【噂話】エルサ・ブラッドストーンのソロプロジェクトが進行中

マーベル・スタジオ制作のスペシャル・プレゼンテーション「ウェアウルフ・バイ・ナイト」に登場したエルサ・ブラッドストーンのソロプロジェクトが進行中であると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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約1年前にデビューした「ウェアウルフ・バイ・ナイト」ではMCUのモンスターの世界が紹介され、当時のプロデューサーやケヴィン・ファイギ社長らもこの世界の拡張をしていきたい旨の発言をしていました。

コミックの人気キャラクターであるエルサですが、監督はこれを「性的すぎる」としてMCU版ではそのヴィジュアルが大幅に変更されています。

「マーベルズ」と「ロキ」によってマルチバース界隈がざわついている最近の流れですが、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」に登場したモンスターのマンシングはコミックではマルチバースのゲートキーパーも務めているキャラであり、モンスタードラマに登場したキャラクター達を今後のMCUに接続する事は難しくないと考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-werewolf-by-night-man-thing-rumor/”]

エルサのソロ作品が映画なのかドラマなのかと言った所はまだ不明で、続報があり次第またお伝えすることになります。

「ウェアウルフ・バイ・ナイト」、「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】ドラマ「ロキ」シーズン2、シルヴィがラストで向かった先はソーとの合流か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の最終話が先週から配信され、感情的な結末を迎えました。そのラストシークエンスの一部ではシルヴィとメビウスの別れが描かれましたが、シルヴィが行き先を告げる事はありませんでした。スクーパーはこれについてソーとの合流を示唆し、今後の重要なプロットポイントになると言います。

※これより先は今後のMCUのネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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The Cosmic Circus のアレックス氏は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」ではシルヴィがアベンジャーズを率いてカーンと戦うことになるとし、そのために「ロキ」のエンディングでまずはソーとの合流に向かったと報告しています。

ゴッド・ロキは時の王座でしばらく動けないためにシルヴィが代わりを務めるのは理にかなっている所で、コミックのロキがアベンジャーズをアッセンブルした事があるように、ロキの変異体であるシルヴィがそれを再現したとしても不思議ではありません。

一方でゴッド・ロキが神聖時間軸に戻ってくる事についても複数のスクーパーが支持しており、いずれユグドラシルが破壊されたり機能停止した際に合流のタイミングが生まれると考えられます。

アベンジャーズの映画が「ザ・カーン・ダイナスティ」と「シークレット・ウォーズ」に分かれているのは安直なアイデアながら「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」のようにアベンジャーズが一旦敗北するとも考えられています。

一連の噂は「ザ・カーン・ダイナスティ」でシルヴィのアベンジャーズが敗北し、「シークレット・ウォーズ」でメビウスが招集するデッドプールやウルヴァリンが参加するアベンジャーズが勝利するという流れが思いつく所。それに対してスタジオからどのようなアイデアや捻りが加えられていくのか、今後の展開にも注目です。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「エターナルズ2」、リチャード・マッデンさんのイカリス再登場が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」は2021年に公開され、ポストクレジットシーンでは続編への道筋も用意されていました。しかし公式には何の発表もないまま2年が経過した中、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がイカリスの復活を報告しています。

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氏は自身の Patreon で有料会員向けに「エターナルズ2」の開発が進行中である事と、リチャード・マッデンさんのイカリスが戻ってくることを報告しています。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はインタビューでたびたび続編について触れ、今月のインタビューでも登場人物のエロスに触れて(続編に)興奮している、いずれ判ると述べていました。

「エターナルズ」でのイカリスは計画通りティアマットを誕生させるためにエイジャックを殺害、セルシやセナらと交戦しましたが、最終的にはセルシとの思い出が脳裏をよぎりユニマインドに加わってティアマットの冬眠に手を貸しました。その後は過ちを謝罪し、神話のイカロスと同様に太陽に身を投げ込みました。

イカリスの再登場は予想されていたもので、そもそもエターナルズはアリシェムによって任務のたびに記憶を保存され、新しい任務の際には新たな身体にリセットした記憶を入れていると劇中で説明されています。

これはつまり記憶をリセットされた新たなイカリスが登場する可能性があり、殺されたエイジャックを演じているサルマ・ハエックさんはスタジオとの複数契約を明かしていますし、同じく死んだギルガメッシュ役のマ・ドンソク(ドン・リー)さんも「エターナルズ2」に出演契約している事から彼女らも同様に再登場が考えられます。

一方で極めて強力な種族であるエターナルズが太陽ぐらいで自殺できるのかといった疑問もある所。「マーベルズ」ではキャプテン・マーベルが死にかけの太陽に突っ込んで蘇らせるという離れ業を見せている事からも、イカリスが実際にどうなったかは2作目の脚本家に委ねられていると考えられます。

「エターナルズ2」がいつ頃公開されるのかは不明ですが、「エターナルズ」の物語は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」や「サンダーボルツ」に繋がっているとも噂されているため、そこで新たに続編映画へのヒントが提供されるかもしれません。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ケヴィン・ファイギ社長がアイアンマンとブラックウィドウの復活について言及

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のワールドプレミアイベントに出席し、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中でロバート・ダウニーJr.さんとスカーレット・ヨハンソンさんの再出演の噂について質問を受けました。

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オリジナル・アベンジャーズ復活の噂についてストレートに質問されたファイギ社長は「フォールン・アベンジャーズが戻ってくる?文字通り見たことも聞いたこともありませんが、それは新しい噂なの?」と聞き返しつつも、次のように回答しました。

リトリートではそのことについては話し合っていません。それが真実です。でも私たちはスカーレットと一緒にプロジェクトを進めています。ロバートを愛していますし、彼は家族の一員です。でも、復帰に関しては?それは様子を見なければなりません。

噂を否定したファイギ社長の短い回答の中には注目すべき点がいくつかあります。

まずはスカーレット・ヨハンソンさんとのプロジェクトの開発が引き続き進められている事。

2021年、映画「ブラックウィドウ」のプレミア配信前のインタビューで、スカーレット・ヨハンソンさんは「これがMCUのカメラの前での最後の仕事」としつつも「別の形でコラボがあるかもしれない」と語っていました。その数カ月後、別の映画イベントに出席したケヴィン・ファイギ社長はスカーレット・ヨハンソンさんと何らかのプロジェクトを計画している事を明らかにしました。

その後長い間音沙汰がなく、2023年1月には海外スクーパーが「このプロジェクトは消滅したようだ」と報告するも、6月にはスカーレット・ヨハンソンさん自身が計画はまだあると語っていました。

ストライキの影響で脚本の執筆に入れない等の問題はあったようですが、このプロジェクトは今なお進行中との事。詳細については不明ですが、これらの一連のニュースの当初はフローレンス・ピューさん演じるエレーナ・ベロワのソロ映画のプロデュースや監督を担当するのではと噂されていました。

そして彼らの復帰について否定をせずに「様子を見る必要がある」としている事。

話し合いはしていないというコメントの真偽は不明ですが、オリジナル・アベンジャーズ復活というアイデアを最初から除外する事はしていないようで、その時期を窺っているのは事実なようです。それが噂どおりに「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」になるのか、それよりも前にくるサプライズや、もっと後の作品になる可能性も十分にあると言えるようです。

スカーレット・ヨハンソンさんとのプロジェクトとアベンジャーズ復活の話は引き続き続報に注目となります。

【噂話】映画「マダム・ウェブ」の予告は来週公開?

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の最初のトレーラーの公開が来週になる可能性を、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告しています。以前は海外メディアによって10月23日 から 26日 にかけてマイアミで開催される映画祭 ShowEast 2023 の中で初公開されるとも報じられていました。

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リヒトマン氏は「Netflixのギークウィークが行われているため、ソニーは来週までマダム・ウェブの予告を公開しないかもしれない」と報告。来週、トレーラーがオンラインに登場する可能性を伝えています。

もともとは ShowEast 2023 での発表が期待されていましたが、このイベントの話題を取り上げる海外メディアがほとんどなかったという最近の動向を鑑みるに、「マダム・ウェブ」に限らずソニー全体として特筆するような事はなかったようです。

「マダム・ウェブ」の公開時期から考えてファーストトレーラーが公開される時期としては今が妥当な所ですが、「マダム・ウェブ」が延期される可能性も少なからず残されています。

というのもソニーは 2023年10月 公開予定だった「クレイブン・ザ・ハンター」のトレーラーを公開直後に 2024年8月 へと公開を延期。この時も、SGA-AFTRAのストライキの影響だと報道されており、現在もそのストライキは継続中です。

最近ではソニー・ピクチャーズのタッグパートナーでもあるディズニー及びマーベル・スタジオの「マーベルズ」が同じストライキの影響で苦しんでいる事が頻繁に報道されているため、ソニーがこれをどう捕らえて、「マダム・ウェブ」にどう影響するかは注目されています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 に米国にて劇場公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「マーベルズ」ではあの音楽が使われていると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」に関する重大なネタバレとする報告がSNSに到着しています。これは音楽に関する情報ですが楽曲タイトルは大きな意味を持つものであり、情報の真偽は不明ですがネタバレ注意扱いとしておきます。

※これより先は「マーベルズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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情報ソースは「マーベルズ」のプレスキットという事で、これ自体の真偽を確認する術がない事を除けば公式資料によるものと言えます。

それによると「マーベルズ」では「X-MEN2」と「X-MEN:フューチャー&パスト」の楽曲が使用されているとの事で、以前に報じられていたポストクレジットシーンに関する噂と合致している可能性が高いようです。

また、ポストクレジットシーンに関して「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に続くひとつだけになったとも報告されました。

X-MENに関する噂が出る以前には「ヤングアベンジャーズ」に繋がるシーンが試写会で上映されたと報告されていましたが、削除されてしまったのか、別の場所に移動したのかは不明です。このところ、「マーベルズ」のポストクレジットシーンに関する情報は更新が相次いでいますが、発信者の情報入手時期が不明なためにどれが最新の情報であるのかを見極めることは困難です。

とはいえ「マーベルズ」は今週公開、韓国ではいち早く明日公開となるため、ネタバレ上等な方は明日のSNSで真実が明らかになる事でしょう。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【噂話】MCU「スパイダーマン4」にマイケル・キートンさんのバルチャーが戻ってくるという

マーベルスタジオとソニー・ピクチャーズが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に、マイケル・キートンさんが演じるバルチャー/エイドリアン・トゥームスが帰ってくると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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バルチャーが登場したのは「スパイダーマン:ホームカミング」で、戦いの中でお互いを少し理解したトゥームスは刑務所内でマック・ガーガン(コミックのスコーピオンというヴィラン)からスパイダーマンの正体を聞かれた時にそれを隠しました。

その後「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で再登場が計画されていましたが、それは実現に至りませんでした。

問題となるのがSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の「モービウス」で、このポストクレジットシーンにてトゥームスはモービウスの世界に何故か移動しました。これはマーベル・スタジオのアイデアではなくソニー独自のものと監督が明かしています。

SSU側でこの展開の謎が明かされることが期待されているものの、SSUは制作のテンポが非常にゆるやかであり、現時点での最新作が「モービウス」で止まっている状態です。2024年2月にはSSUの最新映画「マダム・ウェブ」が公開予定ですが、バルチャー問題に言及されるかは不明です。

もともとMCUのスパイダーマンは3部作で終了する予定で、その予定の中で「モービウス」が制作されたわけですが、「ノー・ウェイ・ホーム」の上映後、ソニーはマーベル・スタジオと再びタッグを組んで新たなMCUスパイダーマン3部作を制作すると発表。これによって「スパイダーマン4」でバルチャーを再利用する計画が浮上している、というのが現状のようですが、ソニーが「モービウス」の問題をどう扱っていくのかは注目です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、RDJさんに続いてクリス・エヴァンスさんが契約に署名したと言う

マーベルスタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にロバート・ダウニーJr.さんがサインしたと先日報じられていましたが、今回新たにクリス・エヴァンスさんがサインしたとスクーパーが報じ、メディアもそれに続いています。

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先日は Variety が「シークレット・ウォーズ」にオリジナルのアベンジャーズ復活計画があるとして報道したものの、同記事の他の大部分が虚偽であるという指摘やライターの過去のフェイクニュースなどが明かされ、各所から批判されていました。

しかしながら同日、MCUでアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニーJr.さんが「シークレット・ウォーズ」に署名したとも報道されました。

彼がトニー・スタークまたはその変異体を演じるかどうかははっきりしていませんが、今回、過去にキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じていたクリス・エヴァンスさんが「シークレット・ウォーズ」の出演契約に署名したと報道されました。

クリス・エヴァンスさんはこれまでの再三のインタビューにわたって「スティーブ・ロジャースの再演は難しい」としつつも「ヒューマン・トーチの再演はしてみたい」と語っており、キャプテン・アメリカを演じる前に出演した映画「ファンタスティック・フォー」のヒューマン・トーチを再演する可能性も考えられます。

MCUにおいてキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースがスクリーンに登場したのは「アベンジャーズ/エンドゲーム」が最後。インフィニティ・ストーンを過去の元の時点に戻す旅を終えたスティーブ・ロジャースはペギーと再会し、その後別の人生を送って老人となった後に神聖時間軸に戻り、サム・ウィルソンに盾を預けました。

その後、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」では作中の都市伝説としてスティーブ・ロジャースは月にいる説が明らかとなりましたが、サムはそれに対するコメントを控えました。

キャプテン・アメリカは最新作「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の公開が控えていますが、その中でスティーブ・ロジャースの葬儀が描かれるのではないかとも考えられています。

両俳優がサインしたという噂はオリジナルのアベンジャーズ復活の兆しなのか、それとも別の計画の兆候であるのか、今後の動きにも注目です。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:AVENGERS: SECRET WARS – Another Original Avenger Has Reportedly Signed Up To Make Long-Awaited MCU Return

映画「マーベルズ」にヴァルキリーは登場するのか?公式の最新予告がヒントを提供

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」には以前からヴァルキリーが登場するのではないかと噂されていますが、公式の最新予告はその噂が真実である事をほのめかすようなヒントが含まれていました。

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最新予告といっても3日前に公開されたもので、初公開シーンが含まれていた事もあり当ブログでも紹介していました。

しかし、以前の記事の執筆段階では気が付かなかった新たなヒントがこの予告には仕込まれていました。

10月の予告ではキャロル・ダンヴァースが「友達に連絡した」と話し、三人が乗る宇宙船に虹の橋ビフレストが繋がる映像が公開されていました。

今回の動画の12秒から13秒あたりのコンマ数秒の間、その後のシーンらしき映像が差し込まれており、ビフレストの光の中から一人の人物のシルエットが浮かび上がっています。

©MARVEL,Disney

ビフレストを利用している事からアスガルド人またはその関係者である可能性が高く、今回の予告ではこのシルエットから、ソーのような筋骨隆々の男性ではなく、女性的なラインを持っている事が明らかになりました。

これらの条件に合致するのはヴァルキリー、シフ、ガイアあたりのキャラクターで、シルエットからなんとなく想像される髪型などはヴァルキリーが最も近いようにも見えます。ヴァルキリーとキャロルは「アベンジャーズ/エンドゲーム」で共にサノスと戦っており、ニューアスガルドにはヘイムダルの息子アクセルがいる事が「ソー:ラブ&サンダー」で紹介されている事から、彼のビフレストを使って駆けつけることは可能だと考えられます。

シフは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でサノスとの戦いに参加していない事もあり、MCUの映像上でキャプテン・マーベルとは面識がありません。映像外で良好な関係を築いていたとするのは可能ですが、やや強引な展開になるのは必至です。また、シフは「ソー:ラブ&サンダー」では片腕を失っており、ニューアスガルドに失われた四肢を再生するエリクサーや治癒魔法の存在がないとは言い切れないまでも、可能性としては低そうです。

「シークレット・インベージョン」で登場したエミリア・クラークさんが演じるスクラル人のガイアは映画「キャプテン・マーベル」の時代にキャロルとは面識があり、友達と呼んでもそこまで不自然ではありません。「シークレット・インベージョン」でフューリーが集めていた「ハーヴェスト」にヘイムダルのDNAはなかったと思いますが、アクセルが地球で暮らしている以上、ガイアがビフレストを操れるようになっていたとしてもギリギリ納得出来るレベルだと言えそうです。

現時点で秘密の援軍として考えられそうなのはヴァルキリーが最適に思え、次点でガイアあたりになっています。来週のスクリーンに登場するのは彼女たちの誰かなのか、それとも予想外の別の人物になるのか、注目となっています。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

アベンジャーズOGの復活やドゥームの計画は虚偽だった?各種メディアやスクーパーが異を唱えるも一部は同意

先日、米国の大手メディア Variety が報じたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に関するニュースとして、アベンジャーズのオリジナルメンバーの復活ドクター・ドゥームが新たなボスになるという計画があると報じられました。しかしこれに対して、他のメディアやスクーパーたちは疑問を投げかけています。

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記事は「ブレイド」の脚本内容について指摘していましたが、「ブレイド」の脚本に携わっていた当事者がそんな事実はなかったと否定しました。スクーパーの CWGST 氏は脚本家の告白を引用して「Varietyは恥を知るべきだ」と言います。

また、MTTSH 氏も「一つの主張が誤りである事が判明し、記事の他の大部分も虚偽である可能性がある」と言及。

Fandango と RottenTomatoes のエリック・デイビスさんは「マーベルズ」の「ニア・ダコスタ監督がポストプロダクションの最中にマーベルズを放り出して別の映画に取り組み始めた」という記事内容に言及し、「ダコスタは依然として映画のポストプロダクションに深く関わっていました。マーベル映画を監督するには多くの費用がかかります。ニア・ダコスタはこの仕事に就いたときまだ30歳で、マーベル史上最年少の監督でした。彼女は#TheMarvelsの歴史を作っている素晴らしい才能です。」とこれについても虚偽である可能性を指摘しました。

ダコスタ監督については Collider でもポストプロダクションから抜け出していないと報告しています。

The Cosmic Circus の編集長リジー・ヒル氏は今回の Variety の執筆者について信頼度が低い人物であると指摘。

ライターのシーゲルさんの過去の実績として以下のようなリストを引用しています。

  • ジョス・ウェドンについてパロ記事を書き、レイ・フィッシャーを非難しようとした
  • アンバー・ハードの個人的なセラピーノートが流出させた
  • ジェイソン・モモアを「ハードを怖がらせるためにジョニー・デップのような服装をした」と冤罪
  • CNNのために偽の「舞台裏ドラマ」をでっち上げた


少なくとも「マーベルズ」と「ブレイド」に関する部分は彼女の創作が含まれている可能性が高いようですが、アベンジャーズとドクター・ドゥームに関する部分はどうなのでしょうか?

これらは昔から噂話としてあるものであり、可能性としてゼロではない事は分かっています。

今回、スクーパーたちが多くの異論を唱えましたが、その一方で MTTSH 氏はこの報道の数時間前に「ロバート・ダウニーJr.がカムバックに同意した」と報告していました。

Variety の記事とある種一致するような報告もしていたわけですが、アベンジャーズに関する期待は出来るのでしょうか。実際に何が起こり得るかはわかりませんが、今のところは噂半分として受け止めておくのが最善であるようです。