映画「デッドプール3」には20世紀FOXのマーベル映画が関係している事を監督が認める

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア Total Film とのインタビューの中で、「デッドプール3」は20世紀FOXが制作してきたマーベル映画が強く影響している事を認めました。

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本作では映画「X-MEN」の代表的なキャラクターであるヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンが再登場する事が公式発表されている他、ロケ現場では朽ちた20世紀FOXのロゴが発見され、多くのFOX映画からのキャラクターの再登場が噂されています。

レヴィ監督は「デッドプール3」と20世紀FOXの関係について、「デッドプールとウルヴァリンは、マーベルを象徴するキャラクターであり、より具体的には、FOX映画時代のマーベルを象徴するキャラクターです。『指を鳴らしたらFOXの遺産は消えちゃった!』なんていうつもりはありません。彼らは私達が現在MCUとして知っているものの多くを形作ってきました。FOXはライアンのキャリア、ヒューのキャリア、そして私のキャリアも形作って来ました。だから、FOXには多くのマーベルの歴史がある。そして、それは確かに私たちのストーリーテリングの一部なんです。」と述べています。

監督が20世紀FOXの作品群がストーリーに関係している事を認め、過去にヒュー・ジャックマンさんが「デッドプール3」にタイムトラベルがあるとコメントしていた事から、本作はファンやメディアが想像しているような展開が大いに有り得そうです。

映画の公開まで最速でも半年以上の猶予があり、MCUからマーベル作品に入ったという方はこの間にディズニープラスなどで20世紀FOX制作のマーベル映画、ドラマをチェックしておくのもいいかもしれません。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

ソース:Deadpool 3 Director Confirms X-Men Studio’s Involvement In Sequel

ドラマ「エコー」の配信延期が公式に確認される

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の延期がディズニープラスの米公式サイトで確認されたと、海外メディア The Direct が報じています。2023年11月29日 に全6話の一挙配信が発表されていた本作ですが、9月の頭には 2024年1月 に変更されると The Hollywood Reporter が報じていました。

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記事によると米ディズニーはエコーのページを更新。「Debuts on Disney+ November 29, 2023」のテキストを削除し、「Debuts on Disney+ January 2024」と変更していると報告しています。

これによって「エコー」が2024年一発目の実写MCU作品として1年をスタートする事になるようです。

「エコー」が2024年始めの配信となる可能性はストライキが起こる以前にプロデューサーが示唆していた時期にも近く、元々ありえたスケジュールに収まっていると言えるのかもしれません。

本作は 2022年8月 に撮影が終了しており、その後のポストプロダクションも順調だと制作側はコメント。今回の延期は制作の都合というよりも、ディズニーのプロジェクトが多数遅れている影響でディズニープラスのスケジュールに偏りが出ることを緩和するための延期だと考えられそうです。

一部では妥結が近いとも言われているストライキですが、これがさらに何ヶ月も延長されるようであれば再び配信日に影響する可能性も残っています。

「エコー」は2021年に配信されたドラマ「ホークアイ」に登場したマヤ・ロペスの過去とその後を描く作品。エコーとはマヤのコミックでのヒーローネームで、「ホークアイ」の中でエコーと呼ばれる事はありませんでした。

主演は「ホークアイ」でマヤ・ロペスを演じたアラクア・コックスさん。義父であり、「ホークアイ」のヴィランでもあったキングピン/ウィルソン・フィスクをヴィンセント・ドノフリオさんが再演。「デアデビル:ボーン・アゲイン」へも繋がる作品になるのではないかと注目されています。

ドラマ「エコー」は 2024年1月 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel’s First 2024 Live-Action Show Gets Officially Announced

Netflix「デアデビル」のショーランナーがディズニーの「デアデビル:ボーン・アゲイン」を詐欺だと非難

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」シーズン1でショーランナーを務めたスティーブン・デナイトさんが、SNS上でディズニーのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は詐欺のような作品だと批判の声を上げています。

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主人公のデアデビル/マット・マードックをチャーリー・コックスさんが、ヴィランのキングピン/ウィルソン・フィスクをヴィンセント・ドノフリオさんがNetflix版から再演する事になる「ボーン・アゲイン」ですが、デナイトさんはこれを「シリーズの名前を少し変更して契約条件を最初のシーズンにリセットするという、昔からあるディズニーの詐欺だ。すべてのギルド/組合が対処して潰す必要がある!」と言います。

「ボーン・アゲイン」を「デアデビル」シーズン4としない理由について、ディズニーが制作陣に支払う金額を下げたいという考えが根底にあると言います。

IATSE(国際舞台演劇・映画従事者同盟)とスタジオの契約内容では、「ドラマがシーズン更新するたびに、スタッフの福利厚生などの手当を向上させる」との項目が組み込まれており、ディズニー社はそれを避けるために「ボーン・アゲイン」をシーズン4ではなく、リブート版のシーズン1として仕切り直したと指摘しています。

また、デナイトさんは「私の理解では『デアデビル:ボーン・アゲイン』から私達には一銭も支払われることはありません。というのも『ボーン・アゲイン』を追加したことで、全く別のショーだと彼らは主張するからです。」と説明。「デアデビルとフィスクを演じるのは、まったくおなじ二人の主演俳優(僕が大好きな俳優)なのにね」とコメントしています。

しかし作品自体に罪はないとし、「ボーン・アゲイン」を見るのが楽しみだと言うデナイトさんですが、ディズニーが番組に新しい名前をつけるだけで、同じキャラクターを共有しているにも関わらず、Netflixシリーズの続きではないオリジナル作品だと主張するのは間違っていると再度指摘しています。

「はっきり言って、チャーリー・コックスと素晴らしいヴィンセント・ドノフリオが彼らの象徴的な役を再び演じるのを見るのが待ちきれません。しかし、これが完全なリブートであり、オリジナルのクリエイターに報酬を支払う必要がないと主張するのは、控えめに言っても、企業の悪ふざけだ。」

Netflix版の「デアデビル」のファンは物語の続きがMCUで展開される事を期待していますが、今回の彼らの主張を鑑みれば、ディズニーが「ボーン・アゲイン」をNetflix版のシーズン4として制作する事は都合の悪い事であるようです。

「ボーン・アゲイン」に登場するサブキャラクターの一部がリキャストされているのも、すべてのキャラクターが同じキャストだった場合には「ボーン・アゲイン」がシーズン4というであるという図式が避けられないものになってしまうからとも考えられそうです。

スパイダーマンのMCU合流など、マーベル・スタジオは過去にも実現不可能だと考えられていた事を達成してきましたが、Netflix版のキャラクター合流に関しては親会社のディズニーの意向が強く反映されているようで、いわゆる大人の事情の影響が大きいというのが現状であるようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は WGA と SAG-AFTRA の両ストライキによって6月から制作が中断。2024年春のディズニープラス配信が予定されていますが、ストライキの状況によっては延期の可能性も指摘されています。

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の計画当初どおりのキャスティングは一人だけだと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume3」のジェームズ・ガン監督が、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」1作目の計画当初に考えていた通りのキャストは一人しかいない事を明かしました。

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先日配信が始まった「アッセンブル:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3 の裏側」の中で監督は、「最初の打ち合わせに小さなノートを持参した。懸命に情報をまとめたノートだ。いろんな絵や写真、資料なんかをね。そこには僕の考えた配役も書いてあった。もちろん、その時の配役と実際に決まった配役は違う。ゾーイ(・サルダナ)を除いてはね」と述べ、構想通りのキャスティングになったのはガモーラだけだった事を明かしました。

ゾーイ・サルダナさんはこの番組の中で「マーベルの世界で生きられたことは財産のひとつになりました。この誇りを胸に生きていけます。3人の息子たちにも誇りに思ってほしい。彼らはすでにガーディアンズの熱烈なファンなんです」と語っています。

当初のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのチームメンバーがどのようなキャストによって構成されていたかは不明で、それを知るにはガン監督がいつか話してくれる事を願う他ありません。

チームの今後について、作中でスターロードのソロ作品が予告されていましたが、詳細は不明です。削除されたポストクレジットシーンには何かをほのめかすようなシーンも含まれていましたが、結局それは採用されなかった映像であり、起こった出来事として断定する事は出来ません。

ガン監督はマーベル・スタジオと新たな監督がガーディアンズの続編を制作してくれると信じており、「Vol.4」以降について楽しみにしているとも発言しています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」はディズニープラスで配信中です。

報道一転、「マーベルズ」はMCUで極めて高額な映画だと言う

昨日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の制作予算が1億3000万ドルとMCUで最も低額だと報道されたにも関わらず、Forbes は2億7480万ドルの支出をしていると報告しています。この金額は大型クロスオーバーとなる「アベンジャーズ」シリーズの映画を除いた中で最も高額な予算となります。

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先日の記事は Forbes の4月の記事を引用していたようで、この記事では「マーベルズ」の制作を担当するマーベル・スタジオの子会社 Warbird Productions II UK が設立以来2ヶ月で1億3000万ドルを支出していると報じています。

そして Forbes は最新の記事にて、最終的に同社は会社設立から2022年9月30日までの2年間で、2億7,480万ドル(2億2,180万ポンド)を支出し、英国政府から5,500万ドル(4,440万ポンド)の補助金を受けた事を示していると明らかにしました。

これは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「ソー:ラブ&サンダー」、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の2億5000万ドルを超える制作費であり、「アベンジャーズ」シリーズの「エンドゲーム」、「インフィニティ・ウォー」、「エイジ・オブ・ウルトロン」につづく、MCU史上4位の高額な予算の映画となるようです。

現在、イギリスでの映画撮影は補助金が降りる制度が設けられていますが、それを受けるためには財務諸表の提出が必要であり、「マーベルズ」の予算はそこに記載されている数字であるとの事。

Forbes は「マーベルズ」が黒字になるためには映画の興行収入が少なくとも4億3960万ドルを超えなくてはならないとし、単純な事ではないと指摘しています。

昨日は VanityFair が黒人女性監督による映画として史上最高額の予算がついていると報じており、その点については変わりないですが、その額は1億ドル以上も更新される事になるようです。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソース:Disney Reveals $270 Million Bill For ‘The Marvels’

映画「マーベルズ」の驚くべき制作予算が明らかに

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最新映画「マーベルズ」の予算について、海外メディア VanityFair が黒人女性監督による映画として史上最高額の予算がついているとレポートしています。

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黒人女性監督によるこれまでの史上最高額の予算で作られた映画は2018年公開(日本未公開)のエイヴァ・デュヴァーネイ監督によるディズニー映画「リンクル・イン・タイム」で、約1億ドルで制作されている事が当時のニュースで報じられています。

ニア・ダコスタ監督の「マーベルズ」はこれを超える予算がついているようで、VFは具体的な数字を記載していませんが、Comicbook.com は1億3000万ドルほどになっているだろうと指摘しています。

しかしMCUの中で見ると「マーベルズ」のこの予算は「アントマン」1作目と同じ金額であり、MCUの1作目である「アイアンマン」の1億4000万ドルを下回るMCUの中で最も低価格で作られた映画となるようです。(米Wikiより)

ちなみに「ロキ」シーズン2で1億4000万ドル「シークレット・インベージョン」で2億1000万ドルとも報じられています。

前作にあたる「キャプテン・マーベル」の予算は1億5000万ドルほどの予算で、MCU初の女性監督となるアンナ・ボーデン監督によって制作され、当時は女性主人公の映画の最高売上を公開3日で更新するなど話題となり、最終的には11億ドルを超える興行収入を記録しました。

「マーベルズ」は現在アメリカで進行中のストライキの影響で主演のブリー・ラーソンさんたちが映画のプロモーションに参加出来ておらず、広告不足による売上への影響も懸念されています。しかしながら米国ではこの秋注目の映画ランキング1位にも選ばれており、数字と物語の内容の双方に注目されています。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソース:Nia DaCosta, Barrier-Breaking Director of The Marvels, on Navigating the Blockbuster Machine

マーベルがドラマ「ロキ」シーズン2の配信日変更を発表、舞台裏映像も公開

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の配信一ヶ月を切った状態で、配信日の変更を発表しました。新しい配信日は太平洋時間の 2023年10月5日 の午後6時となり、予定されていた6日よりもわずかに早く公開される事になりました。

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スタジオはXを通じて新たな配信日を報告。日米同時配信が維持されるのであれば、日本は10月6日の午前10時頃の配信へと変更される可能性があります。

舞台裏映像はYoutube版も公開されています。

なお、海外メディア The Direct ではこの変更により、「ロキ」シーズン2最終話と「マーベルズ」の公開日が被るようになると指摘。これまでディズニープラスがMCUやスター・ウォーズ作品の配信と劇場の同日公開を避けてきた傾向から考えると、「アソーカ」のように「ロキ」シーズン2の最初か最後が2話同時配信となり、「マーベルズ」と被らないようにするのではと推測しています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 より日本のディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」、やはりガンビットは登場するのか?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にチャニング・テイタムさん演じるガンビットが登場するという噂が報じられたのが昨年末の事、7月には既に撮影が(ストライキ前に)終わっているとも言われていました。そして今回、IMDbに記載された情報がこの噂をさらに後押ししているのではないかと話題になっています。

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IMDbの「デッドプール3」の出演者情報にあるスタントマンのページに、テイタムさんのスタンドダブルを務めるジョエル・アドリアンさんの名前が記載されている事が今回発見されました。

記載がある事は事実ですが、IMDbはWikipedia同様に誰でも編集が可能なデータベースであるため、悪意をもったユーザーによるフェイク情報である可能性もゼロではなく、この話が噂の域を出たわけではない事には注意が必要です。

今回の情報が関係者による真実の書き込みであれば、ガンビットのカメオは「デッドプール2」にカメオ出演したプロフェッサーXたちのようなほんの一瞬のカメオではなく、スタントを要するアクションシーンを伴ったものになると推測されます。

チャニング・テイタムさんはもともと20世紀FOX制作の映画「X-MEN」シリーズのスピンオフ作品として「デッドプール」シリーズ、「ニュー・ミュータンツ」につづく「ガンビット」の主演を務めることが発表されていました。ヒロインをレア・セドゥさんが務める予定だった事も本人が認め、本当に良い脚本だったとコメントしています。しかし、ディズニーが20世紀FOXを買収したタイミングでこのプロジェクトは霧散してしまいました。

「ガンビット」の制作は撮影に入る直前まで進んでいたとの事で、以前には絵コンテなども明かされています。

プロジェクトが中止になって以降、チャニング・テイタムさんは「悲しみのあまり、マーベル映画を見ることが出来なくなった」と嘆きのコメントを発していましたが、それでもまだガンビットを演じたいとの気持ちを持ち合わせている事も明かしていました。

買収の被害者となったテイタムさんをマーベル・スタジオが救おうとしているのか、続報にも注目です。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

【噂話】ドラマ「ロキ」シーズン2エピソード1のランタイムが明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の1話のランタイムについて、海外スクーパーが報告しています。各エピソードの時間について公式発表は今のところありませんが、各種トレーラーよりシーズン2も全6話となる事は明らかになっています。

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時間に特化したスクーパーの Cryptic HD QUALITY 氏によると、エピソード1のランタイムは45分で、39分時点でクレジットに入るとの事。

シーズン1のエピソード1が53分だった事と比べると少し短くなっていますが、直近の「シークレット・インベージョン」が平均45分の番組だった事を考えると、まずまずと言った長さでしょうか。

ロキを演じるトム・ヒドルストンさんとその共演者たちはストライキ中の SAG-AFTRA(俳優組合)の規約により作品のプロモーションを行うことができず、「ロキ」シーズン2のプロモーションは俳優を抜いた監督やプロデューサー等制作陣のみによって行われています。

シーズン1の時のようなローンチイベントも同様の理由で開催が見送られています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 よりディズニープラスで日米同時配信予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」、ウルヴァリン役の新たなレポートはカール・アーバンさんの出演を示唆

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のウルヴァリン役として、カール・アーバンさんがキャスティングされていると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じています。

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ダニエル・ラドクリフさんタロン・エジャトン(タロン・エガートン)さんがウルヴァリンの変異体を演じると報じられていた事に続いて、映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でアスガルドの処刑執行人スカージを演じたカール・アーバンさんがウルヴァリンの変異体としてキャスティングされていると、GFRは言います。

アンチヒーロードラマ「ザ・ボーイズ」に出演しているカール・アーバンさんの風貌は確かにウルヴァリンの面影のある外見をしており、ファンキャストでも上位に来る人物として、出演に期待されているのは間違いありません。

2020年には「ザ・ボーイズ」でカール・アーバンさんと敵対関係にあるホームランダーを演じているアントニー・スターさんが、海外メディア ScreenGeek とのインタビューで「一番演じたいマーベルキャラはウルヴァリン」と回答していました。

「ザ・ボーイズ」は「ソー:ラブ&サンダー」の予告がなかなか出ない事に文句を言ったり「ファンタスティック・フォー」の噂にコメントしたりと、ちょくちょくMCUに干渉もしてくる楽しい制作チームですが、実際にカール・アーバンさんが「デッドプール3」に出演するのか、そしてそれが叶ったとき、「ザ・ボーイズ」の公式はどのようなリアクションをするのか、注目となりそうです。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

ソース:Exclusive: Karl Urban Wolverine In Deadpool 3