映画「マダム・ウェブ」の新たな舞台裏写真でスーパースーツ姿の人物が目撃される

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の新たな舞台裏写真がリークされ、主演のダコタ・ジョンソンさんとその傍らに立つスーパースーツ姿の人物が確認されています。

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ブルースクリーンを背景に撮影が行われている中、ダコタ・ジョンソンさんはこれまでに確認された赤いジャケットとデニム姿で登場しています。

そしてその傍らには、タハール・ラヒムさんのスタントダブルがスーツを着用して立っています。

同アカウントはこれがエゼキエル・シムズではないかと見ているようです。

コミックのエゼキエル・シムズは多くのマルチバースに登場するため様々なバージョンがありますが、スパイダーマン/ピーター・パーカーにアドバイスをするメンターとして登場する事もあればヴィランとしての立ち回りをする事もあります。

写真ではセレスティ・オコナーさんに掴みかかっている事から、ヴィランとしての登場の可能性が疑われています。

本作は公開延期を繰り返し、公開までまだ1年半程ありますが、撮影が始まってから数ヶ月が経過。キャスティングに関する詳細な公式情報はなく、誰が何を演じているかは推測の域を出ていません。現在推測されているキャスティングに関しては過去の記事をご参照ください。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

映画「マダム・ウェブ」の新たなロケ映像がリーク

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影現場より、新たな映像がリークされました。先日は本作の公開日の延期が報じられましたが、映画の撮影は引き続き継続されているようです。

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Twitter上に投稿された映像は以下のようなもの。

投稿主によると夜通し撮影されたということで、本編における重要なシーンのひとつとなるようです。

また、別の投稿では救急車の上に二人の人間が載っている写真も公開されています。

そして、別のスタントシーンも映像も。

このシーンのスタントマンは男性だったらしく、彼がスパイダーマン役かどうかはわからないとのこと。

「マダム・ウェブ」の配役について公式発表はされておらず、メディアやファンの予想が飛び交っている状態ですが、本作には複数のスパイダーウーマンが登場すると見られています。一方でスパイダーマンが登場するかどうかは不明で、ピーター・パーカーが母親の胎内にいる時点の物語である可能性や、サム・ライミ監督の「スパイダーマン2」と同じ時系列である可能性などが指摘されています。

映画公開が延期された事で公式情報のリリースも同様に遅延すると見られており、本作に関してはまだ当分の間、目撃された映像素材から想像を膨らませて待機する必要があるようです。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

ソニーが映画「クレイヴン・ザ・ハンター」などSSU映画3本の公開延期を発表

ソニー・ピクチャーズがSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」とタイトル未定の無題のマーベル映画の公開日を延期する事を発表したと、複数の海外メディアが報じました。また、延期の悲報だけではなく、IMAX上映される事も発表されました。

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海外メディア Comicbook.com によると、延期に関する情報は以下の通りです。

  • 「クレイヴン・ザ・ハンター」:2023年1月13日 から 2023年10月6日へ
  • タイトル未定:2024年6月7日 から 2024年7月12日へ

海外メディア Variety はこれらの情報に加えて、クレイヴンと同じ日付になってしまった「マダム・ウェブ」が2024年2月16日になると報じています。

SSUの映画「モービウス」は7度の延期の中で、「映画がいじくり回されて台無しになった」と出演俳優さんが残念に思うとコメントしていましたが、「クレイヴン・ザ・ハンター」や「マダム・ウェブ」も既に数回の延期を繰り返しており、心配な部分となっています。

「クレイヴン・ザ・ハンター」は撮影を終えており、主演のアーロン・テイラー・ジョンソンさんは「全ての撮影がロケで行われた」と他のマーベル映画との違いをアピール。

「マダム・ウェブ」は現在撮影中で、謎の多い登場キャラクターたちについて先日一報されました

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は2023年10月6日 米国公開予定、映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

ソース:Sony Delays Three Marvel Movies, Including Kraven the Hunter and Madame Web , Sony Announces New ‘Karate Kid’ Movie, Pushes ‘Madame Web’ and ‘Kraven the Hunter’

エマ・ロバーツさんは映画「マダム・ウェブ」がとてもユニークな作品になると言う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」に出演するエマ・ロバーツさんが、海外メディア Entertainment Online のインタビューで、本作がとてもユニークな作品になる事を明かしました。

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ロバーツさんは「今はロサンゼルスにいるけど、もうすぐ戻っていくつかのシーンを撮影するから、(映画を)見てみてね。本当に楽しかったわ。」述べ、続けて「このキャストに参加できるなんて、”とても興奮した”と言わざるを得ません。私はダコタ・ジョンソンが大好きです。シドニー・スウィーニーも大好きです。本当に、本当にユニークなキャストとストーリーなので、本当に興奮しています。みんなと一緒に仕事ができて本当に楽しいわ。早くみんなに見てもらいたい、ほんとに、すごくクールなんだから。」と本作に対する興奮をあらわにしました。

エマ・ロバーツさんが何のキャラクターを演じるかは公式に明かされていませんが、ロケ現場からのリークではロバーツさんが妊娠中のキャラクターを演じている事が判明しています。

また、最新のキャスティング情報によると、彼女はメアリー・パーカー(スパイダーマン/ピーター・パーカーの母親)を演じている可能性があるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-casting-info/”]

コミックの「マダム・ウェブ」ではヴィランと化してしまった孫娘シャーロット・ウィッターを倒すためにスパイダーウーマンのチームを結成したマダム・ウェブですが、SSU版がどういうプロットを取るかは明らかになっていません。

また、配役に関しても公式情報は一切ないため、もうしばらくは予想を楽しみながら公式発表を待つ必要がありそうです。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

ソース:Emma Roberts Teases ‘Madame Web’ and Talks Dakota Johnson and Sydney Sweeney (Exclusive)

映画「マダム・ウェブ」の撮影現場でスパイダーマン縁の店のセットが目撃される

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影が行われているボストンで、コミックのスパイダーマンに縁のある店のセットが建てられているとSNSで報告されています。

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目撃されたのは「4 STAR DINER」と書かれた店で、このダイナーはコミック「アメイジング・スパイダーマン vol.2 #30」(2001年)に初登場しており、ここはピーター・パーカーが大学の友人とたむろしていた場所となっています。

先日のキャスティングに関する報道では「マダム・ウェブ」にピーター・パーカーが登場する可能性はかなり低く、今回目撃されたセットは単なるイースターエッグとして機能する可能性が高いかもしれません。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

映画「マダム・ウェブ」初代と二代目が同時デビューか、その他キャスティング情報が報じられる

ソニー・ピクチャーズが制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」のキャスティングについて、誰が何を演じるのかはこれまで謎に包まれていました。これについて海外メディア The Cosmic Circus のリジー・ヒル編集長が6人のキャラクターについて報告しています。

※これより先は映画「マダム・ウェブ」のネタバレを含んでる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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初代マダム・ウェブ/カサンドラ・ウェブ(ダコタ・ジョンソン)

主演のダコタ・ジョンソンさんがマダム・ウェブを演じるのは分かりきっていましたが、コミックにはマダム・ウェブというキャラクターが数名おり、どれを演じるかは不明でした。

記事によると、ジョンソンさんが演じるのは初代マダム・ウェブのカサンドラ・ウェブ。

コミックのカサンドラ・ウェブは盲目の老婆であり、筋無力症も患っていることから生命維持装置をつけ、自分の意志で動くことはほとんど出来ないヒーロー。そして彼女は実際にはクモとは関係のない能力であり、クモから力を得たスパイダーマンとは違ってミュータント。その能力はテレパシーや透視、予知と言ったもので、さらに精神だけのアストラル体となって他者の前に現れ、スパイダーウーマンたちに助言を与えたりするキャラクターです。

その設定から彼女が主人公になる可能性は低いのではないかとも言われていましたが、ヒーローアクション映画の主人公に不向きな動けないという設定は大幅に変更して登場することになるようです。

©MARVEL

2代目マダム・ウェブ/ジュリア・カーペンター(シドニー・スウィーニー)

シドニー・スウィーニーさんのキャスティングには幅広い噂があり、ブラックキャット、シルバーセーブル、スパイダー・グウェン、ジェシカ・ドリューなどの可能性が過去に報じられていましたが、今回の記事によるとコミックの二代目マダム・ウェブであるジュリア・カーペンターを演じるとの事。

©MARVEL

スパイダーウーマン/マティ・フランクリン(セレスティ・オコナー)

コミックの3代目スパイダーウーマンことマーサー・”マティ”・フランクリンを演じるのはセレスティ・オコナーさん。

マティは魔術によって力を得たスパイダーヒーローで、コミックではクレイヴンの息子グリムハンターを蘇らせる儀式の生贄となり殺されました。映画では「クレイヴン・ザ・ハンター」のほうが先に公開されるため、少なくとも1作目は無事に乗り切れる可能性は高いようです。

©MARVEL

スパイダーガール/アーニャ・コラソン(イザベラ・メルセード)

イザベラ・メルセードさんが演じるのはスパイダーガールことアーニャ・コラソン。

アーニャはメキシコ人とプエルトリコ人の血を引くヒスパニック系のティーンで、「スズメバチの姉妹団」と「スパイダー・ソサエティー」との争いに割って入って、スパイダー・ソサエティーを助けるも重傷を負ってしまいました。ソサエティーは、彼女を自分たちの組織の「ハンター」として、儀式を行ってクモの力を与えました。

デビュー当初はアラーニャ(スペイン語で蜘蛛の意味)を名乗りヴィジランテ活動をしていましたが、後にジュリア・カーペンターと出会い、彼女の古いコスチュームを譲り受け、スパイダーガールを名乗るようになりました。

©MARVEL

ベン・パーカー(アダム・スコット)

スパイダーマンことピーター・パーカーの育て親として有名なベンおじさんの若い頃をアダム・スコットさんが演じるとの事。

アダム・スコットさんはピーター・パーカーやラリー・カーペンターを演じているのではないかとも報じられていましたが、意外にもベン・パーカーとして登場すると記事は伝えています。

メアリー・パーカー(エマ・ロバーツ)

エマ・ロバーツさんはメアリー・パーカーを演じるとの事。メアリーとはメイおばさんではなく、ピーターの実の母にあたる人物です。

撮影現場ではエマ・ロバーツさんが妊娠しているキャラクターを演じる様子が目撃されており、ピーターがお腹の中にいる事を示していると考えられるようです。


ソニーが女性スパイダーヒーローの作品を計画している事はかなり以前から報道されていましたが、その初作品となる「マダム・ウェブ」では早速4人ものスパイダーウーマンが登場することになるようです。

また、「マダム・ウェブ」のユニバースに関してサム・ライミ版「スパイダーマン」と共有されているのではないかとも言われていましたが、今回の報道でベンおじさんやメアリーの名前が出てきた事でそれらの線は消えてなくなったようです。

一方で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のピーターが2001年8月10日生まれに設定されている事と、メアリーが妊娠している事、そして本作が2000年代を舞台にしている可能性が高い事が一本の線で繋がりかけているようにも見えてきます。

本作がどのユニバースに設定されているのか、今後の情報にも注目です。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

ソース:Exclusive: Madame Web Cast/Characters Confirmed!

映画「マダム・ウェブ」の新たなリーク写真で謎の主人公の職業が判明

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影現場から、主演のダコタ・ジョンソンさんのアクションシーンの写真や動画がリークされました。本作の主人公が誰になるのかは発表されておらず、スクーパーやファンはそのヒントを知ろうと躍起になっています。

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まずは落下しそうな車に駆け寄るダコタ・ジョンソンさんとアダム・スコットさんの両名の姿が捉えられた動画。中に残された人を救出するシーンのようです。

そして、動画とは別のアングルから撮影されたものを含む、高解像度の写真。

これらの写真から、ダコタ・ジョンソンさんとアダム・スコットさんが演じているキャラクターはFDNY(ニューヨーク消防局)の救急隊に所属しているようです。

過去にリークされたダコタ・ジョンソンさんの衣装はコミックの二代目マダム・ウェブであるジュリア・カーペンターの姿に似ていましたが、コミックのジュリアは救急隊員ではありません。コミックのジュリアは連邦捜査官としての訓練を受け、冒険家や政府機関のエージェントとして活動していますが、ダコタ・ジョンソンさんがSSU版にアレンジされたジュリアを演じているのか、はたまた全く別のキャラクターを演じているのかは今後の情報次第という事になりそうです。

本作は、主演にダコタ・ジョンソンさん、メインキャストとしてイザベラ・メルセードさんシドニー・スウィーニーさんエマ・ロバーツさんなど注目の女優が多く起用されています。Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」と「ディフェンダーズ」のエグゼクティブ・プロデューサーを担当していたS・J・クラークソンさんが監督を務め、マット・サザマさんとバーク・シャープレスさんが脚本を執筆し、ケレム・サンガさんも以前のドラフトを執筆したと報じられています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

映画「マダム・ウェブ」、アダム・スコットさんはピーター・パーカーを演じている?

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」へのキャスティングが報じられているアダム・スコットさんが、本作でピーター・パーカーを演じているのではないかと話題になっています。

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撮影現場で目撃されたアダム・スコットさんの写真は以下のようなもの。

ファンの一部はこれを「マダム・ウェブ」のユニバースにいる少し大人のピーター・パーカー変異体ではないかと考えています。

一方でスクーパーのGreatphase氏は90%の確率でラリー・カーペンター(スパイダーウーマン/ジュリア・カーペンターの夫)を演じているのだと考えていると投稿しています。

「マダム・ウェブ」はその撮影現場のセットなどから西暦2000年代初頭を舞台にしている事が判明しており、2004年公開の映画「スパイダーマン2」の内容を示唆しているような新聞のプロップも発見されています。

「マダム・ウェブ」はサム・ライミ監督の「スパイダーマン」シリーズと世界を共有しているのかと考えられていましたが、アダム・スコットさんがピーター・パーカーを演じているとなると話はまた少し変わってくるようです。

本作は、主演にダコタ・ジョンソンさん、メインキャストとしてイザベラ・メルセードさんシドニー・スウィーニーさんエマ・ロバーツさんなど注目の女優が多く起用されています。Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」と「ディフェンダーズ」のエグゼクティブ・プロデューサーを担当していたS・J・クラークソンさんが監督を務め、マット・サザマさんとバーク・シャープレスさんが脚本を執筆し、ケレム・サンガさんも以前のドラフトを執筆したと報じられています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

映画「マダム・ウェブ」撮影現場で妊娠中のキャラクターを演じるエマ・ロバーツさんが目撃される

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影が行われているボストンで、妊娠中のキャラクターを演じるエマ・ロバーツさんの姿が目撃されました。海外メディア ScreenRant はエマ・ロバーツさんが演じる謎のキャラクターについてふたつの可能性を示しています。

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目撃されたエマ・ロバーツさんはたしかにお腹が出ている様子で、妊娠状態のキャラクターを演じているのはほぼ間違いないようです。

このキャラクターについて、多様性に富んだマーベルコミックの中でも特に珍しい妊娠状態でのヒーロー活動が描かれたスパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューの可能性はひとつ考えられるようです。

©MARVEL,Disney

ただしこのジェシカが登場したエピソードにマダム・ウェブは関係がないため、映画にジェシカが登場するのであればオリジナルのエピソードになる可能性が高くなりそうです。

もうひとつはコミックで妊娠したことがあるメリー・ジェーンの可能性を指摘しています。ピーター・パーカーがスパイダーマンの力を失っていた期間にMJが妊娠した事がありますが、最終的にはヴィランのせいで流産するエピソードがありました。

スパイダーマン関連で妊娠中のキャラクターというとこの二人が顕著なところですが、エマ・ロバーツさんが実際に何のキャラクターを演じているのか、その答え合わせまではまだしばらく時間がかかるかもしれません。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

ソース:Madame Web Set Photos Tease Emma Roberts’ Mystery Character Details

映画「マダム・ウェブ」はサム・ライミ版「スパイダーマン」と同じ世界?新たな証拠が目撃される

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の新たな撮影現場のリーク写真が公開されました。以前のリークでは本作が西暦2000年代初頭を舞台として設定されている事が判明していましたが、今回の写真はこの「マダム・ウェブ」の世界で何が起きているかを知る手がかりが含まれています。

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今回投稿されたロケのセットは新聞の自動販売機。左端のデイリービューグル紙は文字が小さい上に光の反射などでほとんど見えませんが、右から2番めの自販機の新聞には「勇敢な人が女の子を火から引き離す」と書かれています。

これは2004年公開の「スパイダーマン2」の内容と一致しており、サム・ライミ監督のスパイダーマン2作目ではピーター・パーカーがスパイダーマンのスーツを着ないまま、素顔で火事から少女を救い出すシーンが描かれていました。

マルチバースが存在する世界観ですから、ほとんどのユニバースのピーター・パーカーが少女を火事から救う事ぐらい当たり前のようにやっている事が容易に想像出来ます。そのため、「マダム・ウェブ」の世界=サム・ライミ版「スパイダーマン」の世界と決めつけるにはまだ早いかもしれません。しかしながらその可能性は十分にあるようにも見えます。

これが単なるイースターエッグなのか、世界設定に基づいたものなのか、今後の情報には要注目です。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。