「エターナルズ」キンゴ役クメイル・ナンジアニさんが「ガーディアンズホリデーSP」カメオにコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でキンゴを演じたクメイル・ナンジアニさんが、先日配信が始まったスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」に間接的にカメオ出演したことについて、自身のSNSでコメントを発表しました。

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ナンジアニさんは「ジェームズ・ガンによる新しいガーディアンズ ホリデー スペシャルは素敵です。とても楽しくて、面白くて、とてもエモーショナルです。それが大好きです。 そして、そこに2つの キンゴ映画のポスターを含めてくれた彼に特に感謝します。」と、ファンがアップした画像を引用して投稿しました。

ひとつは昼間のハリウッド、TCLチャイニーズシアター前のシーンで、こちらはロケ現場の写真や動画から事前に判明していた、「ハカンズハクサナー」と名付けられた映画のようです。

もうひとつはドラックスがロボを殴りつけたあと、夜のシーンに切り替わった直後に映るもので、「キンゴのクリスマス」と名付けられた映画のようです。

キンゴはドラマ「ミズ・マーベル」でも言及されている他、ドラマ「ロキ」シーズン2でもホリデースペシャルとは違う作品のポスターが発見されています。

「エターナルズ」の続編に関する公式情報は今のところありませんが、キンゴは「エターナルズ」のその後やマルチバースにおいても俳優をやっていると考えられるようです。

「エターナルズ」の脚本家はキンゴ役にクメイル・ナンジアニさんをキャスティングしようとした時、「彼はガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3にキャスティングされているからダメだ」とスタジオに断られた事があると明かしています。

しかし、ジェームズ・ガン監督がディズニーに解雇されVol.3が一旦白紙になった際に、ナンジアニさんはキンゴとして「エターナルズ」に出演する運びとなりました。

ジェームズ・ガン監督は友人であるクメイル・ナンジアニさんを「Vol.3」に登場させる予定だったそうですが、彼がエターナルズという主役の一人を演じることになったと聞いて「ガーディアンズに出るよりそちらを見たい」と感じたと明かしています。ナンジアニさんが「Vol.3」でどんな役を演じる予定だったのかは今のところ明らかになっていません。

映画「エターナルズ」、スペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」はディズニープラスで配信中です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」、コスモ・ザ・スペース・ドッグの大きな変更点

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」の配信がスタートし、MCUにコスモ・ザ・スペース・ドッグが正式に紹介されました。彼女は映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014年)のポストクレジットシーンやアニメ「ホワット・イフ」S1でもイースターエッグとして登場していました。

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コスモはコミックにも登場するテレパシーやサイオニックブラストを操るヒーロー。彼はソビエト宇宙計画(CCCP)の実験動物として宇宙に打ち上げられましたが軌道をそれて宇宙を漂流、その間に大量に宇宙線を浴びたことが原因で特殊な力を獲得し、最終的にノーウェアへとたどり着きました。

「ホリデースペシャル」ではガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとコスモの出会いについては一切触れられずに物語が展開したため、そういったエピソードは今後の作品に期待するしかありません。しかしながら、その姿や能力がコミックの設定に準じている事は間違いないようです。

ただしコミックのコスモが雄犬である事に対して、MCU版は雌犬として描かれています。

この変更の理由についてジェームズ・ガン監督は「コミックのコスモは実際に1957年にソビエトが打ち上げて軌道上で亡くなった犬のライカ(メス)にもとづいており、原点に戻すことにしました」と自身のTwitterで以前に明かしています。(from CBR

性別が大きく変更されたコスモですが、それによる問題点は今のところありません。

2021年に発売されたゲーム「Marvel’s Guardians of the Galaxy」に登場したコスモはコミックと同じ雄犬で、声はアレックス・イワノビッチさん(吹替:中谷一博さん)が担当していましたが、MCU版では雌犬という設定に合わせてマリア・バカロワさん(吹替:悠木碧さん)が担当されています。

コミックのコスモはMCUに未登場のヒーロー「ノヴァ」と関係が深い他、ピーター・クイル死亡後にアナイアレーターズと呼ばれる新しいガーディアンズの中心人物になっています。このチームにはシルバーサーファー、グラディエーター、ベータ・レイ・ビル、クエーサー、そしてMCUにも登場したロナンなどが加わっています。

これらがガン監督のガーディアンズ3部作の後に別の監督によって制作されていくのかは不明ですが、ひとまずはVol.3にてさらなるコスモの登場に期待される所となっています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」はディズニープラスで配信中、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」マンティス役ポム・クレメンティエフさんがずっと秘密を抱えていたと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」に出演しているマンティス役のポム・クレメンティエフさんが、海外メディア TVLine とのインタビューの中で、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」の頃からずっと秘密を抱えていたと語りました。

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先日、米国で配信された「Marvel Studios Legends」(邦題:マーベル・スタジオ 知られざる秘密)のマンティス編にて、「Vol.2」の削除映像が公開され、スターロードとマンティスの関係が明らかになっていました。

この事は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のネタバレであり、公式ネタバレになっていたこの映像は「ホリデースペシャル」配信直前に削除されたとの事です。(日本ではそもそも配信されていませんでした。)

ポム・クレメンティエフさんはインタビューの中で「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2を撮影していた時に知っていたので、この小さな秘密は何年も前から胸に秘めていました。本当は2で語られるエピソードでしたが、ジェームズ・ガンがそれを保留して後で明らかにすることにしたんです。」と述べました。

クレメンティエフさんはスターロードとマンティスの間に絆がある事は良いことだと語り、今後二人の間にかなり特別なものを作り出すかもしれないと付け加えています。

もともとVol.2で登場したスターロード/ピーター・クイルの父親だったエゴは最終目的のために数多くの宇宙人と交配し子供を設けていたため、マンティスもまた交配相手、あるいはその娘である可能性が考えられていました。

二人が異母兄妹だった事がホリデースペシャルで明かされたのは素晴らしい事で作品をよりエモーショナルなものにしていましたが、一方でジェームズ・ガン監督はVol.3で誰かが死ぬことを公言しています。スターロードとマンティスのどちらかが退場してしまわないよう祈るしかないかもしれません。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」はディズニープラスで配信中、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定です。

ソース:Guardians of the Galaxy Star Talks Disney+ Holiday Special Reveal, How It Affects Vol. 3 Movie Sequel

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のディズニープラスリリースは年内にはないと言う

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はホリデーシーズンに配信される計画がないと、海外メディア Deadline が報じました。1億8100万ドルの米オープニング興行収入を記録した本作は、全世界で6億ドルを達成したとも言われています。

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記事によるとディズニーは同時期に公開された「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」と「ストレンジ・ワールド」の2作品に対し、引き続き興行収入の更新を狙える本作を劇場に維持し、「ストレンジ・ワールド」を年内にディズニープラス会員向けにリリースするだろうとの事。

過去のMCU映画作品のディズニープラスでのリリースは「ブラックウィドウ」が劇場公開から約90日後、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、「エターナルズ」が約70日後、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」が約45日後、「ソー:ラブ&サンダー」が約60日後となっています。

ドクター・ストレンジと同じ最速リリースであれば年内に自宅でワカンダを再訪する機会があると考えられていましたが、今回の記事によるとその計画はない模様。ディズニーがクリスマスプレゼントとして秘密にしているという線もあるかもしれませんが、本作が劇場でまだまだ興行収入を生み出している事を考えると望みは薄いようです。

ブラックウィドウと同じ最遅90日のリリースだとすれば、本作がディズニープラスに到着するのは2023年の2月9日になる計算となっています。ディズニープラス上には既に「ワカンダフォーエバー」のページが作成、公開されており、予告動画が1本だけ掲載されていますが、本編の到着まではまだしばらく時間がかかるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は劇場公開中です。

ソース:‘Black Panther: Wakanda Forever’ Conquers November Box Office Opening Record With $181M – Monday Update

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、フラッシュ役トニー・レヴォロリさんが次作に言及

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で主人公ピーター・パーカーの同級生フラッシュ・トンプソンを演じたトニー・レヴォロリさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、4作目以降の可能性についてコメントしました。

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レヴォロリさんはフラッシュ・トンプソンの未来について、「まったく確信がありません。それは決定権を持つ人達への質問です・・・。でも私はその一部になる事を望んでいます。どんな形であれ、この役の再演はしたいです。続ける気は十分にありますよ。」と何も分からないとしつつも再演への意欲を示しました。

フラッシュことユージーン・トンプソンはコミックでもピーターをいじめる同級生で、しかしながら根はいいヤツで結局は親友にもなるキャラクター。コミック、サム・ライミ版、アメイジング・スパイダーマンでは体育会系のいじめっこ、いわゆるジャイアンのようなキャラクターでしたが、MCU3部作では金持ちの息子で口でいじめてくるスネ夫タイプに変わりました。

ピーターをいじめる一方で正体不明のスパイダーマンの大ファンでもあるフラッシュは後に政府から政府管理下にあったヴェノム・シンビオートの適合者に選ばれ、エージェント・ヴェノムとして活動もしました。

サム・ライミ版やアメイジング・スパイダーマンでエージェント・ヴェノムになれなかったフラッシュが、MCU版で今度こそヒーローデビュー出来るのかという点にも注目される4作目ですが、現状ではほとんど何も分かっていません。

トム・ホランドさんがマーベル・スタジオ及びソニー・ピクチャーズと新たな契約を進めていると11月に報じられていますが、ピーターの親友ネッドを演じたジェイコブ・バタロンさんは4作目のオファーが来ることにはあまり期待していないとコメントしていました。

また、MCU3部作を手掛けたジョン・ワッツ監督がリブート版「ファンタスティック・フォー」を降板して休養に入っており、戻ってくる時期については明確になっていません。映画は2024年7月公開の噂もありますが、今後の情報を注意深く見守る必要がありそうです。

ソース:Spider-Man: No Way Home Star Breaks Silence on MCU Future (Exclusive)

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデーSP」とX-MENの関連性に言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」にケヴィン・ベーコンさんが出演している事について、ジェームズ・ガン監督が海外メディア Variety とのインタビューの中で言及しました。

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FOX映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(2011年)のメインヴィランであるセバスチャン・ショウを演じていたケヴィン・ベーコンさんを起用した事について、「ケヴィン・ファイギがMCUの運営で私に強く印象づけたことのひとつは、最も重要なのは目の前にあるプロジェクトであるということです。この先どうしたいかというプランがあっても、目の前のことを台無しにしたら、それはうまくいきません。ホリデースペシャルに最適なのはケヴィン・ベーコンであり、それが後のMCUでケヴィン・ベーコンが別のキャラクターになるとしても、それはどうでもいいことなのです。何一つリアルじゃありません。ケヴィン・ベーコン役にケヴィン・ベーコンをキャスティングするのは最適でした。もしケヴィン・ベーコン役にジョン・シュナイダーをキャスティングしていたら、これほどうまくはいかなかったでしょう。」と、ベーコンさんが今後のMCUでセバスチャン・ショウを再演するかどうかとは関係ないし、そうなっても問題はないと語りました。

さらにガン監督は「ケヴィン(・ベーコン)はクリスマスが嫌いなんです。その部分は僕にとっては愉快なことでした。彼がケヴィンの家と設定された撮影現場に現れた時、そこには巨大なインフレータブルがたくさんありました。サンタクロースがベーコンの家に吐いたようなもので、実際のケヴィン・ベーコンの家とは似ても似つかぬものです。L.A.っぽいし、ケヴィンらしくありません。でも、ケヴィンはすごくいい人なんです。才能があって、プロフェッショナルで、エゴがなくて、本当に優しい人なんです。そういうところは、まさに彼らしいと思います。」と裏話を明かしつつ、ベーコンさんを称賛しました。

ケヴィン・ベーコンさんが過去にセバスチャン・ショウを演じた事や、今後何を演じるかは「ホリデースペシャル」とは無関係との事で、MCUで再びヴィランを演じたいというベーコンさんの希望がこれで潰えたわけではないようです。

ベーコンさんのセバスチャン・ショウ再演や新たなヴィラン役など、将来的な計画については不明ですが、似たような問題構造になっているのがサノスを演じていたジョシュ・ブローリンさんです。ブローリンさんは映画「デッドプール2」でデップーのバディとしてケーブルを演じており、「デッドプール3」におけるマルチバースでケーブルとサノスによる一人二役の戦いが発生するのかはファンが注目しているポイントです。なお、MCUではポール・ベタニーさんがヴィジョンvs.ホワイトヴィジョンの一人二役バトルを演じた事があります。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」の概要は以下のとおりです。

大切な仲間のクリスマスを特別なものに・・・。そんな思いから銀河一の”落ちこぼれ“チームが用意したクリスマスギフトは・・・なんと人間!? 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後、ガモーラを失って傷心したクイルを励ますため、 “ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、完璧なクリスマスギフトを求め地球に降り立つ。 しかし、“クリスマス”という地球の慣習など知らない彼らが用意したプレゼントは、モノではなく・・・クイルの憧れ”ケヴィン・ベーコン”だった。 果たして、彼らのサプライズは成功するのか!?ジェームズ・ガン監督が贈る、銀河一の”落ちこぼれ“チームの破天荒なクリスマス・アドベンチャーが始まる!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:James Gunn on Casting Kevin Bacon in ‘Guardians of the Galaxy Holiday Special’ and What to Expect From an ‘Emotional’ ‘Vol. 3’

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」の無料サントラを公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のジェームズ・ガン監督が、本作のサウンドトラックをファンに向けて共有しました。

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ガン監督は本作のメイン楽曲を担当したOld97’sとの舞台裏写真と共に新曲「I Don’t Know What Christmas Is (But Christmastime Is Here)」のSpotify用の楽曲リンクを共有。バンドは写真のような異星人の特殊メイクを施して劇中にも登場するようです。

ドラマで使用されたサウンドトラックのフルリストは以下になっています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」の概要は以下のとおりです。

大切な仲間のクリスマスを特別なものに・・・。そんな思いから銀河一の”落ちこぼれ“チームが用意したクリスマスギフトは・・・なんと人間!? 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後、ガモーラを失って傷心したクイルを励ますため、 “ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、完璧なクリスマスギフトを求め地球に降り立つ。 しかし、“クリスマス”という地球の慣習など知らない彼らが用意したプレゼントは、モノではなく・・・クイルの憧れ”ケヴィン・ベーコン”だった。 果たして、彼らのサプライズは成功するのか!?ジェームズ・ガン監督が贈る、銀河一の”落ちこぼれ“チームの破天荒なクリスマス・アドベンチャーが始まる!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 ディズニープラスで配信予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、ネイモアの編集されたあそこにテノッチ・ウエルタさんがコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でネイモア・ザ・サブマリナーを演じたテノッチ・ウエルタさんが、ネット上で話題になっているネイモアの編集されたあそこについて、海外メディア RollingStone とのインタビューの中で言及しました。

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ウエルタさんは話題の元となった比較画像について、「唯一言えることは、オリジナルは右の写真だったということです(笑)。膨らみがない方、それがオリジナルです。いや、つまり、人に嘘をつくつもりはないんです。世界中のすべての男性、私たちはもろい男らしさを持っていますが、そういう問題ではありません。言っておくけど、正しいのは、本当は右の写真ですよ(笑)」と、上映にあたって予告をベースに手が加えられたのではなく、上映版こそ正しいサイズであり、予告が編集で膨らまされていたと主張しました。

また、ウエルタさんは本作における体作りの大変さについて、「心配だ!実際に心配でした。いや、大問題でしたよ。もうタコスの量を減らすわけにはいきません。でもね、面白い経験でした。トレーナーに言われたんです。『よし、お前、今は休んでいいぞ、冷やしてゆっくりしていろ。でも、あまりやり過ぎないように、もしもう一度ネイモアをやることになったら、また同じプロセスを踏まなければならないから。だから、体に気をつけて、タコスに夢中にならない方がいいぞ。』ってね。」と、再撮影があるかもしれないためにタコスを制限せざるを得なかったと明かしました。

「ワカンダフォーエバー」が無事に上映された事で、今は大好きなタコスを思う存分食しているようですが、ウエルタさん演じるネイモアはMCU再登場が見込まれているため、そう遠くない時期にまた禁タコスの措置がとられる事になりそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は劇場公開中です。

ソース:Namor vs. Aquaman, A Viral Speedo Tweet, and Other Burning Topics with Tenoch Huerta

ケヴィン・ベーコンさん、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」は楽しいことしかなかったと語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」で本人役として出演するケヴィン・ベーコンさんが、海外メディア Access のインタビューに応じ、本作の魅力について言及しました。

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ベーコンさんは本作の見所について「あまりネタバレはしたくないのですが、私が自分自身を演じていることを伝えることができます。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの世界、音楽、そしてガーディアン自身がそこにいること。これがクリスマススペシャルのあるべきすべてだと思います、面白く、実際に感動する方法で対話する機会を得るでしょう。」と述べました。

さらにベーコンさんは2014年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で自分の名前が登場した事を振り返り、「すごく衝撃的でした。良さそうな映画だと思って、週末に映画館に行って映画を見たんです。マーベル映画が好きだし、その数年前に『スーパー』という小さな作品でジェームズ・ガン監督と一緒に仕事をしました。映画館に座っていると、突然私のことを話し始め、私は椅子から転げ落ちそうになりました。そして、『私が聞いてるものはみんなも聞いているんだろうか』と思いながら、周りの人をチェックしました。」と語りました。

そして、「映画のあと妻に電話をして『聞いてくれ、この映画を見たんだけど、まず第一に素晴らしい。そして第二に、もう一度見たい、一緒に行こう』って言いました。でも彼女にはそれ以上言わなかったので、妻も私と同じような衝撃を受けていました。妻はクリスマス・スペシャルでボーカル・カメオ出演もしてくれました。」と明かしました。

また、本作への出演は自分のアイデアではなく、ジェームズ・ガン監督のアイデアであった事を次のように語っています。

「ああ、これは私のアイデアじゃありません、いや、このために自分で売り込んだんじゃないんだ。でも、ジェームズが、クリスマス・スペシャルのアイディアがあって、僕もその一部になるんだと言ってきたんです。私は台本も何も読まずに「もちろんだよ」と答えました。それから時間が経って、パンデミックやいろいろなことが起こって撮影ができなくなり、去年の夏くらいに突然復活したんです。作るのはとても楽しかったし、この作品に参加できてとても幸せですよ。」

共演者についてはジェームズ・ガン監督の弟でクラグリン役のショーン・ガンさん以外は全て初共演とのことで「この作品は、ショーン・ガン以外のキャストと一緒に仕事をしたことがないという点で、ちょっと珍しいんです。だから楽しかったし、みんなすごく歓迎してくれて、親切でした。そして、彼らが何年も何年も生きてきた世界に入っていくわけですが、ガーディアンズを3作やって何年経ったか分かりませんが、9年とかそんな感じです。だから良いこともあれば、居心地が悪くなることもあるんだけど、みんなすごく協力的で歓迎してくれて、楽しい時間を過ごせましたよ。」と撮影を振り返りました。

「番組で音楽を演奏しているのは言うまでもありません。歌うのも演奏するのも大好きなんです。ジェームスがあの曲を送ってくれて、本当にクールな曲だと思いました。クリスマスソングの新しいアイデアを出すのはとても難しいんだけど、Old ’97sがすごくかっこいいクリスマスソングを切ってきて、彼らと一緒に歌うことになったんです。彼らは実際にエイリアンのメイクをしてバンドに参加しているから、楽しいことしかありませんでした。」と演奏シーンがある事を明かしました。

ケヴィン・ベーコンさんは2022年7月のインタビューでMCU参加について語っており、今後も本人役だけでなく、ヒーローやヴィランといった重要なポジションでの登場に期待されています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」の概要は以下のとおりです。

大切な仲間のクリスマスを特別なものに・・・。そんな思いから銀河一の”落ちこぼれ“チームが用意したクリスマスギフトは・・・なんと人間!? 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後、ガモーラを失って傷心したクイルを励ますため、 “ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、完璧なクリスマスギフトを求め地球に降り立つ。 しかし、“クリスマス”という地球の慣習など知らない彼らが用意したプレゼントは、モノではなく・・・クイルの憧れ”ケヴィン・ベーコン”だった。 果たして、彼らのサプライズは成功するのか!?ジェームズ・ガン監督が贈る、銀河一の”落ちこぼれ“チームの破天荒なクリスマス・アドベンチャーが始まる!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 ディズニープラスで配信予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、ラストで紹介された新キャラクターは当初もっと大きな役割があったと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の共同脚本を務めたジョー・ロバート・コールさんが、海外メディア Rolling Stone とのインタビューの中で、今作で紹介された重要な新キャラクターについて、廃案となった脚本を振り返りながら言及しました。

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コールさんは「ティ・チャラ王子は、チャドウィックが亡くなる前の脚本にもいて、彼は子供を授かっていました。彼が子供を持つことは、私たちがやりたかったことのDNAの中に常にありました。ただ、彼が亡くなった後、王子を登場させる最善の方法について確信が持てなかったんです。だから、彼の息子を僕らの新しいストーリーに登場させるために、様々なイテレーションがあったんです。」と説明しました。

王子の登場について「最終的に最後に明らかにすることに着地しました。ラモンダがハイチに行くとき、そこで王子が明らかにされる可能性について話していた時期もありました。初めから王子を何らかの形で映画の一部にしたくて、可能な限り最高のバージョンに着地したと思っています。」と別のタイミングでの登場計画があった事も明かしました。

そして元の脚本と比較し、「ええ、(以前の)イテレーションでは、物語をより子供にフォーカスしており、王子はその一部でした。もちろん、それは変更されましたが、私たちは彼を何らかの形で映画の中に存在させたかったのです。そして、この情報をいつ観客に明かすか、そのベストバージョンは何かということを話し合いました。感情的な面だけでなく、物語的にも、登場人物がこの情報を知ったときにどのような影響を与えるか、などです。チャドが亡くなった後、彼がより大きな存在になることはありませんでした。」と語りました。

「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」と「ブラックパンサー」ではティ・チャカとティ・チャラの父と息子の物語が描かれ、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」ではティ・チャラ王と王子による新たな父と息子の物語が描かれる予定だったと言います。

ティ・チャラを演じるチャドウィック・ボーズマンさんの死によって脚本が大幅に変更され、王子の出番はほとんど失くなってしまったようですが、MCUがさらに10年続いた頃には王子によるあらたなブラックパンサーがスクリーンを駆けているかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は劇場公開中です。

ソース:M’Baku Could’ve Been Black Panther – and More ‘Wakanda Forever’ Spoiler Secrets