「デッドプール&ウルヴァリン」、MCUのアンカーはトニー・スタークなのか?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」は、アンカーという設定があらたに追加され、Earth-10005と呼ばれる20世紀FOXのマーベル映画の世界がアンカーであるウルヴァリンの死によって終焉を迎えようとしていました。

映画の中ではデッドプールがTVAから説明を受けて新たなウルヴァリンをアンカーとして連れて来る、というのが本作の導入部分であり、結果として Earth-10005 は救われることになりました。

これによってマーベル・スタジオではなく20世紀スタジオ(旧20世紀FOX)によるX-MEN映画シリーズの続編制作が不可能ではなくったと言えそうですが、実際には混乱を引き起こすだけなので当面はなかなか起こり得ない事でしょう。

ところで、本作でアンカーとして紹介された FOX のウルヴァリンの存在は、MCUにおいてトニー・スタークが担っていたとも海外ファンの間で考え始められています。

彼らは共に一作目から登場し、最後には大いなる自己犠牲によって世界を救って退場していきました。デッドプールお得意のメタ的な意味で考えても、アイアンマン/トニー・スタークはMCUの大きな支えであり、彼の死後は多くのメディアやアンチが指摘していたように、確かに数字として下降し始めていました。

アンカーの設定についはまだ説明不足の事も多く、たとえばEarth-10005でウルヴァリンが誕生する前はアンカー不在の世界だったのか、それで世界が維持されてきたのは何故なのか、という事はまったくの不明で、ウルヴァリンは不老不死とされる寿命があるからいいものの、他の世界で人間と同程度の寿命のアンカーがいた場合、彼らが老衰で死んだだけで世界が滅んでいくのかなど、様々な疑問も残されています。

しかしながら作中でTVAのパラドックスが説明した内容は、神聖時間軸におけるトニー・スタークの物語と合致している部分があると考えられます。

一方で、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、2022年のベネディクト・カンバーバッチさんがハリウッドの殿堂入りを果たした際の式典で、カンバーバッチさんの隣に立ち、「あなたは常に、このキャラクターに大きな可能性を見い出していました。そのおかげで、あなたはマーベル・シネマティック・ユニバースの“アンカー”に、そして、マルチバースの狂気の中で私たちを導くことができる唯一の俳優となったのです」とコメント。

ここでの「アンカー」という単語と、「デッドプール&ウルヴァリン」での単語が同じことを意味しているのかはわかりませんが、これによってMCUのアンカーはドクター・ストレンジであるという説も支持されています。

こういったファンの理論について質問されたファイギ社長は「それを尋ねてくれたこと、その用語があなたの想像力を掻き立て、その質問を投げかけてくれたこと自体がうれしいですね」と、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」での発表直前の Comicbook.com とのインタビューにて回答していたと言います。

質問ははぐらかされた形になっていますが、神聖時間軸にもアンカーと呼ばれるキャラクターが設定されるとすれば、それはやはりトニー・スタークとなるのでしょうか?

「デッドプール&ウルヴァリン」になぞらえるのであれば、トニー・スタークの変異体の最低のバージョンが紹介され、それが作品の中で成長しシリーズを救うことになると予想されますが、ドクター・ドゥームとして登場するスターク変異体が改心して新たなアイアンマンとなる事を暗示しているのでしょうか。

それともアンカーという設定は「デッドプール&ウルヴァリン」のみで使用され、今後は忘れられていくものとなるのか、今後のMCUの展開に注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Deadpool & Wolverine: Kevin Feige Addresses MCU Anchor Being Theory (Exclusive)

RDJさんがドクター・ドゥーム役就任にあわせてインスタ更新、グウィネス・パルトロウさんは困惑

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥーム役をかつてアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニー・Jrさんが演じることが、昨日のSDCC2024で発表されました。

RDJさんはこの発表の後、自身の Instagram を更新。

「新しいマスク、同じ仕事」と短いコメントと共にドクター・ドゥームのマスクの写真とイベントの映像を投稿しました。別の投稿ではルッソ兄弟監督の舞台裏映像なども共有されています。

この投稿に対し、トニー・スタークの妻であるペッパー・ポッツ役のグウィネス・パルトロウさんが反応。「どういう事?あなた、今は悪役なの?」と困惑したコメントを投稿しました。

from Instagram/@robertdowneyjr

 

 

驚いたのは元共演者だけでなく、この会場の同じステージ上で数分前に立っていたフローレンス・ピューさんも驚きの表情を見せていました。

せっかくの仮面のヴィランですから劇場公開までサプライズを引っ張るという手段もあったはずですが、意外にもこのタイミングでのサプライズ発表となりました。

RDJさんはドクター・ドゥームとしての出演が明らかとなりましたが、その中身はヴィクター・フォン・ドゥームではなくトニー・スタークの変異体だと以前に報告されていました。RDJさんの「新しいマスク、同じ仕事」というコメントは、噂が真実である事をほのめかしているようです。

今回のやりとりを見る限りペッパー・ポッツの変異体としての話し合いが進められている事はなさそうですが、ちょっとしたカメオとして今後検討される可能性もあるかもしれません。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

スティーブ・ロジャースとトニー・スタークをMCUに戻すには?ウルヴァリンがその方法を実証したとファイギ社長が語る

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、海外メディア discussingfilm とのインタビューで、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースとアイアンマン/トニー・スタークをMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の戻す可能性について語りました。

ウルヴァリンは2017年の「LOGAN/ローガン」で感動的な結末を迎え、多くのファンに悲しまれながら別れを告げる事になりました。しかし、昨日公開された「デッドプール&ウルヴァリン」でスクリーン上に帰還し、再び大暴れしています。

キャプテン・アメリカとトニー・スタークの復活についてスタジオのケヴィン・ファイギ社長はウルヴァリンが実証モデルであると明かしました。

過去の作品を維持しつつ、どうやって素晴らしい方法で新作を作るか。私たちはこの2年以上をウルヴァリンのために、その方法を見つけ出すために費やしました。これから何が起こるかは分かりませんが、ヒューが『デッドプール&ウルヴァリン』に出演し、主役を務めることができたのは、慎重に取り組めば実現可能であることの素晴らしい証だと思います。

本作のウルヴァリンはこれまでと遜色のない、あるいはこれまで以上にウルヴァリンといっても過言ではないキャラクターでしたが、予告動画から判明していた通り、これまでと同じウルヴァリンではありません。

「デッドプール&ウルヴァリン」のウルヴァリンはコミックでいう所のヴァリアント、ドラマ「ロキ」でいう変異体であり、これを利用する事で過去の物語を壊す事なく、新たな物語を始める事に成功しています。

実際にはウルヴァリンだけでなく、ロキも同じようなモデルケースとなっています。あまりに馴染みすぎているために忘れがちではありますが、「ロキ」シーズン1の1話で説明されているように、あのドラマの主人公はロキの変異体でした。

ファイギ社長はかつて「トニー・スタークを魔法のように元に戻す事はない」と話していましたが、そうではない方法でスクリーンに戻る方法はやはりあるのだと考えて差し支えないようです。

そうなるとそれがどこで起きるのかという事ですが、噂どおりアベンジャーズの最新映画でそれが描かれるのか、それとももう少し先の話になるのか、今後のMCUに注目です。

ソース:Kevin Feige Reveals If Steve Rogers and Tony Stark Could Return to the MCU (EXCLUSIVE)

【噂話】ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥーム役でMCU復帰か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」シリーズ最新作で、かつてアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニー・Jrさんをドクター・ドゥーム役として戻す計画があると報じられました。

ジェフ・スナイダー氏の最新ニュースレターによると、RDJさんが将来のアベンジャーズ映画でトニー・スタークの変異体として復帰し、最終的にドクター・ドゥームに変身する可能性があると言います。

興味深いことに、RDJさんはかつて20世紀FOXの「ファンタスティック・フォー」の映画でこの悪役を演じるオーディションを受けたことがありますがそれは実現せず、代わりにアイアンマンのトニー・スターク役を獲得しました。

しかしこれは「アベンジャーズ5」ないしは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での一度きりの出演になる可能性が高く、マーベル・スタジオの「ファンタスティック・フォー」のリブート映画や将来のMCUでは別の俳優がドゥーム役にキャスティングされるでしょうとの事。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」でのトニー・スタークの最期はMCUの歴史の中で最も感動的で影響力のある瞬間の一つであり、多くのファンはどんな形であれキャラクターを復活させるのは誤りだと感じています。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長も同様の意見を述べていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-kevin-feige-comments-resurrecting-iron-man-rdj/”]

一方でトニー・スタークを演じた本人であるロバート・ダウニー・Jrさん自身は「アイアンマンは私のDNAの一部」として、また象徴的な赤いアーマーを纏う事に前向きである事を2024年6月のインタビューでも語っています。

「エンドゲーム」で散ったあのトニー・スタークをそのまま戻すのは野暮だという意見の中で、別のトニー・スタークが敵として戻って来る事はMCUにどのような影響を与えていくのでしょうか。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

ソース:‘Avengers 5 & 6’: Russo Brothers in Talks to Return to MCU After Marvel Struggled to Find Someone Else

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」へのアイアンマン導入は断念したと言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」にロバート・ダウニー.Jrさん演じるアイアンマンの導入計画について、上手く行かなかったようだと海外スクーパーが報じています。

ダニエル・リヒトマン氏は「(マーベルは)RDJに『デッドプール&ウルヴァリン』、特にクレジット後のシーンにカメオ出演してもらいたかったが、うまくいかなかった。それは『シークレット・ ウォーズ』への布石であると同時に、まだ映画の中にある別のシーンへの見返りとして機能するはずだった。」と報告。

本作にはトニー・スターク(の変異体)が登場するのではないかと予想されていましたが、氏の主張によるとこの計画は実現出来なかったようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」のポストクレジットシーンには様々な噂がある一方で、主演であり脚本家であり本作のプロデューサーでもあるライアン・レイノルズさんは動画を通じてポストクレジットシーンがない事をほのめかしており、ポストクレジットシーンがあるのかないのか、そしてあるのならばどのような物になるのか、今はまだ秘密のヴェールに包まれたままになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-tease-post-credits-scene/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ジェレミー・レナーさん、「一人で凄い事やるより、RDJと一緒に刑務所行く方がマシ」─アベンジャーズの絆を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」やドラマ「ホークアイ」でホークアイ/クリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさんが、アベンジャーズ俳優たちとの友情と、2023年の除雪車事故直後の交流について、海外メディア Men’s Health とのインタビューで語りました。

事故翌週にはファルコン/キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが病室を訪れていたと明かしたジェレミー・レナーさんは、アベンジャーズとの絆に関して次のように語っています。

これって本物の絆だと思います―インスタグラムだけじゃない、僕たちはあのクソったれが本当に嫌いなんです。僕らには家族のような会話があって、それがずっと続いている。一緒に仕事をするとね―みんなで文化的に重要な経験をしたんです。離婚や結婚、赤ちゃんの誕生、12年間で本当にたくさんのことがありました。

マッキーさんがお見舞いに来た際はまだ生命維持装置に繋がれている状態で、かろうじて右目が見えるだけだったと言います。

その後、アントマン/スコット・ラング役のポール・ラッドさんや、「アイアンマン2」ジャスティン・ハマー役のサム・ロックウェルさんらも来てくれたと明かし、ロバート・ダウニー・Jr.さんはレナーさんの気分に関係なく「見た目が最高であればいい」と冗談を言いながら、何度もFaceTimeで連絡してきてくれたと振り返り、さらに言葉を続けました。

映画の中では、僕たちはコスチュームパーティーにいるように見えるし、馬鹿げた小道具を使って馬鹿げたことをしているけど、それもまた美しいんです。みんなつながっていますからね。兄弟姉妹のような関係です。僕はそれを愛と呼んでいます。みんなのことが大好きなんですよ。一人で何か素晴らしい事を成し遂げるより、ダウニーと一緒に刑務所に行く方がいいし、エヴァンスと一緒に車の事故に遭う方がいいんです。

アベンジャーズの俳優たちはSNS上でも仲が良いように見えますが、実際にはそれ以上である事を明かし、一人で幸福を掴むよりも、皆で不幸を分かち合うほうが素晴らしいとレナーさんは語りました。

記事によると、レナーさんの当時の状態の詳細は以下の通りです。

骨折:合計38か所以上
 肋骨 – 6本の肋骨が14か所で骨折
 骨盤 – 下部骨盤の3か所で骨折
 右膝 – 大腿骨の1か所でホッファ骨折、遠位大腿骨の転位、3本のスクリューを挿入
 右足首骨折 – 歩行用のブーツに2本の長いスクリューを入れ、体重負荷は可能
 左足 – 脛骨骨折 – 足に1本のロッドを挿入。中立を保つためにベッドで履くブーツ。体重負荷不可
 左足首骨折 – 足首に1〜2本のスクリューを挿入し、歩行用
 右鎖骨骨折 – 1か所
 右肩甲骨亀裂 – 1か所
 顔 – 眼窩、顎、下顎骨の骨折 – 3か所の骨折:ゴムバンドと軟らかい食べ物で対応
 左手 – 1か所の軽微な骨折に添え木が必要。手術の選択肢はジェレミーが拒否し、医師も自己治癒を支持
 手首 – 左手首の骨折1か所
 左足の指 – 3か所の骨折 – 中間の2本の指が骨折し、左足の側面が亀裂
その他:
 肺 – 片肺が虚脱し、打撲
 肝臓 – 肋骨による貫通
 頭部 – 後頭部の大きな裂傷がステープルで閉じられた
 鼓膜 – 右耳が聞こえない
 膝 – 右膝に大きな捻挫(程度不明)
 目 – 左目に打撲と衝撃

ジェレミー・レナーさんは事故後、約1年のリハビリを経て既に新作ドラマを撮影済み。MCUでのホークアイ再演についても「マーベルが望むなら」と準備万端である事を少し前のインタビューで明かしていました。

映画「アベンジャーズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Jeremy Renner Is Back From the Dead and Stronger Than Ever

ロバート・ダウニー.Jrさんのアイアンマン再演は近い?─スタークにスーツを着せる事に前向きだと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」や「アベンジャーズ」のシリーズでアイアンマン/トニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニー.Jrさんが、海外メディア Variety が開催したジョディ・フォスターさんとの対談の中で、スターク再演について語りました。

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対談の最後にジョディ・フォスターさんから「トニー・スタークにもう一度スーツを着せる事を考えた事は?」と質問されたRDJさんは次のように回答しました。

それはもう、私のDNAにクレイジーなくらいに染み付いているんだ。彼は私よりもずっとクールだけど、これまで演じた中で一番私に似ているキャラクターです。再演のアイデアに対して驚くほどオープンマインドになっているよ。

また、RDJさんは最近撮影したスチル写真を見て「まだイケるかな?」と確認したら「結構いい感じだ」と思ったとも付け加えました。

RDJさんは4月のオスカー授賞式でのインタビューの場でも「アイアンマンは私のDNAの一部」と発言しており、このところアイアンマンの再演についての発言が増加傾向にあります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-man-robert-downey-jr-tease-marvel-return/”]

その一方でマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「アイアンマンを元に戻すつもりはない」事を明言。復活の噂を牽制する形となっていますが、多くのファンはマルチバースという世界観を利用して、トニー・スタークの変異体としてRDJさんが再登場するのではないかと考えています。

「アベンジャーズ5」の準備が進められている中、最近はクリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演にサインしたとも報じられており、アニメ「ホワット・イフ…?」に続いてアイアンマンとキャプテン・アメリカの新たなバージョンが実写で登場する可能性があるのかもしれません。

映画「アイアンマン」シリーズはディズニープラスで配信中です。

ソース:‘You Have a Big Mouth and a Crazy Mind’: Robert Downey Jr. and Jodie Foster Reunite to Discuss TV Triumphs and Being ‘Surprisingly’ Open to Iron Man Return

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「キャプテン・マーベル」マリア役を降板したディワンダ・ワイズさんが二人のヒーロー役を称賛

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」で主人公キャロル・ダンヴァースの親友マリア・ランボー役から降板したディワンダ・ワイズさんが、海外メディア The Direct とのインタビューで、二人のマーベルヒーロー俳優を称賛し、人生を変えたと語りました。

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新作ホラー「イマジナリー」で主演を務めるディワンダ・ワイズさんは「キャプテン・マーベル」の降板理由について、これまでと同様に、Netflixの「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」シーズン2の制作スケジュールとの競合が原因だったと語っています。

そしてワイズさんは映画史における最高の演技について考える時、MCUにおけるロバート・ダウニー・Jrさんは並外れた人物であると指摘。

さらに「ローガン」のヒュー・ジャックマンさんも同様だとして、「『ローガン』のヒュー・ジャックマンは、文字通り、アクション映画に転向したいと思わせてくれました。」と自身の俳優としての方針に大きな影響を与えている事を明かしました。

最後にマーベルから出演オファーがあれば引き受けるのかと質問されたディワンダ・ワイズさんは「ええ、機会があれば、そしてそれが肉厚であれば。」と回答しました。

ワイズさんは先月の別のインタビューでX-MENのストームに興味があると明かし、「実現すれば感謝しかない」とも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-dewanda-wise-hopes-to-play-storm/”]

映画「キャプテン・マーベル」はディズニープラスで配信中です。

ソース:DeWanda Wise Reveals the Real Reason Why She Exited Captain Marvel (Exclusive)

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「アベンジャーズ/エンドゲーム」監督が、ロバート・ダウニー・Jrさんのアイアンマン復帰の意欲に困惑

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などの監督を務めたジョー・ルッソ、アンソニー・ルッソ兄弟が、海外メディア GamesRadar+ とのインタビューの中で最近のロバート・ダウニー・Jrさんの発言を取り上げ、アイアンマン再登場について言及しました。

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アンソニー監督は「彼らがどのようにしてそれ(アイアンマン復活)を行うか分かりません。そこに至る道がどうなるのか、想像もつきません(笑)」と述べました。

また、ジョー監督は「わたしたちはその本を閉じたので、どうやって再開するかはスタジオ次第だと言うことです。」と付け加えました。

兄弟は以前からアイアンマン復活の可能性はゼロではないとしつつも、「説得力が有り、革新的で予測できない物語がなければなりません。」としていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/russo-brothers-talk-about-tonys-returning/”]

しかし、2023年末、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はアイアンマン復活の可能性を一蹴。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-kevin-feige-comments-resurrecting-iron-man-rdj/”]

にも関わらず、2024年4月に入ってロバート・ダウニー・Jrさんは「それ(アイアンマン)は私のDNAの重要な部分です。その役(アイアンマン)が私を選んだのです。」と宣言し、役を手放してはいないような印象をファンに与えました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-man-robert-downey-jr-tease-marvel-return/”]

マルチバース・サーガが本格化するにつれて、アイアンマンの変異体が登場するのではと考えられる事が増えて来ました。スタジオが本当のサプライズをファンに届けようとするならば、神聖時間軸のアイアンマンを呼び戻す必要があるのかもしれません。

RDJさんはアイアンマン復活を予告しているのか、そして「エンドゲーム」の監督らが想像もつかないという方法はどんなものになるのか、まだしばらくの間静観して見守る必要がありそうです。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Avengers: Endgame directors are confused by Robert Downey Jr.’s comments about returning as Iron Man: “We closed that book”

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【噂話】MCU「スパイダーマン4」ジョン・ファヴロー監督とサム・ライミ監督が候補に追加

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」は現在、監督が不在のまま開発がすすめられているとされていますが、MCUで「アイアンマン」を制作したジョン・ファヴロー監督と、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」三部作を手掛けたサム・ライミ監督が新たに候補に追加されていると報じられています。

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海外メディア World of Reel は過去に報道があった3人の監督の現状について言及。

まず、MCUの「スパイダーマン:ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の三部作を手掛けたジョン・ワッツ監督について、ジョージ・クルーニーさんとブラッド・ピットさんの最新共演作「ウルフズ」の制作のために戻ってこないだろうと言います。

ながらく噂の人物だった「キャビン・イン・ザ・ウッズ」のドリュー・ゴダード監督については、今年に入ってから「マトリックス」の映画最新作への関与が報道されており、こちらも可能性がかなり低いと指摘。

そして噂の報道から一ヶ月もたたない「ワイルドスピード」シリーズや「スター・トレック BEYOND」のジャスティン・リン監督について、MGMのスリラー映画「Stakehorse」の制作にあたるため、こちらも参加出来ないだろうとしています。

そして、現在マーベルとソニーが検討しているのがジョン・ファヴロー監督とサム・ライミ監督だと報告。

ジョン・ファヴロー監督は2008年の「アイアンマン」とその続編映画「アイアンマン2」に携わった他、俳優としてもハッピー・ホーガンを演じ、スパイダーマン映画にも登場。MCU全体的にもスパイダーマンの世界観も理解が進んでいる人物のひとりです。

サム・ライミ監督については交渉中ともしながら、彼はホラー・スリラー映画「Send Help」の監督に執着しているとして、これを後回しにして「スパイダーマン4」を引き受けるかもしれないと言います。

ただし監督自身は「トム・ホランドよりもトビー・マグワイアを撮りたい」と公言しており、制作に参加する条件として「ノー・ウェイ・ホーム」に続いて4作目にもトビー・マグワイアさんの出演を希望しているかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sam-raimi-comments/”]

他に候補に挙がっている可能性がある人物として、ジョン・フランシス・デーリー監督とジョナサン・ゴールドスタイン監督を紹介。彼らは「ゲームナイト」、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を制作し、2017年の「スパイダーマン:ホームカミング」の脚本に参加していました。

先日は「スパイダーマン4」のプロデューサーが質問の拒否をする一面がありましたが、すでに監督が内定しているのでしょうか。続報にも注目です。

ソース:Sam Raimi in Contention to Direct MCU’s ‘Spider-Man 4′

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