ゲーム「Marvel’s Avengers」の新キャラ、ジェーン・フォスターの追加が正式発表

スクウェア・エニックスより販売中のゲーム「Marvel’s Avengers」に新たなプレイアブルキャラクターとして、マイティー・ソー/ジェーン・フォスターの追加が発表されました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の予告でジェーンの公式映像が出た事に続いての発表となりました。

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公式ツイートによると、今後のアップデートではイベントシステムの大幅な改善と新キャラのジェーン・フォスターが追加されるとの事。公式ブログによると、ジェーン・フォスターはパッチ2.5での実装を目標としているそうです。

ジェーン・フォスター実装については今年の3月に噂が報じられていました。

ゲーム「Marvel’s Avengers」 は PS4/Xbox One/PC向け に 2020年9月4日より発売中、PS5/Xbox Series X|S 向けに 2021年3月19日より発売中です。

【噂話】雷神ソー/ジェーン・フォスターのMCUソロ・プロジェクトが計画中?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」への登場が発表されている、ナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターのソーのソロ・プロジェクトが計画されている可能性があると複数のスクーパーが報じました。

@MyTimeToShineHello氏がジェーンのソロ・プロジェクトの存在を示唆すると、「可能性というより予定に近い」と KC Walsh氏が補足しています。

ジェーン・フォスターの雷神ソーは2016年に自身のソロシリーズコミックを取得している人気キャラクターであり、MCUでの活躍が「ラブ&サンダー」だけで終わるのか継続されるのかは注目のポイントとなっていました。

「ラブ&サンダー」は公開まであと半年となり、ファーストトレーラーの公開時期としては最適となって来ましたが、最近の新型コロナウイルスのオミクロン株の急速な感染拡大が原因でいくつかの国や地域ではふたたび劇場が閉鎖されています。そのため、映画の公開延期も含めてトレーラーの公開時期は慎重に検討されていると考えられています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ナタリー・ポートマンさん、クリヘムのソーとは異なるパワーを持っていると話す

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「マイティ・ソー」シリーズで、ジェーン・フォスターを演じるナタリー・ポートマンさんがインタビューにこたえ、自身のパワーがクリス・ヘムズワースさんのソーとは異なると、ザ・ケリー・クラークソン・ショーの中で明かしました。

「レディ・ソーはどんな力を持っているの?」と聞かれたナタリー・ポートマンさんは、このようにこたえました。

「それで、彼女には力があります。ソーとまったく同じではありません。それは彼女自身のバージョンです。そして、彼女はマイティ・ソーと呼ばれています。」

ジェーンのソーは本来のソーと異なる能力を持っているといい、また、レディ・ソーではなくマイティ・ソーと呼称されている事を明かしました。

映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」で明かされたとおり、ソーの雷神の力はムジョルニア由来のものではなく、アスガルド人であるソー・オーディンソン本来の力であり、ハンマーはその増幅装置のようなものでした。

一方で映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でムジョルニアをふるったスティーブ・ロジャースが歩いていど雷の力を操れるようになったことも判明しています。

しかし、残念ながら「ラブ&サンダー」のジェーンがどのようにして雷神となるのかは不明であり、ソーとどのように異なるのかも具体的には明かされませんでした。

映画「ソー ラブ&サンダー」の公開は 2022年2月11日 と1年少し先になるので、まだまだ秘密は明かされそうにありません。

ソース:Natalie Portman’s Mighty Thor Will Have Different Powers Than Chris Hemsworth’s

ナタリー・ポートマンさん、インタビューで映画「ソー:ラブ&サンダー」について少し明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作映画「ソー:ラブ&サンダー」に出演するナタリー・ポートマンさんが、先日、ヤフーのインタビューに応じ、新作の児童書と彼女のキャリアの主要な瞬間について語りました。その中で、ポートマンさんはソーの次回作についても尋ねられました。

ポートマンさんは以下のように答えています。

あまり多くはは言えませんが、本当にワクワクしています。筋肉をつけるためにトレーニングを始めています。これだけの女性スーパーヒーローが出てくれば、その数が多ければ多いほどいいんじゃないかな。映画はマイティ・ソーのコミックがベースになっています。癌治療中のジェーンが、スーパーヒーローをしているんです。

筋トレをしているということは、ジェーン・フォスターにもしっかりとした戦闘シーンがあると考えて良さそうです。また、ヒーローであることも明言され、ソーとマルチバースのソーが戦うというようなことでもなさそうです。

最後の一文はコミックの話を引用しているのか、映画もそうであるということなのかははっきりしません。原作コミックのジェーンは乳がんを患っており、闘病生活とヒーロー活動を並行しています。以前にタイカ・ワイティティ監督はジェーンのがんの設定について問われ、「どうなるかはわかりません。コミックの原作ストーリーは大きなインスピレーションであり、初期のドラフトにはいくらかの影響を与えました。でもマーベルは常にすべてを変化させているんです。今ひとつだけ言うのであれば、2年後には完全に逆のものになっている事でしょう。」 と回答していました。

「ソー:ラブ&サンダー」は2021年の早い時期に撮影が開始される予定ですが、最近の写真を見る限りではもっと早く撮影が開始される可能性があると考えられています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年2月11日 米国公開予定です。

ソース:Natalie Portman Seems to Reveal Her Marvel Character Has Cancer in Thor: Love and Thunder

ドラマ「ロキ」の撮影現場にもロクソンの影

ディズニー+で配信予定で現在撮影中のドラマ「ロキ」のロケ写真より、ロクソンの存在が確認されました。

Roxxon Corp is in Loki from r/MarvelStudiosSpoilers

避難用のバスには「Roxxcart」というロゴが書かれているのがわかります。

コミックでのこの会社は、20世紀初頭にロクソンオイルカンパニーとして始まり、事業拡大により現在はロクソンエナジーコーポレーションとなっている大企業。
S.H.I.E.L.D.の創設期の資金提供元でもありましたが、ヒドラとも関係を持っている会社でした。世間に知られること無く、裏で違法な活動もしています。
現在のロクソンCEOはダリオ・アガーという人物で別名ミノタウロスというヴィランです。
ミノタウロスはダークエルフのマレキスと手を組み、9つの世界を牛耳ろうと企みますが、それを阻止するために立ち上がるのが、傷つき倒れたソーに変わってムジョルニアを手にしたジェーン・フォスターです。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)においてロクソンがどのような企業かはまだ明かされていません。
しかし実は既に登場しているのをご存知でしょうか?



映画「アイアンマン」の終盤、アイアンモンガーの背後に映るビルにはロクソンのロゴが描かれています。
そう、MCUの1作めから既に登場していたのです。

続いて映画「アイアンマン2」からです。ウィップラッシュに破壊されたレースマシンにロクソンのロゴが登場しています。

さらに映画「アイアンマン3」のラストの港です。船はロクソンの所有物でロゴが描かれており遠目でわかりにくいのですが、日本語字幕で鑑賞している場合はしっかりと日本語で表示されます。

他にも大人の事情でMCUに合流できなくなったドラマ、「エージェント・オブ・シールド」「エージェント・カーター」「デアデビル」「アイアンフィスト」「クローク&ダガー」にもロクソンは登場していました。

ロクソンは壮大な伏線の可能性もあり、制作側の単なるマニアックな遊びかもしれません。さらにロキのドラマはマルチバースの世界であるため、MCUのメインストリームとどの程度関連性があるのかも不明です。

これから先、ロクソンがどのような動きを見せてくれるのか、次のMCU作品である「ブラックウィドウ」からも注目していきたいですね。

ソース:Loki Photos Confirm Involvement of Surprising Marvel Villains

タイカ・ワイティティ監督「ソー/ラブ&サンダー」で「ジェーンが乳がんになるかはわからない」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」でメガホンをとる予定のタイカ・ワイティティ監督が、先日行われたアカデミー賞後のインタビューに答え、作品の中でジェーンががんに侵されるかどうかについて、以下のようにコメントをしました。

私達にはわかりません。コミックの原作ストーリーは大きなインスピレーションであり、初期のドラフトにはいくらかの影響を与えました。でもマーベルは常にすべてを変化させているんです。今ひとつだけ言うのであれば、2年後には完全に逆のものになっている事でしょう。

引用:comicbook.com

原作のジェーンはハンマーを持っている間はソーとしてヒーロー活動をする一方で、そうでない時は乳がんと戦う女性として描かれています。原作を元に映画のストーリーラインを構築しているものの、マーベル・スタジオ側とのやり取りの中で常に変化していく可能性が高いとの事です。

©MARVEL

ワイティティ監督は前作「マイティ・ソー/バトルロイヤル」についても触れました。

マーベルは観客が望むものに基づいて製作しています。前作でもキャラクターやストーリーの大きな変更があって、シーン全体を再撮影しました。だからこそいい仕上がりになったと思います。彼らはより良い映画の追求に執念を燃やしています。

引用:comicbook.com

たしかに「マイティ・ソー/バトルロイヤル」では予告とかなり違うシーンが存在し、その変更前のシーンが米国で発売中のインフィニティサーガのBD&DVD BOXに収録されています。

マイティ・ソーのシリーズに限らず、どのマーベル映画もぎりぎりまで再撮影を行う可能性がかなり高いのが、マーベル・スタジオの映画製作です。

今後ジェーン・フォスターはどのようなヒーローとしてスクリーンに登場するのでしょうか。

MCU映画「ソー/ラブ&サンダー」は2021年11月5日に米国公開予定です。