ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、18禁を強調する新たな予告が登場、初回2話配信に

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の新たなTVCMがオンライン上に登場しました。今回の予告はバイオレンスやセックスシーンの一部を紹介し、本作がTV-MA(日本の旧R指定、現R18+相当)に指定されている事を強調しています。

また、この予告では米国で3月4日の初回配信で2話同時リリースとなる事も明らかになっています。

最近のインタビューで本作のショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんは「ボーン・アゲイン」が Netflix 版よりも激しい暴力シーンが含まれていると予告しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-violence-more-than-netflix-version/”]

本作に登場するミューズはコミックではサイコパスな殺人鬼で被害者の血や臓器でアートを描くイカレ具合でしたが、彼の存在もこのTV-MAというレーティングに関連しているのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

映画「サンダーボルツ*」のボブは原作にかなり近い?ルイス・プルマンさんが「彼は記憶喪失」と語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」に出演するルイス・プルマンさんが、自身が演じるボブについて、最新のインタビューで記憶喪失である事を明かし、原作コミックの設定にかなり近い事をほのめかしました。

海外メディア Empire とのインタビューでルイス・プルマンさんは「彼はほとんどの事とを覚えていません、彼は自分がどうやって今の場所にたどり着いたのかわかっていないんです。」と、ボブの登場時点での状況について語りました。

サンダーボルツの任務中に突然現れた謎の男ボブはコミックのロバート・”ボブ/ロビー”・レイノルズだとされており、セントリーのヒーローネームでニューアベンジャーズなどにも参加しています。

コミックではキャプテン・アメリカの超人血清の効果を10万倍に引き上げる研究の末に発見されたゴールデン・セントリー・セラムを投与した事でボブはセントリーとなり、太陽100万個分のパワーを手に入れました。

セントリーとしてヒーローデビューし活躍するのと並行して、彼の中で新しい人格ヴォイドが目覚め始めました。ボブの負の人格が増幅されたヴォイドが主導権を握った時に悲劇が始まり、マンハッタンで100万人以上が死亡しました。

これに対してアベンジャーズやファンタスティック・フォーが総出で対処にあたり、ボブはヴォイドと共にセントリーであった事も記憶を封じられました。

MCU版ではパワーや犠牲者の規模こそコミック通りではないにしても、ボブがすでに何らかの大惨事を引き起こして記憶障害になっている事が推測されます。

先日の予告ではボブがセントリーもしくはヴォイドとしての記憶を取り戻し、ニューヨークで暴れる様子が描かれていました。

また、これまでの予告でタスクマスターがほとんど登場していない事について、海外ファンは彼女がチームを裏切るか、あるいはセントリーの最初の犠牲者となるのではないかと考えています。

これに対して本作のジェイク・シュライアー監督は「私たちはその謎をプレイするのを楽しんでいます。」とコメントし、ファンの予想が正解かどうかを回答する事は避けました。

セントリーあるいはヴォイドが今後のMCUの強敵となるのか、それともエレーナたちが彼を上手くコントロールし、ヒーローとして活動出来るようになるのか、その展開に注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

【噂話】MCUでジェナ・オルテガさんが大きな役割を担うと言う

「ウェンズデー」「スクリーム6」「ビートルジュースビートルジュース」などに出演するジェナ・オルテガさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で大きな役を演じるようだと、海外スクーパーが報じました。彼女は以前に未知の役割でスタジオと話し合いを行っているとも言われていました。

ダニエル・リヒトマン氏が自身の Patreon にてこれを報告。ハリウッドで急速に注目と人気を集めているジェナ・オルテガさんが何らかの役を担う可能性があるようです。

彼女の映画デビュー作は映画「アイアンマン3」(2013年)で、当時まだ幼かったオルテガさんはロドリゲス米副大統領の歩けない娘役を演じていました。セリフもシーンもほとんどありませんでしたが、彼女をエクストリミスで治療する事を引き換えに、副大統領はヴィランのキリアンと通じているという、物語上では重要なキャラクターでした。

2024年10月、MTTSH 氏もジェナ・オルテガさんに関して交渉を行っているようだと報告。この時は役についての情報はなく、その大小も不明でした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-jenna-ortega-meeting-to-unknown-role-rumor/”]

さらにさかのぼる事 2022年、Murphy’s Multiverse や GFR はジェナ・オルテガさんが「デアデビル:ボーン・アゲイン」でホワイトタイガーを演じるようだと報じていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-white-tiger-rumors/”]

結局のところ、「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン1の予告ではホワイトタイガーが紹介されており、これをカマル・デ・ロス・レイエスさんが演じています。

このホワイトタイガー/ヘクター・アヤラは妹と姪と同居しており、コミックと同様にヘクターが死亡したあとに、「ボーン・アゲイン」シーズン2でその妹か姪が名を引き継ぐ事になるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-characters-rumor/”]

しかしここにジェナ・オルテガさんがまだ関与しているのかは明らかになっていません。

ホワイトタイガーはスピンオフドラマの制作が検討されているともされていますが、これらは全て結びついているのか、それともまったく予想外の別のキャラクターについて話し合いが行われているのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-studios-developing-shows-rumor/”]

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、デイヴ・バウティスタさんが復帰の意思は変わらない事を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でドラックス役を卒業したデイヴ・バウティスタさんが、同役の復帰に対する意思が変化していない事をあらためて語りました。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューでドラックス再演の可能性について質問されたデイヴ・バウティスタさんは、「ドラックスに対しては完全に終えています。ジェームズ・ガンが僕に電話してきて、またドラックスとして何かやらないかと聞いてこない限り、興味がありません。」と回答しました。

しかし、ガン監督は現在DC映画のトップを務める立場であり、マーベル映画を執筆する事はしたいと思っても不可能だと監督は説明。つまりこの前提をクリアする事は、ガン監督がDCを退任するまで起こりえません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-gotg-3-james-gunn-legally-cant-work-marvel/”]

また、ドラックス以外のキャラとして再びMCUに出演する事についても以前と変わらないと言います。

でも私はあの世界にいたいんです。あの世界が好きだし、コミックやその世界観全体のファンなんです。マーベルでもDCでも、とにかく関わっていたい。それはジェームズにも、ルッソ兄弟にも伝えました。「もし僕に適任で、演じてほしいキャラクターがいたら、前向きにやります。」と話したんです。ただ、ドラックスの役目は終わりました。

これも一年前のインタビューで語っていた事で、当時は「私はただ異なる役を演じる機会を得たいだけです。おそらく、より深い役とかね。スーパーヒーローの世界で謎めいた悪役を演じる機会が欲しいです。」と語り、ケヴィン・ファイギ社長らと話し合いをしているとも明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-gotg-3-dave-bautista-marvel-future/”]

「ドラックスの変異体の悪役バージョン」のオファーがあればどういう対応を取るのかは不明ですが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に何らかの役が用意されるのか注目です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Dave Bautista Would Return for Guardians 4 on One Condition

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は2026年夏撮影、アンソニー・マッキーさんが認める─「キャプテン・アメリカ」最新作の裏話も

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の撮影が来年夏に開始されるこ事をキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーさんが認めました。

海外メディア Deadline とのインタビューでマッキーさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」について「夏の間はロンドンで撮影し、翌年の夏には次の作品(アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ)を撮影します。フルスケジュールになる予定です。」と明かしました。

また、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でのハリソン・フォードさんとの共演を振り返り、奇妙な共通点があったとも語りました。

建設会社を経営する父を持つアンソニー・マッキーさんはこれまでにたくさんの家を建てたこと、リラックスするためにニューオーリンズの自宅に新しいバスルームを設置したことなどを話しました。

それが私たちの絆を深めたもうひとつの要素だったんです。フォードは俳優になる直前まで大工でした。だから私たちはいつも奇妙な会話をしていましたよ。『凄くいい木材を見つけたんだ。ビリヤード台の天板を作って、ダイニングテーブルとしても使えるようにしようと思っているんだ』とハリソンに話していたら、ハリソンが『それで、どんなルータービットを使ってるんだ?』と聞いてきました。

作業場の写真を見せたらハリソン・フォードさんはすぐに色んなアドバイスをくれたとし、自宅で作業を再開したらおすすめされた以外の機材は上手く行かなかったり壊れたりしてしまったとも。

撮影現場の話になると、アンソニー・マッキーさんは次のように語ります。

新鮮だった、彼は私にそう説明してくれました。彼は『このセットにいて、君たちと一緒に仕事をするのは、まるで家族のようだ。君たちはひとつのユニットだ。私にとっては新鮮だ』と言っていました。その後は、すべてがとても楽になりました。彼は毎日、セットに来て『このクソみたいなものを撮影するぞ』と言うんです。そしてスタッフは『そうだ、撮影しよう』という感じでした。

マッキーさんとフォードさんは毎日の撮影が終わった後、よく夕食に出かけたと言います。

「私たちは、同じような興味を持つ2人の人間として絆を深めました。彼はアウトドア派。私もアウトドア派です」

また、パイロット免許の取得に取り組んでいるというマッキーさんは、「20機ほど飛行機を操縦した経験がある」フォードさんから、取得に向けて前進する自信をもらったとも。

さらにマッキーさんは 2003年の映画「Hollywood Homicide」(邦題:ハリウッド的殺人事件)で共演した事を振り返りました。

私は殺される小さな犯罪者の役で、彼は警察官の役でした。それで彼が私の遺体を発見したので、私は『こんにちは、フォードさん、一緒に仕事ができて嬉しいです』と言いました。彼は(フォードの声真似をして)『ああ、君が車に乗っていた男だったのか? いい死人の役を演じるんだね』と言ってくれたんです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影現場で再会した時、「『なあ、俺たち一緒に映画を撮っただろ』と言ったら、『その映画のことは話さないでくれよ』って言われました。」と明かしました。

そしてハリソン・フォードという人物について次のように語ります。

彼が俳優としても共演者としても、どれだけオープンで寛容だったかが、私にとっては興味深いことでした。彼は決して心を閉ざしたり、『私は大スターだから、君たちは近寄って来るな』などと言わなかったんです。

アトランタには、私たちが日差しを避けて涼めるように小さな冷房テントがあって、芝生の反対側には彼のためのテントもありました。でも彼は椅子をつかんで、私たちのところまで歩いてきて、他の俳優たちと一緒にテントに座って、ただぶらぶらして雑談をしていました。彼は完全にグループの一員のようでした。彼はハリソン・フォードではなく、映画の俳優の一人でした。

マッキーさんは「それは、主役としてセットを運営する方法をマンツーマンで教えるような、学びのレッスンでした。」と述べ、「彼がこの映画とこの役を選んだのは、マーベル映画に出演した知り合いがみんな、出演して楽しかったと言っていたからだと。そして彼は(再び声を真似て)『そうだ、楽しみたいんだ』と言ったんです。」 と説明しました。

最後に次のアベンジャーズ映画についてマッキーさんは語ります。

何人が戻ってくるかはわかりません。RDJは戻ってくると大々的に発表しました。彼以外にオリジナルクルーの誰が戻ってくるかはわかりませんが、彼は戻ってくることはわかっています。彼と一緒に仕事ができるのが楽しみです。彼と対等に戦えるなんて。これは一生に一度の経験で、ハリソン・フォードと一緒に仕事ができるのと同じくらい素晴らしいことです。彼は伝説の人物ですから。

今や私がOGです。私が古いグループから新しいグループを率いるアベンジャーズ。だから世代交代になるでしょう。(キャプテン・アメリカの)予告編でわかるように、ロスは『アベンジャーズを立ち上げてほしい』って言ってるんです。だから誰が新しいアベンジャーズになるか決めないといけないんだ。

そして「それがキャプテン・アメリカの特権です。誰を仲間に入れるか選べるんです。」とマッキーさんは満足そうに笑みを浮かべて付け加えました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:Breaking Baz: ‘Captain America’s Anthony Mackie On Bonding With Harrison Ford, ‘Avengers’ Movies To Come & How A Punch On The Nose Drew Blood

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のポストクレジットシーンが流出

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のポストクレジットシーンが流出しています。フランスや韓国ではアメリカや日本より数日早く公開されており、スクリーンに表示される字幕からもそこから漏れている事は明らかです。

問題の動画は複数の撮影者によって投稿、拡散され、 Youtube、X、TikTok などで簡単に見つかるためここでの埋込はあえてしませんが、その内容はかつてリークされていた、試写会時のミッドクレジットシーンをベースにしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-plot-and-mid-credit-spoiler/”]

しかしシーンの状況はかつてのリーク内容と一致していますが、会話の中身はまったく違うものであり、当時指摘されていたものとは別の作品の予告として機能するようになっています。

マーベル・スタジオはミッドクレジットやポストクレジットシーンについてかなり手直ししたようで、以前にはボツになったシーンの内容なども報告されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-deleted-post-credit-scene-rumor/”]

このような変更に落ち着いたことはある意味無難と言えそうで、日本の劇場でも24時間以内に自身の眼で確認出来るようになります。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」監督が本作が次の「アベンジャーズ」映画の重要なパーツになると語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のジュリアス・オナ監督が、海外メディア Geek Culture とのインタビューの中で、本作の鍵となるアダマンチウムが今後のMCUにおけるミュータント達と、とりわけ来年公開予定の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で重要になると語りました。

監督は「キャプテン・アメリカ」最新映画でアダマンチウムを紹介する事について「『ブレイブ・ニュー・ワールド』はシェイクスピアの引用に遡り、 また、アレックス・オルダス・ハクスリーの小説にも遡ります。」と説明し、「それはしばしば、世界において本当にポジティブな、しかし時に未知で恐ろしい意味を持つことができる新興技術についてです。そしてアダマンチウムは、マーベルファンなら誰でも知っている、世界で信じられないような役割を果たす、本当に強力な資源なのです。」と述べています。

アダマンチウムは映画「エターナルズ」でセルシらによって眠らされ、インド洋上に浮かんだままになっているセレスティアルズのティアマットから採掘出来る状態で、ワカンダが独占しているヴィブラニウムと違って、世界の各国がこのアダマンチウムを狙っています。そして、この破壊不能な金属を加工する技術を持つ唯一の国が日本だとされています。

これまでヴィブラニウムが多くの作品で語られてきたように、アダマンチウムの物語はここからスタートする事になり、これについて監督は「これはMCUの今後の大きな旅の第一歩であり、次のアベンジャーズ映画へとつながります。もちろん、アダマンチウムとミュータントもその一部となるでしょう。」 とコメントしました。

今後のMCUに重要な一部をこの映画で紹介する事と、サム・ウィルソンのキャプテン・アメリカの物語のバランスを取ることが、この映画へのアプローチの核心だったとしつつ、サムの旅をスティーブ・ロジャースの反復にならないような配慮も必要だったと言います。

オナ監督は過去のキャプテン・アメリカ映画ではなく、古典的なスリラー映画からインスピレーションを得たと説明しました。

「私たちは、パクラ三部作の『パララックス・ビュー』(1974年)など、さまざまな映画から影響を受けました。それから 『ジャッカルの日』 (1973年)や『ハートにささげて』(2019年)も参考にしました。これらは(ウィンター・ソルジャーやシビル・ウォーを監督した)ルッソ兄弟が考えていたものとは少し違った、本当に素晴らしい映画でした。」

そして「この映画のトーンとスタイルがサム特有のものであるように、そしてこの映画の感情的な旅がサムと彼のスーパーパワー特有のものであるようにするために、監督と映画製作者としてそれは私たちにとって本当に挑戦であり、私を勇気づけてくれました。」と語りました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:‘Captain America: Brave New World’ Director Julius Onah Says Adamantium Is “First Step” For Mutants & Next ‘Avengers’ Movies – Exclusive Interview

アンソニー・マッキーさんがアベンジャーズ最新作を大ネタバレ?ダニー・ラミレスさんも困惑

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のプロモーションインタビューの最中に、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんがアベンジャーズ最新映画のネタバレをしてしまったのかと話題になっています。

海外メディア GamesRadar とのインタビューが動画で公開中。

@gamesradar Did Anthony Mackie just give something away about the future of the Marvel Cinematic Universe? #captainamerica #anthonymackie #captainamericabravenewworld #mcutok #marvelcinematicuniverse #marvelmovies #marveltok #thefalcon #mcutiktok #marvel #movietok #superheroes #superhero #filmtok #cinematok #actors #filmstar #movies #superheromovie ♬ original sound – Gamesradar.com

その中でマッキーさんは次のアベンジャーズ映画について「私としては、古いものと新しいものが出会うというアイデアにとても興奮しています。MCUのオリジナルキャストメンバーと新しい人たちが集まって、この巨大なコングロマリットを形成するんだ。」と発言。

同席していたファルコン/ホアキン・トレス役のダニー・ラミレスさんは心配そうな顔でマッキーさんを見ながら、「どういう事?」と割って入り、「ネタバレを聞いちゃったのかと・・・」とコメント。

これに対してマッキーさんは「文字通りだよ!RDJがステージ上で『I’m coming back』って言っただろ」と説明し、ラミレスさんは「確かにその通りだ・・・」と納得、「心拍数が上がっちゃったよ」というラミレスさんに対してマッキーさんは爆笑しました。

しかし、アンソニー・マッキーさんの今回の発言は説明通りロバート・ダウニー・Jrさんの再登場にのみ言及したものだったのか、それともクリス・エヴァンスさんやスカーレット・ヨハンソンさんらの再登場の噂をうっかり認めた上でうまく誤魔化したものだったのか、海外ファンは疑問の眼で見ています。

現状ではトニー・スタークの変異体が扮するドクター・ドゥームを中心に、ヒドラ版キャプテン・アメリカ通称ヒドラキャップなどを加えた悪のアベンジャーズがサム・ウィルソン率いるアベンジャーズと戦うのではと噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-villains-rumor/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影は厳重に秘密にされた上で行われると見られていますが、数ヶ月もすれば撮影現場から何らかのヒントが得られる事が期待されています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のバイオレンスはNetflix版を凌駕する

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんが、海外メディア Empire とのインタビューで、本作の暴力表現がNetflix版を遥かに超えるものになると語りました。

スカーダペインさんはインタビューの中で「マーベル/ディズニー作品としては、暴力のレベルがかなり高いです。同程度のものは他にないと思いますね。この作品には、凄くクレイジーな瞬間があり、Netflixがこれまでやったことのすべてをはるかに超えています。」と語りました。

これにはキングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんも同意し、「Netflix版が続けば、最終的にはこの世界(MCU版)、あるいはそれに似た世界になるだろうと思われるかもしれない。しかし、私たちはさらに闇、アクション、そして残酷さの中に進んでしまったのです。」と述べています。

スカーダペインさんは本作のデアデビルとキングピンの関係についても言及。

「これまでの終わり方を見れば、彼らは殴り合い、キングピンは刑務所に行き、そして戻ってくることは分かっています。私はそんな繰り返しはしたくなかったのです。二人の関係はずっと緊張感がある。第1話で彼らの間に全てを明らかにするシーンがあるんです。その後、我々はそれに石を投げつけることに8話費やしています。」

Neflix版ではデアデビルがキングピンを殴り倒し、刑務所に放り込んで一時の平和を取り戻す、というパターンで構成されていましたが、ニューヨーク市長となったキングピンを単に殴ればすむという話ではなくなっている事が予想されます。

もともと全18話構成として考案された現状でのシーズン2の終わりにこれに決着がつくのか、あるいはシーズン3やスパイダーマン映画などの別作品へと続いていくのかは不明ですが、Netflix版とは異なる結末へと進んでいく事になるようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Daredevil: Born Again Violence Goes ‘Way Past Anything Netflix Ever Did’

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、プロデューサーがイーライが登場しない理由を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」には、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で紹介されたブラック・キャプテン・アメリカことイザイア・ブラッドリーが再登場していますが、その孫でありコミックのヤング・アベンジャーズのメンバーであるイーライ・ブラッドリー(エリ・ブラッドリー)が登場していません。

これについて、エグゼクティブプロデューサーのネイト・ムーアさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで語っています。

脚本の初期稿にはイーライが登場していましたが、登場人物が多すぎて追跡できないと感じ始め、何をやるべきか精査したんです。そこで、イザイアだけを掘り下げ、サムの世界に引き込まれたイザイアがサムにどう影響するかを見るという難しい決断をしなければなりませんでした。また、サムとイザイアのコンビも描きたかったのです。第三者がコメントすることなく、彼らの関係性を築く余地が欲しかったのです。

ですから、この映画はイザイアがサムの指導者であるだけでなく、訓練パートナーにもなっていることを明確にすることに重点が置かれています。彼はスーパーソルジャーです。サムは身体能力を伸ばすことができると思いますが、その関係性は長期的にはイザイアにとって最善ではないかもしれません。

これに加えて、この映画では二代目キャプテン・アメリカであるサム・ウィルソンと、二代目ファルコンであるホアキン・トレスの新しいコンビネーションについても描く必要がありました。

コミックではパトリオットの名前でヤングアベンジャーズに参加しているイーライですが、彼もまた多くの苦悩を抱える複雑なキャラクター。この映画への登場が見送られた事が、「ヤングアベンジャーズ」あるいは「チャンピオンズ」とされている若手ヒーローチームの実写作品にどのような影響を与えていくのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-champions-or-young-avengers-after-secret-wars-rumor/”]

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:Captain America: Brave New World Cut A Falcon And The Winter Soldier Character With The Potential To Join The MCU’s Young Avengers, Marvel Producer Explains Why