ディズニープラスで映画「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」が配信開始

動画配信サービス「ディズニープラス」で、2007年に公開された映画「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」が配信開始となりました。2005年に公開された「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」の続編映画で、宇宙からやってきたシルバーサーファーに対抗するため、ファンタスティック・フォーが再び立ち上がります。

20世紀FOXが制作した映画でX-MENとはまた違う、人気ヒーローチームを描いた作品です。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ファンにはキャプテン・アメリカでおなじみのクリス・エヴァンスさんがヒューマン・トーチ役で出演されている映画です。MCUでのリブートも報告されているため、見たことがない方は要チェック!

新たなコミックシリーズ「ファンタスティック・フォー:アンチテーゼ」が発表

マーベルが新たなコミックシリーズ「ファンタスティック・フォー:アンチテーゼ」を公式サイトにて発表しました。

ライターのマーク・ウェイドさんとアーティストのニール・アダムスさんによって描かれ、新たな宇宙の脅威と対決する事になる、という物語。ニール・アダムスさんにとって初の長編ファンタスティック・フォー作品で、ギャラクタスとの関係があるヴィランに焦点を当てたストーリーが展開されます。

ウェイドさんのコメント

「ニール・アダムスと一緒に仕事をするのは、子供の頃からの夢でした。彼の才能とページを共有できるのは名誉なことです。ストーリーはファンタスティック・フォーが地球の絶滅事件を防ぐために奮闘するところからスタートし、そこから宇宙へと繋がっていきます。私達はみな、ギャラクタスのことを知っていますが、今まで誰も彼のアンチテーゼに出会ったことはありませんでした」

アダムスさんのコメント

「マーベルのトム・ブレボートからファンタスティック・フォーをやりたいかどうか尋ねられた時、私はギャラクタスとシルバーサーファーにもお願いしなければならないと思いました。私は謙虚に、そしてこの機会をくれたトムに感謝しています」

「ファンタスティック・フォー:アンチテーゼ」#1は 2020年8月 に発売予定です。

マーベル公式サイト(英語)

ジョン・クラシンスキーさんがマーベル・スタジオと面会 ─ ファンタスティック・フォーのリード役か?

ディズニーが2019年に20世紀FOXを買収し、同じくディズニーの傘下であるマーベル・スタジオは「X-MEN」と「ファンタスティック・フォー」の映画の権利を実質的に取り戻すことが出来ました。

これによってソニーの「スパイダーマン」のような複雑な権利関係に悩むことなく、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場されることが可能になり、ボスのケヴィン・ファイギ氏も今後のMCUにミュータントたちが登場することを示唆しています。

そんな中、海外メディアのGeeks Worldwideは、俳優であり最近は「クワイエット・プレイス」の監督もされているジョン・クラシンスキーさんが、マーベル・スタジオと面会を行ったと報道しています。

記事によると、具体的な作品や、俳優、監督どちらでの起用かは分かっていない様子。しかし複数作品に関する面会であり、今後大きな役割を果たすだろうとされています。

ファンの間では以前からファンタスティック・フォーのリーダーであるリード・リチャーズ(ミスター・ファンタスティック)を演じるのではと噂されており、海外メディアのcomicbook.comが3月にインタビューした際には「ぜひリード役をやりたい」と前向きなコメントをされていました。

クラシンスキーさんは以前にもキャプテン・アメリカ役のオーディションを受けた事があるなど、ヒーロー役に興味を持たれている人物。ミスター・ファンタスティックはキャプテン・アメリカと並ぶ、マーベルの中心人物と言えるので非常に大事なキャラクターです。

ジョン・クラシンスキーさんのミスター・ファンタスティックをスクリーンで拝める日が来るのでしょうか?

ソース:EXCLUSIVE: JOHN KRASINSKI RECENTLY MET WITH MARVEL STUDIOS

John Krasinski Would Love To Star In Fantastic Four, Reveals If Marvel Has Contacted Him

FOX版ファンタスティック・フォー ヒューマン・トーチ役は若かりし頃のクリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)