【噂話】ニコラス・ケイジさん演じるゴーストライダーが近々MCUに戻ると言う

2007年にソニー・ピクチャーズより公開された映画「ゴーストライダー」で主演を務めたニコラス・ケイジさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画に戻ってくると複数の海外スクーパーが報じています。ゴーストライダーは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するとも噂されていた事がありますが、これは実現しませんでした。

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過去のキャラクターを再登場させるにあたって欠かせない要素がマルチバースであり、現在予定されている作品群の中でマルチバースを扱っているのは「デッドプール3」と「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」です。

とくに「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はマルチバースサーガの集大成として、多くの過去のMCU以外のマーベル実写作品からのカメオが期待されていますが、スクーパーたちはニコラス・ケイジさん演じるゴーストライダー/ジョニー・ブレイズが「みんなが思っているよりも早く」戻ると報告しており、「デッドプール3」や「ザ・カーン・ダイナスティ」での登場を示唆しているようです。

「デッドプール3」ではヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンを筆頭に20世紀FOXが制作したX-MENシリーズから何人かが登場すると報じられている一方で、「エレクトラ」の再登場が大手メディアから報告されています。

「デッドプール3」に関与するのが20世紀FOXだけでないのなら、ゴーストライダーの登場も現実味が増してくるようですが、どうなっていくかは今後の情報に注目です。特にストライキの影響は甚大で、映画の制作、公開スケジュールが大幅に乱れているため、これによって制作再開後にスタジオと俳優の都合が合わなくなってキャンセルされてしまうプランはMCUに限らず相当出てくると考えられます。

なお、ニコラス・ケイジさん自身は「コミックは幸せをもたらす」と持論を展開しており、再演のチャンスを窺っているとも見られています。

映画「ゴーストライダー」はディズニープラスで配信中です。

ライアン・ゴズリングさんがゴーストライダーを演じたいと言うのはウソだとエミリー・ブラントさんが明かす

2022年7月、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でノヴァを演じると噂が報道されたライアン・ゴズリングさんが噂を否定した上でゴーストライダーを演じたいと語っていました。しかしこの発言は彼の嘘だと、俳優のエミリー・ブラントさんが指摘しています。

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ストライキの前に収録されたというYoutube番組「Happy Sad Confused」に出演したエミリー・ブラントさんはゴズリングさんの発言について、「そうではなかったのです。彼に尋ねてみました。実際には演じたいと思っていないんです。」と告白しました。

司会のホロウィッツ氏が「ゴーストライダーに興味があるって言ってたよ?」と説明するも「彼は本当に最低だよね?その件については彼と真剣に話し合うつもりよ」とジョークを述べました。

ライアン・ゴズリングさんはファンキャストの中でも人気の俳優さんであり、ノヴァ役の他に「ファンタスティック・フォー」への関与やセントリー役の噂まで幅広く報じられています。

しかし今回のエミリー・ブラントさんの告白によるとゴズリングさんはヒーローものに興味がないようで、自身もヒーローを演じることに興味がないというエミリー・ブラントさんは何か察する事があったのかもしれません。ブラントさんは2人がこれまでのキャリアでスーパーヒーローを演じなかったことを「名誉の勲章として身に着けているように感じた」と付け加えています。

一方でブラントさんの夫ジョン・クラシンスキーさんは大のマーベルコミックファンであり、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でリード・リチャーズ役にキャスティングされた時は大興奮していたとも語っています。夫が喜ぶ姿を見て自分も嬉しくなると言うブラントさんは、自身は興味がないとしつつもジョン・クラシンスキーさんが今後もMCUに登場することを願っていると語りました。

MCUにゴーストライダーがいつ登場するかは不明で、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でゴーストライダーを演じたガブリエル・ルナさんはいつでも再演出来る準備があると言います。

また、ゴーストライダーが好きだと公言し、マーベル・スタジオと話し合いが行われたというノーマン・リーダスさんも常に噂の人物となっています。

はたしてMCU版のゴーストライダーはいつ登場し、誰が演じることになるのでしょうか。

「エージェント・オブ・シールド」ガブリエル・ルナさんがゴーストライダー再演の準備は出来ていると語る

マーベルテレビジョンと米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン4でゴーストライダー/ロビー・レイエスを演じたガブリエル・ルナさんが、海外メディア Forbes とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でのゴーストライダー再演について言及しました。

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「しょっちゅう聞かれると思うけど」と前置きしつつ、ゴーストライダー再演についてMCが質問すると、ルナさんは「ええ、あのキャラクターが大好きです。本当に特別な存在でした。2014年にフェリペ・スミスによって生み出され、その後、番組をやったのは2016年なんだけど、文字通り、誰かに聞かれない日はありません。」とし、「需要があるように感じられるし、クリエイティブがあり、それが理にかなっているならば・・・。思うに今のマーベルは、とても複雑に織り込まれているので、もし彼らがそのキャラクターについて考え始めたら、数年後になるだろうと思います。僕はいつでもオープンだよ。」と再演の意志を明らかにしました。

ルナさんが演じたロビー・レイエス版ゴーストライダーは「エージェント・オブ・シールド」のスピンオフとして2020年にHuluドラマとしての公開に向けて制作が発表されていましたが、2019年のうちに制作中止となり、主演をつとめるはずであったガブリエルさんも当時悲しみと感謝をSNS上でコメントしていました。

以降はしばらくの間、再演についての質問を避けてきたルナさんはそれについて次のように言及しています。

「以前は、『僕らがやったことは大好きだし、成し遂げたことにはとても満足しているし、棚に置いて僕らがやったことを賞賛し、視聴者が懐かしく思い出してくれるなら、僕は満足できる。このキャラクターを再び演じることは、それを台無しにする新たな機会を与えるだけだ。』と考えていました。」

この考えの変化には2019年の「ターミネーター:ニューフェイト」でのアーノルド・シュワルツェネッガーさんと共演した事が影響していると明かし、シュワちゃんに倣っていつ再演の話が来ても良いように体型を維持するように務めているとも明かしました。

ルナさんは年始のインタビューでも再演への意欲を示していた他、演じるのが自分ではなくてもロビー・レイエスはMCUに登場するべきとのアイデアを提案していました。ゴーストライダーがMCUに登場するのはいつになるのでしょうか。

先日は「エージェント・オブ・シールド」で共演したミンナ・ウェンさんがメリンダ・メイ再演について語りエイドリアンヌ・パリッキさんがボビー・モースの再演を熱望、デイジー・ジョンソンとしてゴーストライダーを肩を並べたクロエ・ベネットさんも復帰をほのめかすような行動が相次いでいます。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全話ディズニープラスで配信中です。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」、ガブリエル・ルナさんがゴーストライダーの再演について再び語る

米ABCとマーベル・テレビジョンが制作したドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン4よりゴーストライダー/ロビー・レイエスを演じたガブリエル・ルナさんが、HBOのドラマ「The Last of Us」のプロモーション中に行われた海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でのゴーストライダー再演について語りました。

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ルナさんはロビー・レイエスというキャラクターについて「私たちが残した作品は、もっと伝えたいことがたくさんあると思うんです。私は視聴者の反応が大好きです。みんなロビーを愛してくれて、キャラクターを愛してくれて。もしあの10話だけやって、他は何もやらなかったとしても、私たちができたことにとても満足していると思うんです。このキャラクターを認知してもらい、メキシコ系アメリカ人のヒーローをテレビで初めて見せることができたと思います。よく言われることだけど、ロビーと一緒にそれをやった2016年のことはみんな忘れていると思うんです。でも、彼は素晴らしいキャラクターで、私も大好きです。絶対に続けてもいいと思っています。」と語りました。

また、「ロビーはコミックではアベンジャーズに入ったり、オールライダー(全マルチバースにとって重要なゴーストライダー)になっているから、行ける場所はたくさんあります。考えてみればかなりすごいことですよね。彼はマーベルにおいてかなり重要なキャラクターになっているから、もし彼が再び登場するとしたら、絶対にそれに値すると思います。それを演じるのが僕であろうとなかろうとね。」と、再演させて貰えるかどうかは別として、ロビー・レイエスがMCUにとっても重要なキャラクターになると考えている事を明かしました。

現在のところ、MCUでのゴーストライダーに関する情報は公式には発表されていません。過去には映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にニコラス・ケイジさん演じるゴーストライダー/ジョニー・ブレイズが再登場するといった噂がありましたが、実現はしませんでした。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」にはドニー・ブレイズという惜しい名前の魔術師/手品師が登場しており、マーベル・スタジオがゴーストライダーの事を忘れていない事は伺えます。

ゴーストライダー役にはガブリエル・ルナさんが再演の意思を以前から示している他、ノーマン・リーダスさんなども声をあげています。また、2022年夏ごろにはライアン・ゴズリングさんもゴーストライダーを演じたがっていると報じられました。

マルチバースを利用してマーベル・スタジオ以外のマーベル実写作品からのキャラクターが集まるという噂の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にガブリエル・ルナさんやニコラス・ケイジさんがゴーストライダーを再演する余地があるとファンは考えており、期待しています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全話ディズニープラスで配信中です。

ソース:Ghost Rider Actor Gabriel Luna Believes the Character Deserves to Reappear in MCU [Exclusive]

ケヴィン・ファイギ社長が今後のエターナルズやスパイダーマンについて言及

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア MTV News とのインタビューに応じ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の今後におけるエターナルズやスパイダーマンの冒険について言及しました。その中で、MCU未登場のキャラクターについても示唆しました。

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ファイギ社長はMTVのジョシュ・ホロウィッツ氏とのインタビューの中で、ライアン・ゴズリングさんのゴーストライダーの噂について質問され、「ライアンがゴーストライダーになりたければ」と述べました。そして「ライアンは素晴らしい。MCUに彼の居場所を見つけたいよ。彼はベニスビーチでケン(実写版バービーの恋人役)の格好をして、これから公開されるどんなメジャーな映画よりも報道されるんだ。」とコメントしました。

続けて、「エターナルズ」でエロスを演じたハリー・スタイルズさんの今後について質問されると「エロスとピップの冒険は、我々にとって非常にエキサイティングなものです。私たちはゴーストライダー、ブレイド、ドクター・ストレンジを持っており、超常現象的な目線を持っています。そして、デアデビルの発表でストリートレベル、もちろんスパイディもストリートレベルのヒーローとして進出しますよね。そして宇宙、そこは我々の友人であるエロスとピップが住んでいる場所です。」と述べました。

今回のSDCC2022では大きな発表がたて続きましたが、その中に実写のスパイダーマンに関する話題はありませんでした。新たな3部作が今回発表された空欄のスケジュールのどこに登場するかは不明ですが、水面下ではソニー・ピクチャーズとの話し合いが行われていると見られています。

そしてスパイダーマンがストリートレベルのヒーローになることで、宇宙やマルチバースの問題などで先輩ヒーローの手を借りる必要が減り、より自由でいきいきとしたピーター・パーカーを見られることになるかもしれません。また、同じくストリートで活躍するデアデビルを始め、エコーやケイト・ビショップ、そしてデアデビルに続いての再登場が噂されるジェシカ・ジョーンズなどのディフェンダーズと共闘しやすくなっていくでしょう。

また、エターナルズのポストクレジットシーンに登場したエロスとピップも気になる所ですが、今回エターナルズに関する発表はありませんでした。そして古くから登場の噂が絶えないゴーストライダーについても言及し、発表こそなかったものの計画が動いている事を示唆しているようです。

フェーズ5とフェーズ6が大々的に紹介され、フェーズ7についても少し明らかになった今回のコミコンですが、2022年内はフェーズ4がまだまだ続いています。

8月10日のアニメ「アイ・アム・グルート」を筆頭にドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」、ハロウィンSPドラマ「ワーウルフ・バイ・ナイト(仮)」、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、そしてホリデーSPドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」が予定されています。

ノーマン・リーダスさんがゴーストライダーの噂に新たな火種を落とす

アメリカの人気ドラマ「ウォーキング・デッド」でダリル・ディクソンを演じるノーマン・リーダスさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でゴーストライダーとしてデビューするのではないかという噂に対して、自身のInstagramにて新たな火種を投下しました。

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リーダスさんはInstagramのストーリーにて以下のようなファンアートを共有しました。

from Instagram

リーダスさんは常々ゴーストライダーを演じたいと話しており、2021年11月にはマーベル・スタジオと話し合い中である事が報じられていました。

現在ディズニープラスで配信中の「ウォーキング・デッド」は今シーズンでファイナルとなりますが、ノーマン・リーダスさんはスピンオフ作品への出演が明かされています。リーダスさんはゾンビと戦う傍らでヒーロー活動出来るのでしょうか?

ドラマ「ウォーキング・デッド」はディズニープラスで配信中です。

ニコラス・ケイジさんがマーベル映画批判にあらためて反論

俳優のニコラス・ケイジさんが海外メディア GQ とのインタビューの中で、2019年頃から始まったフランシス・フォード・コッポラ監督やマーティン・スコセッシ監督ら、いわゆる巨匠たちのマーベル映画批判について、持論を展開し、反論しました。ケイジさんは以前にもコミック原作の映画について「価値がある」と話していました。

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2022年2月にフランシス・フォード・コッポラ監督がふたたびマーベル映画を槍玉にあげて「DUNE」や「007」などの大作映画を批判した事について、監督の甥にあたるニコラス・ケイジさんは「彼らはなぜそんな事をするんでしょう?理解できません。その認識や意見には同意できません。」と反論しました。

ケイジさんは続けて「私が作った『Pig』や『Joe(邦題:グランド・ジョー)』のような映画は、マーベル映画と何ら対立するものではありません。マーベル映画はトゥイーターの終わりと関係ないと思うんです。トゥイーターというのは、3000万ドルから5000万ドルの予算の映画のことです。映画は良い状態にあると思います。『Power of the Dog』や『Spencer(邦題:スペンサー ダイアナの決意)』、ミーガン・エリソンの映画を見ても、そうです。ポール・トーマス・アンダーソンもまだいると思います。」と述べました。

「マーベルは、家族全員を楽しませるために、本当に素晴らしい仕事をしてくれました。多くのことが考え抜かれています。私がゴーストライダーの最初の2作に出演したときから、間違いなく大きな進歩がありました。ケヴィン・ファイギを始めとする製作陣が、すべてのキャラクターを相互に関連付けながらストーリーを紡いでいく見事な方法を見出したのです。親子で楽しめる健全なエンターテインメントの何がいけないのでしょうか?何が問題なのかがわからないんです。」と最後に締めくくりました。

コッポラ監督は小規模な映画が大作映画の席巻によって劇場から消えてしまう事を危惧しており、昨今の興行収入でマーベル映画が上位を独占しているのが今後の映画界への不安になっているようです。甥っ子の言葉は叔父さん監督に届くのでしょうか。

ソース:‘I Don’t See What the Issue Is’: Nicolas Cage Talks Marvel Movies

ニコラス・ケイジさん、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」出演の噂をあらためて否定

俳優のニコラス・ケイジさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にゴーストライダーとして登場するのではないかという噂にたいして、海外メディア GQ とのインタビューの中であらためて否定しました。

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先日のTHRとのインタビューの中では「この手の話題は山火事の火のように広がる」として噂の真否について触れませんでしたが、今回「出演していますか?」という質問に対して「私はそうは思いません。スタジオが私をキャストしているとは思わないです。呼ばれたら出ますよ、きっと楽しいでしょう。カンバーバッチと一緒に仕事をしたいのですが、そうはならないと思います。」と回答しました。

「出演していますか?」という質問に対して、「していない」と嘘の回答をしたアンドリュー・ガーフィールドさんの事例もありますが、ニコラス・ケイジさんは前回のインタビューとは違って明確に否定のスタンスを取りました。

しかし、過去にゴーストライダーを演じたのはニコラス・ケイジさんだけではありません。ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ではガブリエル・ルナさんがゴーストライダーを演じており、ノーマン・リーダスさんのように演じたいと自らアピールする俳優さんもいます。

今回のインタビューで「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にゴーストライダーが登場するかどうかがハッキリするわけではなく、ニコラス・ケイジさん出演の可能性は下がったものの、他の俳優さんによるゴーストライダー登場の可能性は残されており、まだしばらく噂の火が消えることはなさそうです。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ
出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

ソース:‘I Don’t See What the Issue Is’: Nicolas Cage Talks Marvel Movies

ニコラス・ケイジさんが映画「ドクター・ストレンジ/MoM」のゴーストライダーの噂について反応 ─ 「コミックは幸せをもたらす」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にゴーストライダーが登場するのではないかという噂について、過去にゴーストライダーを演じたニコラス・ケイジさんに海外メディア The Hollywood Repoeter がインタビューの中で質問しました。

米ソニー・ピクチャーズが制作した2007年公開の映画「ゴーストライダー」と2012年公開の映画「ゴーストライダー:スピリット・オブ・ヴェンジェンス」(邦題:ゴーストライダー2)で主演を務めたニコラス・ケイジさんは、「マーベル映画に戻るように誘われていませんか?」という質問に対して、「このような話題は、インターネット上で山火事の火のように広がる事をよく理解しています。」と回答を避けました。

そして「私はいつもコミックの領域に感心していますし、ストーリーは実にカラフルでエンターテインメント性が高く、率直に言って、実に良い意味で健全だと考えています。それを非難する人たちの気持ちがわかりません。私は、コミックが人々に幸せをもたらすということに、大きな価値があると思います。」と昨今のスーパーヒーロー映画叩きに対して言及しました。

最近では2021年末に「エイリアン」のリドリー・スコット監督が「スーパーヒーロー映画なんてクソほどつまらない。あんな脚本なんの役にも立たない」と発言し「すばらしい映画というのは、登場人物によって作られる。」との持論を展開しました。

過去にはマーティン・スコセッシ監督がスーパーヒーロー映画を「あれは映画ではない。テーマパーク」と批判。その後、フランシス・フォード・コッポラ監督もスコセッシ監督の発言に賛同していました。

今回のインタビューでは、ニコラス・ケイジさんのコミック映画に対する姿勢が再確認できましたが、噂の真相については謎のままです。

マーベル・スタジオが「ミッドナイト・サンズ」の実写化を計画しているという噂があり、先んじてゲーム化が発表されている事で、MCU内でのチーム結成が期待されています。

コミックでのメンバーはドクター・ストレンジを筆頭にウォン、ムーンナイト、ブレイド、アイアンフィスト(Netflix)がMCUに登場済み、あるいは登場予定になっています。また。Huluでドラマ化され現在ディズニープラスに含まれている「ヘルストローム」やソニーの「モービウス」などもメンバーで、過去に映画とドラマで2度の実写化が行われているゴーストライダーもコミックメンバーとしてMCUへの再登場が期待されています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にゴーストライダーが登場との噂が昨年報じられ、ニコラス・ケイジさん、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でゴーストライダーを演じたガブリエル・ルナさん、かねてよりゴーストライダーを演じたいと公言し、マーベル・スタジオと交渉中だと報じられているノーマン・リーダスさんの名前などがあげられています。ガブリエル・ルナさんは2021年末にファンに対して「準備万端にしておけよ!」とツイートしていました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にゴーストライダーは登場するのでしょうか?

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

ソース:Nicolas Cage on Playing Nicolas Cage: “I Wanted No Part of It”

映画「ゴーストライダー」15周年と「ゴーストライダー2」10周年を記念してソニーがHD版予告を公開

米ソニー・ピクチャーズがニコラス・ケイジさん主演の2007年公開の映画「ゴーストライダー」と2012年公開の映画「ゴーストライダー:スピリット・オブ・ヴェンジェンス」(邦題:ゴーストライダー2)のHD版予告を公開しました。それぞれの公開15周年と10周年を記念との事です。

ゴーストライダーはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版が計画されているとも報じられており、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でゴーストライダーを演じたガブリエル・ルナさんや、かねてより演じたいと公言しているノーマン・リーダスさんそれぞれに気になる動きが確認されています。

ソニー版のアニバーサリーであるこの2022年にマーベル・スタジオからの公式発表となるのでしょうか?

映画「ゴーストライダー」、「ゴーストライダー2」はディスク版及びデジタル配信版はリリース中です。