映画「スパイダーマン4」にショッカー再登場?ボキーム・ウッドバインさんが再演を予告

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に噂通りショッカーが再登場するかもしれないと話題になっています。2017年の映画「スパイダーマン:ホームカミング」で二代目ショッカーを演じたボキーム・ウッドバインさんが再演をほのめかしました。

SXSW で行われた「ガバメント・チーズ」のプレミアムイベントで、海外メディア The Direct から2代目ショッカーとなったハーマン・シュルツは「ホームカミング」のあとどうなったのですかと質問され、意味深な回答をしています。

ウッドバインさんは「それはとても良い質問です。私も同じことを考えています。しかし、ショッカーを見るのはこれが最後ではないかもしれないという気がします。」とし、まだ役割が残っている事をほのめかしました。

また、「ホームカミング」を振り返ってコミックのような衣装を着るプランがあったかどうか尋ねられると、「それについは話し合いました。最初の作品ではそれは正しくも適切でもありませんでした。でも、後々、オリジナルのスーツに少し近づけられるかもしれません。私が特にそう頼みました。でも、彼らはシュルツの顔を覆いたくなかった。『いや、君は顔で演技するんだ。だから君が見えるようにしたいんだ』と言ったんです。」とし、コミックのマスクを被りたかったものの、制作側から素顔で演じる事を提案されたと明かしました。

今年に入って、「スパイダーマン4」の脚本に一時期ショッカーがいたが削除されたと報じられた事がありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-deleted-2-villains-rumor/”]

その後の何回かの書き直しによって、ショッカーのシーンが復活したことをウッドバインさんはほのめかしたのでしょうか?あるいはアニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」のシーズン2で声優として戻って来る事も考えられるかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも可能性はありそうですが、ここでわざわざ呼び戻すにはこれまでの描写が少なく、サプライズとしてはあまり機能しないかもしれません。

もっと先の「スパイダーマン5」や「スパイダーマン6」の可能性も含めて、続報に注目です。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Spider-Man: Homecoming’s Bokeem Woodbine Teases Shocker Villain’s Return Ahead of Spider-Man 4 (Exclusive)

トム・ホランドさんとゼンデイヤさんの婚約が報じられる、スパイダーカップル3度目の正直なるか?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」で主人公ピーター・パーカーを演じたトム・ホランドさんとMJを演じたゼンデイヤさんが婚約を済ませていると報じられました。

TMZ はゴールデングローブ賞授賞式に出席したゼンデイヤさんが婚約指輪をはめていると報道。

記事によると、「カップルに近い情報筋が語ったところによると、『スパイダーマン』スターはクリスマスと新年の間に、ゼンデイヤの米国内の実家の1つで非常に親密な雰囲気の中でひざまずいてプロポーズした。」とのこと。

「トムは婚約を大々的に宣伝しなかったと聞いています。大げさなプロポーズではなく、とてもロマンチックで親密なものでした。」とつけ加え、「私たちの情報筋によると、家族は同席していなかったそうです。トムとゼンデイヤの間の甘いひとときだっただけです。」としています。

先日はトム・ホランドさんが俳優業の引退を予告していた事で、今回のこの婚約報道にも注目が集まっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-tom-holland-reveals-plan-to-retire-from-acting/”]

2002年の映画「スパイダーマン」の主演を務めたトビー・マグワイアさんはヒロイン役で共演したキルスティン・ダンストさんと交際をスタートするも破局、2012年の映画「アメイジング・スパイダーマン」で主演を務めたアンドリュー・ガーフィールドさんもヒロイン役のエマ・ストーンさんと交際を開始するもこちらも破局していました。

同じパターンで交際をスタートしたトム・ホランドさんとゼンデイヤさんのカップルは一部ファンから将来が不安視されていましたが、今度こそは順調に愛を育んでいるようです。

なお、一部報道によると、今回ゼンデイヤさんの指に発見された婚約指輪は約20万ドルだと言います。

ソース:Zendaya Engaged To Tom Holland

「スパイダーマン:ホームカミング」、「ロキ」、「エコー」、「キャプテン・マーベル」などから未公開写真が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」を筆頭に、これまでの様々な映画やドラマの中から、初公開となる写真がいくつも公開されました。写真家のチャック・ズロトニックさんがこれを共有しています。

ズロトニックさんは「スパイダーマン:ホームカミング。ここにギャングと一緒に撮ったポートレート撮影の楽しい静止画をいくつか。」とコメントを添えて、トム・ホランドさんを中心とするクラスメイト役のキャスト陣の写真を公開、共有しました。

さらに自身のウェブサイトでは様々なMCU作品を含む豪華なフォトギャラリーも公開中。ここでは紹介出来ない量の写真が公開されているため、興味がある方はリンクをクリックしてご自身でご確認ください。

IMDbに記載された略歴によると、2012年の映画「アメイジング・スパイダーマン」でクレジットなしのスティルフォトグラファーをして参加しており、MCU以前からマーベル作品に参加していたようです。

ウェブサイトの俳優のみにフォーカスしたセクションを見ると、「アガサ・オール・アロング」にも参加していた様子。来年公開の映画「サンダーボルツ*」への参加も確認されています。

いくつかの写真は公式写真やサムネになっているものもあり、今後も彼の写真を目にする機会はありそうです。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、ジョン・ワッツ監督がいちファンに戻って4作目を「待ち切れない」と語る

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督が、海外メディアとのインタビューで4作目に対する思いをコメントしました。

インタビュー動画のラストでスパイダーマンの最新映画についてワッツ監督は「またファンになれるなんて、本当にワクワクしています。責任を負う必要がありません。純粋に観客の一人として楽しむだけです。待ちきれません。」と語りました。

監督の最新作はスター・ウォーズのドラマ「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」で、2週間後にはディズニープラスでの配信がスタートします。

2021年12月に「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が劇場公開された後、翌年の2022年4月にワッツ監督は当時制作予定だった「ファンタスティック・フォー」リブート版の降板を発表しました。

この時、監督は休養が欲しいとし、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はこの決定は友好的なものだったと話していました。

その後、「スケルトン・クルー」に起用されたワッツ監督は 2022年9月には同作の撮影を開始。実際にどの程度休めたかは定かではありません。

2024年になってスパイダーマン3部作の制作を振り返った監督は、特に「ノー・ウェイ・ホーム」に関して「あれは本当に特別な瞬間でした。あの映画に対する反応は信じられないほどでした。」と語り、 「こんなことは二度と起こらないだろう」と悟ったと以前のインタビューで語っていました。

ワッツ監督も楽しみにしている「スパイダーマン4」はファンが注目している作品で、多くの噂が渦巻いています。

記事執筆時点では「ヴェノム:ザ・ラストダンス」で紹介された邪神ヌルとの戦いを描くという噂が強い一方で、「スパイダーマン4」では実際に戦うことなく5作目、6作目と少しずつ進んでいくとも。最近ではロマンス映画になるのではとも噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-working-title-rumor/”]

「スパイダーマン4」の脚本は「ホームカミング」から「ノー・ウェイ・ホーム」までを執筆してきたクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが担当。トム・ホランドさんは現時点での脚本を素晴らしいとコメントしています。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督がメガホンを取り、マーベルのケヴィン・ファイギ社長と元ソニーのエイミー・パスカルさんがプロデューサーを務めます。

米国での劇場公開は 2026年7月26日 と発表されましたが、日本では夏とだけ設定。最近は撮影開始に向けた準備の遅れが報告されており、公開延期の噂もあります。

【噂話】「スパイダーマン4」、キャスティングの最新情報、ヴィラン二人に加えてマイケル・キートンさんが再登場

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のキャスティング情報について、新たな展開がありました。それによると、現在の最新の脚本でもマイケル・キートンさんが演じるバルチャー/エイドリアン・トゥームスの出番があるようです。

MTTSH 氏は「ゼンデイヤが『スパイダーマン4』に復帰する。彼女は6月から8月まで撮影し、その後『デューン3』の撮影に移る。この映画には2人目の女性のメインキャストがいる。彼女が誰なのかは不明だ。ピーターの新しい同級生グループと、2人の新しい悪役がキャスティングされている。また、マイケル・キートンが出演する。」と報告。

1年前にはダニエル・リヒトマン氏がバルチャーが戻ってくると報じていましたが、あれからかなりの時間が経過したものの、彼のシーンは確保されているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-vulture-rumor/”]

バルチャーは「ノー・ウェイ・ホーム」にも登場予定でしたが、最終的にはこのシーンは撮影する以前に削除されてしまいました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-deleted-art-vulture/”]

バルチャーが再登場するとなれば、「ホームカミング」で因縁があったスコーピオン/マック・ガーガンの再登場も期待出来るかもしれません。これを演じたマイケル・マンドさんは 2022年 にファンの「あれ(ホームカミング)から5年経ってもソニーは彼と何もしていません。」という不満の投稿をリツートしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-homecoming-scorpion-sns/”]

それとは別に、マイケル・キートンさんはバルチャー役で映画「モービウス」にも短時間出演。モービウスを勧誘してスパイダーマンに何か仕掛けようとしていました。

この2つの物語は「スパイダーマン4」で回収されるのか、それともさらに放置されていくのか、注目となっています。

さらに「スパイダーマン4」にはロバート・ダウニー・Jrさんが演じるドクター・ドゥーム登場の噂も。

スコーピオン、モービウス、ドクター・ドゥームのうちの二人が今回報告された二人のヴィランなのか、それとも全く予想外のヴィランが登場予定であるのか、さらなる続報があり次第、またお届けする事になります。

MCU「スパイダーマン」ホーム3部作のジョン・ワッツ監督が4作目に戻らない理由をついに明かす

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督が、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで、4作目映画に戻らない理由をついに明かしました。

ジョン・ワッツ監督はMCUでの自身の仕事を振り返り、特に「ノー・ウェイ・ホーム」に関して「あれは本当に特別な瞬間でした。あの映画に対する反応は信じられないほどでした。」と語り、 「こんなことは二度と起こらないだろう」と悟ったと説明しました。

ホーム3部作の制作を経て、「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」の制作に携わった後、「ファンタスティック・フォー」リブート版の制作を降板。監督はディズニー&マーベルを離れて、ジョージ・クルーニーさんとブラッド・ピットさんが共演し、ライバル関係のフィクサーを演じる新しいアクションコメディ「ウルフズ」を制作しました。

自身の最新映画とマーベル映画を比較して、監督が次のように語っています。

「マーベルのアクション映画を撮るときは、楽しいアクションシーンはすべてセカンドユニットの監督に任せることもあります。マーベル映画では、やるべきことがたくさんあるので、仕事を分担するのです。クリストファー・ノーランのようにすべてを自分でやれる機会はめったにありません。今回(ウルフズ)は、『すべてのショットを撮りたい』と思いました。」

そしてさらにもうひとつの決定的な違いについても説明しました。

「私はちょうど映画監督を始めたばかりで、マーベルからオファーをもらいました。幸運な事に私はそれらの映画すべての創作権を全面的に握らせてもらいました。しかしスパイダーマンはこれからもスタン・リーとスティーブ・ディッコの作品であり続けるでしょう。これは私にとって、自分の声、自分のヴィジョン、自分のスタイルに戻るチャンスでした。ウルフズは私のものです。それは本当にいい気分なんです。」

マーベルに限った話ではありませんが、原作が存在する作品を映画化する場合は、どうしても監督がすべてを思い通りにする事は出来ません。ワッツ監督は1からすべてを構築したいという欲求が大きくなった事で、マーベルを離れる決断をした事を明かしました。

しかし残念な事に監督が満足したという最新作「ウルフズ」は前売りチケットを販売していたにも関わらず日本での劇場公開が中止される事が、公開約一ヶ月前の8月頭にアナウンスされました。

米国では、予定どおり9月20日より劇場限定公開した後、わずか一週間の公開期間を経て、9月27日からApple TV+で配信。日本ではApple TV+での配信のみの予定となっています。

ジョン・ワッツ監督が「ファンタスティック・フォー」を離脱した際、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「関係悪化が原因ではない」と述べ、監督が休息を希望していたと説明しました。

ソニーは「スパイダーマン4」での監督のリターンを望んでいると報じられていましたが、それも叶うことはありません。

ジョン・ワッツ監督が再びマーベルに戻る可能性はゼロではありませんが、当面の間は自由にのびのびと自分の作品を撮る事に集中するようです。

「スパイダーマン4」は現在新たな監督を探している最中で、これまでにはドリュー・ゴダード監督(LOST、キャビン)、ジャスティン・リン監督(ワイルド・スピードシリーズ)、ジョン・ファヴロー監督(アイアンマン)、サム・ライミ監督(スパイダーマン)、ジェームズ・ワン監督(SAW、アクアマン)、アダム・ウィンガード監督(ゴジラxコング 新たなる帝国)、アディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督コンビ(ミズ・マーベル)らが候補者として報じられてきました。

「スパイダーマン4」は2025年から撮影開始予定で、2026年公開予定が噂されています。

ソース:Why Director Jon Watts Turned His Back on Marvel to Make ‘Wolfs’ With Brad Pitt and George Clooney

「スパイダーマン」映画全8作品再上映で最も鑑賞されたのはサム・ライミ監督の「スパイダーマン2」に

ソニー・ピクチャーズがコロンビア・ピクチャーズの創立 100 周年を記念して、サム・ライミ監督、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」(2002年)からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(2021年)までの映画8作品を米国の劇場で毎週再上映するキャンペーンを4月から実施。

今週、最後の作品となる「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の再上映がスタートし、全8作品の初日の興行収入の数字が出揃いました。

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興行収入の結果は以下の通りです。

1.スパイダーマン2 – 809,000ドル
2.スパイダーマン3 – 760,000ドル
3.スパイダーマン- 683,000ドル
4.アメイジング・スパイダーマン- 511,000ドル
5.アメイジング・スパイダーマン2 – 500,000ドル
6.スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム- 475,000ドル
7.スパイダーマン:ホームカミング- 285,000ドル
8.スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム- 265,000ドル

最終的なランキングはトビー・マグワイア版、アンドリュー・ガーフィールド版、トム・ホランド版の順で綺麗に並ぶ結果となっています。また、これは初日(月曜日)のチケット売上のみであり、週間になると「スパイダーマン2」と「スパイダーマン3」は100万ドルを超える売上となっています。

2021年、「ノー・ウェイ・ホーム」は全世界で19億ドルの興行収入を記録し、2024年の現状の覇者である「デューン パート2」の7億ドルと比べても文字通り桁が1つ違う作品でした。なお、今回の再上映で1位だった「スパイダーマン2」は 2004年 公開当時に約7.9億ドルを稼ぎました。

MCU版でマーベル映画に入門したファンの多くが過去のスパイダーマン映画を家庭用のディスプレイではなく劇場で見てみたいと足を運んだ事が今回のランキング結果に繋がったのかもしれません。

現在はMCUの「スパイダーマン4」の開発が始まっている事がマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長やスパイダーマンシリーズのプロデューサーであるエイミー・パスカル氏によって明かされていますが、過去作の続編も開発中だとも噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-and-sonys-spider-man-movies-rumor/”]

この先、「ノー・ウェイ・ホーム」を超えるスパイダーマン映画が誕生するのか、今後も注目です。

ソース:SPIDER-MAN: NO WAY HOME Returned To Theaters Yesterday: Here’s How Box Office Compared To Spidey’s Past Movies

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「スパイダーマン:ホームカミング」、再上映の結果は歴代スパイダーマン映画最低に

ソニー・ピクチャーズがコロンビア・ピクチャーズの創立 100 周年を記念して、サム・ライミ監督、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」(2002年)からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(2021年)までの映画8作品を米国の劇場で毎週再上映するキャンペーンを実施中。そして先日、20日に上映された「スパイダーマン:ホームカミング」がこれまでで最低の数値となってしまったと、海外メディアが報じています。

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海外メディア CBM によると、「スパイダーマン:ホームカミング」は初日興行収入が 285,000 ドルという期待外れの結果となり、これまでで最低の興行収入に終わったとの事。この映画は米国内の 466 の劇場で上映されており、1 館当たりの平均料金は 612 ドルという結果にとどまりました。

現時点での再上映結果は以下の通り。左が初週のチケット売上で右がトータルの売上です。

  • スパイダーマン:68.3万ドル/94.6万ドル
  • スパイダーマン2:80.9万ドル/110万ドル
  • スパイダーマン3:76万ドル/100万ドル
  • アメイジング・スパイダーマン:51.1万ドル/69.4万ドル
  • アメイジング・スパイダーマン2:50万ドル/67.6万ドル
  • スパイダーマン:ホームカミング:28.5万ドル/28.5万ドル

2017年の公開時に8.8億ドルを稼いだ「ホームカミング」はこのリスト内では「スパイダーマン3」の8.9億ドルに次ぐ2位の記録を持つ映画でしたが、懐かしさという点でトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんらに劣ってしまったのか、予想外に低い数値となってしまいました。

トム・ホランドさんはスパイダーマンとして前任者二人よりも大きな売上を達成済みで、さらに次の登場も確定している事で、今回の再上映キャンペーンに対するファンの意欲があまり高まらなかったと言えそうです。

ソース:SPIDER-MAN: HOMECOMING Nets Lowest Re-Release Box Office Yet As Spidey’s First MCU Movie Returns To Theaters

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映画「スパイダーマン」8作品再上映トレーラーが公開

ソニー・ピクチャーズがコロンビア・ピクチャーズの創立 100 周年を記念して、サム・ライミ監督、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」(2002年)からの映画8作品を再公開する事が先週報道され、ソニーは公式SNSを通じてこのイベントのトレーラーを公開しました。

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すべて月曜日に公開される事から「スパイダー・マンデーズ」と称し、トビー・マグワイアさん、アンドリュー・ガーフィールドさん、トム・ホランドさんのスパイダーマンたちのダイジェスト動画を公開。

再上映のスケジュールは以下のようになっています。

  • スパイダーマン:4月15日
  • スパイダーマン2:4月22日
  • スパイダーマン3:4月29日
  • アメイジング・スパイダーマン:5月6日
  • アメイジング・スパイダーマン2:5月13日
  • スパイダーマン:ホームカミング:5月20日
  • スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム:5月27日
  • スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム:6月3日

記事執筆時点で動画公開から7時間、約21万回再生となっており、既に何度も見られた映画にも関わらずなかなかの注目を集めています。

大スクリーンで見る機会を逃していた人には嬉しい再上映ですが、このイベントが日本でも行われるかどうかは現時点で分かっていません。

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「スパイダーマン」3作、「アメイジング・スパイダーマン」2作、MCUの「ホーム」3部作が米国で再上映へ

ソニー・ピクチャーズがコロンビア・ピクチャーズの創立 100 周年を記念して、サム・ライミ監督、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」(2002年)からの映画8作品を4月から劇場で再公開する事が明らかとなりました。米国の映画サイト Cinemark がこれを伝えています。

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海外メディア CBM によると各作品は以下の日程で順次公開されるとの事。

  • スパイダーマン:4月15日
  • スパイダーマン2:4月22日
  • スパイダーマン3:4月29日
  • アメイジング・スパイダーマン:5月6日
  • アメイジング・スパイダーマン2:5月13日
  • スパイダーマン:ホームカミング:5月20日
  • スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム:5月27日
  • スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム:6月3日

ソニー・ピクチャーズのモーション・ピクチャー・グループ会長兼最高経営責任者(CEO)のトム・ロスマン氏は今年初めに「大手スタジオと他のすべてのコンテンツプロデューサーを区別するものは1つあります。それは歴史です。コロンビアでは、その歴史が、100年間にわたって何千人もの人々によって作成された無数の文化のお守りに反映されています。コロンビアの私たち全員がその遺産を誇りに思っています。それを祝うことができて光栄です。」と語っています。

なお、大ヒットしたアニメ映画「スパイダーバース」シリーズに関しては告知がないようで、今回は2002年からの実写スパイディ映画に限定されているようです。今回の再上映と「マダム・ウェブ」が赤字とされている事の関係性は不明で、日本でこういったキャンペーンが展開されるかも記事執筆時点で不明です。

期間中、渡米する機会がある方は吹替、字幕なしの鑑賞にチャレンジしてみては。

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