【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんの役は敵の敵?【噂話】

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で未知の役とされているセイディー・シンクさんについて、新たにその詳細とされるものが報じられました。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

@Austin_Medzz 氏はセイディー・シンクさんの役について「彼女はシャスラを演じるとの事。」と報告。その詳細について次のように説明しています。

彼女のキャラクターは、生命と運命のウェブに結びついた存在で、マルチバースの異常を感知する能力を持っています。 シャスラは、ドクター・ドゥームが自身の現実をインカージョンから救うためにマルチバースに介入しようとしている事を、ウェブを操作して検知します。それがマルチバースの完全な崩壊の最初の兆候となるでしょう。 崩壊の前に、シャスラは『スパイダーマン4』でピーター・パーカーを試練にかけ、彼に「人生最悪の1週間」を与えて、シークレット・ウォーズが始まる時に彼女のチャンピオンになれるかどうかを確かめます。この映画は、『ヘラクレスの12の試練』の現代版として機能しますが、スパイダーマンに適用されたものです。 伝統的な悪役はいません。これは、マルチバースの終焉前にピーターの魂と意志への挑戦です。

つまり、シャスラはドクター・ドゥームに対抗するためにスパイダーマンを傀儡にしようと計画しているようです。

氏がマーベル映画のスクープに取り組みだしたのは比較的最近であり、実績がほとんどありません。従って情報の精度については計り知れませんが、氏は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームはコミックのモレキュールマンのかわりにセントリーをコズミックバッテリー代わりに利用するとも伝えています。

「ブランニューデイ」にシャスラが登場するのではないかという噂は9月にジョン・ロチャ氏が「ブランニューデイ」にシェイプシフターがメインヴィランとして登場するようだと報告した所からスタートしました。

クモの天敵であるクモバチの化身であるシャスラはコミックにおけるスパイダーマンの天敵の一人で、スクラル人のように変身能力を有するキャラクターでした。

女神オシュタルと女神ガイアの娘として生まれたシャスラは非常に強力な存在で、トム・ホランドさんのスパイダーマンが真っ向勝負するには向いていませんが、MCUのシャスラは彼女自身の世界を守るためにドクター・ドゥームとは敵対する可能性があるようです。

この事はセイディー・シンクさんがあらたに映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にキャスティングされたという報道を裏付ける説明としてかなり機能しているようにも見えます。

セイディー・シンクさんの役に関する現在の報道ではジーン・グレイ(もしくはクローンのマデリーン・プライアー)、メイデイ・パーカー、シャスラというおおむね3つが主力となっていますが、ここまで主張が分かれるのは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」以来の事で、当時実際にあったことですが公式が偽の脚本を用意してそれを彼らに掴ませている可能性がありそうです。

今回の氏の主張が正確であればこれこそが彼の目立った最初の実績となりそうですが、実際にどうなるかは映画の公開まで何とも言えない所。

映画の公開時期から逆算して、年明けごろには公式の予告動画が出てもおかしくない時期に入りますが、そこで何か新しいことが判明するのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームの家族が誰なのかが判明か?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームに関して、新しい説が話題になっています。本作の監督を務めるルッソ兄弟の制作会社、AGBOが少し前に意味深な動画を投稿していましたが、これとこれまでの噂を結びつける説となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-agbo-films-video-featuring-doctor-doom-iron-mans-masks/”]

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

「ドゥームズデイ」の大筋として、ドクター・ドゥームがインカージョンによって妻と息子を失った事が物語の根本にあると噂されています。

コミックのドクター・ドゥームには一時的な妻がいましたが子は設けておらず、MCUに存在するらしい家族が誰なのかはファンにとって大きな疑問でした。

以前にAGBOが公開した動画はアイアンマンとドクター・ドゥームのマスクが登場していた事に話題が集中していましたが、背景にはスー・ストームとフランクリン・リチャーズの衣装が飾られていました。

ファンタスティック・フォー全員の衣装ではなく、ドゥームと並んでスーとフランクリンの衣装だけが飾られていた事で、ドクター・ドゥームは別の世界でスーの変異体と結婚し、フランクリンの変異体が生まれていたのではないかと考えるファンが登場。

以前に監督が否定した「ドゥームズデイの流出したコンセプトアート」でも玉座に座るドクター・ドゥームの傍らにはスーとフランクリンの姿がありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-first-concept-arts-leak/”]

ドクター・ドゥームは自身の息子としてフランクリンを手に入れ直すためにEarth-828に来たのではないかと話題になっています。

しかしこれは「ワンダヴィジョン」と「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でワンダが子供を再び手に入れようとした事とさほど変わらず、しかもドクター・ドゥームはまだ馴染みがないキャラクターのために、ワンダほどの共感を得られないかもしれません。

また、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の舞台となった Earth-828 にはコミックのドクター・ドゥームが統治する国ラトベリアが存在している事もあり、828には828のドクター・ドゥームが存在していると考えられる中、RDJさんが演じるドクター・ドゥームが別のマルチバースからやってきたのだろうかという疑問も。

マルチバース・サーガの集大成となる一作という事もあり、本作はかなり複雑な展開をするのかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場する変異体に関する新しいレポート

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」には数多くの変異体が登場すると予想されていますが、最新の報道によると、コミックには存在しないような変異体も紹介されると言います。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ジョン・ロチャ氏はポッドキャストを通じて、ドクター・ドゥームの変異体について言及し、これまでの活動の中でかなり信頼できる人物からの情報として「少なくとも女性のドクター・ドゥームが2人いて、1人は紫色のマントと金色のマスク、もう1人は金色のマントとマスクをしています。他にも男性のドゥームもいます。つまり、映画では複数の人物がドクター・ドゥームの変異体を演じることになります。」と述べました。

コミックでは見たことがないようなカラーリングのドクター・ドゥームの、しかも女性版が二人登場する予定があるようです。数日前にはダニエル・リヒトマン氏が「少なくとも女性が一人いる」と報じていました。

そのリヒトマン氏は今日あらたに「『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』にはもう一人の男性のブラックパンサーが登場する」と主張。これが噂のダムソン・イドリスさんであるかどうかについては言及しませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-damson-idris-shares-a-very-interesting-response-to-casting-rumor/”]

なお、新しいブラックパンサーが登場するという説について「ブラックパンサー3」のライアン・クーグラー監督は「まだ開発が始まっていない」事を理由に噂を否定しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-3-director-addresses-rumors/”]

3月に流出した「ドゥームズデイ」のものとされるコンセプトアートのブラックパンサーはダムソン・イドリスさんに似ているとされていましたが、実際にこのブラックパンサーが登場する事になるのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-first-concept-arts-leak/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームがアベンジャーズの一人を狙う理由の詳細とは【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のメインヴィランであるドクター・ドゥームについて、新しい詳細が報じられています。これは以前にも同様の報道がありましたが、もう少し新しい情報も追加されています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外スクーパーの MTTSH 氏は以前に、スティーブ・ロジャースが引き起こしたインカージョンによって家族を失ったためにロジャースを狙っていると報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-doctor-dooms-past-rumor/”]

今回、氏は亡くなったのは妻と息子であると付け加えています。これについては @variablelace 氏も同意見のようです。

なお、先日、ドクター・ドゥームの変異体が複数登場すると主張していたものについて、単にドゥームボットの可能性もあると補足しました。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のラストでドクター・ドゥームがチラ見せされましたが、実のところ、視聴者は彼についてほとんど何も情報を与えられていません。

「ファーストステップ」に登場した事で、彼がファンタスティック・フォーと同じ Earth-828 の住人ではないかと見られていますが、その場合、このドクター・ドゥームが「ファーストステップ」本編から4年後のポストクレジットシーン時点で、インカージョンによる影響で家族を失っていると考えるのはかなり強引なやり方です。

スーとフランクリン、そしてドクター・ドゥームが登場したシーンの窓の外ではインカージョンによって「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のような壊れた街になっているのでしょうか?「ファーストステップ」では実際に窓の外の様子も見えていますが、そのような暗い雰囲気は微塵もありません。

両方の噂を正しいと仮定するのであれば、ドクター・ドゥームは何年も前から828に住み着いてたが、その前の世界で家族を失ったとするのが適切なのでしょうか。そして828でフランクリンの力に着目し、スティーブ・ロジャースへの復讐の鍵とするのかもしれません。

そして、問題のスティーブ・ロジャースについても疑問が残されています。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降、スティーブ・ロジャースに関する情報はサムやバッキーなどの登場人物の口から少し出てくるだけで、老スティーブが実際に登場する事はなく、生死自体が不明なままです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のとあるシーンでは登場予定だった事が公開された資料から明らかですが、これが最終的な映画から削除された以上、この生存設定が維持されているかどうかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-bnw-deleted-steve-rogers-cameo/”]

スティーブ・ロジャースは「エンドゲーム」でインフィニティ・ストーンを返却するためにタイムトラベルに出発し、その最中にペギー・カーターと幸せな時間を過ごし、新しい盾をどこからか獲得して老人になった状態で現代に戻り、サムに盾を継承しました。

かなり大きな時間軸の分岐を生み出してしまったスティーブ・ロジャースですが、TVAに剪定されなかった理由も今のところ分かっていません。ロキがシーズン1の序盤の裁判で主張していたように、スティーブ・ロジャースも十分に過去を改変しています。

ドクター・ドゥームとスティーブ・ロジャース、この二人がどのような形で「ドゥームズデイ」で結びつく事になるのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」でやるはずだった展開の一部を引き継いでいるという【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は、征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの解雇が大きく影響し、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の開発を中止して刷新されたものでしたが、100%作り直したというわけではないようです。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

幻の5作目、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」では「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のエンディングを引き継いで、カーン評議会がアベンジャーズを潰しにかかる予定でした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-the-kang-dynastys-plot-leak/”]

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はサブスクメンバー向けに新たな情報を投下。「ドゥームズデイ」に複数のドクター・ドゥームが登場するとし、カーン評議会の代わりにドゥーム評議会が登場する可能性をほのめかし、その中の少なくとも一人は女性であるとも主張しています。

そしてこのドクター・ドゥームの変異体たちがカーン評議会を壊滅させ、「クアントマニア」で設定しつつもジョナサン・メジャースさんの解雇でどうにも出来なくなった展開にカタをつける事になっているようです。

気になる点としてはRDJさんが演じるドクター・ドゥームとドゥーム評議会は協力関係にあるのか敵対関係にあるのかが不明な所。評議会がRDJドゥームとは別の思惑で動くのであれば、より複雑な展開となりそうです。

メジャースさんの解雇が原因で映画のタイトルごと脚本内容が大幅に変更されたアベンジャーズ5ですが、メジャースさんが復帰するのではないかという噂も。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-and-secret-wars-jonathan-majors-tease-return-in-kang/”]

いったんカーンの話を回収するためにメジャースさんが死に役として戻って来る事になるのでしょうか?

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームの新設定が報じられる【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のヴィランとなるドクター・ドゥームの新たな設定が報じられました。それによると、コミックのドクター・ドゥームとは背景が少々異なるようです。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外スクーパーの MTTSH 氏は「ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームについて「ドゥームの家族は爆発で亡くなり、ドゥームの体も損傷した」と報告。

以前はインカージョンで家族をなくしたとも言われていましたが、今回報告された爆発とインカージョンの関連は分かっていません。

コミックのヴィクター・フォン・ドゥームは地獄から母親の魂を救うための装置を作った際に顔に火傷を負いました。大学の同級生で後のファンタスティック・フォーのリーダーであるリード・リチャーズは中止するように忠告しましたが、ドゥームはそれを無視しました。

コミックのドクター・ドゥームのマスクやアーマーはあくまでも傷を隠すため、そして自分のための武器防具ですが、MCUの場合は生命維持装置を兼ねているとの事。この設定はつまり初期のアイアンマンと酷似している事に。

トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニーJrさんがドクター・ドゥーム役に起用された事で、MCUのドクター・ドゥームはトニー・スタークの変異体なのではないかとも噂されていますが、今回あらたに報告されたこの設定はこの噂を後押ししているのでしょうか。

ジョー・ルッソ監督は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が制作発表された頃、ロバート・ダウニーJrさんについて次のようにコメントしていました。

「彼は完全に没頭していて、集中力も抜群です。バックストーリーや衣装のアイデアも書き上げています…今朝、ここに来る前に彼と電話で話しました。彼は本当に立体的で豊かなキャラクターが好きなんです。このキャラクターに真の可能性を見出しているんです。」

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、結局アイアンマンがドクター・ドゥームなのか?監督が意味深ビデオを公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のルッソ兄弟監督が、ドクター・ドゥームがトニー・スタークの変異体ではないかとする噂に燃料を再投下したと話題になっています。

ルッソ兄弟の制作会社 AGBO Films の TikTok アカウントが新しい動画を投稿。

動画では社員の女性ふたりが TikTok で人気の楽曲にあわせる形で、アイアンマンとドクター・ドゥームのマスクをそれぞれ手にしています。

「ドゥームズデイ」の制作発表当初は、ドクター・ドゥームはトニー・スタークの変異体がマスクを被っているのではないかと噂されていましたが、現在はコミックどおりヴィクター・フォン・ドゥームではないかとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-not-stark-variant-rumor/”]

そんな中でこの動画が共有された事で、ドゥーム=スターク変異体説が再び浮上。撮影が終わって新情報も少なくなったこの期間、退屈しのぎの議論が活発化しています。

動画の背景には「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のスー・ストームとフランクリン・リチャーズの衣装も飾られていますが、これらが配置されていることにも何かの意味が込められているのでしょうか?

「ファーストステップ」で生まれたばかりのフランクリンは、エンディングで4年後(Earth-828の1964年)へとシーンジャンプし、4歳に。このフランクリンに語りかけるようなマスクを外したドクター・ドゥームが描かれていました。

コミックのドクター・ドゥームは実験の事故で負った大怪我を隠すためにマスクをしているのであり、通常、素顔をだれかに見せる事は考えられません。

顔に怪我がないトニー・スタークの変異体がフランクリンに素顔を見せることはおかしくありませんが、それはそれで顔を見せたところで初対面(であろう)の二人の間に何が起きるのかという疑問も。

ドクター・ドゥームの中身がトニー・スタークではなくリード・リチャーズの変異体だとすれば、顔を見せる事で4歳のフランクリンが何かを本能的に理解し、自ら付いていく可能性もありそうですが、実際の正体は映画の公開まで明かされることはないと見られています。

本作の映像が来月公開されるという噂もありますが、そこで新しいヒントが得られるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-1st-trailer-rumor/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームは少なくとも最初はコミックに近い容姿になると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で、ロバート・ダウニーJrさんが演じる事が発表されているドクター・ドゥームですが、コミックでは顔に傷があるキャラクターで、それを四六時中仮面で隠しているキャラクターとなっています。今回の映画版でも、これと同じ状態からスタートする事になるようです。

海外スクーパーの MTTSH 氏は「『ドゥームズデイ』のドクター・ドゥームは必ず怖い顔をしている。少なくとも冒頭では。」と報告。コミックに似た容姿からスタートすると報じました。

ドクター・ドゥームであるヴィクター・フォン・ドゥームは顔に傷(作品によって原因や程度は異なる)を持つ人物で、その完璧さを求める性格ゆえに常に顔を隠しており、彼がゴッド・エンペラー・ドゥームになった時でさえそうでした。

20世紀FOXの映画「ファンタスティック・フォー」(2005年)でジュリアン・マクマホンさんが演じたドゥームは顔に火傷を負う経緯から描いていましたが、今回、「ドゥームズデイ」では既に傷がある状態からスタートする事になるようです。

顔がほとんど出るはずのないドクター・ドゥーム役にRDJさんが起用された事は、当初から様々なファンの憶測を呼んでいます。

もっとも人気のファンセオリーは、「ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームはヴィクター・フォン・ドゥームではなくトニー・スタークの変異体とする説で、別の世界でインフィニティ・ストーンを使った後遺症をマスクで隠しているのではないかとも考えられています。

また、せっかく起用したRDJさんの顔をスクリーンに押し出しやすいように、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のポストクレジットシーンに登場したドゥームは、フランクリン・リチャーズにその顔を治癒させようとしたのではないかとも考えられています。

中々興味深い説ではあるものの、「ドゥームズデイ」の撮影現場ではRDJさんはヴィクター・フォン・ドゥーム役として椅子が用意されている事が判明。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-director-tease-rdj-role/”]

制作側が何かを隠そうとしているのでなければ、これらの説はファンの憶測に過ぎなかったという事になりそうです。「ドゥームズデイ」の本編ではドクター・ドゥームのどのようなバックボーンが明らかになるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アイアンマン3」の監督はドクター・ドゥームが業界全体を盛り上げると確信している

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン3」のシェーン・ブラック監督が、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥームとして復帰する事になったロバート・ダウニー・Jrさんについて語りました。

監督は「彼はこれで、コミック映画業界全体を一人で活性化させると思います。」と前置きし、「最初は皮肉なアイデアに思えたんです。『ああ、いつも私たちを救ってくれているあの男の井戸に戻ろう』みたいなね。でも、うまく行きますよ。本当にうまくいく。そして彼は… 私には何も言えないけど…少なくとも私には分かりません。でも一番乗りで観られるからワクワクしています。マーベル映画を全部観たわけではないから、まずはあれを観ようかな。」と語りました。

MCUが過去5年間で10億ドル以上の売上を記録したのは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と「デッドプール&ウルヴァリン」の2本のみで、それ以前の5年では6本の映画がそのラインに達していました。

監督が指摘するように、MCUの立役者であったRDJさんを呼び戻すというのは安易なプランだと考えるファンも少なくないですが、それでも監督はうまくいくだろうと確信していると話しました。

とはいえ、ルッソ兄弟監督がドクター・ドゥームをコミックに忠実に描くのであれば、少なくとも彼が自らマスクを外すことはなく、RDJさんの顔が見える事はあまり期待出来ません。彼は顔の傷を隠すためにマスクをしているのであり、その傷に対して強いコンプレックスを持っているからです。

しかし「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のラストでは0才児のフランクリンにはマスクを外した素顔を披露していました。これに関しては、スーの蘇生という常軌を逸した能力を持つフランクリンに傷の治癒を期待したのではないかとも考えられていますが、あのラストが何だったのかは実際に「ドゥームズデイ」を見るまでは何とも言えません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」がシェーン・ブラック監督の期待どおりとなるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Iron Man Director Believes Robert Downey Jr’s Doctor Doom Will Save Comic Book Movies (And He Might Be Right)

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、未発表キャラに関する新しい噂

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では多くのキャストが過去作より登場する事になりますが、そのすべてが発表されているわけではありません。再登場が期待されている人気のキャラクターから意外なキャラクターまで、最新の噂について報じられています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「最近オーストラリアで『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の撮影をしていたが、発表されていない俳優たちがいる」と報告。イギリスとバーレーンでの撮影は写真やビデオなどが出回っていますが、オーストラリアロケについては今のところ具体的なものがありません。

ペレス氏はトム・ホランドさんのスパイダーマンが「ドゥームズデイ」にもやはり登場するとしつつ、彼の役割は「インフィニティ・ウォー」に似ているとだけ説明しました。

また、最近ロンドンでの目撃情報があったトビー・マグワイアさんのスパイダーマンについて、「彼の世界がドクター・ストレンジの呪文による最後のインカージョンに巻き込まれた主要な世界の一つであるため、彼の世界から何らかの洞察を提供できる可能性がある」と比較的大きな役割がある事を示唆しました。

そして最後に「何世紀にもわたる物理学、量子力学、そしてOBが知っていること、学んだことすべては、必ず何かの役に立つはずです。」と、ドラマ「ロキ」シーズン2からキー・ホイ・クァンさんが演じたウロボロス(OB)が再登場する事をほのめかしました。

キャスト情報とは別に、「レッドガーディアンとザ・シングの共演シーンがある」事も報告しています。

また、本作のドクター・ドゥームに関して次のように述べています。

ルッソ兄弟は、MCU作品のほとんどに共通するパターンを持っています。それは、作品の敵役に行動を正当化するような動機を持たせることです。『ウィンター・ソルジャー』のアレクサンダー・ピアースは、人類が監視なしに野放しにされれば、自由意志によって混沌が生じると信じていました。だからこそ、彼はヒドラと共にプロジェクト・インサイトを設立したのです。『シビル・ウォー』のバロン・ジモは、『エイジ・オブ・ウルトロン』のソコヴィアで、アベンジャーズとウルトロンの戦いで家族を亡くしました。そこで彼は、アベンジャーズ同士を戦わせることで、内部から滅ぼそうとしました。サノスは人口過多を存在への究極の脅威と捉え、宇宙のバランスを取り戻すために、無作為に全生命の半分を消滅させようとしました。

ドゥームも同様です。多元宇宙で起こっている侵略行為に憤慨し、無数の現実を破滅させようとする男は、どんな手段を使ってでもそれに終止符を打とうとしているのです。

大部分のファンが気になるのはやはりスパイダーマンがどうなるかという点ですが、今のところ決定的なビデオや写真は存在していないようです。続報があり次第またお知らせする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alex Perez September Q&A Part 1: ‘Avengers: Doomsday’