ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影現場から新たなリーク写真が公開されました。今回も前回同様に主演のダコタ・ジョンソンさんの姿が確認出来ますが、以前のものよりも見やすくなっています。
前回のリーク動画で確認出来た衣装と上半身は同じですが、下がデニムに変更されています。
Dakota Johnson on set of Sony’s #MadameWeb. pic.twitter.com/9HE8XwVYCE
— Marvel Crave (@MarvelCrave) July 26, 2022
別の写真では黒シャツからグレーのシャツへと着替えているようです。
Mais fotos de Dakota no último sábado (23/07), no set de ‘Madame Web’ em Chelsea, Massachusetts. (2) #DakotaJohnson #MadameWeb pic.twitter.com/QxUHmoAksf
— Central Dakota Johnson & Jamie Dornan (@Info_DJJD) July 26, 2022
ダコタ・ジョンソンさんは主演と報じられている事からマダム・ウェブを演じるのは間違いないと見られていますが、コミックに複数存在するどのマダム・ウェブを演じるのかは分かっていません。
初代マダム・ウェブことカサンドラ・ウェブは盲目の老婆であり、筋無力症も患っていることから生命維持装置をつけ、自分の意志で動くことはほとんど出来ないヒーローです。そして彼女は実際にはクモとは関係のない能力であり、コミックのカサンドラはミュータント。その能力はテレパシーや透視、予知と言ったもので、さらに精神だけのアストラル体となって他者の前に現れ、スパイダーウーマンたちに助言を与えたりします。
カサンドラは最初から戦闘不能で完全な司令塔であり、映画版は大きく設定を変えるか、二代目のジュリア・カーペンターを描く可能性が考えられています。
本作は、ダコタ・ジョンソンさんの他、メインキャストとしてイザベラ・メルセードさんやシドニー・スウィーニーさんなど注目の女優が多く起用されています。Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」と「ディフェンダーズ」のエグゼクティブ・プロデューサーを担当していたS・J・クラークソンさんが監督を務め、マット・サザマさんとバーク・シャープレスさんが脚本を執筆し、ケレム・サンガさんも以前のドラフトを執筆したと報じられています。
映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。