【噂話】映画「デッドプール3」、様々な過去作とのクロスオーバーの噂の中、「ブレイド」の登場は絶対にないだろうと報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」ではX-MENやデアデビル、エレクトラといったキャラクターの再登場の噂をよく耳にするようになっていますが、海外スクーパーの何人かが「ブレイド」が登場することはないだろうと報告しています。

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理由のひとつとして、「デッドプール」シリーズの制作元が20世紀FOXだった事が中心となり、「デッドプール3」は20世紀FOXのマーベル作品に焦点をあわせているだろうと言います。「ブレイド」はニューラインシネマ映画(ワーナー系列)であるため、議論のラインナップにそもそも加わっていない可能性が高いだろうと指摘されています。

また、もうひとつの決定的理由として、ライアン・レイノルズさんは映画「ブレイド3」でヴィランのハンニバル・キングを演じており、その際、主演のウェズリー・スナイプスさんと何度も衝突があった事が報じられています。

そして、X-MENでストームを演じるハル・ベリーさんは1990年代にスナイプスさんとデートした際に身体的暴行を受けたと報道された事もあり、FOXチームとウェズリー・スナイプスさんの関係性はかなり悪いだろうと指摘しています。

これらはあくまで推測の域を出ないものですが、理由としてはもっともらしいものであり、「デッドプール3」とブレイドのクロスオーバーはあまり期待出来ないかもしれません。「デッドプール3」以降にデビューするMCU版のマハーシャラ・アリさん演じるブレイドとは将来的なクロスオーバーが期待出来そうです。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」には別のデッドプールも登場すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に、デッドプールの変異体が登場すると、海外スクーパーの CWST 氏が報告しています。本作では複数のマルチバースを舞台とする事、ウルヴァリンが二人登場する事が報じられている他、前作にも変異体は登場している為、これ自体は驚くような事ではありませんが、一体どのような変異体が登場する事になるのでしょうか。

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氏はコミックに多数登場するデッドプールのヴァリアントの中でも、2010年発売のコミック「プレリュード・トゥ・デッドプール・コープス#3」からドッグプールが登場する可能性を指摘しています。

ドッグプールはその名の通りデッドプールの犬版で、ウィルソンという名の犬がマスカラXという動物実験により、本家同様に外見は大きく傷つき、その代わりにヒーリングファクターを獲得しました。ドッグプールはデッドプールがマルチバースを渡ってスカウトしに来るまでの間サーカス犬として過ごし、デッドプールと組んだ後はイービル・デッドプールの攻撃からデッドプールを庇って死亡しました。

本作はヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンを始めとして様々なキャラクターの再登場が報じられており、ファンはそのニュースに興奮していますが、実は今までの間にヴィランに関する報道がありません。

いくつかの戦闘シーンが目撃されている事や、コミックの関係性を考えてウルヴァリンをヴィランに据えるというのも考えられますが、ドッグプールが実際に登場するのであれば、そのコミックの背景から敵はデッドプールという可能性も考えられるかもしれません。

ドッグプールは実際に登場するのか、そして敵は誰なのか。本作は現在、SAG-AFTRAストライキの影響で制作を中断しており、続報に関してはしばらく待つ必要があるかもしれません。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

映画「デッドプール3」が撮影していた場所はドラマ「ロキ」と関係がある?

マーベル・スタジオが撮影を中断中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の撮影現場は、ディズニープラスのドラマ「ロキ」を再現しているのではないかと話題になっています。先日はウルヴァリンのスーツ姿などが目撃、注目されていた現場写真ですが、それ以外にもまだまだ気になる部分が残されていたようです。

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「デッドプール3」の撮影現場では20世紀FOXの崩れ落ちたロゴや、飛行船、難破船の残骸を模したセットが設けられており、この場所は「ロキ」に登場したヴォイドではないかとファンは考えています。

ヴォイドは「ロキ」においてキッド・ロキが「TVAは剪定したものを全部ここに捨てる」と説明した場所で、サンクタムやアベンジャーズタワーを始めとして、見たことが有る建造物や物体が無数に打ち捨てられていました。

「デッドプール3」にはミス・ミニッツやオーウェン・ウィルソンさん演じるTVAのエージェント、メビウス・M・メビウスが登場すると以前から噂されている中、先日は撮影現場近くでオーウェン・ウィルソンさんの姿が目撃されたとの報告もありました。

これらは単なるファンの妄想であるのか、それとも全てが線で繋がっているのか、もうしばらく見守る必要がありそうです。

現在、「デッドプール3」は俳優組合 SAG-AFTRA のストライキの影響で撮影を中断しており、再開の目処は立っていません。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

全米俳優組合がスト突入─「デッドプール3」、「ヴェノム3」を含む全ての作品の制作が中断へ

先日の記事の中でも軽くお伝えしていましたが、ハリウッドの俳優組合(SAG-AFTRA)がストライキを実施する事が発表された影響が出始めています。海外メディア Variety によると、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」や「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」などを含む、すべての作品の制作がストップされていると言います。

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SAG-AFTRAはこれまで約1か月、映画会社を代表する映画製作者協会(AMPTP)と交渉して来ましたが進展はなく7月13日(水)に契約が失効。交渉委員会から提出されたストライキ勧告を承認することを全会一致で決定しました。

SAG-AFTRAの契約に基づいて行われているテレビ番組や映画の製作は米国内外ですべてストップするとの事で、ストは14日(木)の深夜から、ピケは15日(金)早朝からスタートしています。

SAG-AFTRAがストを決行するのは1980年以来で、現在ハリウッドでは全米脚本家組合(WGA)もスト中。両組合が同時にストに入るのは1960年以来史上2回目となっています。

この中断は撮影部分に限らず、キャスティングから編集、プロモーションまで多岐にわたり、今年公開予定の「ザ・マーベルズ」、「ロキ」シーズン2、「エコー」、「クレイヴン・ザ・ハンター」などはワールドプレミアイベントなどがキャンセルされる可能性が高くなっていると記事は伝えています。

また、Comicbook.com はこのストライクの規則上、「ファンタスティック・フォー」はキャスト発表イベントも行えないとし、夏から秋冬のどこかのイベントでの発表が予想されていたリブートキャストは当面秘密のままになるだろうと言います。

これらはもちろんマーベル作品に限らず、映画、ドラマなどの映像作品すべてに関わる事であり、「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」のトム・クルーズさんの来日イベントなども中止が発表されています。

MCUは綿密な計画によってスケジューリングされ、その劇場公開、配信のロードマップが公開されています。しかし、WGAのストライキも5月からスタートしてまだ終わりが見えていない事を考えると、MCUは今後数ヶ月にわたって全体的に公開スケジュールが遅延する可能性もありそうです。

ソース:‘Deadpool 3’ Stops Production Due to SAG-AFTRA Strike

映画「デッドプール3」、ロケ地でブレイク・ライブリーさんの姿が目撃

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の撮影現場で、主演を務めるライアン・レイノルズさんの妻で俳優のブレイク・ライブリーさんの姿が目撃されました。

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ライブリーさんは娘さん達を連れて、ニューヨークから「デッドプール3」の撮影現場であるイギリスまで移動したようで、今のところ彼女たちが出演するという話はないようです。

現在の所、ブレイク・ライブリーさんが将来的にMCUに登場するという話はありませんが、ファンキャストではスー・ストームやエマ・フロスト役としてよく候補に上がる俳優さんであり、今回目撃された事でマルチバースカメオを期待する海外ファンも少なくないようです。

また、「ソー:ラブ&サンダー」で当初はセリフもなかったラブ役にクリス・ヘムズワースさんの娘インディア・ローズちゃんが起用されたように、レイノルズさんの娘のどちらか、あるいは両方が何かを演じる可能性もあるのではと見られています。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

映画「デッドプール3」、ウルヴァリンの爪が健在である事が確認される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の撮影現場より、ヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンのアダマンチウムの爪が健在である事が確認されました。

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爪が実際にアダマンチウム製の設定を引き継いでいるかは不明ですが、少なくとも過去の実写シリーズにあったような爪折れの状態やアダマンチウム注入前の骨爪ではない事が見て取れるようになっています。

アダマンチウムはヴィブラニウムを人工的製造する試みの過程で発見された金属で、コミックではキャプテン・アメリカの盾やウルトロンの装甲などにも利用されています。

現在、MCUにおいてアダマンチウムは明確に紹介されていませんが、タロカンに存在している事が「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の設定資料から判明している他、「サンダーボルツ」で正式に紹介されるという噂もあります。

「デッドプール3」でのウルヴァリンの登場が一時的なものなのか、今後のMCUにしばらく滞在となるのかは不明ですが、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンやブラックパンサー/シュリ等とのアダマンチムーヴィブラニウム対決は実現していくのでしょうか。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

映画「デッドプール3」、デップーvs.ウルヴィーも?写真や動画がSNSに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の撮影現場より、新たな写真や動画がSNSに到着しています。先日はウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんが本作のスーツ姿を公開し話題となりましたが、今回リークされた動画では二人の対決シーンを示唆しているようです。

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コミックにおいてウルヴァリンとデッドプールは犬猿の仲であり、あらゆる傷を直してしまうヒーリングファクターを双方持っている事も相まって、常軌を逸する喧嘩に発展することもしばしば。

今回の動画中でもウルヴァリンが赤い筒状のモノを投げ付けているシーンがあり、何らかの爆弾か、あるいは切り離されたデッドプールの身体の一部かもしれません。

「デッドプール3」について公式に公開されている情報はまだまだ少ないですが、うまくいけば今年の年末頃にはトレーラーなどが公開され、もう少し知ることが出来るかもしれません。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

映画「デッドプール3」、ヒュー・ジャックマンさんが今作のスーツ姿を公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に出演するヒュー・ジャックマンさんが、自身のSNSにてウルヴァリンのスーツ姿の写真を公開しました。

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ヒュー・ジャックマンさんは自身のInstagramストーリーに次のような写真を投稿。

横に並ぶデッドプールについては先日撮影現場で目撃されたものと同一のスーツのようですが、ウルヴァリンのスーツに関して海外メディアはディズニープラスで配信予定のアニメ「X-MEN’97」のコスチュームに準拠しているようだと指摘しています。

FOX版の「X-MEN」シリーズではウルヴァリンがコミックのような鮮やかな黄色と青のスーツを着用する機会はなく、「ウルヴァリン:SAMURAI」にてプレゼントされるという削除されたシーンのみが過去にありました。

今回公開された写真では頭部がどうなっているかまではわからず、そこは次の、あるいは映画公開までのお楽しみとなっているようです。

ヒュー・ジャックマンさんは過去に「デッドプール3」で二役演じると明かしており、この黄色いスーツを着用したウルヴァリンはFOXで見てきたウルヴァリンではない可能性もあるかもしれません。

「デッドプール3」は先日、ジェニファー・ガーナーさん演じるエレクトラが戻ってくることが報じられ、プロフェッサーXとマグニートーが登場する可能性も過去に仄めかされていました。

再登場がはっきりしている所ではウルヴァリンを筆頭に、過去の「デッドプール」シリーズから、ステファン・カピチッチさんのコロッサス忽那汐里さん演じるユキオとブリアナ・ヒルデブランドさん演じるネガソニックの再登場が報じられていますが、海外スクーパーは他にも戻ってくるX-MENがいると追加のレポートを上げています。一方で、前作「デッドプール2」に登場していたドミノは戻ってこないとも報じられています。

また、MCUからはドラマ「ロキ」に関するキャラクターの登場が常に噂されており、以前には複数の世界を旅する物語になるとも言われていました。

古くからのマーベル映画ファンにはアベンジャーズシリーズを超えるクロスオーバー映画になると予想される「デッドプール3」。あまり覚えていない方や未視聴の方は映画の公開まではまだしばらく日があるため、ディズニープラスで配信されている「デッドプール」1作目と2作目、「X-MEN」の実写映画シリーズをチェックしておくのがいいかもしれません。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

映画「デッドプール3」、公式がエレクトラ復活を祝うも即削除、別キャラの復帰報道も

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にジェニファー・ガーナーさん演じるエレクトラの再登場が報じられて数時間後、主演のライアン・レイノルズさんが所有する制作会社マキシマム・エフォートが復活を祝うコメントをTwitter上に投稿しました。

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同社はTwitterに以下のような投稿をしたものの、まもなく削除。現在はこの投稿にアクセスしても存在しないページとなっています。

©MARVEL,Disney

投稿には「フューチャー・パスト」の母、ジェニファー・ガーナー、ようこそデッドプールへ」と祝いの言葉と歓迎を示しています。

フューチャー・パストと言えば「X-MEN」映画のサブタイトルのひとつですが、奇しくもこのタイミングで新たなX-MENキャストのリターンが海外メディア comicbookmovie によって報じられています。

記事によると、パトリック・スチュワートさん演じるプロフェッサーXと、イアン・マッケランさん演じるマグニートーが戻ってくるとの事。

エレクトラ歓迎の投稿が削除された理由として、「フューチャー・パスト」が問題となったのではと海外ファンの一部は見ているようです。

とはいえプロフェッサーXの再登場はパトリック・スチュワートさん本人がほのめかしていましたし、同時期に「イアンとはまだ終わっていない」と共演の続きをも示唆していました。さらにデッドプールのコミックライターも「黙ってなければいけないキャスト」が隠されているとも発言していました。

二人の再登場は今回の削除された公式投稿によって裏付けされたと言えるのでしょうか?今後の情報にも注目です。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

ソース:DEADPOOL 3: More Former X-MEN Cast Members Now Rumored To Appear In MCU Threequel – SPOILERS

映画「デッドプール3」にジェニファー・ガーナーさんのエレクトラが戻ってくるという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に、2005年公開のマーベル映画「エレクトラ」で主演をつとめたジェニファー・ガーナーさんが同役で再登場すると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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ジェニファー・ガーナーさんは、2003年公開のベン・アフレックさん主演の映画「デアデビル」(ディズニープラスで視聴)に出演し、そのスピンオフ作品として「エレクトラ」(ディズニープラスで視聴)が制作、公開されました。

この報道から、先日のベン・アフレックさんが「デッドプール3」の撮影現場で目撃されたという話題はかなり真実味を帯びてきているようで、海外ファンは「デッドプール3」で一体何が始まるのかと様々な考察を始めています。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は他社制作のマーベル実写作品を切り捨てるのではなく、マルチバースという概念を通じたある意味での正史として捕らえているようで、「マルチバース・サーガ」と名付けられたMCUのフェーズ4から6にかけて、当初のファンの想像以上に世界が広がっていく事になるようです。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

ソース:Jennifer Garner Returning as Elektra for ‘Deadpool 3’ (Exclusive)