【噂話】ドラマ「アガサ:オール・アロング」の新予告が金曜に公開か

2024年8月の9日、10日、11日にアナハイムコンベンションセンターで開催される「D23 2024: The Ultimate Disney Fan Event」にて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の新たな予告が公開されると海外スクーパーが報じています。

@ScarletWitchUpd 氏は現地時間の金曜日に D23 イベント内で「アガサ:オール・アロング」の予告がリリースされると報告。

先週のコミコンではMCUの映画に関する様々な発表がありましたが、D23 ではディズニープラス向けのMCUのドラマやアニメに関する情報が発表されると見られています。

昨年の D23 では1ヶ月後に配信を控えていた「ロキ」シーズン2の冒頭10分の映像などが公開されていました。

今年は「アガサ:オール・アロング」の配信の約1ヶ月前という事で、ここで新しい予告が来るというのは頷ける所。

他、「デアデビル:ボーン・アゲイン」や「アイアンハート」、「ワンダーマン」の映像公開や、「ヴィジョン」プロジェクトの詳細発表などが期待されています。D23 で先日のコミコンの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」級のサプライズは行われるのか、注目となっています。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんはワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりを演じるとの事。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-dd-salem-seven-cast-rumor/”]

そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。「デッドプール&ウルヴァリン」公開後の9月、X-MENに対する熱が上がっている段階だと予想されますが、残念なことに今回もピーターズさんはクイックシルバーを再演するわけではないようです。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

映画「サンダーボルツ*」は火星で撮影?ヴァル役が秘密の映像を投稿

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でヴァルことコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌを演じるジュリア・ルイス=ドレイファスさんが、Threads に謎の投稿をして話題になっています。

ジュリア・ルイス=ドレイファスさんは「サンダーボルツ*の極秘舞台裏映像、シェアしないでね。」とコメントしつつ、映像を投稿。

 
投稿者: @officialjld
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動画の中では「私は『サンダーボルツ』の撮影現場にいますが、あまり多くはお見せできません。ただ、これが私の衣装のひとつです。少しだけお話ししましょう。」と切り出し、「マーベルはグリーンスクリーンを使う余裕がなかったので、みんなを火星に飛ばしたんです。これを見て。見て。そう、火星です。信じられますか?とにかく、私たちはここにいます。信じられません。みんな本当に一生懸命働いています。呼吸するのも辛いです。明らかに酸素が少ないからです。もうすぐなくなるかもしれないので、手短に話します。でも、この映画が公開されて、皆さんに見てもらえるのがすごく楽しみです。正直に言うと、家に帰るのに300日くらいかかるのは大変です。でも、マーベルのプロジェクトに参加できたのは価値がありました。とにかく、酸素があまり残っていないので、この辺で失礼して、サンダーボルツに挨拶に行ってきます。」と話しています。

ジュリア・ルイス=ドレイファスさんは6月のはじめに撮影終了を報告しており、動画はそれよりも前に撮られたものだと考えられています。

「サンダーボルツ*」のロケはニューヨーク、アトランタの他、ユタ州とマレーシアでも行われており、動画のバックに映る風景はもちろん火星ではなくユタ州の砂漠や渓谷のようです。

火星というのは特に意味のないジョークなのか、それとも映画に関するキーワードなのか、海外ファンは戸惑いを見せています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」よりドッグプールがデップーを舐め続ける狂気の動画が公開中

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」より、ドッグプールがデッドプールを舐め続ける動画が公開されています。動画は数秒のシーンを繰り返し再生、1時間にわたって続いています。

プレミア配信が始まってもうすぐ1時間、とにかく舐め続けているという内容で、なかなか狂気じみた配信に。概要欄も狂っていて、高評価数のわりにライブの同接視聴者数はあまり増えず、ついて行けずに離脱するファンが多いようです。

コロナ禍ではアスガルドの風景を眺める動画が10時間にわたって配信され、スパイダーバースやサンクタムを10時間眺める配信などもありました。今回はそれらと比べても動きが少なく、なかなかクレイジーな配信となっていましたが、1時間きっかりで終了しました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)らが再登場。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ソーはなぜ泣いていた問題にソー本人がコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で少し話題になっている「ソーはなぜ泣いていた」かについて、先日、ライアン・レイノルズさんが「理由がある」事をSNSにて明かしていましたが、これに対してソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが反応しました。

クリス・ヘムズワースさんは元の投稿を引用しつつ「僕も秘密を守れるよ。」と、答え合わせは現時点で行わない事をほのめかしました。

しかしながら、レイノルズさんはこれに対して「ハハハ、オーストラリア人は秘密を守るのが下手だからね。映画の撮影の半分が終わるまで、ヒューにウルヴァリンの映画を撮っている事を伝えなかったよ。」と返しました。

クリス・ヘムズワースさんは「デッドプール3」にウルヴァリンの登場が発表される以前から出演を希望していましたが、残念ながらこれは叶いませんでした。

「デッドプール&ウルヴァリン」の件のシーンは、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のパロディ企画の名残だと考えられている他、単なる無意味なギャグだとする説、アベンジャーズ映画への伏線などいろいろと考察されています。ライアン・レイノルズさんやクリス・ヘムズワースさんが主張するように、本当に理由があるのか、今後の展開に注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

映画「サンダーボルツ*」、フローレンス・ピューさんが世界で2番目に高いビルから飛び降りたと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でエレーナ・ベロワを演じるフローレンス・ピューさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、超高層ビルから飛び降りたと明かしました。

世界第2位のビルは、記事執筆時点ではマレーシア、クアラ・ルンプールのムルデカPNB118だと考えられ、ムルデカPNB118は、地上118階、地下5階建てで、高さは644mとなっています。

高層ビルと言えば2011年の映画「ミッション・インポッシブル:ゴースト・プロトコル」で主人公イーサン・ハントを演じるトム・クルーズさんが世界一の高層ビル、ドバイのブルジュ・ハリファ(828m)の壁面をノースタントで登っていった事が有名ですが、フローレンス・ピューさんはそれに次ぐ過酷な撮影に挑んだという事になるようです。

先週末に開催された SDCC2024 の壇上ではフローレンス・ピューさんが全シーンにわたってほとんどノースタントでやり遂げたと明かされ、共演のセバスチャン・スタンさんは彼女の演技を高く評価していました。

これについて後日、GamesRadar とのインタビューの中で、「彼が私についてそう言ってくれたことに、とてもとてもうれしかったです。それに、自分が尊敬し、一緒に仕事をするのが大好きな人たちが自分について素晴らしいことを言ってくれるのは、とても有り難いこと。自信が湧いてくるし、とても嬉しい気持ちになります。彼はMCUに長く出演しているので、彼からそう言ってもらえるのはとても特別なことです」と語りました。

SDCC2024 において「サンダーボルツ*」はレッド・ガーディアンの新衣装が公開された他、初映像も会場限定で公開されました。

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「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ソーが泣いている理由はちゃんとある、ライアン・レイノルズさんがほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」ではクリス・ヘムズワースさんが演じるソーが映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の映像を使う形で登場していますが、それに関して主演のライアン・レイノルズさんが意味深な投稿をしました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の劇中ではこのシーンをTVAで発見したウェイドが「どうしてソーは泣いてるんだ?」と何度もパラドックスに詰め寄りましたが、明確な回答は得られませんでした。

映像としては「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」でソーとロキがスヴァルトアールヴヘイムでアルグリム / カースと戦った際にロキが死亡した(と思わせた)シーンで、この時、ソーは弟の死を嘆いていました。

これに関して、レイノルズさんは「ソーが泣いていた理由は知っています。知らないわけがありません。」と投稿。

元ネタとしてソーが泣いている理由は上述のとおりですが、レイノルズさんが今回どういう意味で投稿しているのかは現時点でわかっていません。

ソーとデッドプールが交わる未来がある明確な理由があるのか、そして実際問題ソーはなぜ泣いていたのか、レイノルズさんの答え合わせの投稿に期待されています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」、新スティルでグリーンウィッチの衣装公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の新たなスティル写真が公開されました。その中ではグリーンウィッチ/リオ・ヴィダルを演じると噂されているオーブリー・プラザさんのコスチューム姿も含まれています。

オーブリー・プラザさんは本作のメインヴィランになると報じられていますが、そのキャラクターについては公式発表がなく、多くの部分が謎に包まれています。

彼女はグリーンウィッチと呼ばれるMCU最強の魔女、リオ・ヴィダルを演じるとスクーパーたちは報告。そしてリオはアガサ・ハークネスの元恋人、もしくは元伴侶だともいいます。

しかしグリーンウィッチ、及びリオ・ヴィダルというキャラクターはコミックには存在せず、彼女が何者であるかを考察する事も難しくなっています。

今回判明したグリーンウィッチの身体にフィットするようなピチっとしたコスチュームはコミックのモーガン・ル・フェイやレディ・ロキと似ており、彼女たちであれば最強の魔女を名乗る事はありそうですが、MCUにおいてロキの変異体がこのタイミングで追加される事にはやや疑問もあります。

彼女の正体は近々明かされるのか、それともドラマ配信が始まってからのお楽しみなのか、続報に注目です。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんはワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりを演じるとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-billy-return-method-rumor/”]

さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-dd-salem-seven-cast-rumor/”]

そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。「デッドプール&ウルヴァリン」公開後の9月、X-MENに対する熱が上がっている段階だと予想されますが、残念なことに今回もピーターズさんはクイックシルバーを再演するわけではないようです。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

クリス・エヴァンスさんが「デッドプール&ウルヴァリン」で「夢が叶った」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に出演したクリス・エヴァンスさんが、自身の instagram のストーリーを通じて本作への感謝の言葉を述べました。

from Instagram/chrisevans

エヴァンスさんは「ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン、ショーン・レヴィ、素晴らしい映画に参加させてくれてありがとう!彼らは今まで出会った中で最も素晴らしい3人です。このすべてを実現させてくれたライアンに特に感謝しています。再びジョニーを演じることは夢が叶ったことで、彼は私の心の中で常に特別な存在です。」と舞台裏写真を添えて投稿しました。

クリス・エヴァンスさんは映画の公開日に公開された Entertainment Weekly とのインタビューで、本作でヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームを再演した経緯について次のように語っています。

「とてもワクワクしました。ライアンは友達で、彼から『これが長い話になるかもしれないけど、20年前の何かを再演することに興味はないか?』というメッセージをもらいました。『もちろんだ!』と答えました。」

「正直なところ、ライアンは唯一それを頼める人物かもしれません。彼は自覚があり、ほとんど無敵です。彼のユーモアがあればどんなことも上手くいくので、自動的に安心感を持つことができます。」

クリス・エヴァンスさんは以前からヒューマン・トーチの再演をしたいという熱意を公にしており、「デッドプール&ウルヴァリン」でそれが果たされる事となりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/chris-evans-wants-mcu-fantastic-four-role/”]

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、MCUのアンカーはトニー・スタークなのか?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」は、アンカーという設定があらたに追加され、Earth-10005と呼ばれる20世紀FOXのマーベル映画の世界がアンカーであるウルヴァリンの死によって終焉を迎えようとしていました。

映画の中ではデッドプールがTVAから説明を受けて新たなウルヴァリンをアンカーとして連れて来る、というのが本作の導入部分であり、結果として Earth-10005 は救われることになりました。

これによってマーベル・スタジオではなく20世紀スタジオ(旧20世紀FOX)によるX-MEN映画シリーズの続編制作が不可能ではなくったと言えそうですが、実際には混乱を引き起こすだけなので当面はなかなか起こり得ない事でしょう。

ところで、本作でアンカーとして紹介された FOX のウルヴァリンの存在は、MCUにおいてトニー・スタークが担っていたとも海外ファンの間で考え始められています。

彼らは共に一作目から登場し、最後には大いなる自己犠牲によって世界を救って退場していきました。デッドプールお得意のメタ的な意味で考えても、アイアンマン/トニー・スタークはMCUの大きな支えであり、彼の死後は多くのメディアやアンチが指摘していたように、確かに数字として下降し始めていました。

アンカーの設定についはまだ説明不足の事も多く、たとえばEarth-10005でウルヴァリンが誕生する前はアンカー不在の世界だったのか、それで世界が維持されてきたのは何故なのか、という事はまったくの不明で、ウルヴァリンは不老不死とされる寿命があるからいいものの、他の世界で人間と同程度の寿命のアンカーがいた場合、彼らが老衰で死んだだけで世界が滅んでいくのかなど、様々な疑問も残されています。

しかしながら作中でTVAのパラドックスが説明した内容は、神聖時間軸におけるトニー・スタークの物語と合致している部分があると考えられます。

一方で、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、2022年のベネディクト・カンバーバッチさんがハリウッドの殿堂入りを果たした際の式典で、カンバーバッチさんの隣に立ち、「あなたは常に、このキャラクターに大きな可能性を見い出していました。そのおかげで、あなたはマーベル・シネマティック・ユニバースの“アンカー”に、そして、マルチバースの狂気の中で私たちを導くことができる唯一の俳優となったのです」とコメント。

ここでの「アンカー」という単語と、「デッドプール&ウルヴァリン」での単語が同じことを意味しているのかはわかりませんが、これによってMCUのアンカーはドクター・ストレンジであるという説も支持されています。

こういったファンの理論について質問されたファイギ社長は「それを尋ねてくれたこと、その用語があなたの想像力を掻き立て、その質問を投げかけてくれたこと自体がうれしいですね」と、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」での発表直前の Comicbook.com とのインタビューにて回答していたと言います。

質問ははぐらかされた形になっていますが、神聖時間軸にもアンカーと呼ばれるキャラクターが設定されるとすれば、それはやはりトニー・スタークとなるのでしょうか?

「デッドプール&ウルヴァリン」になぞらえるのであれば、トニー・スタークの変異体の最低のバージョンが紹介され、それが作品の中で成長しシリーズを救うことになると予想されますが、ドクター・ドゥームとして登場するスターク変異体が改心して新たなアイアンマンとなる事を暗示しているのでしょうか。

それともアンカーという設定は「デッドプール&ウルヴァリン」のみで使用され、今後は忘れられていくものとなるのか、今後のMCUの展開に注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Deadpool & Wolverine: Kevin Feige Addresses MCU Anchor Being Theory (Exclusive)

「マーベルズ」のブリー・ラーソンさんが今後のMCUへの出演についてコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」や「マーベルズ」でキャロル・ダンヴァースを演じたブリー・ラーソンさんが、海外メディア The Playlist とのインタビューで今後のMCUについて語りました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にキャプテン・マーベルが戻るか質問されたブリー・ラーソンさんは「はっきりさせておきたいのは、私はちょうどケヴィン(・ファイギ)と一緒にいたという事です。その日の出来事でした。」と週末の事を振り返り、「そして彼は『ああそうだ、コミコンで何かをやるんだ』と言ってました。でも彼はRDJが帰ってくるなんて、そんなことは一言も言ってませんでした!まったく!」と、何も聞かされていなかったと明かしました。

そして質問の本題に入る前に「マーベルズ」を振り返り、「彼女たちと一緒にいるのが本当に楽しかったです。そして、その感情は私にとってとても正しいと思うし、私の人生の現状にもっと合っていると思います。つまり、私たちを救えるスーパーヒーローは一人もいないということ。それぞれの特別なスキルを持ち、災害の瀬戸際を一人の力で止めることはできないと理解できる能力を持った、あらゆる種類の人々が必要です。私たち全員が団結する必要があります。だから、それは私にとって本当に正しいと感じています。」と述べました。

最後に次のアベンジャーズ映画について「そして、ご存知のように、将来については、私が知っていることがいくつかありますが、今は言えません。」とお決まりの回答で締めくくりました。

「マーベルズ」の不振を受けて「キャプテン・マーベル3」が凍結中だと報じられていますが、一方でキャプテン・マーベルの物語は何もトーンダウンしないとされており、いくつかの作品にわけて展開されると予想されています。

「マーベルズ」の結末までの流れで予想されているのは、モニカ・ランボーの救出ミッション、カマラ・カーンの腕輪の謎の解明、パク・ソジュンさんが演じた夫ヤン王子との再会、ヴァルキリーとの恋愛関係などの続きであり、ラーソンさんはシャン・チー2作目の映画と噂されている「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」に出演するとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-marvel-story-plan-is-hold-up-rumor/”]

映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Brie Larson Teases “Future” Captain Marvel Appearances But Plays Coy About ‘Avengers’ Films