映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、クリス・プラットさんが今後について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でスターロード/ピーター・クイルを演じるクリス・プラットさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで今後クイル役を再演するかどうかについて話しました。

sponsored link
 

ガモーラ役のゾーイ・サルダナさんやドラックス役のデイヴ・バウティスタさんショーン・ガンさんたちが本作での終了を告げる中、クリス・プラットさんは「それはとても大変な事になりそうです」と前置きをしつつ、「今は3つの映画でとてもエレガントで完璧なので、前進することを考えると、それは本当に難しいし、ジェームズがいなければ、それがどのように機能するか分かりません。私は引き続きクイルを演じる事に対してオープンですが、どう展開するのかわかりません。」と意欲を示しつつも、先が分からないと語りました。

3部作を牽引してきたジェームズ・ガン監督はガーディアンズを続けて欲しいと語っており、3作目を生き抜いたメンバーに新メンバーを加えた新たなガーディアンズを見たいともコメント。

しかしガン監督がいったんマーベルを離れる事が俳優陣にも大きく影響しているようで、クリス・プラットさんがこの先どうなるか分からないとコメントしたのと同様に、マンティス役のポム・クレメンティエフさんもガン監督以外でのマンティスがどうなるのか考えられないと発言していました。

再演について前向きな姿勢を見せたものの、想像がつかないとも語るプラットさんは別のインタビューにて「例え、劇中で僕が死んだとしても、僕を復活させる方法があるということです。」と結末をうまくぼかしており、再演する意志を示しているにもかかわらず、クイルが3作目を生き残るかどうかは実際に映画を見て確認する必要があるようです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Guardians of the Galaxy’s Chris Pratt Reveals If He’d Return as Star-Lord in Future Marvel Movies (Exclusive)

アーノルド・シュワルツェネッガーさんが映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」を絶賛

日本ではシュワちゃんの愛称でお馴染みのアーノルド・シュワルツェネッガーさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」を鑑賞した後、主演であり義理の息子であるクリス・プラットさんを称賛するツイートを投稿しました。

sponsored link
 

シュワちゃんは「昨夜ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3を見たけど、クリス・プラット、君は絶好調だね。コメディとアクションを完璧にミックスしたノンストップの作品です。私はそれが大好きで、君の事をとてもとても誇りに思うよ。」と投稿しました。

スターロード/ピーター・クイル役のクリス・プラットさんはシュワちゃんの娘キャサリン・シュワルツェネッガーさんと再婚した事で、二人の俳優は義理の親子関係に。

シュワちゃんは「ターミーネーター:ニュー・フェイト」でのインタビューの際に今後の共演の可能性について「あるかもね!」と発言。そして2020年にはシュワちゃんが3作目に出演するとの噂も報じられていました。以降音沙汰がなかった事を考えるとこのプランは見送りになった可能性が高そうですが、実際どうなっているかは劇場でチェックとなります。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、イベントにミス・ミニッツ女優やヤングアベンジャーズが登場

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のレッドカーペット・プレミアイベントが昨日開催され、ドラマ「ロキ」でミス・ミニッツの声を担当したタラ・ストロングさんも会場に姿を現しました。

sponsored link
 

インタビュアーから「どうして今夜のイベントに来たの?」と質問されたタラ・ストロングさんは「私も出ているかもしれません。ミス・ミニッツではありませんが、誰かは言えません。言ってしまったらあなたを剪定しなくてはなりません(笑)ミス・ミニッツとして時間を巻き戻さなくては!」と返答しました。

また、ストロングさんは日本のゲームがきっかけで始まったジェームズ・ガン監督との長い付き合いを振り返り、次のようにコメントしています。

「ジェームズとはとても長い付き合いです。何年も前に『ロリポップ・チェーンソー』というビデオゲームを一緒に作りました。実は、マイケル・ローゼンバウムも出演していたわ。ガン監督とは素晴らしい思い出がたくさんあるので、仕事をしに来たときに、スタジオでジェームズに再会できたのは素晴らしいことでしたし、彼に再会できただけでも良かったです。」

ストロングさんは須田剛一さんが手掛け、ジェームズ・ガン監督がシナリオを担当したゲーム「ロリポップ・チェーンソー」で主人公ジュリエットの声を担当していました。また、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」でマルティネックスを演じたマイケル・ローゼンバウムさんも制作に参加していました。

なお、「ロリポップ・チェーンソー」はリメイクが発表されていますが、リメイク版には須田剛一さんとジェームズ・ガン監督は関与していないと報じられています。

ストロングさんは「Vol.3」で声優、俳優のどちらで参加しているのかは明らかにしませんでしたが、本作でも多数の宇宙人が登場しているため、どの役をやっていても不思議はなさそうです。

また、会場にはアメリカチャベス役ソーチー・ゴメスさん、ミズ・マーベル役イマン・ヴェラーニさん、アイアンハート役ドミニク・ソーンさんも登場し、仲良くスリーショットを撮影し各々のSNSなどでも公開しています。

©MARVEL,Disney

イベントには出演者以外のマーベル俳優もゲストとして招待されているため、彼女たちが「Vol.3」に登場するとは限らない点は注意が必要です。ソーチー・ゴメスさんは「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のレッドカーペットにも参加していましたし、「ブラックウィドウ」のイベントではS.H.I.E.L.D.のエージェント・フィル・コールソンを演じたクラーク・グレッグさん等も参加していました。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」では多数のカメオがあるという

来週劇場公開されるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」には多くのカメオ出演があるようだと、海外メディア The Direct が報じました。これは劇場公開前の最後のプレスリリースにより判明したとの事です。

sponsored link
 

記事によるとプレスリリースの中でドラックスを演じるデイヴ・バウティスタさんのコメントとして、「カメオがたくさん出てきます。この映画のために戻ってきたある人たちの姿を見て、人々が歓声を上げる瞬間があると思うよ。」と記載されていたとの事。

そして、エグゼクティブ・プロデューサーのサイモン・ハートさんは、「私たちはこの作品を誇りに思っています。この10年間、役者たちがやってきたこと、そしてキャラクターたちが歩んできた旅に、誰もが誇りを持っています。『Vol.3』では、俳優たちが見出したキャラクターたちの新たな感情の高み、新たな深み、そしてこの手の映画では見たことのないようなストーリーレイヤーを見ることができるだろう。ジェームズは本当に限界に挑戦しているんだ。」と本作についてのコメントを寄せています。

「Vol.3」に関してジェームズ・ガン監督は他のマーベル映画とは関係がない事を明かしており、デイヴ・バウティスタさんが示唆するカメオは予告にも登場しているキャラクター達を指している可能性がありそうです。

それでもあえて他作品からの秘密のカメオを想像するのであれば、ソーやキャプテン・マーベル、エターナルズあたりが候補になるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Guardians of the Galaxy 3’s Many MCU Cameos Teased by Star

「ガーディアンズ3」、ゾーイ・サルダナさんは今後のガモーラを【ネタバレ】と考えている

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でガモーラを演じるゾーイ・サルダナさんが、海外メディア GamesRadar+ とのインタビューの中で、今後のMCUにおけるガモーラについて語りました。

※これより先は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

sponsored link
 

サルダナさんは「私が望まないことは、ガモーラが消えてしまうことです。彼女はファン、特に若い女性ファンにとって、とてもインパクトのあるキャラクターでした。マーベルには、このキャラクターを体現できる次世代の俳優を見つける方法を考え、ファンが世代を超えて戻ってくるような不滅性を与えてほしいと願っています。」と新しい誰かに役割を譲りたいとの考えを明らかにしました。

当初、シリーズ最初の1本である「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の契約のみでMCUに参加したサルダナさんは「でも、私自身はどうかというと……1本の出演で契約して、10年やって来れました。ラッキーだったし、何の不満もありません。そして、潔さと感謝を胸に、前に進んでいます。」と現在の心境を語りました。

過去のインタビューでは「ガモーラは恋しいけど、緑のメイクに5時間かかる事やその後のケアとして皮膚科に通うことは恋しくない」とも発言しており、最新作ではガモーラも退場候補の一人として依然有力な事に変わりないようです。

俳優を変更してキャラクターを残すという考えはドラックスを演じるデイヴ・バウティスタさんも同様なようで、「ドラックスはどこにも行かないが、僕が演じることはない」とも過去に語っています。

「007」のジェームズ・ボンド形式については10年以上前にケヴィン・ファイギ社長も支持しており、今後のMCUでは実際にこういったキャラクターの継続方式が採用される可能性は十分にあるようです。

一方でクリス・ヘムズワースさんは呼ばれる限り永遠にソーを演じ続けたい意向を示し、将来的に年老いて老婆になったワンダを演じたいと語るエリザベス・オルセンさんのような俳優さんたちもいます。

幸いな事にマルチバースを取り入れているMCUではジェームズ・ボンド方式を取り入れることは比較的容易で別の世界のキャラクターとして登場させる事が可能であり、実際に3作目のガモーラ自体が過去から来た、1作目、2作目とは別のガモーラです。

ガモーラやドラックスは最新作でどのような結末を迎えることになるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Zoe Saldaña hopes Gamora lives on despite her stepping down after Guardians of the Galaxy Vol. 3

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は光の点滅シーンにご注意

ウォルト・ディズニー・ジャパンは日本のマーベル公式ウェブサイトを通じて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」を鑑賞するにあたって、光の点滅シーンが含まれている事を明かし、注意喚起を促しました。

sponsored link
 

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』本編には、一部、光に対して敏感なお客様がご覧になられた場合、光過敏性発作やてんかんの症状など、光感受性反応による諸症状を引き起こす可能性のあるシーン(光の点滅が続くシーン等)が含まれております。光に対する感受性は個々のお客様によって異なりますので、ご鑑賞いただく際には予めご注意ください。光刺激に敏感なお客様は、ご鑑賞に際して、注意深くご判断いただくようお願いいたします。 

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

ゴールデンウィーク中の上映開始と、いちはやく鑑賞した海外批評家たちの称賛レビュー、そしてシリーズの集大成など、様々な理由で見に行く予定をされている方も多いと思います。鑑賞の際はご注意ください。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:公式

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」海外批評家のレビュー公開─エンドゲーム以来最高とも

ディズニーランド・パリで開催されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のヨーロッパ・プレミアで、映画を鑑賞した一握りの批評家が、そのリアクションをSNSで共有しています。

※これより先は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

sponsored link
 

Digital Spy のIan Sandwell 氏は、この映画が「輝かしい三部作の素晴らしい結末」であると評価しました。

「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』は、素晴らしい3部作の最後を飾るにふさわしい作品です。とても面白く、感情的で、誰もが際立った瞬間を迎えます。ウィル・ポールターのウォーロックは素晴らしい追加ですが、ガーディアンズに満足のいく終わりを伝えることに焦点が当てられています。彼らがいなくなるのは寂しい。」

@FourmiLily は、このストーリーを「非常に複雑」としつつも最高だったと評価しました。

「この映画…私の心はいっぱいであると同時に壊れています。処理するのは容易ではなく、非常に複雑なストーリーでしたが、最高の気分になりました」

ドイツのジャーナリスト Markus Trutt 氏は、本作は「最も悲しく、最も暗いMCU映画」だと言います。

「Vol.3は、おそらく最も悲しく、最も暗いMCU映画であり、意地悪な (そして浅薄な) 悪役と戦うすべての人が再び大きな瞬間を迎える、ガンの3部作の素晴らしいフィナーレです。ティッシュ用意を!」

Movie Zine のAlexander Kardelo 氏は、ロケットの 「美しく、心を痛めるオリジン ストーリー」を指摘しています。

「Vol. 3は、これまで以上にストーナー コメディとしてのスター ウォーズです。愛すべき変人たち、ビッグマーベルアクション、間抜けなジョーク。しかし、すべての感情に備えることはできません。ロケット・ラクーンのオリジンストーリーは美しくて、心を奪われました。」

Jesús Agudo 氏は、「恐怖のタッチ」で「より暗い」ストーリーをほのめかしました。

「先入観を持って Vol.3を見ましたが、ジェームズ・ガンには完全に驚かされました。より暗く、恐怖感さえありますが、それでも非常に面白く、多くの要素が含まれています。ロケットとネビュラは非常に威厳のある見送り方でした。

El Español の Valentina Morillo 氏は、この映画を「エンドゲーム以来の最高のマーベル映画」と評価しました。

「Vol.3は壮大なアクションセットで、楽しく、面白く、感情的です。キャラクターと物語の完璧で美しい締めくくりです。そして、エンドゲーム以来最高のマーベル映画です。」

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ライラ役声優が判明か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」に登場するカワウソのライラ(またはリラ)のボイスアクターが判明したと、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

sponsored link
 

記事によると、ライラを声を担当するのはドラマ「ホークアイ」などでローラ・バートンを演じたリンダ・カーデリーニさんになるとの事。

かつてはライラの声をレディー・ガガさんが担当するとの噂もありましたが、ジェームズ・ガン監督はそれを否定。そして今回、噂とは別の、声を担当する俳優の名前が報じられました。

カーデリーニさんが担当するというのは公式発表ではないため、事実と異なる可能性も否定出来ませんが、ジェームズ・ガン監督の「以前の仕事仲間を採用」する癖を考慮するとこの起用には一定の納得感があります。

ガン監督は2010年の映画「スーパー!」でケヴィン・ベーコンさん、ヨンドゥ役マイケル・ルーカーさん、クラグリン役で弟のショーン・ガンさん、そしてリンダ・カーデリーニさんと共演しています。

MCU版のライラについてほとんど情報は明かされていませんが、コミックではロケットの恋人でもあるため、本作でのライラの行動にも注目が集まっています。

なお、MCUのローラ・バートンの吹替は全て加納千秋さんが担当していますが、ライラの吹替に関しては発表されていません。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Exclusive: Linda Cardellini Is In Guardians Of The Galaxy 3, Character Revealed

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」新予告でOGの再登場が確認される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の新予告動画で、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」に登場していたキャラクター達の再登場が確認されました。

sponsored link
 

動画の中では「リミックス」で登場した初代ラヴェジャーズのメンバーであるマルティネックスたちの姿を確認する事が出来ます。

「リミックス」でシルヴェスター・スタローンさん演じるスタカー・オゴルドがエンディングで率いていた初代ラヴェジャーズのキャラクターたちは、コミックの初代ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーたち。

「Vol.3」でのスタカー再登場が分かっていたため、彼らの登場もあるのではないかと考えられていましたが、役割の大きさは不明なままでありつつも、今回の予告で撮影自体は行われていた事が判明しました。あとはこのまま、ギリギリの編集でカットされてしまわない事を願うのみです。

スタローンさん演じるスタカーは映画のクレジットの順番からある程度の役割の大きさが期待されていますが、「Vol.3」ではどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ショーン・ガンさんがキャラクターの最後を告げる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」に出演するショーン・ガンさんが、自身がモーションを担当しているロケット・ラクーンを演じるのが今作で最後になる事を明かしました。

sponsored link
 

ジェームズ・ガン監督の弟であるショーン・ガンさんは、1作目からクラグリン役の演技と並行して、ロケットのモーションも担当。

ショーン・ガンさんは海外メディア Empire Magazine とのインタビュー(from The Direct)の中で、「年をとった今、ロケットの演技をするのはかなりハードなんです。」とした上で、本作が「ロケットにとってに白鳥の歌になります。」と最後の作品になる事を示唆しました。

この事がロケットの退場とイコールが確立されるわけではありませんが、本作がロケットに焦点が当てられている事と、監督が誰かの死を示唆している事で、ロケット退場説が再び有力になったことも否めないようです。

1週間ほど前にジェームズ・ガン監督のInstagramにてファンがキャラクターの生死について語りあっている際、とあるファンが「死ぬ必要はないよね。どこか別の世界に送ればいい。簡単な話さ。」と退場と死が必ずしも同一ではないとコメントした際に、ガン監督は「それは物語の仕組み上ありえません」と否定しました。

これもまたロケットに限った話ではありませんでしたが、不穏な結末が待ち構えている事を示唆しているようです。

ショーン・ガンさんがモーションを演じるロケットが最後になる事は確実なようで、ロケットが本作を無事に乗り越えられた際は新たなモーションアクターが担当する事になるようです。ロケットは声をブラッドリー・クーパーさんが演じているCGキャラクターのため、モーションアクターがリキャストになっても相当な目利きでない限り見分けはつかないかもしれません。

ロケットが本作でどのような結末を迎えるのか、注目となっています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Did Rocket’s Death Just Get Spoiled by a Guardians 3 Actor?