【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にハンター・ドゥーハンさんがキャスティング

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にNetflix配信のドラマ「ウェンズデー」タイラー・ガルピン役の俳優ハンター・ドゥーハンさんがキャスティングされていると、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

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記事によると完全な裏付けは済んでいないものの、複数の証言から一定の信ぴょう性があると前置きした上で、ドゥーハンさんは「ボーン・アゲイン」にキャスティングされており、しかもすでにニューヨークでの撮影に参加していると言います。

役柄については不明としつつも、撮影時間を考えるとかなりの役割を担っているとも伝えています。

また、ドゥーハンさんはinstagramにて「ボーン・アゲイン」に出演しているマルガリータ・レヴィエヴァさんをフォローし、フォローバックされたことも確認されました。

本作はWGAによるストライキの影響で撮影は一時中断されていましたが、現在は撮影を再開。

先日もキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんやその妻ヴァネッサをNetflix版から変更されて演じるサンドリーヌ・ホルトさんの姿が目撃されています。また、撮影セットの一部はNetflix版と同じものが目撃されており、Netflix版のファンへのサービスとも思えるような撮影が進められているようです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:What I Heard: Hunter Doohan May Be Cast In ‘Daredevil: Born Again’

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、メインヴィラン判明か

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のメインヴィランについて、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が自身の Patreon にて有料支援者向けに情報を発信しました。

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投稿によると、本作ではコミックのセーラムズ・セブンのメンバーがデビューする事になり、オクウィ・オクポクワシリ(Okwui Okpokwasili)さん演じるの謎のキャラクターがチームを率いる事になると報告しています。

コミックのセーラムズ・セブンはアガサ・ハークネスの息子ニコラス・スクラッチの7人の子供たちであり、アガサにとっては孫たちにあたるチーム。氏は彼女たちが「アガサ・ハークネスへの復讐を求めてウェストビューへ向かう」としており、オクポクワシリさんがリーダーという事であれば、ニコラスの長女にあたるヴァーティゴを演じる事になる可能性が高いようだと考えられます。

セーラムズ・セブンはコロラド州ニューセーラムでニコラス・スクラッチの子としてそれぞれ異なる母親たちから生まれました。ニューセーラムは迫害された魔女たちが集って暮らしていましたが、当初のリーダーであったアガサ・ハークネスは人間と寄り添って生きていく事を選択し、ファンタスティック・フォーのリード・リチャーズとスーザン・ストームの息子フランクリンの乳母となりました。

ニコラスはこれを裏切り行為とし、アガサとフランクリンを誘拐。ファンタスティック・フォーはニコラスを異次元に追放し去っていきましたが、その後セーラムズ・セブンのヴァーティゴは弟妹を率いてアガサを復讐の対象とし、火刑に処しました。

アガサは死後にワンダとヴィジョンをニューセーラムに導き、ヴィジョンとヴァーティゴの激しい戦いによって町は消滅。セブンも死亡しましたが、後にワンダの魔法で蘇生。シュマゴラスと戦うためにドクター・ストレンジやファンタスティック・フォーと共闘し、ここでファンタスティック・フォーとは和解、ドクター・ストレンジと共に暮らすようになりました。

というわけでセーラムズ・セブンをMCUにそのまま導入する事は難しく、何に対する復讐なのかも同じに設定されているか怪しいところです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」において、アガサの母親は紹介されましたが、セーラムズ・セブンを描くにあたって必要な夫のニコラス・スクラッチは今のところMCUで紹介されていません。「ワンダヴィジョン」でアガサはうさぎのセニョール・スクラッチーを飼っていましたが、監督はこのうさぎが実は悪魔で悪魔とワンダたちの戦いも撮影した事を明かしています。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」では現在のところ、オーブリー・プラザさんパティ・ルポーンさんが魔女としてキャスティングされている事が判明しており、アリ・アンさんとマリア・ディジアさんも魔女である可能性が高いとされ、都合4人の魔女が確認されている事になります。ただしオーブリー・プラザさんはセーラムズ・セブンとは別の魔女を演じているとも噂されており、今のところ真相は分かっていません。また、並行して撮影が行われているという「メフィスト」がセブンの裏で糸を引いている可能性なども考えられるかもしれません。

タイトルに含まれる「カヴン」は一般的に魔女の集会、グループ、一団を表す言葉であるため、ワンダのカオスマジックに関与、あるいはその力を求める魔女の集団がこの物語の焦点になる事は間違いなさそうです。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Patreon

【噂話】ディズニープラスからブラックパンサー関連コンテンツも今月に消える?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の音楽に焦点を合わせたドキュメンタリ番組「ボイスライジング ミュージック・オブ・ワカンダフォーエバー」が5月26日に削除予定になっていると、海外メディア Deadline が報じました。しかしその後、削除予定リストからは外されています。

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わずか10日前後ほど前に、ディズニーはディズニープラス上からいくつかのコンテンツを削除する予定がある事を発表しました。

どの番組が削除予定なのか公式発表がないまま、今週26日に米国ではかなりの量の番組が削除予定であると記事は伝えており、第一報の段階では「ボイスライジング ミュージック・オブ・ワカンダフォーエバー」とマーベルの女性キャラクターに関するドキュメンタリ「MPower」そして、「MARVEL ヒーロープロジェクト」が削除予定としてアナウンスされていました。

その後、Deadlineは記事および予定リストを更新し、現在「ボイスライジング ミュージック・オブ・ワカンダフォーエバー」と「MPower」は削除予定にはなっていないと言います。しかしながら記事は削除予定の番組について「現在も協議中」のようだとして何度かの更新を重ねており、その度にリストに番組名が追加されたり外されたりを繰り返しています。

両番組とも2023年3月に配信が始まったばかりにも関わらず、削除予定に一度でも取り上げられたのであれば、今週の削除は免れたとしても今後いつまた候補となるかはわかりません。また、明日、明後日にやはり削除対象になるという可能性も捨てきれず、見ようと思っていた方は早急にチェックするのが懸命なようです。

特に今回リストアップされたマーベルのドキュメンタリ番組に関しては現状では非売品のコンテンツであり、Blu-rayなどによる販売はされていません。また、今のところディズニープラスにしかないコンテンツでもあり、他のストリーミングサービスで視聴する事も出来ません。

最後に削除予定とされるコンテンツは海外メディアによっても情報が錯綜しているようですが、(長いリストになりますが)マーベル以外の作品のファンの参考のためにも念のために貼っておきます。なお、日本のディズニープラスがどう対応するのかも不明です。

※作品名は原題です。

◆Deadlineによるリスト

  • Big Shot [Disney+]
  • Turner & Hooch [Disney+]
  • The Mysterious Benedict Society [Disney+]
  • The Mighty Ducks: Game Changers [Disney+]
  • Willow [Disney+]
  • The Making Of Willow [Disney+]
  • Diary of a Future President [Disney+]
  • Just Beyond [Disney+]
  • The World According to Jeff Goldblum [Disney+]
  • Marvel’s Project Hero [Disney+]
  • The Right Stuff [Disney+]
  • The Real Right Stuff [Disney+]
  • Cheaper by the Dozen remake [Disney+]
  • The One and Only Ivan [Disney+]
  • Stargirl [Disney+]
  • Hollywood Stargirl [Disney+]
  • Flora & Ulysses [Disney+]
  • Artemis Fowl [Disney+]
  • The Princess [Disney+]
  • Encore! [Disney+]
  • Black Beauty [Disney+]
  • Clouds [Disney+]
  • America the Beautiful [Disney+]
  • Better Nate Than Ever [Disney+]
  • Weird But True! [Disney+]
  • Timmy Failure [Disney+]
  • Be Our Chef [Disney+]
  • Magic Camp [Disney+]
  • Earth to Ned [Disney+]
  • Foodtastic [Disney+]
  • Stuntman [Disney+]
  • Disney Fairy Tale Weddings [Disney+]
  • Wolfgang [Disney+]
  • It’s a Dog’s Life with Bill Farmer [Disney+]
  • The Big Fib [Disney+]
  • Rogue Trip [Disney+]
  • More Than Robots [Disney+]
  • Shop Class [Disney+]
  • Pick the Litter [Disney+]
  • Own the Room [Disney+]
  • Among the Stars [Disney+]
  • Harmonious Live! [Disney+]
  • Pentatonix: Around the World for the Holidays [Disney+]
  • Y: The Last Man [FX/Hulu]
  • Pistol [FX/Hulu]
  • Little Demon [FX/Hulu]
  • Maggie [Hulu]
  • Dollface [Hulu]
  • The Hot Zone [Nat Geo/Hulu]
  • The Premise [Hulu]
  • Love in the Time of Corona [Hulu]
  • Everything’s Trash [Hulu]
  • Best in Snow [Hulu]
  • Best in Dough [Hulu]
  • Darby and the Dead [Hulu]
  • The Quest [Hulu]
  • Rosaline [Hulu]
  • Life Below Zero: Next Generation [Nat Geo/Hulu]
  • National Geographic Investigates: LSD and Psychedelics [Nat Geo/Hulu]
  • 9/11: One Day in America [Nat Geo/Hulu]
  • The Armstrong Tapes [Nat Geo/Hulu]
  • Buried Secrets of WWII [Nat Geo/Hulu]
  • Bin Laden’s Hard Drive [Nat Geo/Hulu]
  • Croc That Ate Jaws [Nat Geo/Hulu]
  • Trafficked with Mariana van Zeller [Nat Geo/Hulu]
  • Drug Lords: The Next Generation [Nat Geo/Hulu]
  • Extreme Rescues [Nat Geo/Hulu]
  • Most Wanted Sharks [Nat Geo/Hulu]
  • Locked Up Abroad [Nat Geo/Hulu]
  • North Korea: Inside the Mind of a Dictator [Nat Geo/Hulu]
  • To Catch A Smuggler Rome [Nat Geo/Hulu]
  • Ultimate Survival WWII [Nat Geo/Hulu]
  • Additionally, leaving Hulu May 31 are the following Freeform series:
  • The Come Up
  • The Deep End
  • Everything’s Trash
  • Keep This Between Us

The Hollywood Reporter によるリスト

  • America the Beautiful
  • Among the Stars
  • Artemis Fowl
  • Be Our Chef
  • Best In Dough
  • Best In Snow
  • The Big Fib
  • Big Shot
  • Black Beauty
  • Cheaper By the Dozen (2022)
  • Clouds
  • Diary of a Future President
  • Disney Fairy Tale Weddings
  • Dollface
  • Earth To Ned
  • Everything’s Trash
  • Fairy Tale Weddings
  • Foodtastic
  • Harmonious Live
  • Howard
  • It’s a Dog’s Life With Bill Farmer
  • Just Beyond
  • Little Demon
  • Love In The Time Of Corona
  • Maggie
  • Magic Camp
  • The Making Of Willow
  • The Mighty Ducks
  • More Than Robots
  • The Mysterious Benedict Society
  • The One And Only Ivan
  • Own the Room
  • Pentatonix: Around the World for the Holidays
  • Pick of the Litter
  • Pistol
  • The Premise
  • The Princess
  • The Quest
  • Rogue Trip
  • Rosaline
  • Shop Class
  • Stargirl
  • Stuntman
  • Super/Natural
  • Timmy Failure
  • Turner & Hooch
  • Weird But True
  • Willow
  • Wolfgang
  • The World According To Jeff Goldblum
  • Y: The Last Man

ソース:Disney Removes Dozens Of Series From Disney+ & Hulu, Including ‘Big Shot’, ‘Willow’, ‘Y’ & ‘Dollface’

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、スカーレットウィッチよりも強力な魔女が登場すると言う

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にスカーレットウィッチと化したワンダ・マキシモフよりも強力な魔女が登場すると、海外スクーパーの CWGT 氏が報じました。

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投稿によると、「オーブリー・プラザのキャラクターは、紙の上ではスカーレットウィッチよりも強い」との事で、今作で直接対決があるかどうかは別にして、設定上スカーレットウィッチよりも強力な魔女として登場する事になるようです。

この噂に対して海外ファンは「クトーンやメフィスト、デスしかいない」、「ついにメフィスト」などと反応していますが、クトーンは古代神でありメフィストは悪魔でデスは死神。人の姿を借りての登場はありえますが、魔女と呼ぶには少し違和感のある存在たちです。

別のコメントでは「モーガン・ル・フェイではないか」との声も上がっています。スカーレットウィッチとモーガン・ル・フェイ、どちらが強いか論争はさておくとして、マーベルを代表する魔女の一人の名前があげられ、その予想への同意も広がっているようです。

モーガン・ル・フェイはこの記事のサムネイルにしていますが、ABC制作のマーベルドラマ「ランナウェイズ」(ディズニープラスで鑑賞)でエリザベス・ハーレイさんが演じていました。しかし、現時点でハーレイさんが「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にキャスティングされているという噂は耳せず、MCU版ではオーブリー・プラザさんがこの噂のキャラを演じる事になるというのがスクーパーの主張です。

©MARVEL,Disney

「スカーレットウィッチよりも強力な魔女が登場する」という事自体が噂であり、モーガン・ル・フェイの再登場を裏付けているわけではありませんが、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」がダークホールドを更に追求していくであろう事と、「ランナウェイズ」でもダークホールドが鍵になっていた事を考えると、モーガン・ル・フェイが再び絡んでくる可能性は十分に考えられるようです。

果たしてこの噂の真偽はどうなるのか、そして真実であれば誰のことを指しているのか。配信まではまだ時間があるため、「ランナウェイズ」未視聴の方はチェックしてみるのもいいかもしれません。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「ブレイド」のヴィランが決定か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」のヴィランについて、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。全米脚本家組合によるストライキの影響で生産が中断されているとも報じられている本作ですが、そんな中での脚本の進展の話題が到着しました。

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リヒトマン氏の Patreon でのレポートによると、ミア・ゴスさん演じるリリスが「ブレイド」のメインヴィランになると言います。

また、別の投稿では、変更された脚本からはアーロン・ピエールさんの役割が削除されたとも明かし、デルロイ・リンドーさんがディーコン・フロストを演じていると言います。

なお、リリスについてはコミックに複数のキャラクターが存在しており、いずれのリリスになるのか、あるいはミックスしたものになるのかは不明だとしています。

また、ブレイドの師匠であるジャマル・アファリも登場する事になると付け加えています。

「ブレイド」は2023年5月から撮影が始まるとされていましたが、4月の段階で脚本家を変更し、現在はストライキによって作業がストップしているとも報じられています。それでもこうして新たな情報が出てきた事は、少しずつでも作業が進められている事を裏付けているようです。

映画「ブレイド」は 2024年9月6日 に米国公開予定です。

ドラマ「エコー」配信日について新情報が報じられる

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」のリリースに関して、情報のアップデートがありました。2022年のサンディエゴ・コミコンで本作が2023年配信である事が発表されて以来、公式からの続報はありませんが、海外メディア The Cosmic Circus のリジー・ヒル編集長は新たな噂を共有しています。

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ヒル氏は「数日前の時点で、Echo はまだ今年後半にリリースされる予定と言われました。うまくいけば、それは変わりません。」と、「エコー」は年内配信の計画が維持されているとレポートしました。

当初は2023年夏の配信が予定されていた「エコー」ですが、「シークレット・インベージョン」と「ロキ」シーズン2がそれぞれ当初の計画から数ヶ月遅れている事が影響し、「エコー」もそれに併せて数ヶ月の遅延が見込まれています。

本作は2023年4月時点の噂でも11月配信予定とされており、先日の「ロキ」シーズン2のさらなる延期報道を加味しても、年内ギリギリの12月スタートになるのではないかと見られています。

「エコー」の主演を務めるアラクア・コックスさんは2022年8月に本作の撮影が終了した事を報告、以降、大きな再撮影の報告などもなく、編集作業自体は順調である事が予想されています。

ドラマ「エコー」は 2023年、ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「ロキ」シーズン2は更に遅れる事になるだろうと報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の配信日について、海外メディア The Cosmic Circus がさらなる遅延の可能性を報じています。2023年の夏に配信されると公式発表されている本作ですが、最新の噂では9月配信になるだろうと言われていました。

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記事によると、ディズニーは「ロキ」シーズン2を9月配信から10月へと遅延させる事を検討し、実行される可能性が高いとの事。

海外メディア The Direct はこの延期について、全米脚本家組合によるストライキの影響で映画、ドラマ業界の脚本作業が停止している事から、ディズニーもまたこの影響を強く受けている事を指摘。既に撮影に入っている作品はともかくとして、プリプロダクションの状態にあった作品のほとんどは一時停止状態となり、今年後半以降の配信が予定されている作品のすべてが遅延する可能性が高くなります。

そのため、ディズニーはディズニープラス上の新作リリースのスケジュールに発生する空白期間をなるべく目立たなくするために、夏秋に配信の準備が進められている作品を少しずつ遅らせる事を検討しているのだろうと言います。

「ロキ」シーズン2を含むMCUのディズニープラス作品は2023年に入って以降、配信のペースを鈍化させており、2022年の夏のコミコンで発表されたスケジュールに比べて数ヶ月ずつ遅れています。

公式発表上は2023年夏の配信となっている本作ですが、2023年3月の時点でメビウス役のオーウェン・ウィルソンさんが9月配信になる事を示唆。同時期に米ディズニープラス上では本作が「2023 summer」から「Coming Soon」へと配信日が曖昧にされている事が判明しています。

「ロキ」シーズン2の配信日が実際にどうなるかは、もうしばらく忍耐強く待つ必要があるようです。

なお、「ロキ」の前に配信される「シークレット・インベージョン」が再び延期されるというレポートは今のところありません。

ソース:Exclusive: Update on ‘Loki’ Season 2 Release Window

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」タイトル変更か

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」のサブタイトル部分が変更になると、複数の海外スクーパーが報じています。

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スクーパーの CanWeGetToast 氏がTwitter上で、「ニューワールド・オーダー」の「タイトルが変更されるのですか?」という質問に対して、短く「そうです。」と回答。

また、現在行われている全米脚本家組合のストライキと「キャプテン・アメリカ」4作目は関係ないと、名称変更とストライキとの関連性はない事を報告しています。

atlanta_filming では以前にInstagram(削除済)にて「ニューワールド・オーダー」というワードが実際のロシア及び中国の地政学的な出来事を指している事からタイトル変更の可能性を指摘していた事があり、今回の噂と結びつくようにも見えます。

「キャプテン・アメリカ」作品がタイトルを変更するのは初めてではなく、「シビル・ウォー」も発表時は「サーペント・ソサエティ」として発表されていました。ただし、3作目に関してはタイトルだけでなくその内容も大幅に変更されているため、今回噂になっているケースとは多少異なっています。

実際にタイトルが変更されるとすれば、7月のコミコンあたりでの発表があるかもしれません。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、マーゴット・ロビーさんを起用か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のインビジブル・ウーマン/スーザン・ストームとして、マーゴット・ロビーさんにオファーが出されていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告しました。

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氏が Patreon にて行ったレポートによると、最近マーベル・スタジオがマーゴット・ロビーさんに対して、スー・ストーム役のオファーを出している最中だとの事。

返答についてはまだ不明なようですが、10日ほど前には別のスクーパーが同役の4人の候補者を報告したばかりの事でした。この時名前があげられたミラ・クニスさんは先日のインタビューで噂を否定しつつも、「誰がやるか知っている」とキャスティングが決まっている事を示唆した事も話題となりました。

マーゴット・ロビーさんは2013年の映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でレオナルド・ディカプリオさんと共演、世界的にブレイクした俳優さんで、その後は数々の作品に出演。アカデミーの主演女優賞、助演女優賞を獲得し、ここ数年で印象的な役と言えばやはりDC映画シリーズでのハーレイ・クイン役と言えるでしょう。

また、今年はバービー人形の実写映画化となる「バービー」でシャン・チーを演じるシム・リウさんとの共演ショットも見ることが出来ます。

現在、ファンタスティック・フォーの4人のメンバーのうち、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズはアダム・ドライバーさんと交渉の最終段階に入っていると噂されており、昨日はヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役の新たな噂が報じられていました。そして一昨日インタビューに応じていたミラ・クニスさんはザ・シング役の可能性が報告されています。

メンバー4人のキャスティングがこれで確定したわけではありませんが、メンバーだけでなくヴィラン役についての噂を含めて、この数週間でさまざまな話が飛び出してきた事を見ると、スタジオのキャスティングプロセスが急ピッチで進められているのは間違いないようです。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンさんが監督となり、2024年の撮影開始に向けて「宇宙戦争」や「ターミネーター」シリーズの脚本家を追加

今夏のコミコンでキャストの正式発表が行われるのか注目されています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、ヒューマン・トーチ役に新たな噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役にポール・メスカルさんにオファーが行っていると、海外スクーパーが報じました。

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ダニエル・リヒトマン氏は自身の Patreon にて、ジョニー役に「グラディエーター」の続編の主演に起用されたばかりのポール・メスカルさんに対して、スタジオからオファーが行っていると報告しています。

以前にはオースティン・バトラーさんがスタジオ側に同役を演じたいと売り込んでいるとも報じられています。

2005年の「ファンタスティック・フォー」と2007年のその続編映画でのジョニーはMCUでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じていたクリス・エヴァンスさんが務め、2015年のリブート版映画ではMCUでウンジャダカ(エリック・キルモンガー)を演じたマイケル・B・ジョーダンさんが演じていました。

今回報じられた内容はまだ噂の域を出ないものですが、先日はミラ・クニスさんが出演の噂を否定しつつもキャスティングがある程度終わっている事を示唆し、話題となりました。

チームの中で最年少のジョニー・ストームですが、MCU版での年齢がどの程度になるかはまだ分かっていません。ポール・メスカルさんは記事執筆時点で27歳であり、高校生を演じてきたスパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランドさんの一つ上である事から、下はギリギリティーンから、上は40前後ぐらいまで幅広く演じる事が可能と見られています。

ジョニーの姉スーザンは二人の子を持つ母親に相応しい年齢の女優を探しているとも過去に報じられており、最近では4人の候補者の名前も取り上げられました。

このあたりの年齢設定に関して、原作コミックや過去の2種類の映画、どのあたりに近くなるのかも注目となっています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。