ジャミーラ・ジャミルさんがドラマ「シーハルク」の舞台裏写真を投稿

先日12日に公開されたディズニープラス・デイのスペシャル動画に反応して、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」に出演するジャミーラ・ジャミルさんが舞台裏写真を共有し、その興奮を伝えました。

ジャミルさんは「Oh MY GOD! それは現実であり、そしてそれは!!!!!!!!! これを見たとき、私は一瞬で汗をかいてしまいました。私たちが作ったものを皆さんに早く見ていただきたいです。また、私は今、自分がMCUにいることを信じています。😬❤️💥」

「私の素晴らしいスタントチームに敬意を表します。すべてを教えてくれて、安全を守ってくれた。スタントチームは、映画やテレビでもっと評価されるべきです。メインセレモニーで彼らに賞を与えてください。彼らなしでは、アクションプロジェクトでは何もできません。#MCU #マーベル #シーハルク 💥。」とスタントチームを称えるコメントを添えて写真を投稿しました。

ジャミーラ・ジャミルさんの役割は公式には明かされていませんが、これまでに投稿された舞台裏写真などからシーハルクの敵となるティターニアを演じるのではないかと考えられています。

「シーハルク」は1話30分のリーガル・コメディになると発表されており、主人公である弁護士のシーハルク/ジェニファー・ウォルターズをタチアナ・マズラニーさんが演じ、親友役にジンジャー・ゴンザーガさんがキャスティングされています。その他、MCUからハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさんの登場と、映画「インクレディブル・ハルク」のヴィラン、アボミネーション/エミル・ブロンスキー役のティム・ロスさんも再登場することが発表されています。

ドラマ「シーハルク」は2022年ディズニープラスにて配信予定です。

キルスティン・ダンストさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出たいと語る

ソニー・ピクチャーズが制作した映画「スパイダーマン」シリーズ(2002年~)でヒロインのメリー・ジェーン・ワトソンを演じたキルスティン・ダンストさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」への出演の噂について質問され、楽しそうだと語りました。

インタビューの中でダンストさんは「もちろん出演したいわ、なぜしないの?それは楽しいことだから、そのようなことにノーと言うことはないわ。」と述べました。そして「もし出演したら小さなスパイディの赤ちゃんがいるかもね。」とジョークで締めました。

先日は Total Film とのインタビュー(外部英語記事)で「もう年だから無理」と回答していたダンストさんですが、否定の姿勢から肯定の姿勢へと変化したように見えるのは何か意図があるのでしょうか?

キルスティン・ダンストさんは夏にロケ地近郊で目撃されたと報道されており、彼女も登場するのではないかと考えるファンも少なくないようです。3日後に公開されるという第2弾トレーラーでダンストさんを確認する事は出来るのでしょうか?

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Kirsten Dunst on Possibly Returning to ‘Spider-Man’: ‘I Would Never Say No to Something Like That’ (EXCLUSIVE)

ベネディクト・カンバーバッチさん、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の再撮影に「ワクワクする」と語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんが、海外のTVショー ジミー・キンメル・ライブ に出演し、次回作となる映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の再撮影について、「ワクワクしています」と興奮している胸の内を明かしました。

番組の中でカンバーバッチさんは以下のように述べました。

マーベルでは何でもそうですが、ほとんどの朝が新鮮ですよ(笑)。 でも、本当にワクワクしています。この映画は、何か特別なものになりそうです。

The Hollywood Reporter によると、この再撮影は週6日の作業で6週間にわたる大規模な再撮影であると報じられています。元の映画内容が公開されていないため再撮影に関する詳細も不明ですが、本作に関するリークが真実であったためにサプライズ部分を取り直ししていると考えるファンもいるようです。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ代表はリークを嫌う性格であり、早すぎるリークがあった場合は脚本内容を変更してくると海外ではよく言われています。そのため、2022年以降の公開スケジュール見直しによって時間を確保出来た本作はリーク部分を作り直しているというのは、可能性の一つとして考えられるのかもしれません。

ちなみに「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にも出演しているカンバーバッチさんは司会者から「アンドリュー・ガーフィールドを見た?」と聞かれた際には「いいえ。最近ズーム会議している様子や、Tick Tick Boom(ガーフィールドさん主演のNetflixドラマ)では見ましたよ」と噂について言及しました。

本作は前作から引き続きドクター・ストレンジを主人公とし、ウォン、モルド、クリスティン・パーマーなどが再登場。またドラマ「ワンダヴィジョン」からワンダが再登場し、新ヒーローのアメリカ・チャベスのデビューが予定されています。

その他、ドラマ「ロキ」からロキとシルヴィの登場やFOXバースからプロフェッサーXやX-MENなどの登場が噂されています。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日から2022年5月6日 に延期されて米国公開予定となっています。

ソース:Benedict Cumberbatch Teases ‘Exciting’ Doctor Strange 2 Reshoots

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のワールドプレミアの日程が12月13日に決定

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のレッドカーペット・ワールドプレミアが太平洋時間の 2021年12月13日(月) に開催される事が報じられました。公開日よりいち早くここで公開され、招待されたメディア等から正式なネタバレが始まる日でもあります。

通常ワールドプレミアは映画公開の2~3週間前に行われる傾向にありますが、本作はわずか4日前に設定されています。2021年公開の「ブラックウィドウ」や「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のワールドプレミアも習慣どおり行われていましたが、一方で「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)は公開1週間前のワールドプレミアでした。

海外メディアでは、日程は宣伝効果とネタバレのバランスで決定している可能性が高く、4日前のワールドプレミアというスケジュールは、エンドゲームを超えるサプライズが本作に含まれている事を意味している可能性が高いと指摘しています。

しかし、残念なことに日本の公開日は世界よりも遅いため、制作側のこういった配慮も虚しく、公開前に多くのネタバレが報じられる事になります。ネタバレに強い抵抗を持つ人達にとっては辛い期間となるかもしれません。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Spider-Man: No Way Home’s Red Carpet Premiere Date Revealed

日本のディズニープラスで「Marvel Studios Assembled: The Making of Shang-Chi 」が配信開始

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の舞台裏を描いたドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル シャン・チー/テン・リングスの伝説の裏側」が本日0時より配信が始まっています。

11月配信予定のリストには掲載されていないものでしたが、映画本編の配信にさきがけてしれっと配信が始まっています。

米国では4話が「ブラックウィドウの裏側」、5話が「ホワット・イフの裏側」として配信されていますが、日本ではそれらを飛ばした上で、「シャン・チー/テン・リングスの伝説の裏側」が6話としてナンバリングされて配信されています。

飛ばされている4話、5話はいずれ追加されるのでしょうか?

ドキュメンタリー「マーベル・スタジオ・アッセンブル シャン・チー/テン・リングスの伝説の裏側」はディズニープラスで配信中です。

映画「エターナルズ」、脚本家がディズニープラスで前日譚をやりたいと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」の脚本を担当したライアン・フィルポさんとカズ・フィルポさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、「エターナルズ」の前日譚となる物語をディズニープラスシリーズとして制作したいと明かしました。

二人は「よく冗談でディズニープラスで前日譚を作りたいねと話しているんです」と言いながら、「1980年代のムンバイで、映画スターとしての生活を送るキンゴを描きたいですね。」と語りました。当時のインドの激しい政治情勢を織り交ぜた作品にしたいとしています。

また、「セナのギリシャでのエピソードもやりたいですね。エターナルズにはたくさんのチャンスがあると思います。観客が許してくれれば、デイン・ウィットマンの物語もあるでしょう。宇宙でアリシェムらセレスティアルズに立ち向かうエターナルズの物語もあります。この世界にはたくさんのストーリーがあると思います。」と述べました。

「エターナルズ」は2時間半に及ぶ作品でしたが、7000年のバックボーンを抱える10人のキャラクターを描くには尺が足りず、明かされていない数多くの物語が眠っているようです。

11月12日のディズニープラスデイではマーベル・スタジオの新たなプロジェクトの発表もあるとのことですが、その中にエターナルズのスピンオフは含まれているのでしょうか?

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 より劇場公開中です。

ソース:‘Eternals’ Writers Wish for a Disney+ Prequel

米政府のコロナ対策により映画「ブラックパンサー」続編のレティーシャ・ライトさんに新たな問題が発生したと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」シリーズでワカンダの王女シュリを演じるレティーシャ・ライトさんは8月のマサチューセッツでの続編の撮影で負傷し、現在ロンドンにて療養中である事が明かされています。しかし、米政府の新型コロナウイルスに対する新たな方針が発表され、ライトさんの撮影復帰が難しくなったと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

先日、ライトさんの回復状況が想定よりも悪く、2022年の初頭に撮影に戻る予定である事が明かされました。

しかし米政府の発表によると、「米国への非移民、非市民の航空旅行者全員に渡航前のワクチン接種証明書の提示のほか、出発までの3日以内に新型ウイルス検査を受け、陰性証明を提示することが義務付けられる。」事になりました。

これにより、米国民ではないレティーシャ・ライトさんはワクチンを接種しない限り「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の主な撮影場所であるアトランタに戻れない可能性を記事は指摘しています。

レティーシャ・ライトさんは以前からワクチンに対して反対の姿勢を見せており、記事によると現時点で接種の確認は取れていないとの事。

ライトさんは2020年末の段階からワクチンに対する懐疑的な意見を主張しており、デマ動画などいくつかの過激な内容の動画をシェアしていた事でSNSが炎上し、削除していた事もありました。こういった行動が原因で以前からシュリのキャスティングが変更される可能性が報道されていましたが、このままライトさんがワクチンを拒否し続けるのであれば、アトランタに戻る事はできず、リキャストが現実のものとなってしまう可能性は高いようです。

現在、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はレティーシャ・ライトさんの出演シーン以外のすべての撮影が終わったとして、制作が一時中断されています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Hollywood Studio Projects Get Stricter About COVID-19 Vaccine Mandates

ドラマ「ホークアイ」の新たなポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のポスターが公開されました。コミックデザインをベースにしたスーツを着用しているジェレミー・レナーさん演じるクリント・バートンと、ヘイリー・スタインフェルドさん演じるケイト・ビショップが描かれています。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

映画「エターナルズ」、ポストクレジットシーンにはキャプテン・アメリカが登場するプランがあった事が明かされる

現在劇場公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のポストクレジットシーンに、当初はキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンが登場する計画があったことが明かされました。これは「エターナルズ」の脚本を担当しているライアン・フィルポさんとカズ・フィルポさんが海外メディア The Wrap とのインタビューの中で語っています。

※これより先は「エターナルズ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

ポストクレジットシーンではセルシの恋人デインが(エボニーブレードと思しき)謎の剣と向かい合う様子が描かれ、その最後には画面外から声をかける謎の男が登場しました。この声の主については「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督がマハーシャラ・アリさん演じる吸血鬼ハンター、ブレイドである事を明かしています

カズさんはインタビューの中で、これにはまた別のプランがあったことを明かしています。

エンドクレジットのシーケンスは、6つのバージョンを検討しました。このプロセスでは、ドアを開けたままにしておくことが重要だと思っています。それが、この作品の本質なのです。何世代も触られていないマスターホワイトボードがケヴィン・ファイギのオフィスにあって、今後40年間に起こることがすべて書かれていると誰もが信じたがっていますが、実際には、人々が何を見たいのか?その瞬間に何が楽しいか?後で満足できるようなドアを開けておくことはできないだろうか?と言った事が検討されています。

カズさんがマーベル・スタジオの幹部とともに検討したアイデアの中には、エターナルズがアベンジャーズの新メンバーとして加わるというものや、征服者カーンが登場してちょっとした会話をすると言ったものがあったと言います。そして「新しいキャップが登場していたかもしれません」と、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で誕生したアンソニー・マッキーさん演じるキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンが登場していた可能性についても言及しました。

しかし最終的には、これらのアイデアは却下され、代わりにデイン・ウィットマンと彼の魔法の剣に焦点が当てられ、ブレイドのボイスオンリーの初登場となったと述べました。

今回は白紙になってしまったアベンジャーズとエターナルズの合流も、MCUの未来のどこかで描かれるのかもしれません。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 より公開中です。

ソース:‘Eternals’ Post-Credits Scene Nearly Involved Anthony Mackie’s Captain America

トム・ホランドさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は「楽しくない」と語る

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主演を務めるトム・ホランドさんが、海外メディア Total Film とのインタビューの中で、今作を「楽しくない」と表現し、「暗く、悲しい作品になるだろう」と語りました。

ホランドさんはインタビューの中で、「みんなが本当に驚くのは、この映画が楽しくないということです。暗いし、悲しいし、本当に影響を受けることになるでしょう。愛するキャラクターが、決して望んでいないようなことを経験するのを見ることになるでしょう。僕はピーター・パーカーのそういう面に寄り添うことにとても興奮していたんです。」と語りました。

そのような作風の中でピーター・パーカーのポジティブな考え方が試されることになるとホランドさんは続けます。

ピーター・パーカーはいつも上を向いている人です。彼はいつも本当にポジティブです。彼はいつも “僕はこれを解決できる。僕にはこれができる”と。しかし、この映画では、彼は自分にマッチしたと感じています。”どうしたらいいのかわからない”と言っています。それは私がこれまで見たことのないキャラクターの一面であり、取り組んでみることにとても興奮しました。

最後に、ホランドさんは今作の完全版をまだ見ていない事を明かしつつも、今作が「最高のスパイダーマン映画」となる事を予告しました。

僕はまだ映画を見ていませんが、映画の断片を見たところ、最高の作品でした。今までに作った中で最高のスパイダーマン映画だと思います。ファンの皆さんは、彼らが作り上げたものに対して、まったく準備ができていないと思います。僕自身も準備ができていないことはわかっていますし、残酷なものになることもわかっています。

「スパイダーマン:ホームカミング」、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は主人公ピーター・パーカーが高校生な事もあり、ヒーロー映画に青春ドラマをミックスしたテイストで展開されましたが、本作では前2作とはかなり違った色合いの物語が展開されるようです。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Tom Holland: “Spider-Man: No Way Home’s not fun – it’s going to be brutal”