ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の動画が再び流出

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の D23 2024 の会場で公開された予告動画が再びオンラインに流出しています。以前に流出し削除されたものに比べて高画質になっており、これもすぐに削除されるものと見られています。

コミックのイメージを踏襲しているヴィランのミューズやデアデビルらしい血なまぐさいアクションが前回のバージョンよりも高画質で確認できるようになった他、ミズ・マーベル/カマラ・カーンの父ユスフ・カーンが登場しているというMCUらしいサプライズも再確認。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は全18話のうちの前半パートの撮影を終了しており、秋にも後半の撮影が始まるとされています。

本作はチャーリー・コックスさん、ヴィンセント・ドノフリオさん、ジョン・バーンサルさん、マルガリータ・レヴィエヴァさん、マイケル・ガンドルフィーニさん、ジェニーヤ・ウォルトンさん、アーティ・フルーシャンさん、デボラ・アン・ウォールさん、エルデン・ヘンソンさん、ウィルソン・ベセルさん、ジェレミー・アールさん、アイェレット・ゾラーさんらが出演。ダリオ・スカーダペインさん (『パニッシャー』) がショーランナーを務めています。 

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は前半9話が 2025年3月 よりディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」、4話までのランタイムが明らかに、期待できる内容とも

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オールアロング」の4話までのスクリーンタイムについて、海外スクーパーが報じました。また、本作の内容についてインサイダーが「とても良い」ようだと報告しています。

スクーパーの報告によると、ひとつのエピソードが40分前後になっているようで、うち5分ほどがクレジット時間となるようです。また、エピソード4についてはもう少し長くなる可能性があるとの事。

また、ロバート・マイヤー・バーネット(映画製作者、作家、編集者、プロデューサー)氏はポッドキャスト「Robservations」の最近のエピソードで、「アガサ:オールアロング」が批評家によってどのように評価されるかについて、いくつかの興味深いニュースを明らかにしました。

「アガサ:オールアロング」が配信されるのですが、関係者から、これは本当に素晴らしい作品だと聞きました。「ワンダーマン」も「アガサ」も、実はとてもとても良かったと聞きました。驚くほど良かったです。

バーネット氏はさらに、自分が話をした相手は「信頼できる」人物であり、 2つの番組の「要素を見ることができる立場にあった」と述べ、その内容は「本当に素晴らしく」 、自分が想像していたよりも「優れている」と評した。

私が信頼する人物は、これらの要素を見る立場にありました。この2作品は予想以上に驚くほど良かった、と言ったのです。

「アガサ:オールアロング」は「ワンダヴィジョン」のヴィランだったアガサ・ハークネスを主人公とするドラマで、トレーラーも公開されているもののその内容はほとんど明かされていません。

アガサ・ハークネスが原作コミックとはかなり異なるキャラクターになっている事もあり、ワンダの熱心なファンが本作に「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」後のヒントが何かあるのではと考える以外は、海外ファンの期待もさほど高くありません。

しかし本作は「ワンダヴィジョン」の続編とも言える位置づけになっている他、最近報道が増えてきている「ヴィジョンクエスト」とあわせて三部作になっているともされており、「ワンダヴィジョン」が好きだった視聴者には要チェックの作品となっているようです。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ガンビットのその後をほのめかす動画のフルバージョンが公式公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演、制作、脚本を務めるライアン・レイノルズさんが、本作に登場したガンビットのその後をほのめかす動画を公開しました。

この動画は厳密には本編から削除されたものではなく、ポストクレジットシーンの背景の中で小さく流れていた映像ですが、今回公開されたものは最低限の編集のみを加えたフルバージョンとなっています。

レイノルズさんも「TVAの背景のモニターで再生されています」と注釈を入れているように、この映像は厳密には映画本編でも流れていました。しかしながらモニター再生されているようなエフェクトがかけられていた事と、何よりも数あるモニターのうちのひとつとして小さく流されていたために、気づかなかったという観客も多いであろう映像となっています。

余計なエフェクトがないこのバージョンの映像を見るに、ガンビットの顔が最後にほんのりとオレンジ色の光を浴びており、ポータルが開いた事を示しているようです。

レイノルズさんは映画公開後に「ガンビットをもっと見たい」としてソロ映画の制作を希望している事を告白。

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ガンビットが死亡しておらず、ポータルでどこかの世界へ移動する直前までが「デッドプール&ウルヴァリン」の中で設定されたという事で、ガンビットの物語の続きを描くことは可能な状態に。後はディズニーがGOサインを出してマーベル・スタジオがいい脚本を用意できれば十分実現しうると考えられそうです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

映画「サンダーボルツ*」、ゴーストとタスクマスターの新デザインが明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」に登場するゴースト/エイヴァ・スターとタスクマスター/アントニア・ドレイコフの新たなデザインが明らかとなりました。今月の前半に開催された D23Expo で本作の予告映像が公開され、その映像が流出していましたが、ほどなく削除されていました。

今回の写真はその予告からのものであり、流出バージョンを見た人には既知のものとなっています。

ゴーストは「アントマン&ワスプ」のヴィランとして登場。当時のデザインはコミックとまったく異なるものであり、賛否両論ありました。

今回のゴーストはさらにデザインが一新され、原作とも前作とも異なるものに。早くも再び賛否両論となっています。

タスクマスターは「ブラックウィドウ」のヴィランとして登場。こちらもコミックとは違ったデザインで不評でしたが、今回は少しコミック寄りのデザインとなったようです。

今のところマスクを外したシーンがありませんが、顔の火傷はマーベル世界の中の最新技術でも治療出来ないものなのでしょうか。

おまけのU.S.エージェントはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で登場。こちらは原作コミックとベースとしたデザインで元からあまり否定的な意見は見られませんでした。今回は少しマイナーチェンジしてるようです。

映画のタイトルにはアスタリスクがつけられていますが、これに関してケヴィン・ファイギ社長は何らかの意味がちゃんとあるとしつつも、それが何かは映画公開まで言わないと断言しています。

以前には映画のストーリーとされるものが報じられましたが、現状で真偽はわかっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-plot-rumor/”]

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、削除されたエンディングの写真が公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が Instagram を更新、映画本編から削除されたエンディングの一節の写真を共有しました。

写真はロブ・ディレイニーさん演じるピーターとキッドプール、ヘッドプールがリビングでテレビ鑑賞しているようなもので、2枚目ではキッドプールがピーターに向かって何やら生意気な口を聞いている様子が映し出されています。

レヴィ監督は「僕たちに必要な続編」と短いコメントを添え、このアフタストーリーをどうにかしたいと考えているようです。Blu-rayやディズニープラスの特典映像として公開されるのかは不明です。

この削除されたエンディングをベースにデザインされたと見られるフィギュアがホットトイズから発売予定となっています。

別の投稿ではドッグプールのトレーニング映像なども公開。

トレーニング内容も去る事ながら、ドッグプールではなくドッグスパイダーになってしまっている間に合わせの衣装も気になるところです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「D&W」、ライアン・レイノルズさんが衣装チームに謝意を表し、新たな舞台裏写真を公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、本作の衣装制作チームに感謝と称賛の意を表し、舞台裏写真を添えて投稿しました。

「『デッドプール&ウルヴァリン』の衣装部門は、他の追随を許さないほど素晴らしいものでした。このような映画で、これほどストレスの多い仕事は考えられません。衣装があまりにも多く、試作品もたくさんあります。ミスは許されません。彼らがやっているのはデザインと制作だけではなく、エンジニアリングなのです。これらのスーツは見た目と同じくらい美しく機能します。もちろん、トイレに行くのに1時間以上かかりますが、このスーツは数え切れないほどの怪我から私を救ってくれました。このスーパースーツの旅は、ラス・シンクルと彼のチーム@film_illusions で始まり、これからも続きます。」

「疲れを知らない天才たち、グラハム・チャーチヤード、メイズ・ルビオ、ビリー・ローレスに心から感謝します。ナイスプールスーツ(そして2099を含む他の多くのスーツも!)を、誰も想像もしなかったような、そして予想もしなかったようなスーツに仕上げてくれたイヴォ・コヴェニーに、心からの感謝と畏敬の念を捧げます。そして、毎日1000種類ものスーパースーツを制作、修正、方向転換、変更、修復、調整するために一生懸命働いているパインウッドやその他の舞台裏の巨大なチームに、心からの愛と感謝と感謝を捧げます。なんとも英雄的なチームでしょう。あなたたちはバスの車輪を回し続けてくれました。」

投稿された舞台裏写真は以前に公開済みのものから、新公開となったものまで様々で、劇場ではチェックしにくいデッドプール軍団たちの衣装がよく確認できるものがいくつか含まれています。

「デッドプール&ウルヴァリン」は先週末で世界興行収入を12億1100万ドルほどまで伸ばしましたが、先行している「Inside Out 2」もジワジワと記録を更新し、16億4900万ドルに到達。少しずつ差を詰めていますが、残り約2ヶ月の劇場公開期間でどのようになっていくか注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

パニッシャー俳優トーマス・ジェーンさんが「デッドプール&ウルヴァリン」で再演のオファーはなかったと明かす

ライオンズゲート・フィルムズ制作のマーベル映画「パニッシャー」(2004年)で主人公のパニッシャー/フランク・キャッスルを演じたトーマス・ジェーンさんが、海外メディア The Direct とのインタビューでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」での再演オファーがなかった事を明かしました。

「デッドプール&ウルヴァリン」への出演の話があったかどうか質問されたトーマス・ジェーンさんは「いいえ。」とシンプルに否定した上で、「私はジョン・バーンサルのパニッシャーが好きです。私が演じるのは少し無理が​​あるといつも思っていました。コミックのフランク・キャッスルはイタリア系アメリカ人のはずです。私は違います。アイルランド系アメリカ人です。だから、髪を染めて、ある種のペルソナを演じる必要がありましたが、バーンサルはそれをとてもうまく演じています。だから、彼を起用すべきだと思います。」と後にNetflixのマーベルドラマでパニッシャーを演じたジョン・バーンサルさんを高く評価しました。

インタビュアーからいつかジョン・バーンサルさんのパニッシャーに対するヴィランを演じる可能性について質問された際は、「それは悪くないね。そのアイデアは好きだよ。」と回答しました。

「デッドプール&ウルヴァリン」において、パニッシャーはレジスタンスメンバーとして既に死んだと語られましたが、どのバージョンのパニッシャーがいたのかは分かっていません。

最近公開されたコンセプトアートでは劇場版に登場していなかったゴーストライダーやデアデビルなども存在していたため、名前が残されているパニッシャーについても何らかの話し合いはあったと推察されます。

なお、ジョン・バーンサルさんが演じるパニッシャーは「デアデビル:ボーン・アゲイン」での再登場が決まっており、撮影現場でも目撃されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-jon-bernthal-punisher-return-set-photo/”]

ソース:Marvel Legacy Star Officially Debunks Rumored MCU Return (Exclusive)

映画「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんが予告していたカメオが本編になかった理由を説明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演、脚本、制作を務めるライアン・レイノルズさんが、映画公開前から予告していたカメオが実現しなかった事について、自身のSNSを通じて説明しました。

2024年の5月、レイノルズさんは「フィラデルフィアは今日も晴れ」などに出演し、2021年に共同で英サッカーチームを買収する事になったロブ・マケルヘニーさんが「デッドプール&ウルヴァリン」にカメオ出演するとファンに向けて報告。

しかしながらこのカメオ映像は映画本編には含まれていませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-confirmed-cameo/”]

レイノルズさんは予告していたカメオ映像がカットされた事について、Instagramを通じて次のように説明しています。

私の「最愛の」友人、ロブ・マケルヘニーについて一言。ロブは「デッドプール&ウルヴァリン」にとても親切にカメオ出演してくれました。デジタル特典で残ってくれるといいのですが。映画の編集中は『時には最愛の人を殺さなければならない』と言われています。そして私は心苦しい思いで(そして外部からの素晴らしい介入により)このカメオ出演で最愛の人を殺さなければなりませんでした。

このシーンは当初の構想通りには機能しませんでした。このシーンが長い間カットに残ったのはロブのおかげ。TVAのマスクとヘルメットの下でも、彼の生々しく無限ともいえる才能、作家としての機知、そして「ヒットTV番組を制作する」という威勢の良さがくすぶっているのが感じられるからです。レクサムについては話すまでもありません。ロブ・マケルヘニーがいなかったら、レクサムのような愛を知ることはなかったでしょう。

とにかく、この映画を作るのは楽しかったけど、ストレスがなかったわけじゃありません。期待はたくさんありました。映画史上最もよく書かれた悪役は『期待』だと思います。ストレスの多いことをしているとき、友達が近くにいると気分がいいものです。彼がロンドンまで飛んできて、本来なら実現しなかったカメオ出演をしてくれたことにはがっかりしたけれど、あの撮影現場に友達が一緒にいてくれてよかった。ロブを見ると、心拍数が落ち着くし、神経系が怒鳴るのをやめるんです。彼は人々のために現れる。そして私のためにも現れてくれました。

*命乞いをしていたが、アリオスが彼の無防備な体を空中に持ち上げ、丸呑みし、最終的に消化してアリオスの糞に変えてしまった。TVAの兵士、安らかに。

追伸:ロブは素晴らしいヒドラボブになるでしょう。

TVAの兵士がアライオスに食べられてしまうようなシーンは初期の予告映像にも含まれていましたが、映画本編には登場しませんでした。あのシーンにロブ・マケルヘニーさんが出演していた事が明かされ、しかしながら物語が適合しなくなった結果カットされてしまったと、レイノルズさんは説明しました。

映画の米公開日、マケルヘニーさんは映画館で「デッドプール&ウルヴァリン」を鑑賞したものの、自分のシーンがなかったと報告。これを映画館の不備だと思ったマケルヘニーさんは、あらためて別の映画館に観に行ってみると投稿していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-deleted-cameo-photo/”]

この映画には初期の頃から様々な噂があり、中には完全は噂でしかなかったもの、実際にアイデア段階では存在しつつも実現しなかったもの等ありますが、他のMCU映画と同様に「撮影しつつもカットされてしまったカメオ」も存在していたという事のようです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「キャプテン・アメリカ:BNW」、ジャンカルロ・エスポジートさんがサイドワインダーの新情報を提供

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に出演するジャンカルロ・エスポジートさんが、ファン・エキスポ・シカゴに出演し、本作の役割についての新情報を提供しました。

サンディエゴ・コミコンではジャンカルロ・エスポジートさんがサーペント・ソサエティの王、サイドワインダーことセス・ヴォルカーを演じる事が正式に発表されましたが、今回はコミックとの違いについて少し明かされています。

海外メディア CBM によると、エスポジートさんはセスについて「科学者であり、偉大な頭脳の持ち主」と評し、「私が今まで見たことのないようなことをするのを見ることになるでしょう。」とコメントしたといいます。

映画での傭兵風なヴィジュアルや、コミックでの犯罪ビジネスマンとしての描き方とは異なり、意外にも知的ヴィランとしてのポジションにいるようです。

そうなるとサイドワインダーは本作に登場するアダマンチウムを利用した何らかの計画を企てている事が予想されます。

また、当初から「映画はお披露目程度でメインはドラマ」と主張していた事を考えると、正式発表済みのドラマでは「アイアンハート」への適合率が高いのかもしれません。未発表のプロジェクトを含める場合は「ヴィジョン・クエスト」なども範囲となりそうです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」にはもうひとりの知的ヴィランであるザ・リーダーも登場する事になっていますが、本作ではどのような陰謀が張り巡らされているのか注目となりそうです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

「キャプテン・アメリカ:BNW」、アンソニー・マッキーさんが「トム・ホランドのどの映画よりも優れている」と煽りまくる

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の主演を務めるアンソニー・マッキーさんが、マーベル・ポッドキャストのインタビューの中で、本作が「トム・ホランドのどの映画よりも優れている」と語りました。

動画の2分ごろからアンソニー・マッキーさんが本作について「彼(サム・ウィルソン)はいまやキャプテンです。彼が一人で任務を遂行し、世界全体における自分の居場所を見つけ出そうとしているところが見られるでしょう。これはトム・ホランドのどの映画よりも優れています。ハリソン・フォードもいるしね。」とコメント。トム・ホランドさんを盛大に煽っていきました。

先日のコミコン会場でも「くたばれ、トム・ホランド!」と叫んでいたアンソニー・マッキーさん。

事の発端は 2018年、シアトルでのコミコン。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で共演シーンがあったトム・ホランドさん、アンソニー・マッキーさん、セバスチャン・スタンさんが出席していたステージ上でのファンからの質疑応答(動画の1時間10分過ぎたあたり)で「それぞれのキャラクターを象徴するセリフ」を教えて欲しいと尋ねられ、トム・ホランドさんとアンソニー・マッキーさんは回答に困っていました。

この時、ホランドさんが「ホームカミングの続編にそういうセリフが入るといいなと思います。」と口にすると、隣にいたマッキーさんが「この映画観たほうがいいの?」とコメント。

「スパイダーマンの映画、観てないんですか?」と驚いた表情で聞くホランドさんに対して、マッキーさんはシンプルに「うん」と回答。これに対してホランドさんも「僕もファルコンの映画は観てな・・・あっ!なかったですね、すみません」と切り返しました。

会場は爆笑に包まれ、同席していたセバスチャン・スタンさんも声を上げていましたが、この頃からアンソニー・マッキーさんとトム・ホランドさんのスクリーン外での因縁の関係が始まる事となりました。

2021年のMTV受賞時にはトム・ホランドさん不在の席で、「トム・ホランドよ。俺はもうお前の後ろにいるからな」とコメント。場外乱闘が続き、現在に至っています。

マーベルの場外乱闘と言えばウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんとデッドプール役のライアン・レイノルズさんが有名で、最近ではヒュー・ジャックマンさんが「デッドプール&ウルヴァリン」の公開前に映画のタイトルは間違いだったとし、「ウルヴァリン&アスホール」が正式なものだとしてロゴ画像を修正してアップしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-and-wolverine-hugh-jackman-post-title-change/”]

サム・ウィルソンとピーター・パーカーはマーベル映画の新しいライバル関係となり、10年ほど後に「キャプテン・アメリカ&スパイダーマン」の映画が実現出来るのか注目です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。