【噂話】映画「デッドプール3」の導入部のプロットが報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のあらすじが報じられています。それによると本作は映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の導入にもなっているとの事で、20世紀FOXのキャラクターが登場する単なるお祭り映画ではなく、重要なピースのひとつとして設定されているようです。

sponsored link
 

インサイダーの KC Walsh 氏は、X(旧Twitter)にて以下のような情報を共有。

それによると、「『デッドプール3』は『シークレット・ウォーズ』につながる作品だ。現実は崩壊し、TVAは滅びゆく世界からヒーローを選び、ひとつの宇宙(ニュー・アース/バトルワールド)に送り込む。FOXの世界から選ばれたウルヴァリンは、投獄されたデッドプールを見つけ、冒険を始める。」と言います。

「デッドプール3」ではミス・ミニッツが登場すると言った噂や、撮影現場近くでメビウス役のオーウェン・ウィルソンさんが目撃されるなど、2022年の11月頃からTVAの関与が疑われるようになっていました。

バトルワールドというのは映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の原作にあたるコミック「シークレット・ウォーズ」でビヨンダー(セレスティアルズやエターニティよりも格上とされるキャラクター)が創造した世界で、マルチバース中のヒーローやヴィランを集めて戦い合わせ、生き残ったものの願いを叶える世界でした。

ちなみにバトルワールドを舞台にしたアニメ「バトルワールド サノス・ストーンの謎」がディズニープラスで配信中です。

TVAがバトルワールドにヒーロー達を送り込んでいるとなると、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのバトルワールドはビヨンダーではなく征服者カーンが作り出したものか、コミック通りビヨンダーが作って1度目のシークレット・ウォーズが行われたあと、捨て置かれた場所をカーンが再利用している可能性もありそうです。

いずれにしても「デッドプール3」はマルチバース・サーガの集大成である「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の導入部として機能する可能性が高く、その「デッドプール3」に向けたセットアップが来月からのドラマ「ロキ」シーズン2で行われていくのかもしれません。

フェーズ4では作品同士のクロスオーバーが控えめでしたが、そろそろ密接に繋がりだす展開を見せていくのでしょうか。

「デッドプール3」の再登場キャラとして報じられている一覧(2023年8月時点)はこちら。(ネタバレ注意)

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

ドラマ「アガサ」はサブタイトルが今後も変わる?マーケティングトップが意味深投稿

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスのドラマ「ワンダヴィジョン」のアガサ・ハークネスを主人公とする作品で、2021年の発表当初は「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」と言うタイトルでした。

sponsored link
 

しかしその後、2022年7月に「アガサ:カヴン・オブ・カオス」へと変更が発表され、2023年9月にはメディアが「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」に変更されていると報道しました。

この度の重なるタイトル変更について、SNS上で「またタイトルが変わると思いますか?」とのファンの投稿をディズニーのマーケティングトップであるアサド・アヤズ氏が引用し、目の絵文字をひとつだけ追加してファンのリアクションを注視している事を示唆しました。

海外メディア Variety 「ある番組関係者によれば、タイトルの変更はマーベル側の優柔不断さの表れではなく、アガサが以前のような卑劣な行為に及んでいることを示唆しているとのことだ。」と報じており、タイトルの変更自体がすでに作品の一部である事を指摘しています。

「ダークホールド・ダイアリーズ」というタイトルは5月の時点でオーブリー・プラザさんが紹介しており、そのロゴの酷似性からディズニーの「プリンセス・ダイアリーズ」のパロディだと見られています。

また、本作のロケ現場では「アグネス・オブ・ウェストビュー」というアメリカで人気の犯罪ドラマ「メア・オブ・イーストタウン」を基にしたタイトルロゴも目撃

「ワンダヴィジョン」が過去の名作シットコムのオマージュを盛り込んでいたように、「アガサ」では様々なドラマをベースにした物語が展開し、その度にタイトルが変えられるのではないかとの予想が始まっています。

本作は「ワンダヴィジョン」の回想シーンでアガサ・ハークネスが殺した魔女たちの娘たちによる復讐劇とも言われていますが、どのような物語が展開し、タイトルは何を意味することになるのか、今後の変化にも注目となりそうです。

「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のリリース日は未定です。

【噂話】アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2のエピソードタイトルが判明か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2のエピソードタイトルが判明したと、海外メディア The Nerd Rage が報告しています。作品の性質上、タイトルはエピソードの内容を表現しているため、ネタバレが嫌いな方は見ないことをおすすめします。

※これより先は「ホワット・イフ・・・?」シーズン2のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

sponsored link
 

シーズン2の全9話のタイトルは以下のようになっているようです。

  • もしもガモーラがサノスを殺したら?
  • もしもキャプテン・カーターがヒドラ・ストンパーを見つけたら?
  • もしもテッセラクトが、アメリカの植民地化以前にハウデノサウニー連合国に着陸していたら?
  • もしもハンク・ピムとジャネット・ヴァン・ダインが1980年代にレッド・ガーディアンと戦っていたら?
  • もしもヨンドゥがスターロードをエゴに届けたら?
  • もしもハッピー・ホーガンがクリスマスを救ったら?
  • もしもワンダがシットコムではなくミュージカルを見て育っていたら?
  • もしもオーディンとヘラがウェンウーに立ち向かっていたら?
  • もしもアベンジャーズがスルトと戦っていたら?

シーズン1で削除されたトニー・スタークのエピソードはシーズン2に延期されたと、当時脚本家が語っていましたが、今回明らかにされたタイトルにトニー・スタークの名前がありません。トニーとガモーラがサカールのコロシアムで戦うと説明されていましたが、ガモーラとサノスのエピソードにトニーが含まれているのでしょうか?先日はトニーのスクラップ・アーマーのおもちゃもリークされていましたが果たしてどのエピソードに登場するのでしょうか。

キャプテン・カーターとヒドラ・ストンパーのエピソードはシーズン1からの続きとなるようです。

テッセラクトのエピソードは新キャラクター Kahhori がデビューする事が公式に発表されています。

ワンダがミュージカルを見て育っていたらは「ワンダヴィジョン」を、(以前にリークされていた)ヘラがウェンウーと戦うエピソードは「シャン・チー/テン・リングスの伝説」をベースにしており、予告どおりフェーズ4作品の「もしも」も描かれているようです。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は海外メディアの報告によると2023年のクリスマス時期にディズニープラスで配信されるようですが、今の所公式の発表はありません。

【噂話】映画「デッドプール3」にセイバートゥースが戻ってくるという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に、リーヴ・シュレイバー(リーヴ・シュライバー)さん演じるセイバートゥース/ヴィクター・クリードが戻ってくると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。

sponsored link
 

リーヴ・シュライバーさんは2009年の20世紀FOXのマーベル映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のもう一人の主人公セイバートゥース役を演じ、ヒュー・ジャックマンさん及びライアン・レイノルズさんと共演済みです。

セイバートゥースことヴィクター・クリードはローガンの兄として登場し、ウルヴァリンと同様に高い近接戦闘術とヒーリングファクターをもつミュータント。しかしその性格は残忍で、作中では兄弟のたもとを分かつ事になり、敵として相対しました。

セイバートゥースは先月レポートされた「デッドプール3」のカメオリストにはない名前であり、リヒトマン氏の報告によると、「大役というわけではないが、カメオ以上の出演になる」とも言います。再びウルヴァリンとの因縁の対決が再開されるのでしょうか。

FOXのマーベル映画シリーズのファンにとってはこれもまた嬉しいニュースですが、それぞれの噂の真偽については今の所不明なものが多くなっています。何が取捨選択されるのか、今後の情報にも注目です。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督最有力候補は「ドクター・ストレンジ2」のサム・ライミ監督だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は2022年7月に制作が発表された「アベンジャーズ」の6作目にあたる作品で、マルチバース・サーガの集大成になると見られていますが詳細は分かっていません。そんな「シークレット・ウォーズ」の監督としてサム・ライミ監督が現在の最有力候補であると、海外スクーパーが報じています。

sponsored link
 

今年の5月にも監督に関する報道があり、そこでは経験豊富な監督が求められているとして、「アイアンマン」のジョン・ファヴロー監督、「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督、そして「スパイダーマン」のサム・ライミ監督の名前があげられていました。

ケヴィン・ファイギ社長は以前に噂について質問された際、アベンジャーズ5作目「ザ・カーン・ダイナスティ」を撮るライアン・クーグラー監督とは「シークレット・ウォーズ」について話したことはないとも明かしています。

「シークレット・ウォーズ」の制作については2020年に「インフィニティ・ウォー」および「エンドゲーム」のルッソ兄弟監督が子供の頃から好きで撮りたいとファイギ社長に話をしているとも明かしていた事から、当初はルッソ兄弟が戻ってくるのではと噂されていました。

しかし、「シークレット・ウォーズ」の発表直後に質問をされた兄弟監督は「マーベル・スタジオとの話し合いはない」と答えています。

プロジェクトの発表当初は 2025年11月7日 公開予定とされていましたが、フェーズ4及びフェーズ5が全体的に遅延した結果、現在は 2027年5月7日 が最新の予定となっています。

コミックの「シークレット・ウォーズ」がそうであったように、この映画後はMCUの世界が激変するとも噂されていますが、原作どおりに物事が運ぶのか、それとも異なる展開を迎えるのかはファンが気になっている所。

とは言え本作の脚本家も変更という話も出ているため、現状の噂は全てが真実の可能性がありながらも、変更や削除される可能性を多分に含んでいます。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」ではついにあのキャラクターが退場してしまうのか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」について、海外スクーパーがキャラクターの誰かが退場する事を示唆し、話題になっています。

sponsored link
 

スクーパーの CWGST 氏は #CaptainAmericaBraveNewWorld のタグと心臓発作の画像を一枚だけ貼り付けた投稿をし、本作の中で誰かが退場する可能性についてほのめかしています。投稿に対するコメントでは主にサンダーボルト・ロスがなくなるのではないかと考えるファンが多く見受けられるようです。

CWGST 氏はこの人物について答え合わせはしていませんが、海外メディア koimoi ではスティーブ・ロジャースの退場について言及しています。

クリス・エヴァンスさんが演じるキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースは映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストで老人姿で登場して以降、MCU本編に姿を現していません。ドラマ「ファルコン&ウィンターソルジャー」などでは現在も生きている事がほのめかされていましたが、アイアンマン/トニー・スタークと違って曖昧になっていたスティーブの人生の幕引きが行われるとすれば、それはキャプテン・アメリカ最新作が最も相応しい作品であるのかもしれません。

現状でスクーパーによる解答は示されていませんし、これすらも今後のポストプロダクションの中で削除や変更される可能性もあります。本作でスティーブが退場してしまうのか、別の人物を指しているのか、それとも誰も退場しないのか、実際に劇場公開されるまで約1年ほど待つしかありません。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Captain America 4: Chris Evans’ Steve Rogers To Suffer A Cardiac Arrest In Brave New World To Make Way For Anthony Mackie?

【噂話】映画「マーベルズ」ではA級俳優の出演計画があったがキャンセルされたという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」に大物俳優が出演する予定だったと海外スクーパーが報告しています。しかし残念ながらこの計画は撮影には至らなかったとも言います。

sponsored link
 

MTTSH 氏は「『マーベルズ』の当初の計画では、クライヴ・オーウェンやジョージ・クルーニーを起用し、コミックに登場するマーベルの大物ヒーローを演じさせる予定を検討していまし。しかし、それは中止されました。」と伝えています。

具体的なヒーロー名は記されていませんが、「マーベルズ」の舞台を考えるとノヴァはその候補の一人かもしれません。

かつて「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」の脚本を担当したクリストファー・マルクスさんとスティーブン・マクフィーリーさんは、ノヴァを「インフィニティ・ウォー」に登場させる計画があったと明かしています。

ノヴァはザンダー星のノヴァ軍を代表するヒーローですが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」1作目でノヴァ軍が紹介されて以降、特に動きがないまま「インフィニティ・ウォー」の中でサノスによってザンダー星が破壊された事が明らかになっています。

破棄された「インフィニティ・ウォー」の計画の詳細は不明ですが、ノヴァが生き残り、サノスの脅威を地球に伝えに来る役割があったのではと考えられています。そしてその役目はブルース・バナーに継承されています。

「マーベルズ」でキャプテン・マーベルが旅の途中でノヴァ軍の生き残りと出会うという流れはあっても不思議ではありませんが、「マーベルズ」がMCU史上最短のランライムの映画とされている事から余分な話は削ぎ落とされている事は疑いようがありません。

コミックでノヴァとして活躍する人物のうち、代表的なキャラであるリチャード・ライダー自体は地球の高校生であり、ジョージ・クルーニーさんらが演じるには少々無理がある所。コミックのリチャードに力を託して死んでいった能力の元の持ち主ローマン・デイなどを演じていたのかもしれません。

ノヴァの実写化についてはスペシャル・プレゼンテーションとしての単発ドラマでの計画も報じられていますが、これは最近になってキャンセルされたとも言われています。

出番が見送られ続けているノヴァは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までに合流する事が出来るのでしょうか?

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」にデアデビルは登場しないと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にベン・アフレックさん演じるデアデビル/マット・マードックの再登場するという噂について、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は出演しないだろうと報告しています。

sponsored link
 

氏は自身の Patreon で有料会員向けに「撮影現場で目撃されただけで再演の予定はない」と報告しています。

「デッドプール3」にNetflix版のデアデビルや「シーハルク:ザ・アトーニー」に登場したチャーリー・コックスさんのデアデビルではなく、2003年の映画版でベン・アフレックさんが演じたデアデビルが再登場すると報じられたのが今年の6月。

One Take News が再演の噂を報じましたが、この時、KCWalsh 氏は「現場にいたからといって出演しているとは限らない」と警鐘をならしていました。今回のリヒトマン氏の報告は KCWalsh 氏の主張を支持する形になるようで、デアデビルの登場に期待していたファンには少し残念な報告となっています。

しかしながら、ベン・アフレックさんの「デアデビル」の映画でエレクトラを演じていたジェニファー・ガーナーさんが「デッドプール3」に出演すると大手メディアが報じ、主演のライアン・レイノルズさんの会社の公式Twitterはガーナーさんに対して「ようこそ」とコメントしていました。

エレクトラの再登場が事実であればスタジオ側は映画の「デアデビル」を取り込みたいと考えているということであり、ベン・アフレックさんが現場にいたのであれば興味が全くないとも考えづらく、スケジュールが合わないなどの理由で参加出来ないのかもしれません。

「デッドプール3」は現在ストライキの影響で撮影が中断されており、撮影再開されればまた状況に変化が生じる可能性もあります。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、ジョシュ・ハートネットさんにドクター・ドゥーム役のオファーが出ている

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のヴィランの一人、ドクター・ドゥームとして、ジョシュ・ハートネットさんに正式にオファーが出されていると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

sponsored link
 

記事によると、ジョシュ・ハートネットさんがオファーを受けた場合、「ファンタスティック・フォー」での出番はあまり長くはならないだろうとの事。

本作のドクター・ドゥームは今もメインヴィランとは設定されていないようで、かつてのサノスやカーンのように作品を経る毎に登場シーンが増えていく展開になるとも言います。

このオファーは WGA と SAG-AFTRA のストライキよりも前に出ているとの事ですが、回答されたのか、保留されているのか等はまだ分かっていないようです。

そのためまずはストライキが終了する事を待った上で、オファーが受諾されるのか、別のキャストへと変更されるのか、見守る必要があるようです。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: Josh Hartnett Offered Doctor Doom In Fantastic Four

【噂話】ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」、ビリー再登場の方法が判明か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、あるいは「ダークホールド・ダイアリーズ」に改題されているとされるこのプロジェクトには、ワンダの息子、ビリー・マキシモフの再登場が噂されていますが、その方法について海外スクーパーが報告しています。

sponsored link
 

動画の10分50秒ごろ、グレース・ランドロフ氏は「ビリーの魂がLGBT+のティーンエイジャーの死体を引き継いだ」と報告しています。また、ショーにはコミックのワンダの息子、ウィッカン/ビリー・カプランの両親であるジェフとレベッカも登場するようです。

コミックのワンダとヴィジョンの間に出来た双子ビリーとトミーは生後すぐにメフィストによってその生命を奪われましたが、その後それぞれ別の家庭の赤ちゃんの魂へと転生。血縁上は他人であり姓もマキシモフではありませんが、精神上の息子たちとしてヤングアベンジャーズに加入して活躍しています。

「アガサ」でビリーが再登場すると言われつつも、「ワンダヴィジョン」や「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でビリーを演じたジュリアン・ヒリアードくんではなく、ジョー・ロックさんが演じると報道されている事に、ファンの間ではビリーに何が起きたのかという疑問が生まれていました。

当初はコミックのように赤子に転生し、タイムスリップや別のマルチバースからやってくることで年齢が調整されるのかと考えられていましたが、今回のレポートによると、ティーンエイジャーの亡骸を再利用して転生することで年齢のスキップが果たされる事になるようです。

なぜビリーだけが復活するのか、トミーに関する噂がほとんどない事などは、やはりカオスマジックが関係しているのでしょうか?

MCUのビリーもワンダと同様の魔力を引き継いでいる事が「ワンダヴィジョン」でも仄めかされていましたが、トミーは叔父にあたるワンダの弟ピエトロのスピードスターの能力を受け継いでいました。

「アガサ」でのビリーの転生は自身の魔力によるものなのか、それとも誰かが何かの目的でビリーを呼び戻したのかは今後の予想のポイントとなりそうです。

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」は 2024年秋 にディズニープラスで配信予定とされています。