【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ビヨンダー登場計画は維持されている模様

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にコミックの黒幕であったビヨンダーが登場するという噂について、海外スクーパーはその計画がまだ維持されている事を示唆しています。

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ファンの「誰が最終的に戦うカーンになるのか」という疑問に対して MTTSH 氏は「ビヨンダーになる」と回答。氏は 2023年1月 の段階でビヨンダーの登場を報告しており、その後は脚本家の変更の可能性も報じられていましたが、今なおその噂を支持しているようです。

コミックでは 2023年3月 から新シリーズ「アベンジャーズ ビヨンド」が始まっており、しばらく登場していなかったビヨンダーがアベンジャーズの前に立ちはだかっています。

MCUのビヨンダーは征服者カーンの変異体のひとつとして登場するとも言われており、コミックの強力無比なキャラクターがどのようにアレンジされるのか注目となりそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はドラマ「ロキ」から始まっている事をPが認める

マーベル・スタジオのケヴィン・ライトエグゼクティブ・プロデューサーが、海外メディア ComicBook.com の Phase Zero ポッドキャストに出演し、ソフィア・ディ・マルティーノさん演じるシルヴィがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にどのような影響を与えるかについて語りました。

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ライトさんは「『ロキ』を開発しているとき、私たちは『今後のフェーズもまたロキとその選択を通して展開するが、異なる予期せぬ形で展開するのもクールだ』と考えていました。これは、あくまで大まかな議論でしたが、私たちは常に目の前のことに集中し、大きな絵図に囚われないようにしています。私たちの物語を本当にうまく語ることができれば、MCUの残りの部分もそれを受け入れてくれるでしょう。」と番組内で語りました。

これに対してインタビュアーが「トム・ヒドルストンのロキが『シークレット・ウォーズ』のきっかけであることが確認されました。ありがとうございます(笑)」と述べると、ライトさんは「シルヴィにも大きな責任があります。マルチバースに彼女がしたことを考えると。」と補足しました。

「シークレット・ウォーズ」に関するキャスティングは不明な部分が多く、かつての「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」などのアベンジャーズ映画のように多くのキャラクターが登場するだろうとしか考えられていません。ここにシルヴィが登場するかどうかは当然不明ですが、「ロキ」シーズン1でミス・ミニッツや在り続ける者が警告していた「シークレット・ウォーズ」は実際に起ってしまうため、シーズン2の残りのエピソードやそれ以降の作品でシルヴィはその責任を背負う事になっていきそうです。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のプロットが報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関する新たなプロットを海外スクーパーが報じました。この話は現時点で真偽不明ではありますが、フェーズ6までのマルチバースサーガ全体に関わる内容につき、真実だった場合を考慮してネタバレ注意としておきます。

※これより先は今後のMCUのネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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MTTSH 氏の投稿によると、「ザ・カーン・ダイナスティ」にて神聖時間軸、あるいはEarth-616と呼ばれている世界(インフィニティ・サーガで見てきた世界)のアベンジャーズがカーン評議会に敗北する事になるようです。

そして「シークレット・ウォーズ」では616アベンジャーズを救うために、トビー・マグワイアさん演じるスパイダーマンがリードして、ヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリン、そしてライアン・レイノルズさん演じるデッドプールが秘密裏に集めたマルチバース・アベンジャーズを派遣する事になると言います。

今年発売されたコミックではマルチバース・アベンジャーズをリードしたのはロキであり、ドラマ「ロキ」シーズン2の噂や「デッドプール3」におけるTVAの噂などを考慮して、MCU版もロキが主導する可能性があったものの、今回の報告によるとそれはスパイダーマンの役割となるようです。

過去の別の報道によると「シークレット・ウォーズ」でMCUはいったんリセットされるという事で、コミックでよくある展開ですが、この戦いで何人かの616アベンジャーズのメンバーが退場する事になり、代わりにマルバースアベンジャーズの何人かが残るといった展開や、世界自体が生まれ変わってフェーズ7からはすべて新キャストになる可能性もあるようです。

最近デビューしたばかりの若手のキャラクターが早くも退場するという展開があった場合は少々残念な気もする所ですが、これらの映画はまだかなり先の話であり、現時点での計画の噂が真実だったとしても、途中で大幅に変更するだけの時間も十分にある事には注意が必要です。

「シークレット・ウォーズ」の監督にはトビー・マグワイアさん出演が関係しているのかサム・ライミ監督の噂や、デッドプールに関連してショーン・レヴィ監督の名前があがっています。また、脚本については当初「ロキ」シーズン1、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんが抜擢されていましたが、現在は関与していないとも報じられています。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。

映画「デッドプール3」のショーン・レヴィ監督が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の噂に言及

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のショーン・レヴィ監督が日曜日に行われたトロント国際映画祭に出席し、海外メディア ET CANADA とのインタビューの中で「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督を務めるのではないかという噂について言及しました。

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インタビュー動画の中盤頃から現在制作中の「デッドプール3」について、先日の Deadline とのインタビューとほぼ同じ内容で会話を進めています。ここでは主演のライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんの二人にとっての初めてのMCU映画になる事の興奮を明かし、二人が自分(監督)がやろうとしている事を知っているようだと述べ、ストライキの影響で中断されるまでは制作がスムーズに進んでいたとして、二人の俳優を称賛しました。

そして動画のラスト5秒ほどで「シークレット・ウォーズの監督をやるという噂も聞きましたが?」と質問されたレヴィ監督は、「その噂は僕も読みました。僕が言えるのはそれだけです。」と笑顔とカメラ目線で答えるに留めました。この笑顔の裏にはどのようなメッセージが込められているのでしょうか。

「デッドプール3」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への導線となると言われている他、「シークレット・ウォーズ」にヒュー・ジャックマンさんが引き続き登場すると報じられている事から、同じ監督が続けて撮る方が理にかなっているとして、ファンの間ではショーン・レヴィ監督が担当するのではないかと噂のひとつとなっています。

一方で海外スクーパーは「Gravity(ゼロ・グラヴィティ)」や「Children of Men(トゥモロー・ワールド)」、「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban(ハリー・ポッターとアズカバンの囚人)」のアルフォンソ・キュアロン監督や、「スパイダーマン」、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督の名前をあげています。

映画の公開は2027年に設定されていながらも、2028年に延期されるのではないかとも言われており、誰が監督するかの議論の答えが見えてくるまではまだしばらくの時間を要することになりそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の新たな監督候補、公開は2028年に延期か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督に関する新たな報道がありました。海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はアルフォンソ・キュアロン監督が本作を担当する可能性をほのめかしています。

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氏は「『シークレット・ウォーズ』の監督に誰がふさわしいか知ってる?アルフォンソ・キュアロンだよ」と、「Gravity(ゼロ・グラヴィティ)」や「Children of Men(トゥモロー・ワールド)」の監督の名前を投稿しています。

数日前にはサム・ライミ監督の名前も報じられましたが、誰が監督の座に就くことになるのでしょうか。

また、The Cosmic Circus のアレックス・ペレス氏は「シークレット・ウォーズ」はまだまだ開発中で、早ければ2028年の予定だと報告しています。

以前の公式発表では「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 に設定されているのですが、「マーベルズ」以降のスケジュールが全体的に遅延している事を考えると、「シークレット・ウォーズ」もその影響を受けてさらに後ろに押し出される可能性が十分にあるようです。

実際にアルフォンソ・キュアロン監督が「シークレット・ウォーズ」を担当するとなるとなかなか興味深い展開で、ソニーのマーベル映画「エル・ムエルト」がアルフォンソ監督の息子ホナス・キュアロン監督が担当するという噂と合わせると、親子共々でマーベル映画を撮るということに。

また、マーベル映画を批判していた「DUNE」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督はアルフォンソ・キュアロン監督の事を「大規模な予算でもしっかりした芸術的作品を作れる」監督と評しており、実際にキュアロン監督がマーベル映画を撮影した場合、どのような評価を下すのかは気になるところです。

「シークレット・ウォーズ」の公開が2027年でも2028年でもまだ十分にスケジュールの余裕があり、誰がメガホンを取ることになるのか、公式発表まではまだ時間がかかりそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」の導入部のプロットが報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のあらすじが報じられています。それによると本作は映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の導入にもなっているとの事で、20世紀FOXのキャラクターが登場する単なるお祭り映画ではなく、重要なピースのひとつとして設定されているようです。

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インサイダーの KC Walsh 氏は、X(旧Twitter)にて以下のような情報を共有。

それによると、「『デッドプール3』は『シークレット・ウォーズ』につながる作品だ。現実は崩壊し、TVAは滅びゆく世界からヒーローを選び、ひとつの宇宙(ニュー・アース/バトルワールド)に送り込む。FOXの世界から選ばれたウルヴァリンは、投獄されたデッドプールを見つけ、冒険を始める。」と言います。

「デッドプール3」ではミス・ミニッツが登場すると言った噂や、撮影現場近くでメビウス役のオーウェン・ウィルソンさんが目撃されるなど、2022年の11月頃からTVAの関与が疑われるようになっていました。

バトルワールドというのは映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の原作にあたるコミック「シークレット・ウォーズ」でビヨンダー(セレスティアルズやエターニティよりも格上とされるキャラクター)が創造した世界で、マルチバース中のヒーローやヴィランを集めて戦い合わせ、生き残ったものの願いを叶える世界でした。

ちなみにバトルワールドを舞台にしたアニメ「バトルワールド サノス・ストーンの謎」がディズニープラスで配信中です。

TVAがバトルワールドにヒーロー達を送り込んでいるとなると、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのバトルワールドはビヨンダーではなく征服者カーンが作り出したものか、コミック通りビヨンダーが作って1度目のシークレット・ウォーズが行われたあと、捨て置かれた場所をカーンが再利用している可能性もありそうです。

いずれにしても「デッドプール3」はマルチバース・サーガの集大成である「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の導入部として機能する可能性が高く、その「デッドプール3」に向けたセットアップが来月からのドラマ「ロキ」シーズン2で行われていくのかもしれません。

フェーズ4では作品同士のクロスオーバーが控えめでしたが、そろそろ密接に繋がりだす展開を見せていくのでしょうか。

「デッドプール3」の再登場キャラとして報じられている一覧(2023年8月時点)はこちら。(ネタバレ注意)

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督最有力候補は「ドクター・ストレンジ2」のサム・ライミ監督だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は2022年7月に制作が発表された「アベンジャーズ」の6作目にあたる作品で、マルチバース・サーガの集大成になると見られていますが詳細は分かっていません。そんな「シークレット・ウォーズ」の監督としてサム・ライミ監督が現在の最有力候補であると、海外スクーパーが報じています。

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今年の5月にも監督に関する報道があり、そこでは経験豊富な監督が求められているとして、「アイアンマン」のジョン・ファヴロー監督、「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督、そして「スパイダーマン」のサム・ライミ監督の名前があげられていました。

ケヴィン・ファイギ社長は以前に噂について質問された際、アベンジャーズ5作目「ザ・カーン・ダイナスティ」を撮るライアン・クーグラー監督とは「シークレット・ウォーズ」について話したことはないとも明かしています。

「シークレット・ウォーズ」の制作については2020年に「インフィニティ・ウォー」および「エンドゲーム」のルッソ兄弟監督が子供の頃から好きで撮りたいとファイギ社長に話をしているとも明かしていた事から、当初はルッソ兄弟が戻ってくるのではと噂されていました。

しかし、「シークレット・ウォーズ」の発表直後に質問をされた兄弟監督は「マーベル・スタジオとの話し合いはない」と答えています。

プロジェクトの発表当初は 2025年11月7日 公開予定とされていましたが、フェーズ4及びフェーズ5が全体的に遅延した結果、現在は 2027年5月7日 が最新の予定となっています。

コミックの「シークレット・ウォーズ」がそうであったように、この映画後はMCUの世界が激変するとも噂されていますが、原作どおりに物事が運ぶのか、それとも異なる展開を迎えるのかはファンが気になっている所。

とは言え本作の脚本家も変更という話も出ているため、現状の噂は全てが真実の可能性がありながらも、変更や削除される可能性を多分に含んでいます。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。

【噂話】アベンジャーズ映画「ザ・カーン・ダイナスティ」、「シークレット・ウォーズ」脚本家変更か

マーベル・スタジオが制作を予定しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の2作品で、物語を執筆する脚本家が変更されるという噂について海外スクーパーが言及しています。

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スクーパーの MTTSH 氏はファンからの「ラヴネスとウォルドロンはザ・カーン・ダイナスティとシークレット・ウォーズとは関係がないということですか?」との質問に対して簡潔にイエスと回答。二人の脚本家がプロジェクトを離れていると言います。

「ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラヴネスさんが担当する予定で、以前にはアベンジャーズ5作目に登場するキャラクターについてポロリ発言等もしていました。

「クアントマニア」も「ザ・カーン・ダイナスティ」も征服者カーンを中心としているという点で一貫した起用だと考えられていましたが、しかし「クアントマニア」の脚本に対する評価はふるわず、SNS上では降板を求める声などもあがっており、5月頃から降板ではないかとの噂が流れていました。

「シークレット・ウォーズ」の脚本は「ロキ」シーズン1、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」を執筆してきたマイケル・ウォルドロンさんが起用。これもマルチバースをテーマにした作品としての流れから、自然な起用だと考えられていました。しかしロキの評価は高かったものの、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に納得が行かないファンも多く、こちらもラヴネスさん同様に差し替えを求める声が上がっていました。

なお、二人の降板については断言しているものの、新たな脚本家が誰なのかという点は言及されておらず、情報の真偽も不明です。

このスレッドについているコメントでは「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」のクリストファー・マルクスさんとスティーヴン・マクフィーリーさんの帰還を望む声が高くなっていますが、今の所彼らが戻ってくるという報道はありません。

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2026年5月1日、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 の劇場公開が予定されていますが、ストライキ問題を中心とする昨今のMCU全体の遅延の影響で、これらのスケジュールがさらに延期される可能性は高くなっています。

【噂話】ニコラス・ケイジさん演じるゴーストライダーが近々MCUに戻ると言う

2007年にソニー・ピクチャーズより公開された映画「ゴーストライダー」で主演を務めたニコラス・ケイジさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画に戻ってくると複数の海外スクーパーが報じています。ゴーストライダーは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するとも噂されていた事がありますが、これは実現しませんでした。

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過去のキャラクターを再登場させるにあたって欠かせない要素がマルチバースであり、現在予定されている作品群の中でマルチバースを扱っているのは「デッドプール3」と「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」です。

とくに「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はマルチバースサーガの集大成として、多くの過去のMCU以外のマーベル実写作品からのカメオが期待されていますが、スクーパーたちはニコラス・ケイジさん演じるゴーストライダー/ジョニー・ブレイズが「みんなが思っているよりも早く」戻ると報告しており、「デッドプール3」や「ザ・カーン・ダイナスティ」での登場を示唆しているようです。

「デッドプール3」ではヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンを筆頭に20世紀FOXが制作したX-MENシリーズから何人かが登場すると報じられている一方で、「エレクトラ」の再登場が大手メディアから報告されています。

「デッドプール3」に関与するのが20世紀FOXだけでないのなら、ゴーストライダーの登場も現実味が増してくるようですが、どうなっていくかは今後の情報に注目です。特にストライキの影響は甚大で、映画の制作、公開スケジュールが大幅に乱れているため、これによって制作再開後にスタジオと俳優の都合が合わなくなってキャンセルされてしまうプランはMCUに限らず相当出てくると考えられます。

なお、ニコラス・ケイジさん自身は「コミックは幸せをもたらす」と持論を展開しており、再演のチャンスを窺っているとも見られています。

映画「ゴーストライダー」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で世界はリセットされる?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は原作コミックの「シークレット・ウォーズ」と同様に世界が作り変えられる可能性が高いと、海外スクーパーが報じています。

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スクーパーの CWGST 氏は「シークレット・ウォーズ」が「フラッシュ」がDCUにやったのと同じように、MCU全体をソフトリブートする可能性が非常に高いと報告。

これまではFOXのX-MENユニバースが再創造されるのではと考えられてきましたが、氏は「私達が愛したMCU全体が生まれ変わり、まったく新しい、異なる世界になるだろう」と指摘しています。

コミックでは世界を作り変えるほどの能力をもつ人物が何人か存在し、時折世界は作り変えられていますが、実写版の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でもそのような事が描かれる可能性があるようです。

この世界の再創造によって、マルチバースを通じて訪れた何人かのキャラクターが観客が見るメインの世界に取り残され、フェーズ7以降で冒険を続けていく可能性が考えられるようです。これによって考えうる最大のリブートキャラクターがスティーブ・ロジャースとトニー・スタークで、「ザ・カーン・ダイナスティ」や「シークレット・ウォーズ」で命を落とすかも知れない別のキャラクターもその対象となるかもしれません。

フェーズ4やフェーズ5で新たに登場したキャラクターは比較的安全圏にいると予想できそうですが、「シークレット・ウォーズ」後に残るキャラクター、そして去っていくキャラクターは誰になっていくのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。