【噂話】【ネタバレ注意】ケイト・ビショップは今後5作品の再登場が予定されているという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン1でケイト・ビショップを演じたヘイリー・スタインフェルドさんが、今後のMCU5作品に登場する予定だと、海外メディア coverd geekly が報じています。

※これより先は今後のMCUのネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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記事によるとこの話はスクーパーのダニエル・リヒトマン氏からの情報が中心であるとし、以下の作品に登場する予定だと言います。

ザ・マーベルズ

最も早い再登場は 2023年11月10日 公開予定の映画「ザ・マーベルズ」になると言います。これは以前に別のリークでもそう指摘されていました。映像がリークされたわけではないため、実際に撮影されたかどうかは不明。少なくとも開発段階のどこかの時点でこれについて話し合いが行われ、特に変更がなければ撮影、公開されると見られています。

ヤングアベンジャーズのプロジェクト

マーベル・スタジオが様々なヤングアベンジャーズのメンバーをコミックからMCUへと導入している事に疑いはありませんが、現状でヤングアベンジャーズに関するプロジェクトは正式に発表されていません。

しかし今回の新たなレポートによると、ヤングアベンジャーズ・プロジェクトは現在進行中で、2025年~2026年の間のリリースを目指していると言います。

ケイト・ビショップは「ザ・マーベルズ」でフェーズ1のニック・フューリーやトニー・スタークのような役目を担い、ヤングアベンジャーズの中心人物となるとの事。

過去にはディズニー公式がケイト・ビショップはフェーズ5で重要になると記事を投稿しながらもすぐに削除した事がありました

ホークアイ シーズン2

今回のレポートでは「ホークアイ」のシーズン2も進行中だと言います。ジェレミー・レナーさん演じるクリント・バートンが登場するかどうかは不明としながらも、シーズン2はケイト・ビショップ中心の物語になると言います。配信時期に関しては言及されていません。

アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ

2026年5月1日 公開予定。今回リヒトマン氏の報告にはなかった唯一の作品である「ザ・カーン・ダイナスティ」ですが、以前からここでの再登場の噂は絶えません。ヤングアベンジャーズとして登場するのかは不明ですが、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン率いるニュー・アベンジャーズとしての登場は可能性が高いと見られています。

アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ

2027年5月7日 公開予定。マルチバース・サーガのアベンジャーズ作品ラストという事で、「エンドゲーム」のように可能な限りのキャラクターが詰め込まれる事が予想されています。今回の5つの作品の中で、ある意味もっとも手堅い舞台とも言えそうです。


アベンジャーズ作品への出演の可能性は、生存しているヒーローキャラクターであれば誰でもその可能性はあると考えられています。

直近の噂である「ザ・マーベルズ」への登場が事実であれば、その後に続く「ヤングアベンジャーズ」や「ホークアイ」シーズン2に関する噂もかなり信憑性を増すことになり、その答えは4ヶ月を待たずに判明することになるでしょう。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソース:Report: Hailee Steinfeld’s Kate Bishop Set To Appear In 5 Upcoming MCU Titles

【噂話】映画「デッドプール3」、ストの影響がこれ以上続けば公開延期は避けられないと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」が再び延期の危機にあると言います。海外メディア Puck は、今なお続いている脚本家と俳優たちのストライキによる様々なハリウッド作品に対する影響を報告する中で、「デッドプール3」も延期の可能性が高くなっていると伝えています。

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記事によるとWGA(脚本家組合)とSAG(映画俳優組合)の双方のストライキによって現在撮影が中断されている「デッドプール3」ですが、撮影の現状と映画の公開日から、中断できる猶予期間は約一ヶ月程度だと言います。

そして、WGAのストライキが5月から未だに継続している事、SAGのストライキが7月に始まったばかりである事を考慮すると、猶予期間内に和解が成立し、撮影が再開される可能性は極めて低いと指摘。それによって映画の公開日は延期になるだろうと報告しています。

「デッドプール3」が延期となれば、以降に続く映画、そして場合によってはディズニープラスのオリジナルドラマの公開、配信スケジュールにも影響は出ると考えられています。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は先週、ストライキに対する声明を発表。その中で「私たちは、この状況を最善にするための皆さんの努力に深く感謝しています。私たちは皆、新しい契約がすぐにまとまり、現在進行中の素晴らしい仕事を再開できることを望んでいます。」とコメントしています。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

ソース:Burning Questions on Hollywood’s Summer From Hell

【噂話】映画「デッドプール3」、様々な過去作とのクロスオーバーの噂の中、「ブレイド」の登場は絶対にないだろうと報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」ではX-MENやデアデビル、エレクトラといったキャラクターの再登場の噂をよく耳にするようになっていますが、海外スクーパーの何人かが「ブレイド」が登場することはないだろうと報告しています。

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理由のひとつとして、「デッドプール」シリーズの制作元が20世紀FOXだった事が中心となり、「デッドプール3」は20世紀FOXのマーベル作品に焦点をあわせているだろうと言います。「ブレイド」はニューラインシネマ映画(ワーナー系列)であるため、議論のラインナップにそもそも加わっていない可能性が高いだろうと指摘されています。

また、もうひとつの決定的理由として、ライアン・レイノルズさんは映画「ブレイド3」でヴィランのハンニバル・キングを演じており、その際、主演のウェズリー・スナイプスさんと何度も衝突があった事が報じられています。

そして、X-MENでストームを演じるハル・ベリーさんは1990年代にスナイプスさんとデートした際に身体的暴行を受けたと報道された事もあり、FOXチームとウェズリー・スナイプスさんの関係性はかなり悪いだろうと指摘しています。

これらはあくまで推測の域を出ないものですが、理由としてはもっともらしいものであり、「デッドプール3」とブレイドのクロスオーバーはあまり期待出来ないかもしれません。「デッドプール3」以降にデビューするMCU版のマハーシャラ・アリさん演じるブレイドとは将来的なクロスオーバーが期待出来そうです。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

【噂話】アニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2が今秋配信されると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2が、2023年9月に配信されると、海外メディア The Cosmic Circus が報じています。グルートの声は引き続きヴィン・ディーゼルさんが担当していると言います。

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記事によると、ようやくこの情報を共有できる日が来たと前置きしつつ、「アイ・アム・グルート」シーズン2は「ロキ」シーズン2が始まる前にディズニープラスで公開されると言い、信頼できる情報筋からそれが9月になる事がわかったと報告しています。

「アイ・アム・グルート」のシーズン1は、昨年 8月10日 にディズニープラスで配信スタートし、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場したベイビー・グルートの短い冒険譚を描いていました。

TCCは「アイ・アム・グルート」シーズン2にはウォッチャーも登場すると指摘し、「ホワット・イフ」より引き続きジェフリー・ライトさんが演じていると言います。また、その「ホワット・イフ」シーズン2に関しても今年の後半に登場すると伝えています。

「アイ・アム・グルート」の新シーズンについては以前に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が「もっとあると思います。でも私は関わっていません」と予告していました。

「アイ・アム・グルート」シーズン2はファンの予想よりも早く、噂通りに公開されることになるのでしょうか?今後の情報には注目です。

ソース:Exclusive: When ‘I Am Groot’ Season 2 Will Release, Vin Diesel Returns, and The Watcher News

【噂話】映画「デッドプール3」には別のデッドプールも登場すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に、デッドプールの変異体が登場すると、海外スクーパーの CWST 氏が報告しています。本作では複数のマルチバースを舞台とする事、ウルヴァリンが二人登場する事が報じられている他、前作にも変異体は登場している為、これ自体は驚くような事ではありませんが、一体どのような変異体が登場する事になるのでしょうか。

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氏はコミックに多数登場するデッドプールのヴァリアントの中でも、2010年発売のコミック「プレリュード・トゥ・デッドプール・コープス#3」からドッグプールが登場する可能性を指摘しています。

ドッグプールはその名の通りデッドプールの犬版で、ウィルソンという名の犬がマスカラXという動物実験により、本家同様に外見は大きく傷つき、その代わりにヒーリングファクターを獲得しました。ドッグプールはデッドプールがマルチバースを渡ってスカウトしに来るまでの間サーカス犬として過ごし、デッドプールと組んだ後はイービル・デッドプールの攻撃からデッドプールを庇って死亡しました。

本作はヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンを始めとして様々なキャラクターの再登場が報じられており、ファンはそのニュースに興奮していますが、実は今までの間にヴィランに関する報道がありません。

いくつかの戦闘シーンが目撃されている事や、コミックの関係性を考えてウルヴァリンをヴィランに据えるというのも考えられますが、ドッグプールが実際に登場するのであれば、そのコミックの背景から敵はデッドプールという可能性も考えられるかもしれません。

ドッグプールは実際に登場するのか、そして敵は誰なのか。本作は現在、SAG-AFTRAストライキの影響で制作を中断しており、続報に関してはしばらく待つ必要があるかもしれません。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

映画「デッドプール3」が撮影していた場所はドラマ「ロキ」と関係がある?

マーベル・スタジオが撮影を中断中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の撮影現場は、ディズニープラスのドラマ「ロキ」を再現しているのではないかと話題になっています。先日はウルヴァリンのスーツ姿などが目撃、注目されていた現場写真ですが、それ以外にもまだまだ気になる部分が残されていたようです。

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「デッドプール3」の撮影現場では20世紀FOXの崩れ落ちたロゴや、飛行船、難破船の残骸を模したセットが設けられており、この場所は「ロキ」に登場したヴォイドではないかとファンは考えています。

ヴォイドは「ロキ」においてキッド・ロキが「TVAは剪定したものを全部ここに捨てる」と説明した場所で、サンクタムやアベンジャーズタワーを始めとして、見たことが有る建造物や物体が無数に打ち捨てられていました。

「デッドプール3」にはミス・ミニッツやオーウェン・ウィルソンさん演じるTVAのエージェント、メビウス・M・メビウスが登場すると以前から噂されている中、先日は撮影現場近くでオーウェン・ウィルソンさんの姿が目撃されたとの報告もありました。

これらは単なるファンの妄想であるのか、それとも全てが線で繋がっているのか、もうしばらく見守る必要がありそうです。

現在、「デッドプール3」は俳優組合 SAG-AFTRA のストライキの影響で撮影を中断しており、再開の目処は立っていません。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

【噂話】最後のマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとしてスカーレットウィッチの物語が描かれると言う

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラス向け単発ドラマであるスペシャル・プレゼンテーションの次回作として、スカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフに焦点を当てた作品を開発中だと報じられました。また、メディアによってはこれが最後のスペシャル・プレゼンテーションになるかもしれないと言います。

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海外スクーパーの CWGT 氏は「スタジオはスペシャル・プレゼンテーションを減らす方向で検討している」としながらスカーレットウィッチの画像を添付して制作の噂を報告。

海外メディア ComicBookMovie では最後のスペシャル・プレゼンテーションになるかもしれないとしつつ、コミックの「Witches’ Road」を基にした「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と「アガサ:カヴン・オブ・カオス」から続く作品になるだろうと報じています。

以前には「シルバーサーファー」や「メフィスト」などがスペシャル・プレゼンテーションとして開発されているという噂もありましたが、具体的な続報はほとんどありません。「メフィスト」に関しては「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のセットで何かが撮影されたとも言われていますが、それも一回きりとなっています。

ディズニーのボブ・アイガーCEOが発表したようにディズニープラスは今後量より質の方針となり、新規加入への貢献度が低い単発ドラマの制作は減らされ、連続ドラマ自体も制作ペースが落とされる事が発表されています。

実際にワンダのスペシャル・プレゼンテーションが制作されるのか、そもそも今年のスペシャル・プレゼンテーションは「ワンダーマン」になるのか、続報があり次第またご報告となります。

映画「エターナルズ」、デイン役キット・ハリントンさんが「ブレイド」出演の噂についてコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でデイン・ウィットマンを演じたキット・ハリントンさんが、映画「ブレイド」にブラックナイトとして出演するのではないかという噂についてコメントしました。

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テキサス州サンアントニオで開催されたスーパーヒーロー・コミコン&カー・ショーのパネルに出演したキット・ハリントンさんは、司会から「ブレイド」とブラックナイトの噂について質問され、次のように回答しています。

「正直な所、それがこのキャラクターの意図だと思います。でも、誤解があったと思います。彼は『ブレイド』映画に出る予定ではなかったですし、今も出る予定はありません。」

デインがコミック通りブラックナイトとなる計画があった事は認めつつも、それが「ブレイド」で行われるという計画自体はなかった事を明かしました。

そしてデインの今後について「現段階では、わかりません。今は、彼が再利用されることを願っています。あのキャラクターには、掘り下げていくのに有益で興味深い、本当に魅力的な部分があると思うんです。」と述べつつ、「(マーベルは)どこかの時点で彼を成長させるつもりだと思います。」と詳細な予定についてはわからないと回答しました。

「エターナルズ」公開後にも「次のオファーの電話を待っている」とコメントしていたキット・ハリントンさんですが、既に秘密のモードに入っているのでなければ、依然としてオファーを待ち続けている状態にあるようです。

「ブレイド」への登場予定がないのであれば、他に登場するタイミングとして最も可能性が高いのが「エターナルズ2」で、次点として「ムーンナイト」シーズン2があるかもしれません。

デインはロンドンの博物館で研究員をしており、ムーンナイト/スティーヴン・グラントもまたロンドンの(別の)博物館のギフトショップ店員でした。

「ムーンナイト」の脚本家はブラックナイトを登場させるプランについて数日間かけて話し合った事を認めており、アイデア自体は存在していたようです。

「エターナルズ2」「ムーンナイト」シーズン2は公式な制作発表はないものの、それぞれ制作の計画が過去にほのめかされていました。

キット・ハリントンさんは次のどの作品に登場するのか、続報があり次第またお届けする事になります。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影現場にトニー・スターク?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影現場に、ロバート・ダウニーJr.さんがいたという目撃情報が報じられました。

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この報告をしたのはワシントンで作家活動をしている Nawar Shora さんで、彼の Linkedin への投稿には次のような文章が書かれています。

キャプテン・アメリカ4の撮影がホワイトハウス周辺と私のオフィスの近くで行われている。私はちょっとした用事で歩いていて、ライトや機材がたくさんあるのに気づき、警備員の一人にそのことを尋ねた。 彼はとてもおしゃべりで優しかった。─ ここからネタバレ ─「ロバート・ダウニーJr.が昨晩そこにいて、彼らはいろんなスーパーカーを運転していたよ。」と教えてくれました。

目が覚めるような衝撃的な内容ですが、今のところ「私も見た」といった類の情報はなく、この話に登場する警備員さんのウソや見間違いといった可能性も含めて、噂の域を出ません。

なお、ロバート・ダウニーJr.さんと言えばスーパーカーをテーマにした作品が6月22日から米配信されていますが、このタイミングでその続編を撮影しているとは考えにくいものになっています。

マルチバースや現実改変など、コミックの要素を完全に活かす事で死んだキャラクターを引き戻すことは可能な世界ですが、実写作品でそれを行うのは簡単でない事も事実。

無難なところでは回想シーンとして新たな物語が用意されているケースですが、そもそも撮影現場にいたからといって出演しているとも限りません。最近では「デッドプール3」の撮影現場にベン・アフレックさんがいた事が報じられ、こちらも出演しているのかどうか不明です。

はたしてトニー・スタークは戻ってくるのでしょうか?

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

【噂話】映画「アーマー・ウォーズ」の概要、リリース日が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマー・ウォーズ」について、海外メディア The Cosmic Circus が新たなレポートを提供しています。それによると、主人公であるウォーマシン/ジェームズ・ローズが何と戦うことになるのかが明らかになったようです。

※これより先は「アーマー・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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TCCによると、本作が映画「ファンタスティック・フォー」の次の公開作品として2025年7月25日にリリースされる予定と言います。

ただし公開日については、現在米国で行われているWGAストライキの影響次第な所があり、延期の可能性は十分にあるとしつつも、「ファンタスティック・フォー」の次になる事は変わらないだろうと伝えています。

そして、同名コミックの実写化となる本作ですが、その内容は大きく異なるとも言います。

MCU版では元々S.H.I.E.L.D.の下部組織だったD.O.D.C.(ダメージコントロール)が非常に重要なグループになるとの事で、トニー・スタークの死後はこのD.O.D.C.がアベンジャーズのテクノロジーなどを管理・保管していたものの、その使命と焦点が変化しつつあると指摘します。

米国政府は近年のヒーロー、ヴィランを問わない強化人間の急増に怯え、潜在的な脅威を封じ込める方向へとかじを切っているとし、これには「シークレット・インベージョン」の物語も絡んでくると言います。

不測の事態に備えた計画が立てられ、その結果、アイアンマン・アーマーの亜種を身にまとった複数の個人からなる「アイアン・アーミー」が結成されるとし、しかし、これらの計画は映画の敵役たちによって乗っ取られ、アーミーを抑え込むためにウォーマシンが出動する事になると記事は説明しています。

また、現在アイアンマンのテクノロジーを所有している国防総省がこれに絡み、国防総省の裏で糸を引いているのはMCUでCIA長官になっているコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌだと言います。

ヴァルは「サンダーボルツ」での不運な展開の後、彼女と彼女の計画について「アーマー・ウォーズ」でより詳しく描かれるようです。

そしてヴァルは「アイアンマン2」に登場したジャスティン・ハマーを雇い、チームの強化を図るとの事。これは「アイアンマン2」の序盤でトニー・スタークが各国のアーマー兵器開発の現状について「ハマーの会社なら後20年はかかる」と言った事へのコールバックになっているようです。

そしてトニー・スタークの遺産の大きな一つであるウルトロンの再登場について、今後のプロジェクトでの再登場が検討されているものの、「アーマー・ウォーズ」になるかどうかは決定していないと伝えています。

以上が今回報告された内容です。

現在、ローディ以外の登場ヒーローについては不明ですが、バックアップ要員としてアイアンハート/リリ・ウィリアムズの登場が期待されています。また、トニーの遺産の一つとしてハルクバスターの再登場も考えられそうです。

気になる「アーマー・ウォーズ」の展開ですが、その前にローディは「シークレット・インベージョン」でスクラルに変わられている事が示唆されており、本物のローディがどうなっているのか、どのようにして戻ってくるかについて、まずは「シークレット・インベージョン」を見届ける必要があるようです。

映画「アーマー・ウォーズ」の公開日は不明です。

ソース:Exclusive: Armor Wars’ Place in the MCU Slate, Justin Hammer, and an Army of Iron Men