「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、シング役が撮影環境を絶賛

マーベル・スタジオ制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でザ・シング/ベン・グリムを演じるエボン・モス=バクラックさんが、海外メディア Variety とのインタビューで本作の撮影法について言及しました。

エボン・モス=バクラックさんは髭をそったさっぱりした姿でエミー賞の授賞式に参加。これについて質問されると「『ファンタスティック・フォー』ではモーションキャプチャーをたくさんやっています。だから、最大限のデータで顔のキャプチャーをするには、きれいにひげを剃らないといけないんです」と説明しました。

また、現在撮影中の本作について「彼らは本当にたくさんの素晴らしいアニメーターを雇っています。文字通り何百人もの人が働いています。私たちは約6週間撮影していますが、まだ完成版の映像は何も見ることができていません。リードタイムがどれくらいなのか正確にはわかりません。何かを見るのがとても楽しみです。」とコメント。

共演者について聞かれると、バクラックさんは「ジョセフ・クイン、ヴァネッサ・カービー、ペドロ・パスカル。本当に素晴らしい俳優陣です。彼らは心の優しい人たちで、一緒に仕事ができて本当にうれしい。今ここに彼らがいなくてもう寂しいよ。」と付け加えました。

撮影が開始される前はザ・シングのスーツはないと予想していたエボン・モス=バクラックさんでしたが、先日は撮影現場でそのスーツが目撃されました。

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シーンによってスーツとCGを使い分けることで、より生命感のあるキャラクター描写を行うと予想されています。

本作は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:‘Fantastic Four’ Star Ebon Moss-Bachrach Had to Shave for The Thing’s Suit, Cast Sent Him Flowers for Emmy Nom: ‘I Miss Them Already’

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、スー役ヴァネッサ・カービーさんが共演者を絶賛

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で、インビジブル・ウーマン/スー・ストームを演じるヴァネッサ・カービーさんが、海外メディア ET とのインタビューで現在一緒に撮影中の共演者たちを絶賛しました。

主演でスーの夫リード・リチャーズを演じるペドロ・パスカルさんについて「彼はすべてよ。大好きです。とても楽しい時間を過ごしているわ。彼については、素晴らしいの一言に尽きます。」とコメント。

「撮影現場から帰ってきたばかりです」と言うカービーさんは、「今夜2時間ほど飛行機に乗って撮影現場に戻る予定です。今はとても不思議な感じです。スーが大好きです。本当に大好きです。コミックの中のスーも大好きですし、スーを演じられて光栄です。エボン、ジョー、ペドロも大好きです。とても楽しい時間を過ごしています。」と、撮影現場の状況について明かしました。

現在撮影が行われているイギリスのロケ地で超巨大なセットが建築されている他、大勢のエキストラが導入されている様子や、登場の噂があるキャラクターではないかとされる人物などの目撃情報が報告されています。

撮影開始から1ヶ月半ほどが経過しており、公開日に向けて今後さらなる様々な噂が報じられると見られています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」にノヴァが登場する?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は撮影が開始されて約一ヶ月、日を追うごとに撮影現場からのレポートが増加しています。その中で、本作にノヴァが登場しているかもしれないと新たな報告がありました。

ここ最近、本作の撮影現場からの写真や映像を精力的に公開している UnBoxPHD 氏は、「ノヴァことフランキー・レイ、『ファンタスティック・フォー』撮影現場で目撃される?」と題したあらたな動画を公開しました。

マデライン・ペッチさんやナターシャ・リオンさん、アニャ・テイラー=ジョイさんがフランキー・レイを演じるとの噂もありましたが、正直なところ今回の映像ではよく分からないといった印象です。

噂のキャラクター、フランキー・レイはオリジナルのヒューマン・トーチの生みの親であるフィニアス・ホートンの秘密の継娘で、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームの恋人となり、短期間でしたがファンタスティック・フォーに加入した事もありました。

ヒューマン・トーチと同じタイプの能力(しかしレベルは低い)の彼女はノヴァを名乗って活動していましたが、ノヴァ・コァとは関係がなく、ノヴァとして知られるリチャード・ライダーやサム・アレキサンダーらとは関係がありません。

その後彼女はギャラクタスが地球に来た際に自らヘラルドになる事を志願し、矛先を別の惑星に向けることで地球を救いました。代わりにスクラルの星であるターナックスを含む多くの星々と何十億もの人々の生命を犠牲としました。この時、ギャラクタスのコズミックパワーによって彼女の能力は大幅に強化される事になりました。

ギャラクタスのヘラルドとして活動する間、事実上地球に戻れなくなったノヴァはギャラクタスの餌をなる星を探すミッションの繰り返しに心が疲弊していきます。この時期にシルバーサーファーと知り合い、状況を打破しようと画策しますが、変化に気づいたギャラクタスはノヴァの力を奪い、新たなヘラルドとしてモーグを迎えました。

モーグとの戦いの中でノヴァは死亡しましたが、ノヴァの死に怒ったシルバーサーファーと元ヘラルドたちによってモーグは抹殺されました。

ノヴァが実際に本作に登場するとなればかなり大きな役割となりそうですが、実際にどうなるか続報に注目です。また、ノヴァとは別の女性ヘラルドの登場が報じられている事にも引き続き注意が必要です。

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映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のテーマ曲が公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」より、テーマ曲が公開されました。MCUのスパイダーマン3部作や「ドクター・ストレンジ」、「ソー:ラブ&サンダー」などの楽曲を手掛けたマイケル・ジアッキーノさんの指揮の元、ハリウッド・ボウル内で開催されたコンサートにて初公開されました。

海外メディア Comicbook.com のブランドン・デイヴィス氏の Youtube チャンネルにて視聴できるこの映像では、本作の陽気さと不気味さの両方を表現したようなテーマ曲を耳にすることが出来ます。

MCUのテーマ曲が映画公開の1年前から披露される事は珍しく、ディズニーとマーベル・スタジオが本作にどれだけ期待しているかが垣間見えるようです。

本作は7月の末から撮影が開始されてから一ヶ月ほどが経過、巨大なセットが目撃されており、先日は大勢のエキストラを招き入れて行われた撮影も目撃されていました。

本作のあらすじに関する噂もいくつか出ていますが、これが現在の脚本の内容であるのかどうかは分かっていません。

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映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、ザ・シングのファーストルックが明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場で、エボン・モス=バクラックさん演じるシング/ベン・グリムの姿が目撃されました。

現場では意外なことにモーションキャプチャー用のスーツではなく、特殊メイクと人工装具でシングの姿になっているエボン・モス=バクラックさんを確認する事が出来ます。

ただし現状ではこのスーツの中の人物がエボン・モス=バクラックさんであるのか、代役であるのかは分かっていません。

今年2月のインタビューで「スーツではないと思います。マイケル・チクリスはスーツを着ていましたが、すごく着心地が悪かったみたい。今の技術では、もうあの方法はやらないと思います。パフォーマンスキャプチャーがメインになるはずです。」と、ハルクと同様のCGによるキャラクター造形が行われるとエボン・モス=バクラックさん自身も考えていましたが、予想外な事にスタジオはクラシックな撮影方法を選択したようです。

本作は街並みもCGではなく実際に巨大なセットを建築しており、一貫してそういう方針で撮影が行われているのかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」撮影現場で謎の像が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場で、物語の舞台となるニューヨークの一画を模した巨大なセットが完成したと報じられました。その中に、ちょっと奇妙な像の存在がある事も確認されました。

投稿された動画では、街の端の広場の真ん中には不思議なデザインの像が確認出来るようになっています。サムネ以上にズームされる場面はありませんが、この像は4人の人物を表現しているようであり、ファンタスティック・フォーのチームメンバーではないかと推測されています。

この世界ではチームは民衆に広く支持、愛されているとも以前に報じられていました。

本作は1960年代のニューヨークを舞台としていますが、我々のよく知る歴史とは異なり、神聖時間軸ではない別の世界、近未来的な世界、通称レトロフューチャリックユニバースを舞台としています。

この世界はファンタスティック・フォーのリーダー、リード・リチャーズの天才的な頭脳の影響で神聖時間軸よりも科学が発達し、当時にはなかった、あるいは現代にも存在しないようなテクノロジーがそこかしこで見られるような世界観となっています。

本作は背景をグリーンバックで撮影して後から背景を足す近代的な撮影や、「マンダロリアン」からよく利用されるようになった巨大湾曲LEDスクリーンに背景を写しながらの最新の撮影方法を利用せず、昔ながらの巨大セットを作り上げての撮影となっているようです。

このセットでチーム4人が揃っているところはまだ目撃報告がありませんが、以前にはスー・ストームと思われる人物の姿が目撃されていました。

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撮影自体は始まっていますが、屋外での撮影はまだ本格的ではないようで、今後の最新情報にも注目です。

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「ファンタスティック・フォー」、スー役のジェシカ・アルバさんがヴァネッサ・カービーさんへアドバイス

2005年の20世紀FOXの映画「ファンタスティック・フォー」でインビジブル・ウーマン/スー・ストームを演じたジェシカ・アルバさんが、海外メディア Collider とのインタビューを通じて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で同役を演じるヴァネッサ・カービーさんにメッセージを送りました。

インタビューで約20年前のマーベル映画出演を振り返る中で、同役の後輩となるヴァネッサ・カービーさんに向けて「ただ楽しむことだと思います。本当に素晴らしいファンがついています。」と語りました。

世界中を回って、ファンタスティック・フォーを愛し、この漫画を愛し、これらの物語に共感できるすべての人々に会えたことは、おそらく私の人生で最高の時間の一つでした。

私にとって、そして、たくさんの人と会って、感動を与え、喜びを与えることができることは、この素晴らしいキャラクターの一人を演じる栄誉を得た人にとって何よりも大切なことだと思います。だから、彼女にはただ楽しんで、その瞬間を満喫するように伝えたいです。

この映画でスーの弟ジョニーを演じたクリス・エヴァンスさんは最近、「デッドプール&ウルヴァリン」で再びそのスーツを着用する事となりました。

最近の別のインタビューでアルバさんはスー再演の意欲を見せており、機会があれば彼女もまたスクリーンでもう一度見られるかもしれません。

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映画「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Jessica Alba Reveals What ’Fantastic Four’s Vanessa Kirby Needs to Know About Marvel Fans

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に「ワンダヴィジョン」のイースターエッグが見つかる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場からドラマ「ワンダヴィジョン」に関するイースターエッグが発見されました。

現場のセットに「WESTVIEW APPLIANCES TELEVISION」と看板を掲げた電化製品店らしき建物の写真がスクーパーによってシェアされています。

ウェストビューといえば「ワンダヴィジョン」の舞台となった町であり、文字はスカーレットウィッチのカオスマジックを表現するように赤く描かれています。

今のところこれは「ワンダヴィジョン」と「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」がどちらもマット・シャックマン監督作であることのイースターエッグだと考えられていますが、この世界のワンダ(の変異体)が存在し、この店にいる可能性や、別の世界のワンダの変異体がここにいる可能性なども否定はできず、今のところは実際の映画の完成を待つしかありません。

約1年後の映画館のスクリーン上でこの建物がどのように映し出されるのか注目です。

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のロケ現場でスー・ストームのスーツ姿が目撃

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場で、ヴァネッサ・カービーさんが演じるスー・ストームのスーツ姿が目撃されました。

コンセプトアートと同様の鮮やかなブルーのスーツと白いブーツを着用した女性が実際にヴァネッサ・カービーさんかどうかは判断出来ませんが、本人でなければスタントの誰かだと見られています。

スーは赤ん坊を抱いているようで、映画に登場が噂されているリードとスーの息子フランクリンか、もしくはフランクリンはもう少し成長していて、彼の妹にあたるヴァレリアかもしれません。

フランクリンはコミックの中でオメガレベルのミュータントであり、その中でも最上位に位置するような強力なキャラクター。アガサ・ハークネスに育てられ、スカーレットウィッチのような現実改変能力を持つフランクリンですが、映画でも重要なキャラになると噂されています。

彼がコミックどおりであればマルチバースを移動する事は造作もないように感じますが、果たしてどのような展開となるのでしょうか。

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんがF4全員が登場しないのは作中の説明通りであると明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演、制作、脚本を務めたライアン・レイノルズさんが、本作のカメオにファンタスティック・フォーのチーム全員が登場しなかった事について、海外メディア Collider とのインタビューの中で真相を明かしました。

レイノルズさんはチーム全体がカメオ計画の議論の一部であったことを認めつつ、「クリス・エヴァンスが出演してその後のスリルを味わえるとしても、ミスリードすることはありません。それに予算にも気を配っていました。私達はR指定の映画を作っていたし、そこに白紙の小切手があったわけではありません。私達の責任として、予算に見合ったお金を返さなくてはなりません。そして、より多くのおもちゃを要求し、より多くのキャラクターを登場させようとすれば、その見返り額は膨れ上がってしまいます。」と述べました。

クリス・エヴァンスさんのジョニー・ストームが登場した際の海外のリアクション動画を見ると観客は大興奮で、筆者が本作を鑑賞した日本の映画館でさえいくつかの驚きの声があがっているほど衝撃的でしたが、その登場時間は短いものでした。

ジョニーの退場理由について作中でデッドプールが「あいつはギャラが高すぎる」とメタジョークを飛ばして笑いを誘っていましたが、結局のところはそれが現実的な問題であったという事です。

過去の映画でジョニーの姉、スー・ストームを演じたジェシカ・アルバさんもMCUへの復帰へ熱意を示していましたが、残念なことに予算の都合で実現しなかったという事になりそうです。また別の映画でそういったチャンスがあるかもしれませんが、まずはMCUとしてリブートされる「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」を楽しみにのんびり待つ必要がありそうです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Ryan Reynolds Reveals How Close ‘Deadpool & Wolverine’ Came to Having a ‘Fant4stic’ Cameo