映画「ソー:ラブ&サンダー」より、ナタリー・ポートマンさん演じるマイティー・ソーのポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」より、新たなマイティー・ソーのポスターが公開されました。シリーズ1作目、および2作目で登場したジェーン・フォスターがムジョルニアを手に新たな雷神として再登場します。

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予告と共に公開されていたソーのポスター(下)には「The one and only.(唯一無二の存在)」と書かれていますが、マイティー・ソーのポスター(上)には「The one is not the only.(唯一ではない)」とテキストが表示されています。

コミックでは瀕死のソーに変わってムジョルニアを振るうことになったため、MCUではアレンジされたオリジンとなる事が予想されています。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」の予告が公開後24時間で2億回再生を突破

マーベル・スタジオはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のファーストティザーが動画公開24時間で2億回の再生数を突破したと発表しました。MCUの映画で2億回を越えたのは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(2021年)に続く4作品目となります。

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予告公開24時間の再生数記録は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の3億5550万回をトップに、「エンドゲーム」や「インフィニティ・ウォー」がランクインしており、「ラブ&サンダー」はそれに続く結果となりました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はトップ10に入ることが出来ませんでしたが、これはファーストティザーが「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のエンドクレジットシーンとして公開された事が原因だと推測されています。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

Tideと映画「ドクター・ストレンジ2」のコラボCM第2弾が公開で、スパイダーマンカメオを示唆?

P&Gの衣料用洗剤TideとMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新たなコラボCMが公開されました。前回は映画「ブラックウィドウ」でレッドガーディアンを演じたデヴィッド・ハーバーさんが登場していましたが、今回はウォンと浮遊マントが主役になっています。

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CMの中でマントがピザのトラックに突っ込んでしまいますが、この「Joe’s Pizza」は映画「スパイダーマン2」にてトビー・マグワイアさん演じるピーター・パーカーが配達員をしている店でもありました。

©P&G,Sony,MARVEL,Disney

ただし、スパイダーマン映画に登場したピザ屋はニューヨークに実在するピザ屋さんであり、今回のCMに登場したものとはロゴが異なります。これはマルチバースを表現しているのか、単にそもそもが洗剤のCMであり他店を広告するものではないという大人の事情なども考えられます。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にはトビー・マグワイアさんやアンドリューガーフィールドさんのスパイダーマンが再び現れるのではという噂が絶えませんが、このコラボCMはその事を示唆しているのでしょうか?

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」の予告公開に「ザ・ボーイズ」も納得

Amazonプライムビデオで配信中のドラマ「ザ・ボーイズ」の米公式TwitterがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の予告を要求してはや一ヶ月。昨日待望のトレーラーが公開された事を受け、「ザ・ボーイズ」が改めてリアクションしました。

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前回の投稿を引用しつつ、「一ヶ月遅れたけどようやく手に入れたぞ」と予告にひとまずの納得を見せたようです。

「ザ・ボーイズ」は「ラブ&サンダー」の公開より少し早く第3シーズンが開幕し、画像にもあるようにブッチャーがスーパーパワーを手にすることが明かされています。

「ラブ&サンダー」の予告にはヴィランのゴア・ザ・ゴッドブッチャーの姿が含まれていませんでしたが、「ザ・ボーイズ」シーズン3配信頃にリリースされるであろう第2弾トレーラーに期待がかかっています。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」、ファーストトレーラーの11個のチェックポイント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の最初のトレーラーが公開されました。今回の記事ではその動画の中から、チェックしておくべきポイントをいくつかご紹介。

※これより先は「ソー:ラブ&サンダー」の予想や噂、リーク情報などネタバレ要素を含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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1. ソーのクラシックコスチューム

トレーラーの最初に少年のソーから徐々に大人になっていく様子が描かれている中で、ソーのコミックデビュー時の衣装が表示されています。

1962年のコミック「Journey into Mystery #83」でデビューした当時の衣装に基づいており、羽根のついた特徴的な兜や赤いマント、革ベルトのブーツなどが再現されています。

©MARVEL,Disney

昨年はドラマ「ロキ」でもロキのデビュー時の衣装がロキの変異体のクラシック・ロキとして再現されていました。

2. ストームブレイカー

「アベンジャーズ/エンドゲーム」で復讐の旅を終えたソーはストームブレイカーを墓標のように突き立てています。同作冒頭では自身に課した使命を終えたサノスがアーマーで同じような事をしており、二人の間の奇妙な類似性が垣間見えます。

©MARVEL,Disney

しかし、そういった大層なものではなく、単に突き立てて置いただけかもしれません。

3. ダイエットに取り組むソー

エンドゲームで衝撃的だったデブソーが巨大なチェーンでダイエットトレーニングに勤しむシーン。

©MARVEL,Disney

鎖の先には巨大な人骨のようなものがありますが、全体の大きさや、頭部の骨の形状や指から推測するにフロストジャイアントというわけではなさそうです。オリンピアンのタイタンなどが可能性としてありそうでしょうか。

ちなみにソーの被っているキャップには「Strongest Avenger」と刺繍されており、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の時と同様に「最強のアベンジャー」を自称しているようです。

4. ソーとコーグと

ガーディアンズの船を見送るようなシーンでは先日リークされていたフィギュアのラベジャーズ・ソーの格好のソーと、少しカラフルな衣装のコーグが映されています。

©MARVEL,Disney

左には明らかに空白の空間が出来ていますが、サプライズのために誰かが消されているのかもしれません。2020年に噂として報じられていたハーキュリーズが登場するならこのあたりでしょうか?あるいはタイカ・ワイティティ監督が好きだというベータ・レイ・ビルも候補になりそうです。

5. 船とヤギ

コミックでソーの戦車を引く宇宙ヤギ、トゥースグナッシャーとトゥースグラインダーらしき2頭が船を引くシーン。

©MARVEL,Disney

彼らがコミック通りの名前を与えられているのか、単なる乗り物の一部で終わってしまうのかなど気になる部分は多いですが、神殺しのゴアを追うための重要な役割を果たす可能性もありそうです。

6. オリンポス

北欧神話のモチーフであるソーの故郷アスガルドがマーベル・ユニバースには実在するように、また、エジプト神話の神々エネアドが「ムーンナイト」で描かれているように、ギリシャ神話の神々も実在として描かれます。

©MARVEL,Disney

これらの場所は公式にはどこであるか明かされていませんが、ラッセル・クロウさんが「ソー4」でゼウスを演じると発言した事から考えて、ここがオリンポスであることは想像に難くありません。3枚目の画像の大通りを歩く4人は左から青いマントのヴァルキリー、ソー、マイティ・ソー/ジェーン・フォスター、コーグなのでしょうか?

北欧神話の雷神とギリシャ神話の雷神が向かい合った時、どのような反応が生み出されるかは注目です。

7. ファリガー・ザ・ベヒーモス

白い巨獣が倒れているシーンはコミックのワンシーンを再現しており、足場にしている岩の形までそっくりになっています。

©MARVEL,Disney

この巨獣はファリガー・ザ・ベヒーモスと呼ばれているもので、コミックでは神殺しのゴアによって殺されました。「ラブ&サンダー」でもクリスチャン・ベールさんがゴアを演じる事が発表されており、今回のトレーラーでゴアの脅威を感じる唯一のシーンになっています。

8. ヴァルキリー王

テッサ・トンプソンさん演じるヴァルキリー王がトレーラーに登場しますが、バトルスーツではなくビジネススーツに身を包んでいます。画面右側では「マイティ・ソー/バトルロイヤル」のミークも以前に紹介されたコンセプトアートのようにスーツを着用しているのが確認出来ます。

©MARVEL,Disney

会議机に各国の旗がある事から察するに代表者会議などが行われているかもしれません。ニューアスガルドが新たな国として認められているのかは現時点で不明です。

※追記

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではニュース速報の下で「Political turmoil continues in New Asgard (ニューアスガルドは政治的混乱が続いている)」とも報道されていました。

©Sony,MARVEL

なお、ニューアスガルドは観光地化しているのか、豪華客船などが停泊している様子も伺えます。

9. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

登場が発表されていたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーも予告には含まれています。しかし、予想通りというべきか、ガモーラの姿はありません。

©MARVEL,Disney

スターロードの横にいる人物はその頭の形状からして、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」でヨンドゥのフィンを引き継いだクラグリンなのでしょうか?

また、マンティスの額にあるエメラルドのような装飾も気になる所で、これまでのMCUのマンティスやコミックのマンティスにはないものです。

10. マイティ・ソー/ジェーン・フォスター

予告のラストにはこれもかねてより公表されていた、あらたなマイティ・ソーことジェーン・フォスターが表示されます。

©MARVEL,Disney

ヘラに砕かれたムジョルニアがなんとか修復されている理由については明らかにされていませんが、そもそもの製作者であるドワーフのエイトリが修復した可能性は高そうです。エイトリを演じるピーター・ディンクレイジさんは再演についてはっきりとコメントはしていませんが、何かを知っているような発言だとも話題になりました。

修復自体はエイトリが可能だとしても、ノルウェーで破壊されたムジョルニアの破片を誰が集めてニダベリアに持っていったか、修復後なぜジェーンの手にあるのかなども気になるポイントです。

また、このシーンの背景も気になる所で、どこにでもあるような自動車が映っている事から地球である可能性は高いです。オフィシャルグッズの説明から推測するにニューアスガルドが何者かに襲われているようですが、奇妙な触手状の生物なども確認でき、ゴアが単身乗り込んで来ているというわけではなさそうです。

11. ソーのコスチューム

トレーラー内ではクラシックを除いてもソーは複数の衣装を着用しています。作品の時系列を整理する鍵になるものですが、前のスーツに着替え直すことや、VFXで別のものに変えられている可能性もあるため参考までに。ちなみにロケットに貰った義眼は茶色の瞳でしたが、このトレーラーでは全てクリス・ヘムズワースさんの通常の眼と同じブルーになっています。

・トレーニングスタイル

衣装というより体系的にエンドゲームのすぐ後だと考えられるシーンです。

©MARVEL,Disney

・馴染みのある黒アーマー

ガーディアンズと共にいるシーンでは見覚えのある黒アーマーをまとっています。その後、背を向けて歩き出し、黒アーマーを着たソーはストームブレイカーを突き立て瞑想に入ります。

©MARVEL,Disney

・瞑想ソーからラベジャー・ソーへ

瞑想中のソーはボロ布をまとっています。ふたたびガーディアンズの前に現れるとその布を脱ぎ捨てラベジャーに似せた姿になるソー。そしてガーディアンズとの別れ。

・ファー付黒アーマー

ガーディアンズとの別れと共にラベジャーズをやめて心機一転したのか、黒アーマーにファーをつけるソー。このスタイルのソーが頻繁に登場しています。以下の3つの画像はトレーラーで表示された順番どおりですが、炎のシーンと暴動のシーンは同じタイミングでしょうか。なお、炎のシーンと雪のシーンではストームブレイカーを携えている事も確認出来ます。

©MARVEL,Disney

・新たな青いアーマー

おもちゃやアートなどで新コスチュームとして紹介されていた青いアーマー。

©MARVEL,Disney

ゴアを追っているとは思えない楽しそうな表情や、コーグと何か揉めている様子が気になる新コスチュームのソー。新コスチュームは最後のお楽しみ、というのがよくある流れですが、ファー付黒アーマーのシーンのほうが緊迫感があるように見えるのが不思議なポイント。この並べ方では辻褄が合わない気がしますが、何かがフェイクなのでしょうか?


本作の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」の米公式概要が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の初めての予告が昨夜公開され、続けて公式概要がマーベル公式ページにて発表されました。「ソー」シリーズ4作目となる本作では「アベンジャーズ/エンドゲーム」のあと、宇宙へと旅立ったソーについて描かれることになっています。

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公式ページに掲載された概要は以下の通りです。

ソー(クリス・ヘムズワース)がこれまでに直面したことのない旅、つまり内なる平和の探求を始めます。しかし、彼の引退は、神々の絶滅を求めるゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー(クリスチャン・ベール)として知られる銀河の殺戮者によって中断されました。この脅威と戦うために、ソーはヴァルキリー王(テッサ・トンプソン)、コーグ(タイカ・ワイティティ)、元ガールフレンドのジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)の助けを借りますが、なんと彼女はマイティ・ソーとしてムジョルニアを振りかざすことになります。 彼らは共に悲惨な宇宙の冒険に乗り出し、ゴアの復讐の謎を明らかにし、手遅れになる前に彼を止めなければなりません。 

本作のメインヴィランとされる神殺しのゴアはトレーラーには登場していませんが、その脅威はかなりのものになるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/who-is-gorr-the-god-butcher/”]

なお、日本のディズニー・スタジオによる概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:公式

映画「ドクター・ストレンジ2」サム・ライミ監督、「スパイダーマン」のあとにヒーローの過剰摂取に陥ったと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督が、先日行われたAMCシアターズのインタビューで2000年代前半にスパイダーマン3部作を撮って以降の心理状態と、本作へ携わることにした心境の変化について語りました。

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ライミ監督はドクター・ストレンジへの愛を語りつつ、「マーベルにとって、ドクター・ストレンジは2番手か3番手のようなキャラクターでした。明らかに、スパイダーマン、ファンタスティック・フォー、アベンジャーズ、キャプテン・アメリカ、ソーと言った面々が一番人気でした。そして、それらの映画はどれも作られていなかったので、ドクター・ストレンジの映画が作られるとは想像もしていませんでした。可能性からかけ離れているように思えたからです。」と、彼の映画が作られるとは当初考えていなかった事を明かしました。

さらに「スパイダーマン3部作を作った後、スーパーヒーローの過剰摂取になり、少し遠ざかっていたのです。しかし、『アイアンマン』を観て、そのキャラクターと素晴らしい演出に圧倒されました。そしてアベンジャーズの1作目を観て、スタン・リーとスティーブ・ディッコの偉大なビジョンをついにスクリーンで実現したんだと思いました。」とヒーロー映画への興味の喪失と復活について語りました。

そして、「マーベルは、創造性の違いでスコット・デリクソン監督と決裂し、すぐに撮影をしなければならず、脚本に手を入れる必要があると聞いていました。そして、それはチャレンジしがいのある、私が好きな仕事です。本当に面白いと思ったんです。だから、前回2013年に着手したときから、あの規模の映画作りはどう変わっているのだろうと思ったんです。」と新たにチャレンジしたいという願望が湧き上がってきたと説明しました。

また、以前のインタビューでは「あまりMCU映画を見ていない」と語っていた監督ですが、「アベンジャーズの伝承と、(MCUが)マーベルユニバースの全体のどこにあるのか、ウォンのキャラクターはどこにあるのか、そしてサノス後の宇宙の状態はどうだったのかを知る必要がありました。」とこれまでの流れについて勉強したことも補足しました。

自他共に認めるコミックの大ファンであり、マーベル映画のパイオニアでもあるサム・ライミ監督のMCU初作品はどのような仕上がりになっているのでしょうか。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

ソース:Sam Raimi Returns To Marvel

映画「ソー:ラブ&サンダー」のトレーラーとポスターが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のファーストトレーラーとポスターが公開されました。

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公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う⁉ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではダークホールドが大きな役割を果たすという

マーベル・スタジオのベテランプロップマスターのラッセル・ボビットさんが Phase Zero のポッドキャストに参加し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でのダークホールドの役割について明かしました。

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「ワンダヴィジョン」を手掛けた際にサム・ライミ監督とやり取りがあったか尋ねられたボビットさんは「100%そうです。 ダークホールドは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の小道具チームから来ました。それをどう評価したかというと、『どこで(ダークホールドの)スクリーンタイムが増えるのか』と聞いたんです。そしてストーリー的には、『ワンダヴィジョン』での役割よりも、『ドクター・ストレンジ2』での役割の方が大きくなりそうだったのです。だから、そう、私たちは協力しました。一緒に作ったんです。実際、彼らが私たちのために作って送ってくれて、私がそれを使って彼らに返したんです。」と明かしました。

「ワンダヴィジョン」では軽く紹介されるに留まったダークホールドですが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では物語に大きく関わってくる事をボビットさんは示唆しました。

コミックにおいてダークホールドはインフィニティ・ストーンと並ぶような強力なアイテムとして描かれており、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でもその脅威について描かれています。ドクター・ストレンジ最新作でダークホールドがどのような問題を引き起こすのか、さらにMCUの未来へも影響するのか、そういった点にも注目となりそうです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、VFXアーティストがリーク事件について語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を担当したVFXアーティストのケリー・ポートさんがYoutubeのThe CorridorCrew に出演し、本作の悪夢のような史上最大のリークについて語りました。

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本作では公開前から非常に大きな注目を集めており、多くのファンが劇場公開と楽しみにしていた中、いくつかの写真や動画のリークも当然のようにありました。

ポートさんは「(VFXに関わるのは)『数千人』ですからね。VFXチームはこれまでで最大のチームであり、必ずしもVFXからリークが出るとは限りません。この場合は、外注したベンダーから漏れたのだと思います。通常それをしないのは、永遠に仕事を失い続けるからだと思います。スタジオとしては、マーベルやソニーが視覚効果スタジオにシーケンスを送って作業を開始するとき、それをターンオーバーと呼んでいます。そして、それが送られてくると、たいてい連続した形で送られてきて、全体に自分の名前が透かしで入っている……というのが、ある種の予防医学なんです。」と説明しました。

マーベル・スタジオの作品リリースのペースは年々増加しており、VFXの制作は外注に頼らざるを得なくなっています。誰がそのシーンを担当しているかは当然把握されており、リークなどしようものならその後の仕事がなくなる、というリスクにも関わらず、このような出来事が相次いだようです。

アンドリュー・ガーフィールドさんの動画がリークされた時にはあまりにも噂通りだったため「ディープフェイクなのではないか」との話題も持ち上がりましたが、Youtubeなどでは様々なVFXアーティストがそれらを検証し、ディープフェイクとは思えないなどのコメントを発信していました。

また、いくつかの画像や動画は公式からの削除が相次いだ事で、皮肉にもそれらが本物である事を証明してもいました。

本作はすでに劇場公開を終え(海外では)Blu-rayも発売されているため、これらのリークがあったこともすっかり忘れてしまったファンも多いですが、現在は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」が新たなターゲットとなっていると言っても過言ではありません。

これに関してもリークしたアーティストや会社にその次の仕事がまわる事はありませんが、それは完全な抑止力にはならず、スタジオは今後のサプライズのために新たな施策が必要になってくるようです。


また、動画の中ではチャーリー・コックスさん演じる弁護士マット・マードックが逆手で掴んだのはレンガではなく、もともとはスノードームだったが公開直前に急遽変更する事になったという裏話も公開。

©Sony,MARVEL

ポートさんは「よく見てもらえると気づくかもしれませんが、指の形は球状のものを掴んでいる事がわかると思います。」と補足しました。

変更理由については語られませんでしたが、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」ではスノードーム状のミステリオが登場していた事と、「ノー・ウェイ・ホーム」でミステリオ登場プランが変更された事が関係あるのではと海外ファンは推測しているようです。

©Sony,MARVEL

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はデジタル配信中、UHD、Blu-ray、DVDなどディスクは 2022年4月27日 発売です。ディスクレンタルは5月3日よりスタートです。