネックレスが付けられており、彼女がコミックのソングバードを演じている事をほのめかしているようです。

ヴィスワナサンさんは以前のインタビューで「メル」という役を演じると明かしており、その時から彼女がコミックのソングバードことメリッサ・ゴールドを演じるのではと予想されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-secret-character/”]

コミックのソングバードはサンダーボルツのメンバーであるヴィランであり元女子プロレスラーですが、以前の予告で紹介されたメルは報道どおり、ヴァルのアシスタントとして相応しいビジネススーツを着こなす女性として登場していました。

©MARVEL,Disney

この時はネックレスはつけていないように感じますが、CG処理で隠されていたのでしょうか。今回のCMでも見やすいとは言えませんが、鳥の形のネックレスを確かにしています。

「サンダーボルツ」のメルはレスラーのようなスタイルではない事や、象徴的なピンク色の髪でもない事から、あまり忠実に再現していないキャラクターになっているのではないかとも懸念されています。

彼女がコミックのような特殊なパワーを見せていくのか、ただの一般人として再構築されたキャラになっているのか、実際の映画に注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。