「ソー:ラブ&サンダー」、ナタリー・ポートマンさんがジェーン再演について「誰も頼んでこない」と語る

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」でマイティー・ソー/ジェーン・フォスターを演じたナタリー・ポートマンさんが、海外メディア Total Film とのインタビューで次のオファーが来ていない事を明かしました。

劇中でがんによって命を落としたジェーン・フォスターはヴァルハラでイドリス・エルバさん演じるヘイムダルと再会し、今後のMCU再登場が示唆されていました。これに関して再演について質問されたナタリー・ポートマンさんは「うーん、わからないわ。だって、誰も頼んでこないからわからないの。でも、撮影はもちろんすごく楽しかったわ。」と回答しました。

そして撮影を振り返り、「ええ、とても楽しかったんです。本当に素晴らしい時間を過ごしました。タイカ(ワイティティ)と仕事をするのが大好きでしたし、クリス(ヘムズワース)は本当に最高で、テッサ(トンプソン)も同じです。毎日、ずっと笑っていました。あの経験には最高の愛しかありませんし、オーストラリアについても言及せずにはいられませんが、あそこは本当に素晴らしい国です。」と映画のタイトルにちなんでコメントしました。

ジェーンの再登場の舞台に関して具体的な情報はありませんが、開発中の「ソー5」や「アベンジャーズ」最新映画などは有力な候補と見られています。過去のインタビューでポートマンさんはキャプテン・マーベルとのクロスオーバーを望んでもいました。

「ソー:ラブ&サンダー」は2.5億ドルの予算に対して7億ドルの興収と大成功を収めましたが、クリス・ヘムズワースさんは10億ドルを達成できなかった事に大きな責任を感じていると言います。また、数字とは別に作品の評価は賛否両論あり、それに関して以前のインタビューで「パロディになりすぎた」と反省の弁を述べていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-love-and-thunder-chris-hemsworth-says-parody-of-himself/”]

タイカ・ワイティティ監督もいったんMCUから離れるとしており、ソーの5作目の映画はこれまでとまた違うトーンになる事が予想されています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Natalie Portman is up for returning as Jane in the MCU: “That was super fun”

「ソー:ラブ&サンダー」のナタリー・ポートマンさんが再びムジョルニアを手にする

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」でマイティ・ソー/ジェーン・フォスターを演じたナタリー・ポートマンさんが、自身の Instagram を更新し、ムジョルニアを掲げた写真を投稿しました。

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ポートマンさんは「子どもたちに感動を与えてくれてありがとう」とコメントを添えて、ディズニーランドのアベンジャーズ・キャンパス前でムジョルニアを掲げた写真を投稿し、ジェーン・フォスターを再現しました。

「ソー:ラブ&サンダー」でジェーン・フォスターは死亡しましたが、映画の終わりでは死者の宮殿ヴァルハラにたどり着いた事が描かれていました。

現在開発中だと噂されている「ソー5」ではそのヴァルハラが中心となるとも言われており、ジェーンが再登場する可能性は十分にあると見られています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-valhalla-rumor/”]

ナタリー・ポートマンさんは「ラブ&サンダー」での役作りについて「プロテインシェイク漬けで1日中気持ち悪い日が続いた」としつつも他にはない面白い世界を経験できたと語り、MCUの再登場が実現すれば「とても嬉しい」と語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-love-and-thunder-natalie-portman-wants-to-return-mcu/”]

今回の投稿は単なる日常のワンシーンなのか、それとも水面下で何かが進行している事を示唆しているのか、今後の動向にも注目です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」はディズニープラスで配信中です。

ナタリー・ポートマンさん、ジェーン・フォスター復活について「実現すればとても嬉しい」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」でマイティ・ソー/ジェーン・フォスターを演じたナタリー・ポートマンさんが、海外メディア VanityFair とのインタビューに応じ、ジェーン・フォスターの復活について言及しました。

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「ラブ&サンダー」でのジェーン・フォスターの役作りについて質問されたポートマンさんは、「それまでは一生小柄な女性の役を演じる事になるんだって思っていました。でも『ラブ&サンダー』では『いや、君は180cmのキャラクターを演じるんだ』って言われたんです。それで演技してスクリーンの自分を見て『大きい人ってこんな感じなんだ』って気持ちでした。一番驚いたのは食事の量です。一日中プロテインシェイクばかりで、しばらくすると気持ち悪くなるんです。でも、面白い世界を知ることができました。」と述べました。

そして、MCUへの再登場の可能性について質問されると、「実現すればとても嬉しいですね!」と答え、「スーパーヒーロー映画に出演すると、子供たちからクールポイントをたくさんもらえるの。」と子どもたちが喜んでくれると語りました。

「ラブ&サンダー」でジェーンはがんにおかされ、最後の力を振り絞ってゴアと戦った事で死を迎えてしまいましたが、ジェーンの魂はヴァルハラへと導かれ、ヘイムダルと再会する所で終わりました。ヴァルハラを舞台にジェーンの物語が続く可能性もあれば、ヴァルハラから現世に戻るという形も原作コミック的には十分にありえるもので、MCUのジェーンの未来がどのようになるかはあらゆる可能性がありそうです。

「ラブ&サンダー」のワールドプレミアイベントの時には、キャプテン・マーベルとのクロスオーバーに期待しているとも語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-love-and-thunder-natalie-portman-wants-captain-marvel-cross-over/”]

映画「ソー:ラブ&サンダー」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ミズ・マーベル」にはジェーン・フォスターやシーハルクもいた?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」にジェーン・フォスターやシーハルクたちの存在があったことが確認されました。「ミズ・マーベル」のプロダクション・デザイナーを務めたナターシャ・ゲラシモワさんが自身のウェブサイトにて「ミズ・マーベル」のセット写真を公開しています。

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作品内の数々のセットを手掛けたゲラシモワさんは、自身のサイトにてそのセット写真を公開。DODC(ダメージコントロール局)の写真にはボードに多数のヒーローやヴィランの写真が掲載されており、その中にはマイティ・ソー/ジェーン・フォスターやケイト・ビショップが弓を引いている写真の他、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」に登場したシーハルクを筆頭にドニー・ブレイズやサラセン、エル・アギラなども監視対象となっていた事が明らかになりました。

「ミズ・マーベル」の実際の映像では「シーハルク」のタイタニアやミスター・イモータルがDODCに監視されていた事がわかっていますが、今のところジェーン・フォスターが実際に映っている部分は見つかっていません。

というのも、「ミズ・マーベル」最終回の劇中に登場したボードの同じ場所にはジェーン・フォスターの写真と、ジェーンのやや右上のデアデビルの写真が消去されているように見えます。

©MARVEL,Disney

消去されたという事は「ミズ・マーベル」の時点でジェーン・フォスターがマイティ・ソーになってはいないと考えられそうで、時系列を詳細に整理するためのヒントになる可能性がありそうです。

デアデビルは「シーハルク」の劇中で長年ヒーロー活動をしている事をジェニファーに明かしていましたが、DODCがその事を知ったのはごく最近という事なのでしょうか。しかしながら最終回でタイタニアはデアデビルの事を知っており、デアデビルのMCU世界内での認知度については少し曖昧な状態になっているようです。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」で登場したDODCは当初の業務形態とは異なる形で映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に再登場し、以降もヒーロー、ヴィランを問わず人間を超える能力を持つ人物を監視、拘束しようと動いているようです。

ここ最近頻繁に登場する彼らが誰の指示で動いているのか、何のために動いているのか、今後の展開には注目です。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」、ナタリー・ポートマンさんは息子がMCUに出演し続けて欲しいと願っていると語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」でマイティ・ソー/ジェーン・フォスターを演じたナタリー・ポートマンさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中で、今後のMCUでのジェーン・フォスターについて語りました。

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インタビューでポートマンさんは「ソーは概念であって、必ずしも一人の人間ではありません。そして、息子が好きな映画を作ることに興奮しています。」と述べています。

そして、「息子は『マーベル映画をやり続けてくれる?』って言うんです。彼はドクター・ストレンジがとても好きなの。もちろんソーもね。」と息子のアレフ君がヒーローを続けることを望んでいる事を明かしました。

ナタリー・ポートマンさんは以前のインタビューでも再演について「私はいつでもオープンです。この役はとてもクールですし、何でも可能だと感じています。」と前向きである事を話していました。

そしてキャプテン・マーベルとのクロスオーバーを望んでいる事も明かしています。

先日開催されたコミコンでは今後3年ほどのリリーススケジュールが公開されましたが、今の所「ソー5」の発表はありません。しかしタイトル未定の映画としてスケジュールが抑えられている部分も多いほか、アベンジャーズ最新作2本の制作が発表されている事で、それらのタイミングで再登場する可能性はあると考えられています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は劇場公開中です。

ソース:Natalie Portman Says Her Son Wants Her to Keep Making Marvel Movies in ‘Running Wild’ First Look (Exclusive)

映画「ソー:ラブ&サンダー」、ナタリー・ポートマンさんはジェーン・フォスターの続編を楽しみに待っている

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」でマイティ・ソー/ジェーン・フォスターを演じるナタリー・ポートマンさんが、海外メディア ロサンゼルス・タイムズとのインタビューの中で、ジェーンの今後について語りました。

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ポートマンさんは「コミック映画はこうあるべきというルールを作らないタイカの能力が大好きです。特に女性であるジェーンにとっては幸運なことでした。ジェーンは常にタフな女性である必要はなく、滑稽で弱々しい存在であってもいいのです。」と監督を高く評価しました。

そして、今後の再演について「私はいつでもオープンです。この役はとてもクールですし、何でも可能だと感じています。」と前向きである事を明かしました。

そして、「多くのファンが「これはソーからジェーンへのトーチの受け渡しだ」と思うかもしれません。マーベルが将来に向けて計画していることは知りませんが、私はそうは思っていません」とも明かしました。

※これより先は「ソー:ラブ&サンダー」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

本作でジェーン・フォスターがムジョルニアの力でマイティ・ソーとなり、やがて病気に負ける事はコミックのストーリーラインそのままとなっています。

映画では「マイティ・ソーになるたびに病気と闘うための体力が消耗していく」と表現されていましたが、コミックでは「変身するたびに抗がん剤も無力化されてしまう」というもので、ほぼ変わりはありませんでした。そして「次にソーになれば死ぬぞ」とドクター・ストレンジに警告されるも、マンゴグからアスガルドを救うためにジェーンはムジョルニアを手にし、立ち上がったのでした。そしてストレンジの警告どおり、ジェーンはがんに負け死亡しました。

ここまでが「ラブ&サンダー」のジェーンですが、コミックではその後ジェーンの死を受け入れられないソーとその姿を見かねたオーディンによって彼女は復活し、ソーと共にマレキスやフロスト・ジャイアントのラウフェイと闘う中、ムジョルニアは砕け散り、マイティ・ソーとしての力を失いました。しかし砕け散ったムジョルニアの破片がジェーンのヴァンブレイスに結合し、ブリュンヒルデ(MCUのキング・ヴァルキリー)によってジェーンはヴァルキリーとして新たな力を獲得しています。

MCUはコミックとは異なり、キャラクターの復活については慎重です。コミックでは単なる死者蘇生だけでなく、マルチバースや過去、未来から同じキャラクターを連れてきて変わりにしたり、宇宙まるごとやり直すなど、コミックならではの大胆な手法による復活も多々ありますが、実写ではなかなかそうは行きません。

そういう意味では、MCUのジェーンがマイティ・ソーとして復活する可能性はかなり低いかもしれません。しかしゼロだとも言い切れないのも事実なようです。

ヴァルハラで何か問題が起きたとき、ムジョルニアなら次元を飛び越えて駆けつけ、ジェーンが再びマイティ・ソーとしてその問題の対処にあたる可能性は残されているようです。また、ヘラとの戦いで散っていった多くのヴァルキリーたちやオーディン、フリッガもヴァルハラにいるであろう事を考えると、ジェーンがコミックのようにヴァルキリーの力を宿す事も可能に思えますし、ドラゴンボールの魔人ブウ編の孫悟空のように時間限定で地球に戻ることもなくはないと言えるでしょう。

ナタリー・ポートマンさんの言うように、ジェーンの今後は何でも起こりうる可能性があり、コミックのようにジェーンがアベンジャーズに参加する事もあるのかもしれません。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 より劇場公開中です。

ソース:What’s Jane Foster’s Fate? Natalie Portman Comments on Her MCU Future After Thor 4

ゲーム「Marvel’s Avengers」より、マイティ・ソー/ジェーン・フォスターのプレイ動画が公開

スクウェア・エニックスより販売中のゲーム「Marvel’s Avengers」に追加されるマイティー・ソー/ジェーン・フォスターの公式プレイ動画が公開されました。現地時間の2022年6月28日に実装予定のパッチ2.5で追加される新たなプレイアブルキャラクターとなります。

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パッチ2.5ではジェーン・フォスターの他、英語版の開発ブログによると新たなエンドコンテンツ「クローニング・ラボ」の追加実装が予定されています。

ゲーム「Marvel’s Avengers」 は PS4/Xbox One/PC向け に 2020年9月4日より発売中、PS5/Xbox Series X|S 向けに 2021年3月19日より発売中です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」、TikTok向け広告がジェーンの衰弱姿を明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」で新たな雷神マイティ・ソーとなるジェーン・フォスターの衰弱した姿が明らかになりました。これはTikTok向けに配信されている広告として流れている本作の予告動画で、コミックのジェーンが乳がんを患っている事を表現していると考えられます。

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今回の広告で明らかになったジェーンは特に目元に病気の兆候が見られ、以前にジェーンを演じるナタリー・ポートマンさんが明かしていたように、原作同様に癌を患っている事を示唆しているようです。

コミックの場合、ムジョルニアを手にすることによって病に対する抵抗を獲得するため、マイティ・ソーになっている間は癌が進行しませんが、ジェーンに戻る際には化学療法もリセットされてしまっている事で結果的に癌が進行してしまう問題を抱えながら戦っていました。

これらを実写化するにあたって、ブルース・バナーやシュリなど生物学分野の超天才が多いMCUの中で説得力を持たせるためには、癌の原因を宇宙由来のものにする必要があるかもしれません。

ひとつには「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」でのエーテルの影響が残っているという線は考えられそうです。

もうひとつはサノスに消されていた事による影響です。「アベンジャーズ/エンドゲーム」の公式に公開されている脚本からもジェーンがサノスに消されていた設定が以前から用意されており、「ラブ&サンダー」の2ndトレーラー内でのやり取りからもその設定が維持されていることが分かっています。

ただし、サノスの指パッチンからのリターンはこれまでに何度が描かれましたが、戻ってきた人が病気を患っていたという描写は特にない為、新たな理由付けでもない限りはエーテルによる影響と考えるほうがスムーズかもしれません。

海外メディア The Direct によるとディズニーのD23マガジン最新号でナタリー・ポートマンさんは「ジェーンはひそかにひどい苦難に苦しんでいる」と述べ、「ムジョルニアを振るう限り、彼女は隠すことができる」と述べており、2年前のインタビューどおり原作の癌設定の脚本は維持されていると考えられます。

1stトレーラーではピーター・クイルがソーに「愛する人の目を見つめろ」と語っていますが、クイルも愛する母親を(父親が埋め込んだ)癌でなくしており、そんなクイルからのアドバイスなのかもしれません。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」はソーとジェーンのラブストリーを描くものではない?監督がコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督が、海外誌 Empire とのインタビューに応じ、本作で久々の登場となるナタリー・ポートマンさんが演じるジェーン・フォスターについて言及しました。

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ワイティティ監督は本作に登場するジェーンが前2作と同じキャラクターを演じているわけではないと断りつつ、ジェーンを演じるナタリー・ポートマンさんの性格を反映させたかったと語っています。

ナタリーが戻ってきて、科学機器を持って歩き回るようなキャラクターを演じることはないでしょう。ソーが飛び回っている間、彼女は地球に取り残され、足を叩きながら『いつ戻ってくるんだろう』と思っている、それは希望的観測です。彼女にも冒険の一端を担ってほしいということですね。ジェーンというキャラクターには、もう少しの工夫が必要です。ナタリーは実生活でもとても面白いんです。彼女はちょっとおっちょこちょいでユーモアのセンスがあるんだけど、最初の作品ではそれが十分に生かされていなかったと思うんです。

また、監督はファンとの約束が出来ないと、次のように語っています。

映画を観てくれているファンのために、いつもリアルタイムで考えています。ソーとジェーンの登場から8年ぐらい経っていて、彼女は全く別の人生を歩んでいて、そこに最愛の人が再び登場し、自分と同じ格好をしている。ソーもびっくりです。でも、何も約束はできません。ほとんどの人は、クリスとナタリーのラブストーリーを想定していると思うんです。人々がこの映画で起こると思っていることが起こるとは約束できません。

タイトルに「ラブ」が含まれているから主人公のソーとジェーンのラブストリーになるだろう、というのはストレート過ぎる事を監督は示唆しました。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」など、秘密性の高い映画に話題が集中していたこの半年から1年でしたが、本作でもあっと驚くような仕掛けが組み込まれているのかもしれません。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

ソース:Natalie Portman Is Reportedly A Lot Funnier In Thor: Love and Thunder

映画「ソー:ラブ&サンダー」より、ナタリー・ポートマンさん演じるマイティー・ソーのポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」より、新たなマイティー・ソーのポスターが公開されました。シリーズ1作目、および2作目で登場したジェーン・フォスターがムジョルニアを手に新たな雷神として再登場します。

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予告と共に公開されていたソーのポスター(下)には「The one and only.(唯一無二の存在)」と書かれていますが、マイティー・ソーのポスター(上)には「The one is not the only.(唯一ではない)」とテキストが表示されています。

コミックでは瀕死のソーに変わってムジョルニアを振るうことになったため、MCUではアレンジされたオリジンとなる事が予想されています。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。