SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)関連2022年4月時点でのリークなどまとめ

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)シリーズ関連の現時点でのリーク情報などのまとめてご紹介。海外掲示板にて報告されているものであり、その真偽は不明です。ガセ情報やネタバレ情報を楽しめる方のみ続きを御覧ください。

※これより先はSSU関連のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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クレイヴン・ザ・ハンター

この映画は、クレイヴンがカリプソにスカウトされ、腐敗した大物グレゴリー・ヘルドが「Gathering of the Five」を実行するのを阻止する話である。

ヘルドはクレイヴンを阻止するためにフォーリナーとカメレオンを採用し、クレイヴンは後にカメレオンが自分の弟で、彼らの父親ニコライ・クラヴィノフが本当の悪人でヘルドのボスであることを知ることになる。

カリプソもニコライの手下で、ニコライが儀式で生贄にできるようにクレイヴンを操っていたが、クレイヴンと恋に落ち、ニコライと戦う手助けをする。

アーロン・テイラー=ジョンソンさんがクレイヴン、アリアナ・デボースさんがカリプソ、ラッセル・クロウさんがニコライ、フレッド・ヘッキンジャーさんがカメレオン、クリストファー・アボットさんがフォーリナー、アレッサンドロ・ニヴォラさんがヘルドを演じています。

マダム・ウェブ

ジュリア・カーペンターがカサンドラ・ウェブに出会い、彼女が次のマダム・ウェブであることを知り、謎の連続殺人犯から「ウェブ・オブ・ライフ」のアバターを守らなければならないことを知るという映画です。

この殺人鬼はウェブの娘シャーロット・ウィッターで、アバターの力を自分のものにしようと狙っていることを知ります。

ジュリアは、シャーロットと戦い、アバターであるティーンエイジャーのアーニャ・コラソンを守るために、自分の力をコントロールする方法を学ばなければならない。

ダコタ・ジョンソンさんがジュリア、シドニー・スウィーニーさんがシャーロット、ヴェラ・ファーミガさんがカサンドラ役で最終交渉中です。ソニーはアーニャにJena Ortegaさんを希望しており、脇役としてScott Eastwoodさん、Moses Ingramさん、Jeffrey Dean Morganさんを候補に挙げているそうです。

ヴェノム3

2024年の公開を目指し、2作目のアンディ・サーキス監督に迎えて積極的に開発中。

トム・ハーディさん、ミシェル・ウィリアムズさん、リード・スコットさん、スティーブン・グラハムさんが続投予定。

パトリック・マリガンはトキシンになりますが、メインの悪役ではなく、ライバルのヴィジランテになる予定です。

ヴェノムとトキシンは政府に追われながら、遺伝子操作された共生生物の殺人者であるゼノファージと戦うために力を合わせなければならない、という筋書きです。

スパイダーウーマン

オリビア・ワイルド監督を迎え、2024年の公開を目指して積極的に開発が進められている映画。

プロットは、ジェシカ・ドリューが父親が作った血清により子供の頃にクモのような力を身につけ、兵器にしようとする犯罪組織に捕まるというものです。

ジェシカはなんとか逃げ出し、平和な生活を送っていたが、組織に居場所を突き止められ、政府機関と手を組み、彼らを倒すことを余儀なくされる。

ソニーはジェシカ・ドリュー役にアナ・デ・アルマスさんを希望しており、悪役の主役にはレベッカ・ファーガソンさんを狙っている。

シルバー・セーブル

この映画は活発に開発されていますが、監督や公開日はまだ決まっていません。

傭兵シルバー・サブリノワが両親を殺された国際犯罪組織に復讐するため、ワイルド・パックを結成するという筋書きです。

ソニーはシルバー・セーブル役にジョディ・カマーさんを希望しています。

ナイトウォッチ

この映画は活発に開発されていますが、監督や公開日はまだ決まっていません。

ケビン・トレンチ博士が、悪徳企業によるナノテク研究の武器化を阻止するため、遮蔽能力を持つスーツを開発するという筋書きです。

ソニーはナイトウォッチ役にレジ・ジーン・ペイジさんを希望している。

クロスオーバー

ソニーは、トム・ホランドさんがマイケル・キートンさん、トム・ハーディさん、ジャレッド・レトさんらと戦うシニスター・シックス・マルチバースのクロスオーバー映画を望んでいるが、開発の初期段階で、マーベルがホランドさんと進める次のスパイダーマン計画とは関係ないものになる予定。

ソニーは、SSUに独自のスパイダーマンを導入する予定です。アンドリュー・ガーフィールドさんに声をかけたが断られたため、彼の世界を舞台にしつつも、彼が引退することで出演の必要がないようにするという話も出ているそう。

ソース:https://boards.fireden.net/co/thread/130148711/#130148711

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」の公開延期、「マダム・ウェブ」公開日が報じられる

ソニー・ピクチャーズが制作する映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」の公開延期と「マダム・ウェブ」の公開日が報じられました。海外メディア The Ankler の記者を務めるジェフ・スナイダーさんがソニーから直接聞いたものとしてSNS上に投稿しました。

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投稿によると「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」は2022年10月7日から2023年6月2日まで延期になるとの事で、パート2は2023年予定だったものが2024年3月29日に決まったとの事。

また、ダコタ・ジョンソンさん主演の「マダム・ウェブ」は2023年7月7日に劇場公開となるとのことです。

今の所ソニーの正式なコメントはありません。

映画「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさんの役割でインサイダーの意見も分かれる

先日、ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」へのキャスティングが報じられたシドニー・スウィーニーさんの役割について、様々な憶測が渦巻いていますが、過去に様々なスクープを発掘してきた著名なインサイダーの間でもその実態が掴みきれていないようです。

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インサイダーのKCWalsh氏は画像のみを投稿し、シドニー・スウィーニーさんがシャーロット・ウィッターを演じる可能性を指摘しました。

マダム・ウェブの孫娘にあたるシャーロット・ウィッターは4代目スパイダーウーマンであり、ドクター・オクトパスにクモのDNAを注入されたヴィランのキャラクターです。

一方、Murphy’s Multiverseのチャールズ・マーフィー氏は真偽の確認は取れていないとしつつも、シルバーセーブルを演じるという噂を聞いたと投稿しています。

シルバーセーブルは銀髪と銀のコスチュームが特徴的な傭兵で、スパイダーマンにとっては敵でもあり味方でもある人気のキャラクターです。プレイステーション4用のスパイダーマンのゲームにも登場しており、日本でも認知度は高めのキャラクターになっています。

その他候補としてブラックキャットやグウェン・ステイシーになるのではないかとの憶測もありますが、マダム・ウェブとの関係性を考えるとスパイダーウーマンのいずれかである可能性は高そうです。

ただし、シドニー・スウィーニーさん本人のインタビューによると、予想外のキャラクターを演じるとの事でまだしばらくは秘密のヴェールに守られているようです。

映画「マダム・ウェブ」の公開時期は未定です。

シドニー・スウィーニーさんがスパイダーマンスピンオフ「マダム・ウェブ」で誰も想像していないキャラを演じると言う

先日、ソニー・ピクチャーズのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」にシドニー・スウィーニーさんのキャスティングが報じられましたが、報道から約2週間を経て、海外メディア Variety とのインタビューの中で出演について語りました。

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スウィーニーさんは役柄の詳細については伏せながらも、「私は、自分にとって様々な意味で挑戦的で、互いに全く異なるキャラクターを見つけることが好きです。次に私がそれを選ぶとは思ってもいない時に、私が演じるキャラクターで人々にショックを与え続けたいのです。」と予想外のキャラクターを演じる事を明かしました。

また、役作りに際して「コミックを何冊も注文しているの。学ぶことがたくさんあります。マーベルとソニーのユニバース映画の大ファンなんです。私はそれらすべてを見て育ち、私の人生全体がその世界に飲み込まれているので、その一部になれることはとても信じられないほど素晴らしいことです。」と述べました。

「マダム・ウェブ」は主演にダコタ・ジョンソンさんの名前が報じられており、今後のSSUで各キャラクターやユニバースを結ぶ、ニック・フューリーやドクター・ストレンジのような存在になるのではないかと見られています。

その作品の中でシドニー・スウィーニーさんの役柄について、海外ファンはブラックキャットやグウェン・ステイシーを演じるのではないかと考えていますが、スウィーニーさんの言う挑戦的なキャラクターとはどのキャラになるのか、今後の情報には要注目です。

映画「マダム・ウェブ」の公開時期は未定です。

ソース:Sydney Sweeney on Her Favorite ‘Euphoria’ Meme, Exploring the Dark Side of Cassie and Her Martial Arts Skills

映画「マダム・ウェブ」の公式SNSアカウントが設立される

ソニー・ピクチャーズが計画中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の公式SNSのアカウントが設立されている事が確認されました。映画の開発は何年も前から報じられては頓挫してを繰り返していましたが、今回の公式アカウント開設を以って、本格的に始動すると考えられます。

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今回確認されたものはTwitterとInstagramのアカウント。どちらも投稿はなく、「Madame Web coming to movie theaters.」(マダム・ウェブが映画館にやってくる)とプロフィールに書かれているのみとなっています。

映画「マダム・ウェブ」に関して公式には何の発表もありませんが、ダコタ・ジョンソンさんシドニー・スウィーニーさんのキャスティングが報じられており、共に自身のSNSで暗に報道を認めています。そして気になるのは両者ともに「マーベル・スタジオ」のハッシュタグを添えていることです。

また、Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」と「ディフェンダーズ」のエグゼクティブ・プロデューサーを担当していたS・J・クラークソンさんが監督を務め、マット・サザマさんとバーク・シャープレスさんが脚本を執筆し、ケレム・サンガさんも前のドラフトを執筆したと報じられています。

映画「マダム・ウェブ」の公開時期は未定です。

スパイダーマンスピンオフ「マダム・ウェブ」はSSU版ドクター・ストレンジに?

主演のダコタ・ジョンソンさんに続いてシドニー・スウィーニーさんのキャスティングが報じられたSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」は、ソニー版のドクター・ストレンジになると、海外メディア Deadline が報じました。

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記事によると「マダム・ウェブは彼女の精神的な感覚のために、彼女は本質的にソニー版のドクター・ストレンジである」との事。

コミック版のマダム・ウェブ/カサンドラ・ウェブはミュータントであり、スパイダーマンたちのようなクモを起源とするパワーではありません。能力的にはテレパシー、予知、透視などがメインで戦闘能力はほぼなく、スパイダーウーマンたちの司令塔を務めるキャラクターです。

deadline は以前にダコタ・ジョンソンさんが演じるのはカサンドラではなく、現在コミックでマダム・ウェブの名を継いでいるジュリア・カーペンターではないかと報じていました。

ジュリア・カーペンターはスパイダーウーマンのアラクネとして活動し、ウェストコースト・アベンジャーズなどと行動を共にした事もありますが、カサンドラがクレイヴン・ザ・ハンターに殺された際に、視力と引き換えにマダム・ウェブの能力と名を継承しました。

このマダム・ウェブをMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)におけるドクター・ストレンジのようなリーダー的ポジションにおいてSSUを展開していく事になると言うことでしょうか。

映画「マダム・ウェブ」に関して公式には何の発表もありませんが、ダコタ・ジョンソンさん、シドニー・スウィーニーさん共に自身のSNSで暗に報道を認めています。そして気になるのは両者ともに「マーベル・スタジオ」のハッシュタグを添えていることです。

2018年の「ヴェノム」から始まり、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」、そして来月公開の「モービウス」と続くSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)ですが、「マダム・ウェブ」はSSUではなく、マーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画として計画されているのでしょうか?

「マダム・ウェブ」はソニー・ピクチャーズが制作するスパイダーマンのスピンオフ映画と報じられているため、現状ではこれをSSUの映画として当ブログでは取り扱っていますが、詳細については公式発表が待たれます。

映画「マダム・ウェブ」の公開時期は未定です。

ソース:‘Euphoria’s Sydney Sweeney To Co-Star Opposite Dakota Johnson In Sony’s Marvel Pic ‘Madame Web’

シドニー・スウィーニーさんがスパイダーマンスピンオフ「マダム・ウェブ」にキャスティング

タランティーノ監督の映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」や、ゼンデイヤさん主演のHBO制作ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」などに出演しているシドニー・スウィーニーさんが、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」にキャスティングされたと、海外メディア Deadline が報じました。

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記事によるとダコタ・ジョンソンさんが主演を務めると報じられている「マダム・ウェブ」に新たにシドニー・スウィーニーさんの名前が加わったとの事。役割については判明していません。

この報道後、スウィーニーさんは自身のInstagramで記事を引用し、蜘蛛の絵文字を添えた投稿もしています。

また、Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」と「ディフェンダーズ」のエグゼクティブ・プロデューサーを担当していたS・J・クラークソンさんが監督を務め、マット・サザマさんとバーク・シャープレスさんが脚本を執筆し、ケレム・サンガさんも前のドラフトを執筆したと報じています。

スウィーニーさんが誰を演じるかははやくもファンの興味の対象になっており、グウェン・ステイシー(ゴーストスパイダー)、ブラックキャット、シルバーセーブル、ジャックポットなどの名前があげられています。

映画「マダム・ウェブ」の公開時期は未定です。

ソース:‘Euphoria’s Sydney Sweeney To Co-Star Opposite Dakota Johnson In Sony’s Marvel Pic ‘Madame Web’

SSU映画「マダム・ウェブ」はマーベル・スタジオも関与している?ダコタ・ジョンソンさんの新たな投稿が話題に

ソニー・ピクチャーズが計画中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の主演の噂の中心になっているダコタ・ジョンソンの新たな投稿が海外で話題になっています。その投稿ではこの映画にマーベル・スタジオが関わっている可能性が浮上しており、多くのファンは混乱しています。

ダコタ・ジョンソンさんの新たな投稿は海外メディア Deadline の記事画像を引用しながら、ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオのタグが付けられていました。

ソニーはもともとマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と違うシリーズである事を明確化するために、ソニー・ピクチャーズが手掛けるシリーズをSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)と呼称する事を発表していました。

しかしSSUの映画「マダム・ウェブ」にマーベル・スタジオが関与してくるのであればその違いは曖昧になってしまう、という事で海外ファンは混乱しています。

ただしMCUとSSUの違いを明確に理解しているギークな人間がどれほどいるかは定かではなく、ダコタ・ジョンソンさんも正確にわかっていない可能性も考えられるようです。

一方でマーベル・スタジオと共同制作したMCUの映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は大成功を収め、2021年1位の興行収入を記録し、歴代映画でも「アバター」に続く4位の位置まで浮上しています。そのため、ソニー・ピクチャーズが「もうマーベル・スタジオにまかせてしまおう」と結論するには十分な実績であり、関与の可能性を否定してしまう事も難しい状況になっています。

どちらの可能性もあり得る状況ですが、映画「マダム・ウェブ」の制作にマーベル・スタジオが関わってくるかどうか、もう少し慎重に見ていく必要があるようです。

ダコタ・ジョンソンさんが映画「マダム・ウェブ」キャスティングの噂に反応、出演は事実なのか?

ソニー・ピクチャーズが計画中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の主演としてダコタ・ジョンソンさんがキャスティングされていると報じられたのが2日前の事ですが、この噂に対してジョンソンさんはSNS上で奇妙かつシンプルなリアクションを披露しました。

ダコタ・ジョンソンさんは自身のInstagramのストーリーに以下のような画像を投稿。

©2021 MARVEL,Disney

蜘蛛の巣の絵文字ひとつで対応しました。

噂の当事者が否定も肯定もしない代わりに絵文字で表現する事は多く、かつてはヘイリー・スタインフェルドさんがケイト・ビショップ役キャスティングが報じられた際にも弓矢の絵文字で対応したり、ソニー・ピクチャーズUKも映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」公開前に噂に関して絵文字で対応しました。

ダコタ・ジョンソンさんは実際にマダム・ウェブを演じることになるのでしょうか?今後の情報にも注目です。

ソース:Dakota Johnson Reacts to Joining the Marvel Universe With Single Emoji

SSU映画「マダム・ウェブ」主演にダコタ・ジョンソンさんの名が報じられる

ソニー・ピクチャーズが展開し、計画中とされているSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の主演女優のとして、海外メディア Deadline がダコタ・ジョンソンさんが最有力候補となっていると報じました。ソニーは2ヶ月にわたる大規模な女優探しの末に彼女に絞り込んでいると記事では伝えています。

「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」(2015年)や「ソーシャル・ネットワーク」(2010年)などに出演したダコタ・ジョンソンさんは2022年で32歳。コミックのマダム・ウェブことカサンドラ・ウェブは盲目の老女である事から、現在のコミックのマダム・ウェブであるジュリア・カーペンターを演じる可能性について記事では言及しています。

カサンドラを主人公にした場合はアクションシーンは望めないため、コミックの2代目マダム・ウェブであるジュリア・カーペンターを主人公に、というのが Deadline の予想のようです。

コミック版のマダム・ウェブ/カサンドラ・ウェブはミュータントであり、スパイダーマンたちのようなクモを起源とするパワーではありません。能力的にはテレパシー、予知、透視などがメインで戦闘能力はほぼなく、スパイダーウーマンたちの司令塔のキャラクターです。S.H.I.E.L.D.のニック・フューリーやX-MENのチャールズ・エグゼビアの戦闘力を下げたポジションと考えるとわかりやすいでしょうか。

ジュリア・カーペンターはスパイダーウーマンのアラクネとして活動し、ウェストコースト・アベンジャーズなどと行動を共にした事もありますが、カサンドラがクレイヴン・ザ・ハンターに殺された際に、視力と引き換えにマダム・ウェブの能力と名を継承しました。

SSUのスパイダーウーマン作品はドラマ「シルク」なども開発中とされていますが、どちらが先にお披露目となるのか、今後の展開には要注目です。

ソース:‘Madame Web’: Dakota Johnson Tapped To Play First Female Superhero In Sony Pictures’ Universe Of Marvel Characters