ドラマ「シーハルク」のグッズよりキャラクターの外観が明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」の公式グッズの予約が米国の各種オンラインショップにて始まり、タチアナ・マズラニーさん演じるシーハルク/ジェニファー・ウォルターズの外観の詳細が明らかになりました。

今回のグッズはthermosのタンブラーで、2021年末のディズニープラスデイにて公開されたファーストルック映像と同様のコスチュームになっていることが分かります。

©thermos,MARVEL,Disney

ドラマ「ミズ・マーベル」の6月配信が濃厚になりましたが、「シーハルク」は6月までの間にプレミアイベントが設定されていません。「ミズ・マーベル」が6話で7月いっぱい頃で終わると考えると、「シーハルク」は早くて8月、7月に「ソー」、11月に「ブラックパンサー」が劇場公開される事も考慮すると、9月あたりの配信が可能性が高いかもしれません。

ドラマ「シーハルク」は2022年にディズニープラスで配信予定です。

ソース:She-Hulk Promo Reveals First Look at Tatiana Maslany’s New Marvel Hero

ディズニーCEOは映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はストーリーテリングの限界を超えるという

先日開催されたウォルト・ディズニーの年次株主総会にてCEOのボブ・チャペック氏はマーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」が「ストーリーテリングの限界を超える」と説明しました。

チャペック氏は「マーベル・スタジオからは、5月6日に公開される待望の長編映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が登場します。ベネディクト・カンバーバッチを筆頭に豪華キャストが集結した本作は、ストーリーテリングの限界を超え、マーベル・シネマティック・ユニバースの断片を予想外の方法で繋ぎ合わせています。皆さんに見ていただくのが待ち遠しいです。」と報告しています。

本作ではドクター・ストレンジやウォン、ワンダなどMCUお馴染みのキャラクターに加え、次世代ヒーローのアメリカ・チャベスを迎えてマルチバースの脅威に対することになります。また、MCUではないマーベルキャラクターの登場にも期待されています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

ソース:2022 Annual Meeting of Shareholders Webcast

Youtubeのスパイダーマン公式チャンネルにて「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」デジタルリリースに向けたプロモ動画が公開

サム・ライミ監督の映画「スパイダーマン」公開20周年と、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のデジタルリリースが今月下旬から始まることを記念した、新たなプロモーション動画がYoutubeのスパイダーマン公式チャンネルに投稿されました。

2002年の「スパイダーマン」から2021年の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」までの計8作品の映像をミックスした動画となっています。

同チャンネルは「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のプロモーションの際に開設され、現在は「ノー・ウェイ・ホーム」のこれまでのインタビューや舞台裏映像などのプロモーション動画が中心に公開されています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中。米国では 2022年3月22日 からデジタル配信、4月12日 にBlu-rayが発売予定となっています。

ドラマ「ミズ・マーベル」は6月上旬から中旬配信か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のレッドカーペットプレミアイベントがロサンゼルスで現地時間の2022年6月2日より開催される事が判明しました。

これは The Hollywood Partnership によるハリウッドの通行止め情報から判明した事で、6月の2日から3日にかけて「ミズ・マーベル」のプレミアイベントのために通行止めが発生する事を伝えています。

3月30日に配信が始まるドラマ「ムーンナイト」は3月23日にプレミアイベントが設定されており、他のディズニープラスシリーズを考えてもイベントから2週間以内に配信が始まると見られています。

マーベル・スタジオのエグゼクティブ・プロデューサーのヴィクトリア・アロンソさんは2021年7月のインタビューで「(2021年)年内の配信を約束」していましたが、その後再撮影などが発生し、リリースが遅延していました。

同年10月には主人公カマラの父ユスフ・カーンを演じるモハン・カプールさんが自身のTwitterで2022年の6月から7月に配信されるだろうと漏らしており、どうやらその予定通りに事が進んだようです。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月 にプレミアイベントが開催されます。

ソース:The Hollywood Partnership

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たなコンセプトアートによると、ヴィラン達はもっとパワーアップする予定だった事が明らかに

マーベル・スタジオのコンセプトアーティストを務めるフィル・サンダースさんが、自身のInstagramにてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のエレクトロのコンセプトアートを公開しました。その中で、ヴィラン達がもっと強力になる計画があった事が明かされました。

サンダースさんは「ようやくノー・ウェイ・ホームのコンセプト画像を1枚以上掲載することができました。これはエレクトロのコンセプトでした。脚本の初期バージョンでは、悪役たちが自分たちをアップグレードするために、スターク・インダストリーズのダメージコントロールのコンテナを強奪していたので、私はマックスにパワーアップとしてアイアンアーマー・マーク50のアークリアクターのデイジーチェーンをホットワイヤーで接続させました。ピーター・パーカーなら、エレクトロのエネルギーを封じ込め、肉体を維持するために、スーツの下をファラデーケージのようなものにするはずだと考えています。どのMCUのデザインでもそうですが、原作コミックのコスチュームの黄色い稲妻と緑のスーツを実用的に解釈することを心がけました。稲妻が顔の上の星の形になるのは、私の友人であり同僚でもある@jsmarantzの素晴らしいアイデアで、@joshnizzi.artの最終デザインを含むすべての反復を通して定着しています。」と裏話を添えて投稿しました。

マーク50は映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で使用されたいわゆるナノテクアーマーの事で、この技術が強奪される計画があったとの事。

©MARVEL,Disney

この計画が実現していれば、スパイダーマンたちはより苦戦を強いられていたかもしれません。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデッドプールカメオの真実が明らかに

先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」にデッドプールが登場していたかもしれないと報じられ話題となりましたが、そのもとになったコンセプトアートを描いたアンドリュー・キムさんが、海外メディア Chatter Box Film とのインタビューに応じ、その真相を明かしました。

キムさんはインタビューの中で「まあ、長い話でがっかりさせて申し訳ないのですが、初期の段階からデッドプールやプロキシマの関与はありませんでした。ファイト・クラブのデザインをしているときに、プロダクションディレクターから、最初にシーンを公開したときに、他のマーベルのキャラクターがリングで戦っているのを見ることができるねと言われたんです。デッドプールとプロキシマは私のアイデアで、彼らのダイナミックなファイトスタイルは、あのようなリングにぴったりだと思ったからです。ほら、彼らは飛ばないでしょうし(笑)そして、デッドプールの赤が青っぽい背景に映え、ポップで素敵でした。」と語りました。

©AndrewKim,MARVEL,Disney

というわけで、やはり闘技場があのコンセプトアートの主役であり、リング上で誰が戦うかは映画の計画には関係なく、キムさんのセンスでデッドプールとプロキシマが選ばれたという、少し悲しい真相があかされました。

プロキシマファンにとっては辛い事実ですが、デッドプールファンはそう悲観する必要はありません。デッドプールは正式に3作目が開発されており、主演のライアン・レイノルズさんが近々情報公開があるかもしれないと明かしていました。さらに5月公開の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でのカメオの噂もあり期待されています。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Artist Andrew Kim Speaks on Deadpool being in Shang-Chi Concept Art

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の米スポットが日本でも公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で北米で放映されたTVスポットの日本語字幕付バージョンが公式に公開されました。この動画には第2弾トレーラーにはなかったシーンも含まれています。

2週間ほど前に公開されたTVスポットは当ブログでも紹介しましたが、まだ見ていない方にとっては新規映像が含まれていますので要チェックです。北米バージョンを既にご覧の方にとっては新たな映像はございません。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」にデッドプールが登場していたかもしれない事が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」にデッドプール登場計画があったかもしれない事が、公開されたコンセプトアートより判明しました。アートは本作のシニアコンセプトアーティストのアンドリュー・キムさんが自身のウェブページにて公開しています。

公開されているアートはマカオの地下闘技場のシーンで、リングで戦うデッドプールの姿が確認出来ます。

©AndrewKim,MARVEL,Disney

気になるのはデッドプールの相手がプロキシマ・ミッドナイトのように見える事で、彼女は映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で死亡しました。

アートギャラリーにはコメントがないため、この2人に関する真相は不明です。闘技場のコンセプトが大事であり試合の選手は誰でも良かったのか、それとも実際にこの対戦カードが検討されていたのか、どちらなのでしょうか。

ギャラリーで公開されているアートには他のブラックオーダーもいくつか確認出来るようになっています。

デッドプールについては最新作「デッドプール3」が開発中で、主演のライアン・レイノルズさんが近々情報公開があるかもしれないと明かしていました。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】ブレイドは映画「ブレイド」の前にディズニープラスに登場すると言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてリブートが計画されている映画「ブレイド」の公開よりもはやく、主人公ブレイドが画面に登場するだろうと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。記事は2022年のディズニープラスハロウィンスペシャルとして予定されている「ワーウルフ・バイ・ナイト」がブレイドのスクリーンデビューの舞台になると伝えています。

TCCはこの話を複数の情報源から確認しているとの事で、信頼度は高いとしています。

「ワーウルフ・バイ・ナイト」は主人公のワーウルフ・バイ・ナイト/ジャック・ラッセルをガエル・ガルシア・ベルナルさん、ジャックの姪っ子のヴァンパイア・バイ・ナイト/ニーナ・プライスをローラ・ドネリーさんが演じると報じられています。

吸血鬼のニーナの登場が報じられた事で、吸血鬼ハンターのブレイドの登場もある程度予測されているものでした。同じく吸血鬼であるモービウスのカメオ出演も期待されていますが、「モービウス」はソニー・ピクチャーズが権利を確保しているキャラクターであるため、簡単ではないと考えられています。

「ワーウルフ・バイ・ナイト」は今月中にも撮影が始まるとされており、監督として「ドクター・ストレンジ」やMCU「スパイダーマン」シリーズの作曲家マイケル・ジアッキーノさんが起用されています。

「ワーウルフ・バイ・ナイト」は2022年ハロウィンスペシャルとしてディズニープラスで配信予定です。

ソース:What I Heard: Blade is Expected to Appear in ‘Werewolf By Night’

ドラマ「シークレット・インベージョン」からエミリア・クラークさんの戦闘シーンのビデオがリーク

現在撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の撮影現場から、エミリア・クラークさん演じる謎のキャラクターの戦闘シーンの一部が流出しました。本作ではニック・フューリーとタロスを主人公に物語が描かれますが、エミリア・クラークさんの立ち位置は分かっていません。

投稿された動画は30秒に満たない短いもので、上空からの映像で人物の顔もはっきりしていません。

これまでの現場映像よりエミリア・クラークさんと思われる姿格好の女性が、グレーのVFXスーツを着込んだ人物に喉元を捕まれ、地面に押し付けられている様子が収められています。上になっている人物は今後CG処理が行われると見られますが、現時点でこのキャラクターが何者であるかはわかりません。

エミリア・クラークさんとグレースーツの人物、どちらがフューリーの味方なのでしょうか?あるいは両方敵なのでしょうか?

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。