【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームはトニー・スタークの変異体ではない

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではドクター・ドゥームをロバート・ダウニー・Jrさんが演じると発表され、多くのファンはトニー・スタークの変異体が別のマスクを被ることになると予想しています。

しかし、スクーパーの報告によると、どうやらこの理論は適応されていないようです。

MTTSH氏は「ドゥームはスタークの亜種ではなく、単に故アベンジャーに驚くほど似ているだけだという。どうやら、この悪役はこれを利用して自分を味方として見せるようだ」と報告。

本作のルッソ兄弟監督が最近のインタビューで、RDJさんがドクター・ドゥームを演じる理由について「ストーリーの一部なので説明出来ません」とコメントしていました。

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何にしてもファンサービスで起用しているわけではないようで、映画が公開されればその理由は自ずとわかるようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームを演じると公式発表されている他、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

アカデミー賞授賞式に乱入したデッドプールはダンスプールだった─本人が告白し、ドクター・ドゥーム役との舞台裏写真なども公開

現地時間の2日に開催された第97回アカデミー賞授賞式のオープニングセレモニーに乱入したデッドプールが、正確にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のダンスプールである事が、演者本人によって明らかとなりました。

今年の司会を務めるコナン・オブライエンさんは、授賞式をスムーズに進行させると約束し、オープニングモノローグの最後に、時間を無駄にはしないことをテーマにしたミュージカル楽曲「I Won’t Waste Time」を披露。その最中に乱入してきたダンスプールを演じていたのはニック・ポーリーさんだった事が、彼の Instagram の投稿により明らかとなりました。

舞台裏写真では「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でドクター・ドゥームを演じるロバート・ダウニー・Jrさんとも並び立っています。

ニック・ポーリーさんはプロのダンサーとしても活躍する人物で、「デッドプール&ウルヴァリン」の印象的なオープニングシーンで「Bye Bye Bye」をBGMとして華麗なダンスを披露したデッドプールはライアン・レイノルズさんではなく、彼がスーツを着用して踊っていました。

残念なことに「デッドプール&ウルヴァリン」は今回のアカデミー賞でどの部門にもノミネートすらされませんでしたが、昨年のインタビュー(Deadline)で主演を務めたライアン・レイノルズさんは、「いつかヒューと並んで司会したい。」と話しています。

デッドプールたちの再登場がいつになるかは公式に明言されていませんが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場すると当然のように噂されており、多くのファンもそれを期待しているようです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】RDJさんのドクター・ドゥームは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降も残ると言う

マーベル・スタジオとディズニーはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で、ドクター・ドゥームとしてロバート・ダウニー・Jrさんを再登場させる事を発表していましたが、それだけではない可能性が報じられています。

スクーパーの MTTSH 氏は「マーベルはシークレットウォーズの後もRDJをドゥームとして残したいと思っていると聞いています。」と報告。

RDJさんのドクター・ドゥームは「シークレット・ウォーズ」でアベンジャーズに倒されて退場すると誰もが思い込んでいましたが、そうではない可能性が浮上してきたようです。

このドゥームは一旦逃げ延び、忘れられた頃に再びマルチバースの脅威を主張しに現れたり、あるいは改心するようであれば何らかのタイミングでアベンジャーズの手助けに現れたりするのでしょうか。

一方で「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の次回作映画では神聖時間軸のドクター・ドゥームが登場するとも噂されているため、ドクター・ドゥーム対ドクター・ドゥームのような事態も描かれるかもしれません。

マーベル・スタジオはRDJさんのドクター・ドゥームの仮面の下の人物について、コミックの正体であるヴィクター・フォン・ドゥームとは明言しておらず、MCU版ではマルチバースのトニー・スタークの変異体ではないかとも推測されています。仮にそうだった場合はアイアンマン(の変異体)としての再登場の可能性も残されることになりそうです。

2025年のコミックでは独自のアベンジャーズを自身の駒として招集するドクター・ドゥームですが、MCU版では「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の先に何が待ち受けているのでしょうか。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「ワン・ワールド・アンダー・ドゥーム」はMCUにどう影響するのか?ドクター・ドゥームがスーペリア・アベンジャーズを結成

マーベル・コミックが新コミック「スーペリア・アベンジャーズ」を発表しました。2025年現在、ソーサラー・スプリームの称号を手にし、世界皇帝を自称しているドクター・ドゥームは、自身の命令を遂行する最高のチームとしてスーペリア・アベンジャーズを結成する事になるようです。

かつて悪のアイアンマンを描いたコミック「スーペリア・アイアンマン」がありましたが、その名と同様にスーペリア・アベンジャーズも悪役で結成されているようです。同様のチームとしてダーク・アベンジャーズなどもありましたが、チームメンバーを見る限り、スーペリア・アベンジャーズはかなり強力なものになりそうです。

マーベル公式に記載されているメンバーは、アボミネーション、ドクター・オクトパス、ゴースト、キルモンガー、マレキス、そしてオンスロート。

彼らがドクター・ドゥームに仕えて何らかの任務にあたることになるようです。

ライターのスティーブ・フォックスさんは「マーベルユニバースに新しいキャラクターを登場させることは、名誉であると同時に大きな恐怖でもあります。ですから、編集者のウィル モスが『ワン・ワールド・アンダー・ドゥーム』のために、強烈で秘密主義のアベンジャーズ チームを開発したいと連絡してきたとき、私は思い切って挑戦しなくてはならないと思いました。」と語っています。

「読者がここで出会うアベンジャーズは、おなじみの名前かもしれませんが、彼らがなぜ他のチームより優れていると考えているのかはすぐにわかるでしょう。この本には、私がマーベルで書いた中で最も冷酷で大規模なアクションがいくつか登場します。ルカ・マレスカ(アーティスト)と一緒にこの物語を語れることをとてもうれしく思っています。ルカは、私たちの物語で繰り広げられる微妙な心理戦と (時には文字通り) 猛烈なアクションの両方を見事に表現しています。」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でロバート・ダウニー・Jrさん演じるドクター・ドゥームが悪のアベンジャーズを結成するのではないかとも予想されていますが、このコミックはMCUの原作として機能する事になるのでしょうか。

コミック「SUPERIOR AVENGERS #1 (OF 6)」は 2025年4月16日 米国にてリリース予定です。

ソース:Who are the Superior Avengers?

【噂話】「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、原因はドクター・ストレンジ?「ドゥームズデイ」最新キャスト情報も

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にて、その原因の大半がドクター・ストレンジにあると報じられました。これはコミックからの大きな変更のひとつとなるかもしれません。

The Cosmic Circus のアレックス・ペレス氏は「シークレット・ウォーズ」の原因の60%ぐらいがドクター・ストレンジのせいだと指摘。

残りの40%については、スパイダーマン、スカーレットウィッチ、ロキ、ドクター・ドゥームだとしています。

コミックの「シークレット・ウォーズ」では真の黒幕としてビヨンダーの存在があり、すべて彼が仕組んだものでしたが、MCU版は原因がドクター・ストレンジだという事は、インカージョンが人為的なものではないという設定が現時点で採用されているようです。

そしてドクター・ストレンジとクレアがインカージョンを阻止する旅に出かけたにも関わらず、良い結果を出せずに「シークレット・ウォーズ」が起こると想像できる事で、公開日不明の映画「ドクター・ストレンジ3」は神聖時間軸としてのバッドエンドを意味するのかもしれません。

そして、ドクター・ドゥームに関しては「知っていることはすべて忘れて置くように」とアドバイスし、コミックのドクター・ドゥームはあまり関係がない事をほのめかしました。

また、以前から別のスクーパーが報じていましたが、このドクター・ドゥームは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のサノスのように自己陶酔した正義感によって動いている事を補足しています。

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そして、これに関連して、「ドゥームズデイ」にブリー・ラーソンさんのキャプテン・マーベル、イマン・ヴェラーニさんのミズ・マーベル、クリス・ヘムズワースさんのソー、マーク・ラファロさんのブルース・バナー、ポール・ラッドさんのアントマン、ベネディクト・ウォンさんのウォンの再登場があると報告しました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督は 2025年春から撮影に入ると明かしており、あと半年ほどすれば撮影現場で彼らの姿が目撃されるものと見られています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」撮影現場で正体不明の秘密の俳優が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場で、秘密に包まれた俳優が目撃されました。撮影は今週から来週に終了する予定で、短い時間のカメオ出演だと考えられています。

スペインのオビエドにあるカメラは現在も撮影中のようで、布で顔を隠した人物がカメラの前を横切っていく様子が映されています。

秘密の俳優はスタッフに案内されつつ建物の中に入り、数秒間だけその存在をアピールしました。スタッフの歩幅と同等かそれ以上である事からこの俳優は男性で、多くの海外ファンはロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームのカメオ撮影にのぞんでいると考えているようです。

ファンタスティック・フォーは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に出演することが今夏のイベント中に正式発表されており、RDJさんが撮影に参加して短い時間を利用し、アベンジャーズ最新映画への繋ぎのような映像を撮る事は理にかなっています。

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しかしながらこれは誰もが想像しうる範囲の事であり、RDJさんのドクター・ドゥームが大々的に発表された事を考えると、「ファーストステップ」への参加をそこまで秘密にする必要があるのかとも言える所。正体が分かり次第、またお伝えする事になりそうです。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

コミック「サンダーボルツ:ドゥームストライク」はサンダーボルツvs.サンダーボルツが描かれる

マーベル・コミックスが来年の新刊「サンダーボルツ:ドゥームストライク」でサンダーボルツ対サンダーボルツの対決を描くことを発表しました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で実写化される直前にリリースされるコミックは実写版とは非常に異なる展開を迎えるようです。

2025年2月からマーベル・ユニバースの支配権をドクター・ドゥームが握る事になり、「ワン・ワールド・アンダー・ドゥーム」が展開される予定です。その関連作として「サンダーボルツ:ドゥームストライク」が制作、コリン・ケリーさんとジャクソン・ランジングさんが執筆を担当し、新進気鋭のアーティスト、トマソ・ビアンキさんが描く5号限定シリーズになります。

公式は本作について以下のように説明。

最近、バッキー・バーンズは大胆にも極秘作戦の有力者たちのチームを結成し、世界で最も危険な人物たちを追跡したが、その行動はドゥームの権力掌握を意図せず手助けしてしまった!

今、彼は良心の呵責に駆られてドゥームの権威に真っ向から挑み、抵抗の生きた象徴となるだろう! そして、ファンが待ち望んでいた通り、愛すべきオリジナルチームが帰ってきた!そして彼らは、バッキーが自分たちの名の下にやっていることに満足していない…

ドゥームがムーンストーン、アトラス、フィクサーなどを含むオリジナルメンバーを募集する「サンダーボルツ VS. サンダーボルツ」に備えよう。

エキサイティングな新時代の到来を告げるとともに、このタイトルの素晴らしいレガシーを祝う「サンダーボルツ:ドゥームストライク」は、サンダーボルトの待望のMCUデビュー作であるマーベル・スタジオの 「サンダーボルツ*」 にちょうど間に合うように登場、映画は5月2日劇場公開予定!

公式のあらすじは「ドゥームが世界を征服した。そして、バッキー・バーンズがそれを手助けした。ドゥームの勝利に無意識のうちに加担した罪を償うため、バッキーはチームを結成し、すべてを焼き尽くすという一つの目標を掲げる。しかし、 ブラックウィドウ、ソングバード、U.S.エージェント、シャロン・カーター、そして数人のサプライズ・ワイルドカードを含むバッキーの妨害者たちが、ドゥームの帝国を崩壊させるために容赦ない作戦を開始すると、ドゥームは革命は流血で終わることを証明しようと決意する…」との事。

コミック版のバッキー率いるサンダーボルツとMCU版の共通メンバーは現状ではU.S.エージェントのみで、ソングバードは近々実写デビューの噂もありますが今のところ詳細は不明です。他、ナターシャ・ロマノフやシャロン・カーターがバッキーに協力し、ドクター・ドゥームはオリジナルのサンダーボルツメンバーを招集し対決する事になります。

「ライアンと仲間たちが『ワン・ワールド・アンダー・ドゥーム』で何を計画しているのか、皆さんに見ていただくのが待ちきれません。これは頭脳と心、そして信じられないほどのスケールを持つマーベルのイベントです」とケリー氏とランジング氏は語っています。

「サンダーボルツはパズルの重要なピースです。これは、ヒーローがドゥームに公然と反対したときに何が起こるか、そして彼らが変化をもたらすためには、どのように異なる戦い方を学ばなければならないかという物語です。」とコメントしました。

公開された本作のカバーアートではウィンター・ソルジャーとドクター・ドゥームの直接対決が描かれています。MCUでウィンター・ソルジャーを演じるセバスチャン・スタンさんはドクター・ドゥーム役のRDJさんとの共演を望んでいますが、実写版でもこの絵面が実現するのでしょうか?

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 コミック「サンダーボルツ:ドゥームストライク」は 2025年2月19日 に米リリース予定です。

ソース:公式

ロバート・ダウニー・Jr.さんが死後のAI等によるデジタルレプリカなどは全て訴訟すると発表

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」などに出演するロバート・ダウニー・Jr.さんが、ポッドキャスト On With Kara Swisher に出演した際、AIによる複製技術等の利用についてコメントしました。

番組の中でRDJさんは「MCUの場合、彼らが私のキャラクターの魂を乗っ取るのではないかと心配していません。なぜなら、とにかくそこでは3、4人の男女がすべての決定を下すし、私がいてもいなくても、彼らは私にそんなことはしないからです。」と、現状ではトニー・スタークが勝手に登場する心配はしていないとコメントしました。

司会者から「その信頼する幹部もいつかは交代するかもしれない。」と指摘されると、「そうですね、おっしゃる通りです。私は将来の幹部全員を訴える準備があることをここで述べておきたいと思います。」と述べました。

また、「その頃には死んでいるかもしれませんよ。」と追求されると、RDJさんは「しかしそうなっても、私の法律事務所は引き続き活発に活動している事でしょう。」と付け加えました。

昨今の生成AIの進化は著しく、日に日に本物とフェイクの見分けが難しくなっていっています。

2024年9月、ディズニーの子会社であるルーカスフィルムが、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」において、ターキン総督を演じたピーター・カッシングさんの映像を再現したことで提訴されており、こういった事例と重ね合わせて、少なくとも現時点でのマーベル・スタジオは信頼しているとしつつ、RDJさんはこういったAI等による自分の複製について多くの俳優と同じスタンスで反対の姿勢を明らかとし、自身の死後に勝手に利用された場合は訴訟する準備をしておくと明言しました。

【噂話】「スパイダーマン4」、キャスティングの最新情報、ヴィラン二人に加えてマイケル・キートンさんが再登場

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のキャスティング情報について、新たな展開がありました。それによると、現在の最新の脚本でもマイケル・キートンさんが演じるバルチャー/エイドリアン・トゥームスの出番があるようです。

MTTSH 氏は「ゼンデイヤが『スパイダーマン4』に復帰する。彼女は6月から8月まで撮影し、その後『デューン3』の撮影に移る。この映画には2人目の女性のメインキャストがいる。彼女が誰なのかは不明だ。ピーターの新しい同級生グループと、2人の新しい悪役がキャスティングされている。また、マイケル・キートンが出演する。」と報告。

1年前にはダニエル・リヒトマン氏がバルチャーが戻ってくると報じていましたが、あれからかなりの時間が経過したものの、彼のシーンは確保されているようです。

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バルチャーは「ノー・ウェイ・ホーム」にも登場予定でしたが、最終的にはこのシーンは撮影する以前に削除されてしまいました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-deleted-art-vulture/”]

バルチャーが再登場するとなれば、「ホームカミング」で因縁があったスコーピオン/マック・ガーガンの再登場も期待出来るかもしれません。これを演じたマイケル・マンドさんは 2022年 にファンの「あれ(ホームカミング)から5年経ってもソニーは彼と何もしていません。」という不満の投稿をリツートしていました。

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それとは別に、マイケル・キートンさんはバルチャー役で映画「モービウス」にも短時間出演。モービウスを勧誘してスパイダーマンに何か仕掛けようとしていました。

この2つの物語は「スパイダーマン4」で回収されるのか、それともさらに放置されていくのか、注目となっています。

さらに「スパイダーマン4」にはロバート・ダウニー・Jrさんが演じるドクター・ドゥーム登場の噂も。

スコーピオン、モービウス、ドクター・ドゥームのうちの二人が今回報告された二人のヴィランなのか、それとも全く予想外のヴィランが登場予定であるのか、さらなる続報があり次第、またお届けする事になります。

バッキーはアベンジャーズ映画に出る?出ない?セバスチャン・スタンさんがドゥームとの対決を望む

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを再演するセバスチャン・スタンさんが、さらにその先の「アベンジャーズ」最新映画で、ロバート・ダウニー・Jrさんとの共演を望んでいる事を明らかにしました。

海外メディア GQ とのインタビューの中で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥームとして戻って来る事になったRDJさんについて言及。

かつて「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でチームに別れて対決したスタンさんは「彼と一緒のシーンに出られたらいいな。」と現在の心境を明かし、「他にあんな事ができる男はいるでしょうか?分からないけど、たぶんいないでしょう。『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』の後、あの男にできないことなんてあるだろうか?」と述べています。

セバスチャン・スタンさんは以前からマーベル映画に参加した事を心から誇りとしており、「これほど心を込めて考え抜いている会社に所属したことはなかった。マーベルがなくなったら、埋めなければならない大きな穴になると思います。」とコメント。1、2年前にピークを迎えていた大ベテラン監督らによるマーベル批判に対しても「もっと良いものを作りもせずに、ただ何かを酷評するだけなんてやめるべき」と発言していました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でRDJさんとの再共演を望んでいるセバスチャン・スタンさんですが、現状で彼の出演があるのかどうかは分かっていません。

むしろ海外ファンの多くは「サンダーボルツ*」の凶悪なヴィランを相手にバッキーが生命を落とすのではないかとも心配しており、まずは来年公開の同作の結末を確認する必要がありそうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

ソース:How Sebastian Stan became Donald Trump in The Apprentice