ジェームズ・ガン監督、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の脚本が完成している事を報告

マーベル・スタジオが制作する映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の最新作となる3作目について、シリーズを担当していたジェームズ・ガン監督の解雇騒動によりスケジュールが延期されていました。

しかしディズニー側が方針を変更しガン監督を再雇用したことで、シリーズ3作目も同じくメガホンを取ることになりました。先日、その監督が自身のTwitterでファンからの質問に応じ、現在の進捗を明かしました。

ファンからの「GOTG3の制作はもう始めましたか?」という質問に対して、「脚本は書かれていて、制作責任者のほとんどが採用されています。」と答えました。

その後、「解雇の前後で脚本は大きく変わりましたか?」との問いには「いいえ、ほとんど変わっていませんよ」と回答しました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第3作はMCUフェーズ4で最初、もしくは初期に公開される映画になるはずでしたが、解雇騒動が原因でひとたび監督が不在となった結果、スケジュールが変更されました。その後、ガン監督がDCのためにリブート版「スーサイド・スクワッド」を監督した後にガーディアンズ第3作に取り掛かることになったため、フェーズ4ではリリースされないことになりました。

ネビュラを演じるカレン・ギランさんは過去のインタビューで第3作の脚本を絶賛していましたが、以前に監督はスター・ロードことピーター・クイルとロケット、グルート、ドラックス、ガモーラ、ネビュラ、マンティスによる現在のチームでメガホンを取るのは、「”おそらく”次の映画が最後になるだろう」とコメントしていました。

「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.3」の公開日は未発表ですが、フェーズ5として計画されていることから 2022年後半から2024年あたりまでの間となりそうです。

ソース:James Gunn Confirms Guardians of the Galaxy Vol. 3 Script Is Finished

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのクイルの銃について監督が言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに登場するピーター・クイルの持つ銃について、ファンからの質問がありそれに対してジェームズ・ガン監督が回答しました。

Twitter上で「息子とアニメ版を見ていましたが、映画版ではなぜ ”エレメントガン” を持っていないのですか?」とファンが質問。それに対して監督は次のように回答しました。

「観客は2時間の映画の中で、たくさんのSF的な説明を受けます。エレガントさは物語の進行において私の最優先事項であり、コミックでのエレメントガンは私も大好きですが、新たな奇妙なものを1つ追加してしまう事になったでしょう」

コミック版もアニメ版もピーターの持つ銃はエレメントガンと呼ばれる特殊な銃。火、水、風、土の4つのエレメントからパワーを引き出して撃ち出す事ができる設定になっています。一方MCU版のクイルの銃は形状こそ似ているものの、ただのビームガンとしてしか機能していないようです。

なお、映画内でこの銃の名前は出てきませんが、映画公開時に発売された玩具によるとクアッドブラスターと名付けられているようです。

現在、ジェームズ・ガン監督は次回作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の制作準備中。脚本は「アベンジャーズ/エンドゲーム」公開よりも前の 2018年6月 時点で完成していた事が明かされており、監督は以前にSNS上で「常にサプライズがある」とコメント。また、シリーズに出演しているネビュラ役カレン・ギランさんはインタビューにて「最高の脚本」とコメントされていました。

次回作は監督の解雇騒動の影響でフェーズ4にはラインナップされず、フェーズ5での公開が予定されていました。さらに新型コロナウイルスの感染拡大によるMCU全体の公開延期があり、公開は2022年前後からそれ以降だと見られています。

エリザベス・デビッキさんはアイーシャとしてMCUに戻りたい

女優のエリザベス・デビッキさん海外メディアcomickbookとのインタビューの中で、アイーシャ役として次の映画にも出演したいことを明かしました。

デビッキさんは2017年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」で惑星ソヴリンの女王アイーシャとして登場。劇中ではガーディアンズへの復讐のためにアダムを生んだ所で終了しました。

インタビューでは「私はアイーシャが大好きです。彼女を演じるのが本当に大好きで、みんなやジェームズ(監督)と一緒に映画を作るのが好きでした・・・それは私にとって本当に楽しい仕事でした。だから私はそう思います。彼女の金色の王位と金色のドレス、準備万端で待っています。ほんの少しの間でも、針の一筋ほどの時間だけでも続編に戻りたいです」と語りました。

©MARVEL

ガーディアンズシリーズのジェームズ・ガン監督はSNSで積極的にファンと交流する監督のひとりで、続編について他作品よりは比較的に情報が出ていますが、アイーシャについての言及は今の所ありません。現在のところはロケットに焦点があてられる物語とされています。

コミックでのアダム・ウォーロックは悪の科学者集団エンクレイブによって生み出されましたが、アダムは逆らって基地を破壊、逃亡、そしてソウルジェムを入手。その後はインフィニティ・ガントレット事件で反サノス軍のリーダーとなり宇宙を守るのに一役買いました。

コミックの事を考えるとアイーシャの運命はなんとなく察してしまいますが、続編で戻ってくるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の3作目はジェームズ・ガン監督のTwitterによると 「私が居ない状態で撮影してるのでなければ、2021年の後半まで劇場に出ることはないよ」との事です。

ソース:Elizabeth Debicki Wants More Ayesha in Marvel’s MCU

ジェームズ・ガン監督がガーディアンズ6周年を記念して舞台裏写真を公開

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014年)の公開からちょうど6年を迎えた8月1日に、ジェームズ・ガン監督がこの映画の舞台裏写真を自身のTwitter上で公開しました。

投稿には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.1は6年前の今日公開されました。わお!」と添えられています。また、多くの人もコメントを寄せており、その中にはマンティス役のポム・クレメンティエフさんも含まれています。

ここでガン監督はファンからのいくつかの質問にこたえ、ロケットの声を担当したブラッドリー・クーパーさんとグルートの声を担当したヴィン・ディーゼルさんが実際にセットに入っていなかったことを明かしました。

現在はシリーズ最新作となる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の制作を控えていますが、公開日は未定となっています。

ソース:James Gunn Celebrates Guardians of the Galaxy’s 6th Anniversary

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督、「仮面ライダーを愛している」と明かす

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、自身のTwitter上で「仮面ライダーを愛している」ことを発信し、ファンを驚かせました。

ファンからは「待ってよ。監督はライダーが好きなの?」と質問され、「違うよ、好きなんじゃない。愛しているんだ」と答える一幕も。

日本の誇る伝統的ヒーロー「仮面ライダー」の映画「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER 」の公式英語字幕版がストリーミングでプレミア上映された事で、アメリカのソーシャルメディア上で話題に。そのトレンドにまじって監督も愛を打ち明けました。

アメリカでの日本のヒーローの需要は高く、仮面ライダーシリーズも「仮面ライダー龍騎」を元にしてアメリカナイズされた「仮面ライダードラゴンナイト」が制作、放映されたこともありました。

今回の監督の一言で、将来的にハリウッド版仮面ライダーが制作される可能性と期待がファンの間で高まっているようです。

2017年には仮面ライダーと同じ東映のスーパー戦隊シリーズのアメリカ版である「パワーレンジャー」の映画が公開され1.5億ドルのヒットとなりました。

ソース:The Suicide Squad Director James Gunn Surprises Fans with Kamen Rider Love

ケヴィン・ベーコンさん、「ガーディアンズ」シリーズを語る ─ 「名前が登場していることを知らなかった」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズは1980年代の曲を中心に、その時代に関連したセリフなどが多数ちりばめられています。

そんなガーディアンズシリーズ、そして映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)で、たびたび名前が登場したアメリカの俳優、ケヴィン・ベーコンさんがこの事について初めてコメントしました。

ケヴィンさんは自身が出演する「 You Should Have Left(原題) 」のオンライン・インタビューで、自身の名前が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに登場していることに触れました。

ガーディアンズで素晴らしい話がありました。当時何も知らずに映画館に行って座った時に、誰かが「もうこの映画は見ましたか?」と言ったので、「まだですよ」と答えました。そして実際に映画を見て、思わず「凄い!」と叫んでしまいそうになりましたよ。

ガーディアンズの主人公、ピーター・クイル/スターロード(演:クリス・プラット)は幼少期に宇宙海賊にさらわれ、地球で過ごした期間はごくわずか。しかしさらわれる以前、その幼少期にみた映画「フットルース」が大のお気に入りで、クイルにとってのヒーロー像、という設定でした。

その「フットルース」の主演がケヴィン・ベーコンさん。ガーディアンズシリーズのジェームズ・ガン監督が、1980年代の代表作としてフットルースをピックアップし作中に盛り込んだことは、ケヴィンさんをとても興奮させたようです。

続く映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」においても、クイルと映画オタクのピーター・パーカー/スパイダーマンがフットルースについて会話のやり取りをしました。

ケヴィン・ベーコンさんはMCUに出演したことはありませんが、映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(2011年)ではヴィランのセバスチャン・ショウとして出演。

©MARVEL,Twentieth Century Fox Film Corporation

フェーズ4以降でMCUに出演し、クイルとやり取りをすることはあるのでしょうか。

ソース:Kevin Bacon Reveals Reaction to Guardians of the Galaxy and Avengers References

カレン・ギランさんがガーディアンズ3のネビュラについて言及

制作が予定されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の3作目について、同作でネビュラ役を演じるカレン・ギランさんがインタビューに応じました。

GalaxyCon Liveに登場したカレンさんは、「サノスが死んだ今、ネビュラがどのようにして人生を立て直すか見ていく事になるわ」と語りました。

ネビュラは小さな頃から義父であるサノスから虐待をうけ、義姉であるガモーラには一度も勝てませんでした。そしてインフィニティウォーとエンドゲームを経て、ネビュラがたどり着いた結末は極めて複雑な状況となりました。

Vol.3で展開されるネビュラの物語にも注目です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の最新作となるVol.3は、2021年の後半まで劇場に出ることはないとジェームズ・ガン監督がコメントしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/james-gunn-comment-guardians-of-the-galaxy-3-release-date/”]

ソース:Guardians of the Galaxy Vol. 3: Karen Gillan Opens Up About Nebula Rebuilding Her Life After Thanos’ Death

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」3作目の公開日について言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は、本来は今月公開予定でした。しかし映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)の公開以降に発表されたフェーズ4以降のスケジュールに、ガーディアンズ3は含まれていませんでした。

そんな中、シリーズの指揮をとるジェームズ・ガン監督が、Twitter上で最新作の公開日について触れました。

投稿によると「私が居ない状態で撮影してるのでなければ、2021年の後半まで劇場に出ることはないよ」との事。

3作目はガン監督がディズニーに解雇されたことで、作品の制作スタートが大幅に遅れ、解雇が取り消され再契約された今でも公式に公開日は設定されていません。

マーベル・スタジオが公式に発表しているスケジュールの内、最もはやい空いている日付は2022年の10月7日となっています。

ジェームズ・ガン監督は現在DCの映画「スーサイド・スクワッド」の監督・脚本に携わっており、これが完了してからガーディアンズに取り掛かるという話です。

監督自身の制作スケジュールとしては2021年内の完成に焦点が定まっているようですが、MCUは複数の作品と絡み合うことが多く、今後スタジオ側と適切な公開日を検討していくことになります。

【噂話】映画「ガーディアンズ3」にシュワちゃん登場か?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」にアーノルド・シュワルツェネッガーさんが登場する可能性があると、historymarvelofficial が伝えています。

historymarvelofficial によるとアーノルド・シュワルツェネッガーさんがマーベル・スタジオと話し合いを行っていると伝えており、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に向けての出演交渉ではないかと報じています。

「ガーディアンズ」シリーズの主役、ピーター・クイル(スターロード)役のクリス・プラットさんは、シュワちゃんとは義理の親子関係。クリス・プラットさんの再婚相手がシュワちゃんの娘、キャサリン・シュワルツェネッガーさんで、先日はクリスさんにとって第2子、シュワちゃんにとっては初孫の妊娠を発表したばかり。

「ガーディアン」シリーズでは初代ラヴェジャーズのリーダー、スタカー・オゴルド役をシルヴェスター・スタローンさんが演じており、シュワちゃん出演の噂が実現すれば往年の名俳優コンビ、そして義理の親子コンビというダブルコラボとなりそうです。

新型コロナウイルスの影響でMCUの公開スケジュールは全体的に遅延し、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は早くても2022年の10月、大方の予想では2023年になるだろうとの見通しになっています。

ソース: historymarvelofficial(インスタグラム)

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」より、マンティスの初期コンセプトアートが公開

2017年に公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」に登場するキャラクター「マンティス」の初期コンセプトアートが公開されました。

アートはマーベル・スタジオのビジュアル開発アーティストであるアンディ・パークさんが、自身のInstagram上にてシェアしました。

触覚や、皮膚の硬質感などかなり昆虫要素が強いデザインとなっています。

実際に劇中に登場したマンティスはポム・クレメンティエフさんが演じたもので、かなり人間に近いデザインですが、コミックではまた違って三者三様といったルックスになっています。

現在は「ガーディアンズ」シリーズの最新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の制作が決定しており、前2作より引き続きジェームズ・ガン監督がメガホンを取ります。リリース日は設定されていません。